大きな肉や魚をさばくときだけでなく、野菜を切るときなどにも活用できる「牛刀包丁」。ステンレスや鋼、セラミックなど、各メーカーからさまざまな素材を使用したモノがラインナップされています。

ただし、牛刀包丁は種類が豊富なため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめの牛刀包丁をご紹介。素材や種類、選び方もあわせて解説します。

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牛刀包丁とは?

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「牛刀包丁」とは、万能包丁やシェフナイフ・フレンチナイフとも呼ばれる、西洋から日本に伝わった包丁のこと。先端が尖っており、細長い刃先が特徴です。主にプロの料理人が使用するモノでしたが、最近では一般家庭でも使用されています。

牛刀包丁は切れ味が鋭く、尖った刃先は狙ったところに切り込みやすいため、肉や魚などをさばくときに大活躍。また、切れ味のよさを活かし、野菜や果物まで多くの食材に活用できる万能アイテムです。

牛刀包丁と三徳包丁の違い

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「三徳包丁」は、昔から家庭で使用されているポピュラーなアイテム。基本的に、用途は牛刀包丁と同じです。三徳包丁は、より刃の面積が広く、先端が丸みを帯びているのが特徴。

また、三徳包丁は、野菜を切るときに使用する菜切包丁や牛刀包丁のメリットを兼ね備えたアイテムともいわれています。

三徳包丁について詳しく知りたい方はこちら

牛刀包丁の選び方

刃渡り(長さ)をチェック

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牛刀包丁にはさまざまな刃渡りのモノがありますが、一般家庭で使用する場合は15~24cmのモノがおすすめ。長過ぎると初心者の方には使いにくいため、サイズ選びには注意が必要です。

手の小さい方が普段使用するのにちょうどよいサイズは18~20cmといわれており、扱いやすく人気なので種類も豊富に揃っています。サイズ選びに迷った場合は、使い勝手のよい20cm程度の牛刀包丁を選んでみてください。

21cm以上の牛刀包丁は、ブロック肉や大きな魚をさばくときに重宝します。長い牛刀包丁は扱いにくい場合もあるので、料理上級者におすすめです。

また、刃渡りが長い牛刀包丁を購入する際は、家庭の収納場所にきちんと収まるかどうかも事前に確認しておきましょう。

刃の素材をチェック

錆びにくく安価な「ステンレス」

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ステンレスとは、「クローム(Cr)」を10.5%以上含ませることで錆びにくくした鋼材のことです。メンテナンスにかかる手間を抑えられるため、手軽に使いたい方に重宝します。

また、値段も幅広くラインナップされており、料理の頻度やこだわりによって選べるのもメリットです。

ステンレス包丁は「切れない」との印象を持つ方もいますが、現在は鋼材と砥石の進化によって、鋼と並ぶ切れ味を持つ製品も。切れ味と、メンテナンス性のよさを兼ね備えた製品を選びたい方はチェックしてみましょう。

プロの料理人や上級者も使う「鋼」

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鋼とは、「鉄(Fe)」に焼きを入れて固くなった金属のことを指します。鋼の包丁の特徴は、研ぎやすいこと。よい刃に仕上げやすく、切れ味が長続きするのがメリットです。

鋼のなかにも「黄紙」「白紙」「青紙」など、さまざまな種類があり、研ぎやすさや切れ味の持続性が異なります。値段で選ぶなら黄紙、研ぎやすさで選ぶなら白紙、切れ味の持続性で選ぶなら青紙がおすすめです。

メンテナンスを怠るとすぐに錆びてしまう点には注意が必要ですが、正しくケアをすると長く使え、一生モノの包丁として愛用できます。

切れ味が鋭い「複合材」

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複合材は、鋼やステンレス鋼、コバルト合金鋼(VG10)などの芯材を、ステンレスで挟んだモノを指します。「割込み簿包丁」や「合わせ包丁」などの種類があり、切れ味のよさと錆びにくさを両立できるのがメリットです。

また、刃先はオールステンレス製と比べて研ぎやすく、メンテナンス次第で鋭い切れ味が長続きするのもポイント。錆びても刃先を研ぎ直すだけで解消するので、メンテナンスの手間も鋼単体のモノよりも少なく済みます。

家庭で毎日の料理に使いたい方や、料理初心者などにもおすすめ。切れ味のよさやメンテナンス性などのバランスの取れた包丁です。

独特の模様が特徴の「ダマスカス」

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高級感のあるおしゃれな見た目が特徴のダマスカス包丁。独特な縞模様は、いろいろな種類の金属を積層鍛造して作られることに由来したモノで、「ミルフィーユ」や「墨流し」と呼ばれることもあります。

切れ味を決める芯材には、モリブデン鋼やVG10などを使用し、切れ味の鋭さと持続性を持ち合わせているのがメリット。錆びにくく研ぎやすい素材を使用しているため、メンテナンス性能にも優れています。

ダマスカス包丁は、職人が製造工程で叩く回数の違いによって1本1本模様が異なるため、自分だけの包丁が欲しい方にはぴったり。自分で使用するのはもちろん、プレゼント用にもおすすめの包丁です。

軽量で子供にもおすすめの「セラミック」

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セラミックは、軽くて手軽に使えるのが特徴の素材です。金属包丁と比較すると半分ほどの重さしかないため、子供から大人まで幅広い年齢層で使えるのがポイント。軽食を作るのにもおすすめです。

また、錆びることがないので、気軽に使えるのもメリット。食材に金属臭が移ったり、包丁にニンニク臭がついたりすることもほとんどありません。なかには、食洗機にも対応し、漂白剤につけ置きできる製品もあります。

刃こぼれには注意が必要ですが、一人暮らしなどで作る量が少ない方や、気軽に使いたい方にはぴったりのコスパに優れる素材です。

両刃と片刃の違い

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包丁には、両面に刃がついている両刃と、片面のみ刃がついている片刃の2タイプが存在します。一般的に、両刃タイプは洋包丁に多く、片刃タイプは和包丁に多い傾向があります。

両刃タイプの包丁は、両面左右対称に刃がついており、利き手を問わず使用可能。扱いやすいうえ、切れる食材が豊富なのが魅力。洋食の料理人から一般の家庭用まで、幅広い用途で使われているアイテムです。

片刃タイプは、日本の伝統的な形状をした包丁で、左右どちらかの面に刃がついているのが特徴。右利き用・左利き用に区別されます。食材毎に適した形状があるため、数多くの種類がラインナップ。和食料理人など、プロの方がよく使用するアイテムです。

汎用性の高さを重視する方は、両刃タイプがおすすめ。一方で、食材の味を引き立たせるような、繊細な作業をこなしたい方には、片刃タイプが適しています。

柄の素材をチェック

木製

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昔ながらの牛刀包丁に多く使われている木製の柄は、手に馴染みやすく使い心地がよいアイテム。最近では、利便性や耐久性を上げるために、加熱圧縮して作られた「積層強化木」が使われているモノも豊富です。

耐水性がないモノは、水が染み込むと劣化が早くなってしまうので、使用後は十分に乾燥させる必要があります。木製でも経年の変化が起こりにくい素材であれば、 家庭でも扱いやすくおすすめです。

ステンレス製

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刃と柄がともにステンレスでできている「オールステンレス」の牛刀包丁は、柄が緩んでしまう心配がなく、耐久性が高い人気アイテムです。

刃と柄の部分の繋ぎ目がないため、汚れがたまりにくく、衛生面においても安心。見た目がおしゃれなのも魅力です。オールステンレスのアイテムには重さが気になるモノもありますが、軽量設計モデルも多数ラインナップされています。

使い勝手を重視したい方は、長時間使用しても疲れにくいよう考慮されたモノを選びましょう。また、オールステンレス製の牛刀包丁は錆びにくいので、より長く使用できるアイテムを求める方におすすめです。

樹脂製

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樹脂製の柄を採用した牛刀包丁は、使い勝手のよさが魅力です。水にも強いので手入れがしやすく、長持ちするアイテム。清潔な状態を保ちやすいため、衛生面においても安心です。

実用的で家庭用としてはもちろん、プロにも愛用されています。 また、持ち手が握りやすいアーチを描いているなど、使用感を重視して作られたモノが多いのもポイント。使い心地がよく手入れも簡単なので、普段使いにおすすめです。

柄の形状や加工もチェック

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柄の使い勝手を考えて、形状や加工方法に気を遣った製品もおすすめ。例えば、手に馴染みやすいように計算されている「アーチ型ハンドル」を採用した牛刀包丁は、持ち手がフィットしやすく使いやすい製品です。

また、抗菌加工が施されているモノは、衛生管理も容易なのが魅力。なかには、ハンドル内部にたまった汚れを落とすための専用ブラシがついた製品もあります。木製ハンドルの製品では、水に濡れて腐敗が進んでしまわないように、強化木を使用したモノにも注目してみてください。

牛刀包丁のおすすめブランド

堺孝行

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600年以上続く「堺孝行」は、刃物メーカーとして有名な「青木刃物製作所」を代表するブランドです。世界30カ国以上に製品を輸出しており、 国内外ともに高い人気を誇ります。

それぞれの工程を熟練の専門職人が担当し、鋭い切れ味と高級感を追求した包丁を多数製造。種類も豊富で家庭用・プロ用ともに高品質な牛刀包丁が揃っています。よいモノを長く使用したい方におすすめのブランドです。

藤次郎

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刃物産地として有名な新潟県の燕市に拠点を置く「藤次郎」。業務用・家庭用アイテムをともに幅広く製造する、包丁専門のメーカーです。 切れ味のよさに定評があり、プロの料理人にも愛用者が多数。海外でも高い評価を得ています。

種類が豊富なのも藤次郎ブランドの特徴。高性能で鋭い切れ味の牛刀包丁が欲しい方におすすめのブランドです。

ツヴィリング(Zwilling)

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「ツヴィリング」は、ドイツを拠点とする刃物メーカー「ZWILLING J.A. HENCKELS」が展開するブランドです。赤い双子のマークで広く知られています。伝統的な高い技術力を駆使した、シンプルかつ高品質な製品を数多く製造・販売しているのが特徴です。

世代を超えて長期間愛用でき、世界中のファンを魅了しています。

牛刀包丁のおすすめ|人気・家庭用

藤次郎DPコバルト合金鋼割込 口金付 牛刀 180mm F-807

藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 口金付 牛刀 180mm F-807
家庭用として扱いやすいモノを探している方におすすめ

業務用としても使える切れ味と、お手入れの手軽さを両立した牛刀包丁。グッドデザイン・ロングライフデザイン賞の受賞歴もある、人気モデルです。

刀身は、芯材のコバルト合金鋼を、側材の13クロームステンレス鋼で挟み込んだ、複合材で構成されています。刃渡り約18cmの両刃タイプで、利き手に関係なく使用可能。優れた切れ味を備えつつ、家庭用として扱いやすいモノを探している方におすすめです。

柄の部分には、アウトドアナイフなどにも使われている、積層強化材を採用。高い耐久性を備えており、経年劣化しにくい特徴があります。また、刀身と柄の接合部に口金を搭載することで、汚れがたまりにくく、衛生的に使用できるのも魅力です。

ツヴィリング(Zwilling) PROFESSIONAL S シェフナイフ 20cm 31021-201-0

ツヴィリング(Zwilling) PROFESSIONAL S シェフナイフ 20cm 31021-201-0
長く愛用できるモノを探している方におすすめ

切っ先から柄尻まで、1枚のステンレス素材から製造された牛刀包丁です。鋼材の両側から圧力と熱をかける、ツヴィリング独自の製法で成型。つなぎ目がないため、高い堅牢性と、洗練された美しさを実現しています。

また、焼入れ処理を施した後、-70℃以下の低温で硬化処理を行う「フリオデュア」という独自プロセスを導入。本プロセスを踏むことで、高い硬度と弾力性に加えて、耐腐食性が生まれます。丈夫な作りで、長く愛用できるモノを探している方におすすめです。

刃渡りは、使い勝手がよい20cm。V型にエッジをつけた両刃タイプなので、右利き・左利き問わず使用できます。また、柄の部分にプラスチック素材を採用していることから、食洗機に対応できるのも便利なポイントです。

貝印 関孫六 いまよう 牛刀 210mm AB5460

貝印 関孫六 いまよう 牛刀 210mm AB5460
ブロック肉や野菜などの大きめな具材が切りやすい

滑らかな凹凸感が美しい、槌目模様を施した牛刀包丁です。刀身には「モリブデンバナジウムステンレス刃物鋼」という単層材を採用。錆びにくいステンレス素材なので、お手入れが簡単にできるモノを探している方におすすめです。

本製品は「三工程刃付け」技術によって、両刃タイプに仕上げているのが特徴。刃づけの際にできた角を滑らかに研磨することで、カットするときの抵抗を軽減し、鋭い切れ味を発揮します。

刃渡りが約21cmあり、ブロック肉や野菜など、大きめの具材を切りやすいのが魅力です。柄の部分には、強度に優れた積層強化木を使用。フィット感が高まるように、丸みがある形状をしているのも嬉しいポイントです。

安田刃物 関虎徹 V金10号 牛刀包丁200mm

安田刃物 関虎徹 V金10号 牛刀包丁200mm

安田刃物を代表するブランド「関虎徹」が展開する牛刀包丁。強靭な硬さに加えて、錆びにくい性質を持つ、高級刃物鋼「V金10号」を芯材に採用しています。

本製品は、職人の手作業によって、1本ずつ刃先を研ぎ上げているのが特徴。鋭く仕上がった刃先は、大きいサイズの肉や魚のカットはもちろんのこと、ハムやトマトの薄切りなど、繊細な作業もこなせます。

刃渡り20cmの両刃タイプで、扱いやすいのもポイントです。また、刃先の表面に、日本刀のような刃文が出ているのも魅力のひとつ。切れ味だけでなく、見た目の美しさにもこだわりたい方に、おすすめのモデルです。

三星刃物 和 NAGOMI 牛刀

三星刃物 和 NAGOMI 牛刀

錆びに強く粘りのある「440A モリブデン鋼」を使用した牛刀包丁です。巧みな焼き入れによって、刃先の硬さと靭性の高さを両立しているのが特徴。刃こぼれしにくく、切れ味を長く保てるのが魅力です。

さらに、お手入れを簡単に済ませられるのがポイント。月に1〜2回程度、新聞紙で滑らすように数回研ぐだけで、切れ味をキープしやすくなります。面倒なメンテナンスは、できる限り避けたいという方におすすめです。

刃渡りが20.5cmあり、大きな肉・野菜・魚など、さまざまな食材を切るのに適しています。丸みのあるハンドルは、段差を一切なくすことで、優れたグリップ力を実現。素材には、積層強化木を使用しており、強度も確保しています。

下村工業 村斗 Fit-Line 牛刀180mm MFL-102

下村工業 村斗 Fit-Line 牛刀180mm MFL-102

高硬度のステンレス刃物鋼を使用した、オールステンレス製の牛刀包丁です。職人による研削加工に加えて、伝統的な「水砥刃付け」を行うことで、薄くて鋭角な刃先に仕上げているのが特徴。食材にスムーズに切れるのがメリットです。

刃渡りは、家庭用として使いやすい18cm。重量は180gありますが、重心とのバランスを最適化することで、刀身の重量を利用して食材をカットできます。手の負担を軽減できるため、包丁の使用頻度が多い方におすすめのモデルです。

ハンドル部分は、手の小さい方でもフィットしやすいよう、流線型のデザインを採用。また、表面にアーチラインの凹みを描くことで、濡れた手でも滑りにくいのが嬉しいポイントです。

協和工業(KYOWA) スーパーストーンバリア包丁 牛刀180mm SBGT180

協和工業(KYOWA) スーパーストーンバリア包丁 牛刀180mm  SBGT180

刃の表面に「ストーンバリアコーティング」を施した牛刀包丁です。6層に及ぶ高密度な特殊コーティングにより、カットしたときに食材が離れやすく、錆にも強いのが魅力。また、汚れがつきにくいため、お手入れが簡単な点もメリットです。

普通の刃よりも丸みを帯びた「ハマグリ刃」にすることで、食材に食い込みやすいうえ、刀身の強度をキープできるのが特徴です。職人が研いでいるため、プロ仕様のような優れた切れ味と、持続性を実現しています。約18cmの刃渡りで、家庭用におすすめのサイズ感です。

一式(ISSIKI) ダマスカス牛刀包丁 67層 VG10 ステンレス 200mm

一式(ISSIKI) ダマスカス牛刀包丁 67層 VG10 ステンレス 200mm

67層の金属を重ねて鍛造・研磨することで生まれた、ダマスカス模様の牛刀包丁。美しさはもちろんのこと、単層構造の素材に比べて硬度が高く、刀身の狂いを抑えやすい特徴があります。

刀身の芯材には、ステンレス素材のなかで、最高クラスの切れ味を有する「VG10」を採用。耐久性が高く、メンテナンスもしやすいため、家庭で気軽に使えるのが魅力です。刃渡りが20cmあるため、大きなブロック肉のカットなど、力強い調理に適しています。

また、柄の表面には、手に馴染みやすい特殊なガラス繊維を使用。滑りにくく、掴み心地がよいのが特徴です。

吉田金属工業 GLOBAL 牛刀 20cm G-2

吉田金属工業 GLOBAL 牛刀 20cm G-2

「GLOBAL」シリーズのオールステンレス包丁。刀身から柄までが一体構造になっているため衛生的に使えるのが魅力です。

刀身が細身なので、肉・魚・野菜など食材を問わずカットできるため、料理初心者の方にぴったり。刃渡りが20cmと使い勝手がよく、刺身を引く繊細な使い方から、キャベツを丸ごとカットするような使い方まで、幅広く活用できるのが便利です。

また、高級感とカッコよさを両立した、スタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。機能性を求める方はもちろんのこと、キッチンの雰囲気をガラリと変えたい方にも、おすすめのモデルです。

ティファール(T-fal) フィネスト セラミック シェフナイフ 18cm K17908

ティファール(T-fal)  フィネスト セラミック シェフナイフ 18cm K17908

刃渡り18cmで、家庭用として使い勝手がよいセラミック製の牛刀包丁。鋭い切れ味により食材の繊維を壊しにくいほか、金属のにおいがつく心配がないのが特徴。美味しくカットできるのも魅力です。

刃先を丸みのある形状にすることで、衝撃に対する耐性を高め、欠けにくいよう対策しています。また、使用していないときには、付属のカバーに収納することができ、しっかりと保護。持ち運びにも活用できるのが便利です。

セラミック素材なので錆びにくいのはもちろん、硬質なのもポイント。刃先が摩耗しにくく、頻繁に研がなくても切れ味をキープしやすく、メンテナンスの手間を省きたい方におすすめです。

京セラ(KYOCERA) cocochical ココチカル セラミックナイフ 牛刀 18cm CLK-180

京セラ(KYOCERA) cocochical ココチカル セラミックナイフ 牛刀 18cm CLK-180

重量わずか87gのセラミック製牛刀包丁。軽量性に優れているうえ、刃渡りが18cmと扱いやすいサイズ感なので、子供や高齢者など、力に自信がない方の使用にもおすすめです。

本製品は、メーカーが研究・開発した素材刃「Z212」を採用。切れ味を持続しやすいのが魅力です。

ハンドル部分には、握りやすいラバー製のグリップを使用しています。滑りにくいため、力を入れやすいのもメリット。また、食洗機に対応しているため、お手入れも簡単です。

牛刀包丁のおすすめ|高級・プロ向け

堺孝行 グランドシェフSP 牛刀 240mm 10213

堺孝行 グランドシェフSP 牛刀 240mm 10213

世界でもトップクラスの品質を有するステンレス鋼材「ボーラーウッデホルム特殊鋼」を使用した牛刀包丁。鋭い切れ味に加えて、耐摩耗性や耐腐食性にも優れています。本職用に製造された高級モデルで、プロの料理人や業務用として使う方におすすめです。

刃渡りは24cmと長めで、大きな食材を切るのに適しています。ブレードの片面には、サーモン加工による窪みが施されており、食材をカットする際の抵抗を軽減。非常にスムーズな切り込みを実現するとともに、食材の切り離れがよいのが魅力です。

柄の部分には、樹脂素材を使用しており、食洗機にも対応しているので便利。また、ブレードと柄の接続部は、隙間がない滑らかな仕上がりになっており、衛生的に使えるのがメリットです。

堺孝行 33層槌目ダマスカス和式 和牛刀 240mm 07476

堺孝行 33層槌目ダマスカス和式 和牛刀 240mm 07476

ダマスカス模様と和式の柄が相まって、高級感に溢れる牛刀包丁。33層のステンレスダマスカス鋼の間に、切れ味が鋭く錆にも強い「VG-10」を芯材として、割り込ませているのが特徴です。

木製の柄は、八角形状になっており、手にフィットしやすいのが魅力。素材は、欅のほか、口輪部分にマホガニーを使用しています。機能性はもちろんのこと、和風の上品な美しさを求める方におすすめです。

刃渡りは、24cmのプロ向けサイズで、塊肉やキャベツを丸ごと切るのにもぴったり。両刃タイプで、利き手に関係なく使用できます。

藤次郎 DPダマスカス鋼鍛造 口金付 牛刀 180mm F-654

藤次郎 DPダマスカス鋼鍛造 口金付 牛刀 180mm  F-654

波紋のダマスカス鋼を採用した牛刀包丁です。1本ごとに波紋が異なるため、より愛着が湧きやすいのがポイント。唯一無二の自分だけの包丁を持ちたい方におすすめです。

業務用包丁として、耐久性を重視して設計されているのが特徴。ハンドル部分は、割れやガタつきを抑え、長期間使用できるよう「3本鋲かしめ構造」を採用しています。また、積層強化材を使用しているため、木製ながら経年劣化しにくい点も魅力です。

刃渡りは約18cmで、右利き・左利き兼用の両刃タイプ。鋭い切れ味と高い耐久性を実現しているアイテムです。

ツヴィリング(Zwilling) ツインセルマックス MD67 シェフナイフ 20cm 30881-206-0

ツヴィリング(Zwilling) ツインセルマックス MD67 シェフナイフ 20cm 30881-206-0

ステンレスとニッケルを交互に重ね合わせた、133積層構造のダマスカス牛刀包丁です。職人技と素材を追求して仕上げられた、優雅な美しさが魅力。細部までこだわり抜かれた、高級包丁を探している方におすすめです。

鋼材には、ブランド史上最高の硬度といわれている「MC66スチール」を採用。-196℃の低温で行う、焼き入れ硬化処理技術「クリオデュア」により、切れ味を持続させると共に優れた硬度を実現しています。

刃渡りは、使い勝手のよい20cm。ハンドルは、持ちやすくて疲れにくい、アーチ型に設計されています。表面の素材には、繊維を樹脂で硬化させた「マイカルタ」を使用。優れた耐熱性・耐衝撃性のほか、木製ハンドルのような握り心地が特徴です。

ツヴィリング(Zwilling) MIYABI 6000 MCT 牛刀 24cm 34073-241-0

ツヴィリング(Zwilling) MIYABI 6000 MCT 牛刀 24cm  34073-241-0

ツヴィリングのブランドのひとつ「MIYABI」が展開する牛刀包丁。ドイツのテクノロジーと、日本の職人技が融合して生まれた高品質モデルです。

鋼材には、スムーズな切れ味と耐久性を実現する「MC63ステンレススチール」を採用しています。全部で3層の素材を重ねているのも特徴。また、ハンマーフィニッシュ仕上げを施すことで、美しい凹凸模様が生まれます。

刃渡りのサイズは、プロ現場での使用に適した24cm。ハンドル部分には、細かい木材を高圧で層合板にした、高硬度の素材を使用しています。丸みのある形状により、手に吸いつくようなフィット感を得られるのが魅力です。

貝印 関孫六 15000ST 牛刀 180mm AE5302

貝印 関孫六 15000ST 牛刀 180mm AE5302

ろうづけ技術によって生まれた、大きな波紋が美しい牛刀包丁。優れた切れ味と持続性を実現しています。

耐食性・耐摩耗性・高靭性・耐久性など、さまざまな強度を備えているため、プロユース用や業務用におすすめのモデルです。また、刃渡りが18cmで扱いやすいサイズなので、自宅で本格的な料理をする方にも適しています。

ハンドルの素材には、積層強化木を採用。逆三角形状にシェーブしており、手にフィットしやすいのが嬉しいポイントです。また、刀身とハンドルの接合部は、水気や汚れがたまりにくいよう、口金を溶接・研磨し、滑らかに仕上げています。

堺一文字光秀 白一鋼 紋鍛錬 片刃和牛刀 210mm 1csk-210

堺一文字光秀 白一鋼 紋鍛錬 片刃和牛刀 210mm 1csk-210

牛刀包丁としては珍しい、片刃仕様のモデル。刃先を薄く仕上げることで、両刃では出せない繊細な切れ味を実現します。刃こぼれしやすい点に注意する必要がありますが、切れ味を追求したい方におすすめです。

櫟の木を使用した八角形状の柄は、木目が美しいうえに、豊富な油分を含んでいるのが特徴。長期間使用できる丈夫さに加えて、使えば使うほど色が濃くなり、味が出てくるのも魅力のひとつです。

ミソノ(Misono) UX10 牛刀 240mm No.713

ミソノ(Misono) UX10 牛刀 240mm No.713

調理刃物メーカー「ミソノ」が手掛ける牛刀包丁です。刀身には、EU製の高純度ピュアステンレス特殊鋼を使用。鋼包丁と同等の硬度や、鋭い切れ味を持ちつつ、ステンレス製ならではの錆びにくさを持ち合わせています。

さらに、焼き入れ後に-70℃以下で冷却する「サブゼロ処理」を施すことで、より高い硬度と靭性が備わり、切れ味を一層向上させています。プロ仕様の切れ味と、お手入れのしやすさが両立したモデルを探している方におすすめです。

刃渡りの長さは、業務用に適した24cm。ハンドルの素材には、堅くて丈夫な黒強化木を採用しています。天然の木材であるため、優れた握り心地とフィット感が魅力です。

正広(MASAHIRO) 正広作口金付 牛刀210mm 13011

正広(MASAHIRO) 正広作口金付 牛刀210mm 13011

メーカーオリジナルの純日本鋼を使用した牛刀包丁。業務用として製造されたモデルで、切れ味の持続性に優れているのが魅力です。刃渡り21cmと長さがあるため、大きめの肉や野菜などのカットにも適しています。

ハンドルの素材には、抗菌剤入りの積層強化木を採用。衛生面にも配慮されている、業務用の牛刀包丁を探している方にぴったりのモデルです。

實光刃物(JIKKO) arata 白 片刃 牛刀 210mm

實光刃物(JIKKO) arata 白 片刃 牛刀 210mm

和包丁のように、完全な片刃仕様に設計された牛刀包丁です。鋼材には、研ぎやすさと切れ味のバランスが取れた「白紙2号」を採用。価格と性能のバランスが取れているのもポイントです。

鋼包丁の使い方を学ぶのにぴったりのモデル。はじめて鋼包丁を購入する方や、料理人になりたての方におすすめです。

刃渡りは21cmで、右利き仕様の片刃タイプ。片刃ならではの裏スキとしのぎがあることで、和包丁の切れ味を実現すると共に、食材の身離れがよいのが特徴です。ジャンルを問わず、幅広い食材をカットできます。

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