eスポーツの大会も積極的に開催されている話題のタクティカルFPS「VALORANT」。一般的なFPSと比べて要求するスペックは低めですが、快適にプレイするためにはゲーミングPCが必要です。
そこで今回は、VALORANTをスムーズにプレイするのに必要なゲーミングPCの条件について解説。おすすめのモデルもご紹介するので、VALORANTのプレイ環境を構築する際の参考にしてみてください。
- 目次
- VALORANTをプレイするための必要スペック・推奨スペックは?
- VALORANTはグラボなしのPCでプレイできる?
- VALORANTにおすすめのゲーミングPC
- VALORANTにおすすめのゲーミングノートPC
- VALORANTをプレイするゲーミングPCの選び方
- VALORANTにおすすめのゲーミングデバイス
VALORANTをプレイするための必要スペック・推奨スペックは?
最低限必要なスペック

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VALORANTの動作に最低限必要なスペックは、公式サイトの「最低スペック」で確認できます。CPUは「Intel Core 2 Duo E8400」または「AMD Athlon 200GE」、GPUは「Intel HD 4000」または「AMD Radeon R5 200」と記載されています。
CPU内蔵のGPUのみを搭載する数世代以上前のPCが該当。条件を満たすモノなら低スペックな古いPCでもVALORANTを起動させる程度なら十分に可能です。
ただし、最低スペックでは30fpsの低フレームレートでプレイするのが前提なのが難点。VALORANTのように動きの速いFPSでは画面のカクつきが目立つので、最低でも必要スペック以上のゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。
必要スペック

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VALORANTで最低限必要な本当のスペックは、公式サイトの「推奨スペック」で確認できます。CPUは「Intel i3-4150」または「AMD Ryzen 3 1200」、GPUは「NVIDIA GeForce GT 730」または「AMD Radeon R7 240」と記載されています。
スペックとしては、ネット検索や書類作成などの軽作業に使うスタンダードPCが該当。グラフィックボードは一応含まれているものの、価格の安いローエンドGPUが対象です。
必要スペックでは家庭用ゲーム機と同じ60fps環境でVALORANTをプレイできるのが特徴。比較的快適にプレイできますが、PS4よりも高価なうえ、PS4と同程度の実力しか発揮できないため、コスパが悪いのが難点です。
推奨スペック(144fps)

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VALORANTを144fps環境でプレイするのに推奨されているスペックは、公式サイトの「ハイエンドスペック」で確認できます。CPUは「Intel Core i5-9400 2.9GHz」または「AMD Ryzen 5 2600X」、GPUは「NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti」または「AMD Radeon R7 370」と記載されています。
エントリーモデルのゲーミングPCが条件に該当。VALORANTは最近のFPSゲームとしては負荷が軽いので、初心者向けのゲーミングPCでも比較的簡単に144fpsの高フレームレートを出力可能です。
VALORANTのように素早い判断と対処が勝敗を分けるFPSゲームでは、フレームレートは最低でも144fps以上を確保したいところ。144fpsは60fpsと比べると動きの描写が滑らかになり、対応力が向上するので、真剣に勝ちを狙う方におすすめのスペックです。
推奨スペック(240fps)

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VALORANTを240fps環境でプレイするには、「ハイエンドスペック」を超えるゲーミングPCが必要。CPUは「Intel Core i7-11700」以上、メモリは最低でも16GB以上を搭載するモノを選びましょう。
映像出力の要となるGPUは、ミドルクラスである「NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」以上のモノが必要。通常時は上記のスペックでも240fpsを出力できます。ただし、混戦時など処理が重くなる場合はフレームレートが落ちる点は留意しておきましょう。
240fpsを常時維持したい場合は、より上位の「GeForce RTX 3070」以上のハイクラスGPUを選ぶのがおすすめ。環境を整えることで、快適にVALORANTをプレイできるため、ハイレベルなラウンドでもプレイしやすいのが魅力です。
VALORANTはグラボなしのPCでプレイできる?

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グラフィックボード非搭載のPCはVALORANTには不向き。公式サイトの「最低スペック」を満たせば、CPU内蔵のGPUのみを搭載した低スペックなPCでもゲームの起動自体は可能です。ただし、いざラウンドが始まると動作が重くなり、画面のカクつきも目立つので、まともにプレイするのが困難です。
VALORANTを快適にプレイするのに必要な「推奨スペック」をクリアするためには、独立GPUを採用するグラボの搭載は必要不可欠。特に、VALORANT は5人対5人で対戦を行うFPSゲームのため、一緒に戦うチームメイトの足を引っ張らないためにも、必ずグラボを搭載するゲーミングPCを選びましょう。
VALORANTにおすすめのゲーミングPC
ドスパラ(Dospara) GALLERIA RM5C-G60S

VALORANT初心者に適したエントリーモデルのゲーミングPCです。公式大会の協賛モデルをベースにしつつ、CPUを第13世代のCore i5-13400Fに換装。手頃な価格でPCゲームが快適に遊べるので、これからVALORANTを始める方にもおすすめです。
GPUにエントリークラスの「GeForce GTX 1660 SUPER」を採用しているのもポイント。16GBの大容量メモリと組み合わせることで、VALORANTではフルHDの最高画質でも144fpsを出力できるため、存分にゲームを満喫できます。
冷却性能と静音性のバランスを両立した140mmの大型ケースファンを内蔵しているのも魅力。また、BTOオプションで「初期設定代行サービス」を追加すれば、ゲーミングPCが初めての方でも、手軽に届いた直後からVALORANTがプレイ可能です。
ドスパラ(Dospara) GALLERIA XA7C-R36T

プロゲーマーにも人気のあるVALORANT向けのゲーミングPCです。CPUに最新第13世代のCore i7-13700F、メモリに16GB、ストレージにSSD 1TBを搭載。基本性能が優れており、ワンランク上のプレイ環境でストレスなくVALORANTに没頭できます。
公式大会が協賛したミドルクラスモデルと同じGPU「GeForce RTX 3060 Ti」を採用しているのもポイント。VALORANTでは平均144〜240fpsを安定して出せます。
前面上部に45°の傾斜が付いたコンソールパネルを備えているのも便利。設置位置に関係なく、ヘッドセットなどをスムーズに接続可能です。また、人気ゲーミングデバイスメーカーのCORSAIRとコラボ開発したマウスやキーボードをオプションとして追加可能です。
マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune HM-B-3060Ti

多彩な用途に活躍できるVALORANT向けのゲーミングPCです。GPUとしてはミドルスペックのGeForce RTX 3060 Tiを搭載。VALORANTでは平均144〜240fpsを出しやすいので、本格的にゲームを楽しみたい方やゲーム実況にデビューしたい方におすすめです。
空気の流れに合わせた底面吸気の採用や、熱源となるストレージベイの上段への配置によって放熱効率を向上させているのもポイント。また、床上に置いた状態でも周辺機器を接続しやすいようにポート類が上部側面に設けられています。
CPUに第12世代のCore i5-12400F、メモリに16GB、ストレージにSSD 512GBを搭載。BTOオプションでゲーミングPCの内部が透けて見える強化ガラスサイドパネルや、冷却効率がより高い水冷CPUクーラーへのカスタマイズも可能です。
マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune HN-Z

充実したプレイ環境でVALORANTを満喫できる高性能ゲーミングPCです。
CPUに第12世代のCore i7-12700KF、メモリに16GB、ストレージにSSD 512GBとHDD 2TBを搭載。GPUもハイクラスのGeForce RTX 3070を採用しているので、240fpsでプレイしたい方や、ゲーム実況中でも平均240fpsを維持したい方におすすめです。
ゲーマーの理想を具現化したケースデザインを採用しているのもポイント。周辺機器用のポート類がアクセスしやすい上部前面に配置されています。また、強化ガラスサイドパネルへの変更も可能。内部パーツへのアクセスが楽に行えるほか、魅せるデスクトップとしても楽しめます。
最大で5台までのストレージを内部に搭載できるのも魅力。拡張性が高いため、将来的な増設にも柔軟に対応できます。加えて、底面にある大型吸気口のフィルターは外して水洗いができるので、日々のメンテナンスも簡単です。
パソコン工房 LEVEL∞ C-Class ILeDEs-C066-L127-SASXB

国産品の高品質がリーズナブルに得られるVALORANT向けのゲーミングPCです。海外でも高く評価されている日本屈指の液晶モニターブランド「iiyama」の名を継承。機能性に優れているため、コストと品質の両方を重視する方はチェックしてみてください。
CPUは第12世代のCore i7-12700、メモリは16GB、ストレージはSSD 500GBを搭載。GPUにはミドルスペックのGeForce RTX 3060 Tiを採用しており、VALORANTを平均144fps以上の環境でプレイしたい方におすすめです。
ゲーミングPCとしては比較的安価ながら、冷却効率の優れた水冷式CPUクーラーが標準搭載されているのも魅力。加えて、幅117×奥行き388×高さ296mmとコンパクト設計のため、限られたデスクスペースにも手軽に設置可能です。
パソコン工房 LEVEL∞ M-Class ILeDEs-M07M-A134-NASXB

充実したスペックを持つVALORANT初心者向けのゲーミングPCです。CPUに第13世代のCore i5-13400、メモリに16GB、ストレージにSSD 500GBを搭載。高い基本性能が手頃な価格で入手できるので、コスパ重視の方にもおすすめです。
高性能なスタンダードクラスGPUの「GeForce RTX 3050」を採用しているのもポイント。VALORANTでは平均144fps以上を安定して出力できるため、初心者の方でもストレスフリーなプレイ環境でゲームを楽しめます。
省スペース設計ながら内部マージンにゆとりがあるのも魅力。将来的にゲームの要求スペックが上がった場合でも、パーツの増設や交換で柔軟に対応できます。また、厳格な品質管理のもと国内工場で製造されており、安心して長く使用可能です。
ヒューレット・パッカード(HP) OMEN by HP 25L Gaming Desktop GT15-0765jp

フルHD画質で快適にゲームをプレイできるVALORANTにおすすめのゲーミングPC。CPUにはCore i7-12700Fを、GPUにはGeForce RTX 3060 Tiを搭載しています。VALORANTのほかにも、さまざまなFPSゲームを楽しみたい方などにもおすすめです。
ケースは、ブラックで統一されたクールなデザインを採用しています。内部のパーツが映える強化ガラス製のシースルーサイドパネルを搭載しているのも魅力のひとつです。
そのほか、ストレージには1TBのSSDを内蔵し、メモリは16GB。OSには、ビジネス用途での使い勝手にも優れたWindows 11 Proを採用しています。
サイコム(@Sycom) G-Master Spear Z790/D5

ゲーマーに人気のモデルをさらに進化させた、VALORANT向けのハイエンドゲーミングPCです。CPUは第13世代のCore i7-13700K、メモリは16GB、ストレージはSSD 500GB、GPUはGeForce RTX 3060を標準搭載しています。
初期仕様のままでもVALORANTで平均144fps以上を出せるスペックがありますが、240fps以上を安定して出したい場合は、BTOオプションでGPUをGeForce RTX 3070以上にカスタマイズするのがおすすめです。
PCケースには、フロントからトップを覆うメッシュパネルがおしゃれな「CoolerMaster MasterBoxCM694」を採用。最大410mmの拡張カード搭載スペースを備えており、拡張性にも優れています。最大360mmの水冷ラジエータの取り付けも可能です。
フロンティア(FRONTIER) ゲーミングPC FRGAH670/SG2/NTK

VALORANTを快適にプレイできるミドルスペックのゲーミングPCです。CPUに第12世代のCore i7-12700F、メモリに16GB、ストレージにSSD 1TB、GPUにGeForce RTX 3060 Tiを搭載。VALORANTではフレームレート144fps以上を期待できます。
デザイン性が高くエアフローに優れたPCケースを採用しているのもポイント。空気の通り道になる吸気口をフロントパネルの前下部と両側面に搭載しており、ケース前後の120mm大型ファンと合わせることで優れた放熱性能を発揮します。
メモリの空きスロットを2基備えているため、メモリ容量を最大128GBまで増設可能なのも魅力。加えて、USB Type-Cを含む合計8個のUSBポートを搭載しているので、多くのゲーミングデバイスを繋げてVALORANTをプレイしたい方にもおすすめです。
ストーム(STORM) ゲーミングPC PG-PJ12

コスパに優れた、エントリーモデルのゲーミングPCです。CPUにはCore i5-12400を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載しています。VALORANTであれば、144fps前後の滑らかな映像で快適にプレイ可能です。初めてゲーミングPCを購入する方や、ライトゲーマーの方にもおすすめのモデルです。
メモリは16GBで、ストレージには500GBのSSDを搭載。用途に合わせて容量を増やしたり、増設したりするなどのカスタマイズにも対応可能です。電源には、80PLUS GOLD認証を取得したモノを採用しています。
ケースはミドルタワー型で、前面には通気性に優れたメッシュフロントパネルを搭載しています。高負荷時でもしっかりと冷却して、安定したパフォーマンスを発揮可能です。
VALORANTにおすすめのゲーミングノートPC
ドスパラ(Dospara) GALLERIA RL7C-R35H 2022 VALORANT Challengers Japan 大会協賛モデル

VALORANTを手軽に始められる16型ゲーミングノートPCです。GPUにスタンダードクラスのGeForce RTX 3050を搭載。比較的手頃な価格ながらVALORANTでは、フルHDの画質でも144fpsを出せるスペックがあるので、コスパを重視するPCゲーム初心者にもおすすめです。
WUXGAで最高165Hzの高リフレッシュレートに対応する16型モニターを搭載しているのもポイント。144fps環境でも滑らかな表示でプレイ可能です。また、光沢を抑えた目に優しいアンチグレアタイプのため、長時間のプレイにも適しています。
ドスパラ(Dospara) GALLERIA XL7C-R36H VALORANT Challengers Japan 大会協賛モデル

どこでも快適にVALORANTを楽しめる、公式大会協賛モデルの16型ゲーミングノートPCです。GPUにミドルスペックのGeForce RTX 3060を搭載。環境を整えれば、VALORANTで平均144fps以上を安定出力可能なので、外出先でもできるだけ快適にプレイしたい方におすすめです。
最高165Hz対応の16型モニターを搭載する高性能ゲーミングPCながら、重さ2.15kg、最薄部20mmと軽量スリムなのもポイント。付属のACアダプターも319gと軽く、バッグに入れてもかさばりにくいため、外出時も軽快に持ち運べます。
最高2.4Gbpsの高速通信が可能な「Wi-Fi 6」に対応するのも魅力。ワイヤレス接続でも有線LAN接続とほぼ同等の安定した通信品質が得られるので、VALORANTもより自由なスタイルで楽しめます。
マウスコンピューター(MouseComputer) G-Tune E5-165J

ゲーマーの期待に応えるVALORANT向けの15.6型ゲーミングノートPCです。CPUに第12世代のCore i7-12700H、GPUにGeForce RTX 3060を搭載。外出先でもVALORANTのプレイを満喫したい方におすすめです。
フルHDよりも高解像度なWQHDで、最高165Hzの高リフレッシュレートに対応するのもポイント。144fpsを超える環境でも素早い動きを高精細かつ滑らかに表示可能です。HDR技術「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応しており、ゲームでもワンランク上の映像体験を味わえます。
32GBの大容量メモリを標準搭載しているのも魅力。さらに、より快適なプレイ環境を求める方には、メモリ容量を最大64GBまで増設できるBTOオプションも用意されています。
VALORANTをプレイするゲーミングPCの選び方
144fps以上で遊べるモデルがおすすめ

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VALORANTで真剣に勝ちを狙いたいなら、144fps以上の高フレームレートで遊べるゲーミングPCを選びましょう。家庭用ゲーム機と同じ60fps以下しか出せないPCと比べて、エイム・索敵・反応速度などでより有利な条件で対戦を進められます。
キャラが立ち止まった状態でないと弾が真っ直ぐに飛ばないのがVALORANTの厄介なポイント。しかし、144fps以上の高フレームレートでは操作キャラとのシンクロ率が高くなり、瞬時に足を止められるようになるので、結果的に射撃の精度も向上します。
60fpsと比べて、画面内の小さな動きの変化もいち早く反映できるのも144fpsの魅力。曲がり角の影やコンテナの上から現れた敵も瞬時に発見可能です。加えて、背後から足音を消して迫る敵に気付いた場合でも、144fps環境ならとっさに反応しやすくなるため、撃ち負けるリスクを減らせます。
240fpsで遊びたいならグラボの性能に注目

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240fps環境でVALORANTをプレイするには、ゲーミングPCが搭載するグラボの性能も重要です。
VALORANTは要求するスペックが一般的なFPSゲームと比べて低いため、スタンダードクラスのGPUを持つグラボを搭載したコスパ重視のゲーミングPCでも、144fps以上のフレームレートが比較的手軽に出せます。
平均144〜240fpsを出す場合でも、ミドルクラスGPUのGeForce RTX 3060 Tiを持つグラボで十分に対応可能。ただし、混戦時も含めて常時240fpsを維持したい場合は、相応のGPUを採用した高性能なグラボが必要です。
より上位のGPUである、GeForce RTX 3070以上をグラボに搭載するゲーミングPCを選びましょう。
デスクトップPCがおすすめ

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VALORANTを快適にプレイしたいなら、ノート型よりもデスクトップ型のゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。ノートPCには持ち運んで外出先でもプレイできるというメリットもありますが、同程度のスペックを搭載するデスクトップPCと比べて価格が高いため、コスパではデスクトップPCの方が勝ります。
放熱性で有利なのもデスクトップPCのポイント。ノートPCと違って本体サイズに余裕があり、発生した熱をより効率的に逃せるように設計されているので、処理が重い状況でも安定した性能でプレイできます。
加えて、拡張性も高いため、将来的にVALORANTの要求スペックが上がった場合でもPCパーツの増設や換装で柔軟に対応可能です。
VALORANTにおすすめのゲーミングデバイス
ベンキュー(BenQ) 144Hz対応24型ゲーミングモニター ZOWIE XL2411K
eスポーツ向けに開発された、VALORANTプレーヤーにも人気の24型ゲーミングモニターです。フルHD解像度で最高144Hzの高リフレッシュレート表示に対応。144fpsを実現できる、高性能なゲーミングモニターを探している方におすすめです。
FPSゲームのプレイに役立つ機能が充実しているのもポイント。アクションのブレを抑えてリコイルコントロールを行いやすくする「DyAc」のほか、暗いシーンの視認性を高める「Black eQualizer」や、色調調節でターゲットを識別しやすくする「Color Vibrance」などが利用できます。
安定性を維持しつつ、コンパクトに設計されたベーススタンドを採用しているのも魅力。キーボードやマウスなどをよりアクセスしやすい位置に配置できます。高さと前後角度の調節機能も備えているので、快適な姿勢でVALORANTのプレイが可能です。
ベンキュー(BenQ) 240Hz対応24.5型ゲーミングモニター ZOWIE XL2546K
eスポーツの大会でプロゲーマーも愛用する、VALORANT向けの高性能な24.5型ゲーミングモニターです。フルHDで最高240Hz表示に対応。VALORANTでは特にエイムと索敵の精度向上に直結するので、真剣に勝ちを狙いたい方や、ハイレベルなラウンドで強敵と同等にわたり合いたい方におすすめです。
ワンタッチでFPS設定を呼び出してカスタマイズできる「Quick Access Settings」に対応するのもポイント。ラウンド中でも各種機能を瞬時に調節可能です。また、「DyAc」「Black eQualizer」「Color Vibrance」などの機能も充実しています。
前後チルト・左右スウィーベル・高さなど3種類の調節機能をスタンドが備えているのも魅力。高さ目盛り付きのため、よく使う位置に素早く設定できます。加えて、チームメイトや友人と設定内容を共有できる「XL Setting to Share」機能も使用可能です。
AOC 144Hz対応23.8型ゲーミングモニター G2490VX/11
VALORANT初心者でも取り入れやすい23.8型ゲーミングモニターです。安価ながらフルHDで最高144Hz表示に対応。入力が反映されるまでの応答速度も1msと高速なので、あまりコストをかけずにVALORANTのプレイスキルを上げたい方にもおすすめです。
ゲーミングPCのグラボと連携できる「FreeSync Premium」技術に対応するのもポイント。画面のカクつきや部分的な分断が発生するのを抑えられるため、滑らかな映像表示でプレイ可能です。接続はHDMIとDisplayPortのどちらでも行えます。
FPS・RTS・Racingなど、プレイするゲームに適した表示プリセットを瞬時に呼び出せる「ゲームモード」も便利。また、フリッカーフリーやブルーライトカットなどの目に配慮した機能も搭載しています。
ロジクールG(Logicool G) PRO ワイヤレスゲーミングマウス G-PPD-002WLrd

50人以上のプロゲーマーと共同開発した、VALORANTプレーヤーにも人気のワイヤレスゲーミングマウスです。100〜25600DPIの全解像度で高精度なポインタ操作が可能なゲーミングセンサー「HERO 25K」を搭載。白熱したシーンでも高いシンクロ率で操作できるので、真剣に勝ちを狙いたい方におすすめです。
付属の「LIGHTSPEEDレシーバー」を使用することで、ワイヤレスでも遅延の少ない安定した接続と1msの高速なレポートレートでプレイできるのもポイント。さらに、別売りのワイヤレス充電機能を備えた純正マウスパッド「POWERPLAY」を併用すれば、バッテリー残量を気にせずゲームに没頭できます。
重量が80gと軽く扱いやすいのも魅力。左右のサイドボタンは取り外せるため、左利きの方にも使いやすいようにカスタマイズ可能です。さらに、使用頻度の高い機能を割り当てられる最大8個のプログラマブルボタンも備えています。
ロジクールG(Logicool G) PRO ゲーミングキーボード G-PKB-002LN
プロゲーマー仕様のコンパクトなVALORANT向けゲーミングキーボードです。大会実績のある人気モデルに独自設計の「GXメカニカルスイッチ」を採用。スイッチは打鍵音が心地よく響く青軸と、静かでスムーズに押下できる赤軸の2種類が用意されているので、プレーヤーの好みに応じて選べます。
テンキーレスの英語配列を採用したコンパクトなデザインもポイント。マウスをより近くに配置でき、操作時の可動範囲も広げられます。また、収納や持ち運びが行いやすい着脱式ケーブルを採用しているので、移動や遠征が多い方にもおすすめです。
キーボードの角度を3段階で調節できるスタンドや、激しいキー入力でも安定性を保てるラバーフィートも便利。加えて、F1〜F12のキーに任意の操作をプログラムできる機能や、キーやRGBライトの設定をオンボードメモリに保存できる機能も備えています。
ロジクールG(Logicool G) PRO ゲーミングヘッドセット G-PHS-002
プロ向けのチューニングが施されたVALORANT向けのゲーミングヘッドセットです。足音などの物音を含む低音域のレスポンスを改善した「PRO-G 50MMドライバー」を内蔵。VALORANTではダッシュ時に足音が特に大きく響くため、足音を正確に聴き取ることで索敵の精度を高めたい方におすすめです。
脱着可能な「6mm PROブームマイク」を搭載しているのもポイント。一体型のポップフィルターとウィンドスクリーンで不要なノイズを遮れるので、チームメイトとの意思疎通やゲーム実況の音声伝達がスムーズにこなせます。
また、専用ソフト「G HUB」を通じてプロが設定したオーディオEQプロファイルを入手できるのも魅力。入手したプロファイルは付属のサウンドカードに保存して持ち歩けるため、自宅以外のゲーミングPCでも同じ音質設定でプレイ可能です。
10年前のゲーミングPCでも動作できると謳われているほど、最近のFPSゲームとしては処理が軽いのがVALORANTの魅力。しかし、快適にプレイできる環境を構築するためには、相応のスペックを持つゲーミングPCを用意するのがおすすめです。ぜひ気になったゲーミングPCを入手してみてください。