冬の通勤や屋外のレジャーに欠かせないカイロ。ポケットに入っているだけで安心感を与えてくれる存在です。カイロといえば使い捨てのモノが主流ですが、買いに行ったりゴミに出したりする手間は意外に面倒なもの。そこでおすすめしたいのが、繰り返し何度も使える「充電式カイロ」です。

最近のモデルはカイロとしての機能だけでなく、LEDライトやモバイルバッテリーなどの付加機能が付いていて便利。今回は充電式カイロの選び方とおすすめモデルをご紹介します。

充電式カイロの仕組み

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充電式カイロの内部は、発熱素子・サーモスタット・充電式バッテリーで構成されています。充電されたバッテリーから発熱素子に電気を送って熱を発生させる仕組みです。発生させた熱の温度をサーモスタットが調節するため、カイロ本体の温度が上がりすぎることなく、適温の状態で使えます。

充電式カイロのメリット・デメリット

メリット

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充電式カイロは、使い捨てカイロよりも低温やけどの危険性が低いのがメリット。使い捨てカイロは非常に熱くなることがありますが、充電式カイロにはサーモスタットが内蔵されているため、温度上昇を防いでほぼ一定の温度を保てます。

スイッチを入れると数十秒であたたまる速暖能力も魅力。使い捨てカイロは開封してからあたたまるまで5~10分かかりますが、充電式カイロなら冷たい手や腰をすぐにあたためられます。

コスパのよさも充電式カイロの魅力。1枚約30円の使い捨てカイロを1ヶ月毎日使うと900円、11~2月の4ヶ月使えば3600円必要です。

しかし本体が2000円で消費電力が10Wの充電式カイロなら、1回5時間の充電にかかる電気代はたったの1円。4ヶ月間使った場合のコストは「2000円+1×120日=2120円」と安くなります。充電式カイロは3年程使えるものが多く、翌年からは電気代だけで使えるので非常に経済的です。

デメリット

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充電式カイロのデメリットは、使い捨てカイロより持続時間が短い点。満充電でも使えるのは平均3~6時間ほど、というアイテムがほとんどです。最近ではUSBで充電できるモデルが主流なので、バッテリーが切れてもすぐに充電できる環境で使うのがおすすめ。

また、モバイルバッテリー機能が付いた充電式カイロの重量は使い捨てカイロの倍ほどあるため、カイロに軽さを求める方はモバイルバッテリー機能のない軽量タイプを選びましょう。

充電式カイロの選び方

表面温度と連続使用時間は使用シーンを考慮して選ぶ

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充電式カイロはモデルによって表面温度が異なるため、使い方に合わせてどのくらいの温度がベストかを考えて選ぶのがポイント。

腰にずっと入れておくなら低温、冷たい足先をあたためるなら高温、といったようにあたためたい場所を決めると選びやすくなります。寒冷地や屋外でのレジャーで使う場合は、できるだけ表面温度の高いモノを選んだ方が快適です。

充電式カイロでいろいろな場所をあたためたいなら、温度切替機能が付いたモノを選ぶと便利。低温と高温に切り替えられるモノや3段階で温度調節できるモノを選んでおけば、用途に合わせて温度を変えられるので活用の幅が広がります。

満充電でどのくらいあたたかさが続くかも重要なポイント。パッケージや仕様書の持続時間をよく確認し、使い始めからどのくらいあたたかければ寒さをしのげるか、自分のニーズに合わせて選びましょう。

充電方式や充電時間も忘れずにチェック

オフィスのパソコンやモバイルバッテリーから充電する可能性があるなら、USBタイプを選んでおきましょう。USBケーブルにACアダプタを取り付ければコンセントからも充電できるので、その点も配慮して選ぶと使い勝手がよくなります。

モバイルバッテリー機能付きなら1年中使えて便利

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バッテリーを内蔵している充電式カイロは、モバイルバッテリーとしても使えるモノが多数あります。スマートフォンと一緒に持ち歩けば、寒さをしのげるだけでなく充電もできて便利です。

カイロが不要な季節はモバイルバッテリーとして使えるので、モバイルバッテリーを買う予定がある方は充電式カイロを検討してみましょう。

モバイルバッテリー付きの充電式カイロは1年中活用できるだけでなく、地震による停電など予想外のシチュエーションでも対応可能。充電不足で家族に連絡できないトラブルを回避できます。LEDライトの機能もあるモノを選べば、災害時や緊急時に暗闇で役立つのでおすすめです。

充電式カイロのおすすめモデル

BigBlue 充電式カイロ 3C-OT920

通勤・通学におすすめの充電式カイロ。高さ12×幅7.8×厚さ1.87cmとスマホと変わらないサイズ感で、重さも約263gと軽いので、コートのポケットに入れて気軽に持ち歩けます。あたたかさは強・弱の2段階で調節可能です。0℃の環境での最大発熱時間は約4.5時間。充電式なので約500回繰り返し使えます。

本製品にはUSB充電ポートが付いているので、スマホやタブレットのケーブルとつなげばモバイルバッテリーとしても使用可能。また非常時やレジャー時に便利なLEDライト機能も付いています。

JOMST 電気カイロ ZLS-A8

寒い日のスポーツ観戦などにもぴったりの、長時間使える電気カイロ。55℃のあたたかさが最大12時間続き、温度は低温・中温・高温の3段階から選べます。両面あたたかくなるので手のひらに挟んで暖をとることが可能です。表面は、冷たさを感じない肌のような触り心地の素材を使用。スイッチを入れて1秒で急速発熱できる点も魅力です。

本製品は大容量7800mAhのモバイルバッテリーとしても使えるタイプ。たとえばiPhone 11の場合なら約2.5回も充電できるパワーがあるので、緊急時やアウトドア時に重宝します。

ROVENDA 電気カイロ ROVENDA-01

シェル型デザインがキュートな電気カイロ。スイッチを入れると約10秒で発熱し、50℃以上の熱さを最大4時間キープします。高さ6.5×幅7.5cmと小さくて丸みのある形状。重さも約220gしかないので、ポケットやバッグに入れて気軽に持ち歩けます。

本体はコンパクトのように上下に開閉可能。内側には普通の鏡と拡大鏡が付いているので、リップを塗りなおしたりする際などに便利です。USB充電式で、モバイルバッテリーとしても使えます。専用のポーチ付きです。

Elaice 充電式カイロ AWELE416205

スマホのような形状で持ち歩きやすいスリムタイプの充電式カイロです。ネコをモチーフとしたシンプルでおしゃれなデザインも魅力。低温50℃・高温60℃の2段階で調節可能です。熱すぎる場合は付属の収納袋に入れて使用すると快適に使用できます。

本体は両面発熱タイプ。表面には滑らかな肌触りの素材を採用し、触ったときのひんやり感を低減します。カイロとしてもモバイルバッテリーとしても便利に使える、6000mAhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。約3.5時間でフル充電ができ、最大6時間連続で使用可能です。

SMSJ 充電式カイロ SM-nsb-JP

スマホの充電ができる、1台2役の便利アイテムです。5000mAhの大容量バッテリーは約500回繰り返し使えます。過充電・加熱・過放電を防ぐPSE認証済みの安全な装置を採用しているので安心です。

低温モードなら40~50℃、高温モードなら50~60℃に。落としてしまわないよう、短めのストラップが付いています。肩・首など冷えや疲れが気になる部分をあたためて使うのもおすすめです。つや消しブラックのマット感がおしゃれなデザインも人気があります。

IKUKA 電気カイロ KAI-R03

重さが約135gと軽くて携帯しやすい電気カイロです。女性の手のひらにもすっぽり収まる高さ10.4×幅5.3cm。表面はラバースプレー加工によって肌に近い触り心地を実現しています。冬の屋外で触ったときにひんやりしにくいのが魅力です。

電源を入れると3秒以内に急速発熱。3段階で温度調節ができるので、状況に応じた温度に設定できます。連続使用は低温モードで最大8時間、高温モードなら最大3時間です。バッテリー容量は5200mAhと大容量で、USBポートにケーブルをつなげばモバイルバッテリーとしても使えます。

Takihoo 充電式カイロ TK16 Pro

丸いネコ型がかわいい充電式カイロです。高さ10×幅8.8×奥行3.4cmとコンパクトで、重さも約192gしかないので、子どもや女性にもおすすめ。触ったときに冷たすぎず、手になじみやすいシリコン素材を採用しています。

温度設定は45~50℃と50~55℃の2段階から選べ、最大6時間連続で使用可能。5200mAhの大容量なので、スマホやタブレットの充電もできます。汎用性に優れたモデルを探している方におすすめです。

Aonbys 電気カイロ A6

ラウンドフォルムがやさしい雰囲気の電気カイロ。カイロの両面が発熱するほか、3段階で温度調節ができるので、シーンに合わせて快適に使えます。重さも約132gと軽く、ジャケットのポケットなどに入れて持ち歩くのにおすすめです。

本製品はパソコンからの充電もできるUSB充電式。容量は5200mAhあるので、スマホを充電する際も活躍。約500回繰り返し充電できます。また、過充電・過発熱・ショート・過発熱などを防止するマルチ保護機能を搭載。安全性が高いので安心して使えます。