自宅で飲むお酒を、おしゃれな気分で楽しめるアイテム「アイスピック」。幅広い種類の製品が展開されているため、それぞれの特徴をチェックして自分が使いやすいタイプを選ぶのがポイントです。

そこで今回は、アイスピックの選び方やおすすめのモデルをご紹介します。各製品の特徴なども解説するので、ぜひ自分に合ったアイスピックを選ぶための参考にしてみてください。

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アイスピックとは?

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アイスピックとは、先端が鋭く尖った形状で氷に突き刺すようにしてクラッシュさせることにより、さまざまな形にできる調理器具です。板に穴をあける場合などに使う工具のキリに似たデザインが特徴。主にカクテル・ハイボール・オンザロックなどに使う氷を成形するために使用します。

細かく砕いたり丸い形状にしたりした氷を使うことで、製氷機や市販されている氷とは異なる、おしゃれな雰囲気を楽しめるのが魅力。自宅で味わうお酒の楽しみ方の幅を広げるのにおすすめです。

アイスピックの選び方

タイプで選ぶ

ノーマルタイプ

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ノーマルタイプは、多くのバーテンダーなどにも使われている汎用的なアイスピックです。刃が長く重さがあるため、初心者の方は慣れるまで扱いにくい面もあります。

しかし、重さによって軽い力でも氷をスムーズに砕きやすいのが特徴。また、操作のコツを掴めば、氷を美しく成形しやすいのも魅力です。なお、ノーマルタイプのアイスピックは、20cm以上ある長さの刃を備えたモノを指します。

ミニタイプ

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コンパクトな設計で取り扱いしやすく、初心者の方にも適したミニタイプ。短い刃で持ち手から先端までの距離も短く、重心の安定感を高めます。そのため、操作がしやすくスムーズかつ正確に氷を削りやすいのが特徴です。

また、コントロールがしやすいので、操作を誤って手に突き刺してしまうなどのリスクを抑えやすいのもポイント。取り回しやすさを重視する方におすすめです。

ピッケルタイプ

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登山やクライミングで用いるツルハシのような形状が特徴のピッケルタイプ。四角形状で鋭い刃を備えており、そのうえ重さもあるため硬い氷でもスムーズに削りやすく、作業効率を高めます。細かい作業もしやすく、ダイヤモンドカットに丸氷のような難しい加工を施しやすいのも魅力です。

ただし、刃が鋭い分、誤操作による怪我のリスクも高くなるので注意が必要。そのため、アイスピックの取り扱いに慣れた方や上級者の方が使用するのにおすすめのタイプです。

重さで選ぶ

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アイスピックは軽いほうが扱いやすいものの、氷を割るのに強い力を要します。その反面、重さのあるアイスピックは、比較的軽い力でも重量を利用してスムーズに氷を割りやすいのが特徴です。

ただし、重すぎるタイプでは、特に初心者の方には扱いにくいケースもあるので注意しましょう。そのため、アイスピックは重さをチェックして、使いやすさと氷の割りやすさのバランスを考慮して選ぶのがポイントです。

グリップの太さや握りやすさで選ぶ

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アイスピックは、グリップの太さや握りやすさをチェックして選ぶのもポイント。握りにくいグリップのアイスピックでは扱いにくく、使用中に操作を誤ったり落としたりして怪我をする危険もあるので注意が必要です。

握りやすさをチェックするうえで重要なポイントはグリップの太さ。グリップが太めのアイスピックは握りやすく、ホールド力を高められます。そのため、安定感に優れアイスピックをコントロールしやすく、操作ミスなどによる危険を防ぎやすいのが特徴です。

刃の数で選ぶ

一本刃タイプ

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スタンダートな一本刃タイプ。アイスピックのなかでも多く展開されているタイプです。基本的にアイスピックの扱いに慣れている方であれば、丸氷やクラッシュアイスなどを作れます。

備わっている刃が一本だけなので、大きな氷や大量の氷を成形するのには手間がかかりやすいものの、自宅で一人分のお酒を手軽に楽しむ分には十分な性能です。また、一本の刃で狙いを定めやすくコントロールもしやすいので、初心者の方が使うのにも適しています。

三本刃などの複数タイプ

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製品によっては、三本刃などの複数の刃が搭載されているタイプもラインナップ。複数の刃により、細かく氷を成形しやすいのが特徴です。凹凸のない滑らかな表面の丸氷などを作るのにも適しています。

また、大量の氷をスムーズに処理しやすく、作業効率を高めやすいのもポイント。より繊細に成形したい方やクラッシュアイスなどを効率よく作りたい場合におすすめのタイプです。

安全性の高さで選ぶ

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快適にお酒を楽しむため、安全性の高さをチェックして選ぶのも重要です。子供がいる家庭などで保管する場合には、刃をカバーするキャップが付いている製品がおすすめ。子供が誤って触った場合などにも怪我を防ぎやすく、保管時の安全性向上に繋がります。

また、使用時の安全性にも配慮しましょう。グリップは太さだけではなく、フィット感や滑りにくさをチェックするのもポイント。膨らみやくびれがある形状のグリップは、手にフィットしやすく安定感を高められます。さらに、木製グリップは滑りを抑え操作ミスを防ぎやすいのが特徴です。

アイスピックのおすすめ

高儀(TAKAGI) アイスピック 大 ケース入 TS-144

高儀(TAKAGI) アイスピック 大 ケース入 TS-144

スタンダードな一本刃タイプのデザインで、幅広い方におすすめのアイスピックです。狙った場所に刃を当てやすく、初心者にもぴったり。自宅でこだわったドリンクを楽しみたい場合に向いています。

木製のグリップ部分がくびれているので、力を込めやすいのもポイント。また、ケースに入っているので、収納しやすいのもメリットです。

パール金属(PEARL METAL) ENJOY KITCHEN アイスピック 大 C-4718

パール金属(PEARL METAL) ENJOY KITCHEN アイスピック 大 C-4718

シンプルなデザインのアイスピックです。サイズは約外径3.9×全長23cmと、ほどよい大きさ。また、刃は鉄で作られており、耐久性に優れています。

グリップには天然木を採用しており、握りやすく滑りにくい構造。さらに、端に鉄鋳物製の尻金を付けているので、氷を砕くときにも使えます。クラッシュアイスを作りたい場合におすすめです。

カンダ(Kanda) パイロット アイスピック バネ付 大 63-1746-25

カンダ(Kanda) パイロット アイスピック バネ付 大 63-1746-25

先端に刃をカバーするバネを付けたアイスピックです。氷に押し付けると刃が出る構造を採用。安心して使えるアイテムを探している場合に向いています。

サビに強いステンレスで作られているため、メンテナンスがしやすいのがポイント。また、耐久性に優れているのもメリットです。

全長24cmの長さがあり、用途によってアイスピックの持ち方を変えられるのも特徴。大きな氷を割るときはグリップ部分、小さい氷を砕くときは刃の中央部分を握るのがおすすめです。

貝印 アイスピック DH7142

貝印 アイスピック DH7142

手が小さい方でも持ちやすいミニタイプのアイスピックです。本体サイズは13.5×4×3.6cm、重量は140g。扱いやすさを重視して選びたい方におすすめです。

グリップ部分は天然木製のため、作業中に手が濡れても滑りにくいのもメリット。太めに作られており、手にフィットします。また、刃の反対側にある金属部分は、ハンマーのように活用可能です。

パール金属(PEARL METAL) Simple use アイスピック ミニ CC-1639

パール金属(PEARL METAL) Simple use アイスピック ミニ CC-1639

シンプルなデザインで使いやすいアイスピックです。約全長14×幅4×高さ4cmのコンパクトサイズのため、収納スペースに余裕がない場合にも向いています。

滑りにくく、手にフィットしやすい木柄ハンドルを採用。刃はクロムめっき加工を施した鉄で作られています。加えて、クラッシュアイスを作るときに便利な尻金付きなのもおすすめポイントです。

エムテートリマツ(Mt-torimatsu) パイロット 短針アイスピック 0108501

エムテートリマツ(Mt-torimatsu) パイロット 短針アイスピック 0108501

全長13.5cm、重量180gとコンパクトなアイスピックです。グリップ部分から先端までの距離が短いため、正確にコントロールしやすいのがメリット。アイスピックを使い慣れていない初心者にもおすすめです。

グリップ部分はくびれたデザインで、握りやすいのもポイント。また、比較的リーズナブルな価格で購入しやすく、コスパを重視したい方にも適しています。

うさみ食器 eve-mode アイスピック 1001

うさみ食器 eve-mode アイスピック 1001

全長13cmと短く作られているアイスピックです。重心が安定しやすいのが魅力。アイスピックの取り扱いに慣れていない方におすすめです。

太めにデザインされた木製グリップは、しっかりと手にフィットしやすいのもポイント。さらに、グリップの端は平行に作られており、自立するため、少しの間テーブルやまな板の上に置いておく際にも便利です。

高久産業 パイロット ミニアイスピック FAI54

高久産業 パイロット  ミニアイスピック FAI54

全長13.5cmと短めにデザインされたアイスピックです。安定感のあるシルエットで、刃先をコントロールしやすいのがメリット。誤って怪我をするリスクを軽減できるので、アイスピックを使い慣れていない初心者にもおすすめです。

くびれのある木製グリップのため、手にフィットしやすいのもポイント。また、氷を削るだけでなく、魚や肉を加工するときの支えとしても活用できます。

高儀(TAKAGI) ステンレスガード付きアイスピック 4110145

高儀(TAKAGI) ステンレスガード付きアイスピック 4110145

刃の周りにバネを備えたデザインのアイスピックです。使用しないときは先端がバネに隠れるため、怪我のリスクを軽減できるのが特徴。アイスピックの扱いに慣れていない初心者におすすめです。

刃はサビに強い18-8ステンレスで作られています。加えて、グリップの端に鉄鋳物製のクラッシャーを備えているのもおすすめポイントです。

アークランドサカモト(Arcland Sakamoto) アイスピック クラッシャー付 小 安全バネ付

アークランドサカモト(Arcland Sakamoto) アイスピック クラッシャー付 小 安全バネ付

刃をカバーする安全バネが付いているアイスピックです。尖った部分が出しっぱなしにならないデザインのため、収納時に誤って怪我をしにくいのがメリットです。

グリップの端にはクラッシャーを備えており、氷を細かくするときにも役立ちます。さらに、重量約108gと軽量で、取り回しやすいのもおすすめポイントです。

ナガオ(NAGAO) ガード付 アイスピック クラシャ-付き SG-64

ナガオ(NAGAO) ガード付 アイスピック クラシャ-付き SG-64

木で作られたグリップを採用した、日本製のアイスピックです。グリップはくびれを設けたデザインで、しっかりと握って力を込めやすい構造。また、端には凹凸のあるクラッシャーを付けているため、大きな氷をくだくときにも活躍します。

全長13cmとコンパクトで、初心者でも狙いを定めやすいのもメリット。さらに、小さな引き出しや棚などにも収納しやすく、キッチンのスペースに余裕がない場合にも向いています。

刃をカバーするバネを付けているのもおすすめのポイント。収納時に誤って先端に触れるリスクを軽減しているので、安全性にこだわりたい方にも適しています。

三宝産業 YUKIWA メタルアイスピック

三宝産業 YUKIWA メタルアイスピック

デザイン性に優れたアイスピックです。18-8ステンレスで作られており、おしゃれな見た目に仕上がっているのが魅力。刃とグリップの間につなぎ目がなく、スタイリッシュな雰囲気が漂います。

グリップの根本に汚れが溜まりにくいので、メンテナンスしやすいのも特徴。衛生的に使えるアイテムを探している方におすすえです。

全長13.5cmとコンパクトで、取り回しやすいのもポイント。さらに、グリップの端には突起を付け、置いたときにコロコロと転がらないように工夫されています。

グッズランド(GoodsLand) アイスピック GD-ICEPICK

グッズランド(GoodsLand) アイスピック GD-ICEPICK

高級感のあるデザインが魅力的なアイスピックです。ウッドキャップ付きのため、使用しないときに誤って怪我をするリスクを低減できます。安全面を重視して選びたい方におすすめです。

全長約17.2cmとコンパクトのため、持ち運ぶ機会が多い方にもぴったり。バーベキューやキャンプなどのアウトドアで、本格的なカクテルやジュースを楽しみたい場合にも活躍します。

高久産業 デラックス 3本刃アイスピック FAI51

高久産業 デラックス 3本刃アイスピック FAI51

金物の町として知られている、新潟県燕三条で作られたアイスピックです。3本の刃を備えているので、大きな氷もスピーディに加工できます。大量の氷を砕いたり成形したりしたいときにおすすめです。

細やかな形の調節もしやすいので、キレイな丸氷を作りたいときにもぴったり。また、クラシックな見た目で、デザインにこだわりたい場合にも適しています。

山下工芸(Yamashita kogei) DX アイスピック 3本刃 120085057

山下工芸(Yamashita kogei) DX アイスピック 3本刃 120085057

3本の刃を備えたアイスピックです。大きな氷も砕きやすく、効率よく作業を進められるのがメリット。また、氷の細かい成形にも適しているため、表面をキレイに整えた丸氷を作りたい場合に活躍します。

なめらかなくびれがあるグリップを採用しており、手にフィットしやすいのもポイント。加えて、製品名が彫られたクラシックなデザインのため、アイスピックの見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

山忠(YAMACHU) ダダイヤピック ロング 6本爪

山忠(YAMACHU) ダダイヤピック ロング 6本爪

先端が鋭利な6本の刃を備えたアイスピックです。刃が広く当たるため、氷を直線状に割る際に使えます。大量のクラッシュアイスを作るときにも便利です。

刃はサビに強いステンレスで作られており、耐久性に優れているのもメリット。また、グリップはプラスチック製で、表面に木を貼り付けた構造を採用しています。

グリップの端には、ステンレス製の重りを付けているのもポイント。全体で280gのほどよい重さがあり、手首のスナップを利かせながら作業をする方におすすめです。

山忠(YAMACHU) アイスピッケル ミニ FAI-55

山忠(YAMACHU) アイスピッケル ミニ FAI-55

新潟県燕市で、アイスピックやペーパーナイフといった金属加工製品を製造しているメーカーのアイテムです。氷の繊細な加工もしやすいピッケルタイプ。また、重厚感のあるデザインで、見た目がかっこいいのもメリットです。

全長17.5cmかつ刃部分が短めに作られているため、操作性に優れているのも嬉しいポイント。さらに、型打ち鍛造で作られており、錆びにくい仕様です。

WBLLGG アイスピック

WBLLGG アイスピック

ハンドル部分が特徴的なピッケルタイプのアイスピックです。サイズは17.1×6.1cm。また、約160gのほどよい重さがあり、作業を効率的に進められます。

四角いシルエットのハンドルには、滑り止めを備えて安全性を向上させているのもメリット。加えて、端には氷をくだくためのアイスブレーカーが付いています。丸氷やクラッシュアイスを使った、本格的なカクテルなどを楽しみたいときにおすすめです。

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