ストウブ鍋は、フランスで生まれた鋳物ホーロー鍋のこと。炒め物や煮物などの幅広い調理に活用できるほか、内部の構造により、食材の旨みを活かした調理が可能です。カラーラインナップも豊富で、インテリアに合わせたタイプを選べます。

しかし、ストウブ鍋はさまざまな形状やサイズが展開されており、どれを選べばよいのか分からない方も多いはずです。そこで今回は、ストウブ鍋の選び方とおすすめ製品についてご紹介します。

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ストウブ鍋の魅力とは?

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ストウブ鍋は、フランスの「ストウブ」ブランドで作られた鋳物ホーロー鍋のこと。ひとつの製品で豊富なカラーラインナップを取り揃えているほか、ナチュラルであたたかみのあるデザインが特徴です。

ストウブ鍋は「アロマ・レイン」と呼ばれる、食材の旨みが豊富に含まれた水分を、鍋のなかで循環させられます。アロマ・レインはストウブ鍋の蓋裏にある小さな突起によるもの。食材から出た水分が突起を伝って水滴になり、食材に降り注ぐことで旨み成分が循環する仕組みです。

ストウブ鍋を用いることで、ふっくらジューシーな仕上がりになるほか、食材がもつ香りや旨みを逃さずに調理できます。また、鍋の内側に凹凸を設けているのもポイント。調理時に食材との接点が少なくなり、焦げ付きを抑える効果が期待できます。

ストウブ鍋の選び方

用途に適した形状を選ぼう

オールマイティに使えるラウンド型

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ストウブ鍋は、ラウンド・オーバル・ホットプレート・ブレイザーソテーパンなど、さまざまな種類をラインナップしています。

ラウンド型は、無水調理・焼く・炒める・蒸す・揚げるといった、オールラウンドに調理をこなせるタイプ。ストウブ鍋の特徴である、蓋裏の突起から発生する「アロマ・レイン」の効果を実感しやすく、最初の1台におすすめです。

ラウンド型は丸型の形状で、コンロの上で場所をとりにくいほか、収納しやすいのも特徴。火の当たり方が均一で、ケーキやパンの焼き型としても便利です。

丸ごと調理にはオーバル型

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オーバル型はラウンド型と同じく、幅広い調理に対応できるタイプで「アロマ・レイン」の効果を実感しやすいタイプです。ラウンド型との違いは、形状が楕円型を採用している点。魚や塊の肉、長さのある野菜を切らずにそのまま調理できます。

また、ラウンド型より鍋の高さが低めのモノが多いのも特徴。そのため、オーブントースターに入れやすかったり、テーブル上で料理を取り分けやすかったりするなどのメリットがあります。

炒め料理には浅型のホットプレート・ブレイザーソテーパン

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ストウブ鍋には、口が広くて炒め料理がしやすい、浅型のホットプレートやブレイザーソテーパンもあるのでチェックしてみてください。

浅型のタイプを選ぶことで、料理を鍋ごとテーブルに配膳した際に取り分けがしやすく、できたての状態を維持できるなどのメリットがあります。また、炒め料理だけでなく、煮込み料理や卓上での鍋料理などにもおすすめです。

メイン料理作りに適したサイズを選ぼう

ラウンド型なら20・22cm程度

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ラウンド型のストウブ鍋を選ぶ際は、はじめに直径20cm・22cm程度のサイズがおすすめ。ラウンド型の20cmサイズは、大根の輪切り4個を並べられるほどの大きさで、汎用性に優れています。調理はメインディッシュ・小さなおかずのどちらにも対応。メインディッシュは2~3人、小さなおかずは3~5人、炊飯量は2~3合の調理が可能です。

22cmサイズは、豚ロース2枚を並べられるほどの大きさで、煮込み料理にも対応したい方におすすめです。メインディッシュは3~4人、小さなおかずは4~6人、炊飯量は3~4合に対応します。

オーバル型なら23・27cm程度

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オーバル型のストウブ鍋を選ぶ際は、はじめに23cm・27cmのサイズを検討してみてください。

オーバル型の23cmサイズは、骨付きチキン2本を並べられるほどの大きさで、メインディッシュと小さなおかずのどちらにも使いやすい設計です。メインディッシュは2~4人、炊飯量は2~3合に対応します。

27cmサイズは、鶏肉が丸ごと入るほどの大きさで、ローストチキンやサムゲタンなどの調理におすすめ。メインディッシュは3~6人、炊飯量は3~4合に対応します。

一人暮らし用やサブの鍋なら14〜17cm

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一人暮らし用やサブの鍋なら14〜17cm程度のストウブ鍋を選ぶのがおすすめです。ラウンド型は14cm・16cmを、オーバル型は15cm・17cmサイズのモデルがラインナップされているのでチェックしてみてください。

ラウンド型の14cmサイズは、マッシュルーム6個を並べられるほどの大きさで、1人分のごはんを調理するのに適しています。オーバル型の15cmサイズは、長さのある食材を使った一人暮らし向けのごはんを調理するのにおすすめです。

1回の食事量が多い方は、ラウンド型の16cmや、オーバル型の17cmサイズを検討してみてください。

対応する熱源をチェック

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ストウブ鍋を検討する際は、普段使用している熱源に対応しているかをチェックしましょう。

ストウブ鍋は基本的に、ガスの直火・IH・オーブンに対応しているモノがほとんどです。鋳鉄製の蓋が付いているモデルは、ノブ(つまみ)部分が高温に強く、蓋をした状態でのオーブン調理にも対応します。

ただし、ストウブ鍋は電子レンジに対応していないので注意してください。

豊富なカラーからお気に入りを見つけよう

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ストウブ鍋は、ブラック・グレー・ホワイトなどの豊富なカラーを展開しています。

ブラックは、ストウブ鍋でも人気のカラー。モノトーンなインテリアに合わせたい場合におすすめです。グレーは、和や北欧のインテリアなどになじみやすいシックなカラー。好みが分かれにくく、ギフト用にも適しています。ホワイトは、ナチュラルな色味のため、食卓を穏やかな雰囲気に演出したい場合におすすめです。

ほかにも、豊富な種類を展開しているので、食卓のインテリアや自身の好みに合うモデルを探してみてください。

ストウブ鍋のおすすめ

ストウブ(staub) ピコ・ココット 20cm ラウンド 鋳鉄 40509-487-0

ストウブ(staub) ピコ・ココット 20cm ラウンド 鋳鉄 40509-487-0

汎用性が高くて使いやすい、ストウブ鍋のベーシックモデルです。本製品は煮込みから炒め物まで、日常使いで幅広く活用できるストウブ鍋。ラウンド型で、長期間使っても飽きにくい形状です。

2~3人分のメインディッシュや3~5人分の小さなおかずを作るのにおすすめ。カレーや肉じゃが、炊飯など幅広い調理で活躍します。

本体はガラスを原料とするエマイユ加工を採用。食材の酸に強く、ニオイ移りがしにくいほか、耐久性も向上しています。鍋底は滑らかで、ガス火・オーブン・IHに対応。蓋のノブは高温に対応しており、250℃までのオーブン調理が可能です。

ストウブ(staub) ピコ・ココット 23cm オーバル 40500-236-0

ストウブ(staub) ピコ・ココット 23cm オーバル 40500-236-0

細長い肉・魚・野菜などをカットせず、そのまま調理したい方におすすめのストウブ鍋です。本製品はオーバル型で、ラウンド型に比べて長さのある食材を入れやすい仕様。魚1匹をまるごと調理したい場合などにぴったりです。

サイズは23cmで、2~4人分のメインディッシュの調理が可能。本体は深さがあり、煮込みや炒め物などのさまざまな用途で使えます。また、ストウブ鍋特有の「アロマ・レイン」効果で、食材本来の美味しさを楽しめるのもポイントです。

鍋は鋳物製で熱伝導性がよく、必要最低限の熱で調理できます。鍋の内側は細かな凹凸があるため、油なじみがよく、焦げ付きにくいのも魅力。ノブは高温に対応しており、直火やIH以外にオーブン調理が可能です。

ストウブ(staub) ラ・ココット de GOHAN 16cm ラウンド 鋳鉄 40509-655-0

ストウブ(staub) ラ・ココット de GOHAN 16cm ラウンド 鋳鉄 40509-655-0

日本のお米の旨みを引き出すために作られたストウブ鍋です。本製品は昔ながらの羽釜に着目して設計された、炊飯におすすめのモデル。鋳物ホーロー鍋で蓄熱性が良好なほか、炊飯時に対流を生み出し、お米をムラなく加熱できます。

また、本体は調理時に火加減を細かく調節する必要がないのもポイントです。蓋裏にはストウブ独自の突起「システラ」を搭載。旨みがお米から逃げずにふっくら美味しく炊きあがります。

本体はガラスを原料とするエマイユ加工を採用。長時間使用してもニオイが移りにくい仕様です。サイズは16cmのMサイズで2合炊きが可能。熱源はガスの直火以外に、オーブンやIHにも対応します。

ストウブ(staub) ブレイザー・ソテーパン 26cm 鋳鉄 40506-543-0

ストウブ(staub) ブレイザー・ソテーパン 26cm 鋳鉄 40506-543-0

浅めでドーム状の形が特徴のストウブ鍋です。本製品は、食材から出た水分をキャッチして食材に投げ返す「システラドロップ構造」を採用。通常の鍋と異なり、食材から出た水分が鍋の蓋を伝って端へ流れてしまうのを防ぎます。

本体は浅型の鍋のため、テーブルにそのまま出して料理を取り分けやすい仕様。鍋から直接食事を取り分けられる分、料理をあたたかい状態で味わえます。また、熱伝導性もよく、必要最低限の熱で調理しやすいのもポイントです。

本体内部は表面がざらざらとした黒マットエマイユ加工を採用。食材と鍋との接点が少なくなり、焦げ付きにくくなります。また、食材の酸にも強いので、長期間使用してもニオイが移りにくいのも魅力です。

ストウブ(staub) Wa-NABE・フレンチオーブン 18cm 鋳鉄 40501-006-0

ストウブ(staub) Wa-NABE・フレンチオーブン 18cm 鋳鉄 40501-006-0

日本人が親しみ、使いやすい形に製造されたラウンド型のストウブ鍋。本製品は底が深めで、家族で鍋を楽しんだり、お味噌汁や煮物などの和食を調理したりするのにおすすめです。

側面に取っ手を配置し、持ち運びやすさを向上。調理時には、中の素材が対流し、均一に熱を通せるのが魅力です。蓋裏は突起の「システラ」を搭載。旨みを含む蒸気が水滴になって食材に落ちる「アロマ・レイン」が発生し、美味しく調理できます。

サイズは18cmで、1~2人分を作るのに便利。炊飯量は1~2合で、一人暮らし用やサブの鍋としても活用しやすい大きさです。

ストウブ(staub) ラウンド ホットプレート 20cm 40509-579

ストウブ(staub) ラウンド ホットプレート 20cm 40509-579

浅型で料理を取り分けやすいホットプレートタイプのストウブ鍋。本体は炒め物や煮物の調理に便利です。蓋付きなので、食材の旨みを逃さず調理できます。

また、本製品は直径20cmのラウンド型。一人暮らしの自炊に便利なサイズで、調理後にホットプレートをそのまま食卓へ出したい方にもおすすめです。

素材は鋳鉄製で保温性が良好。蓋に付いている真鍮のつまみは、高温に対応しています。直火やIHだけでなく、オーブンでの調理も可能。本体内部はストウブ独自のエマイユ加工を採用しています。細かな凹凸を設けることで油なじみがよく、焦げ付きも防止できるのがポイントです。

ストウブ(staub) スモール ソースパン 10cm 40509-536

ストウブ(staub) スモール ソースパン 10cm 40509-536

ソース作りなどにおすすめの、小型タイプストウブ鍋です。本体は10cmサイズで、小皿サイズの料理やソース作りがしやすいモデル。調理後はそのまま食卓に出しやすいのも特徴です。また、持ち手が付いているので、扱いやすさにも優れています。

本体素材は鋳鉄製で、高い熱伝導性と保温性も魅力。必要最低限の熱源で調理できるほか、鍋に入れたまま食卓に出すことで、料理の温度も維持できます。

また、ガラスを原料とするエマイユ加工を施しており、食材の酸に強いのもポイント。長時間使用してもニオイが移りにくく、優れた耐久性を有しています。

ストウブ(staub) ピコ・ココット スチーマー付 26cm ラウンド 鋳鉄 40510-601-0

ストウブ(staub) ピコ・ココット スチーマー付 26cm ラウンド 鋳鉄 40510-601-0

ラウンド型のストウブ鍋とスチーマーがセットになったモデル。本製品はストウブのベーシックモデルの鍋とスチーマーにより、複数の調理を同時に行えます。スチーマーは鍋本体と蓋の間にセットできる仕組みで、さまざまな蒸し料理を作るのに便利です。

ストウブ独自の「アロマ・レイン」により、食材本来の美味しさを楽しめます。鍋の素材は鋳鉄で、高い熱伝導性を発揮。必要最低限の熱で調理できます。

サイズは幅26cmと大きめで、複数人分の料理を作るのにぴったり。また、鍋の内部に施された黒マットエマイユ加工で、焦げ付きにくいのもポイントです。熱源は電子レンジに対応していないものの、直火・オーブン・IHで調理できます。

ストウブ(staub) ピギーココット 17cm オーバル 鋳鉄 40500-176-0

ストウブ(staub) ピギーココット 17cm オーバル 鋳鉄 40500-176-0

蓋が豚のモチーフにデザインされた、かわいいストウブ鍋です。本製品はオーバル型の形状で、長めの食材を切らずに調理したい方に適しています。サイズは17cm。メインディッシュの調理は1~2人分に対応し、一人暮らしにもおすすめです。

本体の両端には持ち運びやすい取っ手を配置。調理後にそのまま食卓へ出せば、料理が冷めにくく、あたたかい状態で食事を楽しめます。鋳鉄素材の鍋のため、火力を抑えて調理しやすいのもポイントです。

蓋のノブはニッケル素材を使用し、250℃までのオーブン調理が可能。ガス火や100V・200VのIH調理にも対応します。

ストウブ(staub) フライパン 両手ハンドル 20cm 鋳鉄 40511-659-0

ストウブ(staub) フライパン 両手ハンドル 20cm 鋳鉄 40511-659-0

深さがあり、スープなどにも対応できるストウブのフライパンです。本製品は左右に取っ手を搭載し、そのまま食卓に配膳しやすい仕様。鋳鉄素材で熱伝導性が高く、食材にじっくりと火を入れられるのも特徴です。

また、内側表面は黒マットエマイユ加工により油なじみがよく、焦げ付きも防止可能。じっくり火を入れたいステーキや魚のグリルにおすすめです。本体は耐久性も良好で、長期間使えます。

熱源は、直火・IH・オーブン・ハロゲンヒーターなど、幅広く対応。食洗器に対応しているので、手洗いの手間を減らせます。サイズは20cmで、メインディッシュや小さなおかずなど、幅広く使いやすいのがメリットです。

ストウブ(staub) スタッカブルディッシュ 28cm 40509-341-0

ストウブ(staub) スタッカブルディッシュ 28cm 40509-341-0

スタッキングが可能な、浅型のストウブ鍋です。本製品はコンパクトに収納したい方におすすめのモデル。浅型で食卓にそのまま出したい方にもぴったりです。本体底は滑らかで、ガスの直火やIH、オーブンにも対応します。

サイズは28cmのオーバル型で、長めの食材をそのまま調理しやすい大きさです。素材が鋳鉄製で熱伝導性がよく、食材に火が通りやすいのが特徴。また、保温性が高いのもポイントです。

本体は、ガラスを原料とするエマイユ加工を採用。ニオイ移りしにくく、耐久性も良好です。

ストウブ(staub) ベビーウォック 16cm

ストウブ(staub) ベビーウォック 16cm

一人暮らし用の小さい鍋や、料理の盛り付け用におすすめの中華鍋。本製品は16cmサイズで、ちょっとしたおかずや汁物、デザートの調理におすすめです。素材は鋳鉄で、高い保温性を発揮。調理後はそのままテーブルに運んで使うのにもぴったりです。

本体の内側は、凹凸のあるざらざらな加工を施す「マットエマイユ加工」を採用。油なじみが向上し、焦げ付きを防止します。カラーはミルクティーのような色合いで、テーブルに華やかな雰囲気を演出。蓋のノブは真鍮で、高級感があるのも特徴です。

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ストウブ(staub) スノーフレーク ワナベ 16cm

ストウブ(staub) スノーフレーク ワナベ 16cm

蓋の表面に雪の結晶のデザインを配置したストウブ鍋です。本製品は、冬のシーズンをイメージしたかわいいデザインが特徴。テーブルを華やかに彩りたい場合やプレゼントなどにおすすめです。

サイズは16cmと、両手で包み込めるほどの小ぶりな大きさ。一人暮らし用やサイドディッシュ用の鍋として活用できます。調理後はテーブルにそのまま出してもおしゃれ。洗い物の量を減らしたい場合にもぴったりです。

本体は丸みを帯びたデザインで、調理時に対流が起こるのがポイント。また、鋳物ホーロー鍋なので味が染み込みやすく、和食を作るのにおすすめです。

ストウブ(staub) スキレット 16cm 40501-142-0

ストウブ(staub) スキレット 16cm 40501-142-0

そのままオーブンに入れて調理しやすいサイズのスキレットです。本製品は16cmサイズで、一人用もしくはサブ用としての調理器具におすすめ。小ぶりのかわいいデザインで、料理をそのままテーブルに配膳するのにもぴったりです。

また、鋳鉄素材で熱伝導性・保温性が高いのもポイント。そのままテーブルに出した際は、あたたかさが持続し、より美味しい料理を楽しめます。

本体内部は黒マットエマイユ加工を採用。ストウブ鍋独自のざらざらな加工で、油なじみを向上。食材との接点が少なく、焦げ付きにくいのも特徴です。

ストウブ(staub) ピュアグリル 26cm ラウンド 鋳鉄 40509-377-0

ストウブ(staub) ピュアグリル 26cm ラウンド 鋳鉄 40509-377-0

肉・魚・野菜・パンなどに焼き目を付けて調理したい方におすすめのグリルパンです。本製品は、山型に刻まれた溝により、食材の余分な油分を落とす構造。食材にキレイな焼き目が付き、美味しく調理できます。

本体の素材は熱伝導性や保温性の高い鋳鉄を採用。グリルがあたたまったあとは弱火で調理できます。ガスの直火以外に、100V・200VのIHやオーブンにも対応しているのもポイントです。サイズは26cmと広めで、大きな食材を切らずにそのまま調理できます。

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ストウブ鍋の使い方

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ストウブ鍋は鋳鉄製のため、はじめて使う際は、ならし作業の「シーズニング」が必要です。用意するモノは食用油とクッキングペーパーの2つ。食用油は、鍋肌になじみやすい植物性のサラダ油か米油がおすすめです。

シーズニングは、はじめに鍋をお湯と中性洗剤で洗って乾かしたあと、クッキングペーパーに食用油を付けて、鍋の内側に塗り広げてください。このとき、蓋の縁や凸部分、鍋の縁までシーズニングしておくと、高い防錆効果が期待できます。

次に弱火で鍋を3~4分加熱し、鍋肌に油をなじませましょう。油がなじんだら、触っても熱くならない程度まで鍋を冷まして、クッキングペーパーで余分な油をふき取って完了です。シーズニングの頻度は、鍋の内側にツヤがなくなったときに行うのが目安です。

もし調理で鍋が焦げ付いてしまった場合は、重曹と水を鍋に入れ、弱火で沸騰させるとキレイになります。錆びを落としたあとは、再度シーズニングを行いましょう。

ストウブ鍋のおすすめレシピ

チキンとトマトの無水カレー

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作り方は、はじめに一口大に切った鶏もも肉に、塩と胡椒を少々、カレー粉大さじ1/3まぶします。次に鍋にサラダ油を入れて中火であたためたあと、すりおろしたにんにくと生姜、カレー粉大さじ1/2を入れて炒めてください。

鍋に玉ねぎを加えて蓋をし、弱火で10分、玉ねぎがしんなりするまで加熱します。トマトとトマト缶、鶏もも肉を加えて蓋をし、中火で加熱。蒸気が出てきたら弱火にして15分煮てください。

はちみつ、塩で味を調えたら、仕上げにガラムマサラを加えます。お好みでとろみが出るまで煮詰めたら完成です。

じゃがいものグラタン

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はじめにじゃがいもの皮をむいてスライスします。スライスしたじゃがいもは、にんにく、牛乳、ナツメグ、適量の白胡椒、塩と一緒に鍋に入れて弱火で煮ます。

じゃがいもが柔らかくなったら取り出して、ソースにとろみがつくまで煮詰めてください。とろみがついたら、じゃがいもとチーズをのせます。これを200℃のオーブンで約20分、焼き色が付くまで焼くと完成です。

肉じゃが

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用意する材料は、豚ロース薄切り肉または豚こま切れ肉200g、玉ねぎ(小)くし切り 1個、にんじん1/2本、じゃがいも2個。鍋に豚ロース薄切り肉・玉ねぎ・にんじん(乱切り)・じゃがいも(2~3等分)・タレを入れて火にかけます。

煮立ったら弱火で火が通るまで15分ほど煮込みましょう。お好みで、茹でたさやいんげんを加えるのもおすすめです。