釣具のなかでも魚をすくうのに必要なのが網。釣りでは「タモ」と呼び、「タモ枠」は外枠のフレーム部分のことを指します。釣りで使う網はタモ枠と持ち手となる柄、ネットで構成。既製品もありますが、それぞれを組み合わせて、よりよいものにできるのが特徴です。
そこで今回は釣り用の網を構成するタモ枠を特集。おすすめの製品をご紹介します。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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タモ枠のおすすめ注目アイテム
| 商品 | ![]() ダイワ ランディングネットFL ⅠⅠ | ![]() 昌栄 ランディングフレーム ino+ ロックタイプ | ![]() シマノ 磯玉枠 速攻チタン | ![]() がまかつ がま磯 タモ枠 GM835 | ![]() ベルモント アルミラウンドフレーム600 MR-189 |
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タモ枠とは?

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タモ枠は、タモを構成するパーツのひとつで、魚をスムーズに取り込むための重要な役割を担うアイテム。アルミ・チタン・ステンレス・ジュラルミンが主な素材で、重量や強度などに違いがあります。
また、形状やサイズも、すくう魚によってさまざま。製品によっては折りたためるタイプもあるので、釣りのスタイルや用途に応じて選ぶのが重要です。
タモ枠の選び方
サイズで選ぶ

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タモ枠を購入するうえで基本となるのがサイズ選び。サイズが小さすぎる製品を選ぶと取り込みの際に魚が枠に収まらず、もたついたり、バラしたりすることにつながります。
一方、タモ枠が大きすぎると魚は取り込めますが、重たくなったり、すくう際の抵抗も大きくなったりするので注意。小さい魚をすくうのに、大きい網は必要ありません。
目安として大型魚がメインの場合は600mm程度、中型魚には400〜500mm程度がおすすめ。小さい魚であれば300〜450mm程度の製品を選べば取り回しがよく、気兼ねなく使えます。
素材をチェック

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タモ枠の素材は、主にステンレス・チタン・ジュラルミン・アルミなどが候補。価格を抑えたい場合はアルミ製がおすすめ。軽くて操作もしやすいので、初心者でも扱いやすいのが魅力です。ただし、耐久性が低く、サビやすいので、そこは留意しておきましょう。
ステンレスはサビに強く、耐久性も高いのが特徴。重量はありますが、なかには軽量化されている製品もあります。価格帯はアルミより多少高い程度なので、手を出しやすく、コスパに優れているのが特徴です。
ジュラルミンは強度と軽量性に優れた素材。比較的価格は高い傾向にありますが、長く安心して使い続けられるのがおすすめするポイントです。
チタンは耐久性・軽量性・サビにくさにおいて、ほかの素材より優れているのが魅力。しかし、高価格帯なので、購入を検討する際は予算との兼ね合いを考慮するようにしましょう。
形状で選ぶ

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タモ枠の形状は大きく分けでオーバル型と丸型の2種類。なかには三角形に近いタイプや八角形などもありますが、製品ラインナップはこの2つがメインです。
オーバル型は先端に向かってフレームが広がっていく楕円形タイプ。魚をすくう際にややワイドに入るので、大きな魚にも対応しやすいのが魅力です。一方、丸型はオーソドックスなタイプ。魚を取り込むとき負荷が均等にかかるため、比較的耐久性があるのが特徴です。
携帯性を重視するなら折りたためるモノがおすすめ

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折りたためるタイプのタモ枠はコンパクトに持ち運べるのが特徴。網の取り付けなどのしやすく、使い勝手に優れているのが魅力です。
一方、折りたたみを可能にするジョイント部分は劣化しやすいので注意。岸釣り・オカッパリスタイルであれば機動力をいかすべく、折りたたみ式のほうが便利ですが、タモをボートなどに常設する場合は折りたたみではないワンピースタイプのほうが安心です。
付属品が豊富なモノも

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タモ枠は基本単体。タモとして完成させるには網やネットはもちろん、持ち手部分の「玉の柄(タモの柄)」ないし「ランディングシャフト」、さらには接続部分の「タモジョイント」も必要です。
一方、製品には網やジョイントパーツなどがあらかじめ付属してあるアイテムもラインナップ。モノによってはベルトとのセットもあり、肩掛けや襷掛けができる場合もあります。選ぶ際は意識しておきましょう。
タモ枠のおすすめモデル|オーバル型
ダイワ(Daiwa) ランディングネットFL ⅠⅠ
ランティングネットとセットのタモ枠。ラバーはナイロンとラバーコートの2つ、サイズは縦70cm×横55cm・縦55cm×横44cm・縦40cm×横32cmの3つで、ラインナップとしてはショートレングスのナイロンネットを除く計5種類から選べるのが特徴です。
いずれもフレームはアルミ製のオーバル型を採用しており、カラーもガンメタで統一。なお、未使用時はジョイント部分からの折りたたみが可能です。
メジャークラフト(Major Craft) ヘキサネット MCHN-1
メーカー独自のヘキサゴンネットを採用したおすすめのタモ枠。カーブを抑えた形状で先端の口が広く、ランディングをしやすいのが特徴です。
フレームには軽量で強度に優れた10mm径のアルミフレームを使用。アームと一体化することで、ジョイント部分のグラつきを抑え、スムーズに操作性できるのも魅力です。
なお、本製品は「MCHN-1」のワンピースタイプですが、シリーズラインナップには4つ折りモデルの「MCHN-4」も用意。型番末尾の数字に違いがあります。
また、いずれもデフォルトで張りのある「ハイグレードネット」が付属しますが、別シリーズの「ヘキサネットプレミアム」には網目の細かいネットが付きます。購入時に比較・検討する際は意識しておきましょう。
ベルモント(Belmont) アルミオーバルフレーム L-600 MR-193
オーソドックなタモ網セット。タモ枠はオーバル型ワンフレームタイプで、素材はアルミニウム、フレームカラーはレッドとブルーの2色をラインナップしています。
サイズラインナップは「M-500」と「L-600」2種類。前者は44×54cmで網の深さは60cm、後者は50×65cmで網の深さは70cmで、若干の違いがあります。
昌栄(SIYOUEI) ランディングフレーム Ver.ⅠⅠ
軽さと強度とのバランスがよい超々ジュラルミンを素材に採用したおすすめのタモ枠。タイプとしてはオーバル型で、サイズはMとLの2種類、カラーはレッド・ブルー・チタンの3色をラインナップしています。
なお、フレーム自体は折りたたみが可能。また、ランディングシャフトと接続するネジは長めで、しっかりとはめ込めるのもポイントです。
昌栄(SIYOUEI) ランディングフレーム ino+ ロックタイプ
数あるタモ枠のなかでも先端部分がベンドしているおすすめアイテム。網ですくう際に一段凹んでいるので、魚をランディングしやすいのが特徴です。
サイズはMとLの2種類で、カラーは4タイプを用意。なお、オリジナルモデルは「ランディングフレーム ino」で、同シリーズにはロック機能が付いた「ランディングフレーム ino ロックタイプ」もラインナップされています。形状や機能に違いがあるので、購入を検討する際はぜひ意識しておきましょう。
タモ枠のおすすめモデル|丸型
シマノ(SHIMANO) 磯玉枠 速攻ステン
ステンレス素材を採用したスタンダードなタモ枠。同ジャンルにおけるロングセラーのアイテムで、タイプとしては4つ折り、サイズラインナップは4種類を用意しています。
フレームの太さは7mm径で、全体的に凹凸が少なく、引っ掛かりに配慮しているのも魅力。耐久性十分でありながら価格帯としては控えめで、コスパに優れているのも魅力です。
シマノ(SHIMANO) 磯玉枠 速攻チタン
チタン素材を採用したハイエンドクラスのタモ枠。フレームの太さは6mm径と若干細身でありながら耐久性が高く、快適に使い続けられるのが特徴です。
ジョイント部もしっかりしており、使用時のガタつきが少ないのもポイント。タイプとしては4つ折りで、サイズラインナップは3種類を用意しています。価格帯としては高めなので、購入を検討する際は予算との兼ね合いを考慮して判断するようにしましょう。
ダイワ(Daiwa) 磯玉枠 網付き(A)
安価な網付きのタモ枠を求めている方におすすめの製品。大手メーカーのセットアイテムとしてはリーズナブルな価格で、お得感があるのが特徴です。
タイプとしては4つ折りで、サイズラインナップは4種類。いずれもフレームの太さは8mm径と若干太めに設定されています。なお、網は浅底なので、その点は意識しておきましょう。
がまかつ(Gamakatsu) がま磯 タモ枠 GM835
素材にジュラルミンを採用したおすすめのタモ枠。フレームの太さは8mm径とやや太めですが、軽さと強度のバランスに配慮されており、比較的汎用性が高いのが特徴です。
カラーはブラック×レッドとブラック×ゴールドの2パターン。タイプとしては4つ折りで、サイズはそれぞれ5種類をラインナップしています。
ベルモント(Belmont) アルミラウンドフレーム600 MR-189
価格重視でタモ枠を選びたい方におすすめのアイテム。デフォルトで網が付く丸型のワンピースタイプで、折りたたみはできませんが、その分作りがしっかりとしているのが特徴です。
フレームの素材はアルミで、カラーはブルーとレッドの2色。サイズは直径60cmに統一されています。こだわりなく、安価なタモ枠を求めている方はぜひチェックしておきましょう。































タモ枠で使われる素材はアルミ・チタン・ステンレス・ジュラルミンなどの金属系が多いですが、これは海での使用も見越してのこと。一方、淡水の釣り、とくにヘラブナ釣りなどで使われるタモには竹や木などを使用した製品もあります。タモ枠の購入を検討する際は自身の釣りに合ったアイテムを選ぶようにしましょう。