安全かつ手軽に圧力調理ができる「電気圧力鍋」。一人暮らしでも使いやすいコンパクトなモデルから4人家族にも対応できる大容量のモデルまで、さまざま種類がラインナップされています。

そこで今回は、おすすめの電気圧力鍋をご紹介。おすすめのメーカーなども解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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電気圧力鍋とは?

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電気圧力鍋とは、電気の力で調理する圧力鍋のこと。一般的な圧力鍋がIHやガス火のコンロにかけて加熱するのに対して、電気圧力鍋はコンセントに電源コードを接続して使用します。

火加減や圧力、加熱時間などを全てボタンやダイヤルで設定するのも、電気圧力鍋ならではの特徴です。多くの電気圧力鍋には、メニューに応じて自動で各種設定を調節する機能も搭載されています。

電気圧力鍋のメリット・デメリット

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電気圧力鍋のメリットは、安全に調理しやすいことや火加減・圧力などを自動で調節できること。調理中に放置できるので、別の料理を作ったり家事を済ませたりなど、時間を有効活用しやすいのも魅力です。

一方、本体価格の高いモデルが多い点が電気圧力鍋のデメリット。また、電気を利用するためコンセントの近くでなければ使用できないのも気になるポイントです。

電気圧力鍋の選び方

容量をチェック

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電気圧力鍋の容量はモデルによって大きく異なるので、食べる人数にあわせて選ぶのがおすすめです。例えば、容量が2L前後の電気圧力鍋があると約2人前の料理を作れるので、1~2人暮らしの家庭に適しています。

3L以上のモデルであれば、3~4人前の料理を準備できるため、子供のいる家庭にも対応可能です。より大容量のモデルを探している場合は、4L以上のモデルを検討してみてください。

調理モードをチェック

自動調理

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自動調理は、本体に食材や調味料などを投入してボタンを押すだけで調理ができます。料理初心者でも、食材を準備するだけで簡単に本格的なメニューを楽しめる点が魅力です。

搭載されている自動調理対応のメニューは、モデルによってさまざま。100種類を超える自動メニューを搭載したモデルもあるため、自身がよく食べるメニューが搭載されているかどうかもチェックしてみてください。

手動調理

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手動で時間や温度などを設定できる電気圧力鍋であれば、自動調理に対応していないメニューでも手軽に作れるのが魅力。圧力や温度、加圧時間などを調節できるとレシピの幅が広がるのでおすすめです。

同じメニューでも、圧力の加減によって食感や味の染み込み具合などは変わります。自分なりのアレンジを楽しんでみたい方は、手動調理ができる電気圧力鍋を選んでみてください。

加熱方式の違いと特徴

電気代が抑えられる「マイコン式」

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多くの電気圧力鍋は、加熱方式にマイコン式を採用しています。マイコン式のモデルにはヒーターが搭載されており、マイコンで温度を細かく調節可能。消費電力を抑えやすいので、毎日使いたい方や長時間の料理に活用したい方などにおすすめです。

電気代を抑えやすい一方、ヒーター周辺とヒーターから離れた位置では温度にムラが発生しやすい点はデメリット。加熱ムラが気になりにくいメニューに使うと、デメリットを軽減できます。

ムラなく加熱できる「IH式」

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電気圧力鍋のなかには、IH式のモデルもあります。IH式は、本体に搭載されたコイルと電磁誘導と呼ばれる現象を利用した加熱方式で、鍋全体を発熱させられる点が特徴。加熱ムラを抑えやすく、煮込み料理を作りたい方におすすめです。

しかし、高火力なので消費電力が大きくなりやすい点には注意が必要。また、長時間使用すると、電気代が高くなる場合があるので留意しておきましょう。

圧力の調節ができるか

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電気圧力鍋を選ぶときは、圧力を調節する機能の有無にも注目しましょう。食材や好みの食感にあわせて圧力を調節できると、より幅広いジャンルの料理に活用可能です。

モデルによっては、炊飯モードのときは低圧といったように自動的に圧力を調節できる場合もあるので、ぜひチェックしてみてください。

フタの種類をチェック

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電気圧力鍋は、モデルによってフタの種類が異なります。フタ全体をスライドさせるようにして開くタイプは、フタを本体から完全に取り外せるモデルが多いので簡単にお手入れしやすいのが魅力。一方、料理を取り分ける際にフタの置き場所を確保する必要があります。

フタに搭載されたボタンをプッシュしながら開くタイプは、片手で簡単に開閉可能。本体からフタを取り外せないためお手入れにはやや手間がかかりやすいものの、調理や取り分ける際にはスペースを取りにくく気軽に使用できます。

あると便利な機能をチェック

保温・再加熱機能

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電気圧力鍋を選ぶときは、保温やあたためなおしといった機能の有無もよくチェックしておきましょう。保温機能が搭載されていると調理後に時間が経ってもあたたかい状態をキープしやすいので、家族で食事の時間が異なる家庭におすすめです。

ただし、保温できる時間はモデルによって異なるため、注意が必要。再加熱できる電気圧力鍋であれば、万が一料理が冷めてしまっても、別の鍋や容器に移し替える手間をかけずにあたためなおせます。

タイマー機能や予約機能があると時短にもなる

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タイマー機能や予約機能なども、電気圧力鍋に搭載されていると便利な機能。タイマー機能や予約機能とは、下ごしらえした食材を入れ任意の時間をセットしておくと、指定した時間にあわせて調理できる機能です。

例えば、起床時間にでき上がるように設定しておけば、忙しい朝に料理をする手間を省けます。また、朝に食材をセットしておき、タイマーを帰宅時間にあわせておけば、仕事から帰宅後すぐにあたたかいご飯を準備可能です。

菌が繁殖しにくい温度で予約調理できるモデルであれば、衛生面にも配慮しながら使用できます。

洗いやすさをチェック

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電気圧力鍋を選ぶ際は、お手入れのしやすさも重要なポイントです。内鍋やフタなどを取り外せるモデルであれば、汚れが付いた部分をしっかりと洗いやすいのでおすすめです。

また、内鍋コーティングの有無もチェックしましょう。表面にフッ素樹脂コーティングが施されていると、焦げや汚れなどがこびり付きにくく、付いた汚れもサッと洗うだけで簡単に落とせます。

安全性をチェック

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電気圧力鍋のなかには、安全性に配慮されたモデルもラインナップされています。圧力調理をする際の安全面が気になる場合は、フタが完全に閉まらないと動作しない機能が搭載されたモデルがおすすめです。

また、電源プラグの種類にも注目。電源プラグがマグネット式であれば、万が一引っかかってしまってもすぐに外れるため、高温になった中身をこぼしてしまうリスクを軽減できます。子供やペットなどがいる家庭で使いたい方におすすめです。

電気圧力鍋のおすすめメーカー

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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アイリスオーヤマは、家電・食品・家具など幅広いジャンルのアイテムを取り扱う日本のメーカーです。テレビ・洗濯機・冷蔵庫などの生活家電のほか、棚や引き出しなどの日用品も展開しています。

アイリスオーヤマの電気圧力鍋は、おしゃれなモデルが多い点が魅力。高性能なのはもちろん、インテリアとの親和性やデザイン性を重視したい方におすすめです。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、さまざまな電化製品を取り扱う日本の大手電機メーカー。冷蔵庫・オーブンレンジ・炊飯器などのキッチン家電が充実しているほか、デジタルカメラ・スピーカー・ノートパソコンなど幅広いジャンルのアイテムを取り扱っています。

パナソニックの電気圧力鍋の特徴は、圧力をかけながら加熱するだけではなく、食材をかき混ぜられるモデルがある点。鍋の底に羽根が搭載されており、加圧しながら食材をかき混ぜられるため、さまざまなメニューに対応できます。

ティファール(T-fal)

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ティファールは、調理器具を中心に展開しているメーカーです。フッ素樹脂加工を施したこびり付きにくいフライパンを世界で初めて発明したメーカーであり、ほかにも多くの調理家電や生活家電を販売しています。

電気圧力鍋は、ラクラ・クッカーシリーズとクックフォーミーシリーズの2種類をラインナップ。ラクラ・クッカーはマニュアル調理機能が搭載されており、クックフォーミーには豊富なレシピが内蔵されています。

電気圧力鍋のおすすめランキング

第1位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 PMPC-MA2-B

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 PMPC-MA2-B 2020

高性能なうえデザインもおしゃれな、おすすめの電気圧力鍋。圧力調理や無水調理などの多彩な調理方法に対応しており、1台で9通りの使い方ができます。低温調理機能を活用すれば、火加減の管理が難しいローストビーフも簡単に調理が可能です。

一部のメニューは予約にも対応しているため、食材をセットしておくだけで生活リズムにあわせて作り立てを味わえます。また、最大で12時間の保温にも対応。家族で食事の時間がズレてしまっても、あたたかい状態の料理を楽しめます。

卓上でグリル鍋として使えるのも特徴のひとつ。使いやすい高さに設計されているので、卓上に置いても中の食材を手軽に取り分けられます。圧力調理時に使うフタとは別に、ガラスのフタが付属しているのも嬉しいポイントです。

パーツを細かく分解できるため、お手入れも簡単。煮沸洗浄を行う「お手入れモード」も用意されています。

第2位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 KPC-MA2-B

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 KPC-MA2-B 2019

一人暮らしでも使いやすい、コンパクトなおすすめの電気圧力鍋。食材や調味料を入れてボタンを押すだけでさまざまな料理を作れます。料理に自信のない方でも使いやすい設計です。

圧力調理のほか、無水調理やスロー調理などにも対応しています。人気の低温調理も行えるため、ローストビーフのような温度調節の難しいメニューも簡単に調理が可能。炊飯にも対応しており、炊き込みご飯も作れます。

登録されている自動メニューの数も65種類と多く、1台で幅広いメニューにチャレンジしやすい点が魅力です。また、白米やカレー、豚の角煮など一部のレシピは予約調理にも対応しているので、生活リズムにあわせて使用できます。

パーツを細かく分解できるため、お手入れも簡単。清潔な状態で使い続けやすいのがポイントです。

第3位 ショップジャパン(Shop Japan) クッキングプロ V2 CKPV2AM2

ショップジャパン(Shop Japan) クッキングプロ V2 CKPV2AM2 2021

操作が簡単で扱いやすい、電気圧力鍋です。ブロック肉をやわらかく煮込んだり魚の骨まで食べられるように仕上げたりできます。数十種類の自動調理メニューも搭載しているのもポイント。簡単操作で本格的な料理を楽しめます。

食材に含まれている水分を活かす、無水調理にも対応。濃厚な味わいに仕上げやすいのはもちろん、栄養を逃しにくい点も魅力です。蒸し調理やスロー調理にも対応。また、食材を炒められるため、煮込む前に焼き色を付けたい場合にも役立ちます。

最大12時間の予約機能を備えているのもメリット。事前にセットしておけば、食事の時間にあわせて調理を行えます。

第4位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 PMPC-MA4

第4位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 PMPC-MA4 2020

レパートリーを増やすのに便利な電気圧力鍋。肉・魚・野菜など幅広い食材を活用した90種類の自動メニューを用意しており、多様な料理を楽しめるのが特徴です。付属のレシピブックを参考に、カットした食材や調味料などを入れてボタンを押すだけで料理を作れます。

圧力調理のほか、無水調理・低温調理・発酵調理・保温など多彩な機能を備えているのもポイント。作った料理をあたたかい状態のままキープしたり、ヨーグルトのような発酵料理を作ったりなど、1台でさまざまな使い方ができます。

グリル鍋として使用できる点も特徴。一般的な食卓に置きやすいサイズなので、家族や友人と鍋を囲むホームパーティに活用可能です。通常のフタに加え、鍋モードの際に便利なガラス製のフタも付属しています。汎用性の高いおすすめのアイテムです。

第5位 パナソニック(Panasonic) 電気圧力鍋 NF-PC400

パナソニック(Panasonic) 電気圧力鍋 NF-PC400 2019

初心者でも多彩なメニューを楽しみやすい、おすすめの電気圧力鍋。肉じゃがやカレーなど、定番の自動メニューが合計で20種類用意されているので、切った食材と調味料を投入してボタンを押すだけで自動でおかずを準備できます。

圧力調理ができるのはもちろん、無水調理や低温調理にも対応。無水でかぼちゃの煮物を作ったり、温度管理の難しい温泉卵を簡単に用意したりできます。また、付属の蒸し板を使えば蒸し調理も可能。献立の幅を簡単に広げられます。

3~15時間後まで設定できる予約機能も搭載されており、食材を投入しておくだけで目当ての時間にあわせて出来立ての料理を準備可能です。また、メニューによっては保温できるのも嬉しいポイント。生活リズムにあわせて使用できます。

炊飯もできるため、持て余さずに毎日使用できるのも魅力です。

第6位 ティファール(T-fal) クックフォーミー タッチ CY9221JPA

ティファール(T-fal) クックフォーミー タッチ CY9221JPA 2023

直感的に操作できる、おすすめの電気圧力鍋。本体の正面に、4.3インチのカラーディスプレイが搭載されています。ディスプレイに設定やメニューが表示されるほか、タッチ操作にも対応しているので、使い慣れたスマホのようにスムーズな操作が可能です。

圧力調理のほか、炒める・煮込む・蒸すといったさまざま調理方法を採用しています。40種類の無水調理レシピにも対応しているため、食材の水分を活かした調理も可能。本体には、合計で270種類のレシピが登録されています。

無線LANに対応しているのも特徴です。無線LAN経由でアプリと連携すると、お気に入りのレシピを登録したり新しいレシピを追加したりできます。スマホからレシピを検索できるので、隙間時間に献立を検討しやすい点も魅力です。

鍋の内側にはセラミックコーティングが施されており、使用後は簡単にお手入れできます。

第7位 ティファール(T-fal) クックフォーミー エクスプレス CY8521JPA

第7位 ティファール(T-fal) クックフォーミー エクスプレス CY8521JPA 2022

本格的な料理を時短で作れる電気圧力鍋。15分以内の加圧時間で作れる時短レシピを搭載しているので、時間がないときでも素早く本格的な料理を作れます。6Lの大容量で一度にたっぷりと調理できるため、大人数のファミリーにも対応可能です。

圧力調理のほか、炒める・煮込む・蒸す・炊飯といった調理方法にも対応。210個のレシピを内蔵しており、初めて作る料理でも簡単に調理できます。また、デザートやスープなどのレシピも搭載しているため、メインディッシュから副菜まで1台で作ることが可能です。

鍋の内側にはセラミックコーティングを採用しています。こびりつきにくく洗いやすいので、お手入れも簡単。毎日の料理の時短につながるおすすめアイテムです。

第8位 シロカ(siroca) おうちシェフ PRO L SP-5D151

シロカ(siroca) おうちシェフ PRO L SP-5D151 2022

大容量で使い勝手のよい、おすすめの電気圧力鍋。容量が5Lと大きく、丸鶏などのサイズの大きい食材も無理なく入れられます。まとめて4〜6人分の料理を簡単かつ短時間で準備しやすいので、子供の多い家庭にぴったりです。

「スマートプレッシャー技術」と呼ばれる独自の技術が搭載されている点も特徴。より食材に味を染み込ませやすいように一定の圧力をかけられるほか、やわらかい食感に仕上げたり栄養素を逃しにくかったりといった効果も期待できます。

圧力調理のほか、煮込み・蒸し・炊飯・無水調理・スロー調理といった多彩な調理方法に対応している点も魅力です。オートメニューも100種類用意されており、1台あるだけで手軽に献立のレパートリーを広げられます。

フタやパッキンなどパーツの取り外しにも対応しており、お手入れの手間を軽減できます。

第9位 シロカ(siroca) おうちシェフ PRO SP-2DM251

シロカ(siroca) おうちシェフ PRO SP-2DM251 2021

安全性にも配慮されている、おすすめの電気圧力鍋。加圧後に自動的に減圧する「自動減圧機能」や、一定の圧力を加える独自の技術を採用しています。時短しながらしっかりと食材に味を染み込ませやすい点が特徴です。

圧力調理・無水調理・低温調理・蒸し調理・炊飯・スロー調理・あたためなおしに加えて、下ごしらえに活用できる炒め調理や発酵、温度調理など、合計10通りの使い方ができます。加圧時間や圧力値を設定できるモードも搭載。1台あるだけで手軽に料理の幅を広げられる点が魅力です。

「蒸気ふた」の搭載により、減圧時に吹き出す蒸気を抑えやすいのも嬉しいポイントです。また、圧力調理をするときにしっかりフタが閉まっていない場合は、調理できない仕組みも搭載。安全面に配慮されています。

正面には大型のLEDディスプレイも搭載されており、一目で表示をチェック可能です。

第10位 ティファール(T-fal) ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋 CY3511JP

ティファール(T-fal) ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋 CY3511JP 2022

圧力調理・無水調理・蒸す・煮る・炒める・低温調理・発酵の7種類の調理モードを搭載した電気圧力鍋。1台で多彩な料理を作れるおすすめモデルです。3種類のレシピモードの搭載も特徴。圧力調理のなかでも人気のある、肉じゃが・カレー・角煮のレシピが搭載されています。

炊飯モードも搭載。白米はもちろん、玄米の炊飯にも対応しているので、炊飯器代わりとしても使用できます。

圧力調理・無水調理・蒸すの3種類の調理方法を利用する場合は、予約調理機能も利用可能。また、保温機能も搭載しています。調理後は自動的に最大24時間まであたたかい状態をキープできます。

第11位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 PC-MA2-T

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 PC-MA2-T 2021

さまざまな使い方ができる、おすすめの電気圧力鍋。圧力調理・無水調理・低温調理・蒸し調理・煮込み・炊飯・スロー調理・発酵・保温の9種類の機能を使い分けられます。食材を入れてボタンを押すだけで作れるメニューも多く、初心者でも使用しやすいのがメリットです。

白米・カレー・煮付け・豚角煮・おでん・ケーキは、自動メニューとして登録されています。さらに、白米・カレー・豚角煮・おでんの4メニューは予約調理にも対応。起床や帰宅にあわせて調理すれば、出来立てを楽しめます。

グリル鍋として使えるのも魅力のひとつです。本体の高さが抑えられており、食卓に並べても取り分けたり混ぜたりしやすく、家族や友人と鍋を囲んで楽しみたいときにも適しています。

デザインもおしゃれに仕上げられており、インテリアに馴染みやすいのも嬉しいポイントです。カラーバリエーションも3色用意されています。

第12位 タイガー魔法瓶(TIGER) TIGER COOKPOT COK-A220

タイガー魔法瓶(TIGER) TIGER COOKPOT COK-A220 2023

料理にかける時間を短縮したい方におすすめの電気圧力鍋。本体の正面にボタンとダイヤルが搭載されており、食材などを投入後にボタンを押してダイヤルを回すだけで調理できます。

圧力調理のほか、無水調理や低温調理、発酵、ベイクなどの多彩な調理方法に対応しています。優しく圧力をかける独自の「うま圧」により、食材の煮崩れを防止しやすいのもポイント。味だけではなく食感にもこだわって仕上げられます。

合計で40種類のメニューがオートモードとして利用可能。自宅でも手軽に幅広いジャンルの料理を楽しめます。また、火加減や調理時間を状況によって手動で調節できる「マニュアルモード」が用意されている点も特徴です。

内フタやつゆ受けなどのパーツは食洗機にも対応しており、楽にお手入れできます。

第13位 エーステージ(A-Stage) Re・De Pot 電気圧力鍋 2L PCH-20L

エーステージ(A-Stage) Re・De Pot 電気圧力鍋 2L PCH-20L 2020

基本性能が充実した電気圧力鍋。圧力調理・スロー調理・温め調理の3種類に対応しており、火加減が難しいロールキャベツや、時間がかかるビーフシチューなど、さまざまな料理が気軽に楽しめます。

調理容量は2~3人暮らしにぴったりの約1.2L。最大1.8気圧の高圧で食材を素早く調理できるのもポイントです。25分でご飯を美味しく炊けるのも魅力のひとつ。無水カレーなども美味しく作れます。

第14位 コイズミ(KOIZUMI) マイコン電気圧力鍋 KSC-3502/K

コイズミ(KOIZUMI) マイコン電気圧力鍋 KSC-3502/K 2022

マイコン式の電気圧力鍋を探している方におすすめのモデル。圧力調理のほか、低温でじっくりと加熱するスロークックモードも搭載されています。「本格炊飯モード」も用意されているので、普段使いしやすい設計です。

角煮・肉じゃが・おでん・炊飯・玄米・カレーの自動メニューを搭載。下ごしらえをした食材などを入れてメニューを選択し、ボタンを押すだけで調理できます。本体の正面にはダイヤルが搭載。時間や圧力などを操作可能です。

安全面にも配慮されており、内鍋をセットし忘れていると自動的に電源がオフになります。また、フタの閉め忘れを防止するために音を鳴らす機能も搭載。ケーブルもマグネット式なので、万が一足が引っかかっても外れやすいのがポイントです。

比較的価格が安いのも嬉しいポイント。コスパのよい電気圧力鍋を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第15位 ワンダーシェフ 家庭用マイコン電気圧力鍋 楽ポンPRO OEDF80

ワンダーシェフ 家庭用マイコン電気圧力鍋 楽ポンPRO OEDF80

料理初心者でも簡単に扱える、おすすめの電気圧力鍋。火加減や圧力の調節は本体が自動でおこなうため、複雑な設定をせずに使用できます。また、前回の圧力調理時間を自動で記憶できるので、毎回同じ設定で調理が可能です。

フタがしっかりと閉じられていないと動作しないロック機能が搭載されていて安心。内鍋とフタは簡単に取り外しが可能なため、気になったときにサッとお手入れできるのもメリットです。

圧力調理のほか、スロー調理や無水調理にも対応。8Lの大容量もポイントです。大容量の電気圧力鍋を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第16位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 圧力IHなべ EL-MB30

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 圧力IHなべ EL-MB30 2017

IH式の電気圧力鍋を探している方におすすめのモデル。1.2気圧で優しく加圧するので、魚介類や野菜などのやわらかい食材の煮崩れを防止しながら調理できます。加圧と減圧を自動で繰り返し、しっかりと食材に味を染み込ませやすいのも特徴です。

下ごしらえした食材や調味料を入れ、ボタンを押すだけでさまざまなメニューを調理できます。調理中に鍋を見ている必要がないのも嬉しいポイント。また、最大12時間の予約調理機能を活用すれば、朝や昼にセットするだけで外出中に夕飯を準備できます。

無水料理や発酵料理にも対応しており、さまざまな使い方が可能です。ヨーグルトや甘酒のほか、豆腐や塩麴、フォカッチャなどにも自宅で気軽にチャレンジできます。

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電気圧力鍋を使ったおすすめレシピ

豚の角煮

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しっかり染み込んだ甘辛さと、口の中でほろりと崩れるやわらかな食感が魅力的な豚の角煮。電気圧力鍋ならボタンひとつで簡単に作れるのがメリットです。

具材が少ないので下準備も簡単です。豚肉の塊を約4cmの角切りにし、茹でてアクを取り除いた後、内鍋に豚肉・長ねぎ・ゆで卵・生姜・調味料を入れて約30分加熱。粗熱が取れるまで放置すれば、しっかり味の染み込んだ豚の角煮ができ上がります。

こってりとした甘さがあるため、好みにあわせて練りからしをプラスしてみてください。

ハヤシライス

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コクのあるルウが細切りの牛肉と絡み合うハヤシライス。鍋で作る場合は玉ねぎ・牛肉・バターの順に鍋へ入れますが、電気圧力鍋では一度に全ての材料を入れられます。

また、ハヤシライスは比較的短時間で作れるのも魅力。電気圧力鍋の内鍋へ玉ねぎ・牛肉・バターなどを重ならないように配置した後、無水調理モードで10分間加熱し、最後にルウを割り入れれば完成します。

さらに、無水調理ではトマトや玉ねぎの栄養を逃さず調理できるのもポイントです。新鮮なトマトをざく切りにして入れることで、トマトの持つ旨味が凝縮され、具材ひとつひとつが美味しく仕上がります。

カレー

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食材にしっかりと火を通すのに時間がかかるカレーも、電気圧力鍋であれば簡単に調理可能です。まず、人参やじゃがいもは乱切り、玉ねぎはくし切りで食べやすい大きさにカットします。

肉と水、カットした野菜を電気圧力鍋に投入。メニューからカレーを選択して約15分程度調理します。しっかりと食材に火が通っていれば、最後に好みのカレールーを投入してかき混ぜ、とろみが付いたらご飯に盛り付けて完成です。

好みにあわせておろしニンニクやおろし生姜なども入れると、より深みのある味わいのカレーに仕上げられます。また、牛肉以外に豚肉や鶏肉などもおすすめです。

ローストビーフ

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パーティーやお祝い事など、特別な日の食事にあると嬉しいローストビーフ。フライパンやオーブンで作ると火加減や加熱時間の調節が難しいものの、電気圧力鍋であれば簡単な手順で本格的に仕上げられます。

まずは、約30分程度室温に置いて常温に戻した牛肉を準備。塩をすり込み胡椒もふったあと、炒め調理に対応した電気圧力鍋やフライパンなどで表面に焼き色を付けます。

薄切りにした人参と玉ねぎ、潰したニンニク、セロリの葉と一緒に肉を密封袋に入れ、ブランデーを投入。よく揉んだあとに密封袋の空気を抜きます。密封した袋と水を電気圧力鍋に投入し、約2時間20分低温調理すると完成です。

調理後は粗熱が取れるのを待ち、薄くスライスして器に盛り付けます。