一人暮らしをしていると、意外と費用がかかる光熱費。特に冬になると、暖房機器を使うことによって電気代が高くついてしまい、困ってしまうことありませんか?

暖房機器の選択が適切なら、電気代を効果的に押さえることが可能です。今回は一人暮らしにおすすめの暖房機器についてご紹介します。

一人暮らしにおすすめの暖房器具

ダイキン(DAIKIN) エアコン S22TTES-W + R22TES

商品価格 ¥ 40,800

冷暖房に対応したエアコン。室内外の気温に応じて自動運転機能で室温を適切に調整してくれます。エアコンのサイズは半間幅程度で室外機もコンパクトなので省スペースで対応できます。

花粉の季節も安心、ストリーマ空気清浄機能がついているので、常にきれいな空気を維持できます。スマートフォンを使えば外出先からコントロールできて便利です。

デロンギ(DeLonghi) オイルヒーター H770812EFSN

商品価格 ¥ 19,332

8畳~10畳向け。熱風が発生しないので部屋のホコリを巻き上がることがないので、空気は常にきれいです。暖房をしているとどうしても空気が乾燥してしまい、喉がカラカラになってしまったり肌が乾燥してしまったりしてしまいます。

オイルヒーターは輻射暖房なので乾燥を抑えることができます。オイルヒーターの運転時の表面温度は約80度なのでやけどの心配、火事の心配もありません。燃料補充もなく経済的! 暖房器具の使用に制限があるマンションでの一人暮らしにおすすめですよ!

プラスマイナスゼロ(±0) 遠赤外線電気ストーブ XHS-Y010-T

商品価格 ¥ 4,266

全体的に丸みをおびたかわいらしいデザインの遠赤外線電気ストーブです。パワー切り替えは800W、400Wの2種類、室温にあわせて調整してくださいね。

カラーはベージュ、レッド、ブラウン、イエローの4種類です。手足をスポット的に暖めたい時におすすめのストーブですよ!

ブルーノ(BLUNO) カーボンファンヒーター Nostal Stove L BOE002

商品価格 ¥ 14,580

インテリアとしても使えるソフトでどこか懐かしいフォルムのカーボンファンヒーターです。付けてたった10秒程度で暖かくなります。寒い日の朝や外出先から帰ってきた時に、すぐに暖をとることができますよ!

カラーはマスタード、カーキ、グリーン、アイボリー、ブラウンの5色です。

山善(YAMAZEN) 折脚カジュアルこたつ HFL-F602H

商品価格 ¥ 8,480

冬の定番はなんといってもこたつですよね? 裏表リバーシブルの天板と折りたためばコンパクトに収納可能なこたつ本体には、薄型温風ヒーターが搭載されています。

継脚も自由に高さ調整可能です。カラーはライトグレーとブラックの2種類。夏場はテーブルとしても使えます。寒い冬を乗り切るこたつ、おすすめですよ!

パナソニック(Panasonic) ホットカーペット カバー付きセット DC-3HAA1-C

商品価格 ¥ 28,630

一人暮らしにはちょうどよいサイズの3畳ホットカーペット。ヒーター面積は3面7通りに切り替えることができます。うっかり切り忘れて寝てしまっても、切り忘れ防止タイマが動作するので安心!カバーは丸洗い可能です。

布団を掛けるとこたつ代わりとしても使えますよ!

コイズミ(KOIZUMI) 電気敷毛布 KDS-5068T

商品価格 ¥ 4,163

寒い夜、布団に入るとヒヤッと冷たく暖まるまで寝れないということありませんか? そんな時、電気毛布の出番です。心地良く寝れるようにタイマーで温度コントロール。

室温変化より自動的に温度をコントロールする機能もついています。足元もホカホカでここちよく快眠できます。毛布は丸洗い可能、ダニ退治機能もついていますよ!

一人暮らし用暖房器具の種類

暖房機器の種類として「部屋全体を暖めるもの」と「部屋・身体の一部を暖めるもの」に分けることができます。部屋全体を暖める暖房機器は基本的には部屋にひとつだけあればよいもの。

一方、部屋・身体の一部を暖めるものはキッチンでの足元を暖めるもの、トイレ、バスルームで少しの時間だけ使いたいものといった使い方になります。それぞれの暖房器具の種類・特徴より一人暮らしにおすすめの器具の選び方について紹介していきます。

部屋全体を暖める暖房器具の種類

エアコン

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他の暖房器具と異なり、夏は冷房・冬は暖房と両方に使うことができます。一人暮らしのマンションには最初からエアコンが設置されていることがあるので、エアコン購入費用がかからない場合もあります。

なお、動き始めてから部屋が暖まるまで時間がかかってしまうということ、乾燥しやすい、暖かい空気は天井付近にたまりやすいので、足元が冷えやすいというデメリットもあります。

オイルヒーター

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インテリアになるおしゃれなデザインのものが多いです。温風を出して部屋を暖めるのではなく、密閉容器内における難燃性の油を電気で温め、放熱板から放熱し部屋を暖めます。

自然の暖かさが部屋全体にじんわりと広がります。エアコンのように空気が乾燥するということはありません。運転音はほとんどせずとても静か。

但し、すぐに部屋全体が暖まらないということと、建物の構造によって暖かさに不足を感じることも。また、最新のエアコンと比べると電気代が高くなることがあります。

部屋・体の一部を暖める暖房器具の種類

電気ストーブ(遠赤外線)

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価格は2000円程度~と手頃。付けてすぐに暖かさを感じることができます。小型なものが多く、キッチンやトイレなどで足元を暖めるのに適しています。

遠赤外線効果で身体の芯まで暖めることができますが、部屋全体を暖める効果は小さいです。

カーボンヒーター

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すぐに暖まる暖房機器。遠赤外線電気ストーブよりも低消費電力で電気代も安く、遠赤外線効果が高くなっているので、身体の心から暖まります。

スリムタイプが多いので収納も場所を取りませんし、インテリアに溶け込みますよ!

パネルヒーター

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薄型で表面がパネルで覆われています。触っても火傷をしにくく、音も静かです。洗面所、トイレなどに置いてつかうのがベターですね。

部屋全体を暖めるものもありますが、電気代が高くつく可能性が大です。

こたつ

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冬といえばやはり定番のこたつ。他の暖房器具をつけなくてもこたつの中にもぐりこんで過ごすという人は多いのではないでしょうか?

場所を取ってしまうというデメリットはありますが、夏場はテーブルとして使用することも可能です。

電気カーペット

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足元を暖める補助暖房として電気カーペットはおすすめですよ! 暖める場所を切り替えることの出来るスイッチもついているので消費電力を抑えることができます。

また、カーペットの上に布団を掛けるだけでこたつのような使うことができますよ!

電気毛布

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寒い日の布団に入るのは、少し勇気がいりますよね? そんな時は電気毛布。電気毛布といっても敷布団の上に引くのは「電機敷毛布」で上から暖めてくれるのは「電気掛け毛布」です。

一度使うとやみつきになる暖かさですよ。毛布無しには寝れなくなってしまいますね!

一人暮らし用暖房器具の電気代

エアコン

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10畳向けで1時間あたり2.8円~53.5円程度です。

オイルヒーター

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8畳向けで1時間あたり32.4円(強モード)/18.9円(中モード)/13.5円(弱モード)です。

電気ストーブ(遠赤外線)

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400Wで1時間あたり7.7円、900Wで17.4円、1200Wの場合は23.3円です。

カーボンヒーター

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3畳向けで1時間あたり24.3円です。

パネルヒーター

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8畳向けで1時間あたり27円(強モード)/16.2円(中モード)/10.8円(弱モード)です。

こたつ

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510Wで1時間あたり約4.6円(強モード)/2.2円です。

電気カーペット

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2畳タイプで1時間あたり約9.0円(強モード)/6.2円(中モード)です。

電気毛布

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1時間あたり1.3円(強モード)です。