北海道の郷土料理ジンギスカンを本格的に作る際に重宝する「ジンギスカン鍋」。羊肉と野菜をおいしく焼き上げられるドーム形状を採用しているのが特徴です。しかし、ラインナップが豊富なため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ジンギスカン鍋のなかからおすすめのアイテムをピックアップ。選ぶ際のポイントも解説するので、自分にぴったりのジンギスカン鍋を見つけてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ジンギスカン鍋とは?

By: amazon.co.jp

ジンギスカン鍋とは、ラムやマトンなどの羊肉を用いた北海道の郷土料理ジンギスカンを作る専用鍋のこと。中央が丸く盛り上がったドーム形状で、焼き面に細長い溝があるのが特徴です。

ジンギスカン鍋の中央部に肉をのせると、余計な脂や水分が落ちやすく、さっぱりと香ばしく焼き上げられるのがポイント。さらに、肉汁が溝をつたって鍋のフチに並べた野菜に流れるため、肉の旨味がしみわたったおいしいジンギスカンを味わえます。

鉄製のジンギスカン鍋が主流ですが、軽量で扱いやすいアルミ製やアウトドアシーンにも重宝する使い捨てタイプなどの製品もラインナップ。また、一人用のコンパクトなモノから大人数で楽しめる大容量タイプまで、サイズも幅広く展開されています。

ジンギスカン鍋の選び方

人数に合った鍋のサイズと深さを選ぶ

3人以上で鍋を囲むなら直径28cm前後がおすすめ

By: amazon.co.jp

ジンギスカンを3人以上で楽しむなら、直径28cm前後のジンギスカン鍋がおすすめ。焼き面が広いので、肉や野菜をたっぷりと敷き詰めやすいのがメリットです。

お店などでも用いられていることの多いスタンダードなサイズのため、カセットコンロや七輪などで使いやすいのもポイント。ホームパーティーやアウトドアシーンなどで、鍋を囲みながらにぎやかに楽しみたい場合にも重宝します。

一人暮らしやカップルなら直径15~22cm程度が最適

By: amazon.co.jp

直径約15~22cm程度の小さめなジンギスカン鍋は、一人暮らしの方やカップルなどにぴったりです。程よいサイズ感で少量の肉や野菜などを見栄えよく並べられます。

コンパクトな分扱いやすく、設置場所や収納場所を取りにくいのも嬉しいポイント。さらに、気軽に持ち運びやすいので、ソロキャンプやデュオキャンプなどでジンギスカンを作りたい場合にも適しています。

深さがあるモノなら野菜もたっぷり食べられる

By: amazon.co.jp

野菜をたっぷりと食べたい場合には、深さのあるジンギスカン鍋に注目してみてください。深さ5cm前後のモノを目安に選ぶのがおすすめ。タレに漬け込んだ肉や、水分の出やすいもやしなどの野菜を焼く際も汁をこぼさずに調理しやすいのが魅力です。

一度にたくさんの具材を焼き上げられる深型鍋は、大勢でジンギスカンを食べるシーンでも活躍。肉と野菜をタレで煮込む「煮込みジンギスカン」を作ったり、シメにうどん・中華麺・ごはんなどを入れたりとアレンジを楽しみやすいのもメリットです。

使用場所に合わせて穴なしか穴ありか選ぶ

By: amazon.co.jp

ジンギスカン鍋には、オーソドックスな「穴なしタイプ」と、鍋の底面にスリット状の穴があいた「穴ありタイプ」の2種類が展開されています。それぞれ用途や焼き上がりが異なるので、使用する場所や熱源に合わせて選びましょう。

穴なしタイプのジンギスカン鍋はガスコンロやカセットコンロに対応しており、自宅でジンギスカンを楽しみたい場合にぴったり。タレや脂が鍋の下へこぼれ落ちにくいため、肉の旨味をそのまま野菜にしみ込ませられるのもポイントです。

一方、穴ありタイプは、屋外で炭火や七輪と合わせて使うのがおすすめ。肉に直接火があたって香ばしく焼き上がるほか、脂が炭に落ちて発生する煙で肉に燻したような風味をまとわせやすいのが魅力です。

重視するポイントに合わせて素材を選ぶ

本格的なジンギスカンを楽しむなら鉄製

By: amazon.co.jp

本格的なジンギスカンを味わいたい場合には、専門店などでも使われている「鉄製」のジンギスカン鍋がおすすめ。鉄は高い熱伝導と耐熱性を備えた素材のため、食材へ均一かつスピーディに熱を伝えてジューシーに焼き上げやすいのが特徴です。

また、丈夫で傷に強いため、長く使用しやすいのもメリット。なかでも、岩手県の伝統的な鉄鋳物であるずっしりと肉厚な「南部鉄器」のジンギスカン鍋は、優れた耐久性と蓄熱性を備えています。

ただし、鉄製のジンギスカン鍋は重く、サビやすいのが懸念点。使用後はすぐに洗って表面に油をぬっておくなど、こまめなお手入れが必要な点は留意しておきましょう。

軽量でキャンプやアウトドアに最適なアルミ製

By: matsuo1956.jp

「アルミ製」のジンギスカン鍋は、軽量で扱いやすいのが特徴です。持ち運びしやすいため、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでジンギスカンを楽しみたい場合に適しています。

また、熱伝導率に優れているのも魅力のひとつ。鍋がすぐにあたたまりやすく、肉や野菜へスピーディに熱を伝えられるので、時短調理につながります。

一方でデメリットは油が馴染みにくく、焦げ付きやすい点。焦げ付きを防ぎたい場合には、鍋表面にフッ素樹脂加工などが施されたアイテムを選ぶのがおすすめです。

便利な機能をチェック

お手入れが楽になる焦げ付き防止の表面加工

By: matsuo1956.jp

気軽に使えるモノを求めている方は、フッ素樹脂などによる表面加工が施されたジンギスカン鍋をチェックしてみてください。肉や野菜がくっ付きにくく、焦げ付きにくいため、見栄えよく焼き上げられるのが特徴。また、使用後のお手入れが簡単なのもメリットです。

なお、コーティングが傷んだり剥がれたりしてしまう恐れがあるため、表面加工の製品は基本的に高温調理ができない点に注意が必要。さらに、表面加工には寿命があるので、食材がくっ付きはじめたら買い替えが必要な点も留意しておきましょう。

オール家電でも使えるIH対応

市販されているジンギスカン鍋は、炭火やガスなど直火専用の製品が主流。そのため、オール電化住宅に住んでいる場合や、卓上IHクッキングヒーターなどでジンギスカンを作りたい場合には、ジンギスカン鍋がIHに対応しているかも確認しておきましょう。

IH対応のジンギスカン鍋なら、基本的にIHと直火の両方で使用できるのもポイント。引っ越しなどで今後熱源が変わる可能性がある方は、IH対応の製品を選んでおくと安心です。

なお、IH対応のジンギスカン鍋は直火専用と比べると重く、価格も高い傾向にあるのが留意点。加えて、ラインナップが少なめな点も押さえておきましょう。

使用機会が少ないなら使い捨てタイプもおすすめ

By: amazon.co.jp

ジンギスカン鍋の使用頻度が少ない方には、使い捨てタイプもおすすめです。使用後は鍋ごと捨てるだけなので、あと片付けの負担を軽減できるのがメリット。また、軽くて持ち運びやすいため、キャンプやバーベキューなどのアウトドアで使いたい場合にも重宝します。

ティンフリー鋼板やアルミなどでジンギスカン鍋特有のドーム形状と溝が再現されており、ジンギスカンの味と雰囲気を手軽に楽しめるのも魅力。加えて、比較的リーズナブルな価格の製品が多いので、ジンギスカン料理を試してみたい方にもぴったりです。

ジンギスカン鍋のおすすめ

中部コーポレーション トキワ鉄器 ジンギスカン鍋 29cm CR-17

中部コーポレーション トキワ鉄器 ジンギスカン鍋 29cm CR-17

三重県桑名市で生産された「くわな鋳物」の鉄製ジンギスカン鍋です。重さ約3.4kgのずっしりとした重厚感で、味わい深い佇まいが特徴。さらに、優れた熱伝導と蓄熱性を備えており、本格的なジンギスカンを楽しめます。

穴なしのスタンダードな形状のため、ジンギスカン料理初心者の方にもおすすめ。また、耐久性が高く丈夫なので、長く愛用しやすいモノを求めている方にも適しています。

イシガキ産業 プログレード 鉄鋳物焼肉ジンギスカン鍋29cm 3979

イシガキ産業 プログレード 鉄鋳物焼肉ジンギスカン鍋29cm 3979

高温調理ができる鉄鋳物のジンギスカン鍋です。自宅のガスコンロや卓上ガスコンロに適した穴なしタイプ。また、肉厚な鋳物ならではの蓄熱性と高い熱伝導率で、素材にムラなく熱を伝えやすいのがメリットです。

約直径29cmのため、複数人で鍋を囲みながらジンギスカンを楽しみたい場合にもおすすめ。また、使うほど油が馴染みやすく、食材がこびり付きにくいのも魅力です。

東伸販売 五進印 ジンギスカン鍋 深型 口付 29cm Y-11

東伸販売 五進印 ジンギスカン鍋 深型 口付 29cm Y-11

鉄鋳物のジンギスカン鍋です。高い熱伝導率と蓄熱性を備えており、食材へムラなく火を伝えやすいのが特徴。ジンギスカンのほかにも、焼き肉やプルコギなどの焼き料理をおいしく仕上げられます。

外寸28.5cmサイズは、3~4人程度で鍋を囲むのにぴったり。さらに、深さが約3.5cmあるので、肉と一緒に野菜も多めにのせられます。

アサヒ(ASAHI) 焼肉ジンギスカン鍋 深型 穴あき 29cm H-402

アサヒ(ASAHI) 焼肉ジンギスカン鍋 深型 穴あき 29cm H-402

高級感のある見た目が魅力的な鋳鉄製のジンギスカン鍋です。キャンプやバーベキューなどのアウトドアで使うのに適した穴あきタイプ。余計な脂や水分などが穴から落ちるため、本格的なジンギスカンを堪能できます。

一度にたっぷりの肉と野菜が焼ける直径29×5.5cm、深さ5cmの深型タイプで、使い勝手も良好。鋳鉄ならではの優れた蓄熱性により、ジンギスカンのほか、焼き肉などを作ってもおいしく味わえます。

ニトリ(NITORI) ガス火 ジンギスカン鍋 29cm 5601815

ニトリ(NITORI) ガス火 ジンギスカン鍋 29cm 5601815

ガス火専用のジンギスカン鍋です。幅34×奥行29.5×高さ4.5cm、重量約2.6kgの大きめサイズで、一度にたっぷりの具材を焼けるのが特徴。家族用やホームパーティー用のジンギスカン鍋におすすめです。

鋳鉄製で蓄熱性に優れているのもポイント。肉や野菜へ均一に熱を加えてジューシーに焼き上げやすいため、ジンギスカンはもちろん、焼き肉を楽しむ際にも重宝します。

フチの注ぎ口を活用すれば、残った具材を移し替えたり余分な油を流したりしやすいのもメリット。使い勝手のよいジンギスカン鍋を求めている方にもおすすめです。

岩鋳(IWACHU) 焼肉ジンギスカン鍋 ツル付 23006

岩鋳(IWACHU) 焼肉ジンギスカン鍋 ツル付 23006

南部鉄器の老舗メーカー「岩鋳」のジンギスカン鍋です。テーブルで存在感を放つ重厚な佇まいと、きめの細かい美しい鋳肌が特徴。また、深さが約4.8cmあるため、野菜をたっぷりとのせられるのもおすすめポイントです。

穴のないオーソドックスな形状で、使い勝手も良好。さらに、南部鉄器ならではの優れた熱伝導率と蓄熱性で熱を効率的に伝えやすく、本格的なジンギスカンを楽しめます。

南部鉄器 ジンギスカン鍋 和 IH対応 C07-16

南部鉄器 ジンギスカン鍋 和 IH対応 C07-16

ガス火とIHの両方に対応した、使い勝手のよい南部鉄器のジンギスカン鍋です。肉厚の鉄鍋が食材へムラなくじっくりと熱を伝え、肉をジューシーに焼き上げやすいのが特徴。さまざまなシーンで本格的なジンギスカン料理を手軽に堪能できます。

本体サイズは約直径28.5×深さ3.2cmで、3~4人分程度のジンギスカンを作るのにぴったり。程よく深さがあるため、野菜がこぼれにくく、一度にたっぷり焼けるのも嬉しいポイントです。

余計な装飾や凹凸のないスタイリッシュなフォルムに、南部鉄器が醸す重厚感と高級感も魅力。また、丈夫なので、長く愛用できるモノを求めている方におすすめです。

パール金属(PEARL METAL) ふっ素樹脂加工アルミ鋳物製深型ジンギスカン鍋28cm HB-5778

パール金属(PEARL METAL) ふっ素樹脂加工アルミ鋳物製深型ジンギスカン鍋28cm HB-5778

重量約880gと比較的軽量なアルミ鋳物製のジンギスカン鍋です。約直径28cmのスタンダードな穴なしタイプは、3~4人程度の家族や友人と鍋を囲みたい場合におすすめ。また、手軽に持ち運べるため、屋外バーベキューなどでも活躍します。

約5cmの深型で野菜をたっぷりのせやすいのもポイント。加えて、鍋表面にはフッ素樹脂加工が施されており、肉や野菜がこびり付きにくいので、ラクにお手入れしやすいのもメリットです。

比較的手に取りやすい価格のため、ジンギスカン鍋を試してみたい初心者の方にもおすすめ。なお、本製品はカセットコンロ専用の鍋なので留意しておきましょう。

和平フレイズ 味覚探訪 韓国編 プルコギ&ジンギスカンプレート28cm RB-2873

和平フレイズ 味覚探訪(韓国編) プルコギ&ジンギスカンプレート28cm RB-2873

カセットコンロで使うアルミニウム合金製のジンギスカン鍋です。直径約28cmの大きめサイズながら、重量約850gと軽くて扱いやすいのが特徴。手軽に持ち運べるため、ガーデンパーティーやキャンプなどのアウトドアシーンでも重宝します。

鍋内面にPFOAフリーを謳うフッ素樹脂加工が施されているのもポイント。食材がこびり付きにくく、お手入れの手間を軽減できるため、ジンギスカンを頻繁に作る方におすすめです。

ベストコ(Bestco) カロリーオフ マーブルダイヤモンドコート ジンギスカンプレート 28cm ND-4860

ベストコ(Bestco) カロリーオフ マーブルダイヤモンドコート ジンギスカンプレート 28cm ND-4860

フッ素樹脂加工の一種である「マーブルダイヤモンドコート」を施した、カセットコンロ専用のジンギスカン鍋。食材がこびり付きにくいうえ、耐摩耗性試験を100万回クリアしたと謳われており、快適な使い心地を長持ちさせたい方におすすめのアイテムです。

鍋本体はアルミニウム合金製で、重量約860gと軽く、取り回しやすいのも魅力。手軽に持ち運びやすいため、キャンプなどのアウトドアでジンギスカンを楽しみたい場合にも活躍します。また、鍋の裏面に脚が付いており、カセットコンロに置いた際に安定感があるのもメリットです。

全家協 ジンギスカン鍋 深型

全家協 ジンギスカン鍋 深型

2~4人向けの深型ジンギスカン鍋です。高さが約5cmあるため、具材を多めに入れてもこぼれにくいのが魅力。煮込みジンギスカンや、鍋のシメにうどんなどを楽しみたい場合にも活躍します。

重量約3.15kgのずっしりとした鉄鋳物で安定感があり、コンロに置いた際にグラつきにくいのもメリット。優れた保温性で熱が均一に伝わりやすいため、焼きムラの少ないジューシーなジンギスカンを味わえます。

じんぎすかんあんべ 南部鉄器製ジンギスカン鍋 河童のテツ NAB0203

じんぎすかんあんべ 南部鉄器製ジンギスカン鍋 河童のテツ NAB0203

デザイン性に優れたジンギスカン鍋です。持ち手部分に河童の頭と手足を、焼き面に甲羅をあしらった遊び心のあるデザインが魅力。ユニークな見た目のモノを求めている方におすすめです。

南部鉄器の老舗「岩鋳製」の鉄鍋を使用しており、優れた熱伝導と蓄熱性を備えているのも魅力。また、約外径28×高さ5.5cmの深型タイプで、野菜をたっぷりのせやすいのもポイントです。

パール金属(PEARL METAL) スプラウト 鉄鋳物製深型ジンギスカン鍋27cm HB-6113

パール金属(PEARL METAL) スプラウト 鉄鋳物製深型ジンギスカン鍋27cm HB-6113

本格的なジンギスカンを手軽に楽しめる、カセットコンロ専用のジンギスカン鍋です。熱伝導と蓄熱性に優れた鋳鉄製のアイテム。均一に火を通しやすいため、肉や野菜などがおいしく焼き上がります。

直径約27cmサイズの穴なしタイプは、はじめてジンギスカン鍋を購入する方にもおすすめ。また、鋳鉄ならではの保温性により冷めにくいので、アツアツのジンギスカンを長く味わえるのもメリットです。

程よく深さがあるため、野菜をたっぷりとのせたい場合やシメにうどんなどを入れたい場合にもぴったり。加えて、比較的リーズナブルな価格で、コスパがよいのも嬉しいポイントです。

池永鉄工(Ikenaga Iron Works) ジンギスカン鍋 穴アキ 26cm QGV2701

池永鉄工(Ikenaga Iron Works) ジンギスカン鍋 穴アキ 26cm QGV2701

七輪や炭火のバーベキューコンロなどで使うのに適した穴ありタイプのジンギスカン鍋です。スリット状の穴から肉の余計な脂を落としやすいのが特徴。また、直径約26cmのやや小さめサイズは、複数人でジンギスカンを楽しみたい方におすすめです。

肉厚な鋳鉄製で熱が食材へ均一に伝わりやすく、焼きムラなく仕上げられるのもポイント。さらに、使うほど鉄鍋の表面に油が馴染むため、食材がこびり付きにくいのも魅力です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 鋳物 ジンギスカン鍋 25cm UG-3038

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 鋳物 ジンギスカン鍋 25cm UG-3038

新潟県三条市発のアウトドア用品総合ブランド「キャプテンスタッグ」が展開するジンギスカン鍋。蓄熱性に優れた鋳鉄製で、ジンギスカンを焼きムラなくおいしく仕上げる本格仕様のアイテムです。

直径約25cmサイズの穴ありタイプ。炭火のバーベキューコンロや七輪での使用がおすすめです。

高さが約4.5cmあるため、野菜をのせやすいのもメリット。また、鍋表面の細かな凹凸に油が馴染みやすく、加熱された空気が入り込むことで焦げ付きを軽減できます。

三和精機製作所 電磁調理器用 鉄ジンギスカン鍋 22cm 鉄鋳物 QGV2601

三和精機製作所 電磁調理器用 鉄ジンギスカン鍋 22cm 鉄鋳物 QGV2601

IHに対応したジンギスカン鍋です。直径約22cmの小さめサイズは、1~2人分程度のジンギスカンを作るのにおすすめ。ずっしりと重い業務用の鋳鉄製で、本格的な味わいを堪能できます。

深さが約1.8cmと浅いため、さまざまな鉄板焼き料理に活用しやすいのもポイント。肉を焼いてから専用のタレを付けて食べる「後付けタイプ」のジンギスカンや、焼き肉などを楽しみたい場合にも重宝します。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャストアルミ ジンギスカン鍋 20cm UG-3091

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャストアルミ ジンギスカン鍋 20cm UG-3091

「CAPTAIN STAG」のロゴがさりげなく映えるジンギスカン鍋です。約外径20×高さ4.5cmの小ぶりなサイズは、一人用のジンギスカン鍋を求めている方におすすめ。程よく深さがあり、野菜がこぼれにくいのもメリットです。

鍋本体は、高温で溶かしたアルミを金型に流し込んで成型するアルミダイキャスト製。アルミのすばやい熱伝導率と鋳物ならではの高い蓄熱性を兼ね備えています。食材にムラなくスピーディに火を通しやすいのが魅力です。

内面には食材がこびり付きにくいフッ素樹脂加工が施されており、使用後のお手入れが簡単なのもおすすめポイント。また、重量約420gと軽く持ち運びにも便利なので、ソロキャンプなどのアウトドアシーンでも重宝します。

松尾ジンギスカン 銘々鍋 南部鉄製 一人用ジンギスカン鍋 1350106

松尾ジンギスカン 銘々鍋 南部鉄製 一人用ジンギスカン鍋 1350106

北海道のジンギスカンブランド「松尾ジンギスカン」が展開する、ガス火や炭火用のジンギスカン鍋。直営レストランでも使われているジンギスカン鍋をコンパクトな一人用に仕立てた、本格仕様のアイテムです。

高い蓄熱性によって鍋全体へ均一に熱が伝わりやすいため、香ばしくジューシーに焼き上がったジンギスカンを味わえます。また、本体サイズは直径約20cm、重量約1.25kg。小ぶりで持ち運びしやすいので、自宅用としてはもちろん、ソロキャンプなどにもおすすめです。

キプロスター(KIPROSTAR) 一人鍋 セット 専用木台付き SK-SPL17

キプロスター(KIPROSTAR) 一人鍋 セット 専用木台付き SK-SPL17

ジンギスカン鍋に専用の卓上コンロと木台が付属したアイテムです。鍋は約直径17×高さ2.7cmのコンパクトな一人用サイズ。蓄熱性に優れた本格的な鉄鋳物で、肉も野菜もジューシーにおいしく焼き上げられます。

卓上コンロは、別途固形燃料を用意して使用するタイプ。鉄鍋と卓上コンロはそれぞれ単体でも使えるので、鉄鍋を鉄板代わりに一人焼き肉を堪能したり、コンロの上に土鍋を置いて一人鍋を作ったりと幅広く活用できます。

比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのもポイント。自宅で手軽にジンギスカン料理を楽しみたい一人暮らしの方におすすめです。

松尾ジンギスカン 簡易ジンギスカン鍋 1350108

松尾ジンギスカン 簡易ジンギスカン鍋 1350108

キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで活躍する、使い捨てタイプのジンギスカン鍋です。重量約200gと軽くて持ち運びしやすいのが特徴。また、比較的手に取りやすい価格のため、ジンギスカン鍋を気軽に試してみたい方にもおすすめです。

直径約30cmの大きめサイズで、一度にたっぷりのジンギスカンを焼けるのもメリット。ジンギスカンを楽しんだ後は鍋ごと捨てられるため、片付けが簡単なのも嬉しいポイントです。

かねかん竹内 ジンギスカン鍋 使い捨て 簡易ジンギスカンプレート 5枚 A-JP-5

かねかん竹内 ジンギスカン鍋 使い捨て 簡易ジンギスカンプレート 5枚 A-JP-5

使い捨てタイプの簡易ジンギスカン鍋です。軽量なアルミ製なので、キャンプなどの持ち運ぶシーンにぴったり。さらに、焼き面のドーム形状とスリット状の溝により、肉の旨味がしみわたった本格的なジンギスカンを堪能できます。

鍋サイズは、4人分程度のジンギスカンを作るのに適した直径約29cm。また、5枚入りのため、キャンプシーンでさまざまな味わいのジンギスカンを食べ比べたり、予備として使ったりと便利に活用できます。

ジンギスカン鍋の売れ筋ランキングをチェック

ジンギスカン鍋のランキングをチェックしたい方はこちら。

ジンギスカン鍋のお手入れ方法とは?

鉄製のジンギスカン鍋は、初回使用時と毎回使用後のシーズニングが重要です。シーズニングとは、鉄鍋に油を馴染ませて表面に油膜を作る処理のこと。汚れをよく落とした鍋を空焚きし、水分が蒸発したら、ラードまたは食用油を塗ってよく馴染ませておきます。

シーズニングを繰り返すと、徐々にサビにくく焦げ付きを軽減できるのがメリット。シーズニング後は、できるだけ湿気の少ない場所に保管しておきましょう。

一方、フッ素樹脂加工が施されたアルミ製のジンギスカン鍋の場合はシーズニングが不要。使用後は、余熱のあるうちに台所用中性洗剤とスポンジで汚れをきれいに落とす程度で、日々の基本的なお手入れは完了です。

ただし、フッ素樹脂加工を傷付けてしまうため、スチールタワシやクレンザーなどの使用を避けたい点には注意が必要。また、同様に加工が傷んでしまうので、急冷や急加熱、空焚きなども控えましょう。