外出先でも汁物やおかゆなどのあたたかい食べ物を楽しめる「スープジャー」。保温だけでなく保冷もできる製品を選べば、お弁当のバリエーションも広がります。しかし、多くのメーカーから似たようなデザインの製品が発売されているため、どれを選べばよいかわかりにくいもの。

そこで今回は、おすすめのスープジャーをご紹介します。さらに、選び方のポイントについても解説するので、あわせてチェックしてみてください。

スープジャーとは?

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スープジャーとは、高い保温・保冷機能を持ち、密封性に優れた容器のこと。最近ではお弁当箱としても人気のアイテムです。あたたかいスープや汁物のおかずを手軽に持ち運べるのが魅力。

保温効果を活かして具材に熱を通す「保温調理」ができるのも人気の秘密です。朝家を出る前に具材を入れておけば、お昼にはできたてのランチを味わうことも。ひとつ持っておけば、お弁当の幅が広がって重宝します。

スープジャーの選び方

保温機能で選ぶ

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スープジャーの多くには「保温効力」という数値が記載されています。保温効力とは、室温20℃前後の部屋でスープジャーに熱湯を入れて蓋をして、一定時間放置したあとのお湯の温度のことです。

一方、冷たさをキープする力は「保冷効力」と呼ばれます。スープジャーを選ぶときは、保温効力が60℃程度、保冷効力が20℃未満の製品を選ぶのがおすすめ。保温効力が60℃程度あれば、ランチタイムにスープを口にしたときも十分なあたたかさを感じられるのがメリットです。さらに、保冷効力が20℃未満であれば冷たさをキープできます。

容量で選ぶ

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スープジャーの容量は、製品によってさまざまです。基本的にどの製品も、入れる量が少ないと冷めやすくなってしまうので、中身はたっぷりと入れるのが長持ちのコツ。食べる量に合わせて容量を選びましょう。

お弁当のほかに少しだけ汁物を楽しみたい場合は、300ml以下の小さいスープジャーがおすすめ。また、汁物をメインに楽しみたい場合は、400ml程度の容量があれば十分です。

パスタやリゾットなど主食を兼ねる料理を持っていく場合には、400mlを超える容量のスープジャーがおすすめです。容量が大きくなるとその分スープジャーのサイズや重さも増えていくため、携帯性を考慮しつつ最適な量を選びましょう。

手入れのしやすさもチェック

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スープジャーがほかの容器に比べて保温・保冷力に優れている秘密は、密閉構造にあります。パッキンが付いていたり蓋が二重になっていたりするので、保存容器比べると部品が多いのが特徴です。

部品は少ない方が手入れの手間がかからないですが、高性能なスープジャーは部品が多い傾向にあるので、部品の数よりも構造をチェックするのがおすすめです。特に広口設計の製品は中まで手が届きやすいため、手入れもしやすくなります。

ちなみに、スープジャーは部品も多く、食洗器での丸洗いには対応していない製品がほとんどです。いずれにせよ、手入れに多少手間がかかることは留意しておきましょう。

スープジャーのおすすめメーカー

サーモス(THERMOS)

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ステンレス製の魔法瓶や真空保温調理器などで有名なサーモス。世界各国に関連会社があり、日本だけでなく世界の国々で人気を集めています。

独自の保温技術を活かし、保温力・保冷力に優れたスープジャーを多数ラインナップしているのが特徴です。また、カラーバリエーションが豊富で、ランチタイムを彩ってくれます。

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

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2018年に創業100周年を迎えた象印マホービン。真空断熱技術をいち早く取り入れて製品開発を行ない、さまざまな調理家電や生活家電を製造しています。保温・保冷力に優れていることに加え、電子レンジに対応するなど使いやすさにこだわった製品を展開しているのが特徴です。

タイガー魔法瓶(TIGER)

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魔法瓶や炊飯器、家庭用電化製品などを製造・販売しているタイガー魔法瓶。ガラス製魔法瓶の製造から始まり、真空断熱技術を強化しながら便利な製品を作り続けています。

豊富なサイズ展開のスープジャーを販売しているので、自分に合った製品を見つけられます。持ち運びやすく、食べやすいよう形に工夫を施しているのもポイントです。

スープジャーのおすすめ

サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JBU-380

魔法瓶のパイオニアである、サーモスのベーシックなスープジャーです。380mlと程よい容量で、スープや副菜を入れるのにぴったり。保温効力は52℃以上、保冷効力は12℃以下と機能も十分で、初めてスープジャーを使う方におすすめです。

カラーバリエーションはネイビー・レッド・ホワイトの3色がラインナップしています。無駄な装飾のないシンプルなデザインで使いやすいアイテム。広口かつシンプルな構造で、洗いやすいのも嬉しいポイントです。

サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JBT-400

蓋の開けやすさにこだわった「クリックオープン構造」が特徴のスープジャー。少し回すと中の圧力が逃げ、さらに回すと簡単に開く構造です。握りやすいよう蓋が薄めに作られているのもこだわりのポイント。

保温効力は59℃以上、保冷効力は11℃以下で、お弁当の温度をしっかりキープします。キャニスターのような形状がスタイリッシュで、ランチタイムが楽しみになるアイテムです。

サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JBM-502

容量500mlと、大きめサイズのスープジャー。たっぷり食べたい男性や、カレーや丼などの主食を入れたい方にもおすすめです。保温効力は61℃以上で、できたての温度をしっかりキープ。

蓋はサーモス独自の2ピース密閉構造で、食洗機にも対応しています。洗いやすく、いつでも清潔に保てるのもポイント。口が広いので、具沢山のおかずもらくらく入れられます。

サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JBJ-303G

使い勝手はもちろん、見た目にもこだわりたい方におすすめのスープジャー。ブラック×ピンクの色合いがかわいい「スイートピンク」や、手書き風のイラストがおしゃれな「ポップホワイト」など、4種類のデザインから選べます。

保温効力は53℃以上、保冷効力は13℃以下と、サーモスの製品なので機能は十分です。容量は女性のお弁当にぴったりな300ml。保温機能を使って、ヘルシーなおかゆを作ることもできます。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスフードジャー SW-GD36

保温・保冷力に定評のある、象印マホービンのスープジャー。57℃以上の保温効力と10℃以下の保冷効力で、お弁当の温度をしっかり保ちます。ベリー・パンプキン・チョコミントのかわいらしいカラーバリエーションも魅力。

口は直径約8cmと広めで、スープや味噌汁をおたまで入れやすいよう工夫されています。容量はひとり分にぴったりな360ml。夏場にはサラダやフルーツを入れるのもおすすめです。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスフードジャー SW-EE35

ころんとした形がかわいらしい、象印マホービンのステンレススープジャーです。350mlのスリムサイズで、280gと軽量なのもポイント。持ち歩くのにかさばりません。

汚れが落ちやすく洗いやすい「つるつるステンレス加工」を内側に施しているのも特徴。丸洗いできるので、すみずみまできれいに保てます。保温効力は57℃以上、保冷効力は12℃以下と機能面もばっちりです。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスフードジャー SW-HC45

直線的なフォルムが印象的なスープジャーは、450mlのたっぷりサイズ。牛丼なら並サイズ、おでんなら4〜5品程度が入る大きさです。スープジャーだけでランチを済ませたい方におすすめ。

保温効力は64℃以上と高く、いつでもあたたかい食事を楽しめます。飲み口は樹脂製で、優しい口当たりがポイント。おかゆやリゾットが作れるレシピブックも付いているので、お弁当の幅が広がります。

タイガー魔法瓶(TIGER) ステンレスカップ MCL-B030

タイガー魔法瓶のスープジャーは、汚れとにおいが付きにくい「スーパークリーン加工」が特徴。さっと洗うだけできれいになるので、手入れが苦になりません。口径は約7cmと広めで、具材が入れやすい仕様です。

底の形状が丸みを帯びていて、スプーンで中身を取りやすい工夫が施されているのもポイント。スタイリッシュなフォルムと、あたたかみのあるカラーも魅力です。インディゴブルー・サフランイエロー・チリレッドの3色からお気に入りを選んでみてください。

アスベル(ASVEL) 保温ランチジャー HLB-SR380

すっきりとしたフォルムがおしゃれなスープジャーです。容量は使いやすい380mlで、外蓋を開けたところにスプーンが付いているのが特徴。別々に持ち歩かなくてよいので便利です。

取っ手付きの保温バッグがセットで付いてくるのもポイント。本体とバッグの色は好きな組み合わせから選べます。保温効力は57℃以上、保冷温度は11℃以下です。

モッシュ(mosh!) 真空断熱フードポット DMFP300

生活家電やインテリア用品を製造する「ドウシシャ」から“楽しさと驚き”をコンセプトに生まれた、ステンレスボトルのブランド「mosh!」。ジャム瓶のようなデザインが斬新なスープジャーは、人に自慢したくなるアイテムです。

容量は300mlで、味噌汁や副菜にちょうどいいサイズ。夏はフルーツサラダやヨーグルトを入れるのもおすすめです。同じシリーズのマグボトルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) HDフードポット UE-344

ランチだけでなくアウトドアにもぴったりな、持ち手付きのスープジャーです。キャンプではカラビナなどに引っ掛けて、腰やリュックに付けることも可能。高い保温効力を活用して、おかゆやリゾットなども簡単に作れます。

中身を密封するスクリュー栓は取り扱いが簡単で、洗いやすいのがポイント。珍しいデザインなので、周りとちょっと差を付けたい方におすすめです。

ノーマーク(NO MARK) ステンレスフードコンテナ

木目風の蓋がおしゃれな、小さめサイズのスープジャー。容量は280mlで、付け合わせのスープや味噌汁を入れるのにぴったりです。うどんやそうめんを外で食べたいときに、めんつゆを入れるという使い方をしている方も。

色はホワイト・ピンク・ブラック・オリーブの4色から選べます。パッキンを外してすべて丸洗いできるので衛生的。本体のフチには樹脂製カバーが付いているので、誤って手や口を傷付ける心配もありません。

プラセル スープ&フードジャー

モノトーンの本体に、エンボス調のロゴデザインがアクセントになったスープジャー。無駄を削ぎ落としたシンプルな作りで、380mlの容量ながら250gという軽さを実現しています。

保温効力は61℃以上、保冷効力は9℃以下とどちらも高め。入り口も広いので、大きめの具材を入れるときにこぼしてしまうこともありません。ランチはもちろん、キャンプなどのアウトドアシーンにもマッチするアイテムです。

リビング(Living) 保温ランチジャー

シンプルなデザインで、幅広いシーンで使えるスープジャーです。蓋に収納できる取っ手が付いているのが特徴。ほかのモノを持ったままでも持ち上げやすいのがポイントです。キャンプや旅行に持っていくのにもおすすめ。

カラーシックなホワイト・グレー・ブラックの3色から選べます。容量は350mlで、保温効力は50℃以上。基本的な機能を備えていながら、価格がお手頃なのも魅力です。