左右に取っ手がついており、両手でしっかり持てる「両手鍋」。煮込んだり茹でたりできるシンプルなモデル以外に、無水調理といった幅広い調理方法に対応したモデルも多く展開されています。素材はさまざまで、より時短で調理できるモノや、焦げつきにくいモノなどが便利です。

そこで今回は、両手鍋のおすすめ製品や、選び方のポイントをご紹介。おしゃれなモデルもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。

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両手鍋とは?片手鍋との違いや使い分け方を解説

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両手鍋とは、両側に持ち手が備わった鍋のことです。片手鍋に比べて容量の大きいモデルが多く、1度により多くの食材を調理できます。

大きく重いモノでも両手でしっかり持てるため、汁物などたくさん料理を作るときに重宝。また、鍋が大きい分、茹でる・煮込む・煮る・炊く・揚げるなど幅広い料理が作れるのもメリットです。

一方、片側のみに持ち手がついた片手鍋は、片手で持って調理ができます。鍋を揺らしながらヘラなどでかき混ぜられるので、焦げやすいキャラメルなどのソース作りにも活躍。小ぶりなモノが多く、少量の料理を調理したり、飲み物を作ったりするのにも便利です。

両手鍋の選び方

素材の違いをチェック

ステンレス

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ステンレスとは、鉄にクロム・炭素などを添加して耐食性を高めた合金のこと。ステンレス製の両手鍋は錆びに強く、耐久性にも優れ、長期間愛用したい方におすすめです。ただし、塩分によって錆びやすくなるため、調理後はなるべく早くお手入れしましょう。

また、ステンレス製両手鍋は、保温性が高いのもメリット。料理が冷めにくいので、弱火でじっくり加熱したり、火を止めて余熱で調理したりするのに向いています。煮込む・煮る・揚げる・炊くなどの調理に使いたい方はチェックしてみてください。

デメリットとしては、熱伝導性が低い点。予熱に時間がかかるほか、底面に熱ムラが起こりやすい傾向があります。効率的に調理したい方や食材の焦げつきを抑えたい方は、熱伝導性の高いアルミ・鉄の層を組み込んだ、多層構造のステンレス製両手鍋を選んでみてください。

アルミ

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アルミは、軽量性に優れた金属です。アルミ製両手鍋は軽いので、ラクに扱えます。熱伝導性が高く、鍋全体を素早く加熱できるのもメリット。水をスピーディーに沸かせるため、パスタ・茹で野菜・ラーメン・スープなどの調理時間を短縮したい場合におすすめです。

ただし、保温性が低く、作った料理が冷めやすい点に留意しておきましょう。また、酸・アルカリ・塩分の強い食品を入れると、表面が変色したり腐食したりしやすい点にも注意です。

アルミ製の両手鍋を使いたい方は、長時間の煮込み料理や料理の保存用としては避けるのが無難。調理後は、料理を取り出して早めにお手入れしましょう。

鋳物

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鋳物とは、金属を高温で溶かして型に流し込み、冷やし固めたモノです。鋳物製の両手鍋は分厚く、蓄熱性・保温性に優れています。ムラなく均一に食材を加熱しやすいので、煮込み料理・煮物・揚げ物・焼き物などをより美味しく仕上げたい方におすすめです。

また、鋳物には、鉄鋳物とアルミ鋳物の2種類があります。伝統工芸品の南部鉄器としても知られる鉄鋳物製の両手鍋は、素朴な質感と安定感の高さが魅力です。

ただし、重い点に注意。扱いやすさを求める方は、比較的軽いアルミ鋳物で作られたモデルを検討してみてください。

ホーロー

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ホーローとは、金属製品の表面にガラス質の釉薬を焼きつけたモノ。ホーローの両手鍋は酸・塩分に強く、長時間煮込んだり、料理を入れたまま保存したりするのに便利です。加えて、ガラス質で覆われた部分の金属は錆びないため、気軽にお手入れできます。

また、ホーローの両手鍋には、基材に鋼板を使用したタイプと、鋳物を採用したタイプがラインナップ。鋼板タイプは軽く扱いやすいのが魅力です。鍋が早くあたたまりやすいので、茹で物・味噌汁などの調理時間を短縮したい方にも向いています。

一方、鋳物タイプのホーロー製両手鍋は厚手で重さがありますが、耐久性・蓄熱性・保温性に優れているのが利点。ムラなく加熱しやすいほか、調理温度が変化しにくく、煮物・煮込み料理・揚げ物などを美味しく仕上げたい方におすすめです。

なお、ホーローは急激な温度変化や衝撃によってガラス質が割れやすいので、慎重に取り扱う必要がある点には留意しておきましょう。

セラミック

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セラミックの両手鍋は、内面がセラミック素材でコーティングされているのが特徴です。食材がくっつきにくく、焦げつきにくいのがメリット。少量の油で調理できるので、料理をヘルシーに仕上げたい方に向いています。汚れ落ちがよいため、お手入れも簡単です。

また、セラミック製両手鍋のなかには、遠赤外線効果を謳ったモデルも存在します。遠赤外線によって効率よく食材を加熱できるのが特徴。調理時間の短縮につながるうえ、食材の芯までしっかり火が通り、料理が美味しく仕上がりやすいのがメリットです。 

ただし、セラミックコーティングには寿命があり、はがれたら買い替える必要があります。長持ちする両手鍋が欲しい方は、セラミックコーティングの耐摩耗性・耐久性の高さにこだわって作られたモデルをチェックしてみてください。

使用人数や料理の量に合ったサイズをチェック

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両手鍋のサイズはさまざまで、内側の直径で表示されるのが一般的です。使用人数や料理の量に合ったサイズをチェックしましょう。1~2人なら18~20cm前後、3人なら20~22cm前後、4人なら22~25cm前後、大人数の料理を作りたいなら25cm以上のサイズに注目してみてください。

加えて、適正容量も要確認。調理に適した容量のことで、満水容量の約60~70%が目安です。内径が同じでも、製品によって適正容量は異なります。調理に使用する食材・水がすべて入る適正容量の両手鍋を選ぶのがポイントです。

例えば、1~2人分の煮物・味噌汁を作るなら、適正容量が1L前後でも十分。ただし、パスタを茹でる場合はおよそ2Lの水を沸かすことになるので、適正容量2L以上が必要です。また、作り置き料理を作る予定のある方も、適正容量の大きい両手鍋が適しています。

浅型・深型など深さをチェック

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両手鍋を選ぶ際は、深さをチェックすることも重要です。内径が同じ場合は、深いほど容量が大きくなるので、1度により多くの料理が作れます。また、深型タイプは、鍋の横幅に収まらない長さのある野菜を茹でるのにも便利です。

一方、浅型タイプの両手鍋は、料理を入れたまま食卓に出す場合に向いています。椅子に座ったままでも料理を取りやすいうえ、家族・友人と食卓を囲んで会話を楽しむときに視界を遮りにくいのがメリットです。

フタや持ち手の素材にも注目

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両手鍋は持ち手の素材も要確認。持ち手が熱に強い金属で作られた両手鍋は、オーブンに対応したモデルが多く、作れるレシピの幅が広がります。ただし、熱くなりやすいため、火傷に注意しましょう。

火傷が心配な方は、樹脂製・木製の持ち手を搭載した両手鍋がおすすめ。鍋の熱が伝わりにくく熱くなりにくいので、より安心して握れます。

また、両手鍋とセット、または別売りのフタには、ガラスで作られたタイプ鍋と、鍋と同じ素材が使われたタイプがあります。ガラス製フタは、開けずに料理の状態を確認しやすく便利。熱・蒸気を逃がすことなく、調理の進行具合に合った火力に調節できるのが利点です。

一方、鍋と同じ素材で作られたフタは、統一感のある見た目を楽しめます。加えて、裏側に凹凸を加工したり密閉性に優れた構造を採用したりと、機能性にこだわったフタが多いのも特徴。無水調理に対応したモデルが多いため、気になる方はチェックしてみてください。

IH対応かチェック

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IH調理器は、電磁誘導を利用して加熱する仕組みを採用しています。両手鍋の鍋底の素材によっては使えないので注意。IH調理器を使用するなら、IHに対応している両手鍋を選びましょう。すべてではありませんが、多くのステンレス製・鉄製のモデルがIHに対応しています。

また、IH対応の両手鍋は、基本的にガス火でも加熱可能。コンロを新調して種類が変わっても、使い続けられます。将来的に引っ越し・リフォームなどの予定がある方にもおすすめです。

軽量なモノだと洗いやすい

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両手鍋は大きいモデルが多いので、重さを確認しておくことも選ぶ際の重要なポイントです。軽いほど扱いやすく、洗いやすいのがメリット。なかには重量2kgを切る製品もあります。お手入れのしやすさを重視するなら、軽いモデルをチェックしてみてください。

ただし、軽量タイプの両手鍋は、薄いのモノが多い傾向にあります。軽量性だけではなく蓄熱性・保温性にもこだわりたい方は、ステンレス・鉄などのやや重い金属と軽いアルミを組み合わせた多層構造のモデルや、厚手のアルミ鋳物で作られたモデルがおすすめです。

両手鍋のおすすめメーカー

ティファール(T-fal)

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ティファールは、こびりつきにくいフライパンを世界に送り出した、フランス生まれの調理器具メーカー。アルミ合金製で、本体の内面にフッ素樹脂加工を施した調理器具を豊富にラインナップしています。食材が焦げつきにくいので、お手入れしやすいのが魅力です。

両手鍋では、アルミ鋳物製・ステンレス製のモデルを展開しています。アルミ鋳物のモデルは、蓄熱性が高く素材をムラなく加熱しやすいのが特徴。比較的軽いうえ、内面にフッ素樹脂を加工しているため、お手入れのしやすさも良好です。

マイヤー(MEYER)

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マイヤーは、1951年に香港で誕生した調理器具メーカー。現在はアメリカに拠点を移しています。マイヤーの製品はスタイリッシュな外観、品質の高さ、使い勝手のよさにこだわっているのが特徴。おしゃれなキッチンを演出したい方や、使いやすさを求める方におすすめのメーカーです。

両手鍋では、ステンレス製・アルミ製のモデルを豊富に展開しています。ステンレス製の両手鍋は、内面にフッ素樹脂を加工したアイテムが便利。焦げつきにくいので、ラクにお手入れできます。

宮崎製作所

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宮崎製作所は、1960年創業の金属ハウスウェアメーカーです。新潟県燕市に本社をかまえ、長期にわたって使い続けられるように、素材や製造・加工方法にこだわっているのが特徴。本体だけではなくビス・ネジにも錆びにくい素材を使用しているほか、変形を防ぐための加工を施しています。

両手鍋では、熱伝導性・保温性に優れた多層構造のステンレス製モデルを豊富にラインナップ。ロングセラーの「オブジェ」シリーズは、シンプルで飽きのこないデザインが魅力です。煮物・煮込み料理などに向いています。

また、密閉性の高いフタがセットの「ジオ・プロダクト」シリーズの両手鍋は、無水調理も可能。ステンレス製の持ち手を搭載しており、オーブン調理に対応しているのも魅力です。料理の幅を広げたい方はチェックしてみてください。

両手鍋のおすすめ

ティファール(T-fal) オプティスペースIHステンレス シチューポット 20cm G72844

ティファール(T-fal) オプティスペースIHステンレス シチューポット 20cm G72844

フラット設計のフタがセットの両手鍋です。つまみ部分も平らになり、収納時にかさばりにくいのがメリット。同シリーズで展開している別売のフタ・フライパン・片手鍋を重ねてすっきり収納できるため、調理器具を一式揃えたい方にもおすすめです。

また、ステンレスでアルミを挟み込んだ3層構造の底面を採用しています。厚手で耐久性・保温性が高いうえ、熱伝導性にも優れているのが特徴。ムラなく食材を加熱しやすいので、煮込み料理・煮物などを美味しく仕上げやすいのが魅力です。

さらに、本体の持ち手とフタのつまみの素材に樹脂を使用。熱くなりにくいため、火傷のリスクを減らせます。安全に使いやすい、人気の両手鍋が欲しい方にもおすすめです。

ティファール(T-fal) キャストライン エアココット テラコッタ IHココット鍋 24cm E26846

ティファール(T-fal) キャストライン エアココット テラコッタ IHココット鍋 24cm E26846

扱いやすいアルミ鋳物で作られた両手鍋。熱伝導性・蓄熱性が高いため、スピーディーにムラなく食材を加熱し、美味しく仕上げやすいのがおすすめポイントです。

また、素材から出る水分だけを利用する無水調理と、オーブン調理にも対応しており、さまざまな料理が作れます。

加えて、内面に「チタン・コーティング」が施されているのもポイント。汚れが落ちやすく、より簡単にお手入れできます。

また、明るく上品な色合いに仕上げられたおしゃれなデザインも魅力。キッチン・食卓を華やかに演出します。使いやすさとインテリア性の高さを兼ね備えたおすすめの両手鍋です。

ティファール(T-fal) キャストラインアロマ オール・イン・ワン ポット 24cm E222S3

ティファール(T-fal) キャストラインアロマ オール・イン・ワン ポット 24cm E222S3

2種類のフタがセットの両手鍋です。本体と同じアルミ鋳物製のフタを採用し、ごく少量の水だけで料理が作れる無水調理に対応しています。ひっくり返すとフライパンとして使えるので、炒め物の調理にも便利です。

一方、ガラス製のフタは、開けずに料理の状態を確認しやすいのが利点。調理の進行具合に合わせて、こまめに火力を調節したい場合に活躍します。

また、本体は熱伝導性・蓄熱性が高く、食材をムラなく加熱しやすいため、煮込み料理・炊飯などの調理におすすめです。

さらに、内面に耐久性の高いフッ素樹脂コーティングがされており、こびりつきにくさが長持ちするのも特徴。汚れが落ちやすいので、ラクにお手入れしたい方にもおすすめの両手鍋です。

マイヤー(MEYER) ミッドナイト 両手鍋 20cm MNH-W20

マイヤー(MEYER) ミッドナイト 両手鍋 20cm MNH-W20

黒を基調としたおしゃれな外観が魅力的なアルミ製両手鍋です。「硬質アルマイト加工」により、通常のアルミに比べて約8倍の硬さを実現。丈夫なので、きれいな見た目がより長持ちします。加えて、軽量で、扱いやすさを重視する方にもおすすめです。

また、IHを含むすべての熱源に対応し、コンロの種類に関係なく使用できます。深さがあるので、汁物・茹で物の調理に便利。フチがゆるやかに広がっているため、スープを注いだり茹で汁を捨てたりしやすいのがポイントです。

さらに、内面にフッ素樹脂がコーティングされており、食材がこびりつきにくいのもメリット。より簡単にお手入れできます。デザイン性の高さと使いやすさを兼ね備えた、おすすめの両手鍋です。

マイヤー(MEYER) ホットポット ラバライズドコーティング 24cm HP2-W24

マイヤー(MEYER) ホットポット ラバライズドコーティング 24cm HP2-W24

土鍋のような形にデザインされた両手鍋です。浅型なので料理を入れたままテーブルに置いて、食卓を囲むのに便利です。ステンレス製のスタイリッシュな外観で、おしゃれな食卓を演出します。

ガラス製フタが付属し、開けずに料理の状態を確認しやすいのもメリット。より手軽に火力の調節を行えます。フタを含めて約1.9kgと軽いため、持ち運びがしやすいのもおすすめポイントです。

また、内面にフッ素樹脂加工を施しており、食材がこびりつきにくいのも特徴。炒めたり煮たりできるので、すき焼きなどを調理するのに便利です。

熱源はガス・IHの両方に対応。カセットコンロはもちろん、卓上IHクッキングヒーターでも使用できます。

宮崎製作所 ジオ・プロダクト 浅型両手鍋25cm GEO-25S

宮崎製作所 ジオ・プロダクト 浅型両手鍋25cm GEO-25S

幅広い調理方法に対応したステンレス製両手鍋です。熱伝導性・保温性に優れているアルミニウムをステンレスで挟んだ「7層構造」を採用しており、煮込む・揚げる・炊くなどの調理に便利。余熱を利用して食材にじっくり味を染み込ませられるため、煮物作りにもおすすめです。

加えて、無油調理にも対応し、肉から出る油分や野菜の水分を利用して調理できます。十分に余熱すると焦げつきにくくなり、最小限の油で調理できるのが魅力です。さらに、付属のフタを使えば、無水調理も可能。少しの水量で野菜や卵を茹でられます。

また、ガス・IHの両タイプのコンロで使えるうえ、本体をオーブンに入れて加熱することも可能。グラタン・ケーキといったオーブン料理も作れます。さらに、スタイリッシュなデザインも魅力。おしゃれなキッチンを演出したい方にもおすすめの両手鍋です。

宮崎製作所 オブジェ ジャンボ深型両手鍋25cm OJ-39

宮崎製作所 オブジェ ジャンボ深型両手鍋25cm OJ-39

宮﨑製作所のロングセラーシリーズ「オブジェ」のステンレス製両手鍋。料理のしやすさ・お手入れのしやすさにこだわってデザインされています。丸みを帯びたシンプルなフォルムで凹凸が少なく、洗いやすさが良好です。

また、18-10ステンレスで鉄芯を挟み込んだ3層構造により、優れた熱伝導性と高い保温性を両立させています。焦げつきにくくムラなく加熱しやすいので、煮込み料理をするのにおすすめです。

17cmと深型で、パスタなどを茹でるのにも便利。別売りの蒸し器と組み合わせれば、蒸し料理も作れます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ダイヤモンドコート 両手なべ 26cm DIS-P26

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ダイヤモンドコート 両手なべ 26cm DIS-P26

こびりつきにくく、丈夫で長持ちするアルミ製両手鍋です。フッ素加工樹脂に人工ダイヤモンドを配合した「ダイヤモンドコーティング」が施されており、丈夫で摩耗に強くはがれにくいのが特徴。汚れが落ちやすく、ラクにお手入れしたい方におすすめです。

サイズは約26cmと大きめ。満水容量が約5.8Lなので、1度にたくさんの煮物・煮込み料理などを調理できます。シチューなら約12皿分を作れるため、3~4人分の作り置きにも便利です。熱源はガス・IHの両方に対応しています。

また、シックな色合いで、キッチンに馴染みやすいのも魅力です。さらに、価格が比較的安く、手に取りやすいのも嬉しいポイント。コスパのよい両手鍋を探している方におすすめの人気モデルです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 鋳鉄鍋20cm CTP-20

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 鋳鉄鍋20cm CTP-20

弱火でもしっかり調理できる両手鍋。鉄鋳物のホーロー製で、蓄熱性・保温性に優れています。1度あたたまったら冷めにくく、弱火でじっくり素材に火を通せるため、煮込み調理におすすめです。油の温度が下がりにくく、揚げ物の調理にも向いています。

また、密閉性の高いフタがセットで、素材の水分だけを利用した無水調理も可能。味わい深い料理を作りたい方にもおすすめです。

加えて、フタをしたままオーブンに入れて加熱できるのも特徴。パンを焼いたり、オーブン料理を作ったりと幅広く活躍します。

キッチンによく馴染むシンプルかつおしゃれなデザインもポイント。価格が比較的安いので、コスパのよい両手鍋を探している方におすすめの人気アイテムです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 無加水鍋 24cm 深型 MKSS-P24D

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 無加水鍋 24cm 深型 MKSS-P24D

より時短で無水調理ができる両手鍋。密閉性の高い構造と、水滴を循環させる鍋フタの突起を採用し、素材の水分を活かした調理ができます。無水調理以外に、炊く・蒸す・炒めるなども可能。本体はオーブン調理にも対応し、さまざまな料理が作れます。

アルミ鋳物と遠赤外線効果を謳うセラミックコーティングによって調理効率が高く、早く芯まで火が通りやすいのも魅力です。

加えて、セラミックコーティングは50万回の耐摩耗試験にクリアしていると謳われており、はがれにくいのも特徴。食材が焦げつきにくく、より快適に調理できます。

また、満水容量は約4.4Lと大きめ。およそ4~6人分の料理や作り置きおかずを作るのに向いています。大容量ながらも約1.98kgと比較的軽いので、洗いやすさも良好。使い勝手のよい両手鍋が欲しい方におすすめの人気アイテムです。

ストウブ(staub) 鋳物ホーロー鍋 ピコ・ココット 24cm 40500-241

ストウブ(staub) 鋳物ホーロー鍋 ピコ・ココット 24cm 40500-241

すっきりとしたラウンドフォルムがおしゃれな両手鍋。飽きのこないシンプルなデザインに加え、鉄鋳物の表面に耐久性の高いホーロー加工が施されているので、長期間愛用したい方にもおすすめです。

また、蓄熱性や保温性が高く、食材をじっくり煮込むのに向いています。鍋全体が均一にあたたまり、食材をムラなく加熱しやすいのが魅力。内面に独自のザラザラ加工を採用しており、食材が焦げつきにくいのもおすすめポイントです。

フタをすれば無水調理も可能。裏側に搭載された突起によって食材から出た水分を鍋に戻し、しっとりとした味わい深い料理に仕上がると謳っているのが魅力です。

さらに、耐熱性の高いつまみを搭載しているので、フタをしたままオーブン調理も行えます。デザイン性・汎用性に優れた両手鍋を探している方におすすめの人気モデルです。

ル・クルーゼ(LE CREUSET) シグニチャー ココット・オーバル 25cm

ル・クルーゼ(LE CREUSET) シグニチャー ココット・オーバル 25cm

フランスのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」のホーロー製両手鍋。伝統的な技術によって、ひとつひとつ職人の手で鋳物の表面に加工を施しています。耐久性が高く、欠けにくいと謳っているので、長期間愛用したい方にもおすすめです。

また、厚手で、熱伝導性・蓄熱性・保温性に優れています。フタのドーム形状によって熱と蒸気が食材を包み込むように対流するのが魅力。煮込む・炊くなどの調理はもちろん、オーブン調理も可能です。

加えて、内面にザラザラとした「ブラックマットホーロー」を採用し、熱効率を高めているのも特徴。焼き色をつける調理にも向いています。

さらに、楕円型で、魚・肉が丸ごと入りやすいのもポイント。本格的な料理したい方にもおすすめの両手鍋です。

柳宗理 ステンレス両手鍋 22cm 深型

柳宗理 ステンレス両手鍋 22cm 深型

世界的に有名な工業デザイナー・柳宗理によりデザインされた両手鍋です。飽きのこないシンプルで洗練されたデザインが魅力。本体・フタの素材に耐久性・耐食性に優れた18-8ステンレスを使用しているので、長期にわたって愛用したい方におすすめです。

熱源はガス火に対応しています。鍋底が薄手で、熱が早く伝わりやすいのがメリット。スピーディーに調理しやすく、毎日の料理作りに便利です。

22cmの深型で満水容量が6Lと大きいため、長さのある野菜やパスタを茹でたい方にも向いています。さらに、本体が約1.5kgと比較的軽量なのもポイント。洗いやすさを求める方にもおすすめの両手鍋です。

北陸アルミニウム(HOKUA) GAS 純しゅう酸味づくし 両手鍋 18cm

北陸アルミニウム(HOKUA) GAS 純しゅう酸味づくし 両手鍋 18cm

昔ながらのアルミ製両手鍋です。軽いので、ラクに扱えます。熱源は、ガス火のみに対応。熱伝導性が高く、水を早く沸かしやすいため、茹で物・汁物・煮物・おでんなどの調理時間を時短したい場合におすすめです。

また、18cmの小ぶりな浅型で、容量は2L。少人数分の料理を作るのに向いています。16~44cmのさまざまなサイズのモデルを展開しているので、使用人数や1度に作る料理の量に合わせてチェックしてみてください。

さらに、アルミの両面に「しゅう酸アルマイト加工」を施すことによって、硬度や耐食性が高められています。長持ちしやすい両手鍋を探している方にもおすすめです。

ゆとりの空間 栗原はるみ うまみ鍋22cm

ゆとりの空間 栗原はるみ うまみ鍋22cm

無水調理ができるアルミ製両手鍋です。本体の口にカトラリーマークに合わせてフタをすると、本体の蒸気口が閉じる仕様。フタ裏のリブによって食材から出た水分を鍋に戻し、その水分だけで調理できます。味わい深い肉じゃがなどを作りたい方におすすめです。

蒸気口を開ければ、通常の鍋としても使えます。内面にフッ素樹脂加工が施されており、焦げつきにくいため、炒めてから煮込むカレー・シチューもスムーズに調理しやすく便利。内面に炊飯に便利な水位線の目安が入っているので、炊き込みご飯を炊くのにも活躍します。

容量は3.365Lで、1度に多くの料理が作れます。IH・ガスの両方に対応し、さまざまなキッチンコンロで調理できるのもメリットです。また、明るい空間を演出するカラフルな色合いも魅力。結婚祝いなどのプレゼントとしてもおすすめの両手鍋です。

野田琺瑯(NODA HORO) POCHKA キャセロール 20cm PO-20

野田琺瑯(NODA HORO) POCHKAキャセロール 20cm PO-20

ぽってりとしたかわいいフォルムが魅力的な両手鍋。フタの木製つまみがアクセントで、あたたかみのあるおしゃれな見た目を楽しめます。

鋼板の表面にガラス質の釉薬を焼きつけたホーロー製で、変色しにくく、きれいな外観が長持ちしやすいのもポイントです。また、酸・塩分に強く、さまざまな食材を調理できます。

容量は2.6Lで、約2~4人分の煮物・煮込み料理などを作るのに向いているサイズ。ガスとIHの両方に対応しています。

さらに、本体が約1.1kgと軽いのもメリット。扱いやすさや洗いやすさを重視する方にもおすすめの両手鍋です。

富士ホーロー(FUJIHORO) 27cmオールインワン スノコ付 BMP-27FW

富士ホーロー(FUJIHORO) 27cmオールインワン スノコ付 BMP-27FW

1947年創業のホーロー製品メーカー「富士ホーロー」の両手鍋。鋼板の表面にガラス質の釉薬を焼きつけて作られています。鍋底からフチに向かって広がったおしゃれなデザインが魅力。内面が白く料理がよく映えます。

また、熱源はガスとIHの両方に対応。厚手の素地を使用し、保温性を高めているため、煮込む・煮る・揚げるといった調理に便利です。ステンレス製のスノコがセットで、蒸し物も調理可能。汎用性に優れています。

さらに、奥行きが27.5cmと大きめ。タケノコといった大きな食材を調理しやすい両手鍋を探している方におすすめです。

グリーンパン(GREENPAN) マルチフードクッカー 16.5cm CC005907-004

グリーンパン(GREENPAN) マルチフードクッカー 16.5cm CC005907-004

深型タイプながらコンパクトな両手鍋です。サイズは16.5cmと小ぶりですが、深さがあり満水容量は1.8L。見た目より多くの食材が入ります。煮る・煮込む・炊く・茹でる・揚げる・焼く・炒めるといった、幅広い調理ができるのも利点です。

ガラス製フタが付属し、開けずに料理の状態を確認しやすいのも特徴。調理の進行具合に合った火力に調節しやすく便利です。フタのライン形状により、旨み成分を含んだ蒸気が水滴となって鍋全体に降り注ぐので、美味しく仕上がりやすいのもおすすめポイントです。

また、アルミ製本体の内面に、安全性・耐久性に優れた独自の「サーモロン・セラミックコーティング」が加工されています。食材がくっつきにくく、より快適に調理可能。汚れが落ちやすく、お手入れも簡単です。

さらに、スタイリッシュなデザインも魅力。キッチンをおしゃれに演出したい方にもおすすめの両手鍋です。

ニトリ(NITORI) IH・ガス火 保存もできる ホーロー角型鍋 20cm 8942284

ニトリ(NITORI) IH・ガス火 保存もできる ホーロー角型鍋 20cm 8942284

冷蔵庫で保存できる両手鍋です。鋼板にガラス質の釉薬を焼きつけたホーロー製で、酸や塩分に強いため、料理を入れたまま保存できます。

また、便利な保存用フタも付属。浅型で冷蔵庫に収まりやすいうえ、四角形でデッドスペースが生まれにくいのもポイントです。

熱源はガスとIHの両方に対応。煮る・茹でる・和える・揚げるができるので、さまざまな料理が作れます。本体はオーブンで加熱でき、グラタンなどを作りたい方にもおすすめです。満水容量は2.9Lで、およそ2~4人分の調理に向いています。

ブルーノ(BRUNO) ホーロー両手鍋 20cm BHK280

ブルーノ(BRUNO) ホーロー両手鍋 20cm BHK280

くすみカラーの優しい色合いがおしゃれな両手鍋。フタに木製つまみを搭載し、ナチュラルテイストや北欧テイストのキッチンにもよくマッチします。調理中につまみが熱くなりにくいので、より安心して使えるのも魅力です。

また、鋼板にガラス質の釉薬を焼きつけたホーロー製で、ガスとIHの両方で加熱できます。酸・塩分に強いため、長時間の煮込み調理に便利。熱に強く、フタを外せばオーブン調理も行えます。

さらに、約1.3kgと比較的軽いため、洗いやすさが良好。満水容量は3Lで、二人暮らしの方に向いています。毎日気軽に使いたい方にもおすすめの両手鍋です。

ツヴィリング(ZWILLING) ジョイ シチューポット 24cm 64042-240

ツヴィリング(ZWILLING) ジョイ シチューポット 24cm 64042-240

ドイツの老舗クックウェアブランド「ツヴィリング」の両手鍋です。本体の素材には熱伝導率に優れたステンレスを採用。加えて、鍋底が三層構造になっているため、一度温度が上がれば弱火で調理できるのがメリットです。

ガス・IHの両タイプのコンロで使えるのもおすすめポイント。また、サイズは24cm、容量が約4.2Lと使い勝手のよい大きさで、3~4人分の料理に適しています。

バーミキュラ(VERMICULAR) オーブンポット2 26cm ベーシックノブ&リッドスタンド マットカモミールイエロー OP2R26S

バーミキュラ(VERMICULAR) オーブンポット2 26cm ベーシックノブ&リッドスタンド マットカモミールイエロー OP2R26S

おしゃれなデザインを採用しているホーロー製両手鍋です。フタの自立が可能のため、調理中に置き場所に困りにくいのが魅力。また、サイズは26cmと大きめで、3~4人分の料理を作れます。

ガス・IHの両タイプのほか、オーブンでも使用可能。さらに、素材を焼きつけながら無水調理する「無水ベイク」にも対応しており、オーブンで焼いたように表面は香ばしく、中はジューシーに仕上がります。

サンロクゴ・メソッド(365methods) キャセロール 20cm

サンロクゴ・メソッド(365methods) キャセロール 20cm

ホワイトのおしゃれなホーロー製の両手鍋です。無駄のない直線的なフォルムが特徴。さらに、フタの取っ手と本体の取っ手に同じデザインを採用しており、統一感のある見た目に仕上がっています。

ミトンをつけた状態でも掴みやすい大きな取っ手を備えており、扱いやすいのもメリット。また、比較的リーズナブルな価格で購入しやすく、コスパのよいモノを求めている方におすすめです。

及源(OIGEN) ニューラウンド万能鍋27cm F-157

及源(OIGEN) ニューラウンド万能鍋27cm F-157

1852年創業の鉄鋳物メーカー「及源」の両手鍋です。重さがあるものの、分厚い鉄鋳物ならではの蓄熱性の高さが魅力。食材をムラなく加熱しやすいため、料理を美味しく仕上げたい方におすすめです。

また、鉄鋳物製のフタが付属し、煮込み・炊飯・蒸し焼きなどさまざまな調理が可能。ひっくり返すとフライパンになり、炒め物や焼き物も作れます。鍋とフタを別々に使うことで、同時に2品の料理が作れるのもポイントです。

さらに、浅型で、料理を入れたまま卓上に出すのにも便利。丸みを帯びたシンプルかつスタイリッシュなデザインで、食卓をおしゃれに演出したい方にもおすすめの両手鍋です。

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