食材の下ごしらえや時短料理に活躍する「耐熱ボウル」。オーブン調理に対応しているモノを使えば、ケーキやパンなども焼けます。製品によって素材や大きさが異なり、どれを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、耐熱ボウルの選び方やおすすめの製品をご紹介。食洗機に対応するモノや冷凍保存が可能なモノもピックアップしています。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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耐熱ボウルのおすすめ|ガラス
ハリオ(HARIO) レンジフタ付き耐熱ガラス製ボウル3個セット MXPF-4904
蓋をしたまま電子レンジで加熱できるおすすめの耐熱ボウルです。食材の下ごしらえやソースのあたためなどに便利。蓋には水切りが付いており、米研ぎや野菜の水洗い、パスタの湯切りなど、幅広いシーンで役立ちます。
900ml・1500ml・2200mlの3サイズセット。少量のドレッシングを作るときにも、パン生地をこねるときにも便利です。深型設計で食材を混ぜ合わせやすいのもメリット。生クリームの泡立てなどにも重宝します。
ハリオ(HARIO) 片口ボール 4個セット KB-2518
注ぎ口付きの耐熱ボウルです。ソース・ドレッシング・合わせ調味料などの調理におすすめ。注ぎ口の切れがよく、テーブルやプレートへの液だれを軽減できます。
電子レンジ対応なので、ソースをあたため直したいときにも便利。シンプルで洗練されたデザインを採用しており、食卓にそのまま出せるのもメリットです。ソースやドレッシングをお皿に移し替える手間が省けます。
サイズが異なる4個セットで、調理する量や食材の大きさに合わせて使い分けられるのも魅力。使用後は入れ子式に重ねて省スペースで収納できます。
ハリオ(HARIO) 耐熱ガラス製スイーツボウル300 4個セット SWB-2412
上から見ると花のような形に見えるおしゃれな耐熱ボウル。テーブルウェアとしても使えるデザイン性に優れたアイテムです。
本体サイズは幅9×高さ5cm。電子レンジとオーブンに対応しており、クレームブリュレ ・カップケーキなどさまざまな調理を楽しみたい方におすすめです。
4個セットなので、家族や友人と一緒にデザートを食べるときにもぴったり。使い終わったあとは積み重ねてコンパクトに収納できます。
パール金属(PEARL METAL) PYREX ボウル2.5L CP-8559
電子レンジやオーブンで加熱調理できるほか、冷凍庫で保管できる耐熱ボウルです。耐熱温度差が120℃と優れているため、シチューのあたためやアイスの冷凍など、幅広いシーンで役立ちます。
本体サイズは約外径23.5×高さ10cm。混ぜるときに具材が飛び散りにくく、生クリームの泡立てやパスタサラダの混ぜ込みなどにも重宝します。
ガラス製ならではの清潔感のある見た目にも注目。テーブルウェアとしても使えるおすすめアイテムです。
パール金属(PEARL METAL) VISIONS ボウル500ml CP-8830
琥珀色が美しいおすすめの耐熱ボウルです。本体サイズは約外径14.5×高さ8cmとコンパクト。約342gと軽量で、キッチンからダイニングまでの持ち運びが楽です。
オーブンや電子レンジでの調理に対応しており、プリン・カップケーキなどさまざまな料理が楽しめます。色付きでありながらも透明度が高く、火の通り具合を簡単に確認できるのも便利です。
ガラス製でにおいが移りにくいのもメリット。食洗機で手軽にお手入れできるのもポイントです。おしゃれで使い勝手のよいモノを求める方は、ぜひチェックしてみてください。
イワキ(iwaki) ボウル KBC322
お皿としても使いやすい、シンプルで洗練されたデザインの耐熱ボウルです。サラダや和物などを調理したあと、そのまま食卓に置いても自然に馴染みます。直径18×高さ8cmと適度な深さがあり、サラダやスープを入れる器としても適しています。
電子レンジとオーブンに対応。安定しやすい低重心設計で使い勝手も良好です。食洗機が使えるほか、熱湯消毒も可能で衛生的に使えます。
冷蔵庫での保存にも使えて便利。別売りのレンジカバーを使えば積み重ねることもでき、冷蔵庫内のスペースを有効活用できます。
イワキ(iwaki) ニューボウル BC331
スクエアフォルムがおしゃれな耐熱ボウルです。無駄なスペースを取らず、スッキリと収納できます。手に馴染んで扱いやすいのもメリットです。
シンプルかつおしゃれなデザインで、調理後はそのまま食卓に並べることも可能。お皿に移し替える手間が省けるほか、洗い物の量を減らせます。
本体サイズは幅14×奥行14×高さ7cmとコンパクト。収納スペースが限られている場合にもおすすめです。また、同シリーズかつサイズ違いの耐熱ボウルを入れ子収納できます。
イワキ(iwaki) リップボウル KBT912
注ぎ口付きの耐熱ボウルです。ドレッシング・合わせ調味料・ソースなどの調理に便利。直径9.3×高さ4.5cmのコンパクトサイズで、少量のサラダや和物などを作る際にも重宝します。
シンプルなデザインで、料理の下ごしらえからテーブルウェアまで幅広く活躍。汎用性に優れたモノを求める方にもおすすめです。
サイズ展開が豊富で用途に応じて選べるのもポイント。使わないときは重ねてコンパクトに収納できます。
和平フレイズ マジカリーノ 耐熱ガラスボウルセット21cm RE-7269
メインのおかずを手軽に調理できる「マジカリーノ」シリーズの耐熱ボウルです。シリコーン蓋が付いており、蓋をしたまま電子レンジで加熱可能。シリコーン蓋を外せばオーブンでも使えます。
野菜の下ごしらえや蒸し料理に便利なコランダーが付属するのもおすすめポイント。麺類を湯切りするときにも重宝します。
シンプルなデザインでテーブルウェアとしても活躍。お皿に移し替える手間が省けます。忙しい朝や疲れた夜など、洗い物の数を減らしたいときにも便利です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 耐熱ガラスボウル 4点セット TGB-4S
コンパクトな耐熱ボウルの4点セット。本体サイズは約幅15.2×奥行14.5×高さ7.8cmで、ドレッシングや和物などを少量だけ調理したいときにおすすめです。
蓋が付いているので、保存容器としても便利。-18℃まで対応しており、冷蔵庫はもちろん、冷凍庫にも入れられます。蓋を外せば、電子レンジやオーブンで350℃までの加熱が可能。カップケーキやグラタンを作りたいときにも役立ちます。
耐熱ボウルのおすすめ|プラスチック
リス(RISU) リベラリスタ ボールS 18_GLIB
直径17×高さ10cmと深型の耐熱ボウルです。パン生地を練るときや生クリームを泡立てるときなどにおすすめ。サラダなどのボリュームがある料理も手軽に盛り付けられます。
電子レンジでの加熱調理にも対応。別売りのカバーやコランダーを用意すれば、より便利に使えます。また、両端に小さな注ぎ口が付いているのもメリット。防汚・抗菌加工が施されているので、衛生的に使えます。
ライクイット(like-it) 米とぎにも使えるザルとボウル 6点セット LBK-10
耐熱ボウルとザルの6点セットです。すべてのアイテムを重ねてコンパクトに収納できる設計。キッチンの収納スペースが限られている方におすすめです。
プレート兼用の蓋を使えば、食材を冷蔵庫で保管際にラップをする手間が省けて便利。スタッキングも可能で、冷蔵庫内のスペースを有効活用できます。
柔軟性のある樹脂を採用しているのもポイント。米研ぎにも適しています。耐熱温度は140℃で電子レンジにも対応。麺類の湯切りや蒸し調理など、幅広いシーンで役立ちます。
下村企販 KOGU 耐熱クリアボウル&ザル 6点セット 44535
ガラスのような透明感を持つプラスチック製の耐熱ボウルです。サラダや冷やしそうめんを入れる器としてもおしゃれ。耐熱ボウルをひっくり返せばフードカバーとしても使えます。
ポリメチルペンテン製なので落としても割れにくく、耐熱温度は200℃、耐冷温度は-30℃。電子レンジで加熱調理でき、使い終わったあとは食洗機で手軽に洗えます。
大・中・小の3サイズセットなので、作る料理の量に合わせて使用可能。また、重ねてコンパクトに収納できます。ザルも3サイズ付属し、麺類の湯切りや野菜の水洗いなど幅広い用途に使えて便利です。
貝印 リトルシェフクラブ プラスチックボウル 19cm DL7205
子供が使いやすいキッチンツールを揃えた「リトルシェフクラブ」シリーズの耐熱ボウルです。同シリーズは、日本子育て支援大賞2024を受賞。子供と一緒にキッチンに立つときにおすすめです。
本耐熱ボウルは、飽和ポリエステル樹脂を使った軽量設計。130gと茶碗1杯分のごはんより軽いので、小さな子供でも簡単に持ち上げられます。
広口で適度な深さがあり、混ぜるときの飛び散りを軽減可能。注ぎ口があるので、ドレッシングやソース、ホットケーキの生地などを簡単に流し入れられます。
シービージャパン(CB JAPAN) atomico 抗菌耐熱レンジボウル 3サイズセット
淡いカラーがおしゃれな耐熱ボウルの3個セットです。食卓にそのまま出しても馴染みます。お皿に移し替える手間が省けるほか、使い終わったあとは食洗機で洗えて便利。デザイン性やお手入れのしやすさを重視する方におすすめです。
耐熱温度は140℃で電子レンジに対応。食材の下ごしらえやおかずのあたため直しに重宝します。耐冷温度は-20℃なので冷凍庫での保管も可能。手作りアイスを楽しみたい方にもぴったりです。
14cm・18cm・20cmの3サイズセット。20cmの耐熱ボウルは高さ10.5cmの深型で、生クリームを泡立てたりパンの生地を作ったりするときに役立ちます。
穂苅製作所 レンジメモリーボウル4P ハイグレード版 RB-4P
ドレッシングや合わせ調味料を作るときに便利な耐熱ボウルです。内側に目盛りが付いており、簡単に計量可能。注ぎ口が付いているため、作ったドレッシンや合わせ調味料をスムーズにかけられます。
電子レンジ対応なので、野菜やソースをあたためたいときにも便利。透明度が高いTPX樹脂を使っており、火の通り具合を簡単に確認できます。
7cm・9cm・11cm・13cmの4サイズセット。ドレッシングを少量作りたいときにも、大きめの野菜を加熱したいときにも便利です。
耐熱ボウルのおすすめ|ポリカーボネート
ナガオ(NAGAO) クックボウル 4サイズ セット 調理用
さまざまな料理に合わせて使い分けられる、17cm・19cm・21cm・24cmの4サイズセット。21cm・24cmの耐熱ボウルは高さが10cm以上あるため、生クリームの泡立てやパン生地作りなどにおすすめです。
耐熱温度は140℃。注ぎ口が付いており、たこ焼きの生地などを流し入れたいときにも便利です。ガラスのような見た目でサラダボウルとして使ってもおしゃれ。ポリカーボネート製なので軽く、食卓まで簡単に持ち運べます。
エンテック(ENTEC) クックボール 27cm PB-427
食材の加熱やミキシング、お菓子作りなど幅広い用途に使える耐熱ボウルです。サイズは約直径27.5cm×高さ13cmとやや大きめ。卵を混ぜたり生クリームを泡立てたりする際に、中身が飛び散りにくいのがメリットです。
電子レンジに対応しているので、メインのおかずを作るときにも役立ちます。食洗機を使って簡単にお手入れできるのも魅力です。
サイズ展開が豊富なほか、別売りで蓋も展開。サイズ違いの耐熱ボウルを入れ子収納できるのも便利です。
コッタ(cotta) ポリカーボネートボウル 21cm 096255
幅広いシーンで使いやすい、直径21×高さ10cmの耐熱ボウルです。深型タイプなので周囲に食材が飛び散りにくく、生クリームの泡立てやサラダの混ぜ合わせなどにおすすめ。注ぎ口付きで、ホットケーキやたこ焼き生地も簡単に流し入れられます。
透明度が高いため中身を簡単に確認でき、サラダボウルとして食卓に並べてもおしゃれ。電子レンジでの加熱に対応しており、温野菜も手軽に作れます。
また、フチの内側がフラットなのもポイント。食材が入り込まないので隅々まで簡単にお手入れできます。フチの外側には段差があるため指をかけやすく、持ち上げやすい設計です。
タイガークラウン(TIGERCROWN) PC.100ボール 1323
約内径15.4×高さ7.3cmとコンパクトな耐熱ボウルです。溶き卵を作るときや簡単な和物を作るときに便利。注ぎ口が付いているため、水気が多いソースや合わせ調味料などもスムーズに注ぎ入れられます。
透明度が高いガラスのような見た目で食卓と馴染みやすく、テーブルウェアとしてもおすすめ。重さが約100gと軽く、キッチンやダイニングへの持ち運びも容易です。
耐熱ボウルの選び方
素材をチェック
電子レンジやオーブン調理にも使えるガラス
ガラスは耐久性が高く傷が付きにくいので、耐熱ボウルによく用いられます。電子レンジだけでなく、オーブン調理に対応しているモノが多いのも特徴。食材の下ごしらえはもちろん、ケーキなどのお菓子作りにも使えます。
色やにおいが移りにくい素材のため、ケチャップやカレー粉などをよく使う方にもおすすめ。洗剤を含ませたスポンジで洗えば汚れがきれいに落とせます。また、食洗機や熱湯消毒に対応するので、衛生面が気になる方にもぴったりです。
一方、ほかの素材に比べて重いモノが多い点はデメリット。ガラス製の耐熱ボウルは落とすと割れる危険性もあるため、取り扱いには注意が必要です。持ち運びやすい耐熱ボウルが欲しい方は、重量もチェックしてみてください。
おしゃれで軽いプラスチック
軽くて扱いやすい耐熱ボウルが欲しい方には、プラスチック製がぴったり。万が一落としても割れたり欠けたりしにくいので、小さな子供のいる家庭でも安心して使えます。おしゃれなデザインの製品が多いため、テーブルウェアとして使えるのも魅力です。
プラスチック製耐熱ボウルの難点は、オーブン調理ができないこと。高温になるとプラスチックが溶け出してしまう恐れがあるほか、製品によっては食洗機に対応していないモノもあります。プラスチック製の耐熱ボウルを購入するときは、耐熱温度やお手入れの仕方をあらかじめ確認するのがおすすめです。
ドレッシング作りなどで役立つポリカーボネート
ポリカーボネートは、プラスチックのなかでも最高クラスの耐衝撃性を有する素材です。ヘルメットやサングラス、ゴーグルなどに使用されており、ガラスのように透明度が高いのが特徴。また、急激な温度変化にも対応可能です。
ポリカーボネート製の耐熱ボウルは比較的軽いため、持ち運びやすいのも魅力。酸に強いため、ドレッシングや梅干し、レモンのスライスなどを保存しても、変色や変形しにくいのもポイントです。
デメリットは、表面に傷が付きやすいこと。ブラシや目の粗いスポンジで洗うと細かい傷が付き、におい移りや破損の原因になることもあるので注意しましょう。また、アルカリ性の洗剤をかけて放置すると、ひび割れや変形を起こすことがあります。洗い残しがないよう、丁寧なすすぎ洗いを心がけてみてください。
耐熱温度をチェック
耐熱温度とは、熱に対して製品が耐えられる温度のこと。一般的な耐熱ボウルは、100℃以上の温度に耐えられるように作られています。したがって、電子レンジ調理をしたり熱湯を注いだりしても、ボウルが破損することは基本的にありません。
また、耐熱ボウルのなかには冷凍庫で使用できる製品もあります。耐熱温度に「-20~140℃」といった表記があれば、食材をボウルに入れたまま冷凍保存が可能です。作りおきをストックしたり、ごはんを冷凍したりしたい方は、冷凍保存に対応したモノを選んでみてください。
耐熱温度差をチェック
耐熱温度差とは、高温に熱したガラスを水中に投入し急冷させたとき、破損に耐えうる温度のこと。耐熱温度差が120℃の場合、急激な温度差が生じても120℃までなら耐えられることを意味します。
耐熱温度差が120℃の場合でも、オーブン用の耐熱ボウルであればオーブン調理が可能。なお、濡れ布巾で熱したボウルに触れたり、水に濡れたりすると、温度差に耐えきれず割れることもあるので注意が必要です。
サイズをチェック
さまざまな用途に使えるのが、直径20~25cmくらいの耐熱ボウル。ハンバーグのタネやサラダ、ケーキの生地なども一度に作れます。生クリームを泡立てたり、パンの生地を作ったりしたい方は、10cmほどの深さがあると便利です。
一人暮らしの方や収納スペースを取られたくない方には、直径10~15cmくらいの耐熱ボウルがおすすめ。ドレッシングや副菜を入れるのに便利なサイズです。冷凍保存に対応しているモノを選べば、ごはんやおかずなどをストックしておくのに重宝します。
さまざまな大きさの耐熱ボウルを揃えたい方は、同じブランドの製品で統一すると便利です。重ねて収納できるので、省スペースで保管できます。用途や収納スペースなどに応じて、適したサイズを選んでみてください。
深型なら材料がこぼれにくく調理しやすい
混ぜ調理をする場合には、中身がこぼれにくい深型のボウルがおすすめです。例えば、卵を混ぜたり生クリームを泡立てたりするときに、周囲への飛び散りを軽減できます。
ただし、耐熱ボウルは深型であるほど底が見えにくいのがデメリット。適度に口が広いモノであれば、耐熱ボウルの上から全体を見渡しやすく、混ぜ合わせる際のムラを軽減できます。
機能をチェック
蓋付きなら保存容器にも
耐熱ボウルで作った食事や下ごしらえした食材を冷蔵庫で保存したい場合は、蓋付きのモノを選ぶのがおすすめ。ラップの消費も防げます。
時短調理をしたい方や忙しくて調理に時間がかけられない方にも、蓋付きのモノが便利。耐熱ボウルで総菜を多めに作って冷蔵庫に保存しておけば、食べたいときに必要な分だけ取り分けて食べられます。
蓋の材質によってはそのまま電子レンジ加熱が可能。事前に食材を下ごしらえしておけば、食べる直前にチンするだけで簡単に一品仕上がります。なお、電子レンジで加熱できない蓋もあるため、購入前に確認しておきましょう。蓋を付けたまま収納できるモノを選べば、蓋を紛失するトラブルも防げます。
目盛りがあれば簡単に計量できる
目盛り付きの耐熱ボウルは、調理の際に計量カップを使わなくても分量が分かるので便利です。調理の際に、計量カップを取り出したり洗ったりする手間が省けるのもポイント。水や調味料を計量しながら調理することが多い場合は、目盛り付きのモノを選ぶのがおすすめです。
また、目盛りが見やすいかどうか確認しておくことも大切。本体が透明のモノは目盛りも透明なことが多いため、数字などが見やすいかどうかもチェックしておくと安心です。さらに、目盛りが本体の内側と外側のどちらにあるかによっても見え方が異なるので、購入前に確認しておきましょう。
料理の幅を広げたいならセットのモノを選ぼう
料理のバリエーションを広げたい方には、大小さまざまな耐熱ボウルがセットになっているモノがおすすめ。ステンレスやアルミのボウルは電子レンジ加熱不可ですが、耐熱ボウルは電子レンジで加熱できるため、調理の過程に合わせて大小の耐熱ボウルを使い分けた方が調理をスムーズに進められます。
食材の種類が多いときに分けて下ごしらえをするのにも便利。ドレッシングやソースを数種類作るときにも活用できます。夜のうちにお弁当のおかずを作って耐熱ボウルに分けて保存すれば、朝のお弁当作りも楽になるので便利です。
ワンランク上のレシピを楽しみたい方には、オーブン調理可能な耐熱ボウルが適しています。具材たっぷりの煮込料理や、ボウル型のケーキも調理可能です。小さめの耐熱ボウルで焼きプリンを作るのもおすすめ。セットの耐熱ボウルを用意しておけば、さまざまな調理に使えます。
耐熱ボウルは、調理や保存までこなせる便利なキッチンツールです。デザインによってはそのまま食卓に出せるので、洗い物を減らすことも可能。製品によって素材やサイズはさまざまなので、用途を考慮しながら自分に合ったモノを探してみてください。