パワフルな吸引力が特徴的な「キャニスター掃除機」。大きく重たいイメージがあるものの、最近は軽量化が進み、取り回しやすいモデルも多くラインナップされています。

そこで今回は、おすすめのキャニスター掃除機をご紹介。特徴やメリット、チェックしておきたいポイントのほか、おすすめのメーカーも解説します。ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

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キャニスター掃除機とは?

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キャニスター掃除機とは、モーターやダストカップなどを搭載する大型の本体を床に置いて使用するタイプの掃除機のこと。多くの場合、本体部分にはキャスターが付いており、手元の動きに合わせて本体を転がしながら使用します。

大型のモーターを採用しやすく、吸引力の高いモデルが多いほか、紙パックやダストカップの容量を大きく設計しやすい点も特徴。安定したパワーや集塵容量を重視する方におすすめです。

スティッククリーナーとの違い

キャニスター掃除機のメリット

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キャニスター掃除機のメリットは、高い吸引力のモデルが多いこと。本体が大型な分強力なモーターを搭載しやすく、ノズルやブラシにも工夫が施されているので、大きなゴミやカーペットに絡まったゴミなどもしっかり吸引できます。

また、大きく重たい本体は床に置きながら使用するため、手元の重さが気になりにくい点も特徴です。

スティッククリーナーのメリット

スティッククリーナーのメリットは、本体がスリムかつコンパクトなこと。片手でも楽に扱えるほど軽量なモデルも多く、床の掃除だけではなくエアコンのような高い場所もスムーズに掃除しやすい点が魅力です。

また、スタイリッシュなデザインを採用したモデルが多いのもスティッククリーナーのメリット。スリムなので収納もしやすく、インテリアに馴染むように設置できます。

キャニスター掃除機の選び方

集塵方法をチェック

ランニングコストに優れた「サイクロン式」「紙パックレス式」

紙パックレス式やサイクロン式は、ダストカップに直接ゴミを溜めるタイプのキャニスター掃除機。紙パックを購入する必要がないので、ランニングコストがかかりにくい点が魅力です。

ほとんどのモデルは、ダストカップを取り外して蓋を開けるだけで簡単にゴミを処理できます。また、ゴミを圧縮したりダストカップを水洗いしたりできるタイプもおすすめです。

お手入れも簡単な「紙パック式」

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紙パック式のキャニスター掃除機は、専用の紙パックを本体にセットし、吸引したゴミを紙パックに溜めていくタイプ。紙パックを交換するだけで溜まったゴミを処理できるため、ホコリが舞い上がる心配がなく、ゴミを見なくてよい点も魅力です。

一方、専用の紙パックが必要なケースが多く、ランニングコストがかかる点に留意しておきましょう。できるだけゴミを見たり触れたりしたくない方におすすめです。

電源方式をチェック

運転時間を気にせず使える「コード式」

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コンセントにコードを接続して使用するタイプが、コード式のキャニスター掃除機。バッテリー切れの心配がないので長時間連続で使いやすく、一定のパワーを維持しやすい点が魅力です。多くのキャニスター掃除機がコード式を採用しています。

一方、コードが届く範囲でしか利用できない点はデメリット。また、部屋を移動する際にはコードを抜き差しする必要があります。

部屋の移動時にコードの抜き差し不要な「コードレス」

コードレスタイプのキャニスター掃除機は、コンセントにコードを接続せず、バッテリーで動作します。部屋を移動する際にコードを抜き差しする手間がかからないのはもちろん、掃除できる範囲を問わない点も魅力です。

一方、バッテリー残量がなくなると掃除できなくなってしまう点には注意。複数のバッテリーを用意しておくと、充電を挟まずに連続で長時間利用できます。

吸引力重視なら「吸込仕事率」をチェック

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キャニスター掃除機の吸引力を判断する基準のひとつに、吸込仕事率と呼ばれる指標があります。運転時の風量と真空度、定められた係数を掛け合わせて算出される数値で、吸込仕事率が高ければ高いほど吸引力が高いと判断可能です。

ただし、吸込仕事率はブラシを取り付けていない状態で測定しているので、実際のゴミの取りやすさは数値だけでは判断しにくい場合もあります。あくまでも吸引力単体の目安として利用しましょう。

本体サイズと重量をチェック

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本体サイズや重量なども、キャニスター掃除機を選ぶうえで重要なポイントです。キャニスター掃除機は大型の本体を床に置いた状態で移動させるので、大きいモデルだと家具の多い環境では使いにくいのがデメリット。重たいモデルも動かしにくいため注意が必要です。

動かしやすいキャニスター掃除機が欲しい場合は、重量が2~3kg台のモデルを選びましょう。最近では、サイクロン・紙パック式を問わず小型なモデルも豊富にラインナップされています。

ヘッドブラシの形状特徴をチェック

自走式パワーブラシ

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ヘッドに内蔵されたモーターで、ブラシを回転させるタイプが自走式パワーブラシ。ブラシの回転によりヘッドが進みやすく、畳やカーペットのような摩擦の大きい床の上でも軽い力でスムーズに動かしやすい点が魅力です。

ブラシの回転により、ゴミを効率的に吸引しやすい点も特徴。カーペットの奥に入り込んだゴミをかき取る効果が期待できるので、掃除能力にも優れています。

パワーブラシ

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パワーブラシは、ヘッドブラシを高速で回転させるタイプ。ヘッド自体にモーターが内蔵されており、ブラシをパワフルに回転させます。フローリングはもちろん、カーペットや畳の奥に入り込んだゴミまでしっかりと捉えたい方におすすめです。

ヘッドにモーターが内蔵されているので、やや重さを感じやすい点はデメリット。掃除能力の高いキャニスター掃除機を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

タービンブラシ

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タービンブラシは、名前の通りタービンのような構造を採用したブラシのこと。ゴミを吸引する際の空気の力を利用してブラシを回転させます。回転するブラシにより床表面のゴミをかき込みやすく、効率的に掃除可能です。

モーターで回転するタイプのブラシと比較するとゴミをかき取るパワーは低いものの、フローリングのようなツルツルとした床を掃除する場合は十分便利に活用できます。

フロアブラシ

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フロアブラシは、最もシンプルなスタイルのブラシ。ヘッドに搭載されたブラシは回転せず、フローリングやじゅうたんなどの表面のゴミをかき出す効果が期待できます。回転するタイプと比較するとゴミをかき出す力は低いものの、日常的な掃除には十分活用可能です。

モーターやタービンを搭載していないシンプルな構造なので、軽量なのもポイント。低価格なキャニスター掃除機に多く採用されているため、コスパを重視する方にもおすすめです。

キャニスター掃除機のおすすめメーカー

パナソニック(Panasonic)

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「パナソニック」は、さまざまなジャンルの家電を取り扱う電機メーカー。冷蔵庫・テレビ・洗濯機などの大型家電のほか、デジタルカメラ・ノートパソコン・スピーカー・イヤホンといったオーディオ機器なども展開しています。

同メーカーのキャニスター掃除機は、独自ブラシを採用することで、お手入れに手間がかかりにくい点が魅力。また、ゴミを検知するセンサーを搭載したモデルも多くラインナップされています。

日立(HITACHI)

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「日立」は、日本の大手家電メーカー。洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・エアコンなど、さまざまなジャンルの家電を幅広く取り扱っています。デザインに優れた家電も多く、インテリアに馴染みやすいので、見た目にこだわりたい方からも人気を集めているのが特徴です。

同メーカーのキャニスター掃除機は、紙パック式・サイクロン式を問わず軽量に設計されているモデルが多いのが特徴。力に自信のない方でも扱いやすく、取り回しやすい点が魅力です。

東芝(TOSHIBA)

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「東芝」は、日本の大手総合電機メーカー。冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器のようなキッチン家電のほか、洗濯機・掃除機・アイロンのような生活家電まで幅広く展開しています。

紙パック式とサイクロン式の両方のキャニスター掃除機を取り扱っている点が特徴。コンパクトに設計されたキャニスター掃除機が多いので取り回しやすく、収納場所も確保しやすいため、サイズ感を重視している方におすすめです。

三菱電機(MITSUBISHI)

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三菱電機は、1921年に設立した総合電機メーカーです。情報通信システムや電子デバイス、家庭電器などの製造・販売を行っています。

三菱電機のキャニスター掃除機は、吸引力と使いやすさを兼ね備えているのが特徴です。自走機能を備えたモデルは、軽い力をかけるだけでスムーズに走行します。

シャープ(SHARP)

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「シャープ」は、大阪に本社を構える日本の大手総合家電メーカーです。独自の技術を人々の生活向上に役立てることを経営理念としており、生活家電・スマートフォンなどの身近な製品から太陽光発電システムまで、幅広い事業を展開しています。

シャープのキャニスター掃除機は、遠心分離サイクロンを搭載したモデルが人気。竜巻状の気流で空気とゴミを遠心分離することで、強力な吸引力が持続します。

髪の毛などが絡みにくい「からみにく~いブラシ」を備えた製品は、お手入れの手間を減らしたい方におすすめです。また、パワフルな吸引力を有しつつ軽量なため、扱いやすいのも魅力です。階段や家具の多い部屋などの掃除もスムーズに進められます。

キャニスター掃除機のおすすめランキング|サイクロン・紙パックレス式

第1位 パナソニック(Panasonic) 電気掃除機 MC-SR41K

パナソニック(Panasonic) 電気掃除機 MC-SR41K 2023

約2.6kgの軽量化を実現したコンパクトサイズのサイクロン式キャニスター掃除機です。取り回しやすく、部屋の移動もスムーズに行えます。ヘッドは、パナソニック独自技術の「からまないブラシ」を採用。髪の毛やペットの毛が絡みにくく、快適に床を掃除できます。面倒なブラシのお手入れの負担を軽減できるのもポイントです。

目に見えない微細なゴミを検知する「クリーンセンサー」を搭載。ゴミを検知すると持ち手にあるライトが赤く点滅、ゴミがなくなると消灯します。ゴミの状況を視覚的に把握できるため、小さなゴミを取り残しにくく便利です。

フィルター部分はメタル素材を採用。独自の「ダブルメタル」設計により、約2年間はお手入れ不要と謳われています。目詰まりを低減するステンレスガードを内蔵するなど、細かいパーツにもこだわっているのが特徴です。

第2位 パナソニック(Panasonic) サイクロン式キャニスター掃除機 MC-SR610K

第1位 パナソニック(Panasonic) サイクロン式キャニスター掃除機 MC-SR610K 2023

「ダブルメタル」を採用したサイクロン式のキャニスター掃除機です。「ステンレスガード」と「メタルコーティング」のはたらきで、ダストボックス内部にゴミが付着するのをおさえ、掃除機のパワーを持続できます。

また、円すい形が特徴の「からまないブラシ」を搭載しているため、髪の毛やホコリがブラシに絡みにくいのが魅力。お手入れの負担を軽減できます。

加えて、壁際のゴミまで吸引しやすい「壁ぎわ集じん」のパワーノズルを搭載。ノズルの前方部が薄いため、ゴミやホコリが溜まりやすい場所までブラシが届きます。細かい場所の掃除をしたい方におすすめです。

第3位 日立(HITACHI) パワかるサイクロン CV-SP300L

日立(HITACHI) パワかるサイクロン CV-SP300L 2023

押すときも引くときもゴミを吸引する「パワフルスマートヘッド」を搭載したキャニスター掃除機です。ヘッドの押し引きに合わせて、後ろに搭載されたフラップを開閉するのが特徴です。

また、本製品には「ecoこれっきり」運転を搭載しています。センサーが床質や操作力を感知することで、パワーやブラシの回転数を自動でコントロール。余計な消費電力の発生をおさえられるため、電気代の節約効果が期待できます。

第4位 日立(HITACHI) サイクロン式クリーナー CV-SP900L

第2位 日立(HITACHI) サイクロン式クリーナー CV-SP900L 2023

小型のモーターながら300Wの強力パワーを実現したサイクロン式クリーナーです。流体解析技術を用いた高効率設計を採用しており、パワフルな吸引力を発揮します。

流路や集じん部をスムーズにする構造のため、パワーロスをおさえられるのもポイントです。運転音は最大59dB。静音性に優れているため、早朝や深夜など時間帯を選ばずに使用できます。

見えにくいゴミを浮かび上がらせる「ごみくっきりライト」を搭載。ベッドやソファの下など、薄暗い場所を照らしながら掃除を行います。微細なゴミも見えやすくなるため、ゴミの取り残しを防げるのが魅力です。

そのほか、「シンクロフラップ」のはたらきにより、ヘッドを押したときも引いたときも、ゴミを吸引しやすいのも嬉しいポイントです。

第5位 東芝(TOSHIBA) サイクロンクリーナー TORNEOV VC-SG940X

第4位 東芝(TOSHIBA) サイクロンクリーナー TORNEOV VC-SG940X 2023

軽さと使いやすさを追求したサイクロン式のキャニスター掃除機です。本体重量は約2.3kg。手で持ちながら掃除を行なえるので、キャニスター掃除機が通りにくい階段などを掃除するときにも活躍します。

本製品は、床面に合わせて自動で吸引力を調節する「床面識別」を搭載。掃除をする場所がじゅうたんの場合は強力パワー、フローリングの場合はパワーを低減するなど、床面の環境に応じて賢く運転します。

また、ゴミの有無を自動検知する「ゴミ残しまセンサー」を内蔵しているのも特徴です。ゴミを検知したときはランプが点灯し、ゴミを検知できないときはランプが消灯します。

ラウンド形状の「らくわざフリーグリップ」により、自由な位置で握れるのがポイント。握りやすい仕様で、押し・引き・ひねりの操作を手軽に行えます。

第6位 三菱電機(MITSUBISHI) Be-K TC-ED2C

第5位 三菱電機(MITSUBISHI) Be-K TC-ED2C 2023

「快速からみにくい自走ブラシ」を搭載したサイクロン式キャニスター掃除機です。独自開発の植毛を採用し、髪の毛が絡みにくいのが特徴。自走式のパワーブラシのため、スムーズに進行します。フローリングや畳、じゅうたんなど、さまざまな床面で使用可能です。

握りやすい設計の「かるスマグリップ」を採用。階段などの段差を掃除するときも、ヘッドを動かしやすいのがメリットです。また、「フラットヘッド機構」のはたらきにより、ソファやベッドの下に潜り込んで掃除できるのも魅力。手が届きにくい場所を掃除したい方におすすめです。

ダストケースは水洗いできるため、清潔な状態を保ちやすいのもポイント。衛生面が気になる方にも適しています。

第7位 シャープ(SHARP) 遠心分離サイクロン掃除機 EC-CT12-C

シャープ(SHARP) 遠心分離サイクロン掃除機 EC-CT12-C 2011

清潔に使用できるキャニスター掃除機です。「HEPAクリーンフィルター」を搭載しており、細かなホコリや粉塵も逃さずキャッチします。また、つまみを回すだけで、手軽にフィルターを掃除できるのもメリットです。

強力な旋回気流によって空気とゴミを分ける「遠心分離サイクロン」構造を採用。ゴミがフィルターに付着しにくく、吸引力が持続します。排気がクリーンなため、小さな子供のいる家庭にもおすすめです。

吸い込む風の力でブラシを回転させる「タービンヘッド」を備えているほか、フローリングなどの拭き掃除を行う「からぶき機能」も便利。微細なホコリや床面のザラつきをきれいにしたい方に向いています。

十分な機能を備えつつ、価格が安いのも強み。コスパのよいキャニスター掃除機が欲しい方は、チェックしてみてください。

第8位 東芝(TOSHIBA) サイクロンクリーナー TORNEO mini VC-CF32

 第7位 東芝(TOSHIBA) サイクロンクリーナー TORNEO mini VC-CF32 2023

パワフルな吸引力が持続するサイクロン式のキャニスター掃除機です。2つの気流を駆使する「デュアルトルネードシステム」を採用。吸い込んだゴミを圧縮したり、ネット部にゴミが付着するのをおさえたりします。

本製品は「からみレス カーボンヘッド」を搭載。特殊な編み込み加工を採用した「からみレスブラシ」により、根本に髪の毛などが入り込むのを低減します。自走式ヘッドのため、軽い力で動かせるのが魅力です。

ダストカップや回転ブラシは、取り外して水洗いできるのも嬉しいポイント。掃除機のお手入れを手軽に行いたい方におすすめです。

第9位 日立(HITACHI) パワかるサイクロン CV-SV90K

第8位 日立(HITACHI) パワかるサイクロン  CV-SV90K 2022

吸込仕事率が最大300Wのサイクロン式キャニスター掃除機です。高性能な小型ファンモーターを採用しており、パワフルな吸引力を発揮します。吸収時の旋回気流を利用してゴミと空気を遠心分離できるため、吸引力が持続しやすいのが特徴です。

また、本製品は「パワフルエアーヘッド」を搭載。吸い込んだ空気でブラシを回転させ、じゅうたん上のゴミや部屋の隅に溜まったゴミなどをしっかりかき上げます。狭い場所まで掃除したい方におすすめです。

電源コードの長さは5mで、本体の重量は約2.5kg。軽量ボディのため、気軽に持ち運びできます。

第10位 シャープ(SHARP) 遠心分離サイクロン掃除機 EC-MS330

シャープ(SHARP) 遠心分離サイクロン掃除機 EC-MS330 2021

お手入れがスムーズなサイクロン式のキャニスター掃除機です。縮れた高密度のブラシを採用しており、ブラシに髪の毛などが絡みにくいのが魅力。また、ダストカップは本体からサッと外して簡単にゴミが捨てられます。

空気とゴミを竜巻状の気流でパワフルに遠心分離し、フィルター詰りをおさえるのもメリットです。また、ブラシの回転力でヘッドが前に進む「自走パワーアシスト」により、軽い力で楽に掃除できます。

床面を検知して出力をコントロールする「自動エコモード」も人気。ムダな消費電力をおさえて節約したい方におすすめです。

質量2.4kgと軽量なほか、大きな車輪を備えているため取り回しがよいのもポイント。家具が多い部屋や階段などの掃除にも適したキャニスター掃除機です。

第11位 山善(YAMAZEN) サイクロンクリーナー キャニスター掃除機 ZCA-1800

第10位 山善(YAMAZEN) サイクロンクリーナー キャニスター掃除機 ZCA-1800 2022

リーズナブルな価格帯ながら高性能な吸引性能を備えたサイクロン式キャニスター掃除機です。フロアノズルの接続部に角度が付いており、方向転換しやすいのが特徴。小回りが利きやすいため、ソファやベッドの下など、狭いスペースを掃除するときに便利です。

ノズルのアタッチメントは、「すきまノズル」と「ブラシノズル」の2種類。ソファのすき間を掃除するときは「すきまノズル」、カーテンレールやエアコンの上などを掃除するときは「ブラシノズル」にするなど、用途に応じてアタッチメントを切り替えられます。

ダストケースはワンタッチで開けられるので、簡単にゴミ捨てできます。掃除をした後のお手入れが簡単な安い掃除機を探している方におすすめです。

キャニスター掃除機のおすすめランキング|紙パック式

第1位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-JP860K

第1位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-JP860K 2023

「アルミニウム素材の高効率モーター」を採用した紙パック式のキャニスター掃除機です。本体重量は約2.0kgと比較的軽めなのが特徴。本体には持ち手が付いているので、持ち運びながら掃除を行えます。

また、「クリーンセンサー」を搭載。ゴミやハウスダストがあるとライトが点滅して、きれいになると消灯します。目に見えるゴミから目に見えないゴミまで取り残しを防ぎやすいのが特徴。ハウスダストが気になる方におすすめです。

持ち手部分には「ロングハンドル」を採用。掃除する場所に応じて握る位置を調節できるので、使い心地が良好です。

ホースは柔軟性の高いスリムタイプなので、ばたつきをおさえながらスムーズに方向転換できます。

第2位 日立(HITACHI) かるパック CV-KP900L

第2位 日立(HITACHI) かるパック CV-KP900L 2023

軽い力でスムーズに走行する「自走機能」を内蔵した紙パック式のキャニスター掃除機です。「サッとズームパイプ」を採用し、掃除する場所に応じてパイプの長さを調節しやすいのが特徴。部屋や階段など、さまざまなシーンで活躍します。

本製品は、掃除機の排気をきれいにする「高集じんフィルター」や「高気密モーターケース」などを搭載しているのが魅力。赤ちゃんやペットがいる家庭にもおすすめです。

ヘッドのブラシは、ワンタッチで着脱可能。水洗いにも対応しているので、お手入れが簡単です。また、「紙パックするりん構造」を採用。ゴミが溜まった紙パックを簡単に取り出せるので、ゴミ捨ても手軽です。

第3位 東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PL9

第3位 東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PL9 2023

「床ピタ設計」を採用した紙パック式のキャニスター掃除機です。ヘッド部分が床面に接した状態で掃除できるため、手が届きにくい家具の下まで掃除できるのが特徴。自走式の「カーボンヘッド」を搭載しており、軽い力でゴミをかき出せるのもポイントです。

エコモード運転時には、ヘッドを浮かせたり紙パック内のゴミが溜まっていたりすると、自動的にパワーを調整します。余計な消費電力の発生をおさえられるのが魅力です。

そのほか、ホースと密着しやすい「シール弁付紙パック」を採用しているのも嬉しいポイント。ゴミが漏れにくいため、ゴミ捨てを楽に行いたい方におすすめです。

第4位 三菱電機(MITSUBISHI) Be-K TC-FD2C

第4位 三菱電機(MITSUBISHI) Be-K TC-FD2C 2023

吸込仕事率500Wを実現した紙パック式のキャニスター掃除機です。強力モーターでブラシを回転させながら、ゴミを吸引します。

自走式のパワーブラシには「アレルパンチ植毛」を採用。掃除中にダニの死骸やフンなど、アレル物質をおさえやすいのがポイントです。

紙パックの集じん容積は約1.5L。一度に多くのゴミを吸引できるので、紙パックの交換頻度が少なく、ランニングコストをおさえやすいのが魅力です。紙パックの交換にかかる手間を減らしたい方におすすめです。

また、アタッチメントには、ブラシの角度を変えられる「2WAYロングノズル」などが付属しています。高い場所や家具のすき間なども快適に掃除できます。

第5位 パナソニック(Panasonic) 電気掃除機 MC-PJ22A

パナソニック(Panasonic) 電気掃除機 MC-PJ22A 2023

コンパクトサイズながら優れた吸引力を発揮する紙パック式掃除機です。吸込仕事率560Wを実現。使いやすさと吸引性能を重視している方にもおすすめです。

ヘッドには「エアロノズル」を搭載。浮遊するハウスダストを吸引する効果が期待できます。キャニスター掃除機を動かすときに発生しやすいホコリの舞い上がりにも対応できるのがポイントです。

また、窓のサッシや家具の間を掃除するときに役立つ「すき間用ノズル」が付属しています。掃除する場所に応じて、アタッチメントの使い分けが可能です。

第6位 日立(HITACHI) かるパック CV-KP300L

第6位 日立(HITACHI) かるパック CV-KP300L 2023

吸込仕事率650Wの紙パック式キャニスター掃除機です。ヘッドなどから排気口までの空気流路がスムーズで、コンパクト構造ながらパワフルな吸引力を発揮します。

本製品は「からまんブラシ」を搭載。ブラシの先端にループ形状を採用することで、髪の毛やホコリなどのからまりを防ぎやすいのが魅力です。また、フローリングに付着した菌を拭き取ると謳われているのも嬉しいポイントです。

紙パックには、シールの蓋が付いた「こぼさんパック」を採用。紙パックを交換する際のゴミの吹きこぼれや、ホコリの舞い上がりをおさえられます。ゴミ捨てを簡単に行いたい方におすすめです。

第7位 パナソニック(Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ220G

第7位 (Panasonic) 紙パック式キャニスター掃除機 MC-PJ220G 2022

吸込仕事率650Wの紙パック式キャニスター掃除機です。ヘッドなどから排気口までの空気流路がスムーズで、コンパクト構造ながらパワフルな吸引力を発揮します。

本製品は「からまんブラシ」を搭載。ブラシの先端にループ形状を採用することで、髪の毛やホコリなどのからまりを防ぎやすいのが魅力です。また、フローリングに付着した菌を拭き取ると謳われているのも嬉しいポイントです。

紙パックには、シールの蓋が付いた「こぼさんパック」を採用。紙パックを交換する際のゴミの吹きこぼれや、ホコリの舞い上がりをおさえられます。ゴミ捨てを簡単に行いたい方におすすめです。

第8位 三菱電機(MITSUBISHI) Be-K TC-FJ2C

第8位 三菱電機(MITSUBISHI) Be-K TC-FJ2C 2023

紙パックの集じん容積が約1.5Lの紙パック式キャニスター掃除機です。1回で多くのゴミを集められるため、紙パックの交換回数を低減しやすく、ランニングコストをおさえやすいのが魅力です。

また、本体や手元のハンドル部分など、手が触れる場所に抗菌加工が施されているのも嬉しいポイント。衛生面に配慮された掃除機を探している方におすすめです。

そのほか、本製品には、「ふき植毛」と「ふきブラシ」を組み合わせた「タービンブラシ」を採用。吸引した風の力でブラシを回転させ、ゴミを吸い取ります。

第9位 東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PL7A

東芝(TOSHIBA) 紙パック式クリーナー VC-PL7A 2023

コンパクトサイズかつ軽量化を実現した、持ち運びやすい紙パック式のキャニスター掃除機です。本体には取っ手が付いているので、部屋の移動もスムーズに行えます。階段の掃除も気軽に行えるのがポイントです。

ヘッドは、吸引力に優れた「フローリングターボヘッド」を搭載。コンパクトサイズながら、パワフルな吸引力を発揮します。持ち手はまっすぐ握りやすく、ひねりも行える「らくわざグリップ」を採用しており、スムーズにヘッドを操作できるのが魅力です。

紙パックはホースと密着してゴミが漏れにくい「シール弁付紙パック」を採用。お手入れするときもホコリが舞い上がる心配が少なく、衛生的に使い続けられます。

第10位 日立(HITACHI) かるパック CV-KP90L

日立(HITACHI) かるパック CV-KP90L

小回りが利きやすい、おすすめの紙パック式のキャニスター掃除機です。横幅23.6cm、質量2.7kgとコンパクトで軽いため、使いたい場所にサッと持ち運べて便利。また、小型ながら、最大620Wとパワフルな吸込仕事率を有しているのも魅力です。

床面や状況に応じてブラシの回転数や出力を調節する「ごみハンターヘッド」を備えており、効率よくゴミを取り除きます。また、ブラシの回転する力でヘッドが前進する「自走機能」によって、軽い力でスイスイと掃除できるのもメリットです。

テーブルや棚の上の汚れを手軽に掃除したいシーンには「パッとブラシ」がおすすめ。また、「クルッとヘッド」はヘッドが左右に90°カーブし、家具のすき間や壁際のゴミをしっかりと除去します。

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