自宅に1台あると便利な電子レンジ。オーブンやトースト機能が付いたモデルも多くラインナップされていますが、シンプルにあたためる機能だけ使いたい方には「単機能電子レンジ」が適しています。多機能な電子レンジより価格が安く、操作も簡単なのが魅力です。
そこで今回は、おすすめモデルをランキング形式でご紹介します。選び方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
単機能電子レンジとは?

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食材をあたためる機能だけが搭載された電子レンジを「単機能電子レンジ」と呼びます。電磁波を照射して食材に含まれる水分子を激しく振動させ、水分子同士が摩擦で熱を発してあたためる仕組みです。
また、単機能電子レンジには電磁波を発生させる「マグネトロン」と呼ばれる部品が搭載されていますが、食べ物を焼くためのヒーターは備えられていません。そのため、パンを焼くトースター機能やグラタンを焼くグリル機能や、ケーキを焼くオーブン機能などは使用できず、食材をあたためる機能に特化しています。
単機能電子レンジの選び方
容量やサイズで選ぶ

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単機能電子レンジはコンパクトなサイズのモデルが多く、一人暮らしや人数の少ない家庭をターゲットにした製品が主流です。一般的に、20L以下のモノが一人暮らし向け、20〜25L程度のモノが二人暮らし向けといわれています。
単機能電子レンジは、大半の製品が20L前後。容量に少し余裕が欲しい方は、20L以上のモデルを中心に検討するのがおすすめです。また、電子レンジは使用時に周囲へ熱を発するため、本体サイズと設置スペースを照らしあわせる際は、余裕を持ってチェックしてみてください。
テーブルのタイプを確認
リーズナブルな「ターンテーブル式」

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庫内に回転台と皿が付いているのがターンテーブル式。マイクロ波が一定方向からしか放射されないため、皿を回転させながら食品全体を加熱する仕組みです。回転皿より大きなモノをあたためると引っ掛かって回転が止まってしまい、加熱ムラが起きる場合があります。
掃除の際は毎回皿を外す必要があるほか、庫内に凹凸があり拭き掃除がしにくいので、お手入れがやや面倒。しかし、比較的リーズナブルで購入しやすいため、コスパ重視で安価な単機能電子レンジを探している方にはターンテーブル式がおすすめです。
あたためのムラが少なくお手入れしやすい「フラット式」

庫内底面の加熱台に直接食品を置いてあたためるのがフラット式。マイクロ波を拡散させて加熱するため、食品全体に熱が行きわたりやすく、あたためムラが少ないのが特徴です。庫内のスペースを広く使えるので、大きな食品や複数の食品を同時にあたためるときなどに重宝します。
また、庫内に凹凸がなくフラットのため、汚れてもお手入れしやすいのが魅力。ターンテーブル式に比べて高価な傾向にありますが、使いやすさやメンテナンス性を重視する方にはフラット式の単機能電子レンジがおすすめです。
扉の開き方で選ぶ
横開き

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横開きの単機能電子レンジは、食材を出し入れする際に扉が邪魔になりにくいのがメリット。角皿や大皿を持ち上げなくても入れられるので、素早く調理できます。
小皿に入った食材は扉を全開にしなくても出し入れできるため、一人暮らしの狭いキッチンにもおすすめ。また、高い位置に設置しても扉が邪魔になりにくいので、冷蔵庫の上に電子レンジを置く場合も横開きを選ぶと快適に使えます。
デメリットは、開閉方向に家具や壁があると開けにくい点。扉を開けるたびにぶつけてしまうと、単機能電子レンジにも周囲のモノにも傷が付いてしまうため注意しましょう。
縦開き

縦開きの単機能電子レンジは、利き手がどちらであってもスムーズに開けられるのがメリット。また、扉の上に食材を仮置きできるので、熱い料理を慌てることなく取り出せます。単機能電子レンジを置く場所の左右に、ぶつかりそうな家具や壁がある場合でも設置できるのがポイントです。
デメリットは、食材を出し入れする際に、開けた扉よりも高く持ち上げる必要がある点。本体を高い位置に設置してしまうと、重い食材の出し入れがしにくく、使いにくさを感じる場合もあります。縦開きの単機能電子レンジを選んだ場合は、できるだけ低めの位置に設置してみてください。
また、電子レンジの手前に扉を全開するスペースがあるかどうかもチェックが必要です。
自動あたため機能の有無で選ぶ

単機能電子レンジのなかには、弁当やお惣菜などの加熱に適した「自動あたため機能」を搭載したモデルも展開されています。例えば、「ご飯」のボタンがあれば、冷凍ご飯も簡単にあたためられるので、炊いたお米を冷凍する習慣がある方におすすめです。
自分がよくあたためる食材に対応しているかどうかも、あわせてチェックしておきましょう。
出力をチェック

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単機能電子レンジを選ぶ際には、出力のW数をよく確認しましょう。一般的な単機能電子レンジは、最大出力が500~600Wほど。高出力の1000Wに切り替えできるモノなら、短時間で食材のあたためや調理ができるため、時短調理をしたい方におすすめです。
冷凍した肉や魚を解凍したい場合は、100〜200Wの低出力に切り替えできるモノを選ぶのがぴったり。できるだけ自炊したい方は、W数が切り替えられるモノを選ぶと快適に調理できます。
単機能電子レンジを食材のあたためだけに使う場合は、500Wまたは600Wのみの出力を搭載したモノでも十分。使い方にあわせて出力もチェックしてみてください。
センサーの機能をチェック

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電子レンジは、食品の加熱状態を調節するさまざまなセンサーを搭載しているのが一般的。センサーには、主に湿度・重量・赤外線の3種類がありますが、自動あたため機能付きの単機能電子レンジには、湿度センサーを搭載したモデルが多く存在します。
湿度センサーの役割は、食品から発生する水蒸気の量や変化量を検知し、加熱時間を適切な長さに調節すること。水分の少ない食材の場合は、加熱しすぎてしまうことがあるため、必要に応じて手動で出力やタイマーを設定するのがおすすめです。
周波数をチェック

単機能電子レンジのなかで低価格のモデルは、電源周波数を地域にあわせて固定することにより、部品代が安い傾向にあります。そのため、電子レンジを購入する際には、使用する地域の周波数に適したモデルを購入しましょう。
電子レンジの周波数には、東日本用の50Hzと西日本用の60Hz、そして日本全国で使えるヘルツフリーが存在します。購入する際は、周波数をよく確認してから購入するのがおすすめ。また、引越しや転勤が多い方は、ヘルツフリーモデルを選んでおくと安心です。
単機能電子レンジのおすすめメーカー
パナソニック(Panasonic)

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大手電機メーカーの「パナソニック」は、高い技術力が活かされたハイスペックな単機能電子レンジを製造しているのが魅力です。シンプルな単機能タイプながら、便利な機能を多数搭載しています。
直感的に操作できるシンプル設計もポイント。安心して使いやすい、国内大手メーカーの高品質モデルを探している方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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「アイリスオーヤマ」は、リーズナブルな製品を多く扱っている日用品メーカーです。家電においても、低価格で使いやすいアイテムを数多く展開しています。
アイリスオーヤマの単機能電子レンジは、扉の開き方やテーブルのタイプなど、細かい条件にこだわって選べるのがメリット。コスパのよい単機能電子レンジを探している方におすすめのメーカーです。
シャープ(SHARP)

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「シャープ」は、大阪に拠点を置く大手家電メーカーです。幅広い種類の家電を取り扱っており、電子レンジにおいても、実用性に優れた多彩なモデルがラインナップされています。
単機能電子レンジは、優れた操作性が魅力。特に、あたため時間の設定にダイヤル式を採用したモデルが人気です。手軽に使えるモノを探している方に適しています。
単機能電子レンジのおすすめランキング|安い
第1位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 単機能レンジ17L IMB-T178
ワンタッチで料理を調理できる、横開きの単機能電子レンジです。5種類の自動調理メニューを搭載しているのが特徴。パスタ・鶏ハム・肉じゃがなどの料理を手軽に作れます。
あらかじめ加熱時間が設定された「ワンタッチあたため」ボタンを備えているので、簡単な操作で手軽に飲み物・ご飯をあたためられるのもポイント。タイマーを設定する手間が省けるため、忙しい朝などに重宝します。
容量17Lなので、一人暮らしや二人暮らしにぴったりなサイズ感。さらに、直径約25.5cmのターンテーブルを採用しており、直径25cmのピザを切らずにあたためられます。操作性のよい単機能電子レンジを探している方におすすめです。
第2位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電子レンジ 18L フラットテーブル IMB-FV1801
利き手に関係なく扉を開閉しやすい、縦開きの単機能電子レンジです。フラット式を採用しているので、庫内を広く使えるのが特徴。さらに、庫内サイズが約幅29.5×奥行31.8×高さ18cmと、大きめサイズのお弁当をあたためる機会のある方にもおすすめです。
3種類の「自動あたためメニュー」を搭載しており、飲み物・ご飯・お弁当を簡単にあたためられます。また、好みにあわせて仕上がり具合を調節できる機能を備えているのもポイントです。
自動だけではなく手動操作にも対応し、3段階に出力を切り替えられます。あたためはもちろん、解凍も可能。あたためるときのタイマーは最大15分まで、解凍するときの重量は100~500gまで設定できます。
ヘルツフリー仕様で、日本全国で使えるのもメリット。転勤や引越しなどの機会が多い方にもおすすめの単機能電子レンジです。
第3位 山善(YAMAZEN) 電子レンジ 17L ヘルツフリー YRM-HF171
食品を手軽にあたためられる単機能電子レンジ。「ごはん」「飲み物」のオートメニューボタンを搭載。メニューを選択しスタートさせれば、自動であたためられます。
500Wの「レンジ」ボタンと、200W相当の「解凍」ボタンを備えており、タイマーは最大15分まで設定可能。調理に必要な食材の解凍もできるため、自炊したい一人暮らしの方などにもおすすめです。
左開きの扉を採用しており、冷蔵庫の上といった高い位置に設置する場合でもスムーズに食品を出し入れできるのもメリット。さらに、ヘルツフリー仕様なので、引越しや転勤後に使い続けやすいのもおすすめポイントです。
第4位 シャープ(SHARP) 単機能レンジ RE-TM18
スタイリッシュなデザインに仕上げられた単機能電子レンジです。シンプルな色合いで、さまざまな雰囲気のキッチンに馴染みます。加えて、文字が光るダイヤルを採用しており、見やすく操作しやすいのもおすすめポイントです。
出力は3段階に切り替えられ、あたためだけではなく解凍も可能。タイマーは最大10分まで設定できます。さらに、「キッチンタイマー」を搭載しており、カップ麺を作ったり料理を調理したりできるのもメリットです。
第5位 コンフィー(Comfee) 電子レンジ CFM-BM172
一人暮らしからファミリーまで使いやすい単機能電子レンジです。約17Lと容量が小さめであるものの、庫内スペースの幅が30.6cmと広いのが特徴。直径約25cmのピザや大きめサイズのお弁当などもあたためられます。
ターンテーブルが回転することによって、全体を均一にあたためると謳われているのもメリット。また、強・弱・解凍の3段階に出力を切り替えられるので、料理・食材に合ったあたためが可能です。
飲み物のあたためと解凍に対応した「自動メニュー」ボタンを搭載しているのもおすすめポイント。ボタンを押すと、あらかじめ設定された出力で1分間食品を加熱します。細かい設定をせずに済むため、忙しい日などに便利です。
第6位 マクスゼン(maxzen) 18L 家庭用マイコン式電子レンジ JM18GZ01

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煮込み調理もできる単機能電子レンジです。550W(50Hz)または700W(60Hz)の「強」、512Wの「弱」、192Wの「解凍」などの4段階に出力を切り替えられます。加えて、煮込みを使用する際に、最大30分と長めにタイマーを設定できるのもメリットです。
フラット式で、庫内を広く使えるのもおすすめポイント。また、庫内サイズが約幅29×奥行29×高さ18cmと比較的大きいので、コンビニ弁当やピザなどもあたためやすく便利です。
本体幅が45.7cmのコンパクト設計で、冷蔵庫などの上に設置しやすいサイズ感。さらに、日本全国で使えるヘルツフリー仕様なので、引越しや転勤が多い方などにもおすすめの単機能電子レンジです。
第7位 ゼピール(ZEPEAL) ヘルツフリー単機能電子レンジ DR-G1721F
タイマーの設定がしやすい単機能電子レンジです。ダイヤル式の大型つまみを搭載し、回すだけで簡単にタイマーを設定できます。加えて、タイマーの文字が光るため、見やすくスムーズに操作しやすいのもおすすめポイントです。
出力用のダイヤル式つまみも備えており、用途にあわせて、強・中・弱・解凍・煮込みの5段階に切り替え可能。食品のあたため以外に、煮込み調理をしたり、冷凍保存した食材を解凍したりできます。
ヘルツフリー仕様で、日本全国で使えるのもメリット。基本的な機能が充実したおすすめの単機能電子レンジです。
第8位 山善(YAMAZEN) 電子レンジ 17L ターンテーブル 60Hz MRT-S177
シンプルで使いやすい単機能電子レンジです。つまみを回すだけで、簡単に出力・タイマーを操作できます。出力は200W・500W・700Wの3段階に切り替えられ、あたためはもちろん、解凍も可能です。
約直径25.5cmのターンテーブルを採用しており、コンビニ弁当やMサイズのピザなどをあたためたい場合にも便利。容量17Lで、一人暮らし・二人暮らしの方におすすめです。
西日本だけで使える60Hz専用で、価格が比較的安いのもポイント。価格を重視して選びたい方も、ぜひチェックしてみてください。
第9位 東芝(TOSHIBA) 単機能レンジ ER-WM17
操作性に優れた単機能電子レンジです。操作部に2つのダイヤルのみを採用。上部のダイヤルで出力を選択し、下部のダイヤルでタイマーを設定するだけで、加熱がスタートします。
操作中にダイヤルの文字が光るのもポイント。また、出力を3段階に切り替えられるので、あたためから解凍まで幅広く活躍します。
フラット式を採用しており、お皿などが引っ掛かりにくく、ラクに出し入れできる点も魅力です。加えて、庫内に凹凸が少なく、汚れを拭き取りやすいのも特徴。お手入れのしやすさを求める方にもおすすめの単機能電子レンジです。
第10位 ハイアール(Haier) 電子レンジ JM-17J
高さのある食品もあたためやすいターンテーブル式の単機能電子レンジ。庫内有効寸法が幅30.6×奥行30.7×高さ19cmと広いため、マグカップに入れた飲み物はもちろん、丼物などの料理もあたためやすく便利です。
最大700Wのハイパワー仕様で、より時短でお弁当・ご飯などをあたためたい方にもおすすめ。加えて、あたためる場合は700W・500W、解凍する場合は200W相当に出力を切り替えられます。
本体幅44cmと比較的コンパクトで、限られたスペースに設置しやすいのもメリット。また、左開きの扉を採用しており、高い位置でも食品を出し入れしやすいため、冷蔵庫の上に設置したい方などにもおすすめです。
第11位 ツインバード(TWINBIRD) 電子レンジ 50Hz DR-D419
出力を細かく調節できる単機能電子レンジです。700W・600W・500Wに加え、300W相当の「弱」、200W相当の「解凍」などに切り替えられます。なかでも700Wはハイパワーなので、食品を素早くあたためたいときに便利です。
最大15分まで設定できるタイマーを搭載しているのも特徴。操作部のダイヤルには0~5分まで30秒単位、5~15分まで1分単位の目盛りを備えています。
大きいダイヤル・文字を採用しており、視認性が高められているのもメリット。見やすく操作しやすいので、使い勝手も良好です。
50Hz専用で、東日本のみで使用可能。使える地域は限られますが、価格重視の方にもおすすめの単機能電子レンジです。
単機能電子レンジのおすすめランキング|おしゃれ
第1位 パナソニック(Panasonic) 電子レンジ NE-FL222
シックでおしゃれな外観が魅力の単機能電子レンジです。キッチンに調和しやすい「メタルブラックデザイン」を採用。また、左開きの扉に取っ手がなく、シンプルですっきりとした印象に仕上がっているのも特徴です。
凹凸が少ないフラット式で、スムーズに食品を出し入れしやすいのもメリット。さらに、容量22Lなので、大きめサイズのお弁当をあたためたい方にもおすすめです。
解凍機能付きで、自炊する方にもぴったり。加えて、マイクロ波をかくはんする独自の「スクリューアンテナ」を採用しており、ムラなく解凍できると謳われています。
第2位 シャープ(SHARP) 単機能レンジ RE-TS171
冷凍食品などを自動であたためられる単機能電子レンジです。食品から出る蒸気量によって加熱時間を調節する「らくチン!センサー」を搭載。「冷凍食品あたため」ボタンを押すだけで、冷凍パスタなどを簡単にあたためられるので便利です。
おかず・ご飯・お弁当・牛乳・酒なども自動であたためられるのもメリット。さらに、自動で解凍できる機能も備えており、自炊をする方にもおすすめです。
縦開きの扉を採用しているので、利き手に関係なく開閉しやすいのもポイント。また、シンプルでスタイリッシュな外観のため、キッチンをおしゃれにしたい方にもおすすめの単機能電子レンジです。
第3位 東芝(TOSHIBA) 単機能レンジ ER-XS23
好みの温度にあたためられる単機能電子レンジです。食品の表面温度を検知する「8つ目赤外線センサー」を搭載し、設定温度にあたたまるように加熱時間を自動調節します。加えて、「高出力1000Wインバーター」によって、より素早くあたためられるのも魅力です。
自動あたため機能に加え、自動で解凍できる機能も備えています。自然解凍より時短で食材を解凍できるため、忙しい日の自炊に便利です。また、手動操作で出力・タイマーを設定すれば、ゆで野菜などの副菜も手軽に調理できます。
23Lと容量が大きいほか、フラット式で凹凸の少ないため、大きなお弁当・お皿を出し入れしやすいのもメリット。シックな色合いのおしゃれな外観なので、デザイン性を求める方にもおすすめです。
第4位 シロカ(siroca) 電子レンジ SX-18D132
自動でより素早くあたためられる単機能電子レンジです。湿度センサーにより、加熱時間を自動調節する「オートメニュー」と、900Wの「高出力インバーター」を搭載。ご飯・おかず・お弁当・野菜などを手軽に時短であたためたい場合におすすめです。
独自技術「やさしさ解凍」を採用しており、100W相当の低出力によって解凍時の加熱ムラを防ぎやすいのもメリット。また、凹凸が少ないフラット式で、ラクに庫内をお手入れできます。
ミラーガラス扉を採用したおしゃれな外観も魅力。機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめの単機能電子レンジです。
第5位 日立(HITACHI) 電子レンジ HMR-FT19A
冷凍したご飯やおかずも自動であたためられる単機能電子レンジです。「あたため」「飲み物・牛乳」に加え、「解凍あたため」のオート調理機能を搭載。作り置きした料理を冷凍保存する方などにおすすめです。
フラット式で、庫内を広く使えるのも特徴。庫内有効寸法幅が28.5cmなので、コンビニ弁当などもスムーズに出し入れできます。さらに、庫内に凹凸が少なく汚れを拭き取りやすいため、お手入れのしやすさも良好です。
モノトーンのシンプルな外観も魅力。さまざまな雰囲気のキッチンに馴染みやすいモノを探している方におすすめです。
第6位 東芝(TOSHIBA) 単機能レンジ ER-WS17
より時短で食品をあたためられる単機能電子レンジです。900Wの高出力に設定できるため、食品をより素早くあたためられるのが特徴。また、900W・600W・500W・解凍の4段階に出力を切り替えられます。
自動メニューも備えており、ご飯・おかず・飲み物・お弁当などを簡単にあたためられるのもメリット。さらに、「仕上がり調節キー」で加熱具合を調節できるため、あたためすぎを予防したい方にもおすすめです。
17Lと小容量であるものの、フラット式で庫内を広く使いやすいのもポイント。大きめのお弁当もスムーズに出し入れしやすく便利です。
縦開きの扉を採用しており、利き手に関係なく開閉しやすいのも特徴。持ち手がアクセントになったスタイリッシュなデザインも魅力のひとつです。
第7位 パナソニック(Panasonic) 電子レンジ NE-FL1A
使い勝手のよい容量22Lの単機能電子レンジです。大きなボタンを採用し、簡単に操作しやすいのが魅力。また、「1000Wインバーター」「蒸気センサー」を搭載し、より素早く自動でご飯・おかずなどをあたためられます。
手動で操作すれば、あたため以外に解凍も可能。マイクロ波をかくはんする「スクリューアンテナ」を採用し、ムラなく解凍できると謳われています。さらに、フラット式で、食品を出し入れしやすい点もメリットです。
シンプルかつおしゃれなデザインも魅力。インテリアに馴染みやすい単機能電子レンジを探している方にもおすすめです。
第8位 ツインバード(TWINBIRD) ibistory ミラーガラスフラット電子レンジ DR-4259
ミラーガラス採用のスタイリッシュなデザインが魅力の単機能電子レンジです。モダン調のキッチンにもよく馴染みます。キッチンをおしゃれに演出したい方におすすめです。
用途にあわせて4段階に出力を切り替え可能。あたためだけではなく、煮込み・解凍もできるため、幅広く活用できます。さらに、庫内有効寸法が約幅32×奥行33×高さ18.5cmと広いので、大きめサイズのお皿やお弁当を入れやすいのもおすすめポイントです。
第9位 山善(YAMAZEN) 電子レンジ YRL-F180
木目調にデザインされた操作部がおしゃれな単機能電子レンジです。全体の色合いが統一されており、シンプルですっきりとした印象に仕上げられています。インテリア性を求める方におすすめです。
フラット式で、スムーズに食品を出し入れしやすいのもメリット。加えて、庫内有効寸法が幅32×奥行33×高さ18.5cmと広いため、大きいお弁当やMサイズピザをあたためたい方にも適しています。
高温・低温・解凍の3モードに切り替えられるのも特徴。あたためるときはタイマーを最大10分まで、解凍するときは重量を100~500gまで設定できます。
ヘルツフリー仕様で、日本全国で使えるのもポイント。使い勝手のよいおすすめの単機能電子レンジです。
第10位 ラドンナ(LADONNA) Toffy 電子レンジ K-DR1
キッチンのインテリアとしても映える単機能電子レンジです。レトロな色合いと丸みを帯びたフォルムの組みあわせがおしゃれ。加えて、かわいらしい楕円型ののぞき窓を搭載しているのもポイントです。
容量17Lなので、一人暮らしや二人暮らしの方におすすめ。また、フラット式で庫内を広く使えるため、コンビニのお弁当やマグカップに注いだ飲み物など、さまざまなサイズの食品をあたためられます。
出力は4段階に切り替え可能。あたため以外に解凍もできるので便利です。さらに、チャイルドロックを搭載し、いたずらによる誤動作を予防できるのもメリットです。
第11位 ケーズウェーブ レトロ調デザインの電子レンジ レトロウェーブ
レトロでおしゃれな単機能電子レンジです。メタルメッキの取っ手を採用しており、ヴィンテージ感のあるデザインに仕上げられています。インテリア性を重視する方におすすめです。
12種類の調理コースを搭載しており、あらかじめ設定された加熱時間であたためや調理ができるのもポイント。お弁当・ご飯・飲み物などを簡単にあたためられるほか、ポップコーンも簡単に作れます。
食材にあわせて3モードから選べる「解凍」機能も便利。加えて、手動操作もできるので、5段階に出力を切り替えられるほか、タイマーは最大60分まで設定できます。
第12位 ツインバード(TWINBIRD) フラット電子レンジ DR-LD20
大きめサイズの食品もあたためやすい単機能電子レンジです。庫内有効寸法が約幅32×奥行33×高さ18.5cmと広いうえ、フラット式で庫内に凹凸が少ないのが特徴。大きめサイズのお弁当や、お皿をスムーズに出し入れしやすいのがポイントです。
60Hzなら最大700W、50Hzなら最大600Wまで3段階に出力を切り替えられるほか、最大10分までタイマーを設定可能。あたためだけではなく、冷凍保存した食材の解凍もできるので、自炊するときにも重宝します。
直感的に操作しやすいダイヤルを採用しているのもメリット。文字が明るく点灯するため、見やすくスムーズに操作できます。さらに、シンプルでおしゃれな外観なので、キッチンに馴染みやすい単機能電子レンジを探している方にもおすすめです。
シンプルなあたため機能しか使わない方には、余計な機能を省いた単機能電子レンジがぴったり。お弁当や飲み物を自動で適温にあたためる自動機能が付いていると、より便利に使えます。今回ご紹介したおすすめモデルも参考に、自分に合った1台を見つけてみてください。