給油の必要がなく、スイッチを入れるだけで暖かくなる「パネルヒーター」。石油ストーブなどと比べると、コンパクトで持ち運びに便利なので、脱衣所やデスク下などに置く暖房器具としても人気があります。

また、ラインナップ製品にはデスクに貼り付けるタイプやタオルを掛けて乾かせるタイプなどもあり、各メーカーによって種類もさまざまです。そこで今回は、パネルヒーターのおすすめメーカーや製品をご紹介。選ぶメリットや電気代についても解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

パネルヒーターとは?

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パネルヒーターとは、輻射熱を利用して温める電気暖房の一種。パネル型をしており、薄くコンパクトで暖める部分の面積が広いのが特長。電気をエネルギーとしているため、わざわざ給油などをしなくても、スイッチを押すだけで暖めることができます。

また、熱と一緒に遠赤外線を放出しているので、身体の芯から暖まるのも魅力。さらに、暖めるスピードも早く周囲をすぐに暖めたいときに活躍します。

パネルヒーターを選ぶメリット

省スペースで収納しやすい

パネルヒーターの中にも大きいものは多数存在しますが、本体が薄いデザインになっているので収納しやすいのがポイント。また、デザインはスタイリッシュなものが多いです。シーズンオフのときには「暖房器具を見えないところに収納したい」という方におすすめです。

換気しないで使える

パネルヒーターの燃料は電気です。そのため、そこまで換気をしなくても使用し続けることが可能。ガスや石油などを燃料にする暖房器具の場合だと、空気を少なからず汚してしまうため換気が必要です。

気になるパネルヒーターの電気代

消費電力が600Whの場合、1時間当たり約15~16円です。もっとパワーを上げれば、それだけ高くなりますが、工夫すれば安くすることも可能。パネルヒーターを使うときは、エアコンなど他の暖房器具と併用すれば、パネルヒーター自体のパワーが弱わくても部屋を暖めることができます。

パネルヒーターのおすすめメーカー

デロンギ(DeLonghi)

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パネルヒーターはもちろんのこと、他の暖房器具も多く製造しているデロンギ。そのため、高い技術力で安全面に考慮した設計になっています。省エネ効果のある機能を搭載しているのもポイント。操作性もよいおすすめメーカーです。

山善(YAMAZEN)

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山善のパネルヒーターはメイン機種というよりも、サブ機としてパネルヒーターを欲しいという方におすすめ。小型のラインナップなので、オフィスに持って行ったり、脱衣所で使ったりするのに向いています。

技術の自信から保証期間もつけているメーカーのため、保証付パネルヒーターを探している方にとってはチェックしておきたいメーカーです。

富士ホーロー(FUJIHORO)

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富士ホーローは、他のメーカーとは別の観点に目をつけてパネルヒーターを製造しているメーカー。タオルヒーターとパネルヒーターが一体型になっているものが多く、部屋を暖めながらタオルを乾燥させることも可能。

また、梅雨の時期の乾きにくい洗濯物も、パネルヒーターを使えば乾かせます。年中使うことができる製品が多く展開されています。

パネルヒーターのおすすめ人気モデル

パナソニック(Panasonic) デスクヒーター DC-PKD3

デスク下の足元を温めるのにおすすめのパナソニックのパネルヒーター。発売されて以降、継続して人気のある製品です。ついたてのような形状は、ひざ下を暖めるのにちょうどいいサイズ感。

温度は37℃の弱、55℃の強の2段階調整ができます。使わないときは3つに折りたたんでコンパクトに収納できるのもポイントで、オフィスでのディスクワークや勉強などで足元が冷える方におすすめ。なお、消費電力は165W、1時間あたりの電気代は4.46円です。

山善(YAMAZEN) DP-B166

山善のミニパネルヒーター。本体は幅40.5x奥行15x高さ32.5cm、重量は1.7Kgとコンパクトサイズなので、脱衣所やトイレ、デスク下の足元などの補助暖房としておすすめです。

温度調整は固定式なので難しい操作は不要なので、パネルヒーターをはじめて購入する方や簡単に足元を温めたい方におすすめ。なお、消費電力は160Wで、電気代は1時間あたり約4.3円です。

キャンパ(CAMPA) VERLYS Mirror XCVER10-2MI

フランスメーカー、キャンパの暖房効率の高い遠赤外線パネルヒーター。放射率が優れた鏡面ガラスを表面に採用しているので、部屋の風景がパネルに写るのが魅力。置く場所によりいろいろな表情を楽しめるため、インテリアにこだわる方におすすめのパネルヒーターです。

幅81x高さ55.5cmの大きな本体は3〜8畳までの部屋に対応。12時間までのOFFタイマー、7℃〜27℃までの温度設定が可能。安全面では、チャイルドロック、転倒時電源遮断、過熱防止などの機能が搭載されています。なお、消費電力は1000Wで、電気代は1時間あたり約27円です。

山善(YAMAZEN) DP-SB166

山善のミニパネルヒーター。簡単な温度調節機能が付いており、低から高までのダイヤル式無段階で温度調節ができるのがポイントです。

心地よいやさしい暖かさも特長なので、はじめてパネルヒーターを購入する方や簡単に足元を温めたい方におすすめ。なお、消費電力は160Wで、電気代は1時間あたり約4.3円です。

イーバランス(E-BALANCE) ROOMMATE FioreII EB-RM5400A

8畳まで対応しているイーバランスの遠赤外線パネルヒーター。温度やタイマーはデジタル表示で見やすくわかりやすいのが特長です。そのうえリモコンがあるので離れた場所からでも操作可能。

温度設定は3段階切り替えのほか自動も対応。持ち運びに便利な取っ手が付いているので、高齢者や女性の方でも簡単に移動できます。なお、消費電力と1日あたりの電気代は、弱の400Wで約4.3円、中の600Wで約16.2円、強の1000Wで約27円です。

デロンギ(DeLonghi) HMP1200J

デロンギのマイカパネルヒーター。他のパネルヒーターと比べ、即暖性の高いところが特長です。温度設定は強と弱の切り替えが可能。また、自動的に電源のオン・オフを繰り返し、適温を保つ「サーモスタット機能」も搭載されています。なお、消費電力と1日あたりの電気代は、弱の600Wで約16.2円、強の1200Wで約32.4円です。

スリーアップ(Three-up) PHT-1731

トイレや脱衣所など小部屋専用のミニパネルヒーター。本体は幅38.2x奥行18.8x高さ32cmのミニサイズで、床に置くことはもちろん壁掛けにも対応しています。温度調整は無段階。

万が一の不注意で倒れても、自動的に通電がオフになる設計ですのでお子様がいらっしゃる家庭でも安心して使用できます。トイレや脱衣所など小部屋用のパネルヒーターをお探しの方におすすめ。なお、消費電力は400Wで、電気代は1時間あたり約8.1円です。

イーバランス(E-BALANCE) ROOMMATE デスクヒーター ecotto III EB-RM37A

重量が約1Kgと軽量・薄型のパネルヒーター。マグネットや付属のシールで机やテーブルの裏側に貼り付けることができ、下半身を重点的に温めることができます。強弱の温度設定、3時間までのOFFタイマーを搭載。

自宅の机をこたつ替わりに使用したり、オフィスで使用したりと、いろいろな場所で使用できます。なお、消費電力は90Wで、電気代は1時間あたり約2.4円です。

ユアサプライムス(YUASA) YKT-PH1000RR-WH

ユアサプライムスのパネルヒーター。18~28℃まで温度設定で強/弱のパワー切替が可能です。離れた場所からのリモコン操作も可能。

スイッチオンから8時間経つと自動で電源がOFFになる機能や、チャイルドロック、転倒時自動電源OFFなど安心に使用できる機能があります。小さなお子さまがいる家庭におすすめ。なお、消費電力と1日あたりの電気代は、弱の500Wで約13.5円、強の1000Wで約27円です。

トヨトミ(TOYOTOMI) Favor class EPH-F120

トヨトミの開閉式遠赤外線パネルヒーター。本体は左右の開閉式で、左右全開にすれば幅広い範囲を温める「ワイド遠赤暖房」、閉じるとパネル内側で暖められた空気が部屋全体に広がる「自然対流暖房」、半開にして集中的に温める「クロス赤外線暖房」と3WAYで使用できます。

運転モードは高から微の4段階とエコモード、6時間までのタイマー、過熱や転倒などの安全装置を搭載。いろいろな場所で使いたい方におすすめ。なお、消費電力は300〜1200Wなので、1日あたりの電気代は、約8.1〜32.4円です。

富士ホーロー(FUJIHORO) カラサラ HL-800

便利なポールハンガーが付いた富士ホーローのパネルヒーター。本体の上に付いているポールハンガーには、タオルなど洗濯物を乾かすのに便利です。

温度設定は高・中・低の3段階調整で12時間までのオフタイマー付きなので、梅雨時の湿った衣装や冬場の洗濯物の仕上げ乾燥などにも便利です。脱衣所や洗面所などの暖めるだけでなく、タオルなどの乾燥もしたい方におすすめ。なお、消費電力は500Wで、電気代は1時間あたり約12〜13円です。

シロカ(siroca) siroca SPH-300

壁掛けもできるシロカのミニパネルヒーター。コンパクトサイズなので、キッチンや脱衣所、トレイなど設置場所を選ばず使えます。また、24時間設定可能なタイマーがあり、寝室などで寝るときにも安心。

転倒児自動電源OFF、過熱防止装置などの安全設計もされています。トイレや脱衣所など小さな部屋におすすめ。なお、消費電力は300Wで、電気代は1時間あたり約8.1円です。

山善(YAMAZEN) DP-SC10

山善のアルフィン搭載のパネルヒーター。衝撃に強く、ヒーター線が酸化しにくく丈夫なところが魅力です。また、遠赤外線なので、より広くひだまりのような暖かさで体の芯まで温められるのもポイント。

無段階の温度調節機能付き。回転キャスター付きで移動が簡単なので、さまざまな場所で使いたい方におすすめ。なお、消費電力と1日あたりの電気代は、弱の500Wで約13.5円、強の1000Wで約27円です。

ナカトミ(NAKATOMI) RPH-1200

ナカトミの丸型パネルヒーター。本体の下部から内部に取り込まれた寒気が、ヒーターの間を通過し本体の上部から自然対流熱が発生する仕組みになっています。

さらに本体全面から輻射熱が放出されるため、薪ストーブのような自然な暖かさを味わえるのも魅力。温度は2段階に調節可能で、転倒時にはスイッチが自動でOFFになる安全設計も付いています。なお、消費電力と1日あたりの電気代は、弱の600Wで約16.2円、強の1200Wで約32.4円です。

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