冬場の大敵といえば、肌の乾燥。唇が荒れたり、ささくれができたりと悩んでいる方も多いはず。特に、オフィスでは空調の調節が難しいので、デスク周りをピンポイントに加湿してくれる加湿器は冬の必需品です。

今回はデスク周りを華やかに飾るハーバリウムモチーフのUSB加湿器「GH-UMSGAシリーズ」をご紹介します。

GH-UMSGAシリーズとは?

パッと見た感想は「加湿器っぽくない!」でした。内蔵されたカラフルなフィルターが凹凸のあるガラス製の本体に透けて見えることで、まるで本物のハーバリウムみたいです。

サイズは幅45×奥行き45×高さ196mm。500mlのペットボトルより少し小さいくらいなので、デスク上でも場所をとりません。また、超音波式を採用し、待機時間なしですぐにミストを噴射。USBケーブルでパソコンなどに繋いですぐ使える加湿器です。

おしゃれな箱も使えそう!

箱には花の模様がプリントされています。これだけで飾っておいても十分にデスク周りが華やぎそう。箱は捨てずに、洗面台やドレッサーの上に置いて加湿器とは別で使うのもおすすめです。

付属品

本体に加えて、フィルター用の替えスポンジ2本と専用USBケーブル、取扱説明書が付属しています。超音波式の加湿器は水を加熱しないので衛生面が気になるところですが、こまめにスポンジを取り替えられて安心。変換アダプタは付属しておらず、コンセントに挿して使いたい場合は別途用意が必要です。

使い方

まずは上部のユニットを本体から取り出します。回さなくても、上に引っ張るだけで取り出し可能です。

柄についたユニットを取り出したら、真ん中から分解して中にスポンジを入れます。購入時はすでにスポンジが1本取り付けられた状態です。

タンク内に適量の水を入れます。中に入れる水として使ってよいのは水道水のみ。残念ながらアロマオイルやアロマウォーターは使用できないので、香りを楽しみたい方はリードディフューザーなどと併用しましょう。

スポンジのセットが終わったら、タンクにユニットを戻してUSBポートにケーブルを挿し込みます。

丸いボタンを押した瞬間、ミストが噴出。作動中はボタンの下にライトが点灯します。電源オンから約2時間30分経過すると自動的に停止するので消し忘れの防止も可能です。

超音波式ならではのメリットにも注目

超音波式加湿器のメリットは吹き出し口や本体が熱くならないこと。小さい子供やペットがいる環境でも安心して使えます。また、動作音がとても静か。ささやき声くらいの音なので、仕事中や就寝中に気になりにくいことも魅力です。

デスク周りのワンポイントにおすすめ

殺風景なデスク周りをぐっとおしゃれに盛り上げてくれるハーバリウム風加湿器。お肌に潤いを与えつつ、見ているだけでも癒しを与えてくれます。

一見するとガーリーな印象を受けますが、アンティーク調の小物やメタリックなモノとコーディネートすることで、バランスがとれる上に、互いに引き立て合うのでおすすめ。もちろん、同系統インテリアに合わせて可愛らしくまとめても素敵です。

選べるカラーバリエーション

GH-UMSGAシリーズは4色展開。サクラピンク・ローズイエロー・ローズレッド・ハイドレンジアブルーがあり、ビビッドな濃い色から淡めの色まで選べます。デスクや部屋の雰囲気にマッチさせてもよいですし、あえて目立つ色を選んで差し色として用いるのもおすすめです。

グリーンハウス(GREEN HOUSE) ハーバリウムUSB加湿器 GH-UMSGA