eスポーツに挑戦してみたい方をはじめ、最新ゲームを快適にプレイしたい方におすすめなのが「ゲーミングPC」。リアルな3Dグラフィックを駆使したタイトルもスムーズに動作します。
そこで今回は、ゲーミングPCのおすすめモデルをランキング形式でご紹介。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ゲーミングPCとは?
- ゲーミングPCの選び方
- ゲーミングPCのおすすめメーカー
- 編集部おすすめの注目モデル
- パフォーマンス重視!ハイスペックのゲーミングPCおすすめランキング
- コスパ重視!ミドルスペックのゲーミングPCおすすめランキング
- ゲーミングノートPCのおすすめランキング
- 番外編:人気のポータブルゲーミングPC
- ゲーミングPCのAmazonランキングをチェック
- PCゲームをプレイするならマウスやモニターにもこだわろう
ゲーミングPCとは?
普通のPCとの違い

ゲーミングPCは、PCゲームをプレイするのに適したPCのことを指します。基本的に、独立したグラフィックボードを搭載しているのが特徴。グラフィックボードは、3Dなど高度なグラフィックをスムーズに描画するのに必須のパーツです。普通のPCの場合、マザーボード上に実装されていたりCPUに内蔵している機能を利用したりしています。
ゲーミングPCは、負荷のかかる処理を高速で実行するため、容量の大きなメモリを搭載しているのも特徴です。さらに、優れた冷却性能を有しているのも一般的なPCとの違いのひとつ。高性能パーツから発生する熱を効率的に冷やすことで、長時間に及ぶプレイでもパフォーマンスの低下が起こりにくいよう設計されています。
ゲーミングPCの選び方
CPUはPC全体の性能を決めるパーツ

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CPU(Central Processing Unit)は人間でいうと「頭脳」に相当し、PC全体の性能を左右する重要なパーツです。どれだけ高性能なグラフィックボードを搭載しても、CPUのスペックが低ければPCの性能をフルに発揮できません。
世界中で大きなCPUシェアを誇っているのがインテルとAMDの2社です。インテルは「Core iシリーズ」プロセッサが、AMDは「Ryzenシリーズ」が有名。特にAMDはコスパのよさで人気のメーカーです。
Core i3・5・7・9やRyzen 3・5・7・9といったように、後に続く数字が大きくなるほどプロセッサの性能が高くなります。ただし、高性能なモノほどPCの価格も高い傾向にあるため、目的と予算を考慮しながら選びましょう。
ハイスペックにしたいならCore i7 or Ryzen 7以上を

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ハイスペックを求める方にはインテルならCore i7、AMDの場合はRyzen 7以上のCPUを搭載したモノがおすすめ。いずれもインテルとAMDが誇るハイレンジラインのプロセッサです。搭載しているほかのパーツスペックにもよりますが、ほとんどのゲームタイトルが快適にプレイできます。
また、高価でもパフォーマンスを重視したい方はCore i9やRyzen 9搭載モデルを選びましょう。eスポーツに参戦するなど、対戦相手より少しでもアドバンテージを得たい方には適しています。
コスパ重視ならCore i5 or Ryzen 5がおすすめ

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コスパに優れたモデルを選びたい方は、インテルのCore i5やAMDのRyzen 5プロセッサがおすすめ。Core iとRyzenシリーズのなかではミドルレンジにあたるスタンダードモデルです。
上位プロセッサほどのパフォーマンスは期待できないものの、ビジネスアプリもサクサク動かせる性能を有しているのが特徴。初めてゲーミングPCを購入する方にも適しています。
ただし、可能な限りメモリ容量の大きなモデルを選びましょう。メモリの容量が大きいほど負荷のかかる処理がスムーズに実行できるため、ミドルレンジのCPUでもより快適なプレイが楽しめます。
ゲーミングPCではグラフィックボードが重要

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グラフィックボードとはGPU(Graphics Processing Unit)と周辺回路が実装されたパーツです。CPUに代わりモニターに映像を表示する役割を担っています。複雑なグラフィックをスムーズに描画しなければならないゲーミングPCにとっては非常に重要なアイテムです。
ゲーム用途ではNVIDIAの「GeForce GTXシリーズ」「GeForce RTXシリーズ」が人気。高リフレッシュレートや高精細のモニターで快適にプレイするためには、高性能なグラフィックボードが必要です。
ハイスペックなゲームを遊ぶならRTX 3060以上を

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「GeForce RTX 3000シリーズ」はグラフィックボードのなかでもハイエンドモデルとして人気です。リアルな映像を駆使したゲームを思う存分楽しみたい方は、NVIDIAの「GeForce RTX 3060」以上のグラフィックボードがおすすめ。
「リアルタイムレイトレーシング」に対応しているのが特徴です。鏡のなかに映り込む風景やガラスで光が屈折するさまなど、細かな情景のデータをリアルタイムで演算して画面上に表示できます。実写さながらの映像が表示できるため、ゲームへの高い没入感を得ることが可能。マルチモニター環境で使用したい方や高精細な4Kモニターでプレイしたい方などにもおすすめです。
予算を抑えたいならGTX 1600シリーズがおすすめ

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気軽にゲームを楽しみたい方にはコスパに優れた「GTX 1600シリーズ」がおすすめ。NVIDIAのグラフィックボードではミドルレンジにあたります。ゲーミングPCのエントリーモデルなどにも多く採用されているため、初心者の方にもピッタリです。
フルHD解像度のモニターはもちろん、120Hzや144Hzなどの高リフレッシュレート対応のモニターに繋いでも快適に遊べます。初めてゲーミングPCを購入する方はぜひチェックしてみてください。
メモリは16GB以上あると安心

メモリはCPUが仕事をする際に作業スペース的な役割を担うパーツです。メモリ容量が大きいほど作業がスムーズにこなせるため、PCの処理速度も高速になります。CPUと並んでPC全体の処理能力を左右する重要な部品です。
大容量メモリを搭載するモデルなら、ゲームなど負荷のかかる用途にもしっかりと対応できます。ゲーミングPCには16GB以上のメモリがあると安心。コスパ重視でCPUを選んだ方でも快適にゲームを楽しめます。
ストレージはSSD+HDDがおすすめ

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ストレージはOSをはじめゲームアプリなどを保存しておくためのパーツです。ゲーミングPCに搭載されているストレージにはSSDとHDDの2種類が存在します。SSDは容量当たりのコストが高い反面、アクセス速度の速さが魅力。一方、HDDはSSDと比べてスピードが劣るものの、容量当たりの単価が低く、大容量でも安いのが特徴です。
最近の人気ゲームは映像のリアル化などもあり、ますます容量が大きくなる傾向にあります。コストを抑えつつ必要な保存領域を確保するためには、SSDとHDDを組み合わせたデュアルストレージがおすすめです。
頻繁にプレイするゲームは高速で起動するSSDへ保存し、過去にダウンロードしたお気に入りタイトルは大容量のHDDに格納するなど、用途に応じて使い分けられます。
初めてのデスクトップなら付属の周辺機器もチェック

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ほとんどのデスクトップモデルは本体単体で販売されています。モニターやキーボードなど周辺機器をオプション設定としているゲーミングPCが多いので、初めて購入する方は注意しましょう。
本体以外にも買い揃えなければならないデバイスがありますが、好きな周辺機器を自由に選べるのが魅力。また、メーカーの販売サイトなら複数のオプションがリストアップされているため、初心者でも簡単に選択可能です。
最低限必要なモニター・キーボード・マウス以外にも、ヘッドセットやマウスパッドなどさまざまな周辺機器やアクセサリーがあるので、自分好みのアイテムをチョイスしてみてください。
PC本体のサイズをチェック

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ゲーミングPCを購入する際には、本体のサイズもしっかりと確認する必要があります。タワータイプのケースを採用するボディは、奥行きや高さが50cmを超える製品もあるなど、意外とかさばるので注意が必要です。
本体サイズが大きすぎると設置を予定していた場所に収まらない場合もあります。設置スペースを測ったうえで、適したサイズのモデルを選ぶようにしましょう。
ゲーミングノートPCについて詳しく知りたい方はこちら
ゲーミングPCのおすすめメーカー
ドスパラ ガレリア(GALLERIA)

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ドスパラは東京に本社を構える「サードウェーブ」が運営する総合パソコンショップです。自社のネット通販サイト「ドスパラ通販」を通じて、ゲーミングPCやクリエイター向けPC、BTOパソコンなどの販売をおこなっています。
PCの製造からサポートまでを国内で実施しており、高品質なものづくりや安心のサポート体制が魅力。「ガレリア(GALLERIA)」はドスパラで販売するゲーマー向けのパソコンブランドです。CPUやグラフィックボード、メモリなど、豊富に揃った高性能パーツから目的にあったモデルが選択できます。
マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune

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東京に本社を持つ日本のパソコンメーカーです。高品質な製品をリーズナブルな価格で提供することで人気。製品の開発および生産を長野県にある工場でおこなうなど、小ロット生産にも対応できるのが特徴です。
「G-Tune」はマウスコンピューターが販売するゲーミングPCブランド。気軽にゲームを楽しみたいカジュアル仕様からハイスペックを追求するプロゲーマー仕様まで、さまざまなスペックのモデルを取り扱っています。
Dell エイリアンウェア(ALIENWARE)

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Dellはデスクトップとノート問わずコスパのよいパソコンで人気のメーカーです。製品の特徴別に「Inspiron」や「XPS」などカテゴリー分けがされており、「エイリアンウェア(ALIENWARE)」はゲーミングPCのハイエンドブランドにあたります。
曲線を多用した近未来的なケースデザインを採用し、プロのeスポーツにも対応可能な設計を施しているのが特徴。ほかにも、初・中級者向けにミドルレンジの「Dell Gシリーズ」を販売するなど、幅広いユーザー層に対応できるラインナップを展開しています。
編集部おすすめの注目モデル
ドスパラ(Dospara) ガレリア XL7C-R45

非常に高速な通信規格Wi-Fi 6Eに対応しているのもポイント。回線などの環境を整える必要がありますが、無線でも低遅延で安定したゲームプレイができるため、ラグが生じにくいモデルを探している方にぴったりです。
Type-A・Type-CのUSBポートのほか、HDMIなどインターフェースが充実しているので、マルチモニター環境を構築したり複数デバイスを接続したりしたい方にもおすすめ。性能だけでなく、機能性にも優れたモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
パフォーマンス重視!ハイスペックのゲーミングPCおすすめランキング
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア UA9C-R49
Core i9-13900K/GeForce RTX 4090/32GB DDR5/1TB Gen4 SSD/2TB HDD

新たに発売されたハイスペックGPU「RTX 4090」を搭載したゲーミングPC。インテル最新の第13世代CPU「Core i9-13900K」も備えているのが特徴です。タイトルにもよりますが、軽めのゲームであれば240fps以上の高フレームレートをほぼ張り付きで維持できるほか、4Kなどの高解像度で遊ぶことも可能。スペック重視の方にぴったりです。
ストレージも1TBのSSDと2TBのHDDを標準搭載。新作ゲームを複数インストールしたい場合や、プレイ動画をたくさん残しておきたい場合に役立ちます。メモリは32GBで、アプリやブラウザを複数立ち上げても快適な動作で操作することが可能です。
PCケースは、高級感のあるヘアライン加工が施されています。性能とデザインが両立したおすすめのモデルです。
第2位 パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEs-R779-L139C-XL4XB
Core i9-13900KF/RTX 4090/32GB/1TB SSD

最新のハイエンドGPU「RTX 4090」と、インテル最新世代のCPU「Core i9-13900KF」が搭載されたハイスペックゲーミングPC。高画質設定にしながら高フレームレートを維持できる性能があるのが魅力です。重たいゲームでも快適に遊べるモデルを探している方に適しています。
天板には、マグネット式のフィルターが備えられています。ホコリが入り込むのを防げるほか、フィルターの取り出しが簡単なためラクにメンテナンスすることが可能。サイドパネルのネジも手回しで外せるので、掃除のしやすさを重視する方にもおすすめです。
PCケースはシンプルな形状を採用。マットブラックのカラーリングとマッチしており、高級感があります。おしゃれなモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第3位 ヒューレット・パッカード(HP) OMEN 45L Desktop GT22-1990jp
Core i9-13900K/GeForce RTX 4090/64GB/2TB SSD+2TB HDD

RTX 4000シリーズの最上位モデル「RTX 4090」と、ハイスペックCPU「Core i9-13900K」を搭載したゲーミングPCです。ゲームのジャンルを問わず、高フレームレート・高画質でのプレイが可能な性能。配信や動画編集なども快適にこなせるため、ストリーマーやクリエイターの方にぴったりです。
ストレージは、ウエスタンデジタルのM.2 SSDを搭載。標準で2TBあるので、ゲームを複数インストールできます。また、2TBのHDDも備わっているので、画像・動画とゲームを分けて保存することも可能です。
サイドパネルはワンタッチで開く構造が採用されているため、ドライバーなどのツールを用意する手間がかからないのもポイント。オリジナルのロゴ・CPUクーラーヘッド・LEDファンなど、ゲーミングモデルらしいデザインも魅力です。おしゃれでハイスペックなモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第4位 サイコム(@Sycom) G-Master Hydro Z790 Extreme/D5
Core i7-13700K/GeForce RTX3070(水冷)/16GB DDR5/500GB NVMe SSD

サイコム独自の「デュアル水冷システム」を採用したゲーミングPC。CPU・GPUともに水冷クーラーが取り付けられているのが特徴です。高負荷による熱が生じた場合でもしっかりパーツを冷却することが可能。熱暴走などでパフォーマンスが低下するリスクを抑えられます。動作の安定性を重視する方にぴったりです。
温度の上昇を防ぐことで、ファンの回転数も少ない状態を維持。冷却性だけでなく静音性にも優れているため、配信・VC中にファンの回転音が入り込んでしまうのを避けたい方もおすすめです。
標準搭載されているGPUは「RTX 3070」。240fps以上の高フレームレートを求める、4K高画質でのプレイを行いたい場合は、カスタマイズでRTX 3090 Tiまでグレードアップできます。そのほか、メモリやストレージの容量を増やすことも可能です。ヘビーゲーマー向けのモデルを探している場合はチェックしてみてください。
第5位 デル(Dell) ALIENWARE AURORA R15 ゲーミングデスクトップ
Ryzen 9 7900X/GeForce RTX 4080/16GB/1TB SSD

デルのオリジナルPCケースが採用されたハイスペックゲーミングPC。合計で5つの冷却ファンが備わっているほか、サイドには冷たい空気を内部に取り込むための通気孔も設けられています。また、AURORAシリーズ初となる簡易水冷CPUクーラーを採用した水冷システムを搭載しているので、動作熱によるパフォーマンス低下を防ぐことが可能です。
形状は、一般的な四角いモノではなく、美しい流線型。黒いカラーリングと赤いLEDライティングが、ゲーミングモデルらしさを演出しています。簡易水冷CPUクーラーのヘッド部分には、ALIENWAREのロゴが記載。デザインを重視する方にぴったりです。
CPUとGPUの構成は、それぞれ「Ryzen 9 7900X」と「RTX 4080」を採用。高フレームレート・高画質でゲームを遊びたい方はチェックしてみてください。
コスパ重視!ミドルスペックのゲーミングPCおすすめランキング
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5C-R46T
Core i5-13400F/GeForce RTX 4060 Ti/16GB/1TB SSD

ミドルスペックGPUのなかでも比較的性能が高い「RTX 4060 Ti」を搭載したゲーミングPC。低画質設定でプレイする場合、高フレームレートがやや出しにくいApex Legendsでも240fps以上を狙える性能があるのが魅力です。ジャンル問わず滑らかな映像でゲームを楽しみたい方に適しています。
140mmと大型の冷却ファンを備えているのもポイント。静かな低速回転時でも内部を冷やせるため、静音性を重視する方にもおすすめです。
電源ボタンのほか、USBポートやイヤホンジャックなどがあるコンソールパネルは、ななめ45°の傾斜がつけられています。ゲーミングマウスなどのデバイスが抜き差ししやすく便利です。使いやすいモデルを探している場合はチェックしてみてください。
第2位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5C-G60S
Core i5-13400F/GeForce GTX 1660 SUPER/16GB/1TB SSD

低価格ゲーミングPC向けの高コスパCPU「Core i5-13400F」と、ミドルスペックGPU「GTX 1660 SUPER」が搭載されたモデル。ゲームにもよりますが、画質設定を落とせば100~144fps程度の滑らかな映像でプレイできます。また、控えめなフレームレートにはなるものの、オープンワールド系のゲームを高画質で楽しむことも可能です。
静音性・冷却性に優れたCPUファンを採用しているのが魅力。負荷が高くなった際などに生じるCPUの熱を抑えられるため、動作が安定しやすく快適に遊べます。
ストレージは1TBと十分な容量。高画質なプレイ映像などを大量に保存したい場合は、カスタマイズ画面からSSDの容量を増やしたりHDDを追加したりできます。初心者向けのゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
第3位 マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A7G60
Ryzen 7 5700X/GeForce RTX 4060/16GB/1TB SSD

初心者でも気軽に購入できるよう価格を抑えつつ、ゲームに必要なスペックを満たしたブランド「NEXTGEAR」のゲーミングPC。CPUはAMDの「Ryzen 7 5700X」を、GPUはミドルスペックの「RTX 4060」をそれぞれ搭載しています。
電源ボタンやUSBポートなどのインターフェースは、背面だけでなく天面フロントにも設置。床に置いたときにアクセスしやすく、ゲーミングデバイスの差し替えがラクに行えます。ホコリの侵入を防ぐフィルターは水洗いできるので、メンテナンスも容易です。
ブランド「G-tune」のモデルよりも個性的なデザインが採用されているのもポイント。標準で強化ガラスサイドパネルが選択されているほか、カスタマイズ画面でLEDファンを載せることも可能です。コスパだけでなく見た目も重視したい方はチェックしてみてください。
第4位 サイコム(@Sycom) G-Master Velox II Intel Edition
Core i5-13400F/GeForce RTX 3060/16GB/500GB SSD

カジュアルに楽しめるゲームはもちろん、重量級の3Dゲームも快適にプレイできる高パフォーマンスなゲーミングPC。サイコム独自で行った検証の結果、モンスターハンターライズでは169fps、VALORANTでは398fpsを記録するなど、高フレームレートでのプレイが可能です。
スタッフが1人1台丁寧に組み上げているのが特徴。配線処理をしっかりと行っているため、ガラスパネルから見えるPC内部がスッキリとしています。オプションで「ARGB発光システム」を選択すれば、LEDライティングで彩ることも可能。デザイン性を重視している方にぴったりです。
ケース内部に吸音材が貼り付けられていたり、大型ファンが取り付けられていたりと、静音性と冷却性を両立させているのもポイント。高性能な白いゲーミングPCがほしい方にもおすすめです。なお、オプションで黒も選べるので、気になる方はチェックしてみてください。
第5位 パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDXs-M77M-A134F-RBSXB
Core i5-13400F/GeForce RTX 3060/16GB/500GB SSD

コスパに優れた、安いゲーミングPCを求めている方に人気のある構成「Core i5-13400」と「RTX 3060」を採用したゲーミングPC。低価格ながら、画質設定を抑えればApex LegendsやフォートナイトなどのFPSゲームを滑らかな映像で遊べるのが魅力です。
ストレージは標準で500GBのM.2 SSDを搭載。複数のタイトルをインストールしておきたい場合は、カスタマイズ画面で1stストレージを最大2TBまで増やすことが可能です。2ndストレージ・3rdストレージとして追加のSSDやHDDも増設できます。
PCケースのメインカラーには、深みのあるマットブラックを採用。通常の黒よりも高級感があるデザインです。初心者・ミドルゲーマー向けのおしゃれなゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
ゲーミングノートPCのおすすめランキング
第1位 デル(Dell) G15 5520 NG9F5A-CHLD
Core i7-12700H/GeForce RTX 3050 Ti/16GB/512GB SSD

CPUに「第12世代Intel Core i7-12700H」、GPUに「RTX 3050 Ti」を採用した初心者向けのゲーミングノートPC。VALORANTなどの人気FPSゲームはもちろん、FF14などのMMORPGも快適に遊べるスペックがあるのが魅力です。最大リフレッシュレートは120Hzまで対応。軽めのゲームであれば、高画質設定にすることでディスプレイに合ったフレームレートでプレイできます。
通気口を4つ設けたりパイプに銅を使用したりなど、冷却性を重視した設計を採用しているのもポイント。Fn+F9キーを押すだけでファンの速度が最大化される「Game Shiftテクノロジー」を搭載しているため、負荷がかかった際も熱がこもりにくく安定して動作します。
「Dolby Audio」を搭載したデュアルスピーカーを備えているので、別途スピーカーを用意せずにクリアなサウンドを楽しむことが可能。初めてゲーミングPCを購入する方や価格を抑えてゲームをプレイしたい方はチェックしてみてください。
第2位 ドスパラ(Dospara) ガレリア XL7C-R46
Core i7-13700H/GeForce RTX 4060/16GB/500GB SSD

性能を重視しつつ、予算を抑えたい方におすすめなゲーミングノートPC。CPUとGPUの構成は「Core i7-13700H」および「RTX 4060」が採用されており、幅広いジャンルのゲームを快適にプレイすることが可能です。
サイズは幅360×奥行245×高さ20mm、重さは約2.2kgとカバンやリュックなどに入れやすいのもポイント。ゲーミングモデルらしい派手さはなく、大学やカフェなどで開いても目立ちにくいデザインなので、外出時の作業用としても使いたい方にぴったりです。
USBやHDMIなどのポートも充実しており、さまざまな機器と接続が可能。ゲーム以外にも使えるモデルを探している方はチェックしてみてください。
第3位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RL5R-G165
Ryzen 5 6600H/GeForce GTX 1650/16GB/500GB SSD

ゲーミングPCのなかでは非常に低価格なモデル。AMDのCPU「Ryzen 5 6600H」とミドルスペックGPU「GTX 1650」を搭載しているのが特徴です。VALORANTなどの軽めのゲームであれば高フレームレートでプレイ可能。その他のゲームもタイトルによっては、画質設定を抑えることで滑らかな映像で遊べます。
ディスプレイのリフレッシュレートは最大144Hzまで対応。画面サイズは15.6インチです。ゲームをプレイするには十分な性能を備えているため、別途ゲーミングモニターを購入する費用や設置スペースを抑えられます。
特典として、「Xbox Game Pass」の30日間トライアルや、マインクラフトのJava版・Bedrock版ゲーム本編も同梱。さまざまなゲームをお試しでプレイしてみたい方や、これからマイクラを始めたい方にぴったりです。安いゲーミングノートPCを探している場合はチェックしてみてください。
第4位 エイスース(ASUS) ROG Strix SCAR 17 G733ZX-I9R3080T
Core i9-12900H/GeForce RTX 3080 Ti/32GB/1TB SSD

ゲーミングノートPCとして非常にスペックが高いといえるモデル。ハイエンドGPU「RTX 3080 Ti」を搭載しているのが特徴です。最高画質設定でRPGを楽しめるのはもちろん、画質設定を選べば高フレームレートを維持できるため、性能を重視している方におすすめです。
ディスプレイは最大360Hzに対応。ゲーミングモニターを別途用意せずに滑らかな映像を楽しめます。モニター分の費用だけでなく、設置スペースも抑えられるため便利です。
メモリは32GBと大容量。ゲームをしながら配信をしたり、複数アプリを起動して作業したりするといった用途でも活躍します。ストレージも1TBと十分な容量を備えており、さまざまなファイルを保存可能です。
本体にLEDライティングが施されているのもポイント。性能だけでなく、見た目にこだわりたい方にも適しています。
第5位 マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune P6-I7G60BK-A
Core i7-13700H/GeForce RTX 4060/32GB/1TB SSD

インテル最新世代の高性能CPU「Core i7-13700H」を搭載したゲーミングノートPCです。GPUは「RTX 4060」を採用。スペックが求められるゲームでも、滑らかな映像でプレイできる性能があります。メモリは標準で32GBと大容量。複数のアプリを起動したり、ゲームをしながら動画サイトを観たりといったシーンで便利です。
ディスプレイが最大165Hzと高リフレッシュレートに対応しているのもポイント。別途ゲーミングモニターを購入しなくても、ブレの少ない映像でゲームを楽しめます。また、ノングレアタイプなので、光の映り込みが少なく、明るい場所でも映像に集中しやすいといったメリットもあります。
通信規格は、非常に高速な通信が行える「Wi-Fi 6E」に対応。環境を構築する必要はありますが、無線でもカクつきやラグなくゲームを楽しめます。ハイスペックモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第6位 マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune H6-I9G80BK-A
Core i9-13900HX/GeForce RTX 4080/32GB/1TB SSD

インテル第13世代のなかでも高性能なCPU「Core i9-13900HX」と、同じくハイスペックなGPU「RTX 4080」を搭載したゲーミングノートPC。Apex LegendsなどのFPSゲームはもちろん、要求スペックが高いRPGもサクサクプレイできます。
ディスプレイは最大240Hzまで対応しているため、ブレの少ない映像で遊べます。映像コンテンツをリアルな表現で映し出す技術「Dolby Vision」、迫力あるサウンドを楽しめる「Dolby Atmos」を搭載しているのもポイント。没入感の高い状態でゲームを遊びたい方にぴったりです。
カスタマイズ画面で水冷BOXを選択すれば、より動作熱を抑えられるため安定したパフォーマンスでプレイすることが可能。静音性も向上するため、配信やVC中などのシーンで役立ちます。性能を重視したい方にもおすすめのモデルです。
第7位 レノボ(Lenovo) Legion Pro 7i Gen 8
Core i9-13900HX/GeForce RTX 4080/32GB/1TB SSD

2023年3月24日より発売されたレノボ最新のゲーミングPC。インテル第13世代のCPU「Core i9-13900HX」と、ハイエンドGPU「RTX 4080」が搭載されているのが魅力です。非常にスペックが高く、Apex LegendsなどのFPSゲームはもちろん、ホグワーツ・レガシーのようなある程度の性能を要する高グラフィックなRPGも快適にプレイできます。
ディスプレイはフルHDよりも高精細なWQXGAを採用。最大240Hzと対応リフレッシュレートも高く、滑らかで高画質な映像を楽しめます。また、16インチの大画面であるほか、画面占有率も高いため、ゲームの没入感を重視する方におすすめです。
独自の冷却テクノロジー「Legion Coldfront 5.0」が搭載されているのもポイント。効率的にパーツを冷却することで、安定した動作でゲームを遊ぶことが可能です。高性能かつデザイン性に優れたモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
番外編:人気のポータブルゲーミングPC
エイスース(ASUS) ROG Ally RC71L-Z1E512

家庭用ゲーム機のような操作感でゲームを楽しめるポータブルゲーミングPC。本体にスティックやボタンなどが搭載されているのが特徴です。そのままでも遊べますが、キーボードとマウスでの操作に慣れている場合は、専用外付けGPU「ROG XG Mobile」などを用いてデバイスを接続できます。
CPUはAMDの「Ryzen Z1 Extreme」。画質設定を選べば、さまざまなジャンルのゲームを快適に遊べる性能があります。ストレージは標準で512GBと十分な容量を搭載。複数のタイトルをインストールすることが可能です。
非常に高速なWi-Fi 6に対応しているのもポイント。環境が揃っていれば、無線でもカクつくことなくFPSゲームなどをプレイできます。内部には「デュアルファン」が搭載されており、持ち手が熱くならないよう工夫が施されたうえで冷却性も担保。小型で場所を問わず使えるゲーミングPCがほしい方におすすめです。
ゲーミングPCのAmazonランキングをチェック
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PCゲームをプレイするならマウスやモニターにもこだわろう

より快適にPCゲームをプレイしたい場合は、ゲーミングPCだけでなくマウス・モニターなどのゲーミングデバイスにもこだわるのがおすすめ。高性能なモノを揃えることで、ゲームを有利に進められる場合があります。
なかには、ワイヤレスで動かしやすいゲーミングマウス、滑らかな映像を表示できるゲーミングモニターなど、操作性や視認性に関わるモノも。それぞれプレイするゲームに合わせて選ぶ必要があるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
おすすめのゲーミングデバイスはこちら
ゲーミングPCを選ぶ際にはグラフィックボードの選定をはじめCPUやメモリ、ストレージなど、多くのチェックすべきポイントが存在します。高性能なパーツだけに目を奪われると非常に高額な買い物になってしまうので注意が必要。今回の記事を参考に、ぜひ自分の目的に合った最適なモデルを選んでみてください。