揚げ物や炒め物の際に生じる油ハネをガードする「オイルスクリーン」。メッシュ状の円盤型のスクリーンに柄の付いたタイプが一般的で、鍋の上にかぶせたり、顔の前にシールドのようにかざしたりして使います。

本来の目的だけでなく、食材の水切りや裏ごしなどに使えるなど、汎用性にも優れた便利なアイテム。そこで今回は、オイルスクリーンを選ぶ際に注目すべきポイントと、おすすめの製品をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

オイルスクリーンとは?

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オイルスクリーンとは、調理中の鍋やフライパンにかぶせたり、片手で持ってかざすことで油ハネをガードしたりできる便利なアイテムです。スクリーンはメッシュ状になっているため、水蒸気は逃がしつつ飛び散る油は受け止めて、揚げ物もからっと揚げられます。

揚げ物のとき、顔や手に油が飛ぶのを防ぐので、初心者でも安心して調理できるのがポイント。さらに、コンロ回りや床の油汚れを最小限に抑えられるため、掃除の手間も軽減されます。

頑丈に作られた製品を選べば、洗った野菜の水切りや茹で麺の湯切り、焼き立てのケーキやクッキーなどを載せるケーキクーラーや、かぼちゃの裏ごしなど、アイデア次第で使い方が広がる便利なアイテムです。

オイルスクリーンの選び方

鍋に合わせてサイズを選ぶ

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オイルスクリーンには、19cm程度の小さめのモノから30cmほどの大きいモノまでさまざまなサイズがあります。選ぶ際は、手持ちの鍋やフライパンに合わせたサイズを選ぶのがおすすめ。鍋にかぶせて使う場合は、鍋の直径にぴったりなサイズを選ぶのがベストです。

使い回しができるようにと大きいサイズの製品を選んでしまうと、鍋からオイルスクリーンがはみ出して焦げてしまう場合や、隣の鍋と触れ合って危険な場合があるので注意しておきましょう。

鍋にはかぶせず、片手でシールドのようにかざす使い方をメインに考えている方は、思い切って大きめサイズのオイルスクリーンを選ぶのもおすすめ。広範囲に飛び散る油を効果的に防いでくれます。

持ちやすい柄の長さを選ぶ

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オイルスクリーンは、長い持ち手が付いているモノが一般的。ただし、製品によって柄の長さが異なるので、用途に合わせて、持ちやすいモノを選ぶ必要があります。持ちやすさや安全面を考慮すると、柄の長さが15cm程度のモノがおすすめです。

なお、より大きいサイズのオイルスクリーンを選んだ場合は、柄の長さを含めた全長が非常に長くなります。購入する際には、吊り下げ収納を含め、全長が収まる収納場所があるかどうかも、合わせてチェックしておきましょう。

網目の細かさをチェック

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オイルスクリーンはメッシュ状の構造で、水蒸気だけを逃がして飛び散る油をガードします。最大限に油ハネを防ぐためには、できるだけ網目の細かいモノがおすすめ。製品によっては記載されていない場合もありますが、数値としては50メッシュくらい細かいモノがベストです。

ただし、網目が細かいほど、鍋のなかの様子が見えにくいのがデメリット。さらに、網目が粗いモノに比べて、細かいモノは洗浄後に多少乾きにくいことがあります。風通しのよい場所で、吊り下げて乾かしながら収納するのがおすすめです。

オイルスクリーンのおすすめ

ミネックスメタル オイルスクリーン V-625

ミネックスメタルは、ざるや茶こしなどアミ製品を中心としたキッチン用品を製造する専門メーカーです。ステンレス加工品で有名な新潟県燕三条に本社を置いています。

本製品のサイズは直径29cm、網目は50メッシュ。網目が細かいので揚げ物のほか、ベーコンを使用した炒め物や仕上げのタレを投入するときの飛びはねにもしっかり対応できる製品です。高品質なステンレス製のため、丈夫で耐久性があるのもポイント。柄は約17cmと、十分な長さを備えています。

ニトリ 油はね防止ネット

低価格で高品質な製品を提供する、ニトリの人気オイルスクリーンです。サイズは大きめの鍋にも対応できる直径30cmで、片手で持ってガードするのにも十分な大きさがあります。柄の部分からワイヤーが伸び、ハの時にスクリーン部分を支えているため、安定感があるのがポイント。

頑丈な作りなので、湯切りや水切りにも使用でき、手に持って使用する際もグラつかずにしっかりかざせます。使い勝手がよいので、これから料理を始めたい方におすすめのアイテムです。

Maiijet オイルスクリーン

直径29cmと大きめサイズのオイルスクリーンです。40メッシュなので、鍋にかぶせても中の様子が見えやすく、野菜の水切りに使う際には、水を素早く切れるのがポイント。一方で、フライなどの揚げ物にも十分な細かさの網目です。

柄のワイヤー部分には合成樹脂のプレートがはめられており、穴が開いていないため持ちやすいのが特徴。子供の小さな手でも持ちやすいので、お手伝い用グッズとしても役立ちます。プレートは取り外して洗えるので清潔に使用でき、吊り下げ収納も可能です。

新越ワークス TS キッチンネット

新潟県燕三条にあるメーカーがレストランの業務用として作っている、しっかりした作りのオイルスクリーンです。直径24cmサイズで柄の長さが11cmと、使用時や収納時に扱いやすいサイズ感が魅力。24メッシュと網目は細かくありませんが、スクリーン部分のたわみが少なく、丈夫な作りになっているのが特徴です。

かぼちゃの裏ごしや、洗い野菜の水切り、焼き立てのケーキやクッキーを冷ますケーキクーラーなど、使い方は多種多様。ひとつのアイテムを幅広く便利に使いたい方におすすめです。柄の反対側にも穴があるので、収納場所に合わせて吊り下げる方向が選べます。

タマハシ(Tamahashi) 天ぷら名人 油はね防止ネット TM-04

木製の柄がおしゃれなオイルスクリーンです。見た目がおしゃれなだけでなく、持ったときの手触りがやさしいので、キッチン用品のデザインや使い心地にこだわりたい方に適しています。サイズは直径25cmのほか、29cmの大きめサイズもラインナップされているので、鍋のサイズや用途に合わせて選べます。

気軽に購入できる、リーズナブルな価格もうれしいポイント。吊り下げて収納するのは難しいので、すき間に立てるような形で収納するのがおすすめ。購入前に収納場所を確認しておきましょう。

下村企販 ママクック 油はねガードネット

金属加工品で有名な燕三条で作られたオイルスクリーンです。高品質なステンレス製で耐久性が高く、50メッシュの非常に細かい網目が飛び散る油をキャッチします。頻繁に揚げ物をする方や、調理後のコンロの汚れが気になる方など、最大限に油ハネを防ぎたい方におすすめ。

柄の長さは約14cmあるので、片手で持ちながら料理をするにも便利です。柄と別に吊り下げ用の穴が付いているので、上下どちらの方向でも吊り下げ収納ができます。日本製で、丈夫で安心なオイルスクリーンを探している方におすすめの製品です。

高儀 18-8ステンレス キッチン用万能ネット

直径19cmと、コンパクトサイズのオイルスクリーンです。お弁当用の揚げ物を小さな鍋で揚げるときや、小さめサイズの調理器具のみを使用する一人暮らしなどの方などに最適。コンパクトなので収納場所にも困りません。

日本製であることに加え、サビにくく耐久性に優れた18-8ステンレスを採用。柄の反対側に付いた持ち手の幅が広いので、両手で持ちたい場面などでも役立ちます。小さめのオイルスクリーンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

アイメディア(Aimedia) 油はねを防ぐネット

生活雑貨を製造販売するアイメディアから発売されているオイルスクリーンです。スクリーン部分にもワイヤーが施されているので強度が高く、野菜や麺類の水切りや揚げ物の油切りをはじめ、スクリーン面に食材を置くような使い方を想定している方におすすめ。

直径30cmの大きめサイズで、片手で持って使うときでも、手や顔などを広範囲にガードできます。コンロ回りや床を掃除する負担も軽減されるため、一石二鳥。価格が安いので手軽に試すことができ、オイルスクリーンの便利さを体感できるアイテムです。

工房アイザワ キッチンネットF 大

新潟県燕三条に本社を構える、工房アイザワが製造するオイルスクリーンです。同ブランドは、シンプルで機能美あふれるキッチン用品を多数製造しています。本製品は、フッ素樹脂加工がされているため油汚れが落ちやすく、簡単にお手入れできるのが特徴。

スクリーン部分はしっかりとした弾力性があり、裏ごしや水切りなどにも使用できるアイテムです。細かい網目により、揚げ油や炒め油の飛び散りからトマトソースやタレの飛びはねまで、しっかりガードします。こだわりブランドの製品を試してみたい方におすすめです。

イケア(IKEA) STABIL 油はね防止用ふた

柄が付いていないタイプのオイルスクリーンです。鍋ブタと同じく、中央部分に取っ手が付いています。取っ手は折りたためるため、平たくスリムな状態でコンパクトに収納が可能。食洗機で洗えるので、忙しい方でも簡単にお手入れできます。

直径32cmの大きめサイズで、ほとんどのサイズの鍋やフライパンに対応。これほど大きいサイズはなかなか見当たらないので、大きい鍋やフライパンにぴったりのオイルスクリーンを探している方に適しています。IKEAファンの方にもおすすめです。