釣りにおいて重要な役割を占める「リール」。価格によって釣果に差が出るとも言い切れず、どういった使用感を求めるかがポイントとなります。リール自体は購入時の状態でも十分使用できますが、改造・カスタム・チューニングを施すことで自分好みに仕上げるのも楽しみのひとつです。
そこで今回は、リールカスタム用のハンドルを特集。おすすめアイテムと選び方をご紹介します。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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リールカスタム用ハンドルとは?
「リールカスタム用ハンドル」とは、スピニングリール・ベイトリールを問わず、デフォルトのリールハンドルとは異なるハンドルのこと。既存のリールハンドルでも使い心地は十分ですが、よりアングラーの手のサイズにあったモノ、より自分のスタイルにあったモノが欲しい場合はカスタムするのがおすすめです。
選ぶ際は大手メーカーの純正品、サードパーティーの非純正品を含めて、リールのシリーズ名・番手に合わせるのがマスト。製品によって長さや重さ、形状、デザインなども変わってくるので、しっかりと吟味して選ぶようにしましょう。
リールカスタム用ハンドルのおすすめ
ダイワ(Daiwa) SLP WORKS RCS マシンカットライトハンドル
ラインナップが豊富なリールカスタム用ハンドル。同社スピニングリールに対応したアイテムで、35MM・40MM・45MM・50MM・55MM・60MM・90MM (ダブルハンドル)の計7種類が用意されています。
対応機種はLTであれば1000~5000C、RCSは1000~3000サイズをカバー。いずれも素材はアルミを採用しています。純正のカスタムハンドルとしては定番どころのおすすめアイテムです。
ダイワ(Daiwa) SLP WORKS SLPW 40mmカーボンライトハンドル
軽量かつ強度の高いスピニング用のシングルハンドル。メインは繊維メーカー「東レ」の炭素繊維「TORAYCA T1100G」を採用したカーボン素材で、より繊細な操作性を求める方におすすめです。
対応機種は同社LT1000~2000サイズないしRCS1000~2000サイズ。エリアトラウトやアジングやメバリングなどのソルトのライトゲームに向いています。ワンランク上の使用感を求める方はぜひチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) SLP WORKS RCS ライトゲームダブルハンドルセット
スピニングリール用のダブルハンドルです。シングルハンドルと交換し、より均一に安定したスピードでリーリングできるようにリールカスタムしたい方におすすめ。ゴールドのハンドルにブラックのノブを合わせており、ゴールドカラーのスプールを搭載しているリールにマッチします。
余計なハンドルの回転によるラインスラックの巻き取りを防いで、狙いたいレンジにリグを留めておきたいライトゲームでも活躍。また、1000~2500番サイズの小型スピニングリールに対応しています。
ダイワ(Daiwa) SLPW パワーハンドルセット 00082187
同社の20ソルディガと21セルテートSW対応のリールカスタム用ハンドルです。存在感のあるラウンド型の大型ノブがセットになっています。
純正ハンドルと取り替えればハンドル長5mm以上、ノブ径プラス2mm以上になるのが特徴。お気に入りのリールの巻き心地を手軽にカスタムしたい方におすすめです。
ゴールドとブラックでデザインした高級感のある見た目も魅力。8000~20000番の大型スピニングリール対応で、大物とのやり取りで力を入れやすいハンドルを求めている方にも適しています。
ダイワ(Daiwa) SLP WORKS SLPW 85-95mmカーボンジギングハンドル
カーボン製のクランクハンドルです。カーボンテクノロジーを駆使し、高感度と軽量性でタックルバランスを向上させているのが特徴。また、スロージギングに特化しており、22ソルティガや21バサラIC250シリーズなどのジギング用リールに対応しています。
板厚5mmで高剛性を実現しているのもおすすめポイント。ジギングでの力強いジャークや大型魚とのやり取りでパワフルに巻き上げやすく、快適な釣りをサポートします。
シマノ(SHIMANO) 夢屋 ステファーノ S-タービンハンドル 51mm EVAノブ
同社のカワハギ専用ベイトリールに対応しているカスタムハンドルです。51mmロングハンドルを採用しており、パワフルな巻き上げで快適なカワハギ釣りをサポートします。S-タービンの指の引っ掛かり部を3mm長くし、指が掛かりやすくしているのもおすすめポイントです。
右巻き用と左巻き用をラインナップし、手持ちのリールに合わせて選択可能。また、ノブには柔らかさを重視したい方に適しているEVA素材を採用しています。
シマノ(SHIMANO) 夢屋 ウルトラストロングハンドル
その名の通り、ロングタイプのベイトリール用ダブルハンドル。48mmと55mmの2種類があり、前者は同社100〜200番台のベイトリールに、後者はより大きめの300〜400番にセットするのがおすすめです。
また、本製品はハンドルノブが長いのもポイント。指がしっかりと掛けられるので、トルクフルに巻けるのも魅力です。ビッグベイトやジャイアントベイト使いの方、ソルトでジギングをする方におすすめです。
リブレ(LIVRE) フェアリー 36
小型スピニングリールに適しているリールカスタム用ハンドルです。36mmのショートハンドルで、エリアトラウトやアジングなどフィネスな釣りにおすすめ。ダイワ用13.5g・シマノ用14.7gの軽さにより、微妙なラインの出し入れや繊細な誘いをハイレベルでコントロール可能です。
無重力薄肉中空チタンノブ「Fino Air」を搭載しているのもメリット。ノブの内側よりも外側が細いくびれのある形状で握りやすく、緩急をつけたリーリングや大型魚とのファイトをサポートします。
リブレ(LIVRE) ユニオン
バランサー付きのスピニング用シングルハンドル。一見ダブルハンドルのようにも思えますが、ノブは1箇所で、もう一方に調節可能なタングステンウエイトがあるのが特徴です。
ハンドルノブは肉薄で中空のチタンノブを、軸は剛性の高い超々ジュラルミンを採用。サイズラインナップは37〜43mm・45〜51mm・52〜58mmの3種類を用意しています。
リブレ(LIVRE) ウイング 100
肉抜きシャフトを採用したスピニング用のダブルハンドル。強度がありながらも軽量化を図っており、ドレスアップと機能性アップを見込めるのが特徴です。
軸の素材は剛性の高い超々ジュラルミン、ハンドルノブには肉薄で中空のチタンノブを採用しているのもポイント。見た目はもちろん、リールの使い勝手も向上するおすすめのアイテムです。
リブレ(LIVRE) パワー 93
シマノやダイワの大型スピニングリールに対応しているリールカスタム用ハンドルです。88mmと98mmの中間となる93mmのサイズに設定し、超大物とのファイトを快適な操作性でサポートするおすすめモデル。さらに、ノブには大型で握りやすい薄肉中空チタンノブを採用しています。
A7075超々ジュラルミンをH断面3D切削加工で仕上げているのもポイント。高剛性を保ちながらも肉抜きし、軽量化を図っているのが特徴です。また、リールのカラーに合わせて選べるカラーバリエーションも充実しています。
リブレ(LIVRE) クランクフェザー 100
クイックチェンジシステムを採用しているベイトリール用のカスタムリールハンドルです。別売りのセンターナットを購入すれば、さまざまなメーカーのベイトリールに装着可能。また、付属の6角ワッシャーをメインプレートに入れ替えるだけと簡単に交換できます。
徹底した肉抜きデザインで軽量化を図っているのもおすすめポイント。A7075超々ジュラルミンを3D切削加工して高剛性を実現しているほか、削り出しならではの高級感ある外観も魅力です。
リブレ(LIVRE) クランク 100
手持ちのベイトリールをカラフル仕様にできるダブルハンドル。簡単に装着できながらもブレにくい「Oリング」を採用しており、手軽にカスタムできるのが特徴です。
機能性も十分で、軸の素材は剛性の高い超々ジュラルミンを採用。ハンドルノブには肉薄で中空のチタンノブがセットでき、軽量化も図っています。
長さは100mmで、ダイワ・シマノ・アブの多くのベイトリールに対応。その名の通り、クランキングがしやすいおすすめのアイテムです。
アベイル(Avail) オフセットハンドル LT
リールスプールやブレーキパーツなどが豊富に揃っている「アベイル」のベイト用ダブルハンドル。本製品は機種によって対応は異なりますが、 ダイワ・アブ用で、もともと軽量であったリールの使い勝手をさらに向上できるのが特徴です。
軸は剛性の高い超々ジュラルミンを採用しており、耐久性も良好。長さは75mm・80mm・85mm・90mmの4種類が用意されているほか、リテーナーやナット、ノブキャップのカラー選択が豊富にできるのもポイントです。
アベイル(Avail) オフセットハンドル STi2.5 シマノ用
シマノのベイトリール用のオフセットハンドル。現行リールはもちろん、廃盤になったベイトリールにもスタードラグ交換不要で取り付けできるおすすめモデルです。
ブレードセンターを肉厚にしており、強度アップを図りながら重量増を0.5g以下におさえているのもポイント。また、サイズは85mmと90mmから選択できるほか、リールの色や好みに合わせて3カラーから選べます。
ゴメクサス(GOMEXUS) シングルハンドル ねじ込み式 68mm Hunterシリーズ
ソルト向けのスピニング用シングルハンドル。軸の肉抜きが多めで軽く、スーパーライトジギングなどキャスト&リトリーブを繰り返す釣りに向いたアイテムです。
本製品は68mm・46gで、素材にはアルミニウムを採用。ノブのサイズは38mm、形は丸型で、高速巻きにもしっかりと力を入れて巻けます。
ゴメクサス(GOMEXUS) ダブルハンドル ねじ込み式 98mm SOLID
性能アップはもちろん、ドレスアップを図りたい方におすすめのスピニング用ダブルハンドル。ノブはI型の平ノブの肉抜き仕様で、エギングなどでのダブルハンドル派におすすめです。
軸の素材はアルミを採用。レングス98mm、重さ38gで、重すぎず軽すぎない仕様です。高級感はもちろん、タフネスさも求める方はぜひおさえておきましょう。
ゴメクサス(GOMEXUS) ダブルハンドル 105mm DC105-A30
比較的長めのベイト用ダブルハンドル。淡水であればバス釣りの巻物全般に、海水であればタイラバやタチウオなどのしっかりと巻き切る釣りに向いているアイテムです。
軸は繊維メーカー「東レ」のカーボン素材を採用しており、レングス105mmに対し重さは43g。また、ハンドルノブはアルミ製で、耐久性に配慮。抵抗の強いルアーを操作する際や巻き上げパワーを必要とする際に優位性を感じるのが魅力です。
ゴメクサス(GOMEXUS) ダブルハンドル 85 95mm DC-A20
軽さを求める方におすすめのベイト用ダブルハンドル。軸は繊維メーカー「東レ」のカーボン素材を採用、ノブはアルミ素材の肉薄中空仕様で、軽量化を図っているのが特徴です。
本シリーズは85mm・24gと95mm・25gの2種類で、前者はベイトフィネスに、後者はライト系プラグの巻物に使うのがおすすめ。価格帯が控えめなのも魅力なので、手持ちのタックル一式をカスタムしたい方はぜひチェックしておきましょう。
ゴメクサス(GOMEXUS) ダブルハンドル 90 100mm BLADE
メタリックなデザインが特徴的なベイト用ダブルハンドル。ノブはオーソドックスな平ノブの肉抜き仕様で、軽さと感度に優れているのが特徴です。
軸の素材はチタンで、軽さと感度に配慮。シリーズとしては90mm・23gと100mm・29gの2種類をラインナップしています。性能向上はもちろん、ドレスアップを図りたい方にもおすすめです。
ゴメクサス(GOMEXUS) 超々ジュラルミン製ハンドル CH-P30
長さ120mmのリールカスタム用ハンドルです。シマノのアンタレスやアルデバラン、ダイワのスティーズやアルファスなど、主にバスフィッシング向けのベイトリールに対応しています。また、アルミ合金素材の超々ジュラルミン製で高剛性と軽量化を図っており、スムーズな巻き取りをサポートするおすすめモデルです。
滑りにくいTPE製ノブを搭載し、快適なグリップ感を実現。埋込式構造でキャップの脱落を心配せずに使えるほか、車のリムに似たスタイリッシュなキャップデザインも魅力です。加えて、センターナットとノブキャップの色をブラックで統一し、全体的な見た目のマッチング感を高めています。
スタジオオーシャンマーク(STUDIO OCEAN MARK) 20ST20000/18000 BM95
ダイワの20ソルティガと21セルテートSWに対応しているリールカスタム用ハンドル。20000番と18000番に対応し、オフショアでの大型魚とのファイトに向けてカスタムしたい方におすすめです。
ブラックとシルバーのハンドルにブラックのノブを合わせたスタイリッシュなデザインを採用しているのも魅力。また、押したり引いたりと力を入れやすい大型ノブを搭載しているのもメリットです。
スタジオコンポジット(studio COMPOSITE) RC-SC EX
無骨なリールカスタムを求める方におすすめのベイト用ダブルハンドル。ダイワ・シマノ・アブを問わず対応可能で、各メーカー対応の専用ナットが標準で搭載されているのが特徴です。
ハンドルノブはモノコック(中空構造)仕様で、カーボンチューブを採用。また、ラバーコーティングを施すことでグリップ力を高めているのもポイントです。
メインのプレートはカーボン素材で、軽さと強度に配慮。トルクフルに巻けるのも魅力です。ビッグベイト使いはもちろん、大きめのスピナーベイトやクランクベイトなど、巻物用リールのカスタムをしたい方はぜひチェックしておきましょう。
HEIGHTEN 130mm ベイトリール ハンドル
安くリールカスタムをしたい方向けのベイト用ダブルハンドル。本製品は長めの130mmで、極端なロングハンドル化を試してみたい方にとって候補となるアイテムです。
重さは62.5gで、タイプとしては大型のベイトリールに装着。ハンドルノブも大きめです。なお、シリーズとして複数のレングスがあるので、単品指名買いはもちろん、タックル一式をカスタムしたい方はぜひ検討してみてください。
リールカスタム用ハンドルの選び方
メーカーの規格に合わせて選ぶ
シマノ・ダイワ・アブなど各メーカーでリールの仕様は異なるので、それに準じたアイテムを選択するのがポイント。リールカスタム対応するハンドルはリール自体の発売からある程度経ってからリリースされるので、「年代」と「シリーズ名」はしっかりと確認しておきましょう。
例えば、シマノの「18ステラ」や「14ステラ」、ダイワの「19セルテート」や「16セルテート」といったように、同じシリーズ名であっても年代が異なれば仕様も変わってきます。目当てのリールハンドルの対応表に手持ちのリールの記載があるかどうかによって使用の可否が決まるので、注意しておきましょう。
種類で選ぶ
シングルハンドル
「シングルハンドル」とはハンドルノブがひとつあるリールハンドルのこと。巻き上げに力を込めやすく、手首で巻く釣りはもちろん、ロングハンドルであれば肘で巻く釣りにも向いています。
スピニングリールでは王道ですが、ベイトリールではそれほど使われず、シーンとしては大海原での電動リールなどで多用。巻くことに関しては、スローリトリーブから高速巻き、さらにはストップ&ゴーなど、リトリーブスピードに変化がつけやすいのが特徴です。
ただし、ハンドルノブの位置によってリールが回りすぎてしまい、思ったよりラインを巻き取ってしまう場合があるので注意。持ち手がひとつなのでリールの番手が小さいほど軽さを、番手が大きいほどに力強さを求める釣りに用いられます。
ダブルハンドル
「ダブルハンドル」とはハンドルノブがふたつあるリールハンドルのこと。一方のハンドルノブに手を掛け、もう一方でリトリーブスピードのバランスを取るので、より均一に巻けるのが特徴です。
ベイトリールでは王道ですが、スピニングリールではそれほど使われず、シーンとしてはエギングで多用。ハンドルノブ1点だとハンドルの自重でオートマチックに回ってしまい、エギが不用意に動いてしまうためです。
なお、ほかのスピニングの釣りで多用されないのはウエアの紐が手の掛かっていない方のハンドルノブに絡んでしまい、トラブルの原因になるため。ベイトであればロッドよりも上にハンドルがきますが、スピニングの場合はロッドよりもハンドルが下にくるため、より絡まる機会が多くなります。そうした違いある点は留意しておきましょう。
素材で選ぶ
リールハンドルの素材は比重の重い順にステンレス・チタン・ジュラルミン・アルミ・カーボンなど。リールは手に持って使うモノなので軽さが重要ですが、タフなシーンでも安心して使える耐久性もポイントとなります。また、既存のハンドルから変えることでトータルバンランスを崩すことにもなりかねないので、注意が必要です。
ハンドルのノブも素材によって違いがあります。種類としてはEVA・プラスチック・アクリル・チタン・アルミ・天然木・コルク・カーボン・ラバーなど。柔らかさを重視するならEVA、フィーリングを重視するならコルク、滑りにくさを重視するならラバー、見た目重視であればアクリルや天然木、剛性ならチタンやアルミ、軽さ重視ならプラスチックやカーボンがおすすめです。
長さで選ぶ
リールハンドルの長さを確認
リールカスタムによるハンドルの長さは、基本的にデフォルトの純正ハンドルと同じか、それよりも長くなることが多く、ロングハンドル化を図ることになるのがほとんどです。
なお、メーカーによってハンドルの長さ表記は異なるので注意。シングルハンドル・ダブルハンドルに限らず、また、スピニングリール・ベイトリールを問わず、リールハンドルの全長はしっかりと確認しておきましょう。
例えば、ダブルハンドルの場合はハンドルの中心(回転軸)からハンドルノブの長さを表しているモノと、ハンドルノブからハンドルノブの長さを表したモノとがあります。前者は45mm、後者は90mmと表記されますが、実際の長さは同じです。統一はされていないので、長さを算出したうえで判断するようにしましょう。
ロングハンドル化すると巻き感が変わる
リールハンドルは長ければ長くなるほど大きな円を描いてリーリングすることになります。一方、リールのギア比自体は変わらないので、巻き抵抗が分散。ロングハンドル化によってそれまでよりも引き抵抗を感じないものの、ハンドル1回転あたりの糸巻き量はデフォルト時と同じ分だけ巻けます。
これにより巻き上げに力が込められますが、巻き上げのスピードは低下。よって、一定のスピードできっちりと巻きたい、ゆっくり巻き続けたい際に有効です。例えば、抵抗の強いクランクベイトを巻き続けたい、スイムベイトやビッグベイトをゆっくり巻きたい、ジギングで深場から大物を釣り上げたい際におすすめ。自身の手の大きさを加味しつつ、使うシーンを意識してカスタムするようにしましょう。
リールカスタムを考えるうえではハンドルノブの形状選択も重要。I型の平ノブや丸型のラウンドノブなど、いくつか違いあります。目安としては感度重視の場合はフラット寄り、巻き続けることを意識するのであれば握りに特化した形状をチョイスするのがおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。