プラズマクラスター技術を採用したモデルを展開している「シャープ」の加湿器。ただ加湿をするだけでなく、清潔な空間の実現に役立つなど、機能性に優れた加湿器が欲しい方におすすめです。

そこで今回は、シャープの加湿器のおすすめモデルをご紹介します。選び方やプラズマクラスターの効果についても解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。

シャープの加湿器の特徴とは?

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シャープの加湿器はラインナップが豊富で、シンプルなモデルから、空気清浄機や電気暖房機と一体化したモデルまで幅広く揃っているのが特徴。また、ハイブリッド式や気化式など、目的に合わせて適切な加湿方式を選べます。

さらに、上から水を注げる給水方式や、水位がひと目でわかる水位表示ランプなど搭載しているモデルもあり、使い勝手がよいのが魅力です。寝室からリビングまで室内の湿度をしっかり保ち、快適な生活空間作りに役立ちます。

プラズマクラスターってどんな効果があるの?

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プラズマクラスターは、空気中に水素イオンと酸素イオンを発生させ、浮遊ウイルスや浮遊カビ菌を除菌できると謳っている技術のことです。さらに、付着したニオイ成分を分解することで、タバコ臭や汗臭を軽減する消臭効果も備えています。

イオン濃度が高いモノから順に「プラズマクラスターNEXT」「プラズマクラスター25000」「プラズマクラスター7000」となり、プラズマクラスターの効果も上がります。より清潔な空間を実現したい方は「プラズマクラスターNEXT」がおすすめです。

シャープの加湿器の選び方

加湿方式をチェック

ハイブリッド式

ハイブリッド式

ハイブリッド式は、ファンで送り出した風をヒーターで暖め、水分を蒸発させて空気中に均一に放出する加湿方式です。これにより加湿スピードが速く、短時間で快適な湿度を実現します。リビングなど広いお部屋をしっかり加湿したい方におすすめです。

さらに、蒸気が熱くなりにくくやけどのリスクが少ないため、小さな子供やペットのいる家庭でも安心して使用できます。また、多くのモデルには湿度センサーが搭載され、必要以上に加湿される心配が少ない点も魅力です。

気化式

気化式

気化式は、水を含ませたフィルターに風を当てて水分を気化させる加湿方式です。熱を利用しないため、吹き出し口が熱くならず、安全に使うことができます。また、ヒーターを使わないため電気代が抑えられる点も魅力です。

一方、湿り気のあるフィルターはカビの原因になる可能性があるため定期的なお手入れが必要。なかには、雑菌やカビを抑制する清潔設計のモデルもあるため、選ぶ際はチェックしてみてください。省エネ性を重視しつつ安全性にもこだわりたい方におすすめです。

空気清浄機や電気暖房機と一体化したモデルも人気

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加湿器と空気清浄機や電気暖房機が一体化したモデルを選べば、省スペースで複数の機能をまとめて利用できます。室内環境を快適に整えたい方や、加湿以外の機能も重視する方におすすめです。

例えば、加湿空気清浄機であれば、加湿と空気清浄の両機能を1台で実現します。一部のモデルにはAIが搭載されており、天気や生活パターンに応じて適切な加湿を自動で調整可能。また、加湿セラミックヒーターなら、湿度だけでなく室内の温度もコントロールできるため、より快適な環境作りが可能です。

加湿の適用床面積をチェック

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加湿器は、部屋の広さに合った適用床面積の製品を選ぶことが重要です。加湿の適用床面積は加湿量を目安に算出されます。加湿量は「mL/h」で表記され、例えば500mL/hであれば木造和室約8.5畳ほどに対応します。この数値を参考に、自分の部屋環境に適切なモデルを選びましょう。

また、木造和室とプレハブ洋室では加湿の適用床面積が異なる点に注意しましょう。例えば、木造和室はプレハブ洋室より湿気が逃げやすいため、適用床面積が狭く設定されることが一般的です。天井が高い部屋や換気頻度が高い部屋では、広めの適用床面積のモデルを選ぶことで快適な湿度を保てます。

置き場所に合わせて本体サイズをチェック

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加湿器を選ぶ際は、置き場所に応じて本体サイズを確認することも重要です。大型の加湿器は設置スペースを必要とするため、部屋の中心やエアコンの吸気口付近など、適切な置き場所を事前に確保しておきましょう。

一部のシャープの加湿器には、移動に便利なキャスターや取っ手が付いています。そのため、簡単に持ち運んで部屋間を移動できます。リビング、寝室、子供部屋など設置場所を変更したいときや、掃除で移動が必要な場合にも便利です。

タンクの容量をチェック

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加湿器のタンク容量が大きいほど、長時間の加湿が可能になり、給水の頻度を減らせるため便利です。加湿能力に運転時間をかけることで、必要なタンク容量の目安を計算できます。ただし、運転モードによって連続加湿時間が変わるため、選ぶ際には注意しましょう。

一方で、容量が過剰に大きいと、使用しきれない水が残りやすく、衛生面でのリスクが生じることもあります。カビや雑菌の繁殖を防ぐためには、定期的な清掃が欠かせません。特に、タンクの形状が複雑なモデルは手入れが難しくなることもあるため、清掃しやすい設計かどうかを確認しておくことが重要です。

さらに、タンクを外さずに上部から直接給水できる機能を備えたモデルを選ぶことで、水の補充が手軽に行えるため、水の取り扱いに伴うストレスを軽減できます。こうした点を踏まえ、自身のライフスタイルに合ったタンク容量と機能を備えた加湿器を選びましょう。

掃除・お手入れのしやすさをチェック

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掃除やお手入れのしやすさもチェックしておきましょう。内部までしっかり清潔に保つことで、水タンクやフィルターに雑菌やカビが繁殖するのを防ぎ、より快適な加湿効果を発揮します。

気化式は消費電力が少ない反面、タンク内の定期的なお手入れが必要です。一方、ハイブリッド式はヒーター機能による高い加湿効果が特徴ですが、同様に定期的な掃除が欠かせません。給水トレーが前面から取り出せると、設置場所の左右に壁や家具があってもメンテナンスがしやすいのが魅力です。

また、頻繁に手や指が触れる操作部分に抗菌加工が施されたモデルや、Ag+イオンカートリッジが付属したモデルなら、より清潔な使用環境を維持できます。

あると便利な機能をチェック

室温に合わせて湿度を調整する「温度・湿度Wセンサー」

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「温度・湿度Wセンサー」は、快適な湿度を自動で調整できるのが特徴です。このセンサーは室温と湿度を検知し、55~65%の範囲で適切な湿度になるよう加湿量を自動で調整。これにより、季節や環境に左右されることなく、常に快適な空間を維持できます。

具体的には、室温が18℃以下の場合は湿度を65%に、18~24℃では60%に、24℃以上では55%に保つよう制御します。湿度の手動調整が不要になるため、日々の手間を軽減しながら効率的に加湿できるのが魅力です。

電気代を抑えられる「エコモード」

電気代を抑えられる「エコモード」

シャープの加湿器には、電気代を節約できる「エコモード」を搭載したモデルがあります。エコモードではヒーターを使用せず、送風のみで加湿を行うため、通常運転に比べて大幅に電気代を抑えることが可能です。

エコモードは加湿量がやや控えめになるものの、普段はエコモードで運転し、必要に応じて強モードに切り替えることで、効率的で快適な湿度管理が実現します。湿度が低い冬場に加湿器を長時間使用する方におすすめです。

収納時も清潔に保つ「フィルター乾燥機能」

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「フィルター乾燥機能」が付いた加湿器なら、ボタンを押すだけで加湿フィルターを自動で温風乾燥し、湿気をしっかり抑えます。この機能により、フィルターがカビや雑菌の温床になるのを防止可能です。

清潔さを維持できるため、シーズンオフの保管時など長期間使わない間も安心して収納できます。さらに、乾燥された状態で保管することで加湿器自体の性能が長持ちし、次のシーズンでも快適に使えるのが魅力。定期的な手入れを簡単に済ませたい方におすすめです。

お手入れの時期を知らせてくれる「お手入れランプ」

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「お手入れランプ」は、適切なタイミングでお手入れを促してくれる便利な機能です。加湿時間が約240時間後に点灯し、加湿フィルターや給水トレーのクリーニングが必要であることを通知します。短いアラーム音も鳴るため、見逃す心配はありません。

お手入れ後は、加湿器の運転を再開し、フィルター乾燥ボタンを3秒以上長押しすることでランプをリセットできます。メンテナンスの区切りとなる時間カウントが再設定されるため、次回のお手入れ時期を把握しやすくなります。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
シャープの加湿器は、用途に応じたモデル選びが重要。加湿性能を重視する場合は、加湿機能に特化した加湿機能単体のモデルが適しています。一方、加湿空気清浄機は湿度が低い冬場だけでなく、花粉シーズンなど一年を通して使用できる点が魅力です。なお、加湿性能については、空気清浄機や電気暖房機と一体化したモデルよりも、加湿機能単体のモデルの方が高い傾向があることを留意しておきましょう。

シャープの加湿器おすすめ|加湿器

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-S55

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-S55_ia

ハイブリッド式の加湿方式を採用したシャープの加湿器です。加湿量は最大550mL/hで、木造和室約9畳、プレハブ洋室約15畳まで対応。乾燥しがちな季節でも快適な湿度を保てます。

操作部には抗菌加工が施され、清潔性を保つ工夫がされています。さらに、フィルター乾燥機能を備えているため、シーズンオフの保管時にも衛生的です。また、「プラズマクラスター7000」を搭載し、空気中の浮遊ウイルスや浮遊カビ菌を除菌できると謳っており、清潔な環境作りに役立ちます。

カラーバリエーションはプレミアムホワイトとチャコールブラウンの2色展開で、設置場所に合わせて選べるのも魅力。さらに、コンパクト設計でどの部屋にも置きやすく、幅広い用途におすすめです。

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-R75

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-R75_ia

幅約27cmのスリムな設計ながら、しっかり加湿できるハイパワータイプのシャープの加湿器です。たっぷり使える約4Lの大容量タンクを搭載しており、広い空間にも対応できます。

「どっちも給水」機能により、上から直接水を注ぐ方法とタンクを取り外して給水する方法の両方が選べるため、使い勝手がよいのが特徴。さらに、パーツが取り外せる仕様で、お手入れが簡単にできる清潔設計が採用されています。

ヒーターレスで省エネ加湿が可能なエコモードも搭載しており、効率的な運転が可能。また、安全機能としてチャイルドロックも備えているため、小さな子供がいる家庭にもおすすめです。

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-R120

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-R120_ia

広い空間をしっかりと潤す大容量タイプの加湿器です。ハイブリッド式を採用し、最大加湿量1200mL/hのパワフルな性能で広いお部屋にも対応。さらに、シャープの独自技術「プラズマクラスター25000」を搭載し、きれいな風で加湿できるのが魅力です。

大容量トレーはキャスター付きで取り扱いが容易。弱運転時には約22時間の連続加湿が可能です。また、操作部の水位表示ランプや本体前面の水位窓で水量を簡単に確認でき、満水時には音でお知らせします。広いリビングやオフィススペースでの使用にぴったりです。

ヒーターレス設計による省エネ性能も備えており、エコモードでの効率的な運転が可能。温度・湿度のWセンサーが室内環境を検知し、適切な加湿制御を行います。電気代を抑えながら広い空間をしっかり加湿したい方におすすめです。

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-R30

シャープ(SHARP) プラズマクラスター加湿器 HV-R30_ia

デスク周りや寝室などのパーソナルスペースにぴったりなコンパクト加湿器です。気化式を採用し、最大290mL/hの加湿量で、絨毯や家具への結露を防ぎながら自然な潤いを与えます。

使いやすさにも配慮されており、少ないパーツ設計で本体を丸ごと取り外せる仕様となっているため、お手入れが簡単。また、別売りのAg+イオンカートリッジを使用することで、給水タンク内の水を清潔に保つことができます。

温度と湿度を感知するWセンサーにより、状況に応じた適切な加湿を行えるのも魅力。さらに、DCモーター採用で省エネ運転ができます。清潔さと手軽さを両立した加湿器をお探しの方におすすめです。

シャープの加湿器おすすめ|加湿空気清浄機

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-RX70

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-RX70_ia

乾燥対策にもぴったりなハイグレードタイプのシャープの加湿空気清浄機です。独自の二層構造加湿フィルターにより、集めた風を2枚のフィルターで加湿し、風を2回通すことでより多くの水を気化して放出します。

ホコリ・ニオイ・湿度・温度・明るさの5つのセンサーで空気の汚れを検知し、モニターに表示するため、空気の汚れが一目で分かります。特にホコリセンサーは、花粉などの大きな粒子に加え、0.5µmの微小な粒子まで検知可能です。

抗菌・防カビ加工が施された加湿フィルターは、使用していないときに水から離れた位置で停止し、送風で乾燥される仕組みを採用。これにより、ぬめりやニオイの発生を抑え、清潔に保ちます。

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-RS50

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-RS50_ia

スリムなデザインで、ワンルームや寝室にも設置しやすいシャープの加湿空気清浄機です。最大600mL/hの加湿能力を備え、静音設計により快適な睡眠環境をサポートします。

「プラズマクラスター25000」を搭載しており、空気中の花粉やアレル物質を除菌できると謳っています。一年を通じて清潔な空気環境を維持できるのが魅力です。また、スピード循環気流を採用し、遠くのホコリを素早く吸引。背面全体の吸込口で効率的に空気を浄化します。

安全性と利便性も充実。チャイルドロック機能により小さな子供がいる家庭でも安心して使用できます。さらに、ストッパー付きキャスターを搭載しているため、移動もスムーズ。特に小さな子供がいる家庭や快適な睡眠環境を整えたい方におすすめです。

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-RX75

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-RX75_ia

高い加湿性能と使いやすさを両立したシャープの加湿空気清浄機です。「プラズマクラスターNEXT」を搭載し、空気環境の改善に役立つ設計。最大900mL/hの加湿能力を誇り、広い空間でもしっかりと加湿できます。

スマートフォン連携に対応した「COCORO AIR」機能を搭載し、外出先から運転状況の確認や操作が可能です。また、フィルター自動掃除機能を備えており、メンテナンスの手間を省きながら清潔な状態を保てます。さらに、ハンドル付き給水タンクにより、給水作業も簡単に行えます。

カラーバリエーションはブラウン系とホワイト系の2色展開で、インテリアに自然に馴染むデザイン。リビングやオフィスなど、幅広いシーンで活躍し、多くのユーザーにおすすめの1台です。

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KC-R50

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KC-R50_ia

薄型デザインと基本機能を兼ね備えたシャープの加湿空気清浄機です。「プラズマクラスター7000」を搭載し、空気中に浮遊するウイルスや菌を除菌できると謳っています。

0.3μmの微小な粒子を99.97%以上集じんする静電HEPAフィルターを搭載しているため、清潔な空気で加湿が可能です。このフィルターは10年間交換不要で、長期にわたり高い集じん性能を維持します。

抗菌・防カビ加工が施された加湿フィルターを採用し、清潔な加湿を実現します。フィルターも10年間交換不要で、日々のメンテナンスが簡単です。スリムな設計で設置場所を選ばず、初めて加湿空気清浄機を導入する方にもおすすめです。

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-RX100

シャープ(SHARP) 加湿空気清浄機 KI-RX100_ia

最大1000mL/hの大容量加湿機能を備えたシャープの加湿空気清浄機です。加湿適用床面積はプレハブ洋室で最大28畳に対応し、乾燥しがちな室内を素早く潤します。水タンク容量は約4.3Lと大きく、頻繁な給水の手間を軽減できる設計です。

お部屋の空気状況を音声でお知らせする機能も搭載しています。空気の状態や使用のコツなどを分かりやすく案内。さらに、無線LANに接続すれば、季節や天気予報など、環境に応じた情報もお知らせしてくれます。

「プラズマクラスターNEXT」を採用し、高濃度のイオンで空気中のウイルスや菌を除菌できると謳っています。広いリビングやオフィスなど、大空間の空気環境を快適に整えたい方におすすめです。

シャープの加湿器おすすめ|加湿セラミックファンヒーター

シャープ(SHARP) 加湿セラミックファンヒーター HX-SK12

シャープ(SHARP) 加湿セラミックファンヒーター HX-SK12_ia

暖房・加湿・プラズマクラスターの1台3役を備えた加湿セラミックファンヒーターです。1200Wのパワフル暖房で足元をしっかり暖めながら、潤いを実感できる本格加湿を実現。さらに、プラズマクラスター技術を搭載し、清潔な空気環境を整えます。

暖房、加湿、空気浄化をそれぞれ単体で運転できるため、生活シーンに合わせて柔軟に使える点も魅力。コンパクト設計で、リビングから寝室まで幅広いシーンで活躍します。

また、加湿フィルターの清潔性を保つ「ポンプアップ給水方式」を採用。この仕組みにより、給水タンクからポンプで水をくみ上げて加湿フィルターに供給し、汚れが直接付着するのを抑制します。清潔な水で加湿を行えるため、衛生的に使いたい方におすすめです。

番外編:シャープの加湿器の洗い方

By: jp.sharp

シャープの加湿器を快適に使い続けるためには、定期的なお手入れが欠かせません。加湿フィルターは2週間に1回程度、すすぎ洗いして汚れを取り除きましょう。頑固な汚れには、クエン酸や重曹を使ったつけ置き洗いが効果的です。

給水タンクやトレーは約1か月に1回、水洗いや柔らかい歯ブラシを使って清掃するのがおすすめです。細かい部分の汚れも丁寧に落とすことで、清潔な状態を保てます。また、長期間使用しない際は、必ずタンクの水を捨て、乾燥させてから保管してください。

本体外側のお手入れも忘れずに行いましょう。1か月に1回を目安に、柔らかい布で拭き掃除をし、加湿空気吹出口や操作部周辺のホコリは掃除機で吸い取ると効果的です。これらのお手入れを習慣づけることで、加湿器を安心して使い続けられます。