吸引力が衰えにくく、パワフルに集塵できる「サイクロン掃除機」。ダストボックスにゴミを直接集めるためランニングコストがかかりにくいのが特徴です。多くのメーカーから多様な形状のモデルが販売されています。
そこで今回は、サイクロン掃除機のおすすめモデルをご紹介。タイプごとにピックアップしているので、自分の掃除のスタイルや掃除したい場所に合った製品を探してみてください。
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- 目次
- サイクロン掃除機と紙パック式の違い
- サイクロン掃除機のメリット・デメリット
- サイクロン掃除機の選び方
- サイクロン掃除機のおすすめメーカー
- サイクロン掃除機のおすすめ|スティック型
- サイクロン掃除機のおすすめ|キャニスター型
- サイクロン掃除機のおすすめ|ハンディ型
- サイクロン掃除機の売れ筋ランキングをチェック
サイクロン掃除機と紙パック式の違い
サイクロン式の掃除機は、吸い込んだゴミと空気を遠心力で分離してダストボックスに集塵するのが特徴。週に1回程度溜まったゴミを捨て、定期的にフィルターのお手入れを行うだけで吸引力を維持できます。紙パックが不要なため、ランニングコストがかからないのがメリットです。
紙パック式の掃除機は、吸い込んだゴミを専用の紙パックに集塵するのが特徴。紙パックがいっぱいになると吸引量は低下しますが、新しい紙パックと交換すれば吸引力を取り戻せます。お手入れ時にゴミが直接見えにくく、まとめて捨てられるため便利です。
サイクロン式はゴミをこまめに捨てられるためニオイが出にくい点が魅力ですが、紙パック式はお手入れが簡単で、楽に使用できます。一長一短でどちらが優れているということはないので、自分のライフスタイルに合わせた選び方をすることが大切です。
紙パック式掃除のおすすめはこちら
サイクロン掃除機のメリット・デメリット
サイクロン掃除機の最大のメリットは、吸引力が低下しにくいこと。ゴミを吸引する際に紙パックを使わないため目詰まりが発生しにくく、しっかりとゴミを吸い込めます。ただし、フィルターを搭載したモデルの場合には定期的にフィルターの手入れが必要です。
また、比較的排気がきれいなのも魅力。こまめなゴミ捨てが必要であるのに加えて、集塵するときにゴミと空気を分離するため空気にゴミが残りにくく、気になるニオイを抑えられます。紙パック不要でランニングコストがかからないのもポイントです。
一方で、集めたゴミはむき出しで収集されてしまうため、ゴミ捨ての際にホコリが舞ったり、手が汚れたりするのがデメリット。ダストボックスにゴミを直接溜める構造上、お手入れに手間がかかる点にも注意が必要です。
サイクロン掃除機の選び方
タイプで選ぶ
手軽に使える「スティック型」
スティック型の掃除機は、ダストボックスからヘッドまでがパイプで直線的につながっているのが特徴。本体にバッテリーを内蔵したコードレスタイプのモデルが多く、必要なときにサッと取り出して使えます。スリムな形状で取り回しやすく、収納に場所をとらないのも魅力です。
コードレスタイプならば、階段などの電源をとりにくい場所の掃除にも便利。駆動時間が長く、吸引力の高いモデルも増えてきているため、メインの掃除機としても人気です。メイン機とする場合、広すぎる部屋は一度に掃除しきれない可能性があるため、一人暮らしの部屋などに適しています。
パイプの取り外しが可能で、ハンディ型との2WAY仕様に対応したモデルが多いのもポイント。メインの掃除機はキャニスター型、ちょっとした掃除には2WAYのスティック型というように、サブ機として用意しておくのもおすすめです。
パワフルで吸引力に優れた「キャニスター型」
キャニスター型の掃除機は、昔ながらのオーソドックスな形状が特徴。ヘッドと車輪付きの本体をじゃばらのホースで繋ぎ、本体を引っ張りながら掃除をします。取り回しのよさはありませんが、重い本体を床に置いて掃除ができるため、手元への負担がかかりにくいのも魅力です。
コンセントからコードを繋いで電源をとるモデルが多く、稼働時間を気にせず使えるのも便利。広い部屋を掃除する場合でも充電の手間なく一気に済ませられるので、一軒家などに住んでいる方に適しています。
電源につながっているためパワーが衰えにくいのもポイント。最初から最後までパワフルにゴミを吸引できます。また、大きめの本体にゴミを集めるため集塵容積が大きいモノも多数ラインナップ。広い家に住んでいる方におすすめです。
机や棚の掃除に適した「ハンディ型」
ハンディ型の掃除機は、スティック型の掃除機よりもさらにコンパクトな形状が特徴。小回りが利き、手元で簡単に動かして気になる部分をスポット的に掃除できます。軽量かつコードレスタイプのモデルが多く、必要なときにサッと取り出してすぐに使えるのが魅力です。
コンパクトなため、通常の掃除機ではカバーできない机の上や棚などを掃除したいときに便利。また、ブラシノズルや隙間ノズルなどが付属したモデルならば、ソファや車のシートを楽に掃除できます。
収納時に場所をとりにくいのもポイント。ちょっとしたスペースにもしまっておけるため、メインの掃除機が入りにくい脱衣所やキッチンなどにも設置できます。メインの掃除機は別として持っていて、日々のちょっとした掃除に使える製品が欲しい方におすすめです。
コードの有無で選ぶ
コードレスタイプは取り回しが簡単
コードレスタイプの最大のメリットは、バッテリーを内蔵しているためコードの接続が不要で取り回しやすい点です。コンセントの位置を気にすることなく使用でき、コードが家具やカーペットなどに引っ掛からないため自由に動けます。
部屋のゴミや汚れが気になったらサッと取り出して使えるのも魅力。掃除を始める際の準備がほとんどいらないため、準備や片付けが面倒な方にも適しています。また、軽量コンパクトなモデルも多いため、階段の昇降や部屋間の移動もしやすく便利です。
ただし、コードレスタイプは使用時間に限度があるため注意が必要。バッテリー残量を気にかける必要があるため、部屋数が多い場合や広い空間を掃除したい場合には、連続稼働時間を確認しておきましょう。
コード式は安定した吸引力で長時間使用が可能
コード式は、掃除始めの吸引力を最後まで維持できるのがメリット。電源に接続した状態で使用するため、使用中にパワーが落ちることなく、高い吸引力を保ったまま掃除ができます。また、コードレスタイプと比較してパワフルなモデルも豊富です。
バッテリー残量を気にかける必要がなく、長時間の運転ができるのも魅力。部屋数が多い場合や、広い空間を一気に掃除したいときに便利です。
ただし、コードが届かない範囲は掃除ができない点には注意。コードの届かない範囲を掃除する場合にはコンセントを差し替えながら使う必要があります。また、掃除を始める際の準備が必要なので、サッと取り出して使うには不便です。
吸引力重視なら「吸込仕事率」をチェックしよう
吸引力の高いモデルが欲しい場合には、「吸込仕事率」をチェックするのがおすすめ。吸込仕事率とは、JIS規格で定められた吸い込む力の目安を表す数字です。仕様表やカタログの中で表記される際の単位は「ワット(W)」で、数字が大きいほど空気を吸い込む力も強くなります。
ただし、吸込仕事率は実際に使用した時の性能を保証する数値ではない点に注意。ブラシやヘッドを外した状態で吸い込める空気の量や空気を吸い込む力を測って計算した数値なので、実際の性能はブラシやヘッドによっても左右されます。
また、コードレスタイプのモデルはバッテリーの容量によって吸い込む力にバラつきが生じることもあるため、ほとんどのモデルで吸込仕事率は公表されていません。吸込仕事率はあくまで目安と考えて、ほかの要素ともあわせて検討するようにしましょう。
ヘッドの種類をチェック
ヘッドの種類は、掃除機の使い心地を左右する重要なポイントです。ヘッドの種類は主に「モーター」「自走式モーター」「エアタービン」の3種類。メーカーによって呼び方が異なりますが、モーターを搭載したモノは「パワーブラシ」、エアタービンは「ターボブラシ」などとも呼ばれています。
モータータイプは小型のモーターをヘッド内に搭載したモデル。ブラシ自体が回転するためゴミを掻き出すパワーに優れているのが特徴です。自走式モーターもヘッド内にモーターを備えたモデルですが、回転するブラシの力で掃除機自体が前に進むため軽い力で動かせます。
エアタービンは吸い込んだ空気の力でブラシを回転させてゴミやホコリを掻き出すモデル。モーターよりも力は弱いものの、軽い傾向があります。ブラシの回転方法だけでなく、壁際のゴミが吸い取りやすいなど、さまざまな特徴を備えたヘッドが開発されているので、あわせてチェックしてみてください。
重量をチェック
掃除機は動かしながら使う家電なので、重量を確認しておくことも重要。特に、スティック型やハンディ型の掃除機は持ち上げることも多いので、軽量のモデルを選ぶのがおすすめです。重さが気になる方は2kg前後、できれば1.5kg以下の軽量タイプを選ぶと片手で操作する際も楽に使えます。
キャニスター型の掃除機については、基本的に本体部分を床に置いて使うため本体の重量を気にする必要はありません。ただし、階段の昇降があったり、収納場所から取り出すときに持ち上げたりと、持ち運ぶ必要がある場合には重さが気になる可能性があります。キャニスター型も2kg以下の軽量モデルが販売されているため、チェックしてみてください。
フィルターレスならお手入れが簡単
お手入れの手間が気になる方には、フィルターレスタイプのサイクロン掃除機がおすすめ。一般的にサイクロン掃除機にはフィルターが搭載されており、遠心分離でとりきれなかった細かいゴミを取り除く役割を果たしています。しかし、フィルターが汚れると吸引力が低下するためこまめなお手入れが必要です。
フィルターレスタイプのサイクロン掃除機は、目詰まりの原因となるフィルターをなくした構造が特徴。パワフルな遠心分離ユニットを搭載したモデルが多く、細かいゴミまで強力に遠心分離します。頻繁なお手入れなしで高い吸引力を持続させたい場合には、フィルターレスタイプをチェックしてみてください。
ワンタッチでゴミ捨てできると安心
掃除の度にゴミを捨てる必要があるサイクロン掃除機は、ワンタッチでゴミ捨てできるモデルがおすすめ。サイクロン掃除機はダストカップに直接ゴミを集めているので、ゴミ捨ての際に手が汚れてしまう場合もあります。清潔に使うためには、ゴミ捨ての方法も事前にチェックしておくことが重要です。
ワンタッチでゴミ捨てができるモデルの場合、ダストカップを大きめのゴミ袋に入れ、蓋を下に向けてゴミ捨て用のボタンを押すとホコリの舞い上がりを防げるため便利。ゴミを捨てた後はきちんと蓋を閉めて本体に戻すようにしましょう。
サイクロン掃除機のおすすめメーカー
ダイソン(dyson)
ダイソンは、1993年に創業されたグローバルなテクノロジー企業。世界で初めてのサイクロン掃除機を開発したことで知られており、独創的な製品を作り続けているのが特徴です。掃除機以外にも空気清浄機やヘアケア、ロボット工学など幅広い分野に展開しています。
サイクロン掃除機においては、手軽に使えるコードレスモデルを多数ラインナップ。水拭きを行えるモデルや、サイクロン機能を備えたロボット掃除機なども展開しています。パワフルな吸引力と個性的なデザインを求める方におすすめのメーカーです。
日立(HITACHI)
日立は幅広い分野に展開する日本の大手電気機器メーカー。家電や空調機器、設備機器などの開発や製造、販売を行っているのが特徴です。顧客のニーズをとらえて高い技術力を生かし、省エネ・省力化などをしながら多様なライフスタイルを支えています。
サイクロン掃除機においては、軽量で扱いやすいスティッククリーナーとキャニスター型を展開。多くのモデルにゴミを照らし出す「ごみくっきりライト」や、髪などがからみにくい「からまんブラシ」を採用しています。軽くて掃除しやすいモデルを探している方におすすめのメーカーです。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは1918年に創業された日本の大手電気機器メーカー。家電や電気設備、空質空調、デバイスなどの製造・開発・販売を行っているのが特徴です。センシングやAI、IoTなどの先進技術を組み合わせた商品を通じ、人々の暮らしに寄り添った製品を展開しています。
サイクロン掃除機においては、コードレススティックとキャニスター型の2種類を展開。すべての製品に自走式ノズルを採用しており、軽い力で操作できるのが魅力です。壁際のゴミも楽に集められる「壁ぎわ集じん」にも対応しているため、部屋の隅々まで楽に掃除したい方におすすめのメーカーです。
シャープ(SHARP)
シャープは日本に本社を置く大手電気機器メーカー。掃除機や洗濯機などの生活家電をはじめ、キッチン家電やAV機器、スマホなど幅広い分野の製品を展開しているのが特徴です。AIを利用したAIoTスマート家電にも積極的に取り組んでいます。
サイクロン掃除機においては、取り回しのよいコードレススティックとパワフルにゴミを吸引できるキャニスター型の2種類をラインナップ。エントリーからハイエンドまで価格と機能性のバランスが考慮されて展開されています。使用する環境や好みに合わせて選択できるおすすめのメーカーです。
サイクロン掃除機のおすすめ|スティック型
ダイソン(dyson) Dyson V12 Detect Slim Absolute SV46 ABL
HEPAフィルターを搭載したコードレススティックサイクロン掃除機。パワフルで小型な「ダイソンハパーディミアムモーター」により、微細なホコリから大きなゴミまでしっかり吸引できるのが特徴です。製品全体で5段階にわたってゴミを捕集するため、0.1ミクロンもの微細な粒子までとらえてきれいな空気を排出できます。
ソフトな「ナイロンフェルトブラシ」と静電気を抑える「カーボンファイバーブラシ」を組み合わせたクーナ―ヘッドを搭載。フローリングや狭い隙間からもゴミを取り除けます。さらに、照射角度が調整された光によってホコリを照らし出して可視化し、取り逃しを防げるため便利です。
運転モードは「オート」「エコ」「ブースト」の3モードで切り替えが可能。掃除する場所に合わせて付け替えできるアタッチメントも付属しており、シーンによって使い分けられます。安定したパワー供給で最長60分使い続けられる、おすすめのモデルです。
ダイソン(dyson) Dyson Digital Slim Fluffy SV18 FF H
軽量で使いやすいコードレススティックサイクロン掃除機。軽量小型のモーターを搭載しており、パワフルな吸引力でゴミを吸い込めるのが特徴です。薄型設計でブラシバーの端から端までまんべんなくゴミを掻き出せるため、壁際もしっかり掃除できます。
ペットの毛や髪の毛がからみにくい「毛がらみ防止スクリューツール」が付属しているのも魅力。円錐型のブラシバーの先端に向かって毛を巻きとって、クリアビンの中へと吸い込めます。また、別の付属ツールと付け替えれば、スティック・ハンディ・布団の3WAYで使用できるため便利です。
クリアビンはスムーズに開閉する機構を採用しており、ゴミを触らずに捨てられるのもポイント。また、クリアビン・フィルター・ブラシバーは簡単に取り外して手入れができます。本体やツールを収納しながら充電できるFloor Dokも付属。液晶ディスプレイ搭載で運転状況も確認しやすいおすすめのモデルです。
日立(HITACHI) ラクかるスティック PV-BL3L
片手で楽に扱える、軽量1.1kgのサイクロン式スティッククリーナー。自走式の「パワフルスマートヘッドlight」を搭載しており、軽い力でスイスイ前に進んでいくのが特徴です。軽くて取り回しやすいだけでなく、押すときも引くときもゴミを吸い込めるので、細かいところまでしっかり掃除できます。
軽量コンパクトながらもハイパワーのファンモーターを採用しているのが魅力。空気の流れを制御して、気になるゴミをしっかり取り除きます。また、ブラシの先端をループ形状にした「からまんブラシ」により髪の毛などのからまりを軽減。すっきりと吸い込めて、お手入れも簡単にできます。
最も明るく感じる波長に近い緑色の「ごみくっきりライト」をヘッドに備えているのもポイント。前方を照らし出し、暗いところだけでなく明るいところでも取り逃したゴミを浮かび上がらせます。掃除の始めから後のお手入れまで使いやすい、おすすめのモデルです。
日立(HITACHI) スティッククリーナー パワーブーストサイクロン PV-BH900SL
1.6kgと軽量タイプのコードレススティックサイクロン掃除機です。空気を吸い込む力を20%向上。また、ファンを三次元形状にしたり、モーターに「極異方4極マグネット」を採用したりと工夫を施したことで、小型軽量ながら強力な吸引力を実現しています。
ブラシは、先端が髪の毛がからまりにくいループ形状の「からまんブラシ」を採用。さらに、緑色LEDにより、ゴミを視認しやすいのも魅力です。ゴミ捨ては手元のレバーを引くだけで、簡単に行えます。
ほかにも、 スマートホース・ハンディブラシ・伸縮すき間用吸口・布用ブラッシングヘッドなど7点が付属。付属品を組み合わせ、高いところや車のシート、布団、引き出しの中などさまざまな箇所を清掃できます。家中をパワフルな吸引力で清掃したい方におすすめです。
ダストケースは分解でき、からまんブラシも本体から取り外しが可能。それぞれ水洗いができるので、衛生的に使えます。
パナソニック(Panasonic) コードレススティック掃除機 パワーコードレス MC-SB33J
手元が軽く、前後左右へスムーズに動かせるコードレススティックサイクロン掃除機。人間工学に基づいたハンドル角度や形状、本体の重心バランスで快適な操作性を実現しているのが特徴です。小型ながらもハイパワーを実現するモーターを採用しており、パワフルな吸引力でしっかりとゴミを吸い込みます。
柔らかい縮れ毛と硬い毛など、毛先が違うブラシを使った「パワーノズル」も魅力。フローリングや絨毯の奥、畳まできれいに掃除できます。また、壁際のゴミまで取り除ける「壁ぎわ集じん」にも対応。ノズルの前方部が薄く、家具の脚周りなども楽に掃除できます。
ブラシ付きの隙間ノズルが付属しているのもポイント。高いところや棚上などの掃除にも使えます。また、倒れにくい「壁ピタゴム」付きでサッと使える立てかけ充電に対応。取り外して水洗いができるダストボックス採用でお手入れも楽にできる、使いやすいおすすめのモデルです。
シャープ(SHARP) コードレススティック掃除機 RACTIVE Air EC-AR8
重心バランスがよく軸がブレにくい本体と、小回りが利く吸い込み口を採用したコードレススティックサイクロン掃除機。ヘッドの端までブラシがある構造で、壁や家具のキワまでしっかりゴミを吸い取れるのが特徴です。ブラシは手入れしやすい「からみにく~いブラシ」を採用しています。
吸い込み口を簡単に着脱できるスグトル構造も魅力。「スグトルブラシ」や「ハンディノズル」などに切り替えて、さまざまな場所を楽に掃除できます。また、ヘッドが低いため壁際や机などの脚周り、家具の下6cmの隙間まで入り込んで掃除が可能。部屋の隅々まで掃除できます。
バッテリー1個で最長約60分の長時間運転ができるのもポイント。強モードでも約11分運転できます。また、本体からバッテリーを取り外しての急速充電にも対応。専用のスタンド台が付属しており、不使用時にはすっきりと収納できるおすすめのモデルです。
シャーク(Shark) 充電式サイクロンスティッククリーナー CH966J
日々の掃除に必要な性能を備えたコードレススティックサイクロン掃除機。フローリング専用のヘッドを備えており、シンプルかつ効率的に掃除できるのが特徴です。直線的な空気の流れを多く作り出すデュアルサイクロンを搭載しており、ゴミをしっかりと集められます。
3種類のアタッチメントが付属しているのも魅力。狭いスペースを掃除できる「隙間ノズル」、カーペットなどの表面に入り込んだゴミを掻き出す「スクラビングブラシ」、高速回転で汚れや髪の毛を取り除く「ミニモーターヘッド」を切り替えて使えます。アタッチメントも付属のスタンドに収納できるため、スマートです。
お手入れが簡単にできるのもポイント。ボタンを押すだけでゴミを捨てられるだけでなく、ダストカップとフィルターは取り外して水洗いができます。ノズルを外せば大容量のハンディクリーナーとしても使用できる、おすすめのモデルです。
マキタ(MAKITA) 充電式クリーナ CL003GRD
ハイパワーブラシレスモーターを搭載したコードレススティックサイクロン掃除機。パワフルモードで使用すれば、吸込仕事率100Wのハイパワーでゴミを一気に吸い上げられるのが特徴です。運転モードは4段階からワンボタンで切り替えでき、全開運転時のモードから使えるメモリ機能も備えています。
3層構造によってサイクロン部の騒音を低減しているのも魅力。プレフィルターとスポンジフィルターで風切音を低減し、エコモード選択時ならば54dBの静音性を実現しています。ノズルの可動部が改良されており、角度を変えても風がスムーズに流れるため静音性の維持が可能です。
サイクロンユニットが上部に配置されているため、狭い場所も効率よく掃除できるのがポイント。斜めカットパイプでノズルなしでも掃除ができます。高輝度LEDライト付きで暗い場所の掃除も快適。集塵容量250mlで、ゴミをワンタッチで捨てられる、便利なおすすめのモデルです。
三菱電機(MITSUBISHI) コードレススティッククリーナー iNSTICK ZUBAQ HC-JD2C
スタンドに設置した状態で手前に引くとスティック型、持ち上げるとハンディ型で切り替えられるサイクロン掃除機。電源ボタンを押さずとも、傾けるだけでスイッチがオンになる傾き検知機能を搭載しているのがポイントです。
小型ながらパワフルな「JCモーター」が、最大毎分約125000回転。また、風速約51m/sのサイクロンでパワフルにゴミを吸引します。
本製品にはブラシヘッドを動かした際に、床面から浮きにくい「らくピタ機構」を採用。さらに、フラットヘッド機構により、家具下約6cmの狭い隙間のゴミも吸い取れます。
本体を充電台「らくリーニングスタンド」にセットすることで、約7秒間運転。そして、充電台に付属している「らくリーニングプレート」が、回転ブラシにからんでいるゴミや髪の毛などをからめ取って吸引します。スタイリッシュで機能性に優れたサイクロン掃除機を求める方におすすめです。
東芝(TOSHIBA) コードレスクリーナー VC-CLX72
パワフルな吸引力が長く継続するコードレススティックサイクロン掃除機。吸引力低下の原因となるプリーツフィルターを排除した「パワーキープシステム」を搭載しているのが特徴です。6気筒の気流がチリや花粉などの微細な粒子まで遠心分離し、ぎゅっと圧縮してダストカップに集めます。
絨毯やフローリングなどの床面に合わせて運転する「床見極めセンサーplus」を搭載しているのも魅力。ブラシ毛の回転や吸引力の変化はヘッドについたLEDの点灯で判断できます。また、暗いところのゴミを照らす「ピカッとライト」も搭載。見えにくい隙間も掃除しやすく便利です。
ふとん用ブラシや丸ブラシ、隙間ノズルなどのアタッチメントが付属しているのもポイント。付属品も収納できるスタンド付きなので、立ったままサッとアタッチメントを付け替えられます。バッテリーは取り外しが可能で、本体を電源のない場所に収納することもできる、おすすめのモデルです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) MagiCaleena SCD-123P
パワーヘッドを搭載した、約1.1kgと軽量なサイクロン式スティッククリーナー。独自機能である「静電モップクリーンシステム」を搭載しており、付属の静電モップで家具の隙なども楽に掃除できるのが特徴です。モップ掃除後は除電プレートで除電し、掃除機のパワーブラシでホコリを取り除けます。
小型で高性能なモーターを搭載しているのも魅力。軽い力で前に進む自走式ヘッドなので、楽に掃除ができます。ゴミを照らして浮かび上がらせるLEDも搭載。さらに、自動モードを選択するとゴミの量をセンサーで感知して吸引力を自動調整してくれるため便利です。
スタンドに置くだけで充電が始まる簡単仕様もポイント。スタンドにはアタッチメントもすっきりと収納できます。ダストカップと回転ブラシ、モップやモップケースの水洗いも可能。掃除機本体の清潔さも保ちつつ、いろいろな場所を楽に掃除できるおすすめの製品です。
アクア(AQUA) コードレススティッククリーナー のび~るスティック AQC-PX1R
約20cm伸縮し、背の高さや清掃する箇所に応じてノズルの長さを自由に調節できるサイクロン掃除機。階段やトイレ、狭い隙間なども、ノズルの長さを変えることで届きやすくなるのがポイントです。
スリムながら大小さまざまなゴミをしっかり吸引できる「BLDCモーター」を搭載しています。また、LEDライトを搭載し、暗い場所のゴミも確認しやすい仕様です。
ボタンは電源ボタンと強さ切り替えボタンの2種類のみと、操作がシンプルで使いやすいのも魅力。バッテリー残量は3段階で表示され、確認しやすい仕様です。
本製品には1回の充電で家中を掃除できる大容量バッテリーを備え、標準モードなら約50分間の連続運転ができます。掃除の後はワンタッチでゴミ捨てが可能。衛生的に使える、パワフルなモデルを探している方におすすめです。
サイクロン掃除機のおすすめ|キャニスター型
日立(HITACHI) サイクロン式クリーナー パワかるサイクロン CV-SP300L
高性能な小型ファンモーターを搭載し、強力なパワーを実現しているキャニスター式サイクロン掃除機。流路や集塵部の空気の流れがスムーズなためパワーロスが生じにくく、高い吸い込み力を持続できるのが特徴です。パワフルながらも運転音約59dBで、比較的静かに掃除ができます。
押すときも引くときもゴミを吸い込む「パワフルスマートヘッド」を採用しているのも魅力。ヘッドのブラシは髪の毛がからみにくい「からまんブラシ」なので、お手入れも簡単です。また、ヘッドは左右90°回転し、パイプを倒しても床に付いたままなので、幅広い場所を掃除できます。
約2.5kgの軽量ボディで、移動や取り回しがしやすいのもポイント。ホースも細くしなやかで、パイプは隙間にも入り込める細さなので、楽に掃除ができます。使いやすさにこだわって作られているためお手入れもしやすく、長く使い続けられるおすすめの製品です。
パナソニック(Panasonic) サイクロン式キャニスター掃除機 MC-SR610K
フィルターレスで、約2年間ゴミ捨て以外のお手入れがほとんど必要ないキャニスター型サイクロン掃除機。独自の「ダブルメタル」を採用しており、ダストボックス内部にゴミが付着するのを抑制できるのが特徴です。ゴミ捨てはワンタッチ、汚れが気になる場合はダストボックスの水洗いができます。
からんだ髪の毛やペットの毛を自然に除去する「からまないブラシ」を採用しているのも魅力。ブラシは抗菌加工が施されているため、清潔感が続きます。
また、毛先の違うブラシを採用しているため、フローリング・絨毯・畳など幅広い床に対応。親子ノズルでノズルを付け替えずに細かい部分の掃除もできます。
クリーンセンサーを搭載しているのもポイント。フローリングの溝や畳の目の間など、微細なハウスダストを検知してランプの点灯で知らせてくれるため、取り逃しを防げます。軽量で扱いやすく、隙間やふとんを掃除できるノズルも付いたおすすめモデルです。
シャープ(SHARP) 遠心分離サイクロン掃除機 EC-MS330-N
本体約2.4kgの軽量設計を採用したキャニスター型のパワフルなサイクロン掃除機。スリムな本体に大きな車輪を備えており、狭い場所でもスムーズに移動できるのが特徴です。ブラシの回転力でヘッドが前進するのを助ける「自走パワーアシスト」もあわせて、軽い力で掃除ができます。
ゴミと空気を高速旋回気流で強力に遠心分離する「遠心分離サイクロン」を採用。吸込仕事率は約60~300Wで、ゴミを一気に吸い込めます。
また、フローリングやカーペットなどの床面を判別して運転を自動で制御する「自動エコモード」にも対応。消費電力を抑えながら掃除ができます。
隙間が少なく髪の毛が入り込みにくい「からみにく~いブラシ」を採用しているのもポイント。ダストカップ・フィルター・ブラシは水洗いができるため、お手入れも簡単にできます。5mの長いコードで幅広い範囲の掃除がしやすいおすすめのモデルです。
東芝(TOSHIBA) サイクロンクリーナー トルネオ ミニ VC-CF32
2つの気流を駆使する「デュアルトルネードシステム」を採用したキャニスターサイクロン掃除機。パワフルな吸引力を持続させつつ、強力な気流でゴミを圧縮できるのが特徴です。ダストカップは帯電防止加工が施されているためゴミが付着しにくく、ゴミ捨て時のホコリの舞い上がりも抑えられます。
髪の毛などがからみにくい「からみレス カーボンヘッド」を採用しているのも魅力。ハンドルを倒してもヘッドが負荷面に接したまま使える「床ピタ設計」により、家具の下なども楽に掃除できます。
また、サッシの溝やソファの継ぎ目なども掃除しやすい2WAYブラシ対応で、広範囲の掃除ができるため便利です。
お手入れが簡単なのもポイント。ダストカップやお手入れカバー、回転ブラシの水洗いが可能で、衛生的に使えます。さらに、抗菌加工の施されたホースグリップは握りやすいラウンド形状と小回りの効きやすい構造も採用。掃除がしやすいおすすめのモデルです。
三菱電機(MITSUBISHI) 三菱掃除機 ビケイ Be-K TC-ED2D
操作性に優れた軽量コンパクトなキャニスター式サイクロン掃除機。軽い力で操作できるグリップと、パイプの角度を変えても床面から浮かずに掃除できるブラシヘッドを採用しているのが特徴です。伸縮パイプと手元ハンドルの2か所に「すみずみブラシ」を搭載しており、狭い場所も楽に掃除できます。
「快走からみにくい自走ブラシ」を採用しているのも魅力。掻き出し植毛と拭き植毛の2種類を採用しており、絨毯や畳の奥まで入り込んだゴミは掻き出して吸引、フローリングは拭きながら掃除ができます。さらに、壁ぎわすっきりバンパーも搭載。壁際のゴミも壁に密着してしっかりと吸い込めます。
排気がきれいなのもポイント。4層フィルターを搭載しており、排気に含まれる0.5μm以上の微細なゴミをしっかりとらえます。
「毛絡み除去機能」や「らくリーニングヘッド」により、お手入れの手間も軽減可能。こだわりの日本製で使いやすいおすすめのモデルです。
サイクロン掃除機のおすすめ|ハンディ型
ダイソン(dyson) Dyson V8 Focus Clean HH15
豊富なアタッチメントが付属しており、さまざまな場所の掃除に使えるハンディサイクロン掃除機。毎分最大107000回転するデジタルモーターを搭載しており、パワフルな吸引力を実現しているのが特徴です。遠心力でゴミや微細なホコリを空気から分離し、高い吸引力を持続できます。
ボタンをスライドして2つの運転モードを切り替えられるのも魅力。適度な運転時間をかなえる「通常モード」と、集中的に掃除ができる「強モード」から選べます。
運転時間は最長40分で、家中や車内の細かいところの掃除が可能。円錐形のブラシバーにより、毛がらみを防ぎながら掃除できます。
密閉性が高いのに加え、5段階の捕集性能によって0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕集できるのもポイント。浄化された空気を排出できます。ゴミやホコリに触れずにゴミを捨てられるのに加え、クリアビンやフィルターの水洗いが可能。清潔に使えるおすすめモデルです。
シャーク(Shark) EVOPOWER EX 充電式ハンディクリーナー WV415J
どこにでも置きやすいおしゃれなプレミアムデザインのハンディクリーナー。コンパクトでスペースをとりにくいため場所を選ばず設置でき、必要な時にサッと取り出して使えるのが特徴です。本体重量は約690gと軽いため、デスク上や車内、クローゼットの奥などの細かい場所も楽に掃除できます。
コンパクトながらも大きなゴミをパワフルに吸い込める吸引力を備えているのも魅力。さらに、時短できれいにしたいときに便利な「ブーストモード」や、音が気になる時間帯に便利な「エコモード」も備えています。最大35分の連続運転ができるため、掃除したい範囲が広くても快適です。
ボタン一つで簡単にゴミが捨てられるのもポイント。ダストカップとフィルターは取り外して水洗いできるため、いつでも清潔に使えます。隙間用ノズルやマルチノズル、ミニモーターヘッドなどアクセサリーも充実。LEDライト搭載で暗い場所も掃除しやすいおすすめのモデルです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 充電式ハンディクリーナー マルチツールセット HCD-A1M
本体重量約700gの軽量スリムなハンディサイクロン掃除機。細めのグリップで手の小さい方でも握りやすく、机上から車内まで幅広い場所の掃除に使えるのが特徴です。本体とアタッチメントすべてを収納しても設置面積はA4サイズほどなので、スペースを有効活用できます。
パワフルな吸引力を備えているのが魅力。着脱式バッテリー採用で、最長23分連続で使用できます。また、掃除の幅が広がるアタッチメントが多数付属。付属の延長パイプとフロアヘッドをつければ、スティッククリーナーとしても使用できるため便利です。
準HEPAフィルターを搭載しており、排気がきれいなのもポイント。また、静電モップクリーンシステムを採用し、取り切れなかったホコリも静電気の力で取り除けます。
ダストカップ内のゴミは蓋を開けてそのままゴミ箱へ捨てることが可能。ダストカップは丸ごと水洗いできるので、清潔に使えるおすすめのモデルです。
ツインバード(TWINBIRD) パワーハンディークリーナー HC-EB54B
吸込仕事率200Wのハイパワーを実現したハンディサイクロン掃除機。AC電源から電力を供給して運転するためバッテリー残量低下によるパワーの衰えがなく、強い吸引力を保てるのが特徴です。細かいゴミまで素早く吸い込み、掃除の時間を短縮できます。
4種類のアタッチメントが付属しており、さまざまな場所の掃除ができるのも魅力。フローリングだけでなくカーペットや窓のサッシ、天井、エアコンの上まで清掃できます。アタッチメント用の収納袋も付属しているため、不使用時もコンパクトにまとめられて便利です。
ダストケースを外さずにワンタッチでゴミを捨てられる「ラクステ」機能を搭載しているのもポイント。ダストケースやフィルターは付属のブラシで簡単なメンテナンスをしたり、取り外して丸洗いしたりと清潔さを保てます。0.7Lの大容量ダストケースでゴミをたっぷり吸い込めるおすすめのモデルです。
ブラック・アンド・デッカー(BLACK+DECKER) 12V B+D BRUSHLESS HAND VAC DVC320B24
本体重量が約600gと軽く、片手で楽に扱えるコードレスハンディサイクロン掃除機。高品質なブラシレスモーターを搭載しており、パワフルな吸引力を実現しているのが特徴です。コンパクトで置き場所もとらないため、必要なときにサッと取り出して使えます。
標準モードで約24分、ハイパワーモードで約11分の連続使用ができるのも魅力。集塵容量は約120mlと小さめですが、こぼしてしまった細かいゴミなどを念入りに掃除したいときなどにも使いやすく便利です。ダストケースはワンタッチで取り外し可能。手を汚さずにゴミが捨てられます。
ブラシノズルと先細ノズルが付属しているのもポイント。掃除したい場所に合わせて付け替えて使えます。また、充電台にはアタッチメントの収納も可能。スタイリッシュなデザインでおしゃれなインテリアにも映えるため、見える場所にも置いておけるコンパクトなモデルを探している方におすすめです。
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