高火力で素早く調理できる「東芝のオーブンレンジ」。ボタンを押すだけで簡単にオーブン料理を楽しめるほか、魚の調理や煮込み調理に対応したモデルもあります。

そこで今回は、東芝のおすすめオーブンレンジをご紹介。東芝のオーブンレンジの特徴や種類、チェックしておきたいポイントなどもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

東芝のオーブンレンジの特徴

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東芝のオーブンレンジは高火力が特徴です。標準的なモデルであれば約200℃、上位モデルでは最大350℃までの加熱に対応。また、「石窯ドーム」や「石窯オーブン」など、遠赤外線を利用して食材の中までじっくりと火を通せる仕組みを搭載したモデルをラインナップしています。

本格的な過熱水蒸気オーブンレンジと、簡易的な角皿式スチームオーブンレンジを展開しているのも魅力です。

「石窯ドーム」と「石窯オーブン」の違い

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東芝のオーブンレンジには、「石窯ドーム」や「石窯オーブン」と呼ばれるモデルがあります。両方とも遠赤外線を食材に向かって放射し、中までじっくりと加熱できる点が特徴です。

「石窯ドーム」は、庫内に丸みを帯びたドーム状の構造を採用しているので、遠赤外線を放射可能です。一方、「石窯オーブン」の庫内はフラットで、天井からのみ遠赤外線を放射します。

東芝のオーブンレンジの種類

オーブンレンジ

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オーブンレンジは、スチーム機能が搭載されていないシンプルなタイプ。過熱水蒸気を用いた調理には対応していないものの、一般的なオーブン料理には対応しているため、スチーム機能にこだわらない方におすすめです。

グリル調理やノンフライ調理に対応しているモデルも多くラインナップ。特に、ノンフライ調理は揚げ物をヘルシーに仕上げられるのがメリットです。

過熱水蒸気オーブンレンジ

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本体に搭載されている専用のタンクに水を入れて本格的なスチーム機能を利用できるのが、東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ。高性能なので、東芝のオーブンレンジのなかでも上位モデルにあたります。

100℃を超える水蒸気で食材を過熱できる点が特徴。油を使わずにあたためられるため、ヘルシーなのはもちろん、水分で加熱することで乾燥を抑えてふっくらと仕上げられます。

角皿式スチームオーブンレンジ

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角皿式スチームオーブンレンジは、角皿を利用した簡易的なスチーム機能に対応したモデル。付属の角皿に水を張るだけで手軽に使用できる一方、過熱水蒸気オーブンレンジと比較するとスチームの力は高くないのが特徴です。

角皿式スチームオーブンレンジの魅力は、スチーム対応ながらコンパクトなモデルが多い点。また、価格もリーズナブルなモデルが多くラインナップされているため、スチーム機能を気軽に試してみたい方におすすめです。

東芝のオーブンレンジの選び方

用途に合った容量をチェック

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東芝のオーブンレンジを選ぶ際は、容量をチェックしておきましょう。東芝には、16~30Lの容量のオーブンレンジがラインナップされています。16Lや18Lのモデルはコンパクトなので、一人暮らしのキッチンにも無理なく設置可能です。

23L以上のモデルは、2人暮らし以上の家庭におすすめ。特に、30Lのオーブンレンジはまとめて大量の食材を調理できるため、人数の多い家庭やおかずをまとめて作り置きしたい方に適しています。

設置スペースに合ったサイズをチェック

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サイズの確認も、東芝のオーブンレンジを選ぶうえで重要なポイントです。東芝のオーブンレンジには、コンパクトなモデルが多数ラインナップ。特に奥行きが短いモデルが多いので、スペースが限られている場合でも設置しやすいのがメリットです。

また、モデルによっては本体と左右の壁の間にほとんどスペースを必要としない場合も。キッチンボードに収まりやすいサイズのオーブンレンジを探している方にもおすすめです。

オーブンの性能をチェック

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東芝のオーブンレンジを選ぶ際は、オーブンの性能をチェックしておきましょう。東芝のオーブンレンジには、付属の角皿に水を張る簡易的なスチーム機能を搭載したモデルと、タンクに水を入れて使用する本格的な過熱水蒸気調理に対応したモデルがあります。

また、設定できるオーブンの温度も重要なポイント。標準的なモデルの場合は約200℃前後に対して、上位モデルの場合は最大350℃に対応しています。高火力での調理を行いたい場合は、上位モデルがおすすめです。

さらに、庫内が丸みを帯びた「ラウンド石窯ドーム構造」や、庫内の上下左右から遠赤外線を放射する機能を搭載しているモデルもラインナップ。加熱ムラを抑えて均一に焼き上げられます。

難しい設定不要でオーブン調理を行える「石窯おまかせ焼き」に対応しているかどうかも重要なポイント。上位モデルの場合は、魚の調理や深皿を利用した煮込み調理も簡単に行えます。

レンジの性能をチェック

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オーブンだけではなく、レンジとしての性能もチェックしておきたいポイント。高出力に対応していると、より素早く食品をあたため可能です。東芝のオーブンレンジの場合は、上位のモデルだと1000Wの出力に対応しています。

搭載されているセンサーの種類も重要。上位モデルに搭載されている1024か所を検知可能な「ねらって赤外線センサー」の場合、食品の位置や量をより正確に認識できます。水分が弾けるのを防いだり、2品を同時にあたためたりすることも可能です。

食品の表面温度を検知できる「8つ目赤外線センサー」を搭載したモデルであれば、グラム設定を行わずワンタッチであたためや解凍ができます。また、-10℃~85℃まで温度を調節し、発酵などを行えるモデルもあるので、チェックしてみてください。

スマホと連携できるモノも

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東芝のオーブンレンジのなかには、スマートフォンと連携できるモデルも存在します。専用のアプリをスマートフォンにインストールすると、アプリからレシピを確認可能。また、本体にアプリ内のレシピを送信して、簡単に設定を行えます。

さらに、アプリとスマートスピーカーを連携させれば、オーブンレンジを音声で操作できるモデルも展開。調理中に手が離せない場合でも、声をかけるだけでさまざまな操作を行えるのがメリットです。

お手入れのしやすさも重要

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東芝のオーブンレンジを選ぶ際は、お手入れのしやすさもチェックしておきましょう。多くのモデルには、汚れが付きにくいように庫内に独自のコーティングが施されています。汚れが付いてもサッと拭き取れるため、簡単にお手入れが可能です。

また、一部のスチーム機能を搭載したモデルには、スチームを利用して汚れを浮かせる機能も搭載されています。油汚れのような常温では落としにくい汚れも、高温のスチームで浮かせるとスムーズに拭き取りやすいので、おすすめです。

脱臭機能の有無も重要なポイント。高温でニオイの元を焼き切れる機能に対応していると、魚のような調理後にニオイが気になる食材も気兼ねなく扱えます。

東芝のオーブンレンジのおすすめ

東芝(TOSHIBA) オーブンレンジ ER-V18

最高出力900Wで食材を素早くあたためられる東芝のオーブンレンジです。あたため機能は冷凍ご飯・冷凍おかず・飲み物・ゆで野菜・お弁当など、食材に適した機能を選べるのが特徴。さらに、パンをふっくらとあたためられる「ふっくらパン」機能も搭載しています。

庫内がフラットで大きめのお皿やお弁当などを入れやすい構造なので、食材の出し入れをしやすいのもメリット。また、撥水・撥油コーティングが施されており、汚れにくく簡単に掃除できます。お手入れが簡単なオーブンレンジを探している方にもおすすめです。

東芝(TOSHIBA) オーブンレンジ ER-W16

容量16Lでコンパクトな東芝のオーブンレンジです。比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのが魅力。コスパを重視する方におすすめです。

庫内がフラットタイプのため、大きめのお皿でも入れやすいほか、掃除しやすいのもメリット。また、内部は撥油・撥水コーティングが施されているので、汚れが付きにくくきれいな状態を保てます。

東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ ER-SD70

1000Wの高出力で素早く食材を加熱できる、角皿スチームモデルのオーブンレンジです。角皿の端にある溝にお湯を入れることで、スチームを発生させることが可能。食材の乾燥を軽減してあたためられるのが特徴です。

間口寸法が39cmと広めに設計されているため、食材の出し入れをスムーズに行えるのもメリット。使い勝手のよい東芝のオーブンレンジを探している方におすすめです。

東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ ER-SD80

ごはん・おかず・スチームとあたため機能を使い分けられる東芝のオーブンレンジです。「過熱水蒸気調理」により、食材の乾燥を抑えて調理しやすいのが特徴。また、パンなどのふっくらと仕上げたい食材は「スチームあたため」機能がおすすめです。

水滴やパン粉が落ちる水受けを簡単に外せるため、掃除がしやすいのもメリット。さらに、脱臭モードを使用することで、ニオイを軽減できます。

東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD100

上下にヒーターが搭載されている東芝のオーブンレンジ。高精度な赤外線センサーが庫内の温度を検知し、ムラや解凍不足を軽減できるのがメリットです。

食材や用途によって3つの解凍方法を選べるのも魅力。短時間で解凍したい場合はお急ぎ解凍、端煮えを抑えたい場合はスチーム全解凍、中を半解凍にしたい場合はさしみ・半解凍がおすすめです。

東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD3000

熱風2段調理が可能なラウンド石窯ドーム構造を採用している、東芝のオーブンレンジです。グリル調理・ハイブリッド調理・過熱水蒸気調理など、食材や好みに合わせて調理法を選択可能。また、石窯ドームによって焼き芋でも予熱なしで作れます。

容量30Lかつ東芝独自の深皿を搭載しているので、煮物やスイーツなどを作れるのもメリット。さまざまな料理に対応しており、メニューのレパートリーを増やしたい方におすすめです。

東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ ER-XD5000

350℃の高火力で食材を加熱できる、ハイグレードモデルのオーブンレンジ。「狙って赤外線センサー」機能を搭載しており、食材の位置と量を細かく検知し、2つの温度が違う食材でもムラなくあたためられるのが特徴です。

東芝独自の深皿を採用しているのもポイント。5cmの深さがあるので、煮込み料理なども調理できます。また、パスタやパンも調理可能のため、料理のレパートリーを増やしたい方にもおすすめです。

奥行きが39.9cmとコンパクトサイズで、省スペースに設置しやすいのもメリット。さらに、「とれちゃうコート」により、汚れが付きにくく便利です。

東芝(TOSHIBA)過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD7000

350℃の熱風を出せる石窯ドームのオーブンレンジです。フルオートで料理を作れる「石窯おまかせ焼き」を搭載しているのが特徴。また、合計497種類のメニューを備えているので、料理のレパートリーを増やしたい方におすすめです。

100〜250℃または300℃の過熱水蒸気調理ができるのも魅力。塩分や油を落としやすく、ヘルシーな料理を楽しめます。さらに、専用のアプリを活用することで、音声操作を行えるのも嬉しいポイントです。

「手間なしお手入れコース」機能を使うことで、お手入れが簡単にできるのもメリット。庫内にスチームを出して汚れを浮かし、汚れを落としやすくします。スチームは3分で完了するため、時間をかけずにオーブンレンジを掃除したい方にもぴったりです。

東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ ER-XD7000

奥行き39.9cmと薄型かつコンパクトな東芝のオーブンレンジです。コンパクトサイズながら最高出力1000Wの性能を有しているのが特徴。さらに、「ねらって赤外線センサー」を搭載しているため、食材に適したあたためを行えるのもメリットです。

庫内全面に汚れが付きにくい「とれちゃうコート」を施しているのも嬉しいポイント。お手入れの手間を軽減したい方におすすめです。

東芝(TOSHIBA) 角皿式スチームオーブンレンジ ER-W60

間口が39cmと広く、庫内がフラットに設計されている東芝の角皿式スチームオーブンレンジ。食材をスムーズに出し入れできるため、たくさんの食材を入れて調理したい方におすすめです。

油を使用せずに揚げ物が作れるノンフライ調理に対応しているのもメリット。また、「らくらくパスタ」機能を使うことで、パスタやマカロニを鍋を使わずに茹でられるのも魅力です。

東芝のオーブンレンジを使ったおすすめレシピ

海老のトマトクリームパスタ

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深皿と350℃オーブンを使用することで、4人分を一度に調理できるレシピです。オーブンを何も入れない状態で予熱し、深皿で20分吸水させたスパゲッティにえびと調味料を加え、350℃で20分加熱します。

本来であればソース作りとスパゲティを茹でるのは別の鍋で行う必要がありますが、コンロを使うことなくオーブンだけで調理できるのが魅力。コンロを別の料理で使用したい場合にもおすすめです。

鮭の切り身のアクアパッツァ

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石窯ドームシリーズの機能である、「石窯おまかせ焼き」を使うことで簡単にできるレシピ。鮭の切身や下ごしらえしたアサリやエビ、ミニトマトなどの具材を深皿に入れて加熱することで、時間や温度を設定することなく簡単にアクアパッツァが完成します。

食材を入れたら後はオーブンレンジに任せるだけのため、空いた時間で他の調理や家事ができるのもメリット。見た目が豪華でパーティ料理にもぴったりです。

かぼちゃといんげんのバターポン酢

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冷凍のカボチャとカットいんげんを使うことで簡単に作れるレシピです。はじめに耐熱容器にかぼちゃを重ならないように入れ、ベーコンや水、バターを加えてレンジで加熱。その後、冷凍いんげんとポン酢、しょうゆをまぜて再度加熱し完成します。

冷凍カボチャを使うことでかぼちゃを切る手間を省けるのがメリット。メイン以外であと一品欲しいというときに活躍するレシピです。

糖質カット・ブラウニー

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絹ごし豆腐を使用することで糖質をカットして作れるブラウニーです。オーブンを170℃に予熱し、角皿にオーブンシートを敷き、型を載せて混ぜ合わせた材料を型に流し込みます。予熱の完了後26分加熱すると、ブラウニーの完成です。

型がない場合は、アルミホイルを使用して4cm程度の高さで作ることも可能。ダイエット中でもお菓子を食べたい方や、ヘルシーなお菓子を作りたい方におすすめです。

アップルシナモン

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りんごとシナモンシュガー、バターのみで作れるお手軽レシピ。耐熱容器に材料を全て入れ、ラップをふんわりとかけてレンジで1分10秒加熱し完成です。甘いモノが今すぐ食べたいときにも簡単に作れます。

下ごしらえの準備を含めても数分で完成する時短メニューで、お弁当のデザートやパンケーキのトッピングにもぴったり。りんごがたくさん手に入ったときなどにおすすめのレシピです。

フライドポテト

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冷凍のフライドポテトをヘルシーに作れるレシピです。ポリ袋に冷凍フライドポテトとサラダ油を入れ、混ぜた後角皿に広げます。予熱なしで250℃、23分〜28分加熱した後、塩をまぶせば完成です。

サラダ油は400〜500gの冷凍フライドポテトに対し大さじ1杯程度で済むため、油の使いすぎを防げます。油ハネや油の後処理をする必要がないのも嬉しいポイントです。

番外編:東芝の単機能電子レンジのおすすめ

東芝(TOSHIBA) 単機能レンジ ER-WM17

スタイリッシュなデザインが魅力的な容量17Lの単機能レンジ。温度設定や時間はダイヤル式で使いやすく、シンプルな機能のみを搭載したモノが欲しい方におすすめです。

ダイヤルの文字は、ホワイトタイマーLEDを使用しているのもポイント。キッチンが暗くてもダイヤルを確認しやすいのがメリットです。

フラット庫内を採用しており、掃除がしやすく便利。また、食材の出し入れもスムーズに行えます。

東芝(TOSHIBA) 単機能レンジ ER-WS17

比較的リーズナブルな価格で購入できる東芝の単機能レンジです。200W・500W・600W・900Wのボタンがあるため、使用したいワット数をボタンひとつで選べるのが特徴。ワット数や時間が表示される液晶は、「ホワイトバックライト液晶」で見やすいのもメリットです。

間口寸法が29.3cmと広めに設計されているので、大きめのお弁当が入れやすく庫内のお手入れも簡単。また、フラット庫内を採用しているため、食材が回りにくいのもポイントです。

扉は縦開きを採用しているので、さまざまな場所に設置しやすく便利。使いやすさを重視する方におすすめの単機能レンジです。

東芝(TOSHIBA) 単機能レンジ ER-VS23

食材を高精度に検知する8つ目赤外線センサーが搭載されている、東芝の単機能レンジです。ワンタッチで食材をムラなくあたためられるほか、グラムの設定をすることなく肉や魚などを解凍できます。

1000Wの高出力により、食材をスピーディに加熱できるのもメリット。また、200W・500W・600Wに設定できるので、食材や用途に適したあたためが可能です。

庫内がワイドかつフラットで、汚れを簡単に拭き取りやすいのがポイント。お手入れのしやすさを重視する方にもおすすめです。

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