北海道の郷土料理ジンギスカンを本格的に作る際に重宝する「ジンギスカン鍋」。羊肉と野菜をおいしく焼き上げられるドーム形状を採用しているのが特徴です。しかし、ラインナップが豊富なため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ジンギスカン鍋のなかからおすすめのアイテムをピックアップ。選ぶ際のポイントも解説するので、自分にぴったりのジンギスカン鍋を見つけてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ジンギスカン鍋とは?
- ジンギスカン鍋の選び方
- ジンギスカン鍋のおすすめ|直火
- ジンギスカン鍋のおすすめ|IH対応
- ジンギスカン鍋のおすすめ|使い捨てタイプ
- ジンギスカン鍋の売れ筋ランキングをチェック
- ジンギスカン鍋のお手入れ方法とは?
ジンギスカン鍋とは?
ジンギスカン鍋とは、ラムやマトンなどの羊肉を用いた北海道の郷土料理ジンギスカンを作る専用鍋のこと。中央が丸く盛り上がったドーム形状で、焼き面に細長い溝があるのが特徴です。
ジンギスカン鍋の中央部に肉をのせると、余計な脂や水分が落ちやすく、さっぱりと香ばしく焼き上げられるのがポイント。さらに、肉汁が溝をつたって鍋のフチに並べた野菜に流れるため、肉の旨味がしみわたった美味しいジンギスカンを味わえます。
鉄製のジンギスカン鍋が主流ですが、軽量で扱いやすいアルミ製やアウトドアシーンでも重宝する使い捨てタイプなどの製品もラインナップ。また、一人用のコンパクトなモノから大人数で楽しめる大容量タイプまで、サイズも幅広く展開されています。
ジンギスカン鍋の選び方
人数に合った鍋のサイズと深さを選ぶ
3人以上で鍋を囲むなら直径28cm前後がおすすめ
ジンギスカンを3人以上で楽しむなら、直径28cm前後のジンギスカン鍋がおすすめ。焼き面が広いので、肉や野菜をたっぷりと敷き詰めやすいのがメリットです。
お店などでも用いられることの多いスタンダードなサイズのため、カセットコンロや七輪などで使いやすいのもポイント。ホームパーティーやアウトドアシーンなどで、鍋を囲みながらにぎやかに楽しみたい場合にも重宝します。
一人暮らしやカップルなら直径15~22cm程度がぴったり
直径約15~22cm程度の小さめなジンギスカン鍋は、一人暮らしの方やカップルなどにぴったりです。程よいサイズ感で少量の肉や野菜などを見栄えよく並べられます。
コンパクトな分扱いやすく、設置場所や収納場所を取りにくいのも嬉しいポイント。さらに、気軽に持ち運びやすいので、ソロキャンプやデュオキャンプなどでジンギスカンを作りたい場合にも適しています。
深さがあるモノなら野菜もたっぷり食べられる
野菜をたっぷりと食べたい場合には、深さのあるジンギスカン鍋に注目してみてください。深さ5cm前後のモノを目安に選ぶのがおすすめ。タレに漬け込んだ肉や、水分の出やすいもやしなどの野菜を焼く際も汁をこぼさずに調理しやすいのが魅力です。
一度にたくさんの具材を焼き上げられる深型鍋は、大勢でジンギスカンを食べるシーンでも活躍。肉と野菜をタレで煮込む「煮込みジンギスカン」を作ったり、シメにうどん・中華麺・ごはんなどをいれたりとアレンジを楽しみやすいのもメリットです。
使用場所に合わせて穴なしか穴ありか選ぶ
カセットコンロで調理するなら穴なしタイプ
一般的なジンギスカン鍋である穴なしタイプは、食材に直接火があたらないため、カセットコンロやガスコンロなど、ガス火で調理する際に適しています。肉汁やタレが鍋の中に留まりやすく、野菜に旨味が染み込みやすくなるのが魅力です。
屋外で七輪や炭火を使用して調理するなら穴あきタイプ
細いスリット状の穴があいた穴あきタイプは、七輪や炭火で使用する際におすすめです。食材に直接火があたり、炭火焼きならではの風味を味わえるのが魅力。また、穴から余分な脂を落とすことでヘルシーに調理できるのもポイントです。落ちた肉汁が炭にあたり、香ばしい煙の香りも楽しめます。
重視するポイントに合わせて素材を選ぶ
本格的なジンギスカンを楽しむなら鉄製
本格的なジンギスカンを味わいたい場合には、専門店などでも使われている「鉄製」のジンギスカン鍋がおすすめ。鉄は高い熱伝導と耐熱性を備えた素材のため、食材へ均一かつスピーディに熱を伝えてジューシーに焼き上げやすいのが特徴です。
また、丈夫で傷に強いので、長く使用しやすいのもメリット。なかでも、岩手県の伝統的な鉄鋳物であるずっしりと肉厚な「南部鉄器」のジンギスカン鍋は、優れた耐久性と蓄熱性を備えています。
ただし、鉄製のジンギスカン鍋は重く、サビやすいのが懸念点。使用後はすぐに洗って表面に油を塗っておくなど、こまめなお手入れが必要な点は留意しておきましょう。
軽量でキャンプやアウトドアにぴったりなアルミ製
「アルミ製」のジンギスカン鍋は、軽量で扱いやすいのが特徴です。持ち運びしやすいため、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでジンギスカンを楽しみたい場合に適しています。
また、熱伝導率に優れているのも魅力のひとつ。鍋がすぐにあたたまりやすく、肉や野菜へスピーディに熱を伝えるので、時短調理につながります。
一方でデメリットは油が馴染みにくく、焦げ付きやすい点。焦げ付きを防ぎたい場合には、鍋表面にフッ素樹脂加工などが施されたアイテムを選ぶのがおすすめです。
便利な機能をチェック
お手入れが楽になる焦げ付き防止の表面加工
気軽に使えるモノを求めている方は、フッ素樹脂などによる表面加工が施されたジンギスカン鍋をチェックしてみてください。肉や野菜がくっ付きにくく、焦げ付きにくいため、見栄えよく焼き上げられるのが特徴。また、使用後のお手入れが簡単なのもメリットです。
なお、コーティングが傷んだり剥がれたりしてしまう恐れがあるため、表面加工の製品は基本的に高温調理ができない点に注意が必要。さらに、表面加工には寿命があるので、食材がくっ付きはじめたら買い替えが必要な点も留意しておきましょう。
オール電化でも使えるIH対応
市販されているジンギスカン鍋は、炭火やガスなど直火専用の製品が主流。そのため、オール電化住宅に住んでいる場合や、卓上IHクッキングヒーターなどでジンギスカンを作りたい場合には、ジンギスカン鍋がIHに対応しているかも確認しておきましょう。
IH対応のジンギスカン鍋なら、基本的にIHと直火の両方で使用できるのもポイント。引っ越しなどで今後熱源が変わる可能性がある方は、IH対応の製品を選んでおくと安心です。
なお、IH対応のジンギスカン鍋は直火専用と比べると重く、価格も高い傾向があるのが留意点。加えて、ラインナップも少なめです。
使用機会が少ないなら使い捨てタイプもおすすめ
ジンギスカン鍋の使用頻度が少ない方には、使い捨てタイプもおすすめです。使用後は鍋ごと捨てるだけなので、あと片付けの負担を軽減できるのがメリット。また、軽くて持ち運びやすいため、キャンプやバーベキューなどのアウトドアで使いたい場合にも重宝します。
ティンフリー鋼板やアルミなどでジンギスカン鍋特有のドーム形状と溝が再現されており、ジンギスカンの味と雰囲気を手軽に楽しめるのも魅力。加えて、比較的リーズナブルな価格の製品が多いので、ジンギスカン料理を試してみたい方にもぴったりです。
ジンギスカン鍋のおすすめ|直火
岩鋳(IWACHU) 焼肉ジンギスカン鍋 ツル付 23006
明治35年に創業した南部鉄器の老舗メーカー「岩鋳」のガス・直火用ジンギスカン鍋。サイズは内径28.5cmで深さが4.8cmあるため、煮込みジンギスカンを作るのにもおすすめです。
持ちやすいツル付きで安定して運べるのもメリット。厚みのある南部鉄器は、職人の手によって一つひとつ作り上げられています。高品質なジンギスカン鍋を選びたい方におすすめのアイテムです。
イシガキ(ISHIGAKI) プログレード ジンギスカン鍋 3979
蓄熱性に優れた鉄鋳物のジンギスカン鍋です。冷めにくく熱々のままジンギスカンを楽しめるのが特徴。しっかりとした厚みがあるため、熱が均一に伝わりやすく、ムラなく焼けるのもメリットです。
約幅34×奥行き29×高さ4.5cmで 、3〜4人で鍋を囲むのにちょうどよいサイズ。オーソドックスな穴なしタイプのガス火用です。使いこむ程に油が馴染み、焼き付きにくくなるのもポイントです。
松尾ジンギスカン ガス調理用 特製ジンギスカン鍋 南部鉄製 日本製
北海道を代表するジンギスカンブランド「松尾ジンギスカン」の直営レストランで使用されているジンギスカン鍋です。南部鉄製で火力が安定した状態で調理できるため、ムラなく焼き上げられます。鉄分も一緒に補給できるのもポイントです。
直径約28cmで4〜5人でジンギスカンを楽しむのに適したサイズ。鍋中央の山の直径が短く、野菜などを煮込む周辺の幅が広い設計で、野菜以外にもうどんなどをたっぷり煮込めます。また、中央の焼くスペースが狭いことで焦げ付きが減り、洗いやすいのもメリットです。
松尾ジンギスカン 銘々鍋 南部鉄器製 日本製 一人用ジンギスカン鍋 1350106
南部鉄製の一人用ジンギスカン鍋です。松尾ジンギスカン直営レストランで使われている本格ジンギスカン鍋を、コンパクトサイズに仕上げたアイテム。直径約20cmで、1〜2人で鍋を囲むのにちょうどいいサイズです。
蓄熱性が高く、ムラなくジューシーに焼き上げられるのが魅力。鉄分も一緒に摂取できると謳っているため、鉄分不足が気になる方にもおすすめです。
パール金属(PEARL METAL) ふっ素樹脂加工アルミ鋳物製深型ジンギスカン鍋28cm HB-5778
表面にフッ素加工が施されたアルミニウム合金製のジンギスカン鍋。お手入れしやすく、手軽に使えるのが魅力です。
カセットコンロ専用のオーソドックスな穴なしタイプ。サイズは複数人で鍋を囲むのに使いやすい直径28cmです。深さ40mmの深型設計で野菜をたっぷり焼けるのもメリット。約765gと軽量で扱いやすく持ち運びしやすいため、屋外での使用にもおすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャストアルミ ジンギスカン鍋 20cm UG-3091
コンパクトサイズで手軽に使えるジンギスカン鍋です。外径約20cm。少人数でジンギスカンを楽しみたいときにぴったりなサイズです。約45mmの深型設計で、小さいサイズながらも野菜がこぼれにくく快適に調理できます。
アルミニウム合金製で重量約420gと軽量で扱いやすいのも特徴。表面にはフッ素樹脂膜加工が施されているため、こびり付きにくく簡単にお手入れができます。
自宅での使用はもちろん、アウトドアシーンにもおすすめのジンギスカン鍋です。
ベストコ(Bestco) カロリーオフ マーブルダイヤモンドコート ジンギスカンプレート ND-4860
耐久性に優れたアルミニウム合金製のジンギスカン鍋です。表面にマーブルダイヤモンドコートを施しているので、傷に強く、汚れがこびり付きにくいのが特徴。金属へらを用いた耐摩耗性試験を100万回クリアしたと謳っており、長く快適に愛用できるのも魅力です。
本体サイズは、約34×30×6cmと大きめのサイズながらも、重量約860gと軽量。持ち運びやすく、アウトドアシーンでの使用にもおすすめです。本製品はガス火に対応するタイプ。脚付きでカセットコンロの上でも安定して置けるのがポイントです。
全家協 ジンギスカン鍋 深型
直径約28cmの深型タイプのジンギスカン鍋です。3人以上でジンギスカンを楽しむ際にぴったりの大きさ。深さ5cmの深型で、たっぷり食材をいれてもこぼれにくく、煮込みジンギスカンやシメに麺類やごはんをいれて調理するのにもおすすめです。
鋳鉄製で重量感があり、カセットコンロの上に安定して置けるのもポイント。また、ムラなく焼き上げられるのもメリットです。本格的なジンギスカン鍋を安く手にいれたい方は、チェックしてみてください。
ニトリ(NITORI) ガス火 ジンギスカン鍋 29cm 5601815
本格的なジンギスカンが楽しめるジンギスカン鍋です。穴なしタイプでガス火に対応。サイズは幅34×奥行き29.5×高さ4.5cmと大きめで、肉や野菜をたっぷりと焼けます。家族の人数が多い家庭や、ホームパーティーでの使用にもおすすめです。
鋳鉄製でじっくりと均一に加熱するため、ムラなくジューシーに焼き上がるのが魅力。2〜3回使うと油が馴染み、焼き付きにくくなるのもポイントです。
池永鉄工 ジンギスカン鍋 穴アキ 26
余分な脂を下に落とす穴ありタイプのジンギスカン鍋です。ヘルシーに調理できるため、さっぱりした鍋を楽しみたい方や健康に気をつかう方におすすめ。七輪・炭火に対応しており、炭火で焼いた香ばしいジンギスカンを堪能できます。
直径26×高さ4.5cmの、手軽に使いやすいやや小さめサイズ。3〜4人程度で使用するのにぴったりな29cmもラインナップされています。
鋳鉄製で熱が均一に伝わり、食材がムラなく焼けるのもポイント。屋外での使用におすすめのジンギスカン鍋です。
アサヒ 焼肉ジンギスカン鍋 深型 穴あき29cm H402
炭火・ガス火に対応する穴あきタイプのジンギスカン鍋です。筋状の穴から肉の脂を落とすことで、直火に近い焼き上がりになるのが特徴。肉の旨味を引き出しジューシーなジンギスカンを堪能できます。
直径29cm、深さが5cmある深型タイプで、一度にたくさんの食材を焼けます。キャンプやバーベキューなどのシーンにおすすめです。手軽に本格的なジンギスカン鍋を楽しみたい方はチェックしてみてください。
福井クラフト ジンギスカン鍋 穴有 29cm 7-947-9
デザイン性の高い穴あきタイプのジンギスカン鍋です。重厚感のある鋳鉄製。焼き面だけでなく、鍋のフチ部分、持ち手などにも繊細な溝でデザインが施されています。
中心から延びた溝と穴により、肉の脂や水分を落とし、ヘルシーに美味しく焼き上げられるのが特徴。また、炭火で焼くと炭の香ばしい香りが堪能でき、本格的なジンギスカンを手軽に楽しめます。
本製品は29cmですが、22cm・26cmもラインナップされています。ジンギスカン鍋の見た目にこだわりたい方にもおすすめの製品です。
KIPROSTAR 一人用コンロ 鉄板プレート 専用木台付き SK-SPL17
手軽にジンギスカンを楽しめるコンパクトサイズのジンギスカン鍋です。約17×19.6×高さ2.7cmで、一人用に適したサイズ。コンロと天然素材の木台がセットになっています。
鉄鋳物のプレートは蓄熱性に優れ、肉も野菜も美味しく焼けるのが魅力。重量感があり安定した作りなのもポイントです。ジンギスカンのほかにも、一人で焼肉を楽しむのにもおすすめ。一人用のジンギスカン鍋を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ジンギスカン鍋のおすすめ|IH対応
三和精機製作所 電磁調理器用 鉄ジンギスカン鍋
IH対応のジンギスカン鍋です。卓上IHクッキングヒーターを使用して手軽に食卓でジンギスカンを堪能できるのが魅力。内径約21cmの小さめサイズで、一人暮らしの方やカップルでジンギスカンを楽しみたい方にぴったりです。
深さ約1.8cmと浅めなのに加えて、ドーム部分も緩やかなため、コンパクトに収納できます。持ち手が付いているため、安定して持てるのもポイントです。
松尾ジンギスカン 特製ジンギスカン鍋 IH調理対応 南部鉄器製 日本製 1350103
松尾ジンギスカンが手がけるIH対応のジンギスカン鍋。直営レストランで使用しているジンギスカン鍋をベースに作られており、本格的なジンギスカンを自宅で堪能できるのが魅力です。
南部鉄器製で安定した火力で焼けるほか、食材と一緒に鉄分も補給できると謳っているのもメリット。直径約28cmで4〜5人用のジンギスカンを調理するのに適しています。
オール電化住宅に住んでいる方や、卓上IHクッキングヒーターで調理したい方におすすめのアイテムです。
南部鉄器 ジンギスカン鍋 和
直火とIHの両方に対応するジンギスカン鍋です。熱源を選ばないため、さまざまなシーンで使用できるのが魅力。熱を均一に伝えやすく、美味しく焼き上げられるのが特徴です。
溝の幅が広く洗いやすいのもポイントです。本体サイズは、約内径28.5×深さ3.2cm。複数人で鍋を囲むのに適したサイズです。
鉄分補給になると謳っており、健康に気をつかっている方にもぴったり。汎用性に優れたジンギスカン鍋を検討している方におすすめです。
ジンギスカン鍋のおすすめ|使い捨てタイプ
かんねん竹内 使い捨て簡易ジンギスカン鍋
手軽に使える使い捨てタイプのジンギスカン鍋です。軽量なアルミ素材で持ち運びに便利。キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでの使用におすすめです。
簡易タイプですが、中央が盛り上がったドーム形状と焼き面に施された溝により本格的なジンギスカンを楽しめます。5枚入りなのも嬉しいポイント。予備として携帯したり、異なる調理法で一度に数枚使用できたりして便利です。
松尾ジンギスカン 簡易ジンギスカン鍋1350108
軽量で持ち運びに便利な簡易ジンギスカン鍋です。直径約30cmの大きめサイズながらも、重量はわずか約200gと軽くて扱いやすいのが魅力。バーベキューやキャンプなどのアウトドアに便利です。
また、使用後はそのまま捨てられるので、鍋を洗うなどの手間がかかりません。使い捨てタイプですが、大事に扱えば2〜3回は使用できる丈夫な作りなのもポイントです。
リーズナブルな価格で手軽にジンギスカンを楽しみたい方や、ジンギスカン鍋の使用頻度が少ない方はぜひチェックしてみてください。
マルカ かんいプレート
簡易的に使える使い捨てタイプのジンギスカン鍋です。本体素材にはティンフリー鋼板を使用。焼き面にスリット状の溝、上部に油だめが設けられており使い勝手も良好です。
直径約300mm、深さは約30mmの大きめサイズで、一度にたくさんの肉や野菜を焼けるのもポイント。大勢で鍋を囲むのにぴったりです。
軽量で手軽に使えるため、キャンプやピクニックでジンギスカンを楽しんだり、焼肉プレートとして使用したりするのにおすすめ。網では焼きにくい野菜や小さい食材を焼く際にも重宝します。
ジンギスカン鍋の売れ筋ランキングをチェック
ジンギスカン鍋のランキングをチェックしたい方はこちら。
ジンギスカン鍋のお手入れ方法とは?
鉄製のジンギスカン鍋は、初回使用時と毎回使用後のシーズニングが重要です。シーズニングとは、鉄鍋に油を馴染ませて表面に油膜を作る処理のこと。汚れをよく落とした鍋を空焚きし、水分が蒸発したら、ラードまたは食用油を塗ってよく馴染ませておきます。
シーズニングを繰り返すと、徐々にサビや焦げ付きを軽減できるのがメリット。シーズニング後は、できるだけ湿気の少ない場所に保管しておきましょう。
一方、フッ素樹脂加工が施されたアルミ製のジンギスカン鍋の場合はシーズニングが不要。使用後は、余熱のあるうちに台所用中性洗剤とスポンジで汚れをきれいに落とす程度で、日々の基本的なお手入れは完了です。
ただし、フッ素樹脂加工を傷付けてしまうため、スチールタワシやクレンザーなどの使用を避けたい点には注意が必要。また、同様に加工部分が傷んでしまうので、急冷や急加熱、空焚きなども控えましょう。
ジンギスカン鍋を選ぶ際は人数や用途に合わせて、鍋の素材・サイズ・穴の有無に注目しましょう。手軽さ重視なら、フッ素樹脂加工が施されたモノや使い捨てタイプもおすすめ。お気に入りのジンギスカン鍋を見つけて、ぜひ、旨味たっぷりの本格ジンギスカンを堪能してみてください。