車内の掃除に役立つ「車用掃除機」。コンパクトなサイズで狭い車内の清掃に適しており、愛車をきれいな状態に保つのに役立ちます。しかし、モデルによって電源方式やゴミ捨て方法などが異なり、選ぶ際に迷ってしまう場合も少なくありません。
そこで今回は、車用掃除機にフォーカスしておすすめモデルをタイプ別にピックアップ。あわせて選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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車用掃除機とは?メリットを解説

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車用掃除機はコンパクトな吸込口を搭載し、狭い車内で使いやすいのがメリットです。シートのすき間や背もたれ、ドアポケットに溜まっているゴミを掃除しやすいのが魅力。食べこぼしや髪の毛、砂利などによって汚れがちな車内を清掃する際に活躍します。さまざまなアタッチメントを利用すれば、取り除きにくい場所にも対応可能です。
コードレスタイプならわずらわしいコードがなく、取り回しやすいのが利点。あらかじめ充電しておけば、掃除したいときにサッと持ち出して掃除きます。コンパクトで収納しやすく、車に乗せておきたい場合にも便利です。車のシガーソケットから電源を取れるモデルも販売されています。
車用掃除機のおすすめモデル|コードレス
サンワダイレクト(SANWA DIRECT) コードレス ハンディクリーナー 200-CD073
持ち運びに便利な、車用におすすめのハンディクリーナー。約543gと軽量で、車内でも取り回しやすいのが特徴です。小さな手でも持ちやすいスリムボディなので、腕が疲れることなく使用できます。
アタッチメントはブラシノズル・すき間ノズル・ブロワーホースが付属。1台あれば、車内のさまざまな場所を掃除できます。
USB充電式のため、パソコンからも充電可能なのが便利。車の掃除にはもちろん、デスク周りの掃除にも適しています。充電残量の分かるLEDランプ付きなので、充電のし忘れも防げて安心です。
自立式で、使用後はフタをして棚の中やデスクの上などに収納できます。また、車のサイドポケットにもすっきりと収まり、気づいたときにサッと取り出して掃除できるのが魅力です。
ツインバード(TWINBIRD) コードレスハンディクリーナー HC-EB07W
コンパクトで扱いやすい、車用におすすめのハンディクリーナーです。本体重量は約610gと軽量で、充電式なので取り回しやすいのが特徴。本体は自立するので、場所を選ばずすっきりと収納できます。シンプルなデザインがインテリアに馴染みやすいのも魅力です。
車内の狭い場所の掃除に便利なすき間ノズルを付属。すき間ノズルは本体の底に収納できるため、使いたいときにサッと取り出せるうえ、紛失する心配がありません。
レコルト(recolte) コードレス ウェット&ドライクリーナー RSC-2
乾湿両用がうれしい、車用におすすめの掃除機。ウェットノズル・先細ブラシノズル・ファブリックノズル・格子ノズルの4種類のアタッチメントが付属しています。
ウェットノズルは液体も乾いたゴミもしっかりと吸い取るのがポイント。ファブリックノズルは布が張り付きにくい形状になっているため、車内のマットの掃除に適しています。
車内の食べこぼしや飲みこぼしなども気軽に掃除できるので、小さな子供のいる家庭におすすめ。コードレスで使えるため、車内はもちろん部屋の掃除にも適しています。
山善(YAMAZEN) 電池式クリーナー ZHJ-340
手軽に取り入れたい方におすすめの電池式クリーナー。電池式ですぐに使い始められるのが特徴です。充電切れの心配もなく、予備の乾電池を用意しておけば旅行先の車内でも気軽に使用できます。価格も比較的安いため、生活に取り入れやすいのがおすすめポイントです。
ダストカップ式で紙パックなどのランニングコストがかからないのがポイント。ダストカップはワンタッチで着脱でき、ゴミ捨てが簡単に行えます。
本体重量は290gと軽量なので、自宅から駐車場へ持ち運ぶのも簡単。掃除中も腕が疲れる心配がありません。すき間ノズルが付属しているため、車内の細かな場所の掃除にも重宝します。
クレトム コードレスハンディー CG-5
1台で車内を隅々まで掃除できる、車用におすすめの掃除機。約3時間の充電で20分間使用できるのが特徴です。
ホコリを飛ばして掃除できるブロワー機能付きなのが便利。ドリンクホルダーやドアポケットなど深い場所の掃除も簡単です。付属のブラシ付きノズルや、すき間ノズルを使用すれば車内の掃除が1台で完了します。フィルターは水洗いが可能なため、いつでも清潔に保てるのが魅力です。
ユーフィ(Eufy) HomeVac H20
収納場所に困らない車用におすすめの掃除機。14000Paの吸引力でパワフルにゴミを吸い取ります。シートの隙間やペダル周辺の掃除にも活躍。車内の砂利や食べこぼしもしっかりと吸い取ります。
ブラシノズル・ホースノズル・延長ホースを付属。1台あれば、車内の隅々まで掃除できるのが魅力です。車載用収納バッグが付いているので、アタッチメント類はすっきりとまとめておいておけます。
シャーク(Shark) 充電式ハンディクリーナー エヴォパワー デラックス WV515J
車内はもちろん家の掃除にも役立つ、車用におすすめのハンディクリーナー。ゴミをしっかりと取り除きたいときに便利なブーストモードと、省電力のエコモードを搭載しているのが特徴です。エコモードは静音のため、音が気になる夜間の掃除にも適しています。
最長40分の連続使用が可能で、大型車もしっかりと清掃できるのがポイント。充電は付属のドックに戻すだけで完了するので簡単です。上品なカラーリングと質感で、部屋のインテリアにもマッチします。
暗い場所の掃除に活躍するLEDライト付きで、ペダル周辺の掃除もしやすいのが魅力。広範囲を照らし出すため、隅にあるゴミまで逃しません。
掃除後は後ろのボタンを押すだけでダストカップが開き、ゴミが捨てられる仕様。手を汚すことなく捨てられます。
Mitea Lab MyStick Air ハンディクリーナー
ドライヤーのようなデザインが珍しい、車用におすすめのハンディクリーナー。HGトルクモーターを搭載しており、強力な吸引力でゴミを吸い取ります。内部の設計を見直すことで、キーンとする高音域の動作音を低減。車のドアを開けて掃除しても、近所迷惑になりにくいのが魅力です。
また、ブロワー機能付きなのもポイント。狭いすき間に入り込んで、掃除しにくいホコリやゴミを吹き飛ばして取り除くのが特徴です。
さらに、独自のダブルフィルター構造を採用しており、HEPAフィルターが汚れにくい仕様になっています。ダストカップとフィルターは丸洗いが可能なので、いつでも清潔な状態を保てます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 充電式ハンディクリーナー HCD-21
狭い車内も掃除しやすい、車用におすすめのハンディクリーナー。14000Paの強力吸引で、500円玉も吸い込めるほどのパワーを持っています。本体重量は約500gと軽量なので、気軽に車内に持ち運べるのが魅力です。
スタンド付きで、使用後は置くだけで充電が可能。スリムなボディが見た目にもスタイリッシュで、インテリアにもすっきりと馴染みます。
ダストカップはワンタッチで取り外しできるのが便利。手を汚すことなくゴミを捨てられます。ダストカップは水洗いできるため、いつでも清潔に保てるのが魅力です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 充電式スティッククリーナー SCD-P1P SCD-160P
ハンディでもスティックでも使える、車用におすすめの掃除機。ハンディ時の重量は約0.7kgと軽量なのが特徴です。DSブラシレスモーターと新規設計の小型バッテリーを組み合わせることで、軽量ながらも強力な吸引力を実現しています。
スタンドが付属しており、使用後はスタンドに掛けるだけで充電可能なのがポイント。付属品も一緒に収納できるので、リビングなどに置いておいてもすっきりとまとまります。
バッテリーは着脱式で別売りのバッテリーを買い足すことで、連続使用時間を最大40分伸ばせるのも便利です。
マキタ(MAKITA) 充電式クリーナ CL106FD

スリムな形状で取り回しやすい、車用におすすめの掃除機。ゴミ捨てはカプセルをひねるだけなので簡単なのが特徴です。掃除後のお手入れが楽に行えます。LEDライトが付いており、車内の床やトランクなどの暗い場所のゴミも取り逃しません。
遠い場所も掃除しやすいスティック式が便利で、本体重量は0.98kgと軽量。持ち運びしやすいのが魅力です。
マキタ(MAKITA) 充電式クリーナ CL107FD
パワフルな吸引力が特徴の車用におすすめの掃除機。吸引仕事率は32Wで、強力にゴミを吸い込みます。強モード・パワフルモード・標準モードを搭載しており、車内の重たいゴミもしっかりと吸引するのが特徴。取り除きにくい砂利汚れにもおすすめです。
ゴミ捨ては紙パック式なので、楽に行えるのがポイント。ワンタッチでカバーがオープンし、掃除後のお手入れが簡単です。
また、LEDライト付きなので、車内の床など暗い場所でも掃除しやすいのが魅力。バッテリー容量が少なくなるとLEDが点滅してお知らせするため、バッテリー切れの心配も軽減できます。
車用掃除機のおすすめモデル|シガーソケット式
クレトム プロスペックサイクロン CG4
微細なホコリまで逃さず吸い取る、おすすめの車用掃除機。3種類のアタッチメントとノズルを付属しています。1台あれば、車内の隅々までしっかりと掃除できるのが魅力です。
フロアマットの微細な汚れまで吸い取る、強力な吸引力を持っているのが特徴。ホコリから砂利まできれいに吸い取り、車内を清潔に保てます。高性能フィルターは水洗いが可能なのも便利です。
クレトム コンパクト2ウェイパワー CG-6
使いやすい工夫が詰まった、おすすめの車用掃除機。取り除きにくいゴミも吹き飛ばしてきれいにするブロワー機能付きなのが特徴です。ドアポケットやドリンクホルダーなどのホコリもしっかりと掃除でき、車内を快適に保てます。
暗い場所でも掃除しやすいLEDライト付きなのも便利。光が届きにくいペダル周辺や床の汚れも取り逃しません。
コンパクトながらも十分な吸引力を備えているのもポイント。置き場所も選ばないので、気付いたときにサッと掃除を開始できます。
クレトム ダブルモーターサイクロン CG-3
高い吸引力でゴミを取り除く、おすすめの車用掃除機。モーター内蔵のパワーブラシとサイクロン方式を組み合わせたダブルパワー吸引が特徴です。フロアマットに入り込んだゴミや起毛シートのホコリまでしっかりと取り除きます。
延長ホースが付いているので、ドアポケットの汚れも掃除しやすいのが魅力。保管の際に便利な収納袋が付属しているのもおすすめポイントです。
クレトム ウエット&ドライ CG2
乾湿両用で使えて便利な、おすすめの車用掃除機。水気もホコリもしっかりと吸い取れるのが特徴です。食べこぼしや飲みこぼしも気軽に掃除できるので、小さな子供のいる家庭にも適しています。
延長ホースが付属しているため、届きにくい場所の掃除も簡単。深さのあるドアポケットやペダル周辺、床の隅々までしっかりと掃除できます。保管に便利な収納袋が付いているのも便利です。
ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) ダストバスターオート NV1210AV-JP
細めのグリップが握りやすい、おすすめの車用掃除機。サイズは約幅150×長さ295×高さ272mmとコンパクトで、狭い車内でも取り回しやすいのが特徴です。本体重量も約0.82kgと軽量です。
コードの長さは5mあるので、車の後部座席やトランクの掃除もしやすいのが便利。大型車も隅々まできれいにできます。
サイクロン式で容量は約560ml。食べこぼしなどの大きめのゴミもしっかりと吸い取ります。
ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) 車用掃除機ダストバスターフレキシーオート 2PD1200AV-JP
長めのホースで隅々まで届きやすい、おすすめの車用掃除機。サイクロン式でパワフルな吸引力を持つのが特徴です。最大1.2mまで伸びるフレックスホースを付属しており、ペダル周辺や床の隅までしっかりとゴミを吸い取れます。
コードの長さは約5mあるので、大型車も掃除しやすいのもおすすめポイント。ダストケースは水洗い可能で、お手入れしやすいのも魅力です。
カノー コロン カークリーナー W&D 16381-5
扱いやすくておすすめの車用掃除機。しっかりと握りやすいハンドルが付いたハンディタイプで、取り回しやすいのが魅力です。狭い車内でも疲れることなく掃除できます。
収納袋とカージャックのほか、ノズルを付属。ノズルを使用すればシートのすき間やエアコンの吹き出し口の掃除も簡単に行えます。収納袋は持ち運びや保管の際に便利で、必要なモノを一か所にすっきりとまとめておけます。
乾湿兼用タイプなので、車内で飲み物をこぼしてしまって際も安心です。
タマハシ エレットカークリーナー ET-02
長時間の掃除にも活躍する、おすすめの車用掃除機です。本体重量は約780gと軽量なうえ握りやすいハンドルが付いており、取り回しやすいのが特徴。充電切れの心配もないシガーソケットタイプで、大型車もしっかりと掃除できます。
すき間ノズル・ブラシ・ラバーノズルの3種類のアタッチメントを付属。アタッチメントを変えることで、シート全体からパネル部分まで1台で車内清掃が完了します。
東出漆器 Neoカークリーナー No.1 3701
しっかりと掃除したい方におすすめの車用掃除機です。コードの長さは約2.5m。充電切れの心配がないシガーソケットタイプなので、集中して隅々まで掃除できます。
小回りがきくコンパクトなサイズ感で、長時間使用しても腕が疲れにくいのがポイント。ノズルが付属しているので、シート周りはもちろんペダル周辺やドアポケットなど、細かな場所の掃除にも便利です。
ジェットイノウエ(JET INOUE) サイクロンクリーナー ツイスター 590325
豊富なアタッチメントで隅々まで清掃できる、おすすめの車用掃除機。高速遠心分離でパワーを維持するサイクロン方式が、強力な吸引力でゴミを吸い取ります。
アタッチメントはすき間ノズル・延長パイプ・延長ホース・ソフトブラシ・フロア用ブラシを付属。掃除場所によってアタッチメントを変えることで、車内の隅々まできれいに清掃できます。
延長アタッチメントで本体を長くして使用できるので、届きにくいペダル周辺も掃除しやすいのが魅力です。ダストカップはワンタッチで取り外しが可能。紙パックなどが不要なためランニングコストがかからないのもおすすめポイントです。
アクセル(AXCEL) カーバキュームクリーナー トルネージA AXL-470
安い価格で購入できる、おすすめの車用掃除機です。すき間ノズルとブラシノズルの2WAYノズルが、シートのすき間から送風口の汚れまでしっかりと吸い取るのが特徴。シガーソケットを差し込むだけですぐに使い始められるので、気づいたときに手軽に掃除できます。
掃除後はダストカップを外してゴミを捨てるだけなので簡単。紙パックなども不要でランニングコストがかかりません。フィルターは水洗いできるため、清潔に保てます。
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車用掃除機の選び方
吸引力をチェック

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車用掃除機を選ぶ際は吸引力も重要なチェックポイントです。掃除機の吸引力は「Pa(パスカル)」の単位を使って表されるのが特徴。Paはモノを浮き上がらせる力の強さを表し、数字が大きいほどゴミを浮き上がらせる力が強くなります。
ただし、浮き上がらせる力が強くても風量が少なければゴミを吸い込めないので注意が必要。つまり、掃除機の吸引力は、掃除機が吸い込む空気の量とPaのバランスが重要です。
Paと風量を掛け合わせたモノは吸引仕事率と呼ばれており、「W(ワット)」の単位で表されます。吸引力の高い車用掃除機が欲しい方は、PaだけでなくWの数値もチェックしておくと安心です。
電源方式をチェック
バッテリーを充電して使う「コードレス」

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本体に内蔵されているバッテリー、もしくは脱着できるバッテリーを充電して使うのがコードレスの車用掃除機です。わずらわしいコードがなく、取り回しやすいのが特徴。コードの長さを気にする必要もなく、車内の隅々を掃除する際に活躍します。
しかし、突然充電が切れて掃除を続けられない場合も。フル充電してどの程度使えるのか、連続使用時間を確認しておきましょう。家庭用のACコンセントに接続して充電するタイプや、USBで充電できるモデルがあります。
バッテリーを脱着できるモデルなら、予備のバッテリーを用意しておくと時間をかけて掃除したいときに重宝するのでチェックしてみてください。
長時間使用も可能な「シガーソケット式」

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充電切れやパワー低下を気にせず、長時間使えるのがシガーソケット式の車用掃除機です。電源さえ確保できれば、時間をかけてしっかり車内を掃除したい場面で活躍します。
シガーソケット式は周囲にACコンセントがない状況でも使用できるので便利。ただし、コードの長さによっては車内の隅々まで届かない場合もあります。3m以上あれば大型車にも対応できるのでチェックしてみてください。
シガーソケットから電源を取る際は、車のバッテリー上がりに注意が必要。エンジンをかけずに使い続けると、バッテリーが上がってエンジンがかからなくなる恐れがあります。周囲に迷惑がかからない状況であれば、エンジンをかけながら使用すると安心です。
集塵方式をチェック
サイクロン式

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遠心力により、ゴミと空気を分離するのがサイクロン式です。ゴミが溜まっても目詰まりせず、吸引力が落ちにくいのが特徴。パワフルな吸引力を保ったまま掃除できます。ゴミをダストカップに溜める仕組みで紙パックを使用せず、交換の手間やランニングコストを抑えられるのも魅力です。
ダストボックスやフィルターを丸洗いできるモデルなら、常に清潔な状態を保てます。しかし、ゴミ捨ての際に微細なチリやホコリが舞い上がってしまう場合も。また、ゴミに触れないよう注意が必要です。
紙パック式

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本体にセットした紙パックに吸い取ったゴミを溜めるのが紙パック式です。ゴミが溜まったら紙パックを取り出してそのまま捨てるだけとゴミ捨てが簡単。手にゴミが触れたり舞い上がったりすることもなく、衛生的にゴミを捨てられます。
紙パックにゴミが溜まるにつれ、吸引力が低下するのはデメリット。また、紙パックは使い捨てで常に用意しておく必要があり、ランニングコストがかかります。モデルによっては指定の紙パックが決められている点にも留意しておきましょう。
カプセル式(布フィルター式)

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車用掃除機のなかには、カプセル式を採用しているモデルもあります。ダストボックスではなく、掃除機に搭載したカプセルにゴミを溜めるのが特徴。専用の布フィルターを使用し、カプセルをひねって外すだけと簡単にゴミ捨てできます。
紙パックを使用せず、ランニングコストを抑えられるのもポイント。ただし、定期的にゴミ捨てやお手入れが必要になる点には留意しておきましょう。
取り回しやすい軽量モデルがおすすめ

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車内では腰をかがめながら掃除をする場面も多いので、腕や手に負担のかからない軽量の車用掃除機がおすすめ。小回りがききやすく、床やシートのゴミを吸い取る場面でも簡単に動かせるのが魅力です。
本体重量が500g以下の軽量な車用掃除機もラインナップしています。部屋から駐車場に持ち運ぶのも簡単で、力に自信のない方でも気軽に扱えるのがポイント。気になる方はチェックしてみてください。
静音性をチェック

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車用掃除機を選ぶ際は、静音性をチェックしておくのがおすすめです。車内の清掃は駐車場でおこなう場合が多く、ドアを開けたままで掃除するケースもあり、稼働音があまりに大きいと近隣に迷惑をかけてしまいます。とくに、マンションやアパートの駐車場で使用する際は注意しましょう。
静音性はJIS規格に基づくデシベル(dB)で確認可能です。数値が大きいほど稼働音が大きい傾向があります。dBについて記載がないモデルもありますが、数値の表示があればチェックしてみてください。
付属アタッチメントの種類をチェック

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車内は狭く入り組んだ箇所もあり、場所によってはアタッチメントを使用しないと掃除しにくいケースがあります。車用掃除機のなかには、豊富にアタッチメントが付属しているモデルもあるのでチェックしておきましょう。
すき間を掃除するなら、細口ノズルやすき間ブラシが便利。入り組んだ場所や手が届かない奥まで掃除したい場合は、延長ホースが活躍します。
車の掃除で活躍する車用掃除機。さまざまなモデルがあり、電源方式や付属のアタッチメントなどを確認しておくことが大切です。自宅でも使いたいなら、スティックタイプと2WAYで使えるモデルをチェックしておきましょう。おすすめしたモデルを参考に、愛車にぴったりな1台を見つけてみてください。