お米を保存する容器として使われている「米びつ」。ライスストッカーと呼ばれることもあり、さまざまな容量や素材のモノが販売されています。実際に購入しようとすると以外と種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの米びつをご紹介。使用するメリットや最適な製品の選び方なども詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

米びつを使うメリット

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お米は生鮮食品なので、鮮度を保つためには適切に保管する必要があります。米びつはお米の保存に最適な機能を備えているため、お米の美味しさを損なわないのがメリットです。

お米は空気に触れると乾燥し、ひび割れるのが懸念点。酸化が進み、美味しさが損なわれることもあります。また、お米は高温多湿の場所で保管すると劣化してしまうのが特徴です。市販の米袋には無数の小さな穴が空いているので、袋に入れたまま保管すると乾燥や湿度による劣化を招きます。

米袋から密閉性の高い米びつに入れ替えることで、乾燥や湿度からお米を守ることが可能。さらに、米びつはキャスター付きや自動計量機能付きといった利便性の高いモノや、デザイン性の高いモノなど、種類が豊富なのもメリットです。

米びつの選び方

米びつの容量をチェック

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お米の消費量は、家庭によって大きく異なるもの。お米をたくさん食べる方とあまり食べない方では、消費量も変わってきます。米びつを購入する際は、家族の人数とお米の消費量をもとに、適切な容量を確認することが重要です。

日本では、1カ月で1人あたり4〜5kg程度のお米を消費するといわれています。そのため、一人暮らしの方は5kgの米びつを選び、1カ月ほどで中身が空になったら掃除して新しいお米を入れるのがおすすめです。単純計算をすると、二人暮らしの方は容量10kg、4人家族であれば容量20kgの米びつが必要になります。

ただし、食べ盛りの子供が複数人いるなど、お米の消費量が多い家庭であれば、より大きいサイズの米びつを購入しましょう。容量が大きいとその分保管するスペースも必要になるので、置き場所を考慮して選んでみてください。

米びつの素材をチェック

プラスチック

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現在米びつに採用される一般的な素材は、プラスチックです。軽くて手入れや持ち運びが容易にできるほか、透明でお米の残量がひと目で分かるというメリットがあります。

適度に丈夫で壊れる心配も少なく、実用性を重視して目盛りを記載した米びつも多いため、使い勝手のよさを重視したい方におすすめです。

ガラス

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透明のガラスでできた米びつは、密閉性の高さが特徴です。湿気が多いシンク下などに置いても、中のお米に影響を与えにくいのが魅力。中身が見やすくお米の残量を確認しやすいことや、掃除の際に丸洗いできるというメリットもあります。

ただし、ずっしりと重く壊れやすいので、慎重に持ち運ぶようにしましょう。キッチンなど、目に見える場所に米びつを置きたい方におすすめです。

ホーロー

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ホーロー製の米びつは、傷や汚れに強く、ニオイが付きにくいというメリットがあります。一度お米にニオイが付いてしまうと取り除きにくいので、お米をニオイから守れるのは大きな魅力です。

また、遮光性や密閉性に優れているため、日当たりのよい場所に置きやすいのもポイント。陶器のような、おしゃれなデザインの製品も多く、キッチンに置いて華やかさを出したい方におすすめです。

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桐は古くから日本の生活に関わってきた木材です。湿度を調節する機能があるため、冷蔵庫が存在しなかった時代からお米の保存容器に使用されてきました。日本の環境に適した素材として、現在も米びつに使われています。

湿度を一定に保つだけでなく、防虫の役割もあるので、安心してお米を入れられるのが特徴です。プラスチックと比べると重く掃除しにくいのは難点ですが、見た目にも高級感があるため、目に付く場所にも気軽に置いておけます。

機能をチェック

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米びつはただお米を入れておくだけのモノとは限りません。使いやすい機能を備え、生活の利便性を高めるモノも多く存在します。例えば、ボタンを押すと出したい量のお米が出てくる自動計量機能を備えた米びつであれば、計量の手間がかからず便利です。

また、米びつの下部にキャスターが付いている製品であれば、大容量でも簡単に運べます。スリムで冷蔵庫に入れられるモノや目盛り付きで残量が分かりやすいモノなど、米びつの機能は豊富にあるため、購入前にチェックしてみましょう。

米びつのおすすめモデル|〜5kg

アスベル 密閉米びつ 7509

縦にも横にも置けて、冷蔵庫でも保管しやすい米びつ。片手でも持ちやすいスリムタイプで、冷蔵庫のドアなど狭いスペースにも入れられるのが魅力です。上部に持ち手が付いており、スムーズに冷蔵庫から取り出せます。

パッキン&ロック構造でしっかり密閉するため、お米をおいしく保存できるのがポイント。取り出し口が細くなっているのでお米がこぼれにくく、スムーズに出せます。また付属の計量カップには無洗米用の目盛りも付いており便利です。

容量は2kgとコンパクトで、一人暮らしの方におすすめ。材質は半透明のプラスチックで、お米の残量がひと目でわかります。シンプルな構造で、お手入れしやすく清潔に使用できるおすすめの米びつです。

パール金属(PEARL METAL) 日本製 米びつ HB-3435

5kgのお米を、袋のまますっぽりと入れられるのが特徴の米びつ。袋ごと入れられるので、移し替える手間がかからないほか、内部が汚れにくいため清潔に使用できます。

シンプルなフォルムと「米」のワンポイントデザインが印象的。雑貨のような雰囲気で、米びつを見えるところに置きたい方にもおすすめの製品です。カラーはオレンジやブラウン、ネイビーなど8種類のバリエーションがあり、好みに合わせて選べます。

サイドには持ち手が付いており、移動もラクラク。付属の計量カップは無洗米も計れるので、保存するお米の種類を選ばないのも嬉しいポイントです。

山崎実業 計量 ライスストッカー プレート 3761

内部に仕切りが付いており、計量カップを使わなくともお米を1合ずつ取り出せる米びつ。取り出し方はキャップをスライドさせ、傾けるだけと簡単です。お米をいちいち計量したくない方におすすめします。

見えるところに置いておいてもスタイリッシュに決まる、スクエアデザインも魅力。冷蔵庫のドアポケットや野菜室にも入れやすい、スリムなフォルムがポイントです。

およそ1.8kgのお米を保存できるコンパクトサイズ。本体は透明のプラスチックで、お米の残量がひと目で把握できます。部品はすべて取り外し可能で丸洗いできるため、衛生的に使用できるのも嬉しい点です。

カラーはクールなブラックと、明るいホワイトの2種類。キッチンのテイストに合わせて選びましょう。

QD-SGMP 米びつ

すっきりとしたスクエアフォルムに「RICE」のロゴが入ったかわいい米びつ。米びつを見えるところに置きたい方におすすめの製品です。

取り出し口にはシールリングが付いており、しっかりと密閉できてお米が湿りにくく、害虫からも守れるのがポイント。材質は丈夫な金属製で、粉体塗装を施しているためサビにも強く清潔に使用できます。

フタやサイドに持ち手が付いており、フタの開閉や移動がしやすいのも嬉しい点。同じ素材の計量カップが付いており、持ち手に引っ掛けて収納できるので使いやすく便利です。

容量は5kgのお米を入れられる使いやすいサイズで、1人暮らしの方や、お米の消費量が少なめの方におすすめ。カラーはホワイトとピンクの2種類で、明るく優しい雰囲気が魅力です。

竹本木箱店 総桐計量米びつ 優氣

防虫効果が期待できるうえ、湿度を一定に保ってお米の鮮度をキープできる米びつ。富山県高岡市の指物職人が、ひとつずつ丁寧に作り上げた上質な製品です。

ツマミを引くと1合ずつお米が出てくる仕組みで、計量する手間が省けて便利。付属の仕切り板をはめると、0.5合の計量も可能です。また、米びつ内部には傾斜が付いており、古いお米が残りにくくなっています。

幅は15cmとスリムで、シンク下やキッチンの引き出しなどに収納しやすいのもポイント。サイズは3kgと5kgの2種類があり、お米の消費量に合わせて選べます。

天然の桐材を使用しているため、使い込むごとに、風合いが増すおすすめのアイテムです。

パール金属(PEARL METAL) 米びつ H-5812

5kgのお米を、袋のまま収納できる米びつ。移し替える手間がかからず、内部が汚れにくいので、衛生的に使用できるのが特徴です。シンプルな構造で余計な装飾がないため、お手入れも簡単にできます。

後ろには重いお米を入れたままでもスムーズに引き出せる大型のキャスター付き。計量カップも付属しており、すぐに使い始めることが可能です。なお、計量カップは無洗米も計量できます。

幅約16cmとスリムで、キッチンスペースを有効活用できるのもポイント。キッチンを明るく演出する、キレイな色合いも魅力です。

アーネスト 米びつ 米スターの米ポット A75297

縦置きにも横置きにもでき、冷蔵庫の空いたところに収納しやすい米びつ。幅約9.5cmとスリムなので、冷蔵のドアポケットなどにも入れられます。容量は約2kgとコンパクトで扱いやすいサイズです。

前部分にポケットが付いており、傾けるだけで1合分のお米が計量できる仕組み。スライドレバーですり切りができ、お米をスムーズに取り出せます。いちいち計量カップでお米を計るのが面倒な方におすすめです。

素材は透明なプラスチックで、中が見えるためお米の残量がひと目でわかって便利。また、フタが取り外せて丸洗いできるので、清潔に使用できます。

ぼん家具 米びつ

使いやすいジャバラ式のフタが付いている米びつ。桐製で、湿度を常に一定の状態に保つため、お米のおいしさが長持ちするのが魅力です。

前面には英字がプリントされているので、和風になりすぎず、ナチュラルや北欧インテリアにもよく合うテイストに仕上がっています。かわいい雰囲気で、カウンター上など見えるところに置くのもおすすめです。

容量はお米が5kgほど入る大きさ。フチには出っ張りがあるためスムーズに持ち運べます。幅25×奥行29.5×高さ20cmと扱いやすいサイズで、シンク下や引き出しなどさまざまな場所にフィットするおすすめアイテムです。

ウメザワ 米びつ 191540

ヒノキの美しい木目が楽しめる米びつ。ヒノキは防虫効果が期待できるほか、湿度を調節するため、お米の鮮度が落ちにくいのも魅力です。

お米を袋ごと保存できるので、移し替えの手間が省けるのも特徴。容量は10kgで、2~3人で使用する方におすすめの米びつです。前面にはハンドル、後部にはキャスターを備えているため、お米がたくさん入っていてもスムーズに引き出せます。

米びつのおすすめモデル|5〜10kg

渡辺金属工業 ライスストッカー

職人がひとつひとつ手作りしている、高品質な米びつ。一見しただけでは米びつに見えない、シンプルなデザインがおしゃれでインテリアのアクセントにもなります。

素材は耐久性に優れたトタンを使用。光を通さないため、お米が劣化しにくいほか、2重構造のフタにより湿気や乾燥、害虫からお米を守れるのがポイントです。また、フタの間に防虫剤などを忍ばせることもできます。

サビにくく、水にも強いので丸洗いが可能。シンプルなフォルムで洗いやすく、衛生的に使用できます。フタの裏側にはフックが付いており、お米を取り出すときにバケツのふちに引っ掛けておけて便利です。

計量カップも付属しておりすぐに使い始められるのも魅力。ビビッドカラーと、シルバーやアイボリーなどの落ち着いたカラーの5色が揃っています。

野田琺瑯(NODA HORO) ラウンドストッカー ホワイトシリーズ WRS-24

高品質なホーロー製品で知らせる野田琺瑯のラウンドストッカー。高さ24cmと、お米を8kgほど入れられるサイズです。フタと本体のサイドに持ち手が付いており、開閉や移動がしやすくスムーズに使用できます。

内部にはシールフタが付いており、しっかり密閉できるためお米の鮮度をキープできるのも魅力。本体重量は約2.2kgとやや重みがあるので、安定感があります。

ホーロー製でニオイが付きにくいため、安心して使用できるのも嬉しい点。シンプルなフォルムと、清潔感のあるホワイトカラーがスタイリッシュな雰囲気で、見えるところに米びつを置きたい方にもおすすめの製品です。

ダルトン(DULTON) クッキージャー AZY0801

ぽってりとしたフォルムや表面にさりげなくあしらわれたエンブレム、ちょこんと付いたピーナッツ型のツマミなど、おしゃれなデザインが魅力のガラス製ジャー。おしゃれにお米を保存できる、人気の製品です。

透明ガラスのためお米の残量がひと目で確認できるのが利点。本体重量は3.3kgとしっかりとした重みがあり、安定感があります。

フタには、お米を湿気や乾燥、害虫から守れるパッキンが付いており、しっかり密閉できて安心。インテリア性と実用性を兼ね備えたおすすめアイテムです。

アスベル 計量こめびつ 7504

ワンプッシュでお米を計量できる便利な米びつ。いちいち計量カップで計る手間がかからないため、料理がスムーズに進められるのが特徴です。なお、アダプターを取り付ければ無洗米にも対応できます。

容量は6kgと、1~2人で使用するのに適したサイズ。素材はプラスチックでできているので、サビの心配がないほか、パーツを分解して丸洗いできるのもポイントです。

幅15cmとスリムで邪魔になりにくく、キッチンの限られたスペースを有効活用できるのも魅力。また、底部にはキャスター付きで、お米を入れて重くなった本体もラクに移動できます。

リッチェル 米びつ トトノ

キッチンの引き出しにすっぽり収まるサイズの米びつ。内部にすり切り棒が付いており、スムーズにお米を計量できるのが特徴です。また、すり切り棒の上に計量スコップを収納できるので、計量スコップがお米に埋もれてしまう心配がありません。

付属の計量スコップは先が斜めになっており、底に残ったお米をすくい取りやすい設計。また、無洗米用アダプターも付いているため、無洗米の計量にも対応可能です。

取り出し口にはしっかり密閉できるパッキンを搭載。お米を湿気や乾燥、害虫から守るので、鮮度が長持ちするのも特徴のひとつ。フタは開けた状態で自立するため、使い心地がよいのもポイントです。

素材がプラスチック製かつシンプルな構造なので、お手入れしやすく、衛生的に使用できます。

米びつのおすすめモデル|10kg〜

エムケー精工(MK Seiko) 保冷米びつ RICE COOL(ライスクール) HRC-10S

室温が35℃を超える暑い日でも、庫内をお米の保存に最適な15℃に保つ保冷米びつ。お米の酸化や劣化、害虫の侵入を防ぐので、おいしさが長持ちします。

レバーを押すだけで計量できるため、カップなどでの計量が面倒な方にもおすすめ。計量装置は簡単に分解して丸洗いできるので、衛生的に使用できます。

容量はお米を11kg入れられるサイズで、2~3人で使用するのにぴったり。前面にはLEDランプが付いており、お米の残量が表示されるため補充のタイミングが分かりやすく便利です。

幅21cmとスリムで、スペースを有効活用できるのも魅力。カラーはクラシックレッドとライスホワイトの2種類で、高級感のあるシンプルなデザインもポイントです。

アクロバート 計量米びつ スリムエース RC12S-01HT

幅10cmとスリムながらも、お米を12kgも収納できる米びつ。わずかな隙間にすっぽりと収まるので、キッチンが狭くスペースを有効活用したい方におすすめです。

レバーを押すだけで簡単に計量できるのも特徴。米受けは先が細くなっている舟型で、お釜にお米を移す際にこぼれにくいのも嬉しいポイントです。

前面はスケルトン仕様で、お米の残量がひと目で把握できます。素材はサビの心配がないオールプラスチック。カラーはホワイトとピンクの2種類で、清潔感のある色合いです。

アスベル 密閉米びつ

密閉性が高く、縦置きにも横置きにも対応できる便利な米びつ。取り出し口が大きく開くので、お米をスムーズに取り出せるのが魅力です。フタは開けた状態で自立するため、計量の際に邪魔になりにくく快適に使用できます。

取り出し口には湿気や害虫からお米を守るパッキン付きで、お米のおいしさをキープ。内部にはわずかに残ったお米を入れておける残米トレーが付いており、古いお米と新しいお米が混ざりにくい仕様です。

そのほか、底に残ったお米をすくいやすい計量カップ付きで、すぐに使い始められます。

ナガノ産業 桐製 米びつ

30kgのお米を保存できる大容量の米びつ。5~6人で使用する方や、たくさんお米を消費する方におすすめです。底部にはキャスターが付いており、たくさんのお米を入れて重くなった状態でもスムーズに移動できます。

素材は桐製で、お米に最適な湿度をキープするため、おいしさが長持ちするのも魅力。ナチュラルな雰囲気で、さまざまなインテリアにさりげなくなじみます。

フタは使いやすいスライド式。なお、フタは取り外せるので、お米の移し替えもスムーズにできます。

ホクリク総業(Hoxo) 桐の逸品シリーズ 桐子モダン 12105

20kgのお米を収納できる、4人以上で使用する方におすすめの米びつ。素材は桐製で、無垢の柔らかい手ざわりとぬくもりを味わえるのが魅力です。また、湿度を調節してお米の鮮度をキープするため、おいしさが長持ちします。

本製品は伝統工芸品である桐タンス作りで有名な、新潟県・加茂市の職人による手作り。桐の上質な部分のみを贅沢に使用し、丁寧に仕上げられています。和洋問わずさまざまなインテリアにしっくりなじむのがポイントです。

取り出し口が大きく開いているので、お米が取り出しやすく移し替えの際もスムーズ。1合マスも付属しているので、すぐに使い始められます。一生モノの米びつを探している方におすすめの製品です。