増え続けるIDやパスワードを、アナログで記録できるパスワード管理ノート。サービスごとに異なるパスワードを設定すると、覚えきれずに困ってしまう場合があります。しかし、製品によってデザインやフォーマットなどが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、パスワード管理ノートのおすすめをご紹介します。選び方のポイントも併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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パスワードをノートで管理するメリットとは?

By: toyotosho.jp
パスワードを手書きのノートで管理するメリットは、ネットから完全に切り離された物理的な安全性です。インターネットに接続していないためサイバー攻撃のリスクがなく、ハッキングや情報漏洩の危険が低いのが魅力。デジタルデータのように誤って消去されたり、ネット経由で流出したりする心配もほとんどありません。
また、手元にあるノートはパスワードを見返しやすく、忘れにくいという利便性も。ただし、アナログでの管理は、物理的な紛失や盗み見のリスクがある点に注意が必要です。安全性を確保するためには、鍵付きの引き出しや金庫といった安全な場所に保管しましょう。
パスワード管理ノートのおすすめ
東洋図書出版 パスワード管理帳
複数のアカウント情報を整理して記録できる管理手帳。ハードカバー仕上げで保存性に優れており、長期間の使用できます。シンプルなデザインで、家庭用金庫などにもすっきりと収納可能です。
120アカウント分の情報を一元管理でき、パスワードは24文字まで記録できます。個人情報や変更履歴も日付と一緒に残せるため、アカウントの見直しや更新作業がスムーズに。デジタル管理に不安を感じる方におすすめのアナログツールです。
ハイタイド(HIGHTIDE) パスワードブック
大切な個人情報を一元管理できる専用ノート。増え続けるIDやパスワードをアナログで記録することで、デジタル依存のリスクを避けながら保管できます。180°フラットに開く製本仕様により、書き込みやすいのもポイントです。
1ページに2アカウント分の記入スペースを確保したゆとりあるフォーマットで、詳細な情報もしっかりと記録可能。定期的なパスワード変更にも対応できる大きめの記入欄を採用しています。セキュリティ意識の高い方におすすめのアイテムです。
テージー(TEJI) パスワードノート ケルベロス
大切な個人情報をしっかり保護するパスワード管理ノート。文具王の高畑正幸氏が監修を手がけており、間違いやすい「Oオー」や「0ゼロ」などの英語・数字を分かりやすく記入できる工夫が施されています。
ネット通販やSNS、メールアカウントなど複数のサイトでIDとパスワードを使い分けている方にぴったり。共通ID記入ページ1ページ、目次ページ7ページ、パスワード記入ページ50ページの充実した構成で、大量のアカウント情報を効率的に管理できます。セキュリティ強化と利便性を両立しているおすすめアイテムです。
ノートライフ(notelife) パスワード管理ノート
セキュリティ管理を手軽できるアカウント管理ノートです。A5サイズのコンパクトな大きさで、90のアカウント情報を記録できるのがメリット。デスクワークから終活まで幅広い用途に対応しています。
番号別記載システムで記入の手間を軽減し、簡単にパスワード情報を管理可能。5色のページ分けによりカテゴリー別の整理ができるため、必要な情報をすばやく見つけられます。
また、良質な国産ビニールカバーを採用し、大切な情報をしっかりと保護。デジタル管理が苦手な方におすすめのアナログ管理アイテムです。
協和紙工 パスワード管理ノート
手帳に挟んで持ち運べるコンパクトなパスワード管理ノート。インデックス欄とパスワード欄、メモ欄の3つの記入エリアを設けており、アカウント情報を整理して記録できる構成です。変更した情報を書き込める3行の記入欄で、パスワード変更にも対応します。
38ページ構成で76件のアカウント情報を管理可能。小サイズ14.2×9.6cm、大サイズ17×11.5cmの2種類から選べるため、使い方にあわせてサイズが選べます。2冊セットに黒ボールペンが付属。複数のアカウント管理を効率化したい方におすすめのアイテムです。
パスワード管理ノートは、IDやパスワードを手書きで一元管理できる便利なアイテムです。項目を自由に書き込めるモノなどさまざま。記入欄のフォーマットや携帯しやすいサイズ感も、併せてチェックしたいポイントです。ぜひ本記事を参考に、自分に適したアイテムを探してみてください。