吸い込んだゴミに直接触れずに捨てられる紙パック式掃除機。サイクロン式と比べてお手入れが簡単で、最近では軽量なモデルや静音性に優れたモデルも登場しています。しかし、製品によって吸引力や重さなどが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、紙パック式掃除機のおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 紙パック式とサイクロン式の違いとは?
- 紙パック式掃除機の選び方
- 紙パック式掃除機のおすすめメーカー
- 紙パック式掃除機のおすすめランキング|キャニスター型
- 紙パック式掃除機のおすすめランキング|スティック型
- 紙パック式掃除機の売れ筋ランキングをチェック


紙パック式とサイクロン式の違いとは?

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紙パック式掃除機は、吸い込んだゴミを本体にセットした専用の紙袋にためる方式です。ゴミが満杯になったら紙パックごと捨てられます。手を汚さず衛生的に処理できるのがメリット。なお、ゴミがたまってくると紙パックが目詰まりし、吸引力が落ちる場合があります。
サイクロン式は吸い込んだゴミと空気を遠心力で分離し、ダストカップにゴミを集める仕組みです。フィルターの目詰まりが起こりにくく、吸引力が持続しやすいのがポイント。紙パック不要で使えるため、ランニングコストを抑えたい方にも適しています。
ゴミ捨ての手軽さを重視する方には紙パック式がぴったり。吸引力の持続性やランニングコストを考えるならサイクロン式も選択肢に入ります。なかには、きれいな排気を実現する高性能フィルターを搭載したモノも。気になる方はチェックしてみてください。
紙パック式掃除機の選び方
種類をチェック
キャニスター型

キャニスター型は、車輪が付いた本体を動かしながら掃除するタイプ。モーターが大きく、吸引力の強さがメリットです。広い範囲を効率よくきれいにしたい方におすすめ。フローリングから畳、絨毯まで、さまざまな床材に対応できます。
集じん容量の大きい製品が多く、ゴミ捨ての頻度を減らせるのもポイントです。紙パックごとゴミを捨てられるためホコリが舞い散りにくく衛生的。紙パックを交換すると吸引力が回復し、フィルター掃除の手間がかからない手軽さも魅力です。
強力な吸引力を持つモデルのなかには、吸込仕事率が300W以上の製品や560Wに達する製品もあります。しかし、本体が大きめな場合もあるので、収納スペースや部屋の広さを考慮して選んでみてください。
スティック型

スティック型は本体が細長い棒状で、軽量かつコンパクトな設計が特徴です。コードレスタイプの製品が多く、コンセントの位置を気にせず自由に動けるのがポイント。取り回しがよく、狭い場所や階段の掃除もスムーズに行えます。
紙パック式のスティック型は、ゴミ捨て時にホコリが飛び散りにくく衛生的です。紙パックを交換するだけで清潔な状態を保てるので、ダストボックスの掃除が面倒に感じる方にもぴったり。メンテナンスが楽に済むのも魅力です。
スリムなデザインで、壁に立てかけるなど省スペースで収納できます。使いたいときにサッと取り出して掃除を始められる手軽さが人気。なかには、充電台に戻すと自動でゴミを集める機能を搭載した便利な製品もあります。
コード式かコードレス式かチェック

紙パック式掃除機は電源タイプで使い勝手が変わります。コード式は電源がある限り時間を気にせず使用でき、安定した強い吸引力が魅力。コードレス式は階段や狭い場所でもスムーズに掃除できる手軽さが特徴です。
広い家をじっくり掃除したい方にはコード式がおすすめ。バッテリー容量を気にせず長時間掃除できるため、隅々まで念入りにきれいにしたいときに活躍します。コードレス式は軽量でコンパクトなモデルが多く、収納スペースが限られている方にぴったり。短時間でサッと掃除を済ませたい方や複数の部屋を移動しながら掃除したい方にも、取り回しのよいコードレス式が向いています。
吸込仕事率をチェック

吸引性能を示す重要な指標となるのが吸込仕事率。数値が大きいほどゴミを効率よく吸い取ります。一般的に、200〜300Wあれば家庭用として十分。紙パック式の場合、400〜500W前後が標準的な数値です。
なお、吸込仕事率はヘッドを付けていない状態での測定値のため、実際の掃除性能はブラシの機能や床の状態に左右されます。数値だけでなく、ヘッドの種類と組み合わせて総合的に判断することが大切です。
カーペットや畳など床材の種類が多い家庭なら、吸込仕事率が高めのモデルを選ぶと安心。フローリング中心の場合は200〜300Wでも快適に使えます。用途にあわせて選ぶのがおすすめです。
ヘッドの種類をチェック

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ヘッドは掃除の快適さを左右します。パワーブラシは電動モーターを内蔵。カーペットの奥のゴミも強力にかき出すのが特徴です。自走機能付きモデルなら、力を入れずにスイスイ動かせます。
タービンブラシは吸引した空気の力でブラシを回転させる仕組み。モーターがない分ヘッドが軽く、操作性に優れています。フローリングや畳などの硬い床に向いており、比較的価格は手頃です。
カーペットやラグが多い家庭には、パワーブラシを搭載したモデルがおすすめ。フローリング中心の掃除なら、軽量で扱いやすいタービンブラシでも十分な性能を発揮します。
対応する紙パックをチェック

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掃除機を長く快適に使うために重要な紙パックの互換性。メーカーやシリーズごとに対応する紙パックの型番が決まっており、掃除機本体の型番を確かめて選ぶ必要があります。純正品は性能と安全性が保証されているので安心です。
複数メーカーの機種に対応する各社共通タイプもあります。ただし、対応機種の確認は必須。形状があわないと装着しにくかったり吸引力が落ちたりする場合もあるので要注意です。
純正以外の紙パックを検討する際は、対応機種リストで型番が明記されているかをしっかりチェックするのがおすすめ。互換品は純正より安価ではあるものの、性能保証がない点に留意しましょう。
便利機能やアタッチメントの種類をチェック

掃除の効率を高める便利機能とアタッチメント。「ごみくっきりライト」は床のゴミを見やすく照らすLED機能で、見落としを防げます。「からまんブラシ」は髪の毛やペットの毛がからみにくく、ヘッドのお手入れが簡単に済むのが魅力です。
手元で吸引力を弱・中・強に変えられるパワー切替機能も役立ちます。床ピタ設計はヘッドが浮かず、ベッドの下など狭い場所もスムーズに掃除可能。アタッチメントにすき間ノズルがあると、家具のすき間や狭い場所の掃除に活躍します。
コードレスモデルなら、急速充電対応かどうかもチェックしたいポイント。短時間でサッと掃除したい方やペットを飼っている方には、機能が充実したモデルがおすすめです。
紙パック式掃除機のおすすめメーカー
パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、1918年に創業された大手家電メーカーです。生活家電・調理家電・美容家電など、さまざまな家電を製造・販売しています。センシングやAI、IoTなどの技術を組み合わせ、ライフスタイルをサポートしているのが特徴です。
紙パック式掃除機は、軽量でもパワフルな吸引力を実現したモデルがラインナップ。髪の毛やペットの毛がからみにくいブラシを搭載しているため、お手入れの手間を減らせます。ゴミは紙パックごと捨てられ、手が汚れず衛生的。目に見えない微細なハウスダストまで検知して自動でパワーアップするセンサーを内蔵したモデルもあり、効率よく掃除したい方におすすめです。
日立(HITACHI)

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日立は、1910年に創業された大手家電メーカーです。多様化するライフスタイルに寄り添う家電を製造・販売しています。長年培ってきた技術力を活かし、顧客ニーズをとらえながら家事を効率化させる製品を多く展開しているのが特徴です。
紙パック式掃除機は、軽さと強い吸引力を両立したモデルがラインナップ。高性能ファンモーターと空気流路の設計により、軽量ボディでもパワフルにゴミを吸い取ります。紙パック式のため、ゴミ捨ては紙パックごと捨てるだけと手軽。自走機能を搭載したモデルは絨毯の上でも軽い力で進みます。容易に操作できるのも魅力です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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アイリスオーヤマは、生活用品や家電など幅広く手がけるメーカーです。ユーザー目線の製品開発を重視し、使いやすさとコストパフォーマンスのバランスに優れた家電を展開しています。暮らしに寄り添う実用的なアイテムを数多く提供しているのが特徴です。
紙パック式掃除機においては、軽量ながら強力な吸引力を備えたモデルがラインナップ。紙パックごと捨てられるためゴミ捨て時にホコリが舞いにくく、お手入れは簡単です。スティックとハンディの2wayで使えるタイプも展開されています。手軽に掃除したい方におすすめです。


紙パック式掃除機のおすすめランキング|キャニスター型
第1位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-JP880K
| 吸込仕事率 | 300 W | 集じん容積 | 1.2 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 195x191x383 mm |
軽量で家中をスムーズに掃除できる紙パック式掃除機。本体質量は2kgで、簡単に持ち運べます。軽快な操作性を追求したスマートアタッチメントも魅力です。
からまないブラシが髪の毛などの付着を防ぎ、お手入れの負担を減らせるのがメリット。また、クリーンセンサーが約20μmのハウスダストまで検知すると謳っています。LEDナビライト付き親子ノズルで暗いすき間のゴミも見逃しません。
逃がさんパックが花粉などのハウスダストも捕集。排気の清潔さにも配慮しています。軽さと掃除性能を両立させた、おすすめの一台です。
第2位 日立(HITACHI) かるパック CV-KP300P
| 吸込仕事率 | 630 W | 集じん容積 | 1.3 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 236x202x351 mm |
強力な吸引力と軽さを両立した紙パック式掃除機。 吸込仕事率630Wとパワフルな吸引力で、微細なゴミもしっかり吸い取ります。 2.9kgと軽量設計のため、部屋から部屋への移動はスムーズです。
前後左右からゴミを集める4方向吸引機構も魅力。 壁ぎわや家具の下の奥までしっかり掃除できます。 髪の毛がからみにくい「からまんブラシ」で、お手入れの負担を減らせるのもポイントです。
ヘッドのLEDライトがゴミを照らし、暗い場所でも見逃しにくいのがメリット。 手元でパイプの長さを調節できるなど、使いやすさにもこだわったモデルです。 パワフルかつ軽快に掃除をしたい方に適しています。
第3位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ250G
| 吸込仕事率 | 560 W | 集じん容積 | 1.3 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 242x195x348 mm |
目に見えないゴミまで検知し、光って知らせる紙パック式掃除機。「スゴ取れセンサー」がハウスダストを見つけ、手元のランプで通知します。ゴミの量に応じて自動で吸引力を調整するのが特徴。効率よく掃除できます。
ペダルを踏むだけで子ノズルに切り替わる「親子のノズル」を搭載。すき間や壁ぎわ、家具の下など届きにくい場所のホコリもスムーズに吸い取ります。モーターを内蔵した自走式ノズルにより、絨毯の上でも軽い力でスイスイ進むのがメリットです。
特殊加工ローラーが毛のからまりを抑えるので、お手入れの手間が少なく済みます。軽さとハイパワーを両立したモデルを探している方におすすめです。
第4位 三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC) Be-K TC-FJ2E
| 吸込仕事率 | 470 W | 集じん容積 | 1.5 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 210x210x323 mm |
軽さと力強さを兼ね備えた紙パック式掃除機。本体重量が2.4kgと軽いため、持ち運びは容易です。自社製造モーターにより、パワフルな吸引力を実現しています。
家具の下もスムーズに掃除できるフラットヘッド機構が特徴。手元のすみずみブラシを使えば、気になる場所も簡単にきれいにできます。床を拭いたように仕上がるタービンブラシもポイントです。
集じん容積は1.5Lと大きく、紙パック交換の手間を減らせます。ハンドル部分は抗菌加工されており、清潔に使えるのがメリット。手軽に扱えてしっかり掃除したい方におすすめのモデルです。
第5位 東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PH9
| 吸込仕事率 | 350 W | 集じん容積 | 1.2 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 210x194x323 mm |
軽量ボディで手軽に使える紙パック式クリーナーです。本体質量は2.3kgと軽く、前ハンドルを持ってスムーズに持ち運べるのがメリット。自走式カーボンヘッドが、カーペットのゴミまでしっかりかき出します。
握りやすい「らくわざフリーグリップ」も魅力。手首に負担がかかりにくく、スムーズな方向転換をサポートします。家具の下の奥まで届く床ピタ設計で、掃除しにくい場所もきれいにできるのがポイントです。
ソファの継ぎ目などには、付属の2WAYブラシが便利。回転ブラシは取り外して水洗いが可能で、簡単にお手入れできます。パワフルさと扱いやすさを求める方におすすめのモデルです。
第6位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ24G
| 吸込仕事率 | 580 W | 集じん容積 | 1.3 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 242x195x348 mm |
軽さとハイパワーを両立させたコンパクトなキャニスター型の紙パック式掃除機。モーターを搭載したパワーノズルによって、家具が多い部屋もスムーズに掃除できるのが特徴です。ブラシは独自のV字型構造で、吸引力が強い中央にゴミを集めて吸い込みます。
絨毯の奥のゴミまでかき取る硬い毛と、畳やフローリングに適したやわらかい毛の2種類のブラシを採用しているのも魅力。また、拭き掃除性能を備えているため、ざらついたフローリングも拭いたように仕上げられます。ブラシは壁ぎわまでぴったり届き、ゴミの取り逃しがなく便利です。
ブラシのペダルを踏むだけで子ノズルにチェンジできる「親子のノズル」もポイント。狭い場所や高いところも楽に掃除できます。2WAYノズルでブラシとすき間ノズルを切り替えての掃除も可能。コードを出し入れしやすく小回りが利く、使いやすいおすすめのモデルです。
第7位 日立(HITACHI) 紙パック式クリーナー かるパック CV-KP90M
| 吸込仕事率 | 620 W | 集じん容積 | 1.3 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 236x202x351 mm |
軽量・コンパクトながら強烈なパワーを発揮する、キャニスター型の紙パック式掃除機。高性能なファンモーターとスムーズな空気流路が、吸込仕事率620Wのパワフルな吸引力を実現しているのが特徴です。軽い力で使える「自走機能」を備えているため、絨毯の上でも楽に進みます。
床の材質や操作している力にあわせてパワー・ブラシ回転数を自動で調整する「ごみハンターヘッド」を採用しているのも魅力。ヘッドは左右90°曲がったり平らになったりするので、狭い場所や家具の下も容易に掃除できます。また、「ふき」用の毛があり、菌まで拭き取れて便利です。
使いやすい構造もポイント。手元で使える「パッとブラシ」や、長さを簡単に調節できる「サッとズームパイプ」などを用いています。回転ブラシはワンタッチで取り外しが可能。お手入れがしやすい快適に使えるおすすめのモデルです。
第8位 東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PM9
| 吸込仕事率 | 350 W | 集じん容積 | 1.2 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 210x194x323 mm |
持ち運びやすい軽量ボディで、楽に使えるキャニスター型の紙パック式掃除機。自走式の「からみレス カーボンヘッド」を用いており、軽い力で掃除できるのが特徴です。からみレスブラシは特殊な編み込み加工が施され、髪の毛などがからみにくいのがメリット。また、取り外して水洗いできます。
家具などの下を掃除しやすい「床ピタ設計」を採用しているのも魅力。手元の動きにヘッドの向きが連動するスイング運動を可能にした「らくわざフリーグリップ」により、小回りの利いた掃除も可能です。2WAYブラシを使えば、高いところやソファの継ぎ目なども素早く掃除できます。
ゴミが漏れにくい「シール弁付紙パック」を使用しているのもポイント。ゴミ捨ての際にホコリが舞い上がるのを防げるので、快適に使えます。消費電力量を抑えながら運転できるエコモードなども搭載した、使いやすいおすすめのモデルです。
第9位 三菱電機(MITSUBISHI) キャニスター掃除機 Be-K TC-FM2E
| 吸込仕事率 | 470 W | 集じん容積 | 1.5 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 210x210x323 mm |
集塵容積1.5Lと大容量で、ランニングコストを抑えられるキャニスター型の紙パック式掃除機。掻き出し植毛と拭き植毛、2種類の植毛を採用しており、絨毯・畳・フローリングなどさまざまな床を掃除できるのが特徴です。吸い込み仕事率は470Wとパワフルで、しっかりとゴミを吸引できます。
ゴミをかき出しながら進む「自走ブラシ」を搭載しているのも魅力。床にぴったりと吸い付く「らくピタ機構」と、壁に密着してゴミを吸い込める「壁ぎわスッキリバンパー」も用いています。伸縮パイプの先端と手元ハンドルの2か所に「すみずみブラシ」が付いているため、狭いすき間の掃除にも便利です。
簡単お手入れ機能を備えているのもポイント。毛がらみ除去機能など、ブラシのお手入れも容易にできます。ハンドル部やコード巻き込みボタンなどは抗菌加工済み。企画から設計・製造・品質管理まですべて日本国内で行われている、高耐久のおすすめモデルです。
第10位 ミーレ(Miele) Compact C2 CleanMeister PowerLine SDCO 4
| 吸込仕事率 | 220 W | 集じん容積 | 3.5 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | – | コードの長さ | 5 m |
| フィルター丸洗い | – | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 250x230x430 mm |
1000Wの強い吸引力でゴミをしっかりと除去するキャニスター型の紙パック式掃除機。傷が付きやすい寄木張りの床や硬質な床の掃除にも適した「パーケットフロアノズル」を採用しているのが特徴です。独自の2重回転キャスターによって、部屋の隅やすき間も簡単に掃除できます。
3.5Lの大容量ダストバッグを内蔵しているのも魅力。掃除の頻度や汚れ具合にもよりますが、紙パック交換は約3か月に1回で済みます。また、排気フィルターにはHEPAエアクリーンフィルターを搭載。排出する空気をきれいにできて便利です。
ホースの接続部をレバーで操作できるのもメリット。フロアノズルをスムーズに動かせます。家具用ノズル・すき間用ノズル・ホコリ取り用ブラシの3種類のアタッチメントが付属しているのもポイント。さまざまな場所の掃除に活躍する、使いやすいおすすめのモデルです。
紙パック式掃除機のおすすめランキング|スティック型
第1位 日立(HITACHI) かるパックスティック PKV-BK3P
| 吸込仕事率 | – | 集じん容積 | 0.4 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | 標準:30分 モーター駆動方式のヘッド非使用時:45分 自動:8~30分 強:8分 | コードの長さ | – |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 230x975x218 mm |
軽さとパワフルな吸引力を両立した紙パック式クリーナー。標準質量は1.1kgと軽く、片手でも楽に操作が可能です。小型・軽量ながらハイパワーのファンモーターで、しっかり吸引します。
緑色のLEDでゴミを照らす「ごみくっきりライト」を搭載。フローリングなどにある見えにくいホコリもくっきりと浮かび上がります。軽い力で進む自走機能や、髪の毛がからまりにくいブラシも便利です。
ゴミ捨ては約2か月に1回で済みます。ホコリが舞いにくいのがメリットです。掃除の負担を減らしたい方や、手軽さを重視する方に適しています。
第2位 シャープ(SHARP) RACTIVE Air STATION EC-XR1
| 吸込仕事率 | – | 集じん容積 | 0.05 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | 標準モード:45分/35分 自動モード:9分~22分 強モード:9分 | コードの長さ | – |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 221x997x134 mm |
静かな運転音と自動ゴミ収集が魅力の掃除機。独自の低騒音化技術で耳障りな運転音を軽減しています。ゴミ収集時の音も抑え、時間帯を気にせず掃除できるのがうれしいポイントです。
掃除後はスティックを戻すだけでゴミを自動収集。ゴミ捨ては「パックinカップ」構造で、紙パックに触れずにボタンを押すのみと簡単です。ダストカップはまるごと水洗いできるため、清潔さを保てます。
ヘッドのLEDライトが暗い場所のゴミを照らすのも特徴。また、壁ぎわのホコリをかき取るブラシ構造を採用しています。周囲を気にせず手軽に掃除を済ませたい方におすすめのモデルです。
第3位 マキタ(Makita) 充電式クリーナ CL115FD
| 吸込仕事率 | 35 W | 集じん容積 | – |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | パワフル:10分 強:16分 標準:50分 | コードの長さ | – |
| フィルター丸洗い | – | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 113x136x983 mm |
パワフルな吸引力が長時間持続する充電式クリーナーです。吸込仕事率はパワフルモードで35W。標準モードなら1回の充電で約50分連続で使えます。
重さ1kgのボディとコードレス仕様が魅力。紙パック式なので、手を汚さず簡単にゴミを捨てられます。ボタンひとつで3段階にモードを切り替えられるのもポイントです。
付属のノズルは、車内など狭い場所での掃除に便利。強力で使いやすいクリーナーを探している方におすすめの製品です。
第4位 シャープ(SHARP) RACTIVE Air EC-KR2
| 吸込仕事率 | – | 集じん容積 | 0.37 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | 標準モード:50分/35分 自動モード:9分~24分 強モード:9分 | コードの長さ | – |
| フィルター丸洗い | – | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 209x957x251 mm |
清潔さと軽さを両立した紙パック式掃除機。「パックinカップ」構造により、紙パックに触れることなくボタンひとつでゴミ捨てが可能です。標準質量1.3kgと軽く、家中どこでも手軽に掃除できます。
独自の低騒音化技術で運転時の不快な音を軽減。時間を気にせず使えるのがうれしいポイントです。また、「どこでもライト」でソファの下など暗い場所のゴミも見逃しません。
紙パックのまわりに空気が流れる作りで、ゴミがたまっても吸引力が落ちにくいのがメリット。清潔さを保ちつつ快適に掃除をしたい方におすすめです。
第5位 日立(HITACHI) かるパックスティック PKV-BK50L
| 吸込仕事率 | – | 集じん容積 | 0.6 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | 標準:40分 パワフルスマートヘッド非使用時:60分 自動:8~40分 強:8分 | コードの長さ | – |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 230x1102x225 mm |
約4か月に1回紙パックを捨てるだけで済む、コードレススティック型の紙パック式掃除機。集めたゴミをパワフルに圧縮するためパワーが長持ちし、紙パックいっぱいまでためられるのが特徴です。紙パックするりん構造により、膨らんだ紙パックも簡単に取り出して廃棄できます。
自走式の「パワフル スマートヘッド」を採用しているのも魅力。押しても引いてもゴミを吸えるので効率的に掃除できます。また、髪の毛などがからみにくい「からまんブラシ」を搭載。「ごみくっきりライト」で見えにくいゴミを照らし出しながら、しっかりと取り除きます。
アタッチメントが充実しているのもポイント。ほうきブラシ・ハンディブラシ・布用ブラッシングヘッドなど、掃除する場所にあわせて使えます。2WAYでハンディクリーナーとしても活躍する、多機能で使いやすいおすすめのモデルです。
第6位 マキタ(MAKITA) 充電式クリーナ CL107FDSHW
| 吸込仕事率 | 32 W | 集じん容積 | – |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | パワフル:10分 強:12分 標準:25分 | コードの長さ | – |
| フィルター丸洗い | ○ | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 112x150x960 mm |
約1.1kgと軽量ながらも32Wのパワフルな吸込仕事率を実現したコードレススティック型の紙パック式掃除機。容量330mlの紙パックを採用しており、ワンタッチで交換できるのが特徴です。また、万が一紙パックを切らしてしまっても掃除ができる容量500mlのダストバッグが付いています。
連続運転に便利なワンタッチスイッチを用いているのも魅力。運転モードは「パワフル」「強」「標準」の3段階で切り替えられ、ボタンを押すごとに変化します。運転時間はパワフルで約10分、標準で約25分。掃除する場所の汚れ具合にあわせて使い分けられます。
本体を倒しても床面から浮きにくいノズルを搭載しているのもポイント。収納時は垂直に真っすぐ立つため、スッキリと片付けられます。床用ノズルのほかに、サッシ用ノズルも付属。安価で、ハンディクリーナーとしても活躍します。さまざまな場所の掃除に対応するおすすめのモデルです。
第7位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 充電式紙パックスティッククリーナー SBD-201P
| 吸込仕事率 | – | 集じん容積 | 0.3 L |
|---|---|---|---|
| 最長運転時間/連続使用時間 | 標準:17分 ターボ:8分 自動:8~40分(満充電、バッテリー初期温度:20℃) | コードの長さ | – |
| フィルター丸洗い | – | 本体寸法(幅x高さx奥行) | 240x995x175 mm |
約1.1kgと軽量で小回りが利く、扱いやすいコードレススティック型の紙パック式掃除機。小型で高性能なモーターを搭載しており、軽量ながらもパワフルな吸引力を実現しているのが特徴です。軽く押すだけで前に進む自走式のパワーヘッドを採用しているため、楽に掃除できます。
運転モードは「標準」「ターボ」「自動」の3種類から選択可能。「自動」はセンサーでゴミの量を検知し、吸引力を自動で調整します。また、床を照らしてゴミを可視化するヘッドライトを内蔵。ゴミの取り逃しを減らせます。
狭い場所の掃除に便利な「すき間ノズル」に加え、静電気でホコリを吸着する「静電モップ」が付属しているのもポイント。静電モップは除電プレートで電気を取り除けるほか、掃除機でホコリを吸い込んだり、水洗いでケアしたりできます。紙パックが標準で50枚付いた、おすすめのモデルです。
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