お手入れが必要なパーツが少なく、簡単なメンテナンスで使える「紙パック式掃除機」。紙パックがフィルターの役割を果たすため定期的な性能のリフレッシュが可能で、直接ゴミを触らずに捨てられるのが特徴です。各メーカーからさまざまな種類の製品が発売されています。

そこで今回は、紙パック式掃除機のおすすめモデルをご紹介。種類別にピックアップしたので、どのように掃除したいかに合わせて選んでみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。

紙パック式のメリット・デメリット

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紙パック式の最大のメリットは、お手入れが簡単にできること。紙パックがフィルターの役割も果たしているため、吸引力が下がったら紙パックを変えるだけでリフレッシュできるのが特徴です。基本的にはゴミを捨てるだけの簡単お手入れで使えるので、手間がかかりません。

ゴミを紙パックに集めるため、捨てるときに直接見たり触れたりする必要がないのも魅力。また、ホコリも舞い上がりにくく、衛生的に捨てられます。ダストケースが大きめの製品も多く、サイクロン式に比べてゴミ捨ての頻度も抑えられて便利です。

定期的に紙パックを購入しなければならないため、ランニングコストがかかる点はデメリット。ゴミと一緒に吸い込んだ空気はダストボックス内を通過するため、ゴミが多くたまっていると排気がにおう可能性もあります。掃除機本体のお手入れを楽に済ませたい方におすすめです。

紙パック式掃除機の選び方

種類をチェック

吸引力が高く広い範囲の掃除に適した「キャニスター型」

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広範囲を掃除するメインの掃除機として使用したいなら「キャニスター型」の掃除機がおすすめ。キャニスター型は本体とヘッドが別々になっており、じゃばらホースでつなげてゴミを吸い込むのが特徴です。ヘッドを変えれば狭いところにもホースを差し込んで掃除できます。

本体がスティック型と比べて大きいため、大型のモーターを搭載しやすいのも魅力。電源をコンセントから取る製品が主流で、使用時間を気にせずパワフルな吸引力で掃除ができます。ゴミをためられる容量も大きいためお手入れの頻度も低く、便利です。

本体に車輪が備わっており、床に置いて掃除できるのもポイント。引っ張って移動させながら掃除をするのでパワフルながらも手元は軽く、広範囲でも楽に掃除ができます。一方で小回りは利きにくく、取り回しやすさの点ではスティック型に劣るため注意が必要です。

軽量・コンパクトで扱いやすい「スティック型」

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軽量で扱いやすいモデルが欲しい場合には「スティック型」の掃除機がおすすめ。スティック型はダストボックスからヘッドまでがパイプで直線的につながっているのが特徴です。掃除を始めるときに組み立てが不要でサッと使えるため、手軽に掃除ができます。

充電式のコードレスタイプが多く、小回りが利くのも魅力。車内や屋外、階段などの電源がとりにくい場所でもスムーズに掃除ができます。また、2WAYでハンディ式として使用できるモデルも豊富。1台で2役をこなせるため、掃除する場所に合わせた使い分けができます。

キャニスター型と比較すると吸引力は劣りますがパワフルなモデルも多く、一人暮らしのメイン用掃除機としても人気。2kg未満の軽量モデルもラインナップされているので、高いところの掃除も1台で済ませられます。取り回しやすく楽に使える掃除機が欲しい方におすすめです。

コード式かコードレスかは使用時間を参考に

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掃除機の電源には、コンセントにつなぐ「コード式」と、内蔵バッテリーで動く「コードレス」の2種類があります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、使用時間を参考に選ぶのがおすすめです。コード式は電源に接続するため長時間使用でき、コードレスは内蔵バッテリーで動くため稼働時間に限りがあります。

コード式の魅力は長時間の連続運転に対応しているところです。直接給電しながら使えるので充電切れによるパワーの低下がなく、パワフルに掃除ができます。ただし、掃除の際に準備の手間がかかったり、コンセントを差し替えたりする必要があるため、サッと使いたいときには不便です。

コードレスの魅力は準備の手間がなく、サッと使用できるところです。小回りが利き、電源のない場所でも動くため、階段や車内などの掃除にも使用できます。一方で、コード式に比べて吸引力が劣るため、広範囲をしっかり掃除したい場合などには不向きです。

吸引力の強さは吸込仕事率をチェック

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吸引力の優れた紙パック式掃除機が欲しい場合には、「吸込仕事率」をチェックしましょう。吸込仕事率とは、JIS規格で定められた吸込力の目安を示す数値のこと。ワット(W)という単位で表記され、数値が大きいほど吸引力が高いことを示しています。

吸込仕事率はすべて同じ方法で測定されているため、カタログや仕様表などで確認できれば比較をする際に便利。ただし、コードレス掃除機の場合は電池残量の影響で吸込仕事率にばらつきが生じることもあるため、記載されていないメーカーもあります。記載されている場合でも、測定条件を確認しておくと安心です。

測定はブラシを外した状態で延長管の先端部分に装置を取り付けて行うため、実際に使用した場合の吸込み力を示しているわけではない点には注意が必要です。実際の吸引力には、ブラシの性能や床材の違い、ゴミのたまり具合になどによっても異なるため、判断の位置材料として見るようにしてみてください。

ヘッドの種類をチェック

ゴミをかき出しながら掃除する「パワーブラシ」

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パワーブラシは、ヘッドの内部にモーターを搭載しているのが特徴。モーターによってブラシを回転させてゴミをかき出し、優れた集塵性能を実現しています。フローリングや畳のすき間に入り込んでしまったゴミや、絨毯に絡んだゴミなども吸い取れるため便利です。

上位モデルでは、ブラシの回転によってヘッド自身が前に進む「自走式」を採用したモデルも豊富。軽い力で動かせるため、掃除の際に腕にかかる負担を減らせます。ただし、通常のパワーブラシに比べて価格も高くなるため注意が必要です。ヘッドにモーターを搭載している分、本体も重くなる傾向があります。

風力でブラシを回す「タービンブラシ」

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タービンブラシは、ゴミを吸い込む際の空気の力でブラシを回転させるのが特徴。ブラシの力でフローリングや畳の隙間に入り込んだゴミをかき出して吸い取ることができます。パワーブラシには劣りますが、価格を抑えつつゴミをかき出すパワーを得られるため便利です。

ヘッド部分にモーターを備えていないため、ヘッドが軽いのも魅力。高いところの掃除にも使えます。ただし、カーペットなど摩擦が強い床ではブラシの回転が止まってしまう可能性がある点には注意が必要。掃除する床の種類がフローリングや畳などの摩擦が少ない場所のみの方におすすめです。

シンプルな構造の「床ブラシ」

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床ブラシは構造がシンプルで、ゴミをかき上げるために必要な回転ブラシを備えていないのが特徴。空気を吸い込む力だけでゴミを吸い込むため、カーペットや畳などの床のすき間に入り込んだゴミまでは吸い切れないものの、大きなゴミやホコリはしっかりと吸引できます。

ブラシを備えていないため、髪の毛やペットの毛が絡んだり、ホコリが詰まって吸引力が落ちたりといったトラブルが少ないのが魅力。ブラシをお手入れする必要もほとんどなく、楽に使えます。リーズナブルに購入できるモデルが多いため、掃除する場所が基本的にはフローリングで、安い価格の製品が欲しい方におすすめです。

付属のアタッチメントをチェック

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1台の掃除機でさまざまな場所の掃除をしたい場合には、付属のアタッチメントの種類を確認しておきましょう。アタッチメントとは、掃除機のヘッドと付け替えられるパーツのこと。掃除する場所に合わせて使い分けることが可能で、付属品のほかに別売品も売られています。

標準付属しているアタッチメントとしては、狭い隙間に入り込んで掃除ができる「すき間ノズル」が代表的。家具の隙間やサッシなど、細かいところの掃除に適しています。さらに、先端にブラシが付いているモノならば、狭いところのゴミをかき出すようにしての掃除が可能です。

すき間ノズルのほかに、延長管が付属したモノやふとん・布用ブラシが付属したモノも人気。掃除する場所によって適したブラシの種類は異なるため、どのようなアタッチメントが付属しているのか、別売品としてどのようなアタッチメントが用意されているのかも確認しておくのがおすすめです。

対応する紙パックの容量や価格にも注目

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紙パック式の掃除機はゴミ捨ての度に紙パックを消費するため、紙パックの容量や、紙パック1枚当たりの価格を確認しておくことが重要。紙パックの容量が大きければ大きいほど1枚で長く使うことができるので、ランニングコストを抑えられます。

紙パックセットは安いように見えてもセット枚数が異なる場合があるため、注意が必要です。性能によって複数種類の紙パックに対応しているモデルもあるので、求める性能と価格のバランスに合わせて選ぶようにしてみてください。

なお、紙パックを選ぶ際は汎用モデルではなく純正の紙パックを選ぶのがおすすめ。純正の紙パックは掃除機の性能を維持できるように作られています。指定の製品を選ぶことが結果的にランニングコストを下げることにつながるため、純正の紙パックを選ぶようにしましょう。

紙パック式掃除機のおすすめメーカー

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは1918年に創業された、日本の大手電機メーカーです。「食」「家事」「美容・健康」の3つの分野で人々の生活に寄り添う家電を製造しているのが特徴。長年培ってきた技術を活かし、くらしのニーズや変化に対応した製品を多く生み出しています。

紙パック式掃除機においては、スティック型とキャニスター型をそれぞれ複数種類展開。とくにキャニスター型の製品が豊富で、予算や求める性能にあわせて選べます。自走式パワーノズルを搭載したモデルも多いので、軽い力で掃除したい方におすすめです。

日立(HITACHI)

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日立は1910年に創業された老舗の家電メーカー。環境に配慮しつつ、個々の多様なライフスタイルに寄り添ったホームソリューションを提供しているのが特徴です。長年培ってきた技術力を活かし、省エネ・省力化を進めた製品を多く展開しています。

紙パック式掃除機においては、「かるパック」を謳った軽量かつパワフルな製品を多くラインナップ。特にスティック型の製品が人気で、自走機能や紙パックが楽に取り外せる構造を採用しています。扱いやすくパワフルな製品を探している方におすすめです。

マキタ(MAKITA)

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マキタは1915年に創業された日本の電動工具メーカー。電動工具や園芸用機器を中心に、充電製品を多く展開しているのが特徴です。バッテリーが1つあればマキタが展開する数多くの製品を使えるのが強みで、エンジン式にも匹敵するパワーを実現しています。

紙パック式掃除機においては、コードレススティッククリーナーを中心にラインナップ。建築現場などでも使いやすい機動性を備えた、吸引力と耐久性に優れた製品を多く展開しています。シンプルな構造で比較的安い価格で購入できるモデルも多い、おすすめのメーカーです。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
掃除機の吸引力は吸込仕事率だけでなく、ヘッドの種類や性能によっても大きく左右されます。ヘッドの種類は主に「パワーヘッド」「タービンヘッド」「フロアヘッド」の3種類です。パワーヘッドはモーターの力でブラシを回転させてゴミをかき出すため、フローリングや畳だけでなく、カーペットの掃除にもおすすめです。タービンヘッドはモーターが搭載されていないため、軽量で取り回しやすいのが魅力。掃除するのがフローリングメインの場合は、比較的安価に手に入るフロアヘッドタイプも検討してみてください。
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
紙パック式の掃除機というとキャニスタータイプが連想されがちですが、スティックタイプもあります。紙パックのサイズが大きく吸引力が強いのはキャニスタータイプですが、持ち運びのしやすさや収納時のスマートさを重視する場合にはスティックタイプが適しています。また、自走式の機能が付いていると機械の力で前に進んでくれるので、体感的には通常よりも軽く感じられて快適です。一度に使用する時間が極端に長いのでなければ、コードレススティックタイプが取り回しやすいためおすすめです。

紙パック式掃除機のおすすめランキング|キャニスター型

第1位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ24G

パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ24G

軽さとハイパワーを両立させたコンパクトなキャニスター型の紙パック式掃除機。モーターを搭載したパワーノズルによって、家具が多い部屋もスムーズに掃除できるのが特徴です。ブラシは独自のV字型構造で、吸引力が強い中央にゴミを集めて吸い込みます。

絨毯の奥のゴミまでかき取る硬い毛と、畳やフローリングに適した柔らかい毛の2種類のブラシを採用しているのも魅力。拭き掃除性能も備えているため、ざらついたフローリングも拭いたように仕上げられます。ブラシは壁際までぴったり届くため、ゴミの取り逃しがなく便利です。

ブラシのペダルを踏むだけで子ノズルにチェンジできる「親子のノズル」もポイント。狭い場所や高いところも楽に掃除できます。2WAYノズルでブラシとすき間ノズルを切り替えての掃除も可能。コードの出し入れがしやすく、小回りも効く使いやすいおすすめのモデルです。

第2位 日立(HITACHI) 紙パック式クリーナー かるパック CV-KP90M

日立(HITACHI) 紙パック式クリーナー かるパック CV-KP90M

軽量・コンパクトながら強烈なパワーを発揮する、キャニスター型の紙パック式掃除機。高性能なファンモーターとスムーズな空気流路が吸込仕事率620Wのパワフルな吸引力を実現しているのが特徴です。軽い力で使える「自走機能」も備えているため、絨毯の上でも楽に掃除ができます。

床の材質や操作している力に合わせてパワー・ブラシ回転数を自動で調整する「ごみハンターヘッド」を採用しているのも魅力。ヘッドは左右90°曲がったり、平らになったりするため、狭い場所や家具の下も楽に掃除できます。「ふき」用の毛が採用されているため、菌まで拭き取れて便利です。

使いやすい構造もポイント。手元で使える「パッとブラシ」や、長さを簡単に調節できる「サッとズームパイプ」などを採用しています。さらに、回転ブラシはワンタッチで取り外しが可能。お手入れもしやすく、快適に使えるおすすめのモデルです。

第3位 東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PM9

東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PM9

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持ち運びやすい軽量ボディで、楽に使えるキャニスター型の紙パック式掃除機。自走式の「からみレス カーボンヘッド」を採用しており、軽い力で掃除できるのが特徴です。からみレスブラシは特殊な編み込み加工が施されているため、髪の毛などが絡みにくく、取り外して水洗いのお手入れができます。

家具などの下を掃除しやすい「床ピタ設計」を採用しているのも魅力。手元の動きにヘッドの向きが連動するスイング運動を可能にした「らくわざフリーグリップ」により、小回りの利いた掃除も可能です。2WAYブラシを使えば、高いところやソファの継ぎ目なども素早く掃除できます。

ゴミが漏れにくい「シール弁付紙パック」を採用しているのもポイント。ゴミ捨ての際にホコリが舞いあがるのを防いで快適に使えます。消費電力量を抑えながら運転できるエコモードなども搭載した、使いやすいおすすめのモデルです。

第4位 三菱電機(MITSUBISHI) キャニスター掃除機 Be-K TC-FM2E

三菱電機(MITSUBISHI) キャニスター掃除機 Be-K TC-FM2E

集塵容積1.5Lの大容量で、ランニングコストを抑えられるキャニスター型の紙パック式掃除機。掻き出し植毛と拭き植毛の2種類の植毛を採用しており、絨毯・畳・フローリングなどさまざまな床を掃除できるのが特徴です。吸い込み仕事率は470Wとパワフルで、しっかりとゴミを吸引できます。

ゴミをかき出しながら進む「自走ブラシ」を搭載しているのも魅力。床にピッタリと吸い付く「らくピタ機構」と、壁に密着してゴミを吸い込める「壁ぎわスッキリバンパー」も採用しています。伸縮パイプの先端と手元ハンドルの2か所に「すみずみブラシ」が付いているため、狭い隙間の掃除にも便利です。

かんたんお手入れ機能を備えているのもポイント。毛がらみ除去機能など、ブラシのお手入れも簡単にできます。ハンドル部やコード巻き込みボタンなどには抗菌加工を採用。企画から設計、製造、品質管理まですべて日本国内で行われている、高耐久のおすすめモデルです。

第5位 日立(HITACHI) 紙パック式クリーナー かるパック CV-KP300M

日立(HITACHI) 紙パック式クリーナー かるパック CV-KP300M

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シール蓋つきの「こぼさんパック」で清潔にゴミ捨てができるキャニスター型の紙パック式掃除機。掃除中からお手入れまで使いやすさにこだわって作られており、快適に使えるのが特徴です。髪の毛などが絡まりにくく取り外しできるブラシを採用しているため、お手入れも簡単にできます。

自動式の「パワフル スマートヘッド light」を採用しているのも魅力。異なる角度のブラシでゴミをかき出しながら拭き掃除したようにすっきりと仕上げます。掃除しにくい壁際や家具の下の掃除にも対応。630Wの高い吸込仕事率と高性能なブラシでパワフルにゴミを取り除けます。

手元で使える「パッとブラシ」や、隙間に入り込んで掃除ができる「すき間用吸口」なども付属。サッとズームパイプによりパイプの長さも調節できるため、高い位置も掃除できます。省エネ機能搭載で電力をセーブしながら使用することもできる、使いやすいおすすめモデルです。

第6位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-JP870K

パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-JP870K

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本体・アタッチメントともに軽量で、楽に掃除ができるキャニスター型の紙パック式掃除機。持ち運びやすいため、階段周りや高いところを含めた家中の掃除をスムーズにできるのが特徴です。軽い力で動かせる「自走式パワーノズル」も搭載しています。

髪の毛やペットの毛が絡みにくい「からまないブラシ」を採用しているのも魅力。密集したブラシでゴミをとらえ、円錐型のダブルブラシで移送、中央に集めて吸引するため、楽に掃除できます。また、クリーンセンサーを搭載。約20μmのハウスダストまで検知して吸引力を調整します。

ノズルを付け替える手間なくペダルを踏むだけで子ノズルに切り替えられるのもポイント。子ノズルにはLEDナビライトがついているため、暗い場所のゴミも逃さず除去できます。サッときれいに片づけられる「らくらくセンサー収納」でスマートに収納できる、おすすめのモデルです。

第7位 東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PM7A

東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PM7A

持ち運びやすい、本体質量2.3kgの軽量コンパクトなキャニスター型の紙パック式掃除機。スムーズに移動ができる「フローリングターボヘッド」を採用しているのが特徴です。フローリングのゴミも絨毯のゴミもしっかり吸い込めるだけでなく、浮遊したホコリもヘッドの上から吸い込めます。

家具の下も入り込んで奥までしっかりゴミがとれる「床ピタ設計」も魅力。ハンドルを倒してもヘッドが浮かないため、楽に掃除できます。また、隙間や狭い場所の掃除に便利な「すき間ノズル」も付属。収納時はハンドル部に取り付けられるので、紛失を防げます。

真っすぐ握れて楽に捻れる「らくわざグリップ」を採用しているのもポイント。ホースはねじれを抑える「よじれんホース」なので、本体の点灯も防げます。ホースと密着してゴミが漏れにくい「シール弁付紙パック」採用で清潔に使える、比較的安い価格のおすすめモデルです。

第8位 ミーレ(Miele) Compact C2 CleanMeister PowerLine SDCO 4

ミーレ(Miele) Compact C2 CleanMeister PowerLine SDCO 4

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1000Wの強い吸引力でゴミをしっかりと除去できるキャニスター型の紙パック式掃除機。傷がつきやすい寄木張りの床や硬質な床の掃除にも適した「パーケットフロアノズル」を採用しているのが特徴です。独自の2重回転キャスターによって、部屋の隅や隙間も簡単に掃除できます。

3.5Lの大容量ダストバッグを搭載しているのも魅力。掃除の頻度や汚れ具合にもよりますが、約3か月に1回の紙パック交換で使用できます。また、排気フィルターにはHEPAエアクリーンフィルターを搭載。排出する空気も綺麗にできるため便利です。

ホースの接続部がレバーで操作できるのもポイント。フロアノズルが簡単に動かせます。また、家具用ノズル・すき間用ノズル・ホコリ取り用ブラシの3種類のアタッチメントが付属しているのもポイント。さまざまな場所の掃除に適した、使いやすいおすすめのモデルです。

第9位 山善(YAMAZEN) 紙パック式掃除機 ZKC-300

山善(YAMAZEN) 紙パック式掃除機 ZKC-300

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シンプルで使いやすいキャニスター型の紙パック式掃除機。連結パイプ式なので、分解すればコンパクトに収納できるのが特徴です。紙パックは取り外したときにホコリが舞い散りにくく、簡単にゴミ捨てが可能。集塵容積1.4Lで長く使用できます。

水洗い可能な床用吸込口を採用しているのも魅力。しつこい汚れが付いてしまってもすぐに洗い流せるので、いつでも清潔に使用できます。また、隙間用ノズルも付属。家具と家具の間にできた狭い隙間など、細かい場所の掃除がスムーズにできます。

約4.3kgと扱いやすい重さながらも、300Wのパワフルな吸込み仕事率を実現しているのもポイント。大きなゴミもしっかりと吸い込めます。シンプルな構造で不慣れな方でも使いやすく、安い価格で購入できる、おすすめのモデルです。

第10位 ベルソス(VERSOS) 紙パック式 掃除機 VS-5920

ベルソス(VERSOS) 紙パック式 掃除機 VS-5920

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吸込仕事率約300Wのスタンダードなキャニスター型の紙パック式掃除機。各社共通タイプの安い紙パックで使用できるため、比較的ランニングコストを抑えやすいのが特徴です。集塵容積は紙パックによっても異なる場合がありますが1.4Lで、簡単に交換して使えます。

吸込力を3段階強・中・弱の3段階で調節できるのも魅力。強は絨毯、中は床や畳、弱は薄い敷物などを掃除する際に適しています。操作ボタンはそれぞれ強・中・弱・切が独立して大きく書かれているため、複雑な操作が苦手な方でも簡単に使えて便利です。

スタンド収納に対応しているのもポイント。パイプホルダーにパイプを差し込んでホースは本体に巻き付けるため、延長コードもパイプも取り付けたままで約33cmの幅に収められます。安い価格で使いやすいため、昔ながらのシンプルな掃除機を探している方におすすめです。

紙パック式掃除機のおすすめランキング|スティック型

第1位 日立(HITACHI) かるパックスティック PKV-BK50L

日立(HITACHI) かるパックスティック PKV-BK50L

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約4か月に1回紙パックを捨てるだけの簡単お手入れで使えるコードレススティック型の紙パック式掃除機。集めたゴミをパワフルに圧縮するためパワーが長持ちし、紙パックいっぱいまでためられるのが特徴です。紙パックするりん構造により、膨らんだ紙パックも簡単に取り出して廃棄できます。

自走式の「パワフル スマートヘッド」を採用しているのも魅力。押しても引いてもゴミを吸えるため効率的に掃除ができます。また、髪の毛などが絡みにくい「からまんブラシ」を採用。「ごみくっきりライト」で見えにくいゴミも照らし出しながら、しっかりとゴミを取り除けるため便利です。

アタッチメントが充実しているのもポイント。「ほうきブラシ」や「ハンディブラシ」、「布用ブラッシングヘッド」など、掃除する場所に合わせて切り替えながら使えます。2WAYでハンディクリーナーとしても使用できる、多機能で使いやすいおすすめのモデルです。

第2位 マキタ(MAKITA) 充電式クリーナ CL107FDSHW

マキタ(MAKITA) 充電式クリーナ CL107FDSHW

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約1.1kgと軽量ながらも32Wのパワフルな吸込仕事率を実現したコードレススティック型の紙パック式掃除機。330ml容量の紙パックを採用しており、ワンタッチで交換できるのが特徴です。万が一紙パックを切らしてしまったときでも掃除ができる500ml容量のダストバッグもついています。

連続運転委便利なワンタッチスイッチを採用しているのも魅力。運転モードは「パワフル」「強」「標準」の3段階で切り替えでき、ボタンを押すごとに変化します。運転時間はパワフルで約10分、標準で約25分なので、掃除する場所の汚れ具合に合わせた使い分けが可能です。

本体を倒しても床面から浮きにくいノズルを採用しているのもポイント。収納時は垂直に真っすぐ立つため、すっきりと片付けられます。床用ノズルのほかに、サッシ用ノズルも付属。ハンディクリーナーとしても使える、安い価格ながらさまざまな場所が掃除できるおすすめのモデルです。

第3位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 充電式紙パックスティッククリーナー SBD-201P

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 充電式紙パックスティッククリーナー SBD-201P

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約1.1kgと軽量で、小回りの利く扱いやすいコードレススティック型の紙パック式掃除機。小型で高性能なモーターを搭載しており、軽量ながらもパワフルな吸引力を実現しているのが特徴です。軽く押すだけで前に進む自走式のパワーヘッドを採用しているため、楽に掃除ができます。

運転モードは「標準」「ターボ」「自動」の3種類から選択可能。「自動」はセンサーでゴミの量を検知して吸引力を自動で調整してくれます。また、床を照らしてゴミを可視化するヘッドライトも搭載。ゴミの取り逃しを減らせるため便利です。

狭い場所の掃除に便利な「すき間ノズル」に加え、静電気でホコリを吸着する「静電モップ」が付属しているのもポイント。静電モップは除電プレートで除電して掃除機でホコリを取り除いたり、水洗いでケアしたりできます。紙パックが標準で50枚付属しているため、ランニングコストを気にせず使えるおすすめのモデルです。

第4位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61J

パナソニック(Panasonic) 紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61J

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約3か月に1回ゴミを捨てるだけの簡単なお手入れで使えるコードレススティック型の紙パック式掃除機。大容量の紙パックに加え、モーター位置の工夫などによって空気がスムーズに流れるので、ゴミがたまっても吸引力を維持しやすいのが特徴です。楽ポイ構造で、手を汚さず簡単にゴミ捨てができます。

モーターを内蔵した自走式パワーノズルを採用しているのも魅力。特許技術である「ラクスルアシスト」によって、ノズルは前後左右スムーズに移動できます。ハンドルは2か所に引っ掛かりを設けた安定感のある形状を採用。握力の弱い方でも握りやすく、快適に使えます。

延長管を外せばハンディクリーナーとして使えるのもポイント。付属のブラシ付き隙間ノズルとあわせて細かい場所の掃除も楽にできます。シンプルデザインで部屋になじみやすいスタンドも付属。アタッチメントも一緒にすっきりと収納できる、スマートなおすすめモデルです。

第5位 シャープ(SHARP) RACTIVE Air EC-KR2

シャープ(SHARP) RACTIVE Air EC-KR2

独自の低騒音化技術で運転時の耳障りな音を低減したコードレススティック型の紙パック式掃除機。ダストカップに紙パックを装着する「パックinカップ」構造を採用しており、紙パックにゴミがたまった状態でも吸引力が衰えにくいのが特徴です。紙パックの着脱も簡単にできます。

パイプのレバーを引くだけで吸い込み口が着脱できる「新スグトル構造」を採用しているのも魅力。パイプが付いたままのヘッドが自立するため、隙間掃除やハンディ掃除にすぐ切り替えられます。着脱が簡単な「スグトルブラシ」や「ハンディノズル」などのアタッチメントもついているため便利です。

最大で35分の長時間運転に対応したバッテリーを搭載しているのもポイント。バッテリーは取り外して充電できるので、スマートに収納できます。付属品も収納できる専用スタンド台や、サッと立てかけられるちょいかけフックも付属。いつでも気軽に掃除できるおすすめのモデルです。

第6位 日立(HITACHI) かるパックスティック PKV-BK3L

日立(HITACHI) かるパックスティック PKV-BK3L

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軽量1.1kgで扱いやすいコードレススティック型の紙パック式掃除機。片手で楽に扱える軽さと、ハイパワーによるパワフルな吸引力を両立しているのが特徴です。自走式の「パワフル スマートヘッド light」を搭載しており、押すときも引くときもゴミをしっかり吸い込みます。

ブラシの先端がループ形状になった「からまんブラシ」を採用しているのも魅力。取り外して水洗いできるので、いつでも清潔に使えます。場所に合わせてブラシを押し出して使える「2WAYすき間ブラシ」も付属。ハンディブラシとあわせて、さまざまな場所の清掃に使えるため便利です。

白と緑のLEDライトを採用した「ごみくっきりライト」を搭載しているのもポイント。暗いところも明るいところもゴミの取り逃しを減らせます。紙パックは約2か月に1回の交換で使える大容量で、いっぱいになってもスムーズに取り外しが可能。楽に使えるモデルを探している方におすすめです。

第7位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 充電式紙パックスティッククリーナー SBD-77P

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 充電式紙パックスティッククリーナー SBD-77P

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銀イオン加工を施した抗菌防臭紙パックを採用したコードレススティック型の紙パック式掃除機。紙パックを取り出す際もホコリが舞いあがりにくく、廃棄時のニオイも気になりにくいのが特徴です。25枚の紙パックが標準付属しているため、ランニングコストを気にせず長く使用できます。

パワフルな吸引力を備えているのも魅力。ブラシが回転してカーペットやフローリングの隙間のゴミまでかき出す自走式パワーヘッドを採用しています。また、スティックとハンディを場所に合わせて使い分け可能。さまざまな場所を軽い力で楽に掃除できます。

最大で約27分の連続運転に対応しているのもポイント。使用後はスタンドに置くだけで充電できるため、準備・片付けの手間がなく楽に使えます。ブラシは水洗い対応で、ドライバーを使わずに取り外すことが可能。本体のメンテナンスもしやすく、気軽に使えるおすすめのモデルです。

第8位 ツインバード(TWINBIRD) コードレススティック型クリーナー TC-E264B

ツインバード(TWINBIRD) コードレススティック型クリーナー TC-E264B

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独自のヘッド構造で思い通りに動かせるコードレススティック型の紙パック式掃除機。ヘッドが回転したり、真横に動いたりするため、椅子や机の脚周り、壁際までしっかりフィットしてゴミを取り除けるのが特徴です。自走式ヘッドなので、軽い力で楽に操作できます。

吸込仕事率最大70Wのパワフルな吸引力も魅力。運転モードは「自動」と「強」の2通りで、自動モードではゴミセンサーがゴミの有無を見極めて強弱を切り替えながら掃除してくれます。最大で30分の連続運転が可能なので、広範囲を掃除したいときに便利です。

ハンディとしても使える2WAY仕様なのもポイント。すき間ノズルが付属しているため、狭いところの掃除も快適です。また、微細な粉末を99.6%キャッチする不織布素材のダストパックを採用。排気がクリーンで、ラクステ機能によってワンタッチでゴミを捨てられる、おすすめのモデルです。

第9位 ハイコーキ(HiKOKI) コードレスクリーナ R12DPA

ハイコーキ(HiKOKI) コードレスクリーナ R12DPA

シンプルで使いやすい、コードレススティック型の紙パック式掃除機。本体の蓋を外してつまみを引くだけで紙パックに触れず、簡単にゴミを捨てられるのが特徴です。紙パックをつけないと蓋が締まらない「紙パックつけ忘れ防止機能」も備えており、故障のリスクを低減できます。

大容量400mlの紙パックを採用しているのも魅力。紙パックごと捨てるためホコリの舞い散りも抑えられます。さらに、紙パックは抗菌仕様のため衛生的な使用が可能。本体装着の1枚に加えて交換用で10枚が付いているため、気軽に使用できます。

運転モードは強・標準・弱の3種類から選択可能。最大で36分間の連続運転ができるため、広範囲の掃除をしたいときにも便利です。床用ノズルに加えて「スキマノズル」も付属しているため、狭い場所の掃除も可能。1.1kgと軽量で扱いやすい、おすすめのモデルです。

第10位 シロカ(siroca) らくらクリーナー SV-SK151

シロカ(siroca) らくらクリーナー SV-SK151

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ゴミがたまっても吸引力が落ちにくいコードレススティック型の紙パック式掃除機。集塵容積は330mlで、約1か月に1回の交換で使えるのが特徴です。繰り返し洗って使える不織布製のダストバッグも付属しているため、万が一紙パックを切らしてしまったときでも掃除ができます。

モーターユニットの位置が変えられる独自の構造も魅力。下部に配置して重心を安定させる「パワフルらくらくスタイル」と、上部に配置して延長パイプの細長さを活かす「すき間すいすいスタイル」をシーンに応じて使い分けられます。すべてのキャスターが360°動くので、滑らかな動きでの掃除が可能です。

スティックタイプだけでなく、ハンディタイプとしても使える2WAY仕様もポイント。フロアヘッドに加え、ブラシ付きノズルと隙間ノズルも付属しているため、6通りの使い方ができます。多機能で便利に使えるモデルを探している方におすすめです。

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