幅広いシーンで活躍する「シリコンボトル」。折りたためる製品なら持ち運びやすいのがメリットです。しかし、ラインナップが豊富なため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、シリコンボトルのおすすめ製品をご紹介。選び方についても解説するので、購入時の参考にしてみてください。
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シリコンボトルの魅力
シリコンボトルは、軽量かつ柔らかいのが魅力です。万が一落とした際も割れる心配がなく、安心して使用できます。子供に持たせる水筒としてもぴったりです。
また、折りたたみができるタイプなら、コンパクトに収納しやすく、手軽に持ち運びやすいのもメリット。キャンプや登山などのアウトドアシーンにも適しています。
シリコンボトルの選び方
容量をチェック
シリコンボトルの高い携行性を活かすためには、用途に合わせた容量選びが大切です。ちょっとしたお出かけやデスクワークなどには、できるだけコンパクトなサイズがおすすめ。持ち運び時の負担も少ないため、気軽にバッグなどへ入れられます。
アウトドアやスポーツシーンなど、水分を多く補給する必要がある場合は500ml以上のシリコンボトルを選ぶと安心。なかには、1L以上と大容量のモノもラインナップされています。
シリコンの品質をチェック
シリコンボトルの素材として使用されているシリコンには、さまざまな品質のモノがあります。安全性を重視して選びたい方はぜひチェックしてみてください。
品質を示す目安として、国際的な品質基準を満たしているマークに加えて、食用や医療用のグレード表記があります。使用時のトラブルをできるだけ少なくしたい方は、品質のよいシリコンボトルがおすすめです。
コンパクトに収納できるかどうか
ロールアップタイプ
ロールアップタイプのシリコンボトルは、本体を丸めることでコンパクトにできるのが特徴。収縮タイプと比べてもサイズを抑えやすいのがメリットです。
また、丸めたあとにリングやカラビナなどで留められるタイプのモノが多いのもポイント。アウトドアシーンなどで使用する頻度が多く、携行性を重視する方におすすめです。
ボトル収縮タイプ
ボトル収縮タイプのシリコンボトルは、蛇腹状(じゃばらじょう)のボディを上下に伸縮することで、容量を調節して使えるのが特徴。使う量に合わせて、最低限のサイズで持ち運びができるため便利です。
ロールアップタイプほどではないですが、サイズもコンパクトにできるのがポイント。使わないときは省スペースで収納ができます。アウトドアから普段使いまで、幅広いシーンで使用したい方におすすめのタイプです。
開口部のタイプをチェック
シリコンボトルには、さまざまな開口部のタイプがあります。ポップアップ式の開口部は、ボトルを押すことで飲み口が出てきて使えるタイプ。手軽に水分補給ができます。使用後は、飲み口を押さえるだけでロックができるのもメリットです。
開口部が広口設計のモデルなら、飲み物を注ぎやすく氷なども入れられます。また、スムーズにお手入れしやすいのもポイントです。
耐熱温度・耐冷温度をチェック
あたたかい飲み物や冷たい飲み物を入れて持ち運びたいときは、耐熱性・耐冷性のあるシリコンボトルを検討してみてください。
耐熱性を備えたモノを購入する場合、耐熱温度140℃ほどを目安に選ぶのがおすすめ。一方で耐冷性の場合は、-30℃まで対応しているモデルであれば、冷凍庫で凍らせてから持ち運べます。遠出をするときやキャンプをする際に、長く冷たい状態を保ちやすいのがポイントです。
お手入れのしやすさをチェック
シリコンボトルを購入する際は、お手入れのしやすさもチェックしたいポイント。パーツや溝などの多いモデルは洗うのに時間がかかりやすいため、シンプルな構造のモノを選ぶのがおすすめです。また、パーツを簡単に分解できるタイプのシリコンボトルもスムーズに掃除できます。
飲み口が大きいタイプのモノは、ブラシなどを奥まで入れやすいため、底面までしっかりと掃除しやすいのが魅力。なかには、食洗機に対応しているモデルも展開されており、お手入れの手間を軽減したい方に適しています。
機能性をチェック
ストラップ付き
携帯性を重視する方には、ストラップ付きのシリコンボトルがおすすめ。リュックなどに引っ掛ける場所があれば、吊るして持ち運べるため、収納スペースを圧迫しないのがメリットです。
すぐにボトルを使用しやすいので、ハイキングや登山などのアウトドアシーンでも役立ちます。荷物をなるべくコンパクトにしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
電子レンジ対応
入れた飲み物をあたたかい状態で飲みたい方は、電子レンジ対応のモデルも検討してみてください。職場などにホットドリンクを持ち込んでも、時間が経つと冷めてしまうことがあります。
電子レンジに対応しているシリコンボトルであれば、すぐにあたため直しを行えるのがメリット。ただし、電子レンジであたためる際に、外す必要のあるパーツもあるので注意が必要です。
冷凍対応
暑い時期のキャンプやスポーツなどで使用する際は、冷凍に対応したシリコンボトルがあると便利です。通常のシリコンボトルは氷などを入れても、すぐにあたたかくなってしまう可能性があります。
一方で冷凍対応のシリコンボトルなら、本体ごと冷凍できるのがポイント。氷などを入れたシリコンボトルと比較して、長時間冷たい状態をキープしやすいのが魅力です。
シリコンボトルのおすすめメーカー
ワールドクリエイト(WORLD CREATE,INC.)
「ワールドクリエイト」は、1979年に設立された日本のメーカーです。生活雑貨やインテリア雑貨を中心に、さまざまな製品を取り扱っています。
シリコンボトルは、デザイン性に優れたモノをラインナップ。また、製品によっては豊富なカラーを展開しているため、自分好みのモノを見つけやすいのもメリットです。
ストージョ(stojo)
「ストージョ」は、2014年にアメリカで設立されたブランドです。「使い捨て文化を終わらせる」という理念のもと、エコで機能的なアイテムを幅広く展開しています。
食品安全基準であるFDAとLFGBプラチナ認証を取得した製品をラインナップ。安心して使いやすいシリコンボトルを探している方におすすめです。
メトレフランセ (Maitre Francais)
「メトレフランセ」は、旭金属株式会社が運営する調理器具ブランドです。専門的なフランスの工業技術を用いた、品質の高い製品をラインナップしています。
おしゃれなデザインと使いやすさを両立しているモデルが多く、シリコンボトルも使い勝手のよい設計を採用。また、おしゃれなデザインのモノも多数展開しており、見た目を重視して選びたい方におすすめです。
シリコンボトルのおすすめ|定番
ワールドクリエイト(WORLD CREATE,INC.) ViV シリコンボトル ナノ 180mm
180mlとコンパクトタイプのシリコンボトルです。デスクワークやちょっとしたお出かけの際に便利。さらに、使用しないときは、空気を抜いて丸めるだけで簡単に小さくできる設計を採用しています。
耐熱・耐冷温度が約-30〜140℃と幅広い温度に対応できるのも魅力。あたたかい飲み物を入れられるだけでなく、冷凍庫で凍らせて持ち運べます。
飲み口はホップアップノズルタイプのため、歩きながら飲みやすいのもメリット。また、カラー展開が豊富なので、自分好みのモノを見つけやすいのもポイントです。
ワールドクリエイト(WORLD CREATE,INC.) ViV シリコンボトルアクティブ 500ml
歩きながらでも飲みやすいポップアップノズルを採用したシリコンボトルです。飲み終わったあとは、本体を丸めてリングで固定するだけでコンパクトに収納可能。バッグに入れても場所をとりにくく、持ち運びやすいのがメリットです。
耐熱・耐冷温度は約-30〜140℃に対応しており、さまざまな温度の飲み物を入れられます。また、容量500mlとちょうどよいサイズ感なのもポイントです。
ワールドクリエイト(WORLD CREATE,INC.) ViV シリコンボトル 1000ml
スポーツやレジャーシーンに適したシリコンボトルです。容量1Lと大容量なのが特徴。また、大容量ながら比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのもおすすめポイントです。
スクリューキャップを備えているため、中身がこぼれにくいのもメリット。加えて、冷凍対応の製品なので、飲み物を凍らせて持ち運べるのも魅力です。
ストージョ(stojo) シリコンボトル 590ml 422645
デザイン性と機能性を兼ね備えたシリコンボトルです。素材にヨーロッパの安全基準LFGB認証を取得している、高品質のシリコン素材を採用。安全性に配慮されたモノを求めている方におすすめです。
電子レンジに対応しており、飲み物が冷めてもあたため直せるのがメリット。加えて、本体の底部や上部は厚めに作られているので、熱い飲み物を入れても持ちやすいのが魅力です。
パーツは取り外して丸洗いできるほか、食洗機に対応しているのもポイント。お手入れのしやすさを重視して選びたい方におすすめです。
メトレフランセ(Maitre Francais) たためるシリコンボトル 500ml
比較的リーズナブルな価格で購入できるシリコンボトルです。コスパのよいモノを求めている方におすすめ。また、広口仕様のため、氷や飲み物などを入れやすいのも魅力です。
丸みのあるかわいいデザインを採用しているのもおすすめポイント。加えて、パーツごとに分解できるため、お手入れが簡単なのもメリットです。
ハシートップイン(Hashy Topin) アイシーズ EX-3143
凍らせて持ち運びができる小型のシリコンボトルです。片手で楽に握れるサイズなので持ちやすく、バッグなどに入れやすいのが特徴。また、シンプルなデザインで使いやすいうえ、おしゃれなカラー展開で普段使いに適しています。
煮沸消毒に対応しているため、衛生面を重視する方にもおすすめ。さらに、比較的安い価格で購入しやすいのも嬉しいポイントです。
ココロ(CoCo:LO) flexibility silicone bottle
伸縮することで、容量を350〜800mlまで調節できるシリコンボトルです。シチュエーションに合わせた使い方をできるのが魅力。さらに、カラビナ付きでさまざまな場所に取り付けられます。
本体は-50~200℃までと、幅広い温度に対応しているのもメリット。熱い飲み物を入れられるだけでなく、冷凍して持ち運べます。
シリコンボトルのおすすめ|折りたたみ
電光ホーム(DENKO HOME) シリコン ボトル アクティブ 折りたたみ750ml silbottle-d
750mlで折りたためるシリコンボトルボトルです。丸めてリングで固定できるため、すっきりと収納しやすいのが特徴。さらに、逆流や液漏れを予防する3重構造を採用しています。
素材には、FDA・LFGB認証を取得したシリコンを採用。耐冷性があり冷凍庫で凍らせられるので、暑い日のアウトドアシーンなどにおすすめです。
ブビ(bubi) シリコンボトル 450ml
ハイグレードのシリコン素材を使用した、おしゃれなシリコンボトルです。何度折りたたんでもヘタレにくい耐久性の高さを有しているいるのが魅力。使用頻度が高い方におすすめです。
使用しないときはボトルを丸めてカラビナにはめるだけで、コンパクトにできるのが特徴。また、耐冷性が高くボトルごと凍らせられるため、飲み物を冷凍したり保冷剤として使ったりできます。
ホームデザイン(HOME DESIGN) 折り畳めるシリコンボトル
LFGBとFDAの認証を受けた素材を使用しているシリコンボトルです。安全性や耐久性に優れており、安心して使用しやすいのが特徴。また、蓋を外して伸縮するだけで、サイズの調節が簡単に行えます。
耐冷温度約-20℃を実現しており、ボトルごと冷凍できるのもメリット。また、食洗機や熱湯消毒に対応しているため、衛生面を重視する方にも適しています。
que Factory ドリンクボトル 530ml
BPAフリーのシリコンを100%使用したシリコンボトルです。蛇腹形状で伸縮ができるため、容量に合わせたサイズ調節が可能。使用しないときは半分程度までコンパクトにして持ち運べます。
耐冷性や耐熱性に優れているのもポイント。あたたかい飲み物を入れたり、ボトルごと凍らせて持ち運んだりと、さまざまな使い方ができます。また、食洗機にも対応しているので、お手入れの手間を軽減したい方におすすめです。
ポケットボトル(Pocketbottle) シリコンボトル 500ml
折りたたみ時に高さ3.5cmまで縮められるシリコンボトルです。重さ約160gと軽量なので、カバンやポケットに入れて持ち運べます。携行性を重視して選びたい方におすすめです。
素材には、100%BPAフリーグレードシリコンを使用。アメリカのFDAや欧州のRoHSにも認可されており、安全性に配慮されています。
洗いやすい内部構造を採用しているのも嬉しいポイント。また、220℃の耐熱性素材を使用しており、食洗機に対応するのもメリットです。
SINGLE MANY シリコンボトル 550ml
耐冷・耐熱温度が約-50〜200℃に対応しているシリコンボトルです。冷凍可能で飲み物を凍らせるだけでなく、保冷剤としても活用できます。オールシーズン使用しやすいモノを探している方におすすめです。
折りたたむと約24cmから14cmに縮められるため、バッグに入れてもかさばりにくいのが魅力。加えて、飲みたい量が少ない場合は、あらかじめ縮めておくことでコンパクトに持ち運べます。
カラビナ付きで、バッグやベルトループなどに引っ掛けて携行できるのもメリット。アウトドアから普段使いまで、幅広い用途で活躍するシリコンボトルを探している方にもおすすめです。
yomaxer 折りたたみボトル
優れた密閉性を備えているシリコンボトルです。ステンレスカバーと密閉リングを採用することで、液体の漏れを予防できるのが特徴。また、蓋部分は取り外せるため、手軽にお手入れできます。
ボトルは600mlと大きめながら、折りたたむと約1/5までサイズの圧縮可能。さらに、固定のバンドが付いているため、使わないときはバッグに収納して持ち運べます。
Littleliving アウトドア携帯式ボトル
蓋がポップアップ式なので、片手で開けられるシリコンボトルです。防漏設計を採用しており、密閉性を備えているのが特徴。スポーツやアウトドアシーンにおすすめです。
耐冷・耐熱温度は-40〜120℃を実現しているのが魅力。また、比較的リーズナブルな価格で購入しやすく、コスパのよいモノを求めている方におすすめです。
Freesia 折りたたみ式エコボトル
重さ210gと軽量なシリコンボトルです。約180〜500mlに伸縮できるのが特徴。持ち運びやすさを重視する方におすすめです。さらに、カラビナを付けるとループに引っ掛けて持ち運べます。
蓋は片手で開けられるワンタッチオープン式を採用。飲みやすい飲み口なので、スムーズに水分補給を行えます。また、ダブルロック機能搭載で、誤開閉を予防できるのもおすすめポイントです。
PenghaiYunfei シリコンボトル PH-WB-231223-001
無骨なデザインが特徴的なシリコンボトルです。飲み口が広いため、スムーズに水分補給を行えるのが魅力。また、容量580mlあり、ハイキングや登山などに適しています。
折りたたみ時に、高さを約16cmまで縮められるのもポイント。容量に合わせてコンパクトに収納ができます。加えて、蓋にはリングが付いており、指に掛けて持ち運んだりカラビナを取り付けたりと、さまざまな使い方ができるのもメリットです。
GPIERR 携帯ボトル
600mlながら重さ約157gと軽量なシリコンボトルです。キャップを外して丸めるだけのロールアップ仕様で扱いやすいのが特徴。持ち運びやすさを重視して選びたい方におすすめです。
素材には、FDA認定のシリコンを採用。耐久性に優れており、長く愛用しやすいのもメリットです。また、約-50〜200℃まで幅広い温度に対応しているため、さまざまな飲み物を入れられます。
シリコンボトルは携行性に優れており、普段使いからアウトドアシーンまで幅広いシチュエーションで活躍します。電子レンジに対応しているモノなら飲み物が冷めてもあたため直せるのがメリット。今回ご紹介したシリコンボトルを参考に、自分にぴったりの製品を見つけてみてください。