暖房器具のなかでも手軽に使える「パネルヒーター」。給油が必要ないことや設置に困らないコンパクトさが魅力で、エアコンと併用することも可能です。パネルヒーターはさまざまなメーカーから販売されており、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのパネルヒーターをご紹介します。選び方についても解説するので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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パネルヒーターとは?

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パネルヒーターとは、薄いパネル型で広い面積が特徴の暖房器具のこと。コンパクトでスペースを取りにくいため、洗面所などの狭い場所でも手軽に設置できるほか、シーズンオフの際にも収納しやすいのが魅力です。

また、電気をエネルギーとしているので、一酸化炭素中毒や火事などの事故が起こりにくいのもポイント。加えて、表面はパネルで覆われているため火傷の心配が少ないのもメリットです。小さな子供やペットがいる家庭でも安心して使用できます。

なお、広いスペースでは、エアコンなどのメインの暖房器具を補助する役割としてパネルヒーターを使用するのがおすすめです。

パネルヒーターの電気代は?

パネルヒーターを選ぶときは、電気代もよくチェックしておきましょう。一般的に、パネルヒーターはやや電気代が高い暖房器具だといわれているので、注意が必要です。

パネルヒーターの電気代の目安は、消費電力(W)÷1000×使用時間×電力量料金単価で計算できます。例えば、消費電力が600Wのパネルヒーターの場合、電力量料金単価を31円とすると、発生する電気代は1時間で18.6円。パネルヒーター本体の価格だけでなく、電気代も視野に入れて選ぶのがおすすめです。

パネルヒーターのおすすめメーカー

デロンギ(DeLonghi)

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「デロンギ」はイタリアのヴェネト州に本社を置く、1902年創業の電気機器メーカーです。日本ではオイルヒーターなどの暖房機器で有名ですが、コーヒーメーカーや調理家電などの製造も手掛けています。

デロンギのパネルヒーターは、イタリアメーカーならではのスタイリッシュなデザインが特徴。インテリアに調和しやすく、飽きずに長く使えます。

また、速暖性を重視しているのもポイント。遠赤外線の熱線によって直接伝わる輻射熱と自然対流を組み合わせることで、部屋全体を短時間であたためられるのが魅力です。

山善(YAMAZEN)

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「山善」は1947年創業の電気機器メーカーです。扇風機・エアコン・ヒーター・加湿器といった季節物の冷暖房機器をはじめ、AV機器やアウトドア用品など取り扱っている製品は多岐にわたります。

山善のパネルヒーターは、コンパクトなタイプを展開しているのがポイント。置き場所に困らないモデルを探している方に適しています。また、北欧発祥の家電ブランド「mill」を取り扱っているのも特徴です。

インターセントラル

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インターセントラルは、電気ヒーターや放射冷暖房などを取り扱っているメーカー。施設向けの大規模な放射冷暖房を提供しています。個人向けにも電気暖房器を販売しており、特に遠赤外線を活用した製品を多く展開している点が特徴です。

同社のパネルヒーター「マイヒートセラフィ」シリーズにも遠赤外線を利用しています。あたたかさや安全機能などのほか、エコモードも備わっており、電気代を節約しやすい省エネ運転ができるのも特徴です。

パネルヒーターのおすすめ|小型タイプ

山善(YAMAZEN) ミニパネルヒーター DP-SB169

山善(YAMAZEN) ミニパネルヒーター DP-SB169 2022

コンパクトで扱いやすい、ミニサイズのおすすめパネルヒーター。パネル内に搭載された電熱線の熱により、じっくりとあたためるのが特徴です。風が出ず、空気を汚さずに部屋をあたためられます。

本体にはオン・オフを切り替えるスイッチと温度調節に利用するダイヤルだけが搭載されており、直感的に操作可能です。温度は無段階で調節できるため、室温や気分などにあわせて細かく変更しながら使用できます。

サイズがコンパクトなうえ軽量なので、自由に家のなかを移動させやすいのも魅力です。リビングや子供部屋、寝室だけではなく、トイレや洗面所などの狭い空間にも無理なく設置してあたためられます。

デザインもシンプルなためインテリアに馴染みやすく、使わないときはスッキリと収納可能です。

スリーアップ(three-up) ポカポカ暖ミニヒート PHT-1731MW

スリーアップ(three-up) ポカポカ暖ミニヒート PHT-1731MW 2018

ホワイトを基調としたシンプルなデザインが魅力的な、おすすめのミニパネルヒーター。トイレや脱衣所といった小さなスペースで使いやすい、コンパクトなサイズが特徴です。床置きだけではなく、壁掛け設置にも対応しています。

燃焼させたり送風したりせずにあたためられるため、気になるニオイの発生やホコリの巻き上げなどの心配がありません。温度は、室温や体調などにあわせて無段階で調節できます。温度調節は側面に搭載されたダイヤルで操作する設計です。

安全機能も充実しており、転倒時自動オフスイッチや、温度が異常に上昇したときに停止するサーモスタットなども搭載されています。ペットや子供がいる家庭でも使いやすく、安全面を重視する方にもおすすめです。省エネ性能も高く、電気代を抑えながら効率的に使用できます。

トップランド(TOPLAND) パネルヒーター SP-PH23WT

トップランド(TOPLAND) パネルヒーター SP-PH23WT 2023

コンパクトで取り回しやすい、おすすめのミニパネルヒーター。本体の背面に折りたためるスタンドが格納されており、約15〜45°で角度を調節しながら使用できます。マグネットも搭載されているため、素材によっては貼り付けて使用できる構造です。

温度は弱・中・強の3段階で調節できます。肌寒いときや外からの帰宅直後など、状況にあわせて温度を変えながら使える設計です。スリムなうえハンドルが搭載されており、好きな場所に移動させながら使用できます。

背面のスタンドを格納するとフラットになるのも特徴です。使わないときは、家具の隙間のような、ちょっとしたスペースへスマートに収納できます。

価格が比較的安いのも嬉しいポイント。コスパのよいコンパクトなパネルヒーターを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

エスケージャパン(SK Japan) パネルヒーター SKJ-KT33P

エスケージャパン(SK Japan) パネルヒーター SKJ-KT33P 2013

ミニサイズの使いやすいパネルヒーターを探している方におすすめのモデル。床に設置して使用できるのはもちろん、スタンドを取り外して本体背面に取り付ければ壁掛けもできます。トイレや洗面所などの狭い空間でもスペースを有効活用しやすい設計です。

「ルームサーモ」機能も搭載されており、室温に応じて自動的にオン・オフを切り替えます。また、操作方法がダイヤル式なのも使い勝手のよいポイントです。初めて使う方でもわかりやすく、直感的に使用できます。

温度ヒューズが内蔵されており、温度が極端に上がり過ぎてしまった場合に自動的に動作が停止するのも特徴です。ヒーターには、遠赤シーズヒーターを採用。通電パイロットランプも搭載されているので、動作状態も簡単に把握できます。

パネルヒーターのおすすめ|大型タイプ

デロンギ(DeLonghi) コンベクターヒーター HXJ60L12

デロンギ(DeLonghi) コンベクターヒーター HXJ60L12 2016

広範囲を効率的にあたためられる、おすすめモデル。自然対流や輻射熱を利用して部屋全体をあたためる仕組みなので、風によりホコリを巻き上げる心配がありません。

あたためられる部屋の広さの目安は、8~10畳程度。窓際に設置すれば、窓から入ってくる冷気をシャットアウトしながら効率的に室内をあたためられます。結露やカビを防ぎやすく、面倒なお手入れの手間も軽減可能です。

オンタイマーとオフタイマーの両方に対応しているため、生活リズムにあわせて活用しやすく、外出時や就寝前などにも安心して使用できます。設定温度よりもやや低く運転するエコ運転機能も搭載されており、電気代を抑えやすい点も魅力です。

本体の表面が熱くなりにくいほか、チャイルドロック機能も搭載されており、子供やペットがいる家庭でも安心して使用できます。

インターセントラル MyHeat Seraphy MHS-1200B

インターセントラル MyHeat Seraphy MHS-1200B 2023

高性能なパネルヒーターを探している方におすすめのモデル。遠赤外線の効果により、体をポカポカとあたためられます。オンタイマーとオフタイマーの機能が搭載されており、生活リズムにあわせて使用できるのも魅力です。

本体上部の操作パネルはボタンが大きく、初めての方でも迷わず直感的に操作しやすい設計。また、操作時の音を消す機能も搭載されています。動作中に赤熱せず明るくならないため、部屋を暗くして映画を楽しんでいるときなどにも使用できます。

チャイルドロック機能も搭載されているので、小さな子供やペットがいる家庭でも安心して使用可能。本体の裏面には電源コードを巻き付けるフックや取っ手なども用意されており、収納・持ち運びがしやすいように配慮されています。

収納する際に本体をホコリから保護する専用カバーが付属しているのも、嬉しいポイントです。

シロカ(siroca) 遠赤軽量ヒーター かるポカ SN-M351

シロカ(siroca) 遠赤軽量ヒーター かるポカ SN-M351 2022

パワフルながら軽量で扱いやすいおすすめモデル。遠赤外線と輻射熱により、風や火を使わずに周囲をあたためられます。空気を乾燥させにくいと謳われているほか、風によりホコリを巻き上げる心配もなく、快適に使いやすい設計です。

設定した時間に起動するオンタイマーと、運転が停止するオフタイマーに対応。起床時間や就寝時間などの生活リズムにあわせて、部屋をあたためられる点が魅力です。また、付属のリモコンを使用すれば離れた位置からでも操作できます。

静音設計により運転中の音が静かなのも使い勝手のよいポイントです。寝室や仕事部屋などでも気兼ねなく使用できます。消費電力を抑える節電モードや、8時間で自動停止する自動電源オフ機能などが搭載されているのも特徴です。

軽量なうえキャスターも備わっているので、好きな場所に移動させながら使用できます。

アスウェル(ASUWELL) 遠赤外線パネルヒーター ASU-020MA

アスウェル(ASUWELL) 遠赤外線パネルヒーター ASU-020MA

おしゃれで操作もしやすい、おすすめのパネルヒーター。遠赤外線を利用して周囲をあたためるので乾燥しにくく、ホコリが舞う心配もありません。室温にあわせて1200Wの強モードと600Wの弱モードを使い分けられます。

本体にはスタイリッシュなタッチパネルが搭載されており、直感的な操作が可能です。夜間には液晶画面の明かりを抑える機能も搭載されているため、寝室でも安心して使用できます。また、付属のリモコンで操作できる点も特徴です。

万が一転倒してしまっても動作が自動で停止するほか、チャイルドロック機能も搭載されているので、子供がいる家庭でも安心して使用できます。過度な温度上昇を検知したときも、自動的に動作を停止する設計です。

吸気口や放熱口は直接掃除機を当ててホコリを除去できるため、お手入れも簡単におこなえます。

パネルヒーターのおすすめ|デスク下用タイプ

パナソニック(Panasonic) デスクヒーター DC-PKD4

パナソニック(Panasonic) デスクヒーター DC-PKD4 2019

場所を取らず使いやすい、おすすめのパネルヒーター。3つ折りできる形状を採用しており、あたためたい場所を囲むように設置できます。デスクの下に置いて足元をあたためられるほか、床に座る場合は背中をあたためるのにも使えるモデルです。

2段階で温度を調節する機能も搭載されているため、室温にあわせた使い方ができます。1時間使用したときの電気代が約5.2円と安いのも特徴です。長時間気軽に使いやすく、省エネや電気代が気になる方にも適しています。

表面にはシンプルなファブリック柄の生地を採用。本体が軽量なうえ、スリムかつコンパクトな形状に折りたためるので、使わないときはちょっとした隙間に収納できます。

自宅はもちろん、オフィスに持ち運んで、仕事用のデスクの下でも快適に使用可能です。

オーム電機(OHM) パネルヒーター KIS-PHT01A

オーム電機(OHM) パネルヒーター KIS-PHT01A 2023

乾燥しにくく扱いやすい、おすすめのパネルヒーター。電源を入れると素早くあたためる仕様なので、寒いと感じたタイミングですぐに使用できます。3面で囲むようなスタイルを採用しており、足元をピンポイントであたためやすい設計です。

温度は弱・中・強の3段階で調節できます。コントローラーで温度を確認しやすく、好みにあわせて温度を設定しやすい点も魅力です。設定温度まで上がると加熱を停止する、安全機能も搭載されています。

また、電源を入れてから4時間が経過すると自動で停止する機能や、本体が45°以上傾くと加熱を停止する機能なども搭載されており、子供やペットがいる家庭でも安心して使用可能です。

スリムな形状に折りたためるのも魅力のひとつ。使わないときは家具の隙間に収納できます。

テクノス(TEKNOS) テーブルヒーター DH-450

テクノス(TEKNOS) テーブルヒーター DH-450 2017

2通りの使い方ができる、便利なパネルヒーター。本体のマグネットや専用の金具を使用してデスクの裏側に貼り付けると、こたつのように使用できます。フリース素材の専用カバーも付属しており、足元を覆える設計です。

付属のスタンドパーツを取り付けると、垂直に立たせた状態で使用可能。マグネットや金具で取り付けられないタイプのデスクを使っている方も、デスクの下に設置するだけで足元をしっかりとあたためやすいのが魅力です。

人感センサーが搭載されているのも特徴。使用者がいるときのみ自動的にあたためられるので、無駄な消費電力を抑えやすく、電気代の節約につながります。省エネ性能に優れたパネルヒーターを探している方にもおすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) デスクパネルヒーター APH-16B

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) デスクパネルヒーター APH-16B

デスク下で使いやすいパネルヒーターを探している方におすすめのモデル。折りたためる3面タイプで、狙った場所を囲むようにピンポイントであたためられます。足元はもちろん、背中をあたためるのにもおすすめです。

無段階の柔軟な温度調節にも対応。室温や好みにあわせて細かく調節しながらあたためられる設計です。電気代が比較的安いと謳われているのも特徴。1時間あたりの電気代は約5円で、コストを気にせず長時間安心して使用できます。

温度が異常に上がり過ぎた場合に電源が切れる機能や、6時間が経過すると動作が停止する機能など、安全面に配慮した機能も充実。使わないときはスリムに折りたためるので、スマートに収納できます。

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パネルヒーターの選び方

設置場所に合わせてタイプを選ぶ

トイレや脱衣所などで使うなら「小型タイプ」

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小型タイプのパネルヒーターは、コンパクトで取り回しがしやすい点が魅力です。小型かつ軽量なので、ソファやデスクの下、テーブルの隣など自分がいる場所に移動させながら使用できます。

また、トイレや洗面所、キッチンなど小さなスペースをあたためるのにもおすすめです。モデルによっては床置きだけではなく壁掛けやマグネットによる固定などにも対応しており、スペースを有効活用しながら設置できます。

リビングや寝室など部屋全体をあたためたいなら「大型タイプ」

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部屋全体をあたためたい方には、大型タイプのパネルヒーターがおすすめです。遠赤外線を利用してあたためるモデルが多く、じんわりと熱が伝わりやすい点が特徴。風が出たり燃料を燃焼させたりしないため、気になるニオイの発生や空気の乾燥、ホコリの拡散などがないのも魅力です。

パネルの面積が広いほど、広範囲をじっくりとあたためられます。大人数で使用したい方もチェックしてみてください。

足元を集中的に温めたいなら「デスク下用タイプ」

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デスク下用タイプのパネルヒーターは、デスクでの作業中に足元が冷えるのを防止するのに役立つアイテムです。折りたたみ式のパネルを広げるスタイルのモデルが多く、足元を囲むように設置できるので、狙った場所を効率的にあたためられます。

折りたためるモデルであれば、使わないときにスッキリと収納できるのも魅力です。また、コンパクトかつスリムなモデルが多いため、職場に持ち運んで仕事中の足元をあたためるのにも活用できます。

速暖性で選ぶ

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パネルヒーターは周囲をあたためるスピードが早いため、外出先から帰宅してすぐにあたたまりたいときなどに重宝します。基本的には、パネル面積が広くて出力ワット数が大きいほど、素早くあたためることが可能なので、速暖性を重視する方はチェックしてみてください。

また、対応畳数が記載してあるかどうかもチェックポイント。購入時には設置する場所を想定して、適したアイテムを購入するようにしましょう。

安全設計の有無で選ぶ

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パネルヒーターは比較的危険性の低い暖房器具ですが、安全設計を採用しているかどうかも重要なポイントです。

製品によっては、パネルヒーターが誤って倒れた場合に運転を停止する「転倒OFF機能」や、本体の温度が上昇しすぎたら運転をストップする「オーバーヒート制御機能」などが搭載されています。そのほか、小さな子供が誤って操作できないようにする「チャイルドロック機能」も備えていると安心です。

省エネ性能で選ぶ

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パネルヒーターはコンパクトながら出力ワット数が高いため、比較的電気代がかかります。製品を選ぶ際は、省エネ性能の有無をチェックしておきましょう。

出力パワーの強弱が選べる機能や温度設定ができる機能、室温を感知して自動的に電源をオフにする機能があると便利です。

また、人を感知して電源が自動的にオン・オフを繰り返す機能や、タイマー機能があるかどうかもポイント。強いパワーで長時間使用していると電気代が高くなってしまうので、ほかの暖房器具と併用しながら効果的に活用しましょう。

持ち手やキャスター付きだと持ち運びしやすい

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パネルヒーターは薄型かつ軽量なモデルが多く、パソコンデスクやリビングテーブルなど場所を細かく移動させながら使いやすい点が魅力です。頻繁に使用場所を変えたい場合は、ハンドルや取っ手などが搭載されたモデルを選びましょう。

また、数は多くないものの、キャスターが搭載されたパネルヒーターもおすすめです。リビング内や寝室内など、同じ部屋のなかで設置場所を頻繁に変えたい場合は、ハンドルで持ち上げるよりもキャスターで転がした方がスムーズに移動させられます。