冬場の乾燥しがちな空気にうるおいを与える「加湿器」。部屋の湿度を保つことで、乾燥への対策が可能です。加湿器は種類が非常に豊富なので、いざ購入しようと思っても悩んでしまう方は多いはずです。

そこで今回は、種類別におすすめの加湿器をご紹介します。購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

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加湿器の種類

スチーム式

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スチーム式加湿器は、水をヒーターで加熱して発生した水蒸気で加湿するタイプ。水蒸気はファンで送り出します。お湯を沸かす工程に似ており、あたたかい蒸気で部屋を加湿できるのが特徴です。場合によっては「加熱式」と呼ばれることもあります。

加湿量が多く、パワフルに部屋を加湿できるのも魅力。短時間で部屋の湿度を上昇させられます。しかし、加湿しすぎると結露しやすいため、加湿量をしっかりと管理することが重要です。

スチーム式加湿器のメリット

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スチーム式加湿器は水を加熱する仕組みなので、水に含まれる菌が繁殖しにくいのがメリット。きれいな蒸気で部屋を加湿できます。ほかのタイプに比べて加湿量が多いので、就寝前など素早く部屋を加湿したいシーンにもぴったりです。

また、加熱したあたたかい空気で加湿できるため、室温を上げる効果が期待できるのも魅力のひとつ。寒い冬場の加湿に適しています。きれいな蒸気で素早く部屋を加湿したい方は、スチーム式加湿器をチェックしてみてください。

スチーム式加湿器のデメリット

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スチーム式加湿器は、ヒーターの加熱で電力を多く使うため、ほかのタイプに比べて電気代が高くなりやすいのが難点。長時間使用する機会が多い方には、あまり適していません。

また、室温を上げる効果が期待できる反面、春先などあたたかい季節に使うと部屋があつくなってしまいやすいので注意しましょう。

さらに、あたたかい蒸気をファンで送り出す仕様のため、送風口付近があつくなりやすい点にも注意が必要。とくに小さい子供がいる家庭では、火傷などのリスクがあるので、設置場所を考慮しましょう。

スチーム式加湿器の電気代

スチーム式加湿器は、ヒーターで加熱する分ほかのタイプに比べて電気代が高め。適用床面積が8畳の製品の場合、消費電力は300W程度です。300Wで1時間使用した際の電気代は約8円ですが、500Wや1000Wにおよぶ高出力モデルを選べば、その分電気代は高くなります。

スチーム式加湿器は電気代を気にする方にはあまり適していませんが、あまり長時間使用しない方にはおすすめのタイプです。

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気化式

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気化式加湿器は、フィルターに水を含ませ、ファンで風を当てて気化した水蒸気で加湿するタイプ。扇風機で濡れたタオルに風を当てている状態と似ています。ヒーターを使っていないのも特徴です。

送り出される水蒸気は、加熱式のようにあつくなく、むしろ冷たいのも魅力。なお、扇風機のような構造のため、ファンの音が発生してしまう点は留意しておきましょう。加湿量もそこまで高くありません。

気化式加湿器のメリット

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気化式加湿器はヒーターを使っていないため、加熱式に比べると消費電力が少ない点がメリット。また、水蒸気の水の粒子が小さく、雑菌の放出を抑制できるのも特徴です。

さらに、水を加熱していないため、送風口付近があつくなりにくいのもうれしいポイント。小さい子供がいる家庭でも安心して設置できます。消費電力が少なく、あつくならない加湿器を求めている方は、気化式加湿器がおすすめです。

気化式加湿器のデメリット

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気化式加湿器は冷たい水蒸気で加湿するため、部屋の温度が下がってしまう点がデメリット。とくに冬場など、寒い季節に使う場合には注意しましょう。また、短時間での加湿に対応しにくく、ヒーターを使った加湿に比べて加湿能力が低い点もデメリットとして挙げられます。

加えて、扇風機のような構造上、ファンの動作音が発生してしまうため、就寝時やオフィスなど静かな環境での使用にやや不向き。そのほか、フィルター交換などの手間がかかってしまう点も留意しておきましょう。

気化式加湿器の電気代

気化式加湿器はヒーターを使っていないため、ほかのタイプに比べて消費電力が少ないのが特徴。例えば、適用床面積が8畳のモデルの場合の消費電力は5W程度です。1時間使用した場合の電気代も約0.2円と安いため、長時間使いたい方にも適しています。

できるだけ電気代を抑えたい方は、気化式加湿器がおすすめです。

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超音波式

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超音波式加湿器は、名前の通り超音波を使って水を霧状の水滴に変えて加湿するタイプです。超音波で発生したミストはファンによって送り出される仕組み。気化式加湿器と同様に、ヒーターを用いていないのも特徴です。

非常にシンプルな構造のため、各メーカーから豊富な製品がラインナップされているのも魅力。また、ほかのタイプに比べてリーズナブルな製品が多いのもポイントです。初めて加湿器を購入する方にも適しています。

超音波式加湿器のメリット

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超音波式加湿器は、気化式加湿器と同様にヒーターを使っていないため本体があつくならず、小さい子供がいる家庭でも設置できる点がメリット。消費電力が少ないので、長時間の使用にも適しています。また、室温に影響を与えにくいため、オールシーズン使いやすいのも特徴です。

そのほか、コンパクト設計のモデルが多く、設置場所に困りにくいのも魅力のひとつ。スタイリッシュなモデルが多くラインナップされているので、インテリアとして楽しみたい方にもおすすめです。なかには、アロマオイルに対応しているディフーザーのように使えるモデルも存在します。

超音波式加湿器のデメリット

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超音波式加湿器は、水を加熱しないため、内部で雑菌などが繁殖しやすい点がデメリット。雑菌が繁殖したまま使ってしまうと、汚れた水が部屋中に広がってしまう点に注意しましょう。清潔に使い続けるためには、こまめなお手入れが必要です。

また、気化式加湿器などに比べて水の粒子が大きめなので、壁やカーテンなどを湿らせてしまいやすい点にも注意。本や精密機器など水に弱いアイテムが部屋中にある場合にはあまり適していません。

超音波式加湿器の電気代

超音波式加湿器はヒーターを使わないため、消費電力は少なめ。製品によっても異なりますが、20〜25W程度の出力なので、電気代は1時間使用しても約0.5円とリーズナブルです。長時間使う機会が多い方に適しています。

衛生面に気をつければ本体価格も比較的安く、電気代も安いので、できるだけコストを抑えたい方はチェックしてみてください。

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ハイブリッド式

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ハイブリッド式加湿器は、名前の通り加熱式・気化式・超音波式の機能を組み合わせた高性能なタイプ。ハイブリッド式加湿器には大きく分けて、加熱式と気化式を組み合わせた「加熱(温風)気化式」と、加熱式と超音波式を組み合わせた「加熱超音波式」の2種類が存在します。

加熱気化式のハイブリッド式加湿器は、水を含ませたフィルターにヒーターとファンで生成した温風を当て、水を気化して放出するタイプ。気化式にヒーターを加えることで、気化式加湿器のデメリットであった加湿能力を補えます。

加熱超音波式のハイブリッド式加湿器は、水でヒーターを加熱してから超音波で水蒸気に変えるタイプ。水を加熱するため、超音波式加湿器のデメリットであった衛生面を補えるのが特徴です。

ハイブリッド式加湿器のメリット

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ハイブリッド式加湿器のメリットは、加熱式・気化式・超音波式のデメリットを補える部分。加熱気化式のハイブリッド式加湿器は、あたためた風を使用するため、パワフルな加湿を実現できるのが特徴です。室温も下げないので、寒い冬場でも手軽に使えます。

加熱超音波式のハイブリッド式加湿器は、水をヒーターで加熱するため、超音波式より衛生的な水で加湿できる点がメリット。静音性も高く、寝室やオフィスなど静かな環境で使いやすいのも魅力です。

ハイブリッド式加湿器のデメリット

ハイブリッド式加湿器は、ほかのタイプに比べて高性能なため、高価なモデルが多い点がデメリット。導入コストがどうしても高くなってしまうので、予算をしっかりと考慮したうえで選ぶ必要があります。

加熱気化式のハイブリッド式加湿器は、ヒーターを備えている分、気化式より消費電力が多くなってしまうのが難点。加熱超音波式のハイブリッド式加湿器は、超音波式と同様に水滴が大きいため、部屋が濡れやすい点に注意しましょう。

ハイブリッド式加湿器の電気代

ハイブリッド式加湿器は、純粋な加熱式よりは電気代がかかりにくいものの、気化式や超音波式に比べると消費電力が多め。加熱気化式のハイブリッド式加湿器で、適用床面積8畳のモデルの消費電力は100〜150W程度です。1時間使った場合の電気代は約4円かかります。

本体価格が高く、電気代もかかりやすいため、どうしても予算を考慮する必要があるのも事実。しかし、その分デメリットが少なく使い勝手もよいので、使いやすさを求めている方はハイブリッド式加湿器をチェックしてみてください。

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加湿器の選び方

適用床面積をチェック

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加湿器は製品によって加湿能力が異なるため、「適用床面積」を確認しておく必要があります。適用床面積とは、日本電気工業会規格に基づいて各メーカーが設定している目安のこと。加湿器を設置したい部屋の面積や畳数と照らし合わせてみてください。

また、木造和室とプレハブ洋室では適用床面積が異なります。ほとんどの製品で「木造和室5畳、プレハブ洋室8畳」のように表示されているので、使用する部屋に合わせて選びましょう。

タンク容量をチェック

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タンク容量が大きいほど、一度に多量の水を入れられるため、給水の手間を減らせて長時間の連続運転が可能です。

しかし、本体が大きくなり設置場所に困る場合もあります。大きいタンクに満タンの水を入れた場合には持ち運びも大変なので、必要以上に大きいモノは避けるのがおすすめです。

加湿器は、1Lに満たないタンク容量のモデルから、10Lを超えるモデルまでが取り揃えられています。設置場所や給水の手間、部屋の広さなどを十分に考慮したうえで選択しましょう。

設置する場所で選ぶ

リビング・ダイニング

広さのあるリビングやダイニングで使用するなら、加湿能力が高くパワフルなモデルを選びましょう。リビングやダイニングでは、エアコンやストーブなどの暖房器具によって乾燥しやすいため、スチーム式や超音波式といった加湿能力の高いモデルがおすすめです。

ただし、スチーム式と超音波式は気化式に比べると電気代が高くなる傾向にあります。省エネ性を重視する方は注意しておきましょう。

寝室

寝室はさほど広くない場合が多いので、適用床面積を満たした小型タイプのアイテムを活用してみてください。就寝中に水が切れない程度のタンク容量を有しているかどうかもチェックしておきましょう。

また、快適な就寝を妨げないためには運転音の静かなタイプがおすすめです。ナイトモードや静音運転モードなどを搭載したモデルであれば、就寝時も安心して使用できます。

子供部屋

子供部屋に加湿器を設置する場合には、安全性に配慮されたタイプがおすすめ。例えば、スチーム式は熱い蒸気が出るため、スチーム放出口に誤って手を当ててしまうとやけどの危険性があります。

さらに、タンク内は沸騰したお湯が入っている状態なので、転倒させてしまった場合も危険です。誤って倒してしまっても水がこぼれないモデルもラインナップされています。

また、水中のカビや雑菌を空気中に放出する恐れの少ないタイプがおすすめ。衛生的に使い続けたい方は、ぜひチェックしてみてください。

デスク周りや車内

デスク周りのプライベート用として加湿器を設置したい場合は、大きさをチェックしておきましょう。卓上向けモデルのほか、スリムなスティック形状を採用したモデルなら狭いスペースにも設置可能です。

USBから給電できるタイプなら、パソコンに接続して利用できるため便利。なかには、ペットボトルにセットして使えるコンパクトなモデルも販売されています。

乾燥しがちな車内で使いたい場合は、ドリンクホルダーに収められるスリムなモデルに注目。付属のシガーソケットで給電するタイプのほか、あらかじめ充電してワイヤレスで使えるモデルもあります。

シガーソケット用ケーブルが付属していない場合、USBに変換する市販のカーチャージャーを利用すれば使えるため、チェックしてみてください。

機能をチェック

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湿度センサーや室温センサーを搭載し、自動で加湿をコントロールできる加湿器なら快適な湿度を保てます。効率的な運転を可能にするタイマー機能にも注目。切タイマーを搭載したモデルは切り忘れを防ぎ、入タイマーは帰宅時や起床時などに合わせてセットできます。

また、安全性も要チェック。「チャイルドロック」や「マグネット電源プラグ」で転倒や誤動作を防げるモデルは、小さい子供やペットがいる家庭でも安心して使えます。

ほかにも、アロマオイルで加湿と香りを同時に楽しめる機能を備えたタイプや、イルミネーションでおしゃれな空間を演出できるタイプなど、便利な機能を搭載したモデルにも注目です。

なかには、独自のイオン化技術で空気中の雑菌の繁殖を抑える効果が期待できると謳うモデルも販売されているので、チェックしてみてください。

加湿器のおすすめメーカー

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

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1918年に創業した日本の大手家電メーカー「象印マホービン」。特に炊飯器や電気ポットでは国内シェアトップクラスで、使いやすいデザインが魅力です。

加湿器の種類はスチーム式のみ。ハイパワーで広範囲を加湿し、家庭はもちろん広めのオフィスにもおすすめの加湿器です。

ヒーターを利用していますが、電気ポットにより培ってきた技術の高さで転倒時もお湯が漏れにくい構造を採用。スチーム式加湿器で起こりやすいやけどの心配を少なくできるので、安全性を重視したい方におすすめのメーカーです。

ダイニチ(DAINICHI)

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「ダイニチ」は、1964年に創業した新潟県新潟市に本社を置く日本のメーカーです。石油ストーブや石油ファンヒーターで知名度の高いメーカーで、加湿器のシェアもトップクラス。ダイニチの製品はすべて国内生産なのが特徴です。

加湿器は、気化式加湿器とヒーターを組み合わせたハイブリッド式加湿器が主流で、機能性は非常に高く湿度管理もこまめに調節できます。ハイブリッド型の購入を検討している方におすすめのメーカーです。

シャープ(SHARP)

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「シャープ」は、大阪府堺市に本社を置く大手の電機メーカーです。エアコンや空気清浄機などの空調家電をはじめ、キッチン家電や生活家電、美容家電など幅広い製品を手掛けているのが特徴。各分野でさまざまな独自技術を搭載した製品がラインナップされています。

加湿器に関しては、コンパクトな気化式に加えて、高性能なハイブリッド式を展開。ハイブリッド式はたっぷりと加湿できる大容量モデルもラインナップされています。

また、シャープ独自の空気浄化技術である「プラズマクラスター」を搭載したモデルも人気。衛生面に配慮したうえで安心して加湿できます。清潔に使える加湿器を探している方におすすめのメーカーです。

パナソニック(Panasonic)

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国内外で高い知名度がある大手総合家電メーカー「パナソニック」。家電業界では多くの部門でトップクラスのシェアを獲得し、信頼性も高いメーカーです。

加湿器の種類は気化式をメインに展開しており、見た目も白やブラウンを基調としたインテリアになじみやすいデザインが特徴。すっきりとして見栄えがよいうえに、機能性も充実しています。

加湿器おすすめモデル|スチーム式

象印マホービン(ZOJIRUSHI) スチーム式加湿器 EE-DD35

広口仕様で、給水が簡単なのが嬉しい加湿器。さらに、お湯を捨てやすいため、スムーズに使用できる製品を選びたい方に適しています。

連続で約8時間加湿できるのもメリット。寝ているときに加湿機能が停止することなく起床時まで使えます。

3種類の安全設計を搭載しているのも特徴。チャイルドロック機能は、キーを3秒押すと全ての操作を無効にできます。子供の誤操作を防止できるのが便利です。

ふた開閉ロック機能は、レバーでフタを常時ロックしていることで本体が倒れてもフタが開きにくいのも魅力。さらに、転倒湯漏れ防止構造によって転倒してもお湯がこぼれにくいのが安心です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿器 AHM-H26B

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 加湿器 AHM-H26B

コンパクトサイズでテーブルの上に置いて使える加湿器。ベッドサイドでも使いやすい製品を選びたい方に適しています。さらに、重量が約1.2kgと軽量性に優れているため、持ち運びやすいのがメリットです。

1回給水すると、連続で約9時間まで使用可能。寝る前にセットすると、朝まで加湿した状態をキープできます。

アロマトレーを搭載しており、市販のアロマオイルを使用できるのが魅力。トレーに滴下することで、香りを部屋に広げられます。好きな香りを手軽に楽しみたい方にもおすすめです。

カラーバリエーションは、アイボリー・フォググリーン・ミストグレーの3色が揃っています。シンプルかつ清潔感のあるデザインなので、インテリアに馴染みやすいのがポイントです。

山善(YAMAZEN) スチーム式加湿器 KSF-GB40


山善(YAMAZEN) スチーム式加湿器 KSF-GB40 2022
オートモードで湿度を保つ

木造約8.5畳・プレハブ洋室約14畳まで対応した大容量のスチーム式加湿器です。加熱式で雑菌の繁殖を抑えながら清潔に加湿できるのが特徴。パワフルな加湿が可能なので、広めのリビングなどにおすすめです。

フタを開けての給水やタンクでの給水に加えて、フタをしたままの給水の3つの給水に対応しているのも魅力のひとつ。水の残り具合に合わせて、使い分けられます。

また、加湿量を3段階で切り替えられる点もメリット。湿度が50〜60%になるように自動で運転を切り替えられる「オートモード」も搭載しています。

切タイマーは、1時間・2時間・3時間・4時間の4段階で設定可能。就寝時に加湿したい方にもおすすめです。そのほか、マグネットプラグを採用することで、万が一足が引っかかってしまった場合の転倒を予防。水タンクやフタ、ノズルなどのパーツが丸洗いに対応しています。

加湿器おすすめモデル|気化式

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-P30


シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-P30 2021

お手入れしやすい設計が魅力の気化式加湿器です。パーツは取り外し可能なだけでなく、丸洗いに対応しているため、すみずみまでお手入れ可能。長く清潔に使い続けやすいのが特徴です。

また、浮遊カビ菌の除菌やニオイの消臭、静電気の抑制などの効果が期待できる独自の「プラズマクラスター 7000」を搭載しているのも魅力のひとつ。空気清浄化技術により、きれいな水と風で清潔に部屋を加湿できます。

温度・湿度のWセンサーを備えているのもポイント。部屋の温度と湿度を管理して、過剰な加湿を予防する自動運転を実現しています。さらに、低消費電力で効率的に運転できるDCモーターを採用している点もメリット。わずか9Wの低電力で強運転できるので、電気代が気になる方にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic) ヒーターレス気化式加湿器 FE-KXU07


パナソニック(Panasonic) ヒーターレス気化式加湿器 FE-KXU07 2021

プレハブ洋室19畳に対応した大容量の気化式加湿器です。電力を効率的にパワーに変換できるDCモーターを搭載しているのが特徴。小さなファンでもパワフルな風力を生み出せるため、加湿と省エネを両立できます。

ファンを高速回転させてスピーディーに加湿できる「お急ぎモード」や、センサーで加湿具合を管理して適度な潤いをキープできる自動運転の「おまかせモード」、高めの湿度を保って喉やお肌を乾燥から保護できる「のど・肌モード」を搭載。シーンに適した加湿を行えるのも魅力です。

また、肌の水分量や潤いを向上できると謳っている独自の「ナノイー」を備えているのもポイント。運転停止中にナノイーをフィルターに充満させる「フィルター清潔モード」を搭載しているため、フィルターも清潔に保てます。

そのほか、わずか15dBの運転音を実現する「静かモード」を備えており、就寝中でも快適に加湿可能です。

スリーアップ(three-up) 気化式加湿器 グランリュクス GXシリーズ GX-T2267

スリーアップ(three-up) 気化式加湿器 グランリュクス GXシリーズ GX-T2267

最大42畳まで対応している最上級モデルの加湿器。リビングで使える製品を選びたい方に適しています。パワフルに使えるため、広い空間もしっかりと加湿できるのがメリットです。

LEDディスプレイを搭載しており、湿度やモードを確認しやすいのもポイント。さらに、湿度自動コントロール機能によって、40〜75%まで好きな湿度を設定できます。好みやシーンに応じて調節可能です。

木目調のパネルを採用したモダンなデザインを採用しています。高級感を醸し出しているので、部屋に馴染みやすいのが魅力です。また、直接上部から給水でき、本体やタンクを持ち運ぶことなく気軽に水を注げるのが特徴です。

加湿器おすすめモデル|超音波式

ドウシシャ(DOSHISHA) mistone200 超音波式加湿器 DKW-2221


ドウシシャ(DOSHISHA) mistone200 超音波式加湿器 DKW-2221 2022

シンプルかつスタイリッシュなデザインが魅力の超音波式加湿器です。さまざまな部屋のインテリアにマッチしやすいのが特徴。菌を減らす効果が期待できる抗菌加工が施されており、清潔に使い続けられます。

また、湿度センサーを搭載し、オート運転で快適な湿度をキープしやすいのも魅力のひとつ。現在の湿度は画面で手軽に確認できるので、加湿のしすぎも予防可能です。さらに、残りの水量をひと目で確認できる水位窓を搭載しているのもポイント。給水のタイミングを手軽に把握できます。

そのほか、アロマケースを備えている点もメリット。市販のアロマオイルを垂らすことで、加湿と同時に好みの香りも楽しめます。約10時間連続で加湿できる仕様で、長時間加湿したい方にもおすすめ。OFFタイマーも搭載しているので、切り忘れなども予防できます。

エレコム(ELECOM) ECLEAR MIST COLUMN HCE-HU2204U


エレコム(ELECOM) ECLEAR MIST COLUMN HCE-HU2204U 2022

コンパクト設計のため、幅広いシーンで使いやすい超音波式加湿器です。直径約68mmの円柱状の形状で、ドリンクホルダーにも収まる設計。部屋での使用はもちろん、車内も加湿できます。USBポート給電タイプを採用しており、パソコンやモバイルバッテリーからも給電できます。

抗菌効果が期待できる銀イオンを練り込んだ樹脂素材を採用。スリムデザインながら約350mlのタンク容量を実現しており、パーソナル空間をスピーディーに加湿できます。

連続的に噴霧し続けるモードと、噴霧のON・OFFを一定時間ごとに自動で切り替えるアロマ噴霧モードの2パターンを搭載。シーンに応じて使い分けられます。また、LEDライトを備えているので、暗い空間での照明としても活用可能。車内でも使えるコンパクトな加湿器を求めている方におすすめのモデルです。

アピックス(APIX) Humidifier 超音波式アロマ加湿器 SHIZUKU touch+ AHD-022

アピックス(APIX) Humidifier 超音波式アロマ加湿器 SHIZUKU touch+ AHD-022 2021

雨のしずくのようなかわいらしいラウンド形状が魅力の超音波式加湿器です。本製品は、発売14年を超えるロングセラーシリーズ。約3.3Lの大容量水タンクを備えており、長時間の加湿が可能です。直感的に操作できるタッチパネル式を採用しているので、手軽に扱えます。

ミストがあつくならない超音波式なので、小さい子供がいる家庭でも設置可能。加湿量は無段階で調節できるため、自分に合った加湿を行えます。

LEDライトを備えており、暗い空間の間接照明としても活用可能。また、アロマオイルにも対応しているので、加湿しながらアロマの香りも楽しめます。

1時間あたりの電気代が約0.7円とリーズナブルなため、長時間使用しても電気代がかかりにくいのもポイント。ランニングコストを抑えたい方にもおすすめです。

加湿器おすすめモデル|ハイブリッド式

ダイニチ(DAINICHI) Dainichi Plus ハイブリッド式加湿器 HD-LX1222


ダイニチ(DAINICHI) Dainichi Plus ハイブリッド式加湿器 HD-LX1222 	2022

スタイリッシュに設置できるおしゃれなハイブリッド式加湿器です。加熱気化式を採用し、高い加湿能力を実現しているのが特徴。広いリビングでもスピーディーに加湿できます。

コンパクト設計のため、さまざまな部屋に設置しやすいのも魅力。タンクには両手で持ちやすい「タンクWとって」を搭載しているので、部屋間の持ち運びも手軽に行えます。

標準・静音・ecoに加えて、のど・肌の4つの運転モードを搭載しており、シーンに応じて使い分けられるのもポイント。湿度は50%・60%・70%から選択できます。

エコモーターを搭載し、優れた静音性と省エネ性を両立している点もメリット。eco運転すれば、電気代も抑えられます。パワフルかつ省エネなハイブリッド式加湿器を探している方はチェックしてみてください。

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-P55


シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-P55 2021

清潔に加湿できる加熱気化式のハイブリッド加湿器です。清潔な水と風でうるおいを与えられる独自の「プラズマクラスター7000」を搭載しているのが特徴。空気清浄技術により、浮遊カビ菌の除菌やニオイの消臭効果などを期待できます。

約60分で加湿フィルターを自動で乾燥する「フィルター乾燥機能」を搭載しているのも魅力。使わないシーズンでも清潔な状態で保管できます。また、水中の菌の抑制効果が期待できるAg+イオンカートリッジを備えているのもポイント。1年に1回程度交換することで、清潔に使い続けられます。

上から注いでの給水に加えて、直接トレーへの給水にも対応。幅約27cmのコンパクト設計のため、リビングなど広いスペースだけでなく、寝室などのパーソナルスペースへの設置もおすすめです。

そのほか、誤作動を予防するチャイルドロックを搭載しているため、小さい子供がいる家庭も設置できます。

スリーアップ(three-up) LEDハイブリッド加湿器 ルミナ HB-T2272

スリーアップ(three-up) LEDハイブリッド加湿器 ルミナ HB-T2272

横長の吹出口とLEDライトを搭載しているのが特徴の加湿器。ワイドミストにLEDライトが当たって、照明を暗くすると炎が揺れているように見えるのがポイントです。ムードのある空間を演出できるので、おしゃれな加湿器が欲しい方に適しています。

フタを外すとそのまま上から水を注げるのも便利。タンクなどを水道に持ち運ぶ手間を省けます。簡単に給水できる製品を選びたい方にもおすすめです。

アロマウォーターも使用できるのがメリット。加湿だけでなく部屋中に香りを届けられるため、リラックスタイムにも気軽に使用できます。

カラーバリエーションはグレーとホワイトの2色。本体はシンプルなデザインで、部屋に置きやすいのが魅力です。

ドウシシャ(DOSHISHA) ハイブリッド式加湿器 フロアDKHY-3511

ドウシシャ(DOSHISHA) ハイブリッド式加湿器 フロアDKHY-3511

高さが約89cmと、縦に長い形状が特徴の加湿器です。高い位置からミストを噴射できるのがポイント。また、アロマケースが付いており、好きなアロマオイルを使って香りを楽しめます。

水タンクの容量は3Lで、4段階の運転調節が可能。部屋の湿度に合わせて設定できるのが便利です。さらに、2時間と4時間のオフタイマーも搭載しているので、外出時や就寝時の消し忘れを防止できます。

木目調のデザインと曲線のある独特なデザインもメリット。インテリアアイテムのようにおしゃれに設置できます。カラーバリエーションはナチュラルウッドとダークウッドの2色揃っているため、部屋の雰囲気に合わせやすいのも魅力です。

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