足を効率的にあたためるのに役立つ「足温器」。フットウォーマーとも呼ばれ、寒い時期の暖房器具として人気です。足先を重点的にあたためるモノや、ヒザ下や下半身全体を広くあたためるモノまで、さまざまなタイプが存在します。種類が多いので、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの足温器をご紹介。電源の種類や機能などの選び方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 足温器・フットウォーマーとは?
- 足温器・フットウォーマーのおすすめ|足入れタイプ
- 足温器・フットウォーマーのおすすめ|スリッパタイプ
- 足温器・フットウォーマーのおすすめ|レッグウォーマータイプ
- 足温器・フットウォーマーのおすすめ|穿くタイプ
- 足温器・フットウォーマーのおすすめ|ヒータータイプ
- 足温器・フットウォーマーのおすすめ|マット・シートタイプ
- 足温器・フットウォーマーの売れ筋ランキングをチェック
- 足温器・フットウォーマーの選び方
足温器・フットウォーマーとは?
足温器とは、冷えやすい足元をピンポイントであたためられるアイテムのことです。別名フットウォーマーとも呼ばれており、寒い時期の暖房アイテムとして活躍します。
足を入れてあたためる「足入れタイプ」や、ふくらはぎから足首までをあたためる「レッグウォーマータイプ」、下半身全体に温もりを与える「穿くタイプ」など、ラインナップが豊富です。さまざまな種類のなかから、ライフスタイルに適した製品を見つけられます。
足温器は、手軽に足元をあたためられるのがメリット。足元が冷えやすい時期や末端冷え性の方におすすめです。
足温器・フットウォーマーのおすすめ|足入れタイプ
パナソニック(Panasonic) マルチウォーマー DF-SAC30-T
足の甲まですっぽりと覆える足温器です。足元に置くほか椅子に敷いたり、腰に当てたりとさまざまなスタイルでマルチに使えるのがおすすめポイント。表地には、肌触りのよいマイクロファイバーを採用しています。
強運転で1時間あたりの電気代の目安が約0.3円と、ランニングコストを気にせず使えるのも魅力。また、ヒーターユニットを取り外せばカバーを洗濯機で丸洗いできます。衛生面を重視する方にもおすすめです。
ドウシシャ(DOSHISHA) 薄型足元ヒーター ONVEIL WHX-F05
足のまわりを囲うようなデザインが特徴の足温器です。熱を逃がしにくい構造により、足裏をしっかりとあたためられるのが特徴。薄型のヒーターを採用しているためコンパクトな状態で簡単に持ち運びやすく、自宅はもちろん仕事場に持っていくのもおすすめです。
USB給電式で、パソコンやモバイルバッテリーと接続して使用可能。温度は65℃・50℃・40℃の3段階で調節できます。また、5時間の自動オフ機能を搭載しており、切り忘れが心配な方も安心。さらに、上下の中敷きは取り外して洗濯機で丸洗いできます。
ゼピール(ZEPEAL) どこでもあったかフットウォーマー DAF-B12L
かかとまで入れられ、しっかりと足元をあたためられる足温器。マット部分とカバー部分は分離でき、2WAYで使えるおすすめモデルです。椅子の座面に敷けば、ホットマット単体でも使えます。寒さに合わせて3段階で温度を調節可能。3時間で電源が切れるオートオフ機能搭載で、切り忘れを防げます。
USB端子を備えた充電式で、モバイルバッテリーと接続すれば外出先でも充電可能。電源アダプターが付属しているので、自宅のコンセントでも充電できます。
カバーの表面には、柔らかな触り心地のフランネル生地を採用。内側にはもこもことした感触のシープボア生地を使用しているなど、快適な使い心地も魅力です。
YAMAZEN(山善) mobaket USBマルチクッション YMM-US40
足先をすっぽりと入れられる足温器。クッション・フットマット・フットウォーマーの3WAY仕様で使い勝手がよいのがおすすめポイントです。約42×42cmのコンパクトサイズで、デスク下など限られたスペースで使うのに適しています。
USB給電式で、オフィスやテレワークでパソコンと接続して暖を取ることが可能。モバイルバッテリーを用意しておけば、電源を確保できない場所でも使えます。
寒さに応じて3段階で温度調節可能。また、電源を入れて1時間経過すると自動的に運転を停止する自動オフタイマーを搭載しており、切り忘れを防げるのも魅力です。
ラドンナ(LADONNA) コモコ つま先あったかフットウォームクッション RX38-FW
つま先部分にヒーターを搭載している足温器。足首にフィットしやすい形状を採用しているため足を入れやすく、寒い季節に足元をあたためられます。
外側はふわふわ、内側はもこもことした柔らかな触り心地もおすすめポイントです。内側全面に抗菌・防臭加工を施しており、衛生面が気になる方でも安心して使えます。
USB電源タイプなので、オフィスやテレワークにもぴったり。フットウォーマーのほか、ハンドウォーマーやクッションとしても使えます。コード部分にコントローラーを備えており、温度を4モードから選択可能。また、カバーは丸洗いでき、お手入れも簡単です。
スリーアップ(three-up) 蓄熱式フットウォーマー ぬくぬく EWT-2147
動物をモチーフにしたかわいらしい見た目の足温器です。15分蓄熱するだけで最長4時間フットウォーマーとしてあたたかさが持続。湯たんぽやカイロ、就寝時のあんかなど1台3役で寒い日に活躍するおすすめモデルです。
蓄熱1回あたりの電気代は約2.8円。また、わずらわしいコードのないコードレスタイプで、アウトドアレジャーやスポーツ観戦など外出先で暖を取りたい場面でも役立ちます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) フットウォーマー
足首まで覆うデザインの足温器です。寒い季節にしっかりと足元をあたためられ、足の冷えが気になる方におすすめ。座りっぱなしで足が凝り固まってしまったり、寒さで仕事や勉強に集中できなかったりと悩んでいる方にも適しています。USB給電式で、パソコンやモバイルバッテリーと接続可能です。
ボア生地を採用し、ふわふわ・もこもことした心地よい触り心地も魅力。汚れた場合には洗濯ができるので、衛生面が気になる方にもぴったりです。温度を高・中・低の3段階で切り替えられるほか、60分・45分・30分の切タイマーも搭載。切り忘れが心配な方も安心して使えます。
トリプルウォームマルチホットヒーター
USB電源タイプの足温器。モバイルバッテリーやパソコンから給電でき、外出先でも使用できるのがおすすめポイントです。災害時や非常時の防寒アイテムとしても活躍します。吸収発熱わた「F-tech」で蓄熱アルミシートなどを挟んだ構造により、高い暖房効果を発揮。USB電源なしでもぽかぽかとあたためると謳っています。
温度を寒さに合わせて3段階で調節可能。足を入れるポケット内部にシープ調ボアを採用しており、かかとまでしっかりとあたためます。USB電源コードを取り外して手洗いに対応。1時間あたりの電気代約0.3円の優れた省エネ性も魅力です。
足温器・フットウォーマーのおすすめ|スリッパタイプ
サンコー(THANKO) ヒーターでしっかり保温 あったかムートンブーツ MUTN24S
足首まですっぽりと包み込む足温器です。足の付け根から土踏まずあたりまでに足裏ヒーターを搭載したブーツタイプで、底冷えの厳しい季節にあたたかくしたい方におすすめ。内側には長い起毛のボア素材を採用しています。
しっかりとしたゴムソールにより履いたまま移動も可能。立ちっぱなしで作業する場面などで役立ちます。左右それぞれにバッテリーポケットを備えており、モバイルバッテリーを収納可能です。
サンコー(THANKO) どこでも床暖スリッパ SRPP24
足先の冷えが気になる方に適したスリッパタイプの足温器。足底部にヒーターを内蔵しており、手触りのよいフリース素材との組み合わせによって足をしっかり包みこみながらあたためます。モバイルバッテリーを用意すれば、バッテリーポケットに収納して移動できるのもおすすめポイントです。
温度を寒さに合わせて強・中・弱の3段階で調節可能。5000mAhのモバイルバッテリーを使用し、弱モードに設定した場合で、最大約17時間の連続で駆動します。かかと部分はゴム入りなので脱げにくいうえ、底部にはすべり止めを備えているなど快適に履きやすい機能が充実した足温器です。
コイズミ(KOIZUMI) 電気スリッパ KDF-4002
足を自由に動かしやすいスリッパタイプの足温器です。両足を入れる足入れタイプに窮屈さを感じる方におすすめ。適応サイズは28cmまでと、さまざまな大きさの足に対応しています。電源プラグを取り外しできるので、履いたまま移動可能です。
本体カバーの内側全面に、抗菌防臭加工を施している点に注目。カバーは取り外して洗濯できるので、清潔な状態を保ちたい方にも適しています。スイッチを入れてから8時間経過すると自動で電源をオフにする仕様で、切り忘れが心配な方も安心です。
mosum 電気スリッパ
熱伝導性の高い炭素繊維を採用しているスリッパタイプの足温器。電源を入れて3秒であたたまると謳っており、すばやく暖を取りたいときに重宝します。モバイルバッテリーが2個付属し、購入してすぐ使えるコスパのよさもおすすめポイントです。
本製品は、最大25cmまでの足に対応するフリーサイズ。また、上質なスエード生地と足首部分に柄をあしらったおしゃれなデザインと、柔らかなフリース生地を採用した快適な履き心地も特徴です。底面にはすべり止めを備えているため、フローリングでも安心して歩けます。
足温器・フットウォーマーのおすすめ|レッグウォーマータイプ
オカモト(okamoto) 靴下サプリ まるでこたつ レディース レッグウォーマー 633991
かかとからヒザ下までをカバーするレッグウォーマーです。足を優しく包み込み、まるでこたつに入っているような心地よいあたたかさを得ることが可能。独自開発の特殊保温・発熱素材を採用することで、より足をあたためやすいのが特徴です。
足先オープンタイプにより、就寝時に足先の蒸れが気になる方も安心。冷えに悩んでいる家族や友人へのプレゼント・ギフトとしてもぴったりです。
温むすび 健康足首ウォーマー
足首を中心にあたためられるレッグウォーマーです。冷えを感じやすい方や、足首の冷え対策をしたい方におすすめ。まるで足湯に浸かっているかのようなあたたかさを得られると謳われています。サイズが小さいので、冷えが気になるときにさっと身に着けることが可能です。
豊富なカラーバリエーションから選択でき、おしゃれにこだわりたい方にもぴったり。また、裾を編み留めるよう改良されており、洗濯を繰り返した際に表と裏がずれにくくなっています。そのほか、創業60年老舗メーカーの国内自社工場で生産している、品質の高さも魅力です。
DR.PREPARE 電気靴下
付属のバッテリーを使って足をあたためるタイプのレッグウォーマー。低温の場合で、足裏と足の甲を最大約16時間あたためることが可能です。装着したまま外出できるため、アウトドアレジャーや現場作業などでの寒さ対策として活躍するのがポイント。極薄炭素繊維発熱シートにより、5秒であたたまると謳われています。
寒さに応じて58℃・50℃・46℃の3段階で温度調節が可能。また、伸縮性のある生地を採用しているため、足のサイズを問わずフィットしやすくなっています。手洗いに対応しているので、衛生面が気になる方も安心です。
BSファイン レッグウォーマーロング BA0112
足首からヒザ上まで覆うレッグウォーマー。じんわりとあたためるロングタイプで、電気不要で冷え対策したい方におすすめです。フィットしやすい伸びる生地ながら足を締め付けにくく、快適に使えます。
天然鉱石として知られるブラックシリカを繊維に封入した素材を使用しているのもポイント。ブラックシリカが有する遠赤外線の効果により、じんわりとあたためます。蒸れにくい素材で、暑い日でも快適に着用できると謳っているのも魅力です。
足温器・フットウォーマーのおすすめ|穿くタイプ
椙山紡織 Sugibo あったか脚入れヒーター SB22AH20
ズボンのように穿き下半身を包みこんであたためる足温器です。足先やお尻、ヒザ上などをしっかりカバーするのが特徴。まるでこたつに入っているような感覚で暖を取れるおすすめモデルです。作業や勉強に集中したいときにも適しています。
コントローラーを搭載し、強・中・弱の3段階で温度調節可能。12時間で自動的に切れるオフタイマーを備えているほか、2時間・4時間・6時間と任意の時間でもタイマーをセットできます。また、コントローラーを収納できるポケットを備えているのも便利です。
室温センサーを内蔵している点にも注目。室温が約23℃以下になると、設定温度を自動で約3℃ほど上げます。急な冷え込みに対応できて便利です。
Amison 電気足温器
足先から腰までをすっぽりと包む足温器。寒い季節にしっかりと冷え対策したい方におすすめです。フランネル生地を採用した優しい肌触りが魅力。サイズ調整紐で固定できるため、穿いた状態のまま部屋の中を移動できます。
温度を7段階で細かくコントロールできるのもポイント。寒さに合わせて好みの温度に調節できます。75℃を超えると過熱保護機能が作動し、安全性にも配慮された作り。また、わずか10秒で急速加熱すると謳う、立ち上がりの早さにも注目です。さらに、1~8時間まで8段階でセットできるタイマー機能を備えており、切り忘れが心配な方でも安心して使えます。
足温器・フットウォーマーのおすすめ|ヒータータイプ
パナソニック(Panasonic) デスクヒーター DC-PKD4
ヒザから下をあたためられる、ヒータータイプの足温器。机の下に設置すれば足元の冷えが気になりにくく、仕事や勉強の効率向上が期待できます。3面構造で横に広いため、床に座って背中をあたためる使い方にも対応。自宅はもちろん、オフィス用としてもおすすめです。
1時間あたりの電気代の目安は約4.5円と、省エネ性に優れているのも魅力。また、コンパクトに折りたためる仕様で持ち運びやすく、ちょっとした隙間で保管できて片付けも容易です。温度は強・弱の2段階で調節できます。
ゼンケン(ZENKEN) 遠赤外線デスク下ヒーター スポットウォームS RH-153
デスク下などの足元に置いて使えるヒーターです。奥行き3.5cmとスリムなデザインで、置き場所に困りにくい足温器を求めている方におすすめ。足先の冷えが気になって、作業や勉強に集中できない方にもぴったりです。折りたたみスタンドを備えているほか、強力なマグネットを搭載しているので、スチール製デスクなどに貼り付けて設置することもできます。
パネル全面から放出する遠赤外線により、じんわりとあたたまるのが特徴。音やニオイが気になりにくく、空気も汚さないのがポイントです。トイレや洗面所、キッチンなどピンポイントで使いたい場合の暖房器具としても活躍。そのほか、温度過昇防水装置や転倒時安全装置など、安全に使いやすい機能を備えています。
丸隆(Marutaka) 足元ヒーター MA-865
足先をあたためたい方におすすめのヒータータイプ足温器です。ドーム型の形状で、内部の温風が循環して暖房効果を発揮するのが特徴。あたたかさを逃しにくい構造になっています。
活性炭フィルターを搭載している点にも注目です。また、6時間経過すると自動で電源を切るオートパワーオフ機能を搭載しているため、切り忘れが心配な方も安心して使用可能。加えて、転倒時電源オフ機能やサーモスタットなどの安全装置も備えています。
スリーアップ(three-up) 人感センサ付ミニセラミックヒーター CH-T2232
人感センサーを搭載しているセラミックファンヒーターです。人の動きを感知して電源のオンオフをコントロールするのが特徴。無駄な電力消費を抑えて、優れた省エネ性を発揮します。コンパクトで置き場所に困りにくい足温器を探している方におすすめです。
8時間後に自動で電源を切るオフタイマーを搭載しているため、切り忘れを防止することが可能。また、転倒時自動オフスイッチ・温度ヒューズ・サーモスタットを備えており、安全に使いやすい工夫が施されています。そのほか、丸みを帯びたフォルムとマットな質感を組み合わせた、部屋に馴染みやすいデザインも魅力です。
山善(YAMAZEN) あしもとあったか 電気ストーブ DS-F041
石英管ヒーターを採用している電気ストーブ。軽量コンパクトなモデルで、足元をあたためる足温器として手軽に使いやすいのがおすすめポイントです。シンプルでレトロな雰囲気のデザインで、さまざまな部屋に馴染みます。
本体裏側に取っ手が付いているため持ち運びしやすく、部屋から部屋へ移動させて使いたい場合にもぴったり。また、高さを抑えた設計で倒れにくいうえ、転倒オフスイッチを搭載しているため比較的安心して使えます。電源のオンオフボタンのみを配置しており、操作も簡単です。
メトロ電気工業 フットヒーター MFH-321ET
足を乗せてあたためるタイプのフットウォーマーです。高さ10.7cmで足を乗せやすく、デスク下に設置して足裏からあたためたい方におすすめ。冷えが気になると作業や勉強に集中できない方はチェックしてみてください。当モデルより横幅を抑えたコンパクトタイプも展開されています。
手元で電源の入切や温度を調節できる電子コントローラーを搭載。また、5時間経過すると自動的に電源を切るタイマーを内蔵しており、消し忘れが心配な方も安心です。そのほか、溜まったホコリを引き出して捨てられるクリーンポケットを設けており、お手入れも簡単です。
雑貨の国のアリス フットウォーマー
足元で操作ができる操作性に優れたフットウォーマー。あたためたいときには天板を踏み、暑くなったら天板から足を離すだけで温度をコントロールできる使い勝手のよさがおすすめポイントです。速暖性に優れており、踏んで1秒後にパワフルな温風が吹き出すと謳っています。
静音性に優れているため、勉強や読書など集中したいシーンにもぴったり。無排気仕様で空気を汚さないうえ、乾燥しにくい仕様なのも魅力です。また、異常温度検知機能を搭載しているほか、電気用品安全法の基準をクリアしたPSE認証済で安心です。
足温器・フットウォーマーのおすすめ|マット・シートタイプ
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ホットマット HCM-40S-T
床に敷いて足元をあたためられるマットタイプの足温器です。約幅40×奥行40cmのコンパクト設計で、デスク下など狭いスペースに敷いて使うのにおすすめ。作業や勉強中の寒さ対策をしたい方にぴったりです。
温度は強・弱の2段階で寒さに合わせて調節できます。1時間あたりの電気代の目安は強運転時で約0.5円と、ランニングコストが気になる方にもおすすめです。
また、滑らかで優しい肌触りも魅力。リラックスしながら読書したり、テレビを観たりするシーンにも適しています。
山善(YAMAZEN) ホットマット YMM-W502
縦50×横50cmのミニマットタイプの足温器。寒い季節にデスク下や椅子に敷いて、寒さ対策したい方におすすめです。冬場の底冷えが気になる方にぴったり。足元をぽかぽかな状態にあたためて、作業や勉強に集中しやすい環境をつくりたい方はチェックしてみてください。
本製品は、電源の入・切だけのシンプルな操作性が魅力。ボタンをスライドさせるだけと機器の扱いが苦手な方でも簡単に扱えます。また、柔らかい肌触りも魅力です。
ライフジョイ(LIFEJOY) ふんわりやわらか 電気マット JPMH901HFZ
約90×45cmのサイズを採用した、長方形タイプのホットマットです。横幅がある分、広々と使えるのがおすすめポイント。座椅子やソファに敷いて座ることもできます。
フランネル生地を採用しており、さらさらとした気持ちのよい触り心地も魅力。また、寒さに合わせて温度を強・弱の2段階で調節できます。スライド式スイッチをスライドさせるだけと操作も簡単です。そのほか、色展開が豊富なのも特徴。部屋の雰囲気や好みに合うモノを選べます。
広電(KODEN) ホットマット VWM403H-CYK
デスク下の足元に設置しやすい正方形のホットマット。勉強中や仕事中に冷えが気になる方におすすめです。椅子の座面に敷けば、下半身をあたためたいときにも役立ちます。フランネル素材を採用した柔らかな肌触りも魅力です。
1時間あたりの電気代の目安約0.43円。8時間使用した場合でも電気代が約3.5円と経済的に使えます。エアコンやファンヒーターなど併用して暖を取りたい方にもぴったりです。
センチュリー(CENTURY) プレミアム足温器 デスクスパ
3つの熱で足元からあたためる足温器です。対流熱・伝導熱・放射熱によって、足全体をあたためるのが特徴。発熱フィルムが本体をムラなく加熱し、ぽかぽかにあたためると謳われています。
スリッパや靴を履いたまま使用できるのもポイント。自宅はもちろんオフィスでも活躍します。約4時間が経過すると電源を切るオートオフタイマーを搭載しており、切り忘れによる無駄な電力消費を抑えることが可能。また、厚さ約3mmとスリムな設計で、ちょっとした隙間で保管できるのも便利です。
足温器・フットウォーマーの選び方
シーンに合わせてタイプで選ぶ
足先をしっかりあたためる「足入れタイプ」
足先の冷えが気になる方におすすめなのが、足入れタイプの足温器。足をすべて入れることで、足先を重点的にあたためられるのが特徴です。
足入れタイプは、くるぶしが入るモノからふくらはぎが入るモノまで、さまざまなタイプがラインナップされています。くるぶしまであたためるタイプは、コンパクトで安価なモノが多いのが特徴。一方、ふくらはぎまであたためるタイプは、足全体を効率的にあたためられるのが魅力です。
あたためながら歩ける「スリッパタイプ」
移動しながら足をあたためたいなら、スリッパタイプの足温器がおすすめ。足温器に足を入れたまま歩けるので、足をあたためながら家事などを行えるのが魅力です。
見た目は通常のスリッパと変わらないため、モノによってはオフィスなどでも使いやすいのが特徴。ただし、電源コードをつないで使う製品もあるので、足温器を装着したまま自由に動きたい方は、電池式や充電式のモデルを選ぶようにしましょう。
くるぶしまでのルームシューズやスリッパタイプのほか、足首まであたためられるブーツタイプもあります。足先の冷えを日常的に対策したい方にもぴったりの製品です。
ヒザ下までをあたためる「レッグウォーマータイプ」
ヒザから足首まであたためたい方には、レッグウォーマータイプの足温器がおすすめ。着用したまま動きやすいのが特徴です。
電気を使わないタイプが多いので、ランニングコストを抑えられるのが魅力です。かさばらないモノならズボン下にも着用できるので、見た目を気にせずに使えるのもメリット。着脱の手間なく、自宅でも外出先でも足をあたためたい方におすすめです。
下半身全体をあたためる「穿くタイプ」
ズボンのように穿いて使える足温器は、つま先から腰まで下半身全体をあたためられるのが特徴。足先の冷えだけでなく、太ももやお腹などの冷えも気になる方におすすめです。
大きな袋に足を入れるタイプが多く、着脱に手間が掛かりやすいので、動きながらよりもデスクワークなど椅子に座ったまま作業する際の使用が適しています。なかには穿いたまま歩ける製品もあるため、気になる方はチェックしてみてください。
足を置いてじんわりあたためる「ヒータータイプ」
ヒータータイプの足温器には、足を直接置いて足裏をあたためるタイプや、温風で足全体をあたためるタイプがあります。足を直接置くタイプは、厚みのある箱型の製品が多く、足を乗せやすいのが特徴です。
足が疲れにくい角度に設定されているモノが多いのもメリット。マット・シートタイプと比べると場所を取りやすいのが難点ですが、コンパクトタイプも登場しているので、選ぶ際はサイズもチェックしてみてください。
足裏をあたためるなら「マット・シートタイプ」
省スペースで使用でき、足裏を重点的にあたためるのにおすすめなのがマット・シートタイプの足温器。薄型でコンパクトなモノが多いので、場所を選ばずに使えるのが特徴です。
靴やスリッパを履いたまま使える製品があるのもポイント。寒い時期はもちろん、クーラーの冷えが気になる夏場にも、さっと使いやすいのが魅力です。なかには、座布団として使えるタイプもあります。さまざまなシーンで使用できる足温器を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
電源の種類をチェック
使いやすい電源の種類をチェックするのも、足温器選びで重要なポイントです。電源コードをつないで使うタイプは、パワーがあるので熱がしっかりと足に伝わりやすいのが特徴。ただし、動きながら使用できないので、主に座りながら足温器を使いたい方におすすめです。
足温器を着用したまま動きたい方や、持ち運びをしたい方は、USB充電式や電池式を選んでみてください。自宅だけでなく、オフィスや出張先、電源の取れない屋外でも使用できるのが特徴。スリッパタイプやレッグウォーマータイプは、自由に動けるコードレス式の製品を選ぶと利便性が高まるのでおすすめです。
サイズをチェック
足温器・フットウォーマーは購入前に大きさを確認しておきましょう。例えば、足入れタイプやスリッパタイプ、レッグウォーマータイプなどは足のサイズによって、入らなかったり大きすぎたりしてしまうことがあります。
自分だけであればジャストサイズでも構いませんが、家族でフットウォーマーを共用したいなら、サイズが大きい製品を選びましょう。
また、ヒータータイプやマット・シートタイプは置き場所を取りやすいため、あらかじめ設置場所にどの程度スペースに余裕があるかの確認が必要です。
素材をチェック
触り心地のよさを重視する方は、素材をチェックしておくことが大切です。足温器の素材は、シルク・マイクロファイバーなどさまざま。製品ごとに肌触りが異なるので、あらかじめ確認しましょう。
シルクとは、蚕の繭から取れる天然繊維のこと。熱伝導率が低く、夏は涼しく冬はあたたかいのがポイントです。寒い季節には、ヒーターのあたたかさと素材の温もりを実感できます。
マイクロファイバーは、ナイロンやポリエステルからできた合成繊維。ふわふわとした肌触りで、素材の温もりを感じられます。また、速乾性にも優れているため、梅雨や冬などの洗濯物が乾きにくい季節でも簡単にお手入れできるのが魅力です。
デザインをチェック
足温器を毎日のように使用するのであれば、長く愛着をもてるデザインなのかもチェックしておきましょう。柄をあしらっているおしゃれなデザインのモデルや、シンプルなデザインで男女を問わず使いやすいモデルなどが販売されています。色にこだわるなら、カラーバリエーションの豊富なモデルにも注目です。
なかには、動物をモチーフにしたかわいらしいフットウォーマーも。ただし、自宅で使用するなら好みのデザインで問題ないものの、オフィスで使用する際はシンプルなモデルが適している場合があります。また、持ち運んで外出先で使用したい方は、コンパクトなデザインのモデルがおすすめです。
便利な機能をチェック
温度調節機能
気温や使用用途に合わせて温度を変えられる「温度調節機能」は、足温器にあると便利な機能のひとつ。寒い冬は高温、肌寒い春や秋には低温など、時期によって適度な温度で使い分けられるのがメリットです。
利便性を重視するなら、手元で簡単に温度調節できるコントローラー付きの製品がおすすめ。気になったときにすぐ調節できるので、適温で足をあたためられます。
タイマー機能
搭載されていると便利なのがタイマー機能です。タイマー機能には、あらかじめ設定した時間で電源が切れるタイプと、一定時間で電源が自動的に切れるタイプとがあり、どちらも電源の消し忘れを対策するのに役立ちます。
足温器を付けたまま寝てしまった場合でも、火傷などのリスクを低減できるのがメリット。無駄な電力消費も防げるので、節電効果が期待できます。長時間足温器を使いたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
お手入れ方法や洗いやすさをチェック
足温器を長く愛用したい方は、お手入れが簡単なモノを選んでみてください。足があたたまると汗をかき、蒸れることでニオイが付きやすいのでこまめなお手入れが必要。清潔に保ちやすい製品を使えば、衛生的に長く使えるのでおすすめです。
チェックすべきポイントは、カバーを取り外して洗えるかどうか。洗濯機に対応しているモノや丸洗い可能なモノなら、さらにお手入れの手間を省けます。
足元の冷えが気になるときに役立つ足温器。履いたまま動きたいなら、スリッパタイプやレッグウォーマータイプがおすすめです。デスクワークでしっかりと足元をあたためたい方は、足入れタイプやヒータータイプがぴったり。今回の記事を参考にして、ぜひ用途に合う足温器を探してみてください。