HDDやSSDの容量が残り少なくなった場合には、外付け用のドライブを追加購入する方法が一般的です。しかし、手元に内蔵型ドライブが余っていると、新しくドライブを購入するのはもったいないと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、内蔵型ドライブを外付け用として使えるようにする「HDDケース・SSDケース」をご紹介。HDDケース・SSDケースの選び方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- HDDケース・SSDケースとは?
- HDDケース・SSDケースの選び方
- HDDケース・SSDケースのおすすめブランド
- HDDケース・SSDケースのおすすめ|3.5インチ用
- HDDケース・SSDケースのおすすめ|2.5インチ用
- HDDケース・SSDケースのおすすめ|M.2用
- HDDケース・SSDケースの売れ筋ランキングをチェック
HDDケース・SSDケースとは?
HDDケース・SSDケースとは、PC本体に内蔵されているHDDやSSDを外付けのように使えるケースのこと。画像や動画などのデータを大量に保存してパソコンのストレージ容量がパンクするときには、USB接続できる外付け用ストレージを購入するのが一般的です。
しかし、手元にPC内蔵型のHDDやSSDがある方は、ケースを購入することで外付け用ストレージを購入するよりもコストを抑えられる可能性があります。
HDDケース・SSDケースの選び方
対応OSで選ぶ
HDDケースやSSDケースは、製品によって対応可能なOSが違うので、購入する前にPCで使用しているOSをチェックしておきましょう。
PCで使用しているOSに対応していないHDDケースやSSDケースでは、ドライブが認識されず、データの保存ができない場合があるので注意が必要です。
ドライブの規格で選ぶ
3.5インチ
ストレージドライブのなかで最も大型なモノが3.5インチHDDです。10TBを超えるような大容量タイプに多く採用されており、容量あたりの価格が安いのが特徴のひとつ。大量の動画や画像などを保存しておきたい場面に向いています。
また、3.5インチ用のHDDケースは縦型・横型など設置方法のバリエーションが豊富なのもポイント。利用環境によって、さまざまな組み合わせを楽しめる点が魅力です。
なお、3.5インチHDDは2.5インチ専用のHDDケースには使用できないので注意が必要。一方、3.5インチ用HDDケースのなかには、2.5インチHDDやSSDを使用できるインターフェースを併設しているモノもあります。
2.5インチ
ゲーム機やノートパソコン向けによく使用される小型ストレージとして、2.5インチタイプも販売されています。HDD・SSDの両方が存在しており、どちらも同じ接続規格を採用している場合が多いため、1つのケースを使いまわせる点がメリットです。
また、3.5インチHDDよりも消費電力を抑えやすく、省スペースで設置できる点も便利な特徴。USBで手軽に接続できるケースも多く、大容量のデータを手軽に持ち運びたい場面などに重宝します。
M.2
M.2 SSDは、PCのマザーボードやゲーム機の基盤に直接装着する、小型で転送速度の速いストレージのこと。M.2用のSSDケースはスティック形状のモノが多く、USBメモリ感覚で手軽に持ち運びできるのが魅力です。
また、M.2 SSDにはいくつかのサイズがあり、最も一般的な幅22×長さ80mmのモノはType 2280と表記。長さが60mmのモノはType 2260、42mmのモノはType 2242と表記されています。
なお、M.2 SSDは接続方式により切り欠きの位置が異なる点には注意が必要。「M key」「B key」「B & M key」の3種類があり、それぞれ切り欠きの位置が異なります。M.2 SSD用のケースを選ぶ際は接続方式も含め、事前にチェックしておきましょう。
接続方法をチェック
HDDケース・SSDケースを選ぶ際は接続方法にも注目しておきましょう。最近では、最大10Gbpsの高速なデータ転送が可能な「USB3.2 Gen2」に対応したモノも販売されており、1TB以上の大容量ストレージでも快適に使用できる点がメリットです。
また、汎用性を重視したい場合は上下の区別がないコネクタ形状の「USB Type-C」を採用しているモノを選ぶのもおすすめ。使用できる機器が多い点も魅力です。
そのほか、USB接続のほかに「eSATA」に対応しているHDDケースも存在します。HDDで採用されているSATA規格のデータを変換せず転送できるため効率がよいうえ、内蔵型のHDDをバックアップ用に再利用できるのがメリットです。
搭載台数で選ぶ
大容量のデータをHDDケースやSSDケースで保存・管理したい方は、複数台のドライブが組み込めるケースがおすすめ。組み込める台数が多いケースであれば、データの容量に応じて、後からドライブを簡単に追加できます。
また、「RAID」と呼ばれる機能を搭載したHDDケースやSSDケースは、データを複数台のストレージに別々に保存できるので、1つのストレージが壊れても大切なデータを失う心配が少ないのがポイントです。
放熱性をチェック
HDDとSSDは精密機械なので、高熱な状態が続くと性能が低下する可能性があります。HDDケースやSSDケースを選ぶときは、熱を効率よく排熱する冷却ファンを搭載したモデルや、放熱性に優れているアルミ製ボディの製品がおすすめです。
冷却ファンを搭載したケースにより、HDDやSSDの熱が上がらないよう冷却できます。また、アルミ製ボディは熱伝導性に優れているので、HDDやSSDに籠もった熱を効率よく放熱できるのが特徴です。
熱によるデータの損失や性能低下を軽減するためにも、HDDケースやSSDケースの放熱性はチェックしておきましょう。
HDDケース・SSDケースのおすすめブランド
玄人志向
玄人志向のHDDケースやSSDケースは、ハイクオリティにもかかわらずリーズナブルなのが特徴。ケースのデザインはシンプルながらも、しっかりとした作りのモデルが多く、大事なデータを守るための頑丈さにも配慮されています。
オリジナルケースのデザインは、ストレージとケースの接続が簡単に行えるモノが多いので、頻繁にストレージの抜き差しを行う方におすすめです。
ロジテック(Logitec)
PC周辺機器メーカーとして有名な「ロジテック」は、HDDケースやSSDケースも豊富なラインナップを揃えています。
大容量ストレージの搭載に対応したビッグサイズのケースから、ストレージの接続やデータのやり取りを簡単に行えるコンパクトなケースまで、さまざまな特徴を持つ製品を展開。ニーズに合うケースが見つけやすいブランドです。
センチュリー(CENTURY)
PC周辺機器だけでなく防災関連製品や電子雑貨機器などを製造している「センチュリー」は、HDDケースやSSDケースも数多くのモデルを展開しています。
センチュリーのHDDケースやSSDケースは、ドライブの付け外しを簡単に行えるケースや、USBケーブルを収納できる持ち運びに便利なケースなど、オリジナリティ溢れるのが魅力です。
HDDケース・SSDケースのおすすめ|3.5インチ用
玄人志向 USB3.2 Gen.2接続 3.5インチ SATA HDDケース GW3.5AM-SU3G2P
縦置き・横置きの両方に対応しているHDDケースです。アクセスランプが背面に搭載されており、使用時に気になりにくい点がメリット。PCやTVの電源と連動してON・OFFできるため、HDDの稼働時間を抑えられる点も魅力のひとつです。
また、最大16TBまでのHDDが使用できるうえ、最大10Gbpsの高速なデータ転送が可能なUSB3.2 Gen2にも対応。付属の変換ケーブルを使用し、従来型のUSB Type-Aポート、およびType-Cポートの両方に対応できる点も便利です。
さらに、アルマイト加工されたアルミケースを使用し、優れた放熱性も実現しています。テレビ番組録画やデータのバックアップ用など、稼働時間が長い場面にもおすすめ。組み立てが簡単なので、初心者にも向いています。
ロジテック(Logitec) HDDケース LGB-4BNHEU3
最大4台のHDDを搭載できる、大型のHDDケースです。1本のケーブルで複数のHDDを接続できる点がメリット。大容量のデータを扱いつつ、PCのUSBポートを節約したい場面におすすめです。
本製品はWindowsおよびMacOSの両方に対応しており、内部接続には最大6Gbpsの高速なデータ転送が可能なSATA3を採用。USB3.0およびeSATAコネクタに対応しているため、大容量データのバックアップ用にもおすすめです。
また、フロントパネルを開けて簡単にHDDを取り付けられるのもポイント。初心者でも手軽に使用でき、液晶テレビ「REGZA」での録画用HDDとして使用できる点も魅力です。さらに、各HDDに録画内容を使い分けられる機能も備えています。
ロジテック(Logitec) RAID機能搭載2Bay3.5インチHDDケース LHR-2BRHU3
ブラックカラーのアルミ製ボディを採用した、シャープなデザインが特徴のHDDケースです。適度な明るさで点灯するLEDランプを搭載しており、書斎や寝室などでも快適に使用できます。
複数のHDDに分散してデータを書き込み、ストレージの信頼性を高められる「RAID」環境の構築におすすめ。ドライブ管理を行うソフトウェア「Logitec RAID manager」に対応しており、目的に応じたRAID構成を実現できます。
また、内部接続にSATA3を採用しているうえ、コネクタ形状へUSB3.0インターフェースを採用しているのもポイント。転送速度が速く、大容量のデータを手軽に管理できるHDDケースを求める方におすすめです。
ロジテック(Logitec) ガチャベイ LHR-EJU3F
シャープなフォルムと鏡面仕上げのパネルを採用した、スタイリッシュなデザインが特徴のHDDケース。指紋や汚れが目立ちにくい、「ブラスト加工」を施しており、美しさが持続しやすいのも魅力です。
最大12TBの大容量HDDが使用でき、高速なUSB3.0インターフェースに対応しているのもポイント。3.5インチHDDを差し込むだけで使用できる、手軽さも魅力のひとつです。
そのほか、縦置き・横置きの両方であたたかい空気が上から抜けるように設計されており、ファンが停止しても効率のよい排熱が可能。静音性に優れたHDDケースが必要な場面にもおすすめです。
センチュリー(CENTURY) 裸族のテラスハウス CRTS35EU3RS6G2
2台の3.5インチHDDを装着できる、RAID機能付きのHDDケースです。Windows8.1~11、およびMacOS10.13以降に対応。1台のHDDを個別に動作させたり、高速性・ミラーリング・容量拡張を重視したりと、4種類の動作モードを設定できます。
また、使用するPCに合わせ、最大6Gbpsの高速なデータ転送が可能なeSATA、およびUSB3.2 Gen1接続に対応可能。大容量のデータを高効率で転送し、スピーディにデータを管理したい場面におすすめです。
さらに、PCの電源と連動してON・OFFできるため、消費電力を最小限に抑えられる点もメリット。縦置き・横置きの両方に対応しており、環境に合わせて使用しやすいのも便利です。
センチュリー(CENTURY) 裸族のカプセルマンション CRCM535U32CIS
3.5インチHDDを最大5台使用できる、大型のHDDケースです。HDDごとにON・OFFを切り替えられる「独立電源スイッチ」を搭載。使用していない段だけをオフにしてHDDを交換できるなど、場面に応じて使い分けしやすい点が便利です。
また、HUB機能を搭載し、背面のUSBポートを使用して周辺機器の増設ができるのもメリット。最大10Gbpsの高速データ転送に対応しており、PCのUSBポートが限られている場面でも大容量のデータを取り扱えます。
そのほか、フロントドアを開けてHDDを挿入するだけで使用できる手軽さも魅力のひとつ。扱いやすく、拡張性のあるHDDケースを探している方はチェックしてみてください。
センチュリー(CENTURY) 五代目冷やし系HDD検温番 CLS35U3BKF6G2
8cmの大型ファンを搭載し冷却性と静音性を兼ね備えているHDDケース。正面にHDDの温度とファンの回転数を表示する液晶パネルを搭載し、あらかじめ設定した温度を超えた場合にアラームを鳴らす機能も備えています。
HDDを適正温度に保ちやすいので、長時間の稼働を必要とする場面におすすめ。また、PCの起動・終了に合わせて電源をON・OFFできるため、HDDの消耗を抑え、なるべく長期間の運用を行いたい方にも向いています。
センチュリー(CENTURY) 裸族のスカイタワー CRST1035U32CIS2
3.5インチSATA HDDを最大10台搭載できる、大型のHDDケースです。大量のデータをまとめて保存したい方におすすめ。同梱している変換アダプタ「裸族のインナー」を使用すると、2.5インチSATA HDD/SSDも組み込めます。
USB3.2 Gen2規格を採用しており、10Gbpsの高速通信ができるのもおすすめポイント。大容量のデータもスピーディに転送できます。
工具不要で簡単に組み込めるのも魅力のひとつ。フロントドアを開けてHDDを差し込むだけでセッティングが完了します。また、HDDごとに独立した電源が搭載されており、個別にオン・オフが可能です。
アイネックス(AINEX) USB3.0接続 UASP対応 3.5インチHDDケース HDE-08
最大16TBまでの3.5インチHDDが使用でき、最大5Gbpsのデータ転送が可能なUSB3.0ポートに対応しているHDDケース。Windows8以降で使用できる「UASP」に対応しており、高速なデータ転送能力を効率よく活かせます。
また、放熱効率のよいアルミニウム製の筐体を採用しているほか、表面の汚れや傷が目立ちにくい「ヘアライン加工」を施しているのもポイント。縦置き用のスタンドが付属しているため、デザイン性を考慮したい場面にもおすすめです。
さらに、Windows標準のドライバーで動作する点も便利。別途ソフトウェアの準備をする必要がなく、初心者でも手軽に外付けHDDとして使用できます。
ラトックシステム USB3.0/2.0 RAIDケース RS-EC32-U3RZ
2台のHDDを搭載でき、RAID機能にも対応しているHDDケース。大容量のデータ転送に向いているUSB3.0インターフェースに対応しており、PCのデータバックアップ用途などにおすすめです。
また、2台のHDDをそれぞれ別ドライブとしても使用可能。PCのドライブ割り当てをコントロールしやすく、データの整理がしやすい点もメリットです。さらに、専用の「RATOC RAID監視マネージャー」が使用でき、より自在にHDDを制御できます。
そのほか、熱伝導率のよいアルミボディを採用し、背面に排熱用のファンを搭載しているのもポイント。HDD温度が45℃以上になると自動で稼働するよう設計されており、低騒音でHDDを適正温度に保ちやすい点が魅力です。
グルービー(GROOVY) 3.5インチ内蔵型ハードディスクの外置用ケース SATA2-CASE3.5
両側面のスライドレールを操作し、ネジを使用せずに組み立てられる、手軽さが魅力のHDDケースです。USB2.0インターフェースで使用できるため、対応可能な機器が多い点がメリット。手軽に外部ストレージを増設したい方におすすめです。
また、SATA接続のSSD・HDDに対応しており、5.25インチの光学ドライブも接続可能。汎用性が高く、リーズナブルな価格で入手できるHDDケースを探している方はチェックしてみてください。
UGREEN HDD ケース 3.5インチ 70310
高性能なASM225チップを搭載したコンパクトなHDDケースです。最大約20TBの大容量なHDDの書き込みに対応。USB3.0規格に対応しており、転送速度5Gbpsの高速通信ができます。
耐衝撃性に優れているのも特徴。ケースの内部に弾力性に優れたフォームが設置されています。また、上質なABS素材を採用しており、HDDへの衝撃によるデータの故障などのリスクを低減します。
工具不要で簡単に取り付けられる点も魅力。HDDを挿すだけですぐに使用できます。本体サイズがコンパクトかつ価格が安いため、気軽に試しやすいおすすめの製品です。
HDDケース・SSDケースのおすすめ|2.5インチ用
玄人志向 外付けケース GW2.5-KRU3
Micro-USBポートを採用した、シンプルでコンパクトな2.5インチ用SSD・HDDケースです。USB3.2 Gen1接続に対応し、最大5Gbpsの高速なデータ転送が行えます。
また、PCとの接続を簡単に行えるType-A to microBケーブルが付属している点も便利。ケースのカバーをスライドするだけで開閉でき、SSD・HDDを簡単に装着できます。
取り扱いやすく、これから2.5インチ用のSSD・HDDケースの導入を検討している初心者にもおすすめの製品です。
玄人志向 USB3.2 Gen2 接続 2.5型 SATA SSD/HDDケース GW2.5AM-SU3G2
最大10Gbpsの高速データ転送能力を有する、USB3.2 Gen2規格に対応した2.5インチ用SSD・HDDケース。内部接続には最大6Gbpsのデータ転送能力を有するSATA3規格を採用しており、大容量データを快適に扱いたい場面におすすめです。
また、ドライブ間のデータ入れ替えをサポートできるソフトウェア「ファイナルハードディスク/SSD入れ替え」が付属。データのバックアップや、PC乗り換え時のデータ移行などに重宝します。
ロジテック(Logitec) HDD/SSDケース LGB-PBSUC
ネジや工具を使用せずにカバーを開け閉めできる、扱いやすさが魅力のSSD・HDDケースです。2種類のUSBケーブルが付属しており、Type-AおよびType-Cコネクタの両方に対応できるのもポイント。使用できる機器が多く、汎用性に優れています。
また、USB3.2 Gen2に対応し、UASPによって効率のよいデータ転送が可能。HDDは最大2TB、SSDは最大4TBのモデルが使用でき、優れた転送速度を活かして大容量のデータを保存できる点が便利です。
持ち運びしやすい、ポータブルタイプのHDDケースを探している方はぜひチェックしてみてください。
センチュリー(CENTURY) シンプルBOX2.5 CSS25U31C-BK
USB3.1 Gen2に対応した高速通信が可能なHDDケース・SSDケースです。転送速度10Gbpsの高速通信が可能。USB Type-A to USB Type-Cで接続ができます。9.5mm厚と7mm厚のHDD・SSDの両方に対応しています。
本製品は、カバーをスライドして開けてHDDを挿し込むだけでセッティングが完了。ネジやドライバーなどが不要で簡単に組み立てられるのが魅力です。HDDまたはSSDを1台飲み搭載できるシンプルな構造もポイント。控えめな価格で購入しやすい、おすすめの製品です。
センチュリー(CENTURY) シンプルBOX2.5 USB3.0+eSATA SATA6G CSS25EU3BK6G
USB3.0およびeSATAインターフェースに対応し、使用する機器に合わせて使い分けられるのHDDケース。USB Type-Aコネクタを採用しているため、使用できる機器が多いHDDケースを求める方におすすめです。
また、スライド式のカバーを採用し、工具不要でSSD・HDDを取り付けられるのもポイント。USB給電が可能なDCアダプタも付属しており、コンセントなしで大容量のデータを取り扱えます。
ラトックシステム USB3.2 Gen2 RAIDケース RS-EC22-U31RA
2.5インチのSSD・HDDを2つ搭載できる、RAID機能対応のHDDケースです。転送速度に優れたUSB3.2 Gen2接続に対応しており、大容量のデータを取り扱う場面におすすめ。Type-AおよびType-Cのケーブルが付属しているため、さまざまな機器に接続できます。
背面スイッチを操作し、手軽に4種類のモードを切り替えも可能。RAIDによる大容量・高速化や、ミラーリングによるデータのバックアップなど、場面に応じて使い分けられる点も便利です。
トランセンド(Transcend) StoreJet 25S3 TS0GSJ25S3
アルミニウム製ボディを採用している、コンパクトで持ち運びやすいHDDケース。シルバーの落ちついた色合いを採用しており、スタイリッシュなモデルを探している方におすすめです。
また、USB3.1 Gen1インターフェースを採用し、Macのほか、WindowsおよびLinux OSにも使用可能。Type-A to microBケーブルが付属しているため、購入後すぐにSSD・HDDを装着してPCとのデータ転送が行えます。
ORICO 透明 2.5インチ HDD / SSD ケース 2139U3
クリアケースタイプの2.5インチ HDDケース・SSDケースです。ケースが透明なため中身が分かりやすいのが魅力。複数台のドライブを所有している方におすすめです。また、9.5mmまたは7mmの、容量6TBのHDD・SSDに対応。厚み13mmのコンパクトな設計で、持ち運びにも適しています。
SATA3.0 To USB3.0通信を採用しており、最大転送速度約5Gbpsとスピーディな通信が可能。ホットスワップ機能があり、USBケーブルを挿し込むだけで接続が完了します。工具を用意したりドライバーをインストールしたりする必要がなく、すぐに使い始められるのが特徴です。
HDDケース・SSDケースのおすすめ|M.2用
玄人志向 USB3.2 Gen2接続 M.2 NVMe SSDケース KR-U3G2HUBHDMPD-M.2
電源供給能力を有する「PD-IN対応 USB-Cポート」を備え、ノートPCなどの充電とデータ転送を平行して行えるM.2 SSD用ケースです。そのほか、Type-Cポートを1つ、Type-Aポートを2つ搭載。汎用性の高さもポイントです。
さらに、USB3.2 Gen2、およびUASPに対応しているため、最大10Gbpsの高速データ転送が可能。HDMIポートを備えており、60Hzの高画質な映像を中継できるドッキングステーションとしても使用できます。
玄人志向 SSD用ポータブルケース GWM.2NVST-U3G2CCA
NVMeおよびSATA接続のM.2 SSDを使用できる、B & M keyタイプのSSDケースです。熱伝導率の高いアルミニウムボディを採用しており、本体がヒートシンクとしての役割を果たすよう設計されています。
また、組み立て用のドライバーと日本語のマニュアルが付属しているため、初心者でも扱いやすい点がメリット。USB Type-AおよびUSB Type-Cケーブルが付属しており、さまざまなデバイスに接続してデータ転送を行いたい方におすすめです。
玄人志向 外付け M.2 NVMe SSDケース GWM.2AM-U4CC
USB 4.0規格に対応した、高速データ転送が可能なSSDケースです。最大40Gbpsのハイスピードで通信が可能。高画質な動画ファイルなど、容量の大きいデータを転送することが多い方におすすめです。PCIe Gen4/Gen3 M.2 NVMe SSDの取り付けに対応しています。
放熱性に優れたアルミボディを採用しているのもおすすめポイント。熱伝導シートが付属しているので、動作中の発熱によるパフォーマンスの低下を防げます。付属のシリコン保護カバーを装着すると、外部の衝撃から本体を守れます。
USBケーブルと組み立て用のドライバーが同梱しており、届いたらすぐに組み立てられるのも魅力です。
ロジテック(Logitec) M.2 SSDケース LGB-PNVSUAC
両端にType-C、Type-Aそれぞれのコネクタを搭載しており、ケーブルレスで使用できるNVMe M.2 SSD用ケース。工具を使用しなくても内蔵M.2 SSDを取り付けられるため、初心者にもおすすめです。
また、アルミ製ヒートシンクとシリコン製放熱シートで効率よく放熱を行えるのもポイント。適正温度を維持し、発熱しやすいM.2 SSDの性能低下を防ぎながら大容量のデータを移行できます。
ロジテック(Logitec) M.2 PCIe NVMe対応SSDケース LGB-PNV02UC
スクリューレスでM.2 SSDを装着できるマウンターを採用した、メンテナンス性のよいM.2 SSD用ケースです。2種類のUSBケーブルが同梱されており、Type-CポートおよびUSB3.0ポートのどちらにも対応できます。
また、シリコン製放熱シートが付属しているのもポイント。使用時に熱から守り、性能を低下させずに高速なデータ転送を行いたい場面に役立ちます。
センチュリー(CENTURY) SmallBOX CSBNV30U20G
手のひらサイズのコンパクトなM.2用SSDケースです。重さ約32g、幅約4.5cmと、小型かつ軽量なのが魅力。SSDケースを持ち運ぶことが多い方におすすめです。カバーネジを開けてSSDを収納するタイプで、付属のドライバーを使用して組み立てられます。
本製品は、USB3.2 Gen 2×2規格を採用。最大20Gbpsの高速通信が可能です。M-KeyとB&M-KeyのM.2 NVMe SSDに対応しています。一部のWindowsとMac OSで使用できます。
本体には放熱性の高いアルミボディを採用。内部には熱伝導シートが備えられており、使用時の熱を効率的に放散するのもポイントです。
ラトックシステム USB3.2 Gen2x2 M.2 SSDケース RS-ECM2-U32C
最大20Gbpsの高速なデータ転送を実現している「USB3.2 Gen2x2」対応のNVMeM.2用SSDケース。冷却ファンを搭載しているため、発熱しやすいM.2 SSDを適正温度へ保ちやすい点がメリットです。
また、2つのM.2 SSDを装着でき、換装用SSDを手軽に作成できる「クローンモード」を備えているのもポイント。同梱のACアダプターを接続し、PCを介さずに500GBの大容量データを約9分でコピーできます。
そのほか、Type-A、Type-Cの2種類のケーブルが付属。ノートPCやデスクトップPCなどさまざまなデバイスに接続できる、大容量データのバックアップ用途にもおすすめのアイテムです。
シルバーストーン(SilverStone) SST-MS13
表面積を増やし、放熱効果を高めた「サンドイッチ積層設計」を採用しているM.2 SSDケースです。USB3.2 Gen2接続に対応し、ノートPCなどに採用しやすいType-Cインターフェースを採用。最大10Gbpsのデータ転送を行えます。
また、NVMe、SATAの両タイプのM.2 SSDに対応しており、Type2280・2260・2242・2230の各種サイズのM.2 SSDが使用できます。さらに、USB Type-C・A変換用のUSBケーブルが付属しているため、さまざまな機器に使用できる汎用性も魅力です。
RGBライティングを行うLEDステータスインジケーターを搭載し、動作状況を確認しやすいのもポイント。そのほか、シャープな仕上がりでデザイン性もよく、スタイリッシュに持ち運べるSSDケースを求めている方にもおすすめです。
UGREEN M.2 SSD 外付けケース 90264
高性能なチップを搭載しており、容量2TBのNVMeとSATAに対応したM.2用SSDケースです。USB Type-AとUSB Type-Cのケーブルが付属。接続する機器に合わせて使い分けができておすすめです。
放熱性に優れたアルミ素材と放熱シートを採用しているのも特徴。動作中の発熱による、データ転送速度の低下などを防ぐ効果が期待できます。また、外部の衝撃から保護できるシリコンラバーも付属しています。
USB3.2 Gen 2規格のデータ通信を採用。最大転送速度約10Gbpsに対応しています。SSDの取り付けに工具は不要で、手軽に出し入れできるのもおすすめポイントです。
HDDケース・SSDケースの売れ筋ランキングをチェック
HDDケース・SSDケースのランキングをチェックしたい方はこちら。
PCのドライブ容量を手軽に増設できるHDDケース・SSDケース。手元に余っている内蔵型ドライブを有効活用できる点が大きなメリットです。今回ご紹介したおすすめのアイテムを参考に、放熱性能に優れたモデルや複数台のドライブを搭載可能なモデルなど、自分のニーズに合ったドライブケースを見つけてみてください。