レトロでおしゃれなデザインが魅力のアラジンストーブ。心地よいぬくもりで、癒やしの空間を演出します。部屋のインテリアとしても活躍する暖房器具です。製品によって燃料方式やサイズなどが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アラジンストーブのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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アラジンストーブの魅力とは?

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アラジンストーブの魅力は、90年以上の歴史を持つレトロでおしゃれなデザインです。複数のカラー展開も楽しめ、クラシックな佇まいはインテリアとしても活躍します。また、象徴的な「ブルーフレーム」と呼ばれる美しい青い炎も特徴のひとつです。

見た目だけでなく、高い暖房性能もポイント。対流式の構造で空間全体をあたためます。カセットボンベ式のポータブルタイプは持ち運びが簡単で、ベランダやキャンプ場などアウトドアでも手軽に活用できて便利です。

アラジンストーブのおすすめ|石油ストーブ

アラジン(Aladdin) ブルーフレームヒーター BF3911

アラジン(Aladdin) ブルーフレームヒーター BF3911

レトロなデザインが魅力の石油ストーブ。良好な燃焼状態を示す青い炎が特徴で、対流式により部屋全体をふんわりと包み込むようにあたためます。

タンク容量4.1Lで15時間の連続燃焼が可能。木造7畳程度やコンクリート10畳程度まで対応しています。燃焼時や消火時のいやなにおいを抑えた設計で、快適に使用できるのが魅力です。

対震自動消火装置を搭載しており、震度5程度の地震を感知すると瞬時に消火。天板にはヤカンを置いてお湯を沸かすこともできます。

アラジン(Aladdin) 石油ストーブ AKP-U2802

アラジン(Aladdin) 石油ストーブ AKP-U2802

自動消火タイマー機能を搭載した石油ストーブ。3時間・5時間・8時間の設定が選べるため、消し忘れの心配を軽減できます。木造約8畳、コンクリート約10畳まで対応し、広めのリビングでも快適に使えるのが魅力です。

消火時の未燃ガスを吸引する「においとる機能」により、不快なにおいを抑えます。レバースイッチによるワンタッチ操作で、点火と消火が簡単。給油口には「こぼれま栓」を採用し、締め方が緩い場合でも灯油がこぼれにくくします。

対震自動消火と給油時自動消火の2つの安全装置を備えており、万が一のときも安心。4Lの大容量タンクで強運転時約14.7時間、弱運転時約21時間の連続運転が可能です。

アラジンストーブのおすすめ|電気ストーブ

アラジン(Aladdin) 遠赤グラファイトヒーター AEH-G1000A

アラジン(Aladdin) 遠赤グラファイトヒーター AEH-G1000A

0.2秒の瞬間発熱で待たずにあたたまる電気ストーブ。特許技術のグラファイトヒーターを搭載し、スイッチを入れた瞬間からあたたかさを感じられます。遠赤外線効果で、体の芯までじんわりとあたたかさが届くのが魅力です。

ヒーターを2本備えており、ワイド方向に熱が広がることで、広範囲をムラなくあたためられるのが特徴。自動首振り機能も搭載しているため、リビングやダイニングなど複数人で過ごす空間にぴったりです。

250W・500W・750W・1000Wの4段階出力切替が可能で、シーンに応じて調節できます。幅300×奥行300×高さ631mmのスリム設計で、重さ約3kg。場所や時間に合わせて、あたたかさを変更できるおすすめのモデルです。

アラジン(Aladdin) グラファイトフレームヒーター AEH-GF80A

アラジン(Aladdin) グラファイトフレームヒーター AEH-GF80A

わずか0.2秒で瞬時に発熱する速暖性能を実現した遠赤外線ヒーター。独自のグラファイトfヒータを搭載し、出力に応じて赤熱温度が7段階に変化する仕組みが魅力です。

遠赤外線効果により体の芯からあたたまり、足元を集中的にあたためる設計。消費電力は800Wで、200~800Wの範囲で調整が可能です。

二重安全転倒OFFスイッチを搭載しており、万が一の転倒時にも安心。機能的な暖房器具を探している方におすすめのモデルです。

アラジンストーブのおすすめ|ガスストーブ

アラジン(Aladdin) ポータブルガスストーブ SAG-BF02C

アラジン(Aladdin) ポータブルガスストーブ SAG-BF02C

かわいらしいデザインのポータブルガスストーブ。カセットボンベ式を採用しているので、室内でも屋外でも手軽に暖を取れます。炎を中央に集めるトルネードバーナーが、効率よく熱を発生させる仕組みです。

暖房能力は0.8kW~2.0kWで、シーンに応じた調節が可能。転倒時消火装置や不完全燃焼防止装置など、充実した安全機能を搭載しており、安心して使えるのが魅力です。

幅334×奥行335×高さ370mmのコンパクトサイズで、重さ約5.3kg。カラーはグリーン・ホワイト・レッドの3色を展開しています。

アラジン(Aladdin) ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン SAG-SQ01A

アラジン(Aladdin) ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン SAG-SQ01A

1970年代の反射型石油ストーブを復刻したカセットボンベ式ガスストーブ。カセットボンベ式で電源が不要なため、好きな場所へ手軽に持ち運べます。

前面の反射板が熱を前方に放射し、広範囲を素早くあたためるのが特徴。また、2層の放熱ネットを備えており、弱燃焼時でもあたたかさをしっかりと感じられます。風に強い設計なので、屋外でも安定した燃焼が可能です。

不完全燃焼防止装置や転倒時消火装置など4つの安全機能を搭載しています。重さ約4.2kgで、専用の収納袋も付属しているため、キャンプやベランダへの持ち運びも簡単です。

アラジンストーブの選び方

ストーブの種類をチェック

石油ストーブ

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アラジンの石油ストーブは、灯油を燃料とするタイプです。特徴的な青い炎は燃焼状態のよさを示すだけでなく、見た目の美しさも魅力です。

自然対流によって360°全方向へ熱を放射するタイプは、広い空間での使用にもぴったり。また、電気を使わない製品は、停電や災害時にも活躍します。天板でお湯を沸かしたり調理をしたりできるのも、石油ストーブのメリットです。

電気ストーブ

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電気を熱エネルギーに変えてあたためるタイプのストーブです。コンセントに挿すだけで手軽に使え、燃料を補給する手間がかかりません。火を使わないため、安全性を重視する方におすすめです。

立ち上がりが速く、すぐにあたたまりたい場合にも便利。製品によっては数秒で稼働し、遠赤外線の効果ですぐにあたたかさを感じられます。局所的にあたためやすいので、キッチンや脱衣所での使用に適しています。

一方で部屋全体をあたためるのには適していない点には注意が必要。電気代が高くなりやすい点も留意しておきましょう。

ガスストーブ

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カセットガスなどを燃料とし、スイッチを入れると瞬時にあたたまる速暖性が魅力です。燃焼時に水蒸気を発生させるため、部屋の温度が上がっても乾燥しにくいのがうれしいポイント。また、ファンがないタイプは運転音が静かで、ゆったりと過ごしたい空間にも適しています。

カセットボンベ式のストーブは持ち運びが簡単で、キャンプなどのアウトドアでも活躍します。ガス管から供給するタイプであれば、燃料を補給する手間もかからないのがメリットです。

連続燃焼時間をチェック

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ストーブの連続燃焼時間は、燃料の種類やタンクの容量によって大きく変わるポイントです。室内で長時間使用したい方には、タンク容量が大きく連続燃焼時間の長い灯油ストーブが適しています。製品のなかには、長時間連続で燃焼できるモノもあり、給油の手間を抑えて使えるのが魅力です。

一方、キャンプや短時間のスポット暖房で使いたい方には、カセットボンベ式のガスストーブがぴったりです。燃焼時間は短めですが、点火が早く手軽に使えます。自分の使用シーンや時間に合わせて、適した燃焼時間の製品を選びましょう。

本体サイズ・重量をチェック

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ストーブを選ぶときは、本体のサイズや重量のチェックも欠かせません。室内の決まった場所で使うのか、キャンプなどで持ち運ぶのか、使用シーンをイメージするのがポイントです。設置したい場所や収納スペースの広さも考えておきましょう。

主に室内で据え置きで使うなら、灯油を燃料とするタイプが適しています。製品によっては大きめで重さがあるモノもありますが、機能性に優れているのが魅力です。リビングなど広い空間をしっかりあたためたい方に向いています。

一方、キャンプやベランダなどへ手軽に持ち運びたい方には、軽量でコンパクトなガスストーブがおすすめです。使うシーンや収納場所を考慮して、自分に合ったサイズの製品を選びましょう。

安全装置をチェック

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ストーブを安全に使うためには、搭載されている安全装置のチェックも重要。多くの製品には、地震や強い衝撃を感知すると自動で消火する対震自動消火装置が搭載されています。震度5程度の揺れを検知して瞬時に火を消してくれるので、万が一のときも安心です。

また、製品によっては、転倒時消火装置や不完全燃焼防止装置なども搭載されています。安全性を重視する方は、複数の安全機能が搭載された製品を選ぶのがおすすめです。

お手入れ・メンテナンス方法をチェック

ストーブを長く愛用するためには、定期的にお手入れすることが大切です。使用後は本体が冷めてから、薄めた中性洗剤で拭き掃除をしましょう。よく乾燥させてから収納するのが基本です。

また、よい燃焼状態を保つために、芯の掃除も欠かせません。柔らかいブラシで定期的にホコリを取り除きます。芯に付着したカーボンは、付属の芯クリーナーを使って削り取りましょう。

燃焼部にホコリがたまると燃焼効率に影響が出るため、こまめな掃除がおすすめです。

アラジンストーブを使う際の注意点

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アラジンストーブを安全に使うためには、いくつかの注意点があります。まず、密閉した空間での使用は避け、必ず換気を行いましょう。設置する際は水平な場所を選び、燃えやすいモノを近くに置かないようにしてください。給油は必ず消火し、火の気のない場所で行うのが基本です。

給油やメンテナンスにも正しい手順があります。給油は必ず消火してから火気のない場所で行い、キャップをしっかり閉めて油漏れを防ぎましょう。また、よい燃焼状態を保つため、芯は約3mm程度出して青い炎になるように調整するのがポイントです。

定期的な掃除も安全につながります。定期的に燃焼部のほこりやゴミを柔らかいブラシなどで取り除いてください。ただし、対震自動消火装置は精密な機構のため、分解掃除はしないようにしましょう。