食材の下ごしらえや時短料理に活躍するのが「耐熱ボウル」。オーブン調理に対応しているモノを使えば、ケーキやパンなども焼けます。しかし、耐熱ボウルにはさまざまな素材や大きさがあり、最適なモノを探すのは難しいところです。

そこで、今回は耐熱ボウルの選び方やおすすめの製品をご紹介。食洗機が使えるモノや、冷凍保存できるモノもピックアップしています。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

耐熱ボウルの選び方

耐熱温度をチェック

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耐熱温度とは、熱に対して製品が耐えられる温度のこと。一般的な耐熱ボウルは、100℃以上の温度に耐えられるよう作られています。したがって、電子レンジ調理をしたり熱湯を注いだりしても、ボウルが破損することは基本的にありません。

また、耐熱ボウルのなかには冷凍庫で使用できる製品もあります。耐熱温度に「-20~140℃」といった表記があれば、食材をボウルに入れたまま冷凍保存が可能です。作りおきをストックしたり、ごはんを冷凍したりしたい方は、冷凍保存に対応したモノを選んでみてください。

耐熱温度差をチェック

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耐熱温度差とは、高温に熱したガラスを水中に投入し急冷させたとき、破損に耐えうる温度のこと。耐熱温度差が120℃の場合、急激な温度差が生じても120℃までなら耐えられることを意味します。

また、耐熱温度差が120℃の場合でも、オーブン用の耐熱ボウルであればオーブン調理が可能。なお、濡れ布巾で熱したボウルに触れたり、水に濡れたりすると、温度差に耐えきれず割れることもあるので注意しておきましょう。

素材をチェック

ガラス

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ガラスは耐久力に優れ傷がつきにくいので、 耐熱ボウルによく使われている素材です。電子レンジだけでなく、オーブン調理に対応しているモノが多いのも特徴。食材の下ごしらえはもちろん、ケーキなどのお菓子作りにも使えます。

色や臭い移りもしにくい素材のため、ケチャップやカレー粉などをよく使う方にもおすすめ。特別な手入れをしなくとも、洗剤を含ませたスポンジで洗えば汚れがきれいに落とせます。また、食洗機の使用や熱湯消毒ができるので、衛生面が気になる方にもぴったりです。

デメリットは、ほかの素材と比べると重みがあること。大きなサイズだと1kgほどの重さがあるため、持ち運びやすいモノが欲しい方は要チェック。さらに、ガラス製の耐熱ボウルは落とすと割れる危険性もあるので、取り扱いには十分注意しましょう。

プラスチック

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軽くて扱いやすい耐熱ボウルが欲しい方は、プラスチック製がおすすめ。万が一落としても割れたり欠けたりしにくいので、小さな子供のいる家庭でも安心して使えます。おしゃれなデザインの製品が多いため、食器として使えるのも魅力です。

プラスチックの難点は、オーブン調理ができないこと。高温になるとプラスチックが溶け出してしまう恐れがあり、製品によっては食洗機に対応していないモノもあります。プラスチック製の耐熱ボウルを買うときは、耐熱温度や手入れの仕方をあらかじめ確認してみてください。

ポリカーボネート

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ポリカーボネートとは、プラスチックのなかでも最高クラスの耐衝撃性をもつ素材です。ヘルメットやサングラス、ゴーグルなどに使用されており、ガラスのように透明度が高いのが特徴。急激な温度変化にも強く、電子レンジ調理や冷凍保存にも対応しています。

ポリカーボネートは比較的軽い素材なので、持ち運びやすさも魅力。酸にも強いため、ドレッシングや梅干し、レモンのスライスなどを保存しても、変色や変形しにくいのもポイントです。

デメリットは、表面に傷がつきやすいこと。ブラシや目の粗いスポンジで洗うと細かい傷がつき、臭い移りや破損の原因になることもあるので注意しましょう。また、アルカリ性の洗剤をかけて放置すると、ひび割れや変形を起こすことがあります。洗い残しがないよう、丁寧なすすぎ洗いを心がけてみてください。

サイズをチェック

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さまざまな用途に使えるのが、直径20~25cmくらいの大きさの耐熱ボウル。ハンバーグのタネやサラダ、ケーキの生地なども一度に作れます。生クリームを泡立てたり、パンの生地を作ったりしたい方は、10cmほどの深さがあると便利です。

1人暮らしの方や、収納スペースをとられたくない方は直径10~15cmくらいの大きさがおすすめ。ドレッシングや副菜を入れるのに便利なサイズです。冷凍保存に対応しているモノを選べば、ごはんやおかずなどをストックしておくのにも重宝します。

さまざまな大きさの耐熱ボウルを揃えたい方は、同じブランドの製品で統一すると便利です。重ねて収納できるので、省スペースで保管できます。用途や収納スペースなどに応じて、最適なサイズを選んでみてください。

耐熱ボウルのおすすめ

イワキ(iwaki) 耐熱ボウル 外径21.3cm KBC323

シンプルで使いやすいガラス製の耐熱ボウル。泡立て器やミキサーなどがボウルに当たっても金属音が鳴らず、静かに調理できます。電子レンジやオーブンで調理できるだけでなく、透明なので調理具合が一目で分かるのもポイントです。

酸や塩分に強いため、レモンや梅干しなどの食材を入れて変色しないのも魅力。また、臭いや色移りもしにくいので、カレー粉やニンニクなどを入れても洗えばすぐに落とせます。熱湯消毒や食洗機にも対応しており、衛生面が気になる方にもおすすめの製品です。

イワキ(iwaki) 耐熱ガラス パックぼうる 1300ml KBC4160-W1

専用の蓋が付属されている耐熱ボウル。蓋をしたまま電子レンジ調理ができるので、ラップをかける必要がありません。また、蓋を外せばオーブン調理にも対応しています。

さらに、臭い移りがしにくいのもポイント。酢の物や漬物などの保存にも重宝します。耐熱温度は140℃あり、熱湯消毒や食洗機にも対応しているおすすめの耐熱ボウルです。

イワキ(iwaki) 耐熱ガラスボウル 角型 3.3L KBC337

角型デザインで、混ぜる・こねる・注ぐといったさまざまな用途で使いやすい耐熱ボウル。電子レンジやオーブンにも対応しているため、ケーキの生地を焼くこともできます。耐熱ガラスを採用しており、冷蔵庫から出してすぐに電子レンジであたためても割れたり変形したりしにくいのが特徴です。

本製品のサイズは直径23cm×高さ11cmで、パン生地をこねたり生クリームを泡立てたりしやすい大きさ。シンプルで透明度の高いデザインは、見た目にも高級感があります。食器の代わりとしても使えるので、洗い物を増やしたくない方にもおすすめです。

PYREX 耐熱ボウル 3.6L CP-8560

1915年にアメリカで生まれ、世界中で親しまれているパイレックスの耐熱ボウルです。ガラス製ならではの透明度と清潔感があり、食卓にそのまま出せるのが魅力。電子レンジやオーブン調理にも対応しているので、幅広いレシピに活用できます。

耐熱温度差は120℃。また、3.6Lの大容量サイズのため、4~5人分の食材も一度に調理できます。カレーやケチャップなどの色移りもしにくく、手入れのしやすさもポイントです。

ハリオ(HARIO) ミキシングボウル 耐熱ガラス 2200ml MXP-2200

12cmの高さがあるため、食材が混ぜやすい耐熱ボウル。ブレンダーや泡立て器が入れやすく、お菓子やドレッシングなどを調理しやすいのが特徴です。口径は小さめに作られているので、幅をとらずコンパクトに収納できます。

電子レンジに対応しており、食材の下ごしらえや温野菜などを簡単に調理可能。シンプルなデザインのため、食卓にそのまま出して使うこともできます。また、しっかりとした重さがあるので、調理中に倒れにくいのも魅力です。

ハリオ(HARIO) 片口ボール4個セット KB-2518

S・SS・M・Lの4つのサイズがあり、用途に合わせて使い分けられる耐熱ボウルセットです。4つの耐熱ボウルはぴったりと重ねられるため、省スペースで保管したい方におすすめ。指にフィットする形状なので、食材を混ぜたりボウルを持ち上げたりしやすいのもポイントです。

すべてのボウルに目盛りがついているため、計量スプーンを使わず食材の量が分かります。また、ボウルの片側には注ぎ口があり、ドレッシングや調味料などを注ぎやすいのも魅力。使い勝手のよさを求める方はチェックしてみてください。

パール金属(PEARL METAL) ザルボウル 650ml CC-1340

人気レシピ動画「DELISH KITCHEN 」とパール金属がコラボしたチリトリザルボウル。まな板の上で切った食材を、チリトリのようにサッとボウルへ移せるのが特徴です。専用のザルも付属しているので、食材の水切りも一度にできます。

ボウルの内部には、計量に便利な目盛りが付属。耐熱温度は140℃で、電子レンジや食洗機にも対応しています。ボウルとザルにはフックがついており、吊り下げて保管することも可能。見た目もおしゃれのため、デザイン性を重視したい方におすすめです。

シービージャパン(CB JAPAN) 耐熱ボウル 14cm atomico

ポリプロピレン製のおしゃれな耐熱ボウル。耐熱温度は-20℃~140℃で、電子レンジ調理はもちろん、冷凍庫で食材を保存することもできます。食洗機にも対応しており、衛生面が気になる方にもおすすめです。

調理器具としてだけでなく、食器として使えるデザイン性の高さもポイント。本製品の直径は14cmで、サラダやスープなどを盛りつけるのにも重宝します。洗い物を増やしたくない方や、デザインにもこだわりたい方はチェックしてみてください。

エンテック ポリカーボネートクックボール 27cm PB-427

直径が27cmあり、パンやお菓子作りなどに重宝する大きめサイズ。12.5cmの深さがあるため、生クリームやメレンゲ作りなどをしても、中身が飛び散りにくく作られています。片側に注ぎ口がついており、中身の移し替えがしやすいのも魅力です。

ポリカーボネート製で温度差にも強く、-20~140℃まで対応可能。電子レンジ調理もできるので、食材の下ごしらえや温野菜なども簡単に作れます。ガラスや陶器などの素材よりも軽く、扱いやすさに優れたおすすめの耐熱ボウルです。

ナガオ ポリカーボネイト クックボウル

新潟県燕三条で製造された、ポリカーボネート製の耐熱ボウルセット。直径17・19・21・24cmの4種類のボウルがセットになっており、さまざまな用途に使えます。4つのボウルはぴったりと重ねられるので、保管場所が限られている方にもおすすめです。

ガラス製のような透明度がありながら、割れにくく軽いのも魅力。耐熱温度は-20~140℃で、電子レンジはもちろん食洗機にも対応しています。日本製の質の高いキッチンツールが欲しい方は検討してみてください。