Steamなどで配信されているゲームをプレイするために必要な「ゲーミングPC」。デザインだけでなく、スペックなど違いが多数あるため、選ぶ際に迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ゲーミングPCのおすすめモデルをご紹介。価格帯に分けて掲載しているので、自分の予算に合ったモデルをぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 初心者におすすめのゲーミングPC3選
- ゲーミングPCで重要なスペックと目安
- ゲーミングPCの選び方
- 編集部おすすめの注目モデル
- ゲーミングPCのおすすめランキング|~15万円
- ゲーミングPCのおすすめランキング|~20万円
- ゲーミングPCのおすすめランキング|~30万円
- ゲーミングPCのおすすめランキング|30万円~
- ゲーミングPCのおすすめランキング|ゲーミングノートPC
- ゲーミングPCのAmazonランキングをチェック
- ゲーミングPCの人気メーカー
- ゲーミングPCのよくある質問・Q&A
- 番外編:ゲーミングPCと一緒に揃えたいおすすめゲーミングデバイス
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初心者におすすめのゲーミングPC3選
商品 | ドスパラ(Dospara) Lightning-G AT5W | マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A5G60 | サイコム(@Sycom) G-Master Velox II Intel Edition |
販売サイト | |||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Core i5-14400F |
GPU | RTX 3050 | RTX 4060 | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 500GB | 1TB | 1TB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | - - - | - - - | - - - |
第1位 ドスパラ(Dospara) Lightning-G AT5W
CPU | Ryzen 5 4500 | GPU | GeForce RTX 3050 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
AMDの低価格CPU「Ryzen 5 4500」と「RTX 3050」を採用しているゲーミングPC。初心者向けのミドルスペックGPUではありますが、同スペック帯のGTX 1660 SUPERとは異なり「リアルタイムレイトレーシング」に対応しているのが魅力です。
天面・底面にそれぞれ大型の吸排気口が備えられているのもポイント。冷たい空気が入り込むようエアフローが設計されており、長時間のゲームプレイによる動作熱でパフォーマンスが低下するのを防げます。
また、簡単に取りはずしができるフィルターも搭載。初心者でもホコリ掃除などのメンテナンスが容易に行えます。デザインはシンプルながら、ゲーミングモデルらしい外観。コスパのよい白いゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
第2位 マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A5G60
CPU | Ryzen 5 4500 | GPU | GeForce RTX 4060 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
初心者からミドルゲーマー向けの性能の安いゲーミングPC。「Ryzen 5 4500」と「RTX 4060」を搭載しています。ゲームの画質設定を落とすなど調節は必要ですが、VALORANTなどの軽いゲームであれば十分快適にプレイできる性能。コスパのよいモデルを探している方にぴったりです。
底面および上面にフィルターを採用しているのもポイント。ホコリが侵入しにくく、故障のリスクを減らせます。マグネットで簡単に取り外せるため、気軽にお手入れできるのもポイント。初めてゲーミングPCを買う方でもメンテナンスしやすい製品がほしい方にもおすすめです。
PCケースのカラーリングはホワイトで、周辺ゲーミングデバイスの色と統一することで透明感・清潔感のあるデスク周りに仕上げられます。白いゲーミングPCを探している場合はチェックしてみてください。
第3位 サイコム(@Sycom) G-Master Velox II Intel Edition
CPU | Core i5-14400F | GPU | GeForce RTX 4060 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
静音性に優れている初心者向けのゲーミングPC。サイドパネルに吸音材が貼り付けられており、ファンノイズがVCなどに入り込むのを防げます。また、内部に3.5および2.5のドライブが搭載できるストレージトレイが付属。ゲームのインストールや動画ファイルの保存などで逼迫した際に、ストレージを拡張できるのも魅力です。
CPUとGPUの構成は「Core i5-14400F×RTX 4060」。サイコム独自で行った検証の結果、モンスターハンターライズでは169fps、VALORANTでは398fpsを記録するなど、高フレームレートでのプレイが可能です。カジュアルにゲームを楽しみたい方はもちろん、ある程度スペックにもこだわりたいという方にも向いています。
配線処理がしっかりと行われているため、PC内部がケーブルでごちゃついていないのもポイント。スタッフが丁寧に組み立てており、動作チェックも行われるので安心です。オプションで「ARGB発光システム」を選択すれば、LEDライティングで彩ることも可能。おしゃれなゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
ゲーミングPCで重要なスペックと目安
CPU:「Core i7」「Ryzen 7」以上がおすすめ
ある程度快適にゲームをプレイしたい場合は「Core i5」や「Ryzen 5」で十分ですが、高フレームレート・高画質を求める場合は最新世代の「Core i7」「Ryzen 7」以上のCPUを搭載したモデルがおすすめ。スペックが高く、動画編集やイラスト制作などのクリエイティブな作業にも向いているため、ゲーム以外にも幅広い用途で活躍します。
また、プロゲーマーや配信者と同じ環境でプレイしたい、仕事用としてハイスペックモデルがほしい場合は、「Core i9」や「Ryzen 9」が適しています。自分の用途に合わせてチェックしてみてください。
メモリ:16GB以上のモデルを選ぼう
CPUが処理するデータを一時的に保存する役割がある「メモリ」。BTOパソコンにおいては、16GBもしくは32GBが標準搭載されているのが一般的で、それ以上はカスタマイズで64GBや128GBまで増やせる場合があります。
一般的に、ゲームをプレイするだけであれば16GBあれば十分とされているものの、昨今は要求スペックが高いゲームも多く販売されているため、より快適にプレイしたい場合は32GBあると安心。また、配信をしたい、動画編集などのクリエイティブな作業をしたい場合は、同じく32GB以上搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
なお、あくまでもメモリは、データの一時保管場所にほかならない点に注意が必要。どれだけメモリを積んでも処理性能自体が向上するわけではないので、ゲーミングPCの性能を重視するならハイスペックなCPUを搭載したモデルをチェックしましょう。
グラフィックボード:プレイするゲームに合ったものを選ぶ
映像関連の処理を行うGPUが内部に搭載されている「グラフィックボード」。GPUとグラフィックボードは混同されがちですが、GPUはチップ、チップが内蔵されたPCパーツがグラフィックボードです。
厳密にいうとCPUにGPU機能がない場合に限りますが、グラフィックボードは、映像をモニターに映し出すために必要といえます。ゲームにおいては、映像の滑らかさを表すフレームレートの高さや、4Kなどの解像度の高さが内蔵しているGPUの性能によって大きく左右されます。
プレイするタイトルによって必要スペックが異なるため、あくまでも目安にはなりますが、フルHDでのプレイや144fpsを狙いたいのであればGeForce RTX 4060以上を搭載したモデルがおすすめ。240fpsやRPGを4K画質で快適にプレイしたいのであれば、ハイスペックなGeForce RTX 4070 SUPER以上を搭載したゲーミングPCをチェックしましょう。
ストレージ:SSD + HDDなどの複数構成がおすすめ
ゲームをインストールしたり、動画などのファイルを保存したりするために必要なのが「ストレージ」。ゲーミングPCの価格帯によって搭載されているストレージの種類や容量が異なるのが特徴です。
多くのモデルには、読み込み・書き込み速度が高速なSSDが備えられています。10~25万円程度の場合、容量は500GB~1TBまでが一般的です。より高額になると、2TBのSSDや、別のストレージとしてHDDが標準搭載されるケースもあります。
SSDとHDDを組み合わせたデュアルストレージ構成は利便性が高く、カスタマイズでも人気。ロード時間短縮を狙って読み込み速度が速いSSDにゲームを、普段使わない動画ファイルなどのデータをHDDに保存する使い方が可能です。容量の目安は、余裕を持たせたい場合1TB以上のSSDがあると安心。HDDも2TBほどあると、ゲームのプレイ動画などを保存できるため便利です。
ゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCの購入予算はどれくらい?
ゲーミングPCの予算は、希望するスペックによって大きく変わります。安いモデルがほしい、コスパを重視したい場合は、およそ15~20万円程度が予算の目安。10万円程度で購入できるモデルもありますが、その分スペックは低くなるため注意しましょう。
性能を重視する場合は、25~30万円程度の予算があれば十分。ジャンルを問わず快適にプレイできる性能のゲーミングPCを購入できます。配信や動画編集などもしたい方は、メモリ容量が大きくなる傾向にある30万円以上のモデルがおすすめです。
プレイしたいゲームの「推奨スペック」を確認しよう
推奨スペックとは、そのゲームをプレイするために必要なPCスペックの指標のこと。ゲームの公式ホームページやSteamなどのプラットフォームに記載されています。ゲーミングPCとして販売されているモデルは基本性能が高いため、推奨スペックを上回るケースがほとんどです。
しかし、昨今は要求スペックが高いPCゲームが増えてきているため、ゲーミングPC購入の際は事前に推奨スペックを確認しておきましょう。万が一スペックが足りなかった場合は、ゲームのプレイ自体に支障をきたすこともあるため注意が必要です。
ゲーミングPCはデスクトップがおすすめ
ゲーミングPCは、一般的にデスクトップタイプとノートタイプの2種類に大きく分けられます。ノートタイプは携帯性に優れており、外出先でも気軽にゲームをプレイできるのが魅力です。
しかし、狭い筐体にパーツを組み込まなければならない性質上、パーツの小型化や熱を抑えるための省電力化をしなければならず、結果としてパーツ自体の性能がデスクトップタイプのモノと比べてやや低くなる特徴があります。
そのため、性能が重視されるゲーミングPCにおいては、持ち運びたいもしくは部屋に置き場所がない場合を除き、基本的にデスクトップタイプのモデルがおすすめです。
自由にカスタマイズできるBTOメーカーも人気
BTOとは、Build to Orderの略で、受注生産のこと。主なメーカーとしては、ドスパラやパソコン工房などが挙げられます。CPU・GPU・メモリ・ストレージなどの基本構成が決められており、そこからメーカーが用意したパーツの選択肢のなかから、自由にスペックを変更できるのが魅力です。
たとえば、CPUとGPUのスペックは十分ではあるものの、配信も同時にしたいためメモリを16GBから32GBに増やすといったカスタマイズが行われます。初心者の場合はそのまま標準構成のゲーミングPCを、知見のある場合は用途に合わせて各パーツを変更して購入できるため、手間をかけずに自分の用途に合ったモデルを手に入れたいゲーマーに人気です。
なお、別途料金はかかりますが、パーツだけでなくOfficeソフトやセキュリティソフトを事前インストールするカスタマイズもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
編集部おすすめの注目モデル
ドスパラ(Dospara) ガレリア RL7C-R45-C5N
メモリは16GB、ストレージは1TBとそれぞれ標準的な容量を搭載。動画編集や配信など、より多くの用途で使いたい場合はカスタマイズで容量を増やすこともできます。自分で換装する手間が省けるだけでなく、故障のリスクも防げるため便利です。
Wi-Fi 6Eに対応しているのもポイント。無線でも安定した接続かつ高速通信が可能なので、部屋の構造などでLANケーブルが引けない方にもおすすめです。
ゲーミングPCのおすすめランキング|~15万円
商品 | ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5R-R35 | パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEi-M1A6-AR75F-RLSXB | レノボ(Lenovo) Legion Tower 5 Gen 8 |
販売サイト | |||
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 7500F | Ryzen 5 7600 |
GPU | RTX 3050 | RTX 4060 | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 500GB | 500GB | 512GB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | - - - | - - - | Wi-Fi 6E |
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5R-R35
CPU | Ryzen 5 4500 | GPU | GeForce RTX 3050 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
AMDのCPU「Ryzen 5 4500」とローエンドGPU「RTX 3050」が採用された初心者向けモデル。ゲーミングPCのなかでも価格が安く、これからPCでゲームを始めたい方におすすめです。パフォーマンス重視向けではないものの、画質などのグラフィック設定を下げることである程度ゲームを快適にプレイできます。
140mmの大型な冷却ファンを内部に搭載しているのもポイント。冷却性に優れているほか、低負荷時は静かに回転するため、文書作成などの軽めな作業を集中して行えるモデルを探している方にもぴったりです。なお、メモリは標準で16GB搭載。ゲームをプレイするには十分な容量を備えています。
筐体前面には、ソフトウェアで色を変えられるLEDライティングを搭載。光らせたくない場合はOFFに切り替えることも可能です。初めてゲーミングPCを買う方向けの安いモデルを探している場合はチェックしてみてください。
第2位 パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEi-M1A6-AR75F-RLSXB
CPU | Ryzen 5 7500F | GPU | GeForce RTX 4060 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
AMDのCPU「Ryzen 5 7500F」と、NVIDIAのGPU「RTX 4060」を採用したゲーミングPC。価格が安く、コスパ重視のゲーミングPCを求めている方におすすめの構成です。低価格ながら、画質設定を抑えればApex LegendsやフォートナイトなどのFPSゲームを滑らかな映像で遊べるのが魅力です。
サイドパネルに強化ガラスを採用しているのもポイント。外から内部に搭載されたLEDファンが見える仕様なのが特徴です。カラーリングは高級感のあるマットブラック。おしゃれなゲーミングPCがほしい方にぴったりです。
最低でも3年の延長保証が基本構成として付属したパックなのもポイント。通常は自然故障のみ対象ですが、本体価格の15%分を追加で支払うことで、一定の偶然の落下・破損・水濡れ等が対象となる物損保証3年、もしくは自然故障4年に変更することが可能です。20%の場合は物損保証も4年になります。万が一に備えたい場合は検討してみてください。
第3位 レノボ(Lenovo) Legion Tower 5 Gen 8
CPU | Ryzen 5 7600 | GPU | GeForce RTX 4060 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 512GB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 6E |
レノボ独自の手厚いサポート「Legion Ultimate Support」が1年分付いてくるゲーミングPC。ゲーマーがよく使うアプリなどに精通しているスタッフが対応するため、本体トラブルに限らず、ゲームをするうえで生じた疑問も質問できるのが魅力です。24時間365日対応なので、困ったときにすぐ相談したい方に適しています。
構成は「Ryzen 5 7600×RTX 4060」。ミドルスペックではあるものの、画質調節をすればほとんどのゲームを快適にプレイできます。より高フレームレートでプレイしたい場合は、カスタマイズ画面でパーツのグレードアップが可能です。
冷却性に優れたエアフローを採用しているのもポイント。ゲームプレイ中などの高負荷時でもしっかりPC内部を冷やせるのが魅力です。PCケースのフロント部分にはメッシュ加工が施されています。安定したパフォーマンスを求める場合はチェックしてみてください。
ゲーミングPCのおすすめランキング|~20万円
商品 | ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5C-R46T | マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A7G60 | マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune DG-A5G6T |
販売サイト | |||
CPU | Core i5-14400F | Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 4500 |
GPU | RTX 4060 Ti | RTX 4060 | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 500GB | 1TB | 512GB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | - - - | - - - | - - - |
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RM5C-R46T
CPU | Core i5-14400F | GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
NVIDIAのGPU「RTX 4060 Ti」を搭載したゲーミングPC。ミドル~ミドルハイに類するスペックですが、画質調節をすることでApex Legendsなどでも240fps以上を狙える性能があるのが魅力です。ジャンルを問わず滑らかな映像でゲームを楽しみたい方に適しています。
コンソールパネルが斜め45°の傾斜を設けつつ筐体上部に備えられているのもポイント。電源ボタンが押しやすいだけでなく、USBポートへもアクセスしやすいのでゲーミングマウスなどのデバイスを簡単に抜き挿しできます。キーマウ・コントローラーなど、ゲームに応じてデバイスを切り替えたい方にもぴったりです。
140mmと大型の冷却ファンを備えているのもポイント。静かな低速回転時でも内部を冷やせるため、静音性を重視する場合はチェックしてみてください。
第2位 マウスコンピューター(MouseComputer) NEXTGEAR JG-A7G60
CPU | Ryzen 7 5700X | GPU | GeForce RTX 4060 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
初めてゲーミングPCを買う方向けに、低価格かつゲームプレイに必要なスペックを満たしたゲーミングPC。「Ryzen 7 5700X×RTX 4060」のミドルスペック構成が採用されています。
PCケースのデザインが特徴的なのもポイント。ゲーマーへ実際にアンケートをとり、人気のあったデザインを採用しています。加えて、別途料金がかかることもある強化ガラスサイドパネルが標準で付けられているのも魅力。カスタマイズ画面では、白いPCケースやLEDファンが搭載されたモデルを選ぶこともできます。デザイン性を重視する方にぴったりです。
電源ボタンやUSBポートなどのインターフェースは、背面だけでなく天面フロントにも設置。床に置いたときにアクセスしやすく、ゲーミングデバイスの差し替えがラクに行えます。ホコリの侵入を防ぐフィルターは水洗可能。メンテナンスが簡単なモデルを探している場合はチェックしてみてください。
第3位 マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune DG-A5G6T
CPU | Ryzen 5 4500 | GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 512GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
効率的なエアフロー設計を採用したゲーミングPC。筐体の前面ではなく底面および側面から外気を取り込むことで、CPUやグラフィックボードなど発熱の大きいパーツを直接冷却できるのが特徴です。パフォーマンスの安定性を重視する方に適しています。
底面の大型吸気口に「マグネット式ダストフィルター」を備えているのもポイントです。取り外しが簡単なだけでなく、水洗いも可能なのでメンテナンスしやすく便利。掃除の手間をかけたくない方にもおすすめです。
有線LANポートを搭載しているほか、Wi-Fi 6Eの無線通信にも対応。LANケーブルが引けない部屋でも、高速通信が可能です。Bluetooth機能も搭載しているので、ワイヤレスデバイスを使いたい場合はチェックしてみてください。
ゲーミングPCのおすすめランキング|~30万円
商品 | ドスパラ(Dospara) GALLERIA RM7C-R47S | ストーム(STORM) 鏡界2 K2-144F46Ti8G | デル(Dell) ALIENWARE Aurora R16 ゲーミング デスクトップ |
販売サイト | |||
CPU | Core i7-14700F | Core i5-14400F | Core i7-14700KF |
GPU | RTX 4070 SUPER | RTX 4060 Ti | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB | 32GB | 16GB |
SSD | 500GB | 1TB | 1TB |
HDD | - - - | - - - | - - - |
無線 | - - - | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E |
第1位 ドスパラ(Dospara) GALLERIA RM7C-R47S
CPU | Core i7-14700F | GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
性能重視かつできる限り予算を抑えたい層に人気のある構成「Core i7-14700F×RTX 4070 SUPER」が採用されたゲーミングPC。ジャンルを問わず、ほとんどのゲームを快適にプレイできる性能があります。重たいゲームもサクサク遊びたい方におすすめです。
ドスパラ独自の「静音パックまんぞくコース」が付属するのもポイント。静音性と冷却性を両立したPCファンを採用しており、静かながら動作熱によるパフォーマンス低下を防げます。
メモリ容量は16GB、ストレージは500GBと標準的。用途によってはやや足りない場合がありますが、カスタマイズ画面でより大きい容量を選べます。また、無線で通信したい場合も、カスタマイズ画面から無線LAN子機を選択できるので、必要な方は検討してみてください。
第2位 ストーム(STORM) 鏡界2 K2-144F46Ti8G
CPU | Core i5-14400F | GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 6E |
CPUクーラーのヘッド部分に2.8インチの大型液晶画面が搭載されているゲーミングPC。さまざまなデザインのグラフィックを表示できるほか、ソフトウェアを介して自分の好きな画像を映すことも可能です。デザインにワンポイントアクセントがあるモデルがほしい方に適しています。
PCケースおよび内部パーツのカラーリングが白で統一されているのも魅力。フロントの支柱部分をなくしたピラーレス仕様のPCケースなので、外から内部がよく見える構造です。LEDファンも搭載されているので、デスク周りをおしゃれに彩りたい方にもぴったりです。
CPUはインテル第14世代の「Core i5-14400F」、GPUはNVIDIAの「RTX 4060 Ti」を採用。初心者~ミドルゲーマーまで幅広い層にマッチしたスペックです。性能・デザインどちらも重視したい場合はチェックしてみてください。
第3位 デル(Dell) ALIENWARE Aurora R16 ゲーミング デスクトップ
CPU | Core i7-14700KF | GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 6E |
高性能なインテル第14世代CPU「Core i7-14700KF」を搭載したゲーミングPC。GPUはNVIDIAの「RTX 4060 Ti」が採用されています。タイトルによるものの、高フレームレートでのゲームプレイが可能です。
メモリは高速なDDR5で、容量は16GBあります。ストレージは標準で1TBと大容量なので、ゲームを複数インストールしたい方にぴったりです。電源は1000Wとパワーがあり、グラフィックボードなどをアップグレードしても十分な容量があります。
PCケースの形状自体はは一般的ではあるものの、LEDライティングが特徴的でおしゃれ。デザインにこだわりたい場合はチェックしてみてください。
ゲーミングPCのおすすめランキング|30万円~
商品 | ドスパラ(Dospara) GALLERIA UA9C-R49 | ヒューレット・パッカード(HP) OMEN 45L Desktop GT22-2001jp エクストリームモデル | サイコム(@Sycom) G-Master Hydro Z790 Extreme/D5 |
販売サイト | |||
CPU | Core Ultra 7 265KF | Core i9-14900K | Core i7-14700K |
GPU | RTX 4090 | RTX 4090 | RTX 4080 SUPER |
メモリ | 32GB | 64GB | 16GB |
SSD | 1TB | 2TB | 1TB |
HDD | - - - | 2TB | - - - |
無線 | - - - | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6 |
第1位 ドスパラ(Dospara) GALLERIA UA9C-R49
CPU | Core Ultra 7 265KF | GPU | GeForce RTX 4090 |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | 非搭載 |
RTX 4000シリーズ最上位モデルである「RTX 4090」が採用されたゲーミングPC。240~300fpsの高フレームレートはもちろん、4K画質で高精細なグラフィックを楽しめます。CPUはシングルスレッド性能に優れた「Core Ultra 7 265KF」を採用。スペック重視でゲーミングPCを探している方にぴったりです。
ストレージはSSDを1TB搭載。より多くのゲームをインストールしたり、長時間の動画ファイルなどを保存したりしたい場合は、カスタマイズ画面から増設するかHDDを追加するのがおすすめです。
メモリも32GBと標準で大容量なので、重たいゲームを快適にプレイできるほか配信などにもぴったり。幅広い用途で活躍するモデルがほしい場合はチェックしてみてください。
第2位 ヒューレット・パッカード(HP) OMEN 45L Desktop GT22-2001jp エクストリームモデル
CPU | Core i9-14900K | GPU | GeForce RTX 4090 |
---|---|---|---|
メモリ | 64GB | SSD | 2TB |
HDD | 2TB | 無線 | Wi-Fi 6E |
360mmの大型簡易水冷CPUクーラーを搭載したゲーミングPC。冷却系のPCパーツなどで人気があるクーラーマスターのモデルを採用しています。ヘッド部分はHPのブランド「OMEN」の特別仕様で、高級感を演出。外部・内部デザインともにおしゃれなのも魅力です。
インテル第14世代のなかでも最上位クラスのスペックがある「Core i9-14900K」と、同じくRTX 4000シリーズ最上位の「RTX 4090」を搭載しているのもポイント。非常に性能が高く、ハイクオリティな環境でゲームをプレイしたい方に適しています。ストレージは、CPUクーラー同様に人気のあるウエスタンデジタルの製品を搭載。信頼性のあるパーツを多数採用しています。
サイドパネルはワンタッチで開く構造。初心者でもメンテナンスしやすく、定期的に掃除することで故障を防止できます。ゲーミングモデルらしいデザインが採用されたおすすめのゲーミングPCです。
第3位 サイコム(@Sycom) G-Master Hydro Z790 Extreme/D5
CPU | Core i7-14700K | GPU | GeForce RTX 4080 SUPER |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 1TB |
HDD | – – – | 無線 | Wi-Fi 6E |
独自の冷却システムを採用したハイスペックなゲーミングPC。一般的に、簡易水冷クーラーはCPUのみに取り付けられますが、本モデルはサイコムが手を加えグラフィックボードにも簡易水冷クーラーを搭載しているのが特徴です。静音性に優れたNoctuaのファンを採用しているため、稼働音が気になりにくいといったメリットもあります。ゲームプレイ中のパフォーマンス安定性を重視する方にぴったりです。
CPUは「Core i7-14700K」、GPUは「RTX 4080 SUPER」を搭載。在庫の状況次第ではありますが、いずれもカスタマイズ画面でアップグレード・ダウングレードが可能です。予算や求めるスペックに応じて変更してみてください。
PCケースはFractal DesignのDefine 7を採用。内部空間が広く、またドライブベイなども複数搭載しているので拡張性に優れています。中に防音素材が取り付けられているため、静音性を重視する場合はチェックしてみてください。
ゲーミングPCのおすすめランキング|ゲーミングノートPC
商品 | ドスパラ(Dospara) ガレリア RL7C-R45-5N | ドスパラ(Dospara) ガレリア RL5C-R35-5N | エイスース(ASUS) ROG Strix G16 G614JZR-I94R4080 |
販売サイト | |||
CPU | Core i7-13620H | Core i5-12450H | Core i9-14900HX |
GPU | RTX 4050 laptop | RTX 3050 laptop | RTX 4080 laptop |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
SSD | 500GB | 500GB | 1TB |
画面サイズ | 16インチ | 15.6インチ | 16インチ |
リフレッシュレート | 165Hz | 144Hz | 240Hz |
無線 | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E |
本体サイズ | 約360×244×24mm | 約360×244×24.0mm | 約354×264×22.6mm |
第1位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RL7C-R45-5N
CPU | Core i7-13620H | GPU | GeForce RTX 4050 laptop |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
リフレッシュレート | 165Hz | 無線 | Wi-Fi 6E |
「Core i7-13620H × RTX 4050」のミドルスペック構成が採用されたゲーミングノートPC。タイトルにもよりますが、高画質設定でゲームをプレイしたり高フレームレートで遊べたりするのが魅力です。幅広いジャンルのゲームを快適にプレイできるスペックがあるモデルを探している方に適しています。
サイズが幅358×奥行247×高さ20mm、重さが約2.0kgとコンパクトかつ軽量なのもポイント。カバンやリュックなどに入れやすいサイズ感なので、出張時や旅行時などに役立ちます。持ち運びやすいモデルを探している方にもぴったりです。
USBやHDMIなどのポート類も充実しており、さまざまな機器と接続が可能。ゲームだけでなく、仕事用としても使用できるゲーミングノートPCがほしい場合はチェックしてみてください。
第2位 ドスパラ(Dospara) ガレリア RL5C-R35-5N
CPU | Core i5-12450H | GPU | GeForce RTX 3050 laptop |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | SSD | 500GB |
リフレッシュレート | 144Hz | 無線 | Wi-Fi 6E |
ゲーミングノートPCとしては非常に低価格な値段で購入できるモデル。インテル第12世代のCPU「Core i5-12450H」とミドルスペックGPU「RTX 3050」を搭載しています。数世代前のCPUではあるものの、性能は十分。安いゲーミングノートPCを探している方にぴったりです。
ディスプレイのリフレッシュレートは最大144Hzまで対応。別途ゲーミングモニターを用意せずとも、滑らかな映像を楽しめます。画面サイズは15.6インチで映像が見やすく、また持ち運びやすい大きさ。携帯性に優れているモデルがほしい方にもおすすめです。
特典として、「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」などが付属。これからマイクラを始めたい場合はチェックしてみてください。
第3位 エイスース(ASUS) ROG Strix G16 G614JZR-I94R4080
CPU | Core i9-14900HX | GPU | GeForce RTX 4080 laptop |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB | SSD | 1TB |
リフレッシュレート | 240Hz | 無線 | Wi-Fi 6E |
3基の放熱ファンなどを組み込んだ独自の冷却システム「Tri-fanテクノロジー」を採用したゲーミングノートPC。薄型のヒートシンクも備えており、しっかり動作熱を逃がせるのが魅力です。パフォーマンス低下を防げるため、動作が安定しているモデルがほしい方に適しています。
構成が「Core i9-14900HX×RTX 4080」と、ゲーミングノートPCのなかでもスペックが高いのもポイント。一般的なデスクトップタイプのゲーミングPCよりもハイスペックなので、省スペースさを求めつつ性能も重視する方にもぴったりです。
ディスプレイは16:10と広く、また広色域、画質2.5K、miniLED搭載でハイクオリティなグラフィックが楽しめます。映像の迫力や美しさを重視する場合はチェックしてみてください。
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ゲーミングPCの人気メーカー
ドスパラ(Dospara) GALLERIA
1992年に創業を開始した老舗BTOパソコンメーカー「ドスパラ」。ゲーマー・クリエイター向けのPCブランド「GALLERIA」を展開しています。VTuberやストリーマーなどのコラボモデルを多数販売しているのが特徴です。
「ほぼ全モデル翌日出荷」に対応しているのもポイント。午前11時40分までに注文すれば最短で翌日に手元へ届くため、突然の故障で代替機が必要な方や、すぐ使い始めたい方におすすめです。24時間365日電話でのサポートが受けられるので、万が一購入したゲーミングPCが不調になっても時間を問わず相談できます。
ある程度期間は空くものの、購入後にドスパラ通販内で使用できる「ドスパラポイント」が付与されるため、デバイスの購入費などに充てることが可能。また、ドスパラポイントはSteamウォレットに変換できるため、ゲームの課金にも使えます。お得にゲーミングPCを手に入れたい場合はチェックしてみてください。
マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune
日本の企業であるマウスコンピューターが展開するブランド「G-tune」。コスパを重視したもう1つのブランド「NEXTGEAR」とは異なり、G-tuneは初心者向けのモデルから本格的にゲームをプレイしたい方向けのハイスペックモデルまで幅広く揃っているのが特徴です。
カスタマイズでは、BTOメーカーとしては珍しく無停電電源装置「UPS」が選択できます。雷雨などで停電が起こり電力の供給がなくなっても、UPSがあればバッテリーで電力供給できるため突然シャットダウンしないのが魅力。ゲーマーはもちろん、作業の保存が大事なクリエイターの方にもぴったりです。
ゲーミングPCに加え、マウスやキーボードなどが付属したゲーミングデバイスセットが購入できるのもポイント。サポートは24時間365日対応なので、万が一故障などが起きてもすぐ相談できます。幅広い層におすすめのBTOメーカーです。
パソコン工房 レベルインフィニティ
サイズや性能などでClassを設けているのが、パソコン工房の「レベルインフィニティ」です。M-Classは、ミニタワーのPCケースを採用したモデル。小型ながら効率的なエアフローなのが魅力です。R-Classは、レベルインフィニティのフラグシップモデルです。高性能なモデルが揃っており、フレームレートや画質を重視する方に適しています。
オリジナルのPCケースながら、両Classはデザイン性に優れています。LEDライトアップによって性能とおしゃれさを両立させたRGB Buildモデルもあるので、光るゲーミングPCがほしい場合にもおすすめです。
多数のVTuber・ストリーマーなどとコラボしたモデルを販売しているのもポイント。購入特典としてオリジナル壁紙のほか、モデルによってはシステムボイスやマウスポインターが付属するため、推しを応援したい方や購入者限定の特典を受け取りたい場合はチェックしてみてください。
デル(Dell) ALIENWARE
デルの「ALIENWARE」は、特徴的なデザインをしたPCケースで有名。筐体が斜めに傾いた近未来的な外観のPCケースから刷新され形状は一般的になったものの、側面にLEDライティングが施されており、独自性があります。また、ハニカム構造を採用した通気口もゲーミングモデルらしさを演出するのに一役買っておりおしゃれです。
Core i7・Core i9シリーズの高性能CPUを採用しているほか、DDR5の高速なメモリなどを搭載しているのもポイント。基本スペックが高いゲーミングPCを探している方におすすめです。
ヒューレット・パッカード(HP) OMEN
ライトゲーマーからヘビーゲーマーまで、さまざまなゲーマーに向けてゲーミングPCを販売しているブランド「OMEN」。ほかメーカーと比較してハイエンドモデルのコスパが高いのが魅力です。
オリジナルのPCケースを採用しているのもポイント。筐体前面にLEDファンや、強化ガラスのサイドパネルが搭載されたモデルは、おしゃれでゲーム部屋にぴったりです。
そのほか、キングストンやウエスタンデジタルなど、信頼性あるメーカーのパーツを採用。スペックやデザインに優れたゲーミングPCがほしい場合はチェックしてみてください。
レノボ(Lenovo) Legion
タブレットなどで有名なレノボのゲーミングPCブランド「Legion」。デスクトップタイプ・ノートタイプどちらのゲーミングPCも販売しています。いずれも最新世代のCPUを搭載したモデルがあり、性能を重視する方にぴったりです。
一部のゲーミングノートPCにおいては、3.2KのIPSディスプレイを採用したモデル、最大165Hzの高速リフレッシュレートに対応したモデルなどがあり、外部モニターがなくても快適にプレイすることが可能です。
キーボードなどにLEDライティングが施されているものの、派手さはなく、おしゃれさのあるスタイリッシュなデザインが魅力。用途に応じてカスタマイズできるモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
ゲーミングPCのよくある質問・Q&A
ゲーミングPCの寿命は?
ゲーミングPCの寿命は使用状況によって異なるものの、およそ5年程度といわれています。ホコリ掃除といった適切なメンテナンスを行う、長時間付けっぱなしにしないなど、大切に扱うことで8~10年使える場合も。一方で、乱雑な使い方をすると2~3年で故障してしまうこともあります。
また、CPUやGPUは世代交代が早いという点にも注目。故障などでゲーミングPCが使えなくなる以外にも、スペック的な意味合いで買い替えを検討する方もいます。最新モデルを使いたい、ゲームをより快適にプレイしたいといった要望がある場合は、物理的な寿命と同様5年程度を買い替えの目安にしてみてください。
ゲーミングPCは中古で買ってもいい?
ゲーミングPCを安く購入する手段として、中古モデルを買うという方法があります。場合によっては10万円以下で購入できることもあるので一見魅力的ではありますが、デメリットが大きくあまりおすすめできません。
中古ゲーミングPCのデメリットとしては、故障リスクが高いことが挙げられます。PCパーツは経年劣化するため、たとえメーカーが動作確認していたとしても、以前の持ち主の使用状況などによってはすぐ動かなくなったりデータが飛んだりすることも。保証期間も新品であれば1年程度ですが、中古品は1ヶ月程度しかなくハイリスクです。
不安を避けるために状態がよいモデルを購入する場合、その分価格が高くなるため結果として新品を買ったほうが総合的に見てメリットが大きくなります。選択肢のひとつではあるものの、故障リスク・パーツの古さ・コスパの悪さなどがある点には注意しましょう。
既製品と自作はどっちが安い?
ゲーミングPCの価格は流動的であるため、既製品と自作PCどっちが安いかを断言することはできません。特にCPUやGPUは時期・物流状況・在庫状況によって大きく価格が変動します。比較的落ち着いているタイミングで各パーツを揃えられれば自作PCのほうが安上がりになる傾向があるものの、価格が高騰している際はBTO用の低価格なパーツを仕入れているメーカー既製品のほうが安く購入できる場合があります。
なお、BTOの場合は組み立てる手間・相性問題・組み立て時の故障リスクなどがないこと、保証やセール、分割払いがあることも加味すべきポイント。購入時は、既製品と自分が求めるスペックのパーツ構成での合計額を比較し、さらにメーカーならではのサービスをプラスして判断してみてください。
番外編:ゲーミングPCと一緒に揃えたいおすすめゲーミングデバイス
ロジクール(Logicool) G PRO X SUPERLIGHT G-PPD-003WL
ロジクール独自のワイヤレステクノロジー「LIGHTSPEED」が搭載されたゲーミングマウス。遅延が少なく、また高精度かつ高速反応なのが魅力です。ケーブルがない分引っ掛かりを一切感じないので、ローセンシでマウスを激しく動かしがちな方はもちろん、ハイセンシの方でも使いやすく便利です。
重さは63g未満と軽量で扱いやすく、初心者にも向いています。また、重たいモデルと比べて長時間ゲームをプレイしても疲れにくいといったメリットも。仕事など普段使い兼用のマウスとしても活躍します。
手の細かな動きにも反応する「HERO 25Kセンサー」を搭載しているのもポイント。狙った場所へしっかりエイムすることが可能です。カラーリングはブラックのほか、ホワイトやマゼンタなど豊富。機能性とデザイン性に優れたおすすめのモデルです。
エイサー(Acer) 24.5インチゲーミングモニター Nitro XV253QXbmiiprzx
最大リフレッシュレートが240Hz、応答速度が最速0.5msのゲーミングモニター。ゲーミングPCのスペックにもよりますが、滑らかでカクつきの少ないゲーム映像を楽しめるのが魅力です。動きの激しいアクションゲームやFPSゲームをプレイしたい方に適しています。
黒の強弱を調節できる「ブラック・ブースト機能」を搭載しているのもポイント。11段階と細かいレベルで調節可能なので、プレイするゲームに応じて視認性を向上できます。
ハイコントラストでリアルな映像を楽しめる「VESA DisplayHDR 400」に対応しているほか、ゲームジャンルに対応したモードなども搭載。高コスパなゲーミングモニターを探している場合はチェックしてみてください。
レイザー(Razer) Huntsman V3 Pro Tenkeyless JP RZ03-04981300-R3J1
レイザー初となるラピッドトリガーを搭載したワイヤレスゲーミングキーボード。0.1~4mmの範囲でアクチュエーションポイントを設定できるのが魅力です。最短の0.1mmに設定すると、指を離してキーが0.1mm浮いた時点で入力がリセットされるので、高速な反応でキー入力が行えます。
ラピッドトリガーのオン・オフや調節は、ショートカットキーですぐに行うことが可能。プレイするゲームに合わせて切り替えられるため便利です。押下圧は40gで、軽やかにキー入力できるのもポイント。キーキャップは「ダブルショット PBTキーキャップ」が採用されており、摩耗による文字の色あせを防げます。
日本語配列ながら、かな印字が施されておらず、スッキリとしたデザイン。キーのバックライトは、専用のソフトウェアを使用すればカラーリング・発光パターンを変更できます。ハイスペックかつデザイン性に優れたゲーミングキーボードがほしい場合はチェックしてみてください。
ロジクール(Logicool) G PRO X ゲーミングヘッドセット G-PHS-003d
ロジクールの「LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー」を搭載したゲーミングヘッドセット。有線とほぼ変わらない低遅延と接続安定性が魅力です。銃撃や足音などのゲーム音声が勝利を左右する要因にもなるFPSゲームなど、ジャンルを問わず活躍します。
バッテリー連続駆動時間は最大20時間。付属のケーブルを挿せば充電しながら使えるので、充電し忘れでゲーム中に電源が落ちてもすぐに使い始められます。マイクは単一指向性。専用ソフト「G HUB」を使用すれば、ノイズ除去や音量レベルを調節できるため、VCでしっかり声を届かせたい方におすすめです。
オーディオエンジン「DTS Headphone:X 2.0」を搭載しているのもポイント。近距離・遠距離の音がはっきりするため、敵がどこにいるのかが把握しやすく便利です。性能重視のゲーミングヘッドセットを探している場合はチェックしてみてください。