キッチンに欠かせない便利な調理家電の「電子レンジ」。なかでも、さまざまな家電製品を販売する「日立」の電子レンジは、高い機能性と使い勝手のよさを備えており、多くのユーザーから支持されています。

そこで今回は、日立の電子レンジからおすすめのモデルをご紹介。種類ごとの特徴や選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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日立の電子レンジの特徴

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日立の電子レンジは、機能性に優れているだけでなく、使いやすさにも配慮されているのが魅力。庫内にターンテーブルのないフラットなデザインが特徴で、大皿やサイズの大きなメニューも簡単に出し入れ可能です。

また、シンプルかつベーシックなデザインを採用したモデルが多く、幅広いキッチンに馴染みやすいよう配慮されているのもポイント。なかには、複数のカラーバリエーションが用意されているモデルもあるため、キッチンの雰囲気に合った色味を選ぶこともできます。

日立の電子レンジの選び方

種類で選ぶ

過熱水蒸気オーブンレンジ

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過熱水蒸気オーブンレンジとは、100℃以上に加熱した水蒸気を利用して調理ができるモデルのこと。日立では「ヘルシーシェフ」シリーズが展開されており、加熱水蒸気とオーブンを併用した調理によって、幅広いメニューを作ることができます。

高機能モデルでは、レンジ・オーブン・過熱水蒸気・グリルの4種類の過熱方法で自動調理を行う「熱風旨み焼き」が利用可能。ほかにも、油を使わず揚げ物が作れる「ノンフライ」調理や、過熱水蒸気を充満させて食材をふっくら焼き上げる「焼き物調理」に対応したモデルも展開しています。

オーブンレンジ

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オーブンレンジは、電子レンジ機能に加えてオーブン機能も備えたタイプのことを指します。日立のオーブンレンジは、最高温度250℃の1段オーブンを搭載しているのが特徴。グラタンなどの一品料理から、クッキーやパウンドケーキといったお菓子作りまで、幅広いメニューに対応が可能です。

過熱水蒸気オーブンレンジと比べて機能は限定されるものの、リーズナブルな価格で購入できるのもメリット。日常的な調理には十分な性能を備えているため、性能と価格のバランスがよいモデルを探している方にもおすすめのタイプです。

単機能レンジ

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単機能レンジは、基本的な加熱機能に特化したシンプルなタイプです。日立の単機能レンジは、最大800Wの出力によって効率的に食材を加熱できるのが特徴。また、食材や用途に合わせて、出力を4段階から切り替えられるのも便利なポイントです。

機能がシンプルのため、直感的に操作が行える点もメリット。温め直しや解凍のみに使用する方や、コンパクトサイズの電子レンジを探している方におすすめのモデルです。

容量・サイズで選ぶ

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電子レンジを購入する際は、家族の人数や用途に合った容量を選ぶのが大切。1・2人で使用する場合は25~26L程度、3人以上で使用する場合は30L程度を目安に選ぶのがおすすめです。オーブン機能を利用して料理を作る方は、一度に調理する量も考慮して容量を選びましょう。

容量だけでなく、電子レンジの本体サイズも要チェック。サイズが大きすぎると、設置予定の場所に収まらない可能性があるため注意が必要です。また、熱を逃がす「放熱スペース」も確保しなくてはいけないため、あらかじめ余裕を持って設置できるかを確認しておきましょう。

ドアの開閉方向をチェック

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日立の電子レンジは、モデルによってドアの開閉方向が異なります。ドアの種類は「縦開きタイプ」と「横開きタイプ」があり、設置場所や使い勝手に合わせて、適したモデルを選ぶのが大切です。

縦開きタイプは、省スペースで使用できるのが特徴。ドアが下に開くため、左右に物があっても開閉しやすく、限られたスペースでも快適に使えます。正面から食材の出し入れがしやすい一方、高い場所に設置すると中身の取り出しが難しくなる可能性がある点には注意が必要です。

横開きタイプは、高い場所に設置しても、中のモノが取り出しやすいのがメリット。ただし、開閉時に広いスペースが必要となるほか、利き手によって開けにくさを感じる場合があります。キッチンスペースが狭く、冷蔵庫の上に設置を考えている方は、横開きタイプの電子レンジがおすすめです。

最大出力W数・温度をチェック

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日立の電子レンジを購入する際は、最大出力W数・温度を要チェック。モデルによって対応できるW数などが異なるため、調理ニーズに合った製品を選ぶのが大切です。

出力W数は、数値が高いほど強いエネルギーで食材をあたためられるのが特徴。弁当や冷凍食品を短時間であたためたい場合は、高めのW数を選択できるモデルを選ぶのがおすすめです。

オーブン機能で頻繁に使う方は、オーブン使用時の最高温度も確認しておきましょう。温度が高いほど予熱の時間が短くなるため、効率的に調理が行えます。また、パンを焼くなど本格的な調理をする場合には、最高温度が300℃程度のオーブンレンジを検討してみてください。

機能性をチェック

オートメニュー・自動あたため機能

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電子レンジの機能性を重視する場合は、オートメニューや自動あたため機能を要チェック。オートメニュー機能は、食材の種類や量を判断して、自動で加熱調理を行ってくれるのが特徴。手軽に一品料理が作れるので、食卓の品数を増やしたい場合にも便利です。

自動あたため機能は、食材に適した温度であたためを行う機能のこと。重量センサーや蒸気センサーを搭載したモデルであれば、手動での設定を省略できるため、細かな設定の手間を省けます。ボタンひとつであたため・解凍ができるため、機械操作が苦手な方でも扱いやすいのがメリットです。

スマホアプリ対応

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日立の電子レンジのなかには、専用の「ヘルシーシェフアプリ」と連携できるモデルがあります。スマホアプリでは、配信レシピをチェックしてレパートリーを増やしたり、食事のメニューを提案してくれたりなど、日々の食事や調理をサポートする便利な機能を使えるのが魅力です。

さらに、オートメニューをスマホから設定できるほか、調理終了をプッシュ通知で受け取ることも可能。電子レンジを効率よく便利に活用したい方は、スマホアプリに対応したモデルをチェックしてみてください。

お手入れのしやすさをチェック

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日立の電子レンジは、ターンテーブルのないフラット庫内が採用されており、拭き掃除が行いやすいのが特徴。また、お手入れが簡単な「らくメンテ」仕様の製品が多く、日々のメンテナンスの手間が減らせるよう工夫が施されています。

搭載機能や仕様は製品によって異なり、取り外して丸洗いが可能な「テーブルプレート」を使用したモデルや、楽に拭き掃除ができる「シリコン系塗装」を採用したモデルも展開。電子レンジを利用して料理をすることが多い方は、庫内の気になるニオイを低減する「脱臭」機能を備えたモデルも便利です。

日立の電子レンジのおすすめ|過熱水蒸気オーブンレンジ

日立(HITACHI) ヘルシーシェフ MRO-W10B

日立(HITACHI) ヘルシーシェフ MRO-W10B

多彩な加熱方式で調理が行える、日立の過熱水蒸気オーブンレンジ。マイクロ波を使ったレンジ過熱に加えて、オーブン・過熱水蒸気・グリルを組み合わせた「熱風旨み焼き」で、さまざまな食材をおいしく調理できるのが魅力です。

また、最高温度300℃の「熱風コンベクションオーブン」機能を搭載し、2段でのオーブン調理が可能。ファンとダブル光速ヒーターによって熱風を効率よく循環させ、食材全体を包み込むようにしっかりと焼き上げられます。

ほかにも、耐熱ボウルだけで一品料理が作れる「簡単ボウルメニュー」や、スチームで汚れを落としやすくする「お手入れコース」など、便利な機能が充実。機能性に優れたオーブンレンジを探している方におすすめの高性能モデルです。

日立(HITACHI) ヘルシーシェフ MRO-W1C

日立(HITACHI) ヘルシーシェフ MRO-W1C

オーブン機能を重視する方におすすめの、日立の過熱水蒸気オーブンレンジ。最高温度310℃の「熱風コンベクションオーブン2段」機能を搭載しており、パンやスイーツなどの本格的な調理にも対応できます。また、メニューを選択するだけで火加減を自動で調節してくれる「熱風旨み焼き」も利用可能です。

また、パワーや温度を自動でコントロールする「Wスキャン」を備えているのも特徴。食材の重さと温度を測定し、適した温度にあたためたり、ムラを抑えて解凍したりすることが可能です。よく使うメニューを登録して簡単に呼び出せる「マイリストボタン」を装備しているのも便利なポイントです。

スマホと連携して、専用の「ヘルシーシェフアプリ」が使えるのもメリット。おすすめレシピを提案してくれるほか、プッシュ通知で調理終了のお知らせを受け取ることもできるなど、日々の献立決めや料理をサポートしてくれる機能が充実しています。

日立(HITACHI) ヘルシーシェフ MRO-S8CA

日立(HITACHI) ヘルシーシェフ MRO-S8CA

シンプルなデザインで幅広いキッチンに馴染みやすい、日立の過熱水蒸気オーブンレンジです。過熱水蒸気を活用してヘルシーに仕上げる「ノンフライ」調理のほか、食材をふっくらと焼き上げる「過熱水蒸気調理」に対応。庫内容量は31Lと広く、一度に多くの料理を作れるのが魅力です。

オートメニューが充実しており、細かな設定を行うことなく調理が行えるのもメリット。耐熱ガラスボウルで手軽に料理が作れる「ボウルメニュー」や、冷凍食品もオートで調理してくれる「冷凍からラクラクメニュー」など、多彩なモードが選択可能です。

また、お手入れのしやすさに配慮されているのも特徴。取り外して丸洗い可能なテーブルプレートのほか、汚れが付きにくいシリコン塗装が採用されています。最大250℃のオーブン調理や1000Wのレンジ出力によって、さまざまなメニューに対応できるおすすめの電子レンジです。

日立(HITACHI) ヘルシーシェフ MRO-S7CA

日立(HITACHI) ヘルシーシェフ MRO-S7CA

限られたスペースにも設置しやすい日立の過熱水蒸気オーブンレンジ。コンパクトながら庫内幅約39cmの広々としたスペースを確保しており、スムーズに食材を出し入れできるのが特徴です。

天面全体にヒーターユニットを配置しており、ムラを抑えて食材を焼き上げられるのもポイント。ほかにも、過熱水蒸気を活用した「ノンフライ」調理や、10分以内で一品完成させられる「スピードメニュー」など、多彩なモードが選択できます。

テーブルプレートには、取り外して丸洗いが可能なセラミック製プレートを採用。さらに、小皿からスチームを発生させて汚れを落としやすくするモードや、油汚れによるニオイを低減するモードを搭載しており、お手入れのしやすさにも配慮されています。

日立の電子レンジのおすすめ|オーブンレンジ

日立(HITACHI) オーブンレンジ MRO-F6CA

日立(HITACHI) オーブンレンジ MRO-F6CA

ワイドな庫内で、大きな調理器具も出し入れしやすい日立のオーブンレンジです。レンジ機能は1000Wの高出力、オーブン機能は250℃の高温調理に対応。豊富なオート調理メニューを搭載しており、カレー・シチュー・パスタなど、多彩な料理を手軽に作れるのも魅力です。

また、冷凍食材をそのまま調理できる「冷凍からラクラクメニュー」を搭載。下ごしらえした食材を焼き上げるだけでなく、レンジとオーブンを併用した過熱方法で冷凍食品をおいしくあたためることもできます。機能性と使いやすさを兼ね備えた、1~2人暮らしの方におすすめのコンパクトモデルです。

日立(HITACHI) オーブンレンジ MRO-F5B

日立(HITACHI) オーブンレンジ MRO-F5B

手軽に使えるオーブンレンジを探している方におすすめのモデルです。飲み物のあたためや、解凍あたためといった、使用頻度の高い6つのオートメニューがダイレクトキーから選択できるのが特徴。直感的な操作で、簡単に食材のあたためや調理が行えるのが魅力です。

また、最高950Wのレンジ出力と250℃のオーブン調理で、幅広い料理に対応が可能。グラタンなどのメニューはもちろん、クッキーやケーキなどのお菓子作りも楽しめます。さらに、フラットな庫内デザインと脱臭コースにより、お手入れが簡単に済むのもメリットです。

日立の電子レンジのおすすめ|単機能レンジ

日立(HITACHI) 電子レンジ HMR-FT19A

日立(HITACHI) 電子レンジ HMR-FT19A

オーブン機能は利用しないという方におすすめの、日立の単機能電子レンジです。最大800Wの高出力に対応しており、食材を素早くあたためられるのが特徴。出力は600W・500W・200W・100Wの4段階から切り替え可能で、食材や用途にあわせて使い分けられます。

本体には、あたため、解凍あたため、飲み物・牛乳のオート調理ボタンを搭載。細かなメニュー操作を行うことなく、よく使用するメニューをダイレクトで選択できます。シンプル機能で扱いやすい電子レンジを探している方はチェックしてみてください。