eスポーツに挑戦してみたい方をはじめ、最新ゲームを快適にプレイしたい方におすすめなのが「ゲーミングPC」。リアルな3Dグラフィックを駆使したタイトルもスムーズに動作します。
そこで今回は、ゲーミングPCのおすすめモデルをランキング形式でご紹介。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ゲーミングPCとは?
- ゲーミングPCの選び方
- ゲーミングPCのおすすめメーカー
- 編集部おすすめの注目モデル
- パフォーマンス重視!ハイスペックのゲーミングPCおすすめランキング
- コスパ重視!ミドルスペックのゲーミングPCおすすめランキング
- ゲーミングノートPCのおすすめランキング
- 【人気タイトル別】ゲーミングPCのおすすめ
- 番外編:人気のポータブルゲーミングPC
- ゲーミングPCのAmazonランキングをチェック
- PCゲームをプレイするならマウスやモニターにもこだわろう
ゲーミングPCとは?
普通のPCとの違い
ゲーミングPCは、PCゲームをプレイするのに適したPCのことを指します。基本的に、独立したグラフィックボードを搭載しているのが特徴。グラフィックボードは、3Dなど高度なグラフィックをスムーズに描画するのに必須のパーツです。普通のPCの場合、マザーボード上に実装されていたりCPUに内蔵している機能を利用したりしています。
ゲーミングPCは、負荷のかかる処理を高速で実行するため、容量の大きなメモリを搭載しているのも特徴です。さらに、優れた冷却性能を有しているのも一般的なPCとの違いのひとつ。高性能パーツから発生する熱を効率的に冷やすことで、長時間に及ぶプレイでもパフォーマンスの低下が起こりにくいよう設計されています。
ゲーミングPCの選び方
CPUはPC全体の性能を決めるパーツ
CPU(Central Processing Unit)は人間でいうと「頭脳」に相当し、PC全体の性能を左右する重要なパーツです。どれだけ高性能なグラフィックボードを搭載しても、CPUのスペックが低ければPCの性能をフルに発揮できません。
世界中で大きなCPUシェアを誇っているのがインテルとAMDの2社です。インテルは「Core iシリーズ」プロセッサが、AMDは「Ryzenシリーズ」が有名。特にAMDはコスパのよさで人気のメーカーです。
Core i3・5・7・9やRyzen 3・5・7・9といったように、後に続く数字が大きくなるほどプロセッサの性能が高くなります。ただし、高性能なモノほどPCの価格も高い傾向にあるため、目的と予算を考慮しながら選びましょう。
ハイスペックにしたいならCore i7 or Ryzen 7以上を
ハイスペックを求める方にはインテルならCore i7、AMDの場合はRyzen 7以上のCPUを搭載したモノがおすすめ。いずれもインテルとAMDが誇るハイレンジラインのプロセッサです。搭載しているほかのパーツスペックにもよりますが、ほとんどのゲームタイトルが快適にプレイできます。
また、高価でもパフォーマンスを重視したい方はCore i9やRyzen 9搭載モデルを選びましょう。eスポーツに参戦するなど、対戦相手より少しでもアドバンテージを得たい方には適しています。
コスパ重視ならCore i5 or Ryzen 5がおすすめ
コスパに優れたモデルを選びたい方は、インテルのCore i5やAMDのRyzen 5プロセッサがおすすめ。Core iとRyzenシリーズのなかではミドルレンジにあたるスタンダードモデルです。
上位プロセッサほどのパフォーマンスは期待できないものの、ビジネスアプリもサクサク動かせる性能を有しているのが特徴。初めてゲーミングPCを購入する方にも適しています。
ただし、可能な限りメモリ容量の大きなモデルを選びましょう。メモリの容量が大きいほど負荷のかかる処理がスムーズに実行できるため、ミドルレンジのCPUでもより快適なプレイが楽しめます。
ゲーミングPCではグラフィックボードが重要
グラフィックボードとはGPU(Graphics Processing Unit)と周辺回路が実装されたパーツです。CPUに代わりモニターに映像を表示する役割を担っています。複雑なグラフィックをスムーズに描画しなければならないゲーミングPCにとっては非常に重要なアイテムです。
ゲーム用途ではNVIDIAの「GeForce GTXシリーズ」「GeForce RTXシリーズ」が人気。高リフレッシュレートや高精細のモニターで快適にプレイするためには、高性能なグラフィックボードが必要です。
ハイスペックなゲームを遊ぶならRTX 3060以上を
「GeForce RTX 3000シリーズ」はグラフィックボードのなかでもハイエンドモデルとして人気です。リアルな映像を駆使したゲームを思う存分楽しみたい方は、NVIDIAの「GeForce RTX 3060」以上のグラフィックボードがおすすめ。
「リアルタイムレイトレーシング」に対応しているのが特徴です。鏡のなかに映り込む風景やガラスで光が屈折するさまなど、細かな情景のデータをリアルタイムで演算して画面上に表示できます。実写さながらの映像が表示できるため、ゲームへの高い没入感を得ることが可能。マルチモニター環境で使用したい方や高精細な4Kモニターでプレイしたい方などにもおすすめです。
予算を抑えたいならGTX 1600シリーズがおすすめ
気軽にゲームを楽しみたい方にはコスパに優れた「GTX 1600シリーズ」がおすすめ。NVIDIAのグラフィックボードではミドルレンジにあたります。ゲーミングPCのエントリーモデルなどにも多く採用されているため、初心者の方にもピッタリです。
フルHD解像度のモニターはもちろん、120Hzや144Hzなどの高リフレッシュレート対応のモニターに繋いでも快適に遊べます。初めてゲーミングPCを購入する方はぜひチェックしてみてください。
メモリは16GB以上あると安心
メモリはCPUが仕事をする際に作業スペース的な役割を担うパーツです。メモリ容量が大きいほど作業がスムーズにこなせるため、PCの処理速度も高速になります。CPUと並んでPC全体の処理能力を左右する重要な部品です。
大容量メモリを搭載するモデルなら、ゲームなど負荷のかかる用途にもしっかりと対応できます。ゲーミングPCには16GB以上のメモリがあると安心。コスパ重視でCPUを選んだ方でも快適にゲームを楽しめます。
ストレージはSSD+HDDがおすすめ
ストレージはOSをはじめゲームアプリなどを保存しておくためのパーツです。ゲーミングPCに搭載されているストレージにはSSDとHDDの2種類が存在します。SSDは容量当たりのコストが高い反面、アクセス速度の速さが魅力。一方、HDDはSSDと比べてスピードが劣るものの、容量当たりの単価が低く、大容量でも安いのが特徴です。
最近の人気ゲームは映像のリアル化などもあり、ますます容量が大きくなる傾向にあります。コストを抑えつつ必要な保存領域を確保するためには、SSDとHDDを組み合わせたデュアルストレージがおすすめです。
頻繁にプレイするゲームは高速で起動するSSDへ保存し、過去にダウンロードしたお気に入りタイトルは大容量のHDDに格納するなど、用途に応じて使い分けられます。
初めてのデスクトップなら付属の周辺機器もチェック
ほとんどのデスクトップモデルは本体単体で販売されています。モニターやキーボードなど周辺機器をオプション設定としているゲーミングPCが多いので、初めて購入する方は注意しましょう。
本体以外にも買い揃えなければならないデバイスがありますが、好きな周辺機器を自由に選べるのが魅力。また、メーカーの販売サイトなら複数のオプションがリストアップされているため、初心者でも簡単に選択可能です。
最低限必要なモニター・キーボード・マウス以外にも、ヘッドセットやマウスパッドなどさまざまな周辺機器やアクセサリーがあるので、自分好みのアイテムをチョイスしてみてください。
PC本体のサイズをチェック
ゲーミングPCを購入する際には、本体のサイズもしっかりと確認する必要があります。タワータイプのケースを採用するボディは、奥行きや高さが50cmを超える製品もあるなど、意外とかさばるので注意が必要です。
本体サイズが大きすぎると設置を予定していた場所に収まらない場合もあります。設置スペースを測ったうえで、適したサイズのモデルを選ぶようにしましょう。
ゲーミングノートPCについて詳しく知りたい方はこちら
ゲーミングPCのおすすめメーカー
ドスパラ ガレリア(GALLERIA)
ドスパラは東京に本社を構える「サードウェーブ」が運営する総合パソコンショップです。自社のネット通販サイト「ドスパラ通販」を通じて、ゲーミングPCやクリエイター向けPC、BTOパソコンなどの販売をおこなっています。
PCの製造からサポートまでを国内で実施しており、高品質なものづくりや安心のサポート体制が魅力。「ガレリア(GALLERIA)」はドスパラで販売するゲーマー向けのパソコンブランドです。CPUやグラフィックボード、メモリなど、豊富に揃った高性能パーツから目的にあったモデルが選択できます。
マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune
東京に本社を持つ日本のパソコンメーカーです。高品質な製品をリーズナブルな価格で提供することで人気。製品の開発および生産を長野県にある工場でおこなうなど、小ロット生産にも対応できるのが特徴です。
「G-Tune」はマウスコンピューターが販売するゲーミングPCブランド。気軽にゲームを楽しみたいカジュアル仕様からハイスペックを追求するプロゲーマー仕様まで、さまざまなスペックのモデルを取り扱っています。
Dell エイリアンウェア(ALIENWARE)
Dellはデスクトップとノート問わずコスパのよいパソコンで人気のメーカーです。製品の特徴別に「Inspiron」や「XPS」などカテゴリー分けがされており、「エイリアンウェア(ALIENWARE)」はゲーミングPCのハイエンドブランドにあたります。
曲線を多用した近未来的なケースデザインを採用し、プロのeスポーツにも対応可能な設計を施しているのが特徴。ほかにも、初・中級者向けにミドルレンジの「Dell Gシリーズ」を販売するなど、幅広いユーザー層に対応できるラインナップを展開しています。
編集部おすすめの注目モデル
ドスパラ(Dospara) ガレリア XL7C-R45
非常に高速な通信規格Wi-Fi 6Eに対応しているのもポイント。回線などの環境を整える必要がありますが、無線でも低遅延で安定したゲームプレイができるため、ラグが生じにくいモデルを探している方にぴったりです。
Type-A・Type-CのUSBポートのほか、HDMIなどインターフェースが充実しているので、マルチモニター環境を構築したり複数デバイスを接続したりしたい方にもおすすめ。性能だけでなく、機能性にも優れたモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
パフォーマンス重視!ハイスペックのゲーミングPCおすすめランキング
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア UA9C-R49
Core i9-14900KF/GeForce RTX 4090/32GB DDR5/1TB Gen4 SSD/2TB HDD
新たに発売されたハイスペックGPU「RTX 4090」を搭載したゲーミングPC。インテル最新の第14世代CPU「Core i9-14900KF」も備えているのが特徴です。タイトルにもよりますが、軽めのゲームであれば240fps以上の高フレームレートをほぼ張り付きで維持できるほか、4Kなどの高解像度で遊ぶことも可能。スペック重視の方にぴったりです。
ストレージも1TBのSSDと2TBのHDDを標準搭載。新作ゲームを複数インストールしたい場合や、プレイ動画をたくさん残しておきたい場合に役立ちます。メモリは32GBで、アプリやブラウザを複数立ち上げても快適な動作で操作することが可能です。
PCケースは、高級感のあるヘアライン加工が施されています。性能とデザインが両立したおすすめのモデルです。
第2位 パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEs-R67A-L149C-XL1XR
Core i9-14900KF/RTX 4090/32GB/1TB SSD
ハイエンドGPU「RTX 4090」と、インテルのCPU「Core i9-14900KF」が搭載されたハイスペックゲーミングPC。高画質設定にしながら高フレームレートを維持できる性能があるのが魅力です。重たいゲームでも快適に遊べるモデルを探している方に適しています。
天板には、マグネット式のフィルターが備えられています。ホコリが入り込むのを防げるほか、フィルターの取り出しが簡単なためラクにメンテナンスすることが可能。サイドパネルのネジも手回しで外せるので、掃除のしやすさを重視する方にもおすすめです。
内部のファンはLEDライティング仕様。PCケースのマットブラックのカラーリングとマッチしており、高級感があります。おしゃれなモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第3位 ヒューレット・パッカード(HP) OMEN 45L Desktop
Core i7-14700K/GeForce RTX 4080/32GB/1TB SSD+2TB HDD
RTX 4000シリーズの上位モデル「RTX 4080」と、最新のハイスペックCPU「Core i7-14700K」を搭載したゲーミングPCです。ゲームのジャンルを問わず、高フレームレート・高画質でのプレイが可能な性能。配信や動画編集なども快適にこなせるため、ストリーマーやクリエイターの方にぴったりです。
ストレージは、ウエスタンデジタルのM.2 SSDを搭載。標準で1TBあるので、ゲームを複数インストールできます。また、2TBのHDDも備わっているので、画像・動画とゲームを分けて保存することも可能です。
サイドパネルはワンタッチで開く構造が採用されているため、ドライバーなどのツールを用意する手間がかからないのもポイント。オリジナルのロゴ・CPUクーラーヘッド・LEDファンなど、ゲーミングモデルらしいデザインも魅力です。おしゃれでハイスペックなモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第4位 サイコム(@Sycom) G-Master Hydro Z790 Extreme/D5
Core i7-14700K/GeForce RTX4080(水冷)/16GB DDR5/500GB NVMe SSD
サイコム独自の「デュアル水冷システム」を採用したゲーミングPC。CPU・GPUともに水冷クーラーが取り付けられているのが特徴です。高負荷による熱が生じた場合でもしっかりパーツを冷却することが可能。熱暴走などでパフォーマンスが低下するリスクを抑えられます。動作の安定性を重視する方にぴったりです。
温度の上昇を防ぐことで、ファンの回転数も少ない状態を維持。冷却性だけでなく静音性にも優れているため、配信・VC中にファンの回転音が入り込んでしまうのを避けたい方もおすすめです。
標準搭載されているGPUは「RTX 4080」。240fps以上の高フレームレートを求める、4K高画質でのプレイを行いたい場合は、カスタマイズでRTX 4090までグレードアップできます。そのほか、メモリやストレージの容量を増やすことも可能です。ヘビーゲーマー向けのモデルを探している場合はチェックしてみてください。
第5位 デル(Dell) ALIENWARE AURORA R15 ゲーミングデスクトップ
Ryzen 7 7700X/GeForce RTX 4070 Ti/16GB/1TB SSD
デルのオリジナルPCケースが採用されたハイスペックゲーミングPC。合計で5つの冷却ファンが備わっているほか、サイドには冷たい空気を内部に取り込むための通気孔も設けられています。また、AURORAシリーズ初となる簡易水冷CPUクーラーを採用した水冷システムを搭載しているので、動作熱によるパフォーマンス低下を防ぐことが可能です。
形状は、一般的な四角いモノではなく、美しい流線型。黒いカラーリングと赤いLEDライティングが、ゲーミングモデルらしさを演出しています。簡易水冷CPUクーラーのヘッド部分には、ALIENWAREのロゴが記載。デザインを重視する方にぴったりです。
CPUとGPUの構成は、それぞれ「Ryzen 7 7700X」と「RTX 4070 Ti」を採用。高フレームレート・高画質でゲームを遊びたい方はチェックしてみてください。
第6位 サイコム(@Sycom) Silent-Master PRO Z790/D5
Core i7-14700T/GeForce RTX 4060 Ti/16GB/1TB SSD
ファンレスCPUクーラーと低電圧版CPUが採用された静音性重視のゲーミングPC。サイコムによる独自検証が行われているのが特徴です。検証値にはなりますが、待機状態であるアイドル時で13.9db、ゲームプレイ時などを想定したCPU・GPUに負荷がかかった状態で28.5dbという静かさ。ゲームに集中したい方はもちろん、配信や通話中にファンの音などが入り込みにくいモデルを探している方におすすめです。
エアフロー設計もしっかりと考慮されており、CPU負荷100%時でも70℃台をキープ。長時間のゲームプレイや動画編集時などでも、動作熱によるパフォーマンス低下が起こりにくいため便利です。負荷がかかりやすいクリエイティブな作業をしたい方にも適しています。
構成は「Core i7-14700T×RTX 4060 Ti」を採用。カスタマイズ画面では、Core i9-14900T・RTX 4070 SUPERを含めたさまざまなCPU・GPUの選択肢があります。静かなゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
第7位 アーク(ARK) arkhive Gaming Limited AG-IR20B76AGL7S-FN
Core i7-14700F/GeForce RTX 4070 SUPER/32GB/2TB
フロント部分に木材が使われているPCケース「North」を採用したゲーミングPC。サイドや天板部分の白いカラーリングと木材がマッチしており、おしゃれなデザインに仕上がっているのが魅力です。インテリアとしても映えるモデルがほしい方に適しています。
構成は、CPU・GPUどちらも最新である「Core i7-14700F×RTX 4070 SUPER」を採用。タイトルにもよりますが、高画質・高フレームレートでゲームを楽しめるスペックがあります。ストレージは標準で2TBと大容量。ゲームだけでなく、自身のプレイ動画も保存したい方にぴったりです。
カスタマイズ画面では、CPU・GPUだけでなくマザーボードや電源なども変更可能。メーカー名も記載されているので、こだわりがある場合は合わせて検討してみてください。
コスパ重視!ミドルスペックのゲーミングPCおすすめランキング
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5C-R46T
Core i5-14400F/GeForce RTX 4060 Ti/16GB/500GB SSD
ミドルスペックGPUのなかでも比較的性能が高い「RTX 4060 Ti」を搭載したゲーミングPC。低画質設定でプレイする場合、高フレームレートがやや出しにくいApex Legendsでも240fps以上を狙える性能があるのが魅力です。ジャンル問わず滑らかな映像でゲームを楽しみたい方に適しています。
140mmと大型の冷却ファンを備えているのもポイント。静かな低速回転時でも内部を冷やせるため、静音性を重視する方にもおすすめです。
電源ボタンのほか、USBポートやイヤホンジャックなどがあるコンソールパネルは、ななめ45°の傾斜がつけられています。ゲーミングマウスなどのデバイスが抜き差ししやすく便利です。使いやすいモデルを探している場合はチェックしてみてください。
第2位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5C-R35
Core i5-14400F/GeForce RTX 3050/16GB/500GB SSD
低価格ゲーミングPC向けの高コスパCPU「Core i5-14400F」と、ミドルスペックGPU「RTX 3050」が搭載されたモデル。ゲームにもよりますが、画質設定を落とせば100~144fps程度の滑らかな映像でプレイできます。また、控えめなフレームレートにはなるものの、オープンワールド系のゲームを高画質で楽しむことも可能です。
静音性・冷却性に優れたCPUファンを採用しているのが魅力。負荷が高くなった際などに生じるCPUの熱を抑えられるため、動作が安定しやすく快適に遊べます。
ストレージは1TBと十分な容量。高画質なプレイ映像などを大量に保存したい場合は、カスタマイズ画面からSSDの容量を増やしたりHDDを追加したりできます。初心者向けのゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
第3位 マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A7G60
Ryzen 7 5700X/GeForce RTX 4060/16GB/1TB SSD
初心者でも気軽に購入できるよう価格を抑えつつ、ゲームに必要なスペックを満たしたブランド「NEXTGEAR」のゲーミングPC。CPUはAMDの「Ryzen 7 5700X」を、GPUはミドルスペックの「RTX 4060」をそれぞれ搭載しています。
電源ボタンやUSBポートなどのインターフェースは、背面だけでなく天面フロントにも設置。床に置いたときにアクセスしやすく、ゲーミングデバイスの差し替えがラクに行えます。ホコリの侵入を防ぐフィルターは水洗いできるので、メンテナンスも容易です。
ブランド「G-tune」のモデルよりも個性的なデザインが採用されているのもポイント。標準で強化ガラスサイドパネルが選択されているほか、カスタマイズ画面でLEDファンを載せることも可能です。コスパだけでなく見た目も重視したい方はチェックしてみてください。
第4位 サイコム(@Sycom) G-Master Velox II Intel Edition
Core i5-14400F/GeForce RTX 4060/16GB/1TB SSD
カジュアルに楽しめるゲームはもちろん、重量級の3Dゲームも快適にプレイできる高パフォーマンスなゲーミングPC。サイコム独自で行った検証の結果、モンスターハンターライズでは169fps、VALORANTでは398fpsを記録するなど、高フレームレートでのプレイが可能です。
スタッフが1人1台丁寧に組み上げているのが特徴。配線処理をしっかりと行っているため、ガラスパネルから見えるPC内部がスッキリとしています。オプションで「ARGB発光システム」を選択すれば、LEDライティングで彩ることも可能。デザイン性を重視している方にぴったりです。
ケース内部に吸音材が貼り付けられていたり、大型ファンが取り付けられていたりと、静音性と冷却性を両立させているのもポイント。高性能な白いゲーミングPCがほしい方にもおすすめです。なお、オプションで黒も選べるので、気になる方はチェックしてみてください。
第5位 パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEi-M17M-A144F-RBSXB
Core i5-14400F/GeForce RTX 3060/16GB/500GB SSD
サイドパネルに強化ガラスを採用したゲーミングPC。外から内部に搭載されたLEDファンが見える仕様なのが特徴です。カラーリングは高級感のあるマットブラック。おしゃれなゲーミングPCがほしい方にぴったりです。
ストレージは標準で500GBのM.2 SSDを搭載。複数のタイトルをインストールしておきたい場合は、カスタマイズ画面で1stストレージを最大2TBまで増やすことが可能です。2ndストレージ・3rdストレージとして追加のSSDやHDDも増設できます。
構成は、コスパに優れた安いゲーミングPCを求めている方に人気のある「Core i5-13400F」と「RTX 3060」を採用。低価格ながら、画質設定を抑えればApex LegendsやフォートナイトなどのFPSゲームを滑らかな映像で遊べるのが魅力です。デザイン性とコスパを求める場合はチェックしてみてください。
ゲーミングノートPCのおすすめランキング
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア XL7C-R46
Core i7-13700H/GeForce RTX 4060/16GB/1TB SSD
性能を重視しつつ、予算を抑えたい方におすすめなゲーミングノートPC。CPUとGPUの構成は「Core i7-13700H」および「RTX 4060」が採用されており、幅広いジャンルのゲームを快適にプレイすることが可能です。
サイズは幅360×奥行245×高さ20mm、重さは約2.2kgとカバンやリュックなどに入れやすいのもポイント。ゲーミングモデルらしい派手さはなく、大学やカフェなどで開いても目立ちにくいデザインなので、外出時の作業用としても使いたい方にぴったりです。
USBやHDMIなどのポートも充実しており、さまざまな機器と接続が可能。ゲーム以外にも使えるモデルを探している方はチェックしてみてください。
第2位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RL5R-G165
Ryzen 5 6600H/GeForce GTX 1650/16GB/500GB SSD
ゲーミングPCのなかでは非常に低価格なモデル。AMDのCPU「Ryzen 5 6600H」とミドルスペックGPU「GTX 1650」を搭載しているのが特徴です。VALORANTなどの軽めのゲームであれば高フレームレートでプレイ可能。その他のゲームもタイトルによっては、画質設定を抑えることで滑らかな映像で遊べます。
ディスプレイのリフレッシュレートは最大144Hzまで対応。画面サイズは15.6インチです。ゲームをプレイするには十分な性能を備えているため、別途ゲーミングモニターを購入する費用や設置スペースを抑えられます。
特典として、「Xbox Game Pass」の30日間トライアルや、マインクラフトのJava版・Bedrock版ゲーム本編も同梱。さまざまなゲームをお試しでプレイしてみたい方や、これからマイクラを始めたい方にぴったりです。安いゲーミングノートPCを探している場合はチェックしてみてください。
第3位 エイスース(ASUS) ROG Strix G16 G634JYR-I94R4090
Core i9-14900HX /GeForce RTX 4090/64GB/2TB SSD
ハイエンドCPU「Core i9-14900HX」と、同じくハイエンドGPU「RTX 4090」を搭載しているモデル。ゲーミングノートPCのなかでも特に高性能で、ジャンル問わずさまざまなゲームをクオリティの高い映像で楽しめるのが魅力です。
ディスプレイは最大240Hzに対応。ゲーミングモニターを別途用意せずに滑らかな映像を楽しめます。モニター分の設置スペースを抑えられるため便利です。
メモリは64GBと大容量。ゲームをしながら配信をしたり、複数アプリを起動して作業したりするといった用途でも活躍します。ストレージも2TBと十分な容量を備えており、さまざまなファイルを保存可能です。本体にLEDライティングが施されているのもポイント。性能だけでなく、見た目にこだわりたい方にも適しています。
第4位 マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune P6-I7G60BK-A
Core i7-13700H/GeForce RTX 4060/32GB/1TB SSD
インテルの高性能CPU「Core i7-13700H」を搭載したゲーミングノートPCです。GPUは「RTX 4060」を採用。スペックが求められるゲームでも、滑らかな映像でプレイできる性能があります。メモリは標準で32GBと大容量。複数のアプリを起動したり、ゲームをしながら動画サイトを観たりといったシーンで便利です。
ディスプレイが最大165Hzと高リフレッシュレートに対応しているのもポイント。別途ゲーミングモニターを購入しなくても、ブレの少ない映像でゲームを楽しめます。また、ノングレアタイプなので、光の映り込みが少なく、明るい場所でも映像に集中しやすいといったメリットもあります。
通信規格は、非常に高速な通信が行える「Wi-Fi 6E」に対応。環境を構築する必要はありますが、無線でもカクつきやラグなくゲームを楽しめます。ハイスペックモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第5位 レノボ(Lenovo) Legion Pro 7i Gen 9
Core i9-14900HX/GeForce RTX 4080/32GB/1TB SSD
インテル第14世代のCPU「Core i9-14900HX」と、ハイエンドGPU「RTX 4080」が搭載されているのが魅力です。非常にスペックが高く、Apex LegendsなどのFPSゲームはもちろん、ホグワーツ・レガシーのようなある程度の性能を要する高グラフィックなRPGも快適にプレイできます。
ディスプレイはフルHDよりも高精細なWQXGAを採用。最大240Hzと対応リフレッシュレートも高く、滑らかで高画質な映像を楽しめます。また、16インチの大画面であるほか、画面占有率も高いため、ゲームの没入感を重視する方におすすめです。
独自の冷却テクノロジー「ハイパーチャンバー冷却技術」が採用されているのもポイント。エアフローを安定してキープすることで、パフォーマンス低下を防ぎつつゲームを遊ぶことが可能です。高性能かつデザイン性に優れたモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第6位 エイスース(ASUS) ROG Zephyrus M16 GU604VI-I9R4070
Core i9-13900H/GeForce RTX 4070/32GB/1TB
「Core i9-13900H×RTX 4070」と高性能なCPU・GPU構成が採用されたゲーミングノートPC。16インチかつ最大240Hzに対応したディスプレイを備えているのが魅力です。画質重視で迫力ある映像を楽しむことも、フレームレート重視でプレイすることも可能。さまざまなジャンルのゲームをプレイする方にぴったりです。
4個のウーファー、2個のツイーターがそれぞれ搭載されているのもポイント。高音域・低音域どちらも楽しめます。ゲームのBGMはもちろん、映画などの音響も楽しみたい方にもおすすめです。
エイスース独自の機能「AniMe Matrix」に対応しているので、天板部分のLEDを活用してアニメーションを表示できます。サイズは幅355mm×奥行き246mm×高さ22.9mmとゲーミングモデルとしてはコンパクト。据え置き、持ち運びどちらでも活躍する製品がほしい場合はチェックしてみてください。
第7位 レイザー(Razer) Razer Blade 14 RZ09-0482VJH3-R3J1
Ryzen 9 7940HS/GeForce RTX 4060/16GB/1TB
ブラックのカラーリングとレイザーのロゴがマッチしたゲーミングノートPC。シンプルなデザインなので、単体でもレイザーのゲーミングデバイスと合わせても映えるのが魅力です。
構成は「Ryzen 9 7940HS×RTX 4060」。ディスプレイのリフレッシュレートは最大240Hzまで対応しています。DCI-P3カバー率が100%と幅広い色域に対応しているので、映像の鮮明さを重視している方にぴったりです。
サイズは幅310.7×奥行き228×高さ17.99mm、重さは1.84kgとコンパクトかつ軽量なのもポイント。気軽にリュックなどに入れられるめ、持ち運びやすさを重視している方にもおすすめです。
第8位 デル(Dell) G15 5520 NG7E5A-DWLB
Core i7-13650HX/GeForce RTX 3050/16GB/512GB SSD
CPUに「第13世代Intel Core i7-13650HX」、GPUに「RTX 3050」を採用した初心者向けのゲーミングノートPC。VALORANTなどの人気FPSゲームはもちろん、FF14などのMMORPGも快適に遊べるスペックがあるのが魅力です。最大リフレッシュレートは120Hzまで対応。軽めのゲームであれば、高画質設定にすることでディスプレイに合ったフレームレートでプレイできます。
通気口を4つ設けたりパイプに銅を使用したりなど、冷却性を重視した設計を採用しているのもポイント。Fn+F9キーを押すだけでファンの速度が最大化される「Game Shiftテクノロジー」を搭載しているため、負荷がかかった際も熱がこもりにくく安定して動作します。
後部の通気孔や天板の切り込みなど、デザインはおしゃれ。初めてゲーミングPCを購入する方や価格を抑えてゲームをプレイしたい方はチェックしてみてください。
【人気タイトル別】ゲーミングPCのおすすめ
Apex Legends
EAより配信されているFPSゲーム「Apex Legends」。3人のプレイヤーとパーティを組み、段階的に収縮していくエリア内で敵を倒したり上手く立ち回ったりしつつ1位を目指すといったバトルロイヤル方式が採用されています。1人の場合でも、ゲーム側が自動で振り分けて3人パーティを組むのでソロでも楽しめます。また、人数を補填せず1人だけで遊ぶことも可能です。
アクション性が強く、覚えることも爆破ゲーより少ないので、比較的初心者に優しいゲームなのが魅力。レジェンド(キャラクター)のパッシブ・アビリティ・ウルトの効果を把握し、味方と足並みを揃えることを意識していれば、ある程度は楽しんでプレイできます。実力を示すランクモードで勝ち抜きたい場合は、より綿密な連携や戦略が必要になるので、まずは気軽に参加できるカジュアルモードで操作などに慣れておきましょう。
ドスパラ(Dospara) ガレリア SHA7C-R47
Apex Legendsをはじめとして、さまざまなゲーム配信・大会主催で人気を博しているVTuber・渋谷ハルとドスパラのコラボモデル。同メーカーの通常モデルとは違い、カラーリングやLEDライティングが特別仕様なのが特徴です。PCケースの色は高級感のあるマットブラック、LEDは渋谷ハルをイメージしたオレンジ色。ロゴなどもあしらわれており、おしゃれなモデルがほしい方にぴったりです。
構成は「Core i7-14700F×RTX 4070」と高性能。Apex Legendsはもちろん、オープンワールド系のRPGなども高画質設定で快適にプレイできるスペックがあります。SSDも標準で1TBと大容量なので、さまざまなゲームを楽しみたい方にもおすすめです。
フォートナイト
世界中で人気を集めているTPSゲーム「フォートナイト」。基本的なバトルロイヤル方式のルールに加え、本タイトル特有の「建築」要素があるのが特徴です。フィールド上にある建物などをツルハシで攻撃し、資材を獲得。所持している資材を使うことで、階段や床などを建築できます。攻撃を防ぐ・高い位置に移動し有利なポジションで戦うなどの重要な役割があるので、本タイトルにおいて建築は勝利を目指すうえで重要なスキルです。
スキンやエモートが豊富なのもポイント。課金要素にはなりますが、過去にはナルト・ヒロアカ・呪術廻戦などのアニメキャラ、MCUシリーズ・スターウォーズシリーズなどの映画キャラと、非常に豊富なコラボスキンが実装されました。なお、課金要素で有利になることはないため、無課金でも十分楽しめます。
大会も定期的に行われており、公式戦では約13億円分の賞金が用意されたことも。一般的なTPSゲームとは一風変わったおすすめの作品です。
ドスパラ(Dospara) ガレリア RL5R-G165
フォートナイト向けの安いゲーミングノートPC。ゲーミングモデルとしては比較的学生でも手が届きやすい価格帯で販売されています。構成は「Ryzen 5 6600H×GTX 1650」。ミドルスペックではあるものの、CPUだけでなくGPUも搭載されている点が魅力です。
メモリが16GBかつSSDが500GBと、どちらも一般的な容量を標準搭載しているのもポイント。タイトルによっては、フォートナイトのほか複数のゲームをインストールすることが可能です。予算に若干の余裕がある場合は、カスタマイズでSSD容量を増やせるので検討してみてください。
そのほか、高速通信が行えるWi-Fi6Eに対応。環境を揃える必要がありますが、無線でも快適にゲームをプレイしたい方におすすめです。
ファイナルファンタジーXIV
ほかのFFシリーズとは異なり、オンラインでプレイすることができるMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」。2010年のリリースから現在まで長期にわたり人気を維持し続けている作品です。新生エオルゼア編に加え、4つの拡張パッケージが実装されているため、ボリュームのあるゲームを探している方に適しています。
本作の魅力は、オンラインの醍醐味であるほかのプレイヤーと協力して冒険を進められるという点。友人とパーティーを組むのはもちろん、ファインダーという機能で参加したいコンテンツが一致しているプレイヤーと自動でパーティーを組める機能もあります。なお、「ゲーム内の人間関係を作るのが面倒」という声を受けて、ソロで遊べるよう随時アップデートを入れるようになったため、完全ソロでなら遊んでみたいといった方にもおすすめです。
ストーリーだけでなく、ギャンブルや家の建設、ゲーム内結婚などさまざまな要素があるのも魅力。一部制限があるものの、自分に合うかどうかを無料で確かめられるフリートライアル版があるので、気になる方はチェックしてみてください。
ドスパラ(Dospara) ガレリア ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン RM5C-R46
ファイナルファンタジーXIVを提供しているメーカーのスクウェア・エニックスによる検証基準を満たした推奨モデル。ベンチマークスコアは「非常に快適」を示す21139まで到達しています。フルHDであれば、グラフィックが最高品質設定でも滑らかな映像で遊べるため、性能を重視したい方におすすめです。
構成は「Core i5-13400F×RTX 4060」。ファイナルファンタジーXIVに限らず、FPSゲーム・オープンワールド系ゲームなどさまざまなタイトルを快適にプレイできます。メモリ・ストレージともに十分な容量を搭載。配信やクリエイティブな作業をより安定した動作で行いたい場合は、メモリ容量をカスタマイズすることも可能です。
エアフロー設計がしっかりと考慮されているほか、大風量のファンも備えられているのがポイント。安定した動作で長時間プレイしたい方はチェックしてみてください。
VALORANT
国内外を問わず、大きな人気を集めているFPSゲーム「VALORANT」。一般プレイヤーはもちろん、プロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」などが参加する競技シーンも、熱い盛り上がりを見せています。
本ゲームには、エージェントと呼ばれるキャラクターが存在。それぞれ特殊なスキルや必殺技を持っており、それらを活用した役割も決められています。たとえば、戦闘時に強いスキルを持っているデュエリストは、チームのなかでも率先して敵を倒し人数差を生み出すといったことが求められるのが特徴です。また、細かい連携が求められるので、パーティ・野良に関わらずVCはほぼ必須といえます。
はじめのうちは覚えることが多いものの、マップを自由に行き来できるモードやエイム練習ができるモードなどもあるので、初心者の場合は解説動画などを観つつ知識を蓄えていくのがおすすめです。
マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A5G60
AMDのCPU「Ryzen 5 7500F」とNVIDIAのGPU「RTX 4060」を搭載したVALORANT向けゲーミングPC。設定やプレイ状況にもよりますが、同タイトルを300fps程度でプレイできるスペックがあります。フレームレートを重視したい方におすすめです。
天板部分と底面部分にそれぞれホコリ取り用フィルターが搭載されているのが魅力。指で簡単に着脱できるので、初心者でもお手入れがラクに行えます。フィルター自体も水洗い可能なため気軽に掃除可能。ホコリが溜まりにくく、熱がこもってしまうのを防げます。
NEXTGEARオリジナルのPCケースもポイント。デザイン性に優れており、カスタマイズ画面ではLEDファン搭載モデルやホワイトのPCケースを選択することもできます。おしゃれなゲーミングPCがほしい方はチェックしてみてください。
League of Legends
LoLの愛称で世界中のゲーマーから愛されているMOBAゲーム「League Of Legends」。もともと海外人気があったものの、人気ストリーマー・k4senが火付け役となり、最近になって国内の初心者ユーザが激増しました。
5 vs 5で行われる対戦ゲームがメイン。〈ネクサス〉と呼ばれるオブジェクトが本拠地中央にあり、いずれかのチームが先に壊した時点で試合終了です。本拠地に向かう道中、タワーやインヒビターといった防御設備があるので、位置取りや使用スキルに気を配りつつ攻撃する必要があります。
本作で重要なのは、キャラクターの役割を理解すること。攻撃力に優れた「トップ」、チームをアシストする「サポート」など、全部で5種類のなかから選べます。チーム戦が好みの方におすすめのゲームです。
パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEi-M17M-A144F-LASXB
比較的安い価格帯で購入できるLeague of Legends向けのゲーミングPC。第14世代のインテルCPU「Core i5-14400F」、NVIDIAのGPU「RTX 3050」が搭載されています。LoL自体が軽めのゲームであることもあり、本モデルのようなミドルスペックのゲーミングPCでも快適に遊ぶことが可能です。画質設定を抑えれば、ほかのタイトルも余裕をもってプレイできます。
天板部分にはマグネット式のダストフィルターを搭載。ホコリの侵入を防げるだけでなく、お手入れも簡単に行えるのが魅力です。また、左サイドパネルはスイングドア式が採用されているので、初心者でもラクに開閉できます。
青色のLEDケースファンと、ホワイトのPCケースがマッチしているのもポイント。白いデバイスと合わせることで、デスク周りの統一感を演出できます。デザインにこだわりたい場合はチェックしてみてください。
原神
中国企業・miHoYoにより、2020年にリリースされた人気RPG「原神」。オープンワールドのゲームで、広大なマップを自在に冒険できるのが魅力です。基本的にはシングルプレイですが、フレンドを自分の世界へ招待して協力プレイすることも可能。サーバーを揃える必要はありますが、クロスプレイ対応なので、自分がPCでフレンドがPS4ユーザーでも問題なく一緒に遊べます。
火や水といった元素を用いた戦闘が本作の要。弱点が分かりやすい属性システムなので、普段ゲームをプレイしている方はもちろん、初めてRPGをプレイする方にもおすすめです。
ストーリーが作り込まれており、主人公の表情で思わず笑ってしまうようなシーン、感動的で涙してしまうようなシーンなど、感情を揺さぶられます。また、音楽も非常に人気があり、公式配信されているオーケストラは100万回再生を超えるものも。没入感の高いRPGをプレイしたい場合はチェックしてみてください。
パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDXs-M77M-A147F-TLSXB
ハイスペックな構成「Core i7-14700F×RTX 4070」が採用された原神におすすめのゲーミングPC。高性能でありながら、ハイエンド機のような高価格帯ではないため、予算を抑えつつ性能も重視したいといった方におすすめです。フルHDかつ高画質設定でのプレイはもちろん、4Kゲーミングモニターでも快適に遊べるスペック。原神のグラフィックを存分に楽しむことが可能です。
電源ボタン・USBポートなどのインターフェースが天板に設置されているのがポイント。デスク下にゲーミングPC本体を置いた場合、アクセスしやすく便利です。背面にも、Type-Cなど合計5つのUSBポートが搭載されています。
カラーリング含め、デザインは非常にシンプル。ゲーム部屋に溶け込みやすいモデルを探している方はチェックしてみてください。
STREET FIGHTER 6
格闘ゲームを代表するシリーズ「STREET FIGHTER」の最新作。操作方法が大きく3つに分けられるのが特徴です。従来と同様にコントローラの6ボタンで操作できる「クラシックタイプ」、簡単なコマンド入力で技が繰り出せる初心者向けの「モダンタイプ」、オンラインプレイでは使用できないものの、AIによって相手との距離に応じて技を自動的に繰り出す「ダイナミックタイプ」が実装されています。
プレイモードも大きく分けて3つ。もっとも一般的な遊び方であるオンライン対戦が選べるのは、「FIGHTING GROUND」。使いたいキャラを選択して、世界中の人と勝負することが可能です。1人でのトレーニングも行えるので、コンボの確認をしたりキャラの操作に慣れたりといった練習をしたい方にもおすすめです。
全世界のプレイヤーが集う「BATTLE HUB」では、対戦だけでなくほかプレイヤーとのコミュニケーションを取ることが可能。完全ソロ用の「WORLD TOUR」は、キャラクリをしてからスト6のストーリーが楽しめるモード。旅のなかで、お馴染みのキャラクターと出会えます。初めての格闘ゲーにチャレンジしたい方にぴったりのゲームです。
ヒューレット・パッカード(HP) OMEN 25L Desktop
HPが販売するゲーミングPCのなかでも、独自の検証基準を満たし、かつ動作確認を受けたストリートファイター6向けのモデル。CPUはインテルの「Core i7-13700F」、GPUは「RTX 4070」が採用されています。スト6をプレイするには十分な性能を備えており、滑らかな映像でゲームをプレイすることが可能です。
120mmのフロントファンおよび「3ヒートパイプ空冷クーラー」を搭載しているのもポイント。PC内部をしっかり冷却できるため、長時間のゲームプレイによるパフォーマンス低下を防げます。ヘビーゲーマーや配信者の方におすすめです。
PCケースはシンプルながらスタイリッシュさがあり、ゲーム部屋に置くだけで映えるデザイン。おしゃれで高性能なモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
番外編:人気のポータブルゲーミングPC
エイスース(ASUS) ROG Ally RC71L-Z1E512
家庭用ゲーム機のような操作感でゲームを楽しめるポータブルゲーミングPC。本体にスティックやボタンなどが搭載されているのが特徴です。そのままでも遊べますが、キーボードとマウスでの操作に慣れている場合は、専用外付けGPU「ROG XG Mobile」などを用いてデバイスを接続できます。
CPUはAMDの「Ryzen Z1 Extreme」。画質設定を選べば、さまざまなジャンルのゲームを快適に遊べる性能があります。ストレージは標準で512GBと十分な容量を搭載。複数のタイトルをインストールすることが可能です。
非常に高速なWi-Fi 6に対応しているのもポイント。環境が揃っていれば、無線でもカクつくことなくFPSゲームなどをプレイできます。内部には「デュアルファン」が搭載されており、持ち手が熱くならないよう工夫が施されたうえで冷却性も担保。小型で場所を問わず使えるゲーミングPCがほしい方におすすめです。
ゲーミングPCのAmazonランキングをチェック
ゲーミングPCのAmazonの売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。
PCゲームをプレイするならマウスやモニターにもこだわろう
より快適にPCゲームをプレイしたい場合は、ゲーミングPCだけでなくマウス・モニターなどのゲーミングデバイスにもこだわるのがおすすめ。高性能なモノを揃えることで、ゲームを有利に進められる場合があります。
なかには、ワイヤレスで動かしやすいゲーミングマウス、滑らかな映像を表示できるゲーミングモニターなど、操作性や視認性に関わるモノも。それぞれプレイするゲームに合わせて選ぶ必要があるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
おすすめのゲーミングデバイスはこちら
ゲーミングPCを選ぶ際にはグラフィックボードの選定をはじめCPUやメモリ、ストレージなど、多くのチェックすべきポイントが存在します。高性能なパーツだけに目を奪われると非常に高額な買い物になってしまうので注意が必要。今回の記事を参考に、ぜひ自分の目的に合った最適なモデルを選んでみてください。