携帯して、好きなタイミングでコーヒーを楽しめる「コーヒー用水筒」。飲みたいコーヒーを持ち歩けるうえ、ゴミを増やすことなくコーヒーを楽しめます。コーヒー用水筒は容量・サイズ・機能などが異なるさまざまな製品があり、自分に合ったモノを選ぶのに迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのコーヒー用水筒をご紹介します。ぜひ、参考にして使用用途に合うモノを選んでみてください。
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コーヒー用水筒を持つメリットとは?
コーヒー用水筒を持つメリットはは、いつでも自分の好きなタイミングでコーヒーを満喫できること。仕事中に一服したいときはもちろん、食後のコーヒーや仮眠後の眠気覚まし、旅行やレジャーに持参するなど、さまざまなシーンで活用できます。
お金を節約できるのも魅力のひとつ。一般的に、自動販売機で缶コーヒーを買うと100円以上、コーヒーショップなどで買うと400円前後かかる場合もあります。一方、家でコーヒーを淹れて水筒に入れておけば、外出先で購入するよりも安く済ませられるので経済的です。
さらに、コーヒー用水筒を持参することで、コンビニやコーヒーショップでの購入時に割引されることがあるのもポイント。ただし、自分の水筒が対応可能かどうか、事前に確認する必要があります。
コーヒー用水筒の選び方
飲む量に合った容量を選ぼう
コーヒー用水筒を選ぶときは、どれだけのコーヒーを持ち運びたいかを考慮する必要があります。あまり多く飲まない方は小容量のモノを、一度にたくさん飲む方やコーヒーを飲む機会が多い方は大容量のモノを選んでみてください。
一度に飲み切れるサイズのコーヒー用水筒が欲しい方には、約200mlほどの容量がおすすめ。毎回、淹れたてのコーヒーを楽しみたい方にも向いています。コンパクトで軽いので持ち運びがしやすく、小さなバッグに収納しやすいのも特徴です。
飲むたびにコーヒーを入れ直すのが面倒な方には、350~500ml程度の容量がおすすめ。旅行やレジャーなどに携帯したい方には、さらに大容量の製品もあります。ただし、コーヒーを多く入れるほど重くなるうえ、時間がたつとコーヒーの香りや味が落ちる点にも注意してみてください。
匂い移りの防止にはテフロン加工されたものを選ぼう
持ち運びに便利なコーヒー用水筒ですが、コーヒーのニオイや色がこびり付いて落としにくいのがデメリットです。汚れが気になる方は、テフロン加工された製品がおすすめ。フッ素樹脂で表面をコーティングすることで凹凸をなくし、汚れを付きにくくできます。
また、汚れやすい飲み口やパッキンなどが取り外し可能になっているモノも便利。使うたびに取り外して洗えるので、水筒を清潔に保てます。取り外した部品を買い替えられれば、コーヒー用水筒を長期間使用可能です。
保温力がある水筒を選ぼう
ホットコーヒーは温度が下がると味や香りが劣化し、アイスコーヒーは温度が上がると氷が溶けて味が薄くなってしまいます。ホットコーヒーをあたたかいまま、アイスコーヒーを冷たいまま飲みたい方は、保温・保冷力があるコーヒー用水筒を選んでみてください。
保温・保冷力の高い魔法瓶タイプのコーヒー用水筒なら、入れたコーヒーの温度を保ったまま楽しめます。魔法瓶の内瓶と外瓶の間を真空にして、熱の移動を遮断する仕組み。また、内瓶と外瓶の間に銅箔やアルミ箔を入れることで、熱が反射して流出しにくくする効果もあります。
飲み口のタイプを選ぼう
コーヒーの香りや風味も楽しむならスクリュー式
スクリュー式は、栓を回して開けるタイプのコーヒー用水筒です。飲み口が広く、直飲みしやすいのが特徴。どの方向からでも飲めるため、コーヒーの香りを楽しみやすいのもメリットです。
広い飲み口から氷を入れやすく、アイスコーヒーを勢いよく飲みたい方におすすめ。また、構造がシンプルでお手入れをしやすいのも魅力です。
温度が冷めにくいワンタッチ式
ワンタッチ式は、ボタンを押して開けるタイプのコーヒー用水筒です。片手で操作できるのが特徴で、勉強や仕事をしながらでも素早く手軽に使えるのがメリット。本体とフタが一体化しているので、外したフタが邪魔になりにくいのもポイントです。
飲み口が狭いので勢いよく飲むのには向きませんが、こぼしにくいので便利。また、飲み口が狭いぶん熱が逃げにくく、ホットコーヒーを長時間あたたかいまま楽しむのに向いています。
衛生面が気になるならマグ付きタイプ
マグ付きタイプは、フタをマグとして使えるタイプのコーヒー用水筒です。飲み口に直接口を付けて飲むのは衛生的に不安な方におすすめ。ホットコーヒーが熱くて飲みにくい場合に、マグに注いで適温になるまで冷まして飲めるのもメリットです。
また、1杯ごとにアレンジを楽しめるのも魅力。ブラックのまま飲んだりミルクを加えたり、砂糖を多めにしたりはちみつを加えたりなど、さまざまな飲み方でコーヒータイムを満喫できます。
パッキンやゴムがないものならお手入れも簡単
パッキンやゴムはニオイや汚れが付きやすく、洗うのがやや面倒です。外したパッキンを付け忘れると、水筒からコーヒーが漏れ出る可能性もあります。また、ゴムが伸びて使えなくなったり、外したパッキンを紛失してしまったりすることもあります。
パッキンやゴムを外さなくてもよいコーヒー用水筒なら、お手入れが簡単。栓とパッキンが一体化しているタイプを選べば、付け忘れや紛失する心配もなく使用できます。
コーヒー用水筒のおすすめ
サーモス(THERMOS) 真空断熱ケータイタンブラー JOV-320
折り畳みできるキャリーハンドルが付いた、スクリュー式のコーヒー用水筒です。仕事やレジャーなど、手軽に持ち運びが可能。飲み口が丸くて広いので口当たりがよく、コーヒーの香りも存分に楽しめます。
真空断熱構造のステンレス魔法瓶を採用。保温効力は6時間で62℃以上、保冷効力は6時間で11℃以下です。また、パッキンの形状を工夫することで、フタとパッキンの間に水滴がたまってしずくが垂れるのを防ぎます。
パーツが少なくて洗いやすいうえ、全パーツが食洗器に対応しているのも魅力です。容量は320mlで、カラーはベージュピンク・カフェラテ・メタリックグレーの3種類。携帯しやすいコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
シービージャパン(CB JAPAN) カフア コーヒーボトル
コーヒーを飲むのに特化した、スクリュー式のコーヒー用水筒です。コーヒーの香りを感じやすくするため、飲み口は約53mmと広めに設定。飲み口を大きくしたぶんボトル本体が持ちにくくならないように、手になじみやすいストライプ形状のエンボスデザインを施しています。
ボトルの内面にはテフロン加工を採用。汚れが付きにくく、付いても落としやすいので衛生的に使えます。また、コーヒーのニオイが移りにくいのも魅力。コーヒー本来の香りと味を堪能できるのもポイントです。
真空2層構造で保温・保冷にすぐれており、外出時でも淹れたてのコーヒーを楽しめます。容量は約420mlです。カラーは、トーキョーゴールド・サントスピンク・シアトルシルバーなど。コーヒーを楽しむために作られたコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
タイガー魔法瓶(TIGER) 真空断熱ボトル MCB-H036
コーヒーショップのテイクアウトに便利な、ワンタッチ式のコーヒー用水筒です。コーヒーショップにおける、トールのカップサイズに対応。そのままお店に持っていけば、手軽にコーヒーのオーダーやテイクアウトができます。
輻射熱を反射して熱を逃がさない構造の魔法瓶。保温効力は6時間で59℃以上、保冷効力は6時間で8℃以下です。片手でワンプッシュするだけでフタを気にせず手軽に飲めます。ロック付きのフタなので、中身が漏れにくいのも魅力です。
ボトル内面の「スーパークリーン加工」により、汚れやニオイが付きにくいのも特徴。ボトル底部にはレーザー溶接を施して内部に水滴が侵入するのを防いでいるため、ボトルごと丸洗いが可能です。容量は360mlで、カラーはガンメタリック。コーヒーショップにコーヒー用水筒を持っていきたい方におすすめです。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスマグ SM-WS36
栓とパッキンが一体化した、ワンタッチ式のコーヒー用水筒です。パッキンを外さなくてよいのでお手入れがラクなうえ、パッキンを紛失したり、付け忘れて中身が漏れ出したりする心配を軽減可能。撥水性が高くニオイや汚れが付きにくい「ラクリアコート+」を施しています。
ステンレス真空2重構造の魔法瓶を採用。保温効力は6時間で67℃以上、保冷効力は6時間で9℃以下です。フタのボタンを押したときに少しだけ開いて止まる「飛び散り抑制機構」もポイント。止まっている間に内側の水滴を落とし、デスク周りの書類などに水滴が飛び散るのを防ぎます。
軽量でコンパクトなので、持ち運びに便利。飲み口が黒くなっており、口紅などの着色汚れが目立ちにくいのも魅力です。容量は360mlで、カラーはマットホワイト・エアリーブルー・グレーなど6種類。お手入れがしやすいコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) モンテ 2WAYダブルステンレスボトル600 UE-3447
2通りの方法で飲める、マグ付きタイプのコーヒー用水筒です。マグに移して飲めるので、熱いコーヒーを淹れたばかりのときなどに便利。マグを使わず、飲み口からそのまま直飲みもできます。
真空2重構造の魔法瓶を採用。保温効力は6時間で70℃以上、保冷効果は6時間で11℃以下です。約600mlの大容量で、コーヒーを多めに入れたいときや、旅行やレジャーに携帯したいときにも適しています。カラーはブラックとカーキ。マグが付いたコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
マーナ Everywhereマグ K771
飲み心地にこだわった、スクリュー式のコーヒー用水筒です。マグのような飲み心地を追求した広口の設計で、コーヒーの豊かな香りを満喫できます。先端に向かって薄くなる飲み口と、表面のつややかさも特徴。ボディにはパウダーコーティングが施されており、陶器のような質感を楽しめます。
ボトルの内側から飲み口まで、セラミック塗装加工を施しているのもポイント。ステンレス特有の金属臭や金属味を抑え、コーヒー本来の味わいを感じられます。真空2層構造の魔法瓶を採用。保温効力は6時間で53℃以上、保冷効力は6時間で12℃以下です。
ほかにも、底面にラバークッションを付けて置いたときの音を吸収。お手入れがラクに済むよう、シンプルな構造で仕上げています。内容量は約200mlで、カラーはロータスグリーン・ストレートブラックなど4種類。飲み心地のよいコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
ピーコック魔法瓶 ステンレスボトル マグタイプ AKY-60
シンプルで使いやすい、スクリュー式のコーヒー用水筒です。パッキンがひとつだけのシンプルな構造。飲みやすいよう適度に丸みを付けた、口当たりのよい飲み口に仕上げています。真空2重構造の魔法瓶を採用。保温効力は6時間で74℃以上、保冷効力は6時間で10℃以下です。
600mlの大容量ながら約250gと軽量。幅・奥行とも約7.2cmと握りやすいデザインも魅力です。カラーはダスティブルー・レッド・マットブラックの3種類。構造がシンプルで扱いやすいコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
アトラス(Atlas) Airlist 超軽量スリムボトル ARSS-200
軽量でサイズがスリムな、スクリュー式のコーヒー用水筒です。重さ約110gで、サイズは幅5.9×奥行5.9×高さ13cm。バッグなどに収まりやすく、持ち運びがしやすい製品に仕上げています。真空断熱2重構造の魔法瓶を採用しており、保温効力は6時間で66℃以上です。
素材には、耐食性にすぐれたステンレス鋼材「SUS316」を採用。内面にクリーンミラー加工を施すことで凹凸を少なくし、汚れやニオイの付着を抑制しています。飲み口はなめらかで丸みがあり、熱くなりにくく飲みやすい形状です。
容量は約220mlで、カラーはネイビー・ピンク・ホワイト・イエロー・ターコイズの5種類。軽くて持ち運びしやすいコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ステンレスケータイボトル ワンタッチ SB-O350
片手で手軽に飲みやすい、ワンタッチ式のコーヒー用水筒です。ロックを外してボタンを押すだけの簡単操作。片手で扱えて便利なだけでなく、ロックすることで移動時の漏れを防げます。
内瓶と外瓶の間に真空断熱層を配置。中の温度を逃がしにくく、外の熱を中に入りにくくするため、温度を維持できます。保温効力は6時間で63℃以上、保冷効力は6時間で8℃以下です。
フタがしっかりと開いて飲みやすく、飲み口やパッキンを分解して洗えるので衛生的に使えます。内容量は約350mlで、カラーはメタリック系6色とアッシュ系4色。片手で扱えるコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
タケヤ化学工業 タケヤフラスク トラベラー17
カジュアルでスタイリッシュな、ワンタッチ式のコーヒー用水筒です。持ち運びに便利なキャリーハンドル付き。仕事の合間に一服したり、旅行やレジャーに携帯したりするのに向いています。
あたたかいコーヒーが飲みやすく、内部温度によって熱くなったり結露したりしにくい飲み口。フタは2段階に開閉可能で、中身の漏れを防ぐロック機能も搭載されています。保温・保冷にすぐれた、真空断熱ステンレス構造も特徴です。
本体は、濡れても滑りにくくキズになりにくいパウダーコーティング塗装。底には滑り止めのシリコンパットも付いています。容量は520mlで、カラーはオニキス・アクティブホワイト・クロームブラックの3種類。デザインにこだわったコーヒー用水筒が欲しい方におすすめです。
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コーヒー用水筒を選ぶときは、まず自分に合った容量やサイズの製品を選ぶのが重要です。また、保温・保冷効果の高い魔法瓶タイプのモノが多いですが、飲み口が熱くならないよう工夫されたモノなど、独自の機能を持った製品がおすすめ。コーヒーを飲むシーンを考慮して、飲みやすいコーヒー用水筒を選んでみてください。