ルアーフィッシングをする際に重要なのがリール。快適に使い続けていくにはメンテナンスが不可欠ですが、内部構造が精密なので保管方法や持ち出し方法も気を付ける必要があります。

そこで今回はリールケースのおすすめをご紹介。大手釣具メーカーの製品を中心にピックアップしたので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

リールケースの選び方

種類で選ぶ

ハードタイプ

By: rakuten.co.jp

ハードタイプは、硬い素材を採用したリールケース。耐久性が高く、外からの衝撃をしっかりとガードできるのが特徴です。内部にある程度のスペースがあったり、仕切りがあったりすれば、替えスプールやハンドルパーツ、メンテナンスグッズなども同梱することが可能。まとめて持ち歩けるのが魅力です。

セミハードタイプ

By: amazon.co.jp

セミハードタイプはハードタイプほど硬くはないものの、形崩れしにくいのが特徴。チャック付きのポーチタイプが多く、手持ちしやすいのも特徴です。既存でスポンジなどが用意されていれば、耐衝撃性も良好。なお、よりクッション性を持たせたい場合はタオルなどを入れて対応するのがおすすめです。

ソフトタイプ

By: amazon.co.jp

ソフトタイプは、柔らかい素材を採用したリールケース。リールの形状にフィットさせやすく、ロッドにセットしたまま持ち運べます。タックル一式を車載するのにも便利。また、部屋にタックルを飾る場合でも、ラインに付くホコリなどをケアできるのでおすすめです。

リールのサイズや台数に合わせて選ぶ

By: amazon.co.jp

リールケースは小さければ1台、大きければ複数台収納できますが、いずれもサイズ感を把握しておくことが重要。リールの番手によって大きさは異なるため、注意が必要です。特にスピニングリールはラインナップが豊富なので、リールケースの目安となるサイズ表記は確認しておきましょう。

例えば、2500番と3000番などの近い番手であればそれほど問題はありませんが、管釣りで使う2000番とソルトジギング用の6000番を持ち合わせるにはサイズに大きな違いがあります。

また、スピニングリールはハンドルの取り外しや折り込みが可能ですが、ベイトリールの場合は右ハンドル、左ハンドルで固定されているので、収納する際は意識しておきましょう。

リールケースのおすすめ

シマノ(SHIMANO) セミハードリールガード BP-231X

シマノ(SHIMANO) セミハードリールガード BP-231X

スピニングリールをしっかり保護するセミハードタイプのリールガード。型崩れしない一方、ガッチガチでもなく、使い勝手に優れているのが特徴です。

サイズラインナップはS・M・Lの3種類。Sは1000〜C5000番、MはSWの4000〜14000番、LはSWの18000〜30000番が収納の目安です。

シマノ(SHIMANO) リールガード スピニングハンドル付タイプ BP-070Y

シマノ(SHIMANO) リールガード スピニングハンドル付タイプ BP-070Y

スピニング用のリールカバーのなかでもハンドルを付けた状態のまま使えるおすすめのアイテム。リール全体を覆いつつも、ハンドル部分は飛び出た状態になる製品で、持ち運び用途に配慮されているのが特徴です。

生地は厚みのある合成ゴムを採用しているほか、濡れにくく、乾きやすいのもポイント。サイズはS・M・Lの3種類で、Sは1000〜C5000番、MはSWの4000〜14000番、LはSWの18000〜30000番が収納の目安です。

なお、ラインナップにはリールハンドルを折りたたんで仕舞う「リールガード スピニングハンドル取外しタイプ」も用意されているので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。

シマノ(SHIMANO) リールガード ベイト BP-072Y

シマノ(SHIMANO) リールガード ベイト BP-072Y

ベイト用のリールカバー。ロープロにも丸型にも対応できるアイテムで、ハンドル以外の部分をぐるっと覆ってカバーできるのが特徴です。

生地は厚みのある合成ゴムを採用しており、傷づきに配慮。また、濡れにくく、乾きやすいのも魅力です。サイズはS・M・Lの3種類。なお、いずれもリール名を書いておけるタグが付いているので、混同しないように使えるのもポイントです。

シマノ(SHIMANO) リールガード PC-032L

シマノ(SHIMANO) リールガード PC-032L

耐衝撃性の高いクロロプレン生地を採用したリールケース。シンプルな名称ではありますが、電動リールをカバーするためのアイテムで、ケーブルもひとまとめにできるのが特徴です。

サイズラインナップはS・M・L・XLの4種類。Sは電動リールの200〜600番、Mは800〜2000番、Lは3000番、XL4000〜9000番が収納の目安です。

シマノ(SHIMANO) リールスプラッシュガード BP-037S

シマノ(SHIMANO) リールスプラッシュガード BP-037S

リールをざっくり収納できるおすすめのアイテム。製品としてはトップロールで、開口部が大きく、サイズは16×22×12cmが目安です。

適合するリールサイズはスピニングリールであれば4000番まで。ベイトリールであればロープロ・丸型を問わず、やや大きめのサイズまでカバーできます。

機能面としては防水生地にシームテープ加工を採用しており、波しぶきや水滴が入りにくいのもポイント。クッションも入っており、耐衝撃性に配慮しているのも魅力です。

ダイワ(Daiwa) セミハードリールカバー(A)

ダイワ(Daiwa) セミハードリールカバー(A)

軽量コンパクトでありながら安心して使い続けられるおすすめのリールケース。外側はセミハードカバーで覆われている一方、内部にはクッション材が入っており、耐衝撃性に配慮されているのが特徴です。

シリーズラインナップとしてはベイトリール1サイズに、スピニングリールがS・M・Lの3サイズ。収納はもちろん、積荷や車載しやいのも魅力です。

ダイワ(Daiwa) セミハードリールケース(A)

ダイワ(Daiwa) セミハードリールケース(A)

アタッシュケースのような形状をした取っ手付きのおすすめアイテム。リールケースとしては複数個の収納が可能で、サイズ調節が可能なクッション仕様の仕切りが入っているのが特徴です。

外側はセミハードカバーで覆われており、耐衝撃性に配慮されているのもポイント。サイズは約28×42×12cm、重さは約1.1kgが目安です。

ダイワ(Daiwa) ネオリールカバー(B)

ダイワ(Daiwa) ネオリールカバー(B)

バリエーションが豊富なソフトタイプのリールケースシリーズ。ラインナップは計10種類で、スピニングリール・ベイトリール・電動リールを網羅しているのはもちろん、大小さまざまなサイズを用意しているのも特徴です。

生地はいずれもクッション性のあるクロロプレンゴム素材を採用。側面にはメモが差し込める収納用のクリアスペースがあり、リールの番手やスペック、ラインの種類、糸糸巻き量を記載できるのも魅力です。

アブガルシア(Abu Garcia) リールケース2

アブガルシア(Abu Garcia) リールケース2

リールだけでなく、小物類の保管にも適しているリールケースです。内部全面にクッションパッドを内蔵しているのが特徴。衝撃に強く、高い保護性能を有しています。

側面にボードとクッションを搭載しており、型崩れを軽減できるのもメリット。また、フタの裏側には中身がわかりやすいメッシュポケットを配置いるため、ハンドルや小物類を保管するのに便利です。

アブガルシア(Abu Garcia) アブ リールカバー

アブガルシア(Abu Garcia) アブ リールカバー

形状パターンが複数あるソフトタイプのリールケースシリーズ。スピニングリールは巾着袋、ベイトリールはカバーケースに収納するのが特徴です。

スピニングリールは全体を覆うタイプで、ハンドル装着のまますっぽりと収まる製品。一方、ベイトリールはハンドルノブ以外を覆うタイプで、単体としてはもちろん、ロッドごとまとめてカバーできるのがポイントです。

テイルウォーク(tailwalk) リールカバー タイプBC

テイルウォーク(tailwalk) リールカバー タイプBC

ロッドにセットしたリールにも装着可能な製品。本製品はベイトリール対応モデルで、上から覆い被せるように付けるのが特徴です。

素材には肉厚なクロロプレンを採用し、耐衝撃性を高めているのもポイント。サイズは本モデルのSのほかに、Mも含めた2種類があります。なお、スピニングリールモデルのSPにはS・M・Lの3パターンをラインナップ。まとめての購入を検討している方におすすめです。

プロマリン(PRO MARINE) ラウンドリールカバー

プロマリン(PRO MARINE) ラウンドリールカバー

リーズナブルでコスパの高いリールケース。リールをセットしたままでも装着できるタイプで、面ファスナーでの取り外しによってスムーズに対応できるのが特徴です。

サイズラインナップはS・M・Lの3種類。渓流ルアーやアジング、メバリングであれば小さいサイズを、シーバスやエギングであれば中間サイズを、豊富な糸巻き量を必要とするジギングであれば大型サイズを選ぶのがおすすめです。

プロマリン(PRO MARINE) ハードマルチケース

プロマリン(PRO MARINE) ハードマルチケース

横開きのボックス形状でハードタイプのリールケース。耐衝撃性に配慮しているのはもちろん、安心して持ち運べるのが特徴です。

本製品はSサイズですが、ほかにもLLサイズまでラインナップ。基本的に1ケースあたり1つのリールを収納します。

サイズ感としてはSが小型のベイトリール、Mが小型のスピニングリール、Lが中型のスピニングリール、LLは大型のスピニングリールが目安。より具体的な大きさを知りたい方は、事前にしっかりと確認しておくのがおすすめです。

クロスファクター(CROSS FACTOR) ベイトリールカバー

クロスファクター(CROSS FACTOR) ベイトリールカバー

安価で気兼ねなく使えるリールケース。タイプとしてはベイトリール専用で、ロッドとはセパレートで使うので、リール単体をカバーする仕様です。

留めは面ファスナーで、やや長めに設定されているのも特徴。しっかりと締め込むことによってタイトめに収納できるのがおすすめのポイントです。なお、ハンドルノブがカバーから飛び出してしまう点には留意しておきましょう。

プロックス(PROX) マルチリールバッグ

プロックス(PROX) マルチリールバッグ

外側にはハード素材、内部にはクッション性のある素材を採用したリールケース。ボディは軽量樹脂のポリエステル仕上げで耐久性が高いほか、取っ手付きで、持ち運びにも便利なのが特徴です。

スピニングリール・ベイトリールのどちらにも対応。本製品はLサイズですが、ひと回り小さいMサイズも用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。

ドレス(DRESS) マルチソフトケース

ドレス(DRESS) マルチソフトケース

不使用時は折りたたんでコンパクトにできるアイテムです。インナーボックスとしても使いやすいサイズ感で、カバンやリュックに入れて持ち運べます。使い勝手のよい収納アイテムを探している方におすすめです。

本製品は全面に厚みのあるクッション材を使用しており、リールだけでなくカメラのような精密機器も収納可能。さらに、内側起毛生地を採用しているため、荷物に傷が付きにくいのもメリットです。

リールケースのAmazon・楽天市場ランキングをチェック

リールケースのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。