和食に欠かせないメニューのお味噌汁は、毎日食卓にあがる家庭も多く、日本人にとってなじみ深い料理のひとつでもあります。身近にある味噌汁ですが、実は安定した味を維持するのは難しく、特に味噌の量の調節には手間がかかりがちです。
そこで今回は、安定した味噌汁の味を作りやすい味噌マドラーをご紹介。本記事では、味噌汁の調理がしやすくなるおすすめの味噌マドラーをピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。
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味噌マドラーとは?
味噌マドラーとは、決まった分量の味噌を計量できるアイテムです。主に1人前の味噌を作るのに必要な大さじ1程度の味噌を、簡単にすくえるのがポイント。味噌ケースに差し込んで、回転させるだけでマドラー部分に自動的に適切な量の味噌が計量できます。
計量した後は、そのまま鍋に入れて溶かせるため、マドラーとして使えるのも魅力。製品によっては一度に大さじ2程度の味噌をすくえるモノもあり、一度に多くの味噌汁を作る方は大きめサイズがおすすめです。味噌汁の味が安定するので、1本常備しておくと味噌汁を作る際の手間が減らせます。
味噌マドラーのおすすめ
オークス レイエ 計量みそマドラー TM1366
1本の味噌マドラーに大小2つのマドラーが付属している味噌マドラーです。大の方は大さじ2、小の方は大さじ1の計量ができて、1人前~2人前の味噌汁が手軽に作れます。味噌を計量した後は、そのまま味噌溶きとして使用できるため、料理の時短にもつながります。
先端と柄の接続部分をナイロン製の中栓で密封しているので、洗った後に水気がたまらず衛生的に使用しやすいのが魅力。本体サイズは、約全長20×最大外径4cmでコンパクトなのも特徴です。ドレッシング作りなどにも使える便利な味噌マドラーをチェックしてみてください。
ナガオ(Nagao) 燕三条 味噌とりマドラー 1人用 16cm
日本国内のカトラリー製造において90%以上のシェアを有する、新潟県燕市にあるナガオが製造する味噌マドラーです。本体サイズは全長16×球形3.5cmのコンパクトサイズ。1回に約28gの味噌が計量できます。
サビに強いといわれる18-8ステンレスを採用しているのが特徴。味噌の容器に入れた後は、くるっと回転するだけで決まった分量が計量できます。味噌をすくった後は、そのまま味噌溶きとして使用可能です。
下村企販 味噌が量れるマドラー 34865
燕三条地域で1874年に創業した老舗ブランド下村企販が製造する味噌マドラーです。1回で味噌汁2杯分の味噌を軽量できるのがポイント。一定量が常にすくえるので、いつでも同じ味に保ちやすいのが魅力です。
丈夫で色移りやニオイ移りが少ない18-8ステンレスを採用しているのもポイント。衛生的に使えます。本体サイズは全長16.5×外径4cmで引き出しなどにも収納しやすいコンパクトなサイズです。簡単に使える味噌マドラーをチェックしてみてください。
下村工業 ヴェルダン みそ マドラー VB-209
新潟県の三条で刃物鍛治として創業された下村工業の味噌マドラーです。調理グッズや便利グッズのシリーズ「ヴェルダンブラック」に属するアイテム。重厚感のあるブラックで統一されているシリーズなので、調理器具に統一性をもたせたい場合にもおすすめです。
金属部の素材には18-8ステンレス、ハンドル部にはポリプロピレンを使用。抗菌剤入りの樹脂が使われており、衛生的に使えます。また、食器洗い洗浄機に対応しているので、手入れにかかる手間を軽減したい場合にも便利です。
使用する際は、味噌に差し込んでくるりと回すだけなので簡単。すくった味噌はそのまま鍋に入れて溶かせます。
下村工業 かるラク みそマドラー KR-202
ハンドル部分にポップなカラーが採用されている、かわいらしい味噌マドラー。キッチンを明るく彩りたい場合にも適しています。
また、老舗のキッチン用品メーカーとして知られる下村工業が製造しているのもポイント。品質を重視して味噌マドラーを探している場合にもおすすめです。
本体サイズは25×190×40mm。金属部の素材には18-8ステンレス、ハンドル部にはポリプロピレンが使われており、食材のかき混ぜ、泡立てなどにも使用できます。
ニトリ(NITORI) 計量味噌マドラー 大 8977809
味噌汁約2杯分の味噌がすくえる製品。一度に2人分の味噌汁を作りたい方におすすめです。
食洗機に対応しているのもポイント。使用後に手洗いする手間を省き、手入れにかかる時間を短縮したい場合にも便利です。
本体サイズは幅40×奥行215×高さ30mm。金属部分の素材には、サビに強いステンレスが採用されています。ハンドル部分にはポリプロピレン素材を使用。比較的手頃な価格で購入できる点もおすすめです。
サンクラフト みそ汁上手 KJ-150
必要な分だけ味噌が手軽に取り出せる味噌マドラーです。付属の赤いレバーで味噌の分量を細かく設定できるのがポイント。大さじとグラム両方の目盛があるため、自分が見やすい目盛に合わせて細かく味噌の量を調節できます。
素材は、ステンレススチールを採用。味噌に差し込んだ後は、上に引っ張り上げるだけで決めた分量の味噌がとれます。人数に合わせて調節できる味噌マドラーを探している方におすすめです。
ののじ ポテッとみそサ〜 WSV-M01
ののじが研究を重ねたワイヤー技術を応用して設計されている味噌マドラーです。泡立て器とスプーンのメリットを兼ね備えているのが特徴。ワイヤー構造によってサジの部分に味噌がこびりつくのを予防できるのが魅力です。また、味噌マドラーを逆さにするだけですくった味噌がキレイに落ちます。
味噌をすり切り1杯すくった場合には20〜25g。山盛りの場合には25〜35gすくえます。また、味噌汁作り以外の用途で使えるのもポイント。食材を潰したり混ぜたり溶かしたりと、幅広いシーンで活躍します。
さらに、お皿のフチなどに置いた際に、安定感のあるグリップ構造を採用しているのもメリット。勝手に転がってしまうのを防げる点もおすすめです。
ワイヤー部分の素材には、18-8ステンレス鋼を採用。グリップ部分は66ナイロンが使われています。
パール金属(PEARL METAL) 便利小物 計量みそ取り 中 C-3824
容器に入った味噌に差し込み、くるっと回すだけで簡単にすくえる味噌マドラーです。大さじ2杯分の味噌をスムーズにすくえるのが特徴。すくった味噌はそのまま鍋に入れて溶かせます。
本体サイズは約外径38×全長205mm。本製品は大さじ2杯分の味噌がすくえる中サイズですが、大さじ1杯分の小サイズや大さじ3杯分の大サイズなども展開されています。
さらに、食器洗い乾燥機に対応しているのもポイント。使用後の洗浄に手間をかけたくない場合にもおすすめです。加えて、リーズナブルな価格で購入できる点もメリット。コスパを重視したい場合にも適しています。
エコー金属 三角味噌マドラー 0318579
三角形にデザインされたワイヤー部分が特徴の味噌マドラー。味噌の入った容器にフィットしやすい形状が魅力です。容器の底や隅に残った味噌を残さずすくい取りたい場合にも適しています。
本体サイズは216×41mm。金属部分の素材にはステンレススチール、ハンドル部にはポリプロピレンが使われています。本製品では、約大さじ2杯分の味噌をすくうことが可能。味噌をすくって溶かすまでの工程を1本で行え、2人分の味噌汁を作りたい場合にも便利です。また、価格もリーズナブルで、コスパに優れている点もおすすめです。
貝印 Daily Plus 計量できる味噌こし DH2702
味噌をすくう・計る・こすと、1つで3種類の役割を担えるアイテムです。本体サイズは、148×50×28mm。スプーン部分の形状は、味噌の容器の隅まですくえるデザインが採用されています。
スプーン1杯分の味噌であれば、1人前の味噌汁を作ることが可能。2つのスプーンを使用すれば大さじ2杯分の味噌がすくえるので、2人前の味噌汁が作れます。一定の味付けで味噌汁が作れるので、塩分の摂りすぎに注意している場合にも適しています。
本製品で味噌をすくえば、スプーン部分を閉じて鍋に入れるだけで味噌をこせるのがポイント。計量スプーンやお玉、菜箸、味噌こしを使う必要がなく、味噌汁を作る際の洗い物を減らしたい場合にもおすすめです。
ヨシカワ みそこしセット すくってとかせる 2004426
味噌マドラーと味噌こしがセットになった製品。容器に入った味噌にマドラーを差し込んですくった後、そのまま味噌こしの中でくるくると回すだけで溶かせます。
味噌マドラーのサイズは約幅35×全長217mm。味噌がすくいやすいように小さめに設計されています。マドラーと味噌こしの素材は、どちらも18-8ステンレスを採用。サビに強い点もおすすめです。
味噌汁を作る際の手間の1つである、味噌の計量を簡単にしてくれる味噌マドラー。比較的コンパクトなサイズで収納にも困らないため、1本持っておくと便利に使えます。味噌汁の味を安定させるほか、塩分を調整しやすいのもポイント。本記事を参考に、自分に合った味噌マドラーをチェックしてみてください。