ゲーム実況やライブ配信を始めるにあたって必要不可欠な配信用マイク。ひと口に配信用マイクといっても製品によって特性が異なるので、何を選べばよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの配信用マイクをご紹介。初心者向けのエントリーモデルからプロ仕様のモデルまでピックアップしました。選ぶ際のポイントも解説するので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

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マイクの種類と特徴

コンデンサーマイク

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コンデンサーマイクは、電気を蓄えたり放出したりする「コンデンサー」と呼ばれるパーツに、直流電圧をかけて収音するタイプ。動画配信やレコーディングなどさまざまな用途で使われており、接続した外部機器から電源を供給するのが特徴です。

振動板は薄くて軽い金属膜で作られているため、細かな音のニュアンスやその場の空気感まで忠実に捉えて再現できます。マイクの音質にこだわりたい方におすすめです。

ただし、ダイナミックマイクよりも価格が高いため、コストパフォーマンスを重視する方にはあまり向いていません。また、衝撃や湿気、極端な温度変化に弱い点にも注意が必要。保管する際には、デシケーターのような湿度管理がしっかりとできる容器で管理するのが理想です。

ダイナミックマイク

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ダイナミックマイクは、搭載した振動板とコイルの振動を電気信号に変えるタイプ。マイク自体に電源を供給する必要がないため、機材に差し込むだけで簡単に使用できます。

精密電子部品を使わないシンプルな構造を採用することで、振動や衝撃に強いのもポイント。少しぶつけたり、落としたりしたくらいでは壊れにくいので、耐久性が気になる方でも安心して使用可能です。

価格は安いモノだと数千円、高性能なモノでも1万円前後から購入できるため、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめ。扱いやすいマイクですが、感度に関してはそれほど高くはないので、高音質で配信したい方はコンデンサーマイクを選んでみてください。

配信用マイクの選び方

接続方法で選ぶ

機材が揃っていない初心者は「USB接続」から始めよう

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USB接続に対応した配信用マイクなら、オーディオインターフェースなどの機材を使わず、直接パソコンと接続が可能。面倒な手間なく気軽に使えるため、機材が揃っていない初心者におすすめです。

ケーブル1本で電源の供給も可能なので、複雑な配線が苦手な方でも気軽に使えます。リーズナブルなモデルも充実しており、コストを抑えて配信を始めたい方にもぴったりです。

一方で、USB接続の配信用マイクはステレオミキサー機能が利用できず、パソコンから出る音を拾えないため、ゲーム実況などで使いたい場合は注意が必要。ノイズに対する耐性もあまりよくなく、音質を重視する方は、「XLR接続」のアイテムをチェックしてみてください。

音質重視ならオーディオインターフェースを使った「XLR接続」

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XLR接続に対応した配信用マイクは、USB接続よりもノイズが少なくクリアな音声を伝送できるのが特徴。動画配信はもちろん、スタジオでのレコーディングやコンサートホールなどでも使用されています。

ロック機構の搭載なら、不意に外れてしまうようなトラブルを防げるのも嬉しいポイント。また、ケーブルの耐久性が高く断線しにくいので、長い目で見ればコストパフォーマンスも良好です。

一方で、XLRタイプのマイクは多くの場合パソコンに直接接続できず、別途オーディオインターフェースやミキサーなどが必須。周辺機器を揃える必要があるため、高音質で本格的な配信をしたい方におすすめです。

マイクの指向性をチェック

単一指向性

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単一指向性は、一方向からの集音に特化しているタイプ。「カーディオイド」とも呼ばれており、ほかの方向からの音をカットしたり、雑音やノイズを拾いにくかったりする特徴があります。一方向の音しか拾わないため、1人で行う動画配信に適した指向性です。

また、単一指向性のなかにも、音の拾う範囲を絞った「スーパーカーディオイド」や「ハイパーカーディオイド」など、さまざまな種類が販売されています。用途やシチュエーションに応じて使い分けるのがおすすめです。

全指向性(無指向性)

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全指向性は、マイクの周りにある音を同じ感度で集音するタイプ。範囲で使えるため、1人で配信するよりも複数人で配信するのに向いています。マイクの角度を細かく調節する必要がないのもメリットのひとつです。

一方で、全指向性はハウリングのリスクが高いため、音楽関連の配信で使うのにはあまり適しません。マイク周辺の音声をすべて拾ってしまうデメリットもあり、使用環境によっては雑音を拾わないよう防音対策が必要です。

マイクの性能にも注目

周波数特性

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音の反射が一切起きないよう、音声試験のために作られた特別な部屋で計測した数値を表す曲線です。マイクやヘッドホンが何Hzから何Hzまで音を再生できるかを表しており、幅が広い方がより高音質な音を楽しめます。

一般的に、人の耳の可聴範囲は20Hzから20kHzとされているので、この範囲の周波数特性をもつマイクが標準です。ただし、ライブを配信したいなど音域にこだわりがある場合は、ハイレゾ対応とも呼ばれる40kHz以上にも対応したモデルがおすすめです。

感度

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マイクの感度はデシベルもしくはdbという表記で表され、最も感度が高いタイプは「0db」となります。感度はマイナスで表記されることが多く、感度のよいマイクほど大きな音が出せます。ゲーム配信などがメインの場合は、-30~-40db程度が一般的です。

コンデンサーマイクの方が、音の感度が高く、ダイナミックマイクの感度は標準とされており、用途に合わせて選ぶのがおすすめ。ただし、感度の高いマイクは周囲の音を拾いすぎてしまう場合もある点に注意して選ぶようにしましょう。

配信内容に合ったモデルを選ぼう

ゲーム実況

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ゲーム実況においてマイクの音質は重要なポイント。ゲームが上手かったり、自分の声に自信があったりしても、マイクの音質が悪いと視聴者が離脱してしまう場合があります。

そのため、ゲーム実況では高音質で印象のよい音声を届けられるマイクを選ぶことが重要。具体的には、自分の声以外の雑音やノイズが入りにくい「単一指向性」や、感度がよく高音質で録音ができる「コンデンサーマイク」を選ぶのがおすすめです。

歌ってみた

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歌ってみた系の動画配信なら、自分の声以外が入りにくい単一指向性のマイクを選ぶのがおすすめ。XLR接続に対応する製品を選べば、ノイズが少なくクリアな音質で配信が可能です。

自分の声をきれいに動画に乗せたい場合は、感度の高いマイクを選ぶのもポイント。マイクの感度は「dB(デシベル)」で表記されており、数字がゼロに近いほど感度が優れています。歌ってみた系の配信で使用する場合は、-30~40dBがひとつの目安です。

より高音質に録音をしたいなら、マイクが拾える音域を表す「周波数特性」も確認。高音域に重点を置きたい場合は数値が高いモノ、低音域に重点を置きたい場合は数値の低いモノを選ぶのがおすすめです。

雑談

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雑談配信を行う場合、ノイズをどのくらい抑えられるかが重要なポイント。基本的には収音範囲の広い「全指向性」よりも、一方向からの集音に特化した「単一指向性」の製品が雑談配信には向いています。

1人で雑談配信をするなら、単一指向性のなかでも「スーパーカーディオイド」や「ハイパーカーディオイド」など、収音範囲の狭い指向性を選ぶのがおすすめ。一方、複数人で雑談配信するなら、「単一指向性」よりも「全指向性」のアイテムが適しています。

なお、接続方法はUSB・XLR接続の両方を使えますが、喋るだけなら扱いやすいUSB接続を選ぶのがベター。雑談配信だけでなく、歌ってみた系の配信でも使いたいなら、音質のよいXLR接続を選んでおくと安心です。

配信用マイクのおすすめメーカー

シュア(SHURE)

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「シュア」はアメリカを代表する老舗の音響機器メーカー。マイク業界では知らない人はいないほど有名で、音質にこだわった製品を数多く販売しているのが特徴です。

音質に優れているのはもちろん、耐久性が高く長く安心して使えるのもポイント。初心者向けのマイクも充実しているので、これから配信を始めてみたい方にもおすすめのメーカーです。

オーディオテクニカ(audio-technica)

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「オーディオテクニカ」は、ヘッドフォン・スピーカー・マイクなど、さまざまな音響機器を扱う日本のメーカー。リアルな音にこだわったクオリティの高いマイクを展開しています。

また、気軽に購入できるリーズナブルな価格の製品も充実しているので、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめのメーカーです。

アーカーゲー(AKG)

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オーストリアで創業された「アーカーゲー」は、ヘッドホンやイヤホンなどで知られるオーディオメーカー。業務用としても使える品質に優れた製品を多数取り扱っていることで人気を集めています。

アーカーゲーのマイクは、ラインナップが豊富。ダイナミックマイク、コンデンサーマイクともに複数のモデルを展開しています。また、高音質なハイレゾ音源に対応している製品が存在するのもポイント。歌や楽器演奏を動画配信したい場合にもおすすめのマイクメーカーです。

ブルーマイクロフォン(Blue Microphones)

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ブルーマイクロフォンは、アメリカのマイクロフォン専業メーカー。高音質かつデザイン性の高いマイクを多数取り扱っており、世界的ミュージシャンも好んで愛用しています。

さまざまなタイプの製品を展開していますが、なかでも高品位なレコーディングを実現する「Yetiシリーズ」が人気。指向性パターンを切り替えられるモノや、プラグアンドプレイですぐに使えるモノなど、利便性に優れた配信用マイクを取り揃えているのもポイントです。

配信用マイクのおすすめモデル|コンデンサーマイク

オーディオテクニカ(audio-technica) コンデンサーマイクロホン AT2020

オーディオテクニカ(audio-technica) コンデンサーマイクロホン AT2020 2007

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入門用のおすすめのコンデンサーマイク

高性能ながらリーズナブルで、入門用にもおすすめの配信用コンデンサーマイクです。2006年に発売されてから累計出荷台数100万台を超えるロングセラーが続く製品。動画配信だけでなく、DTMにも利用できます。

指向性は、狙った音を的確にキャッチする単一指向性を採用。横や背面方向からの収音を抑え、雑音を抑えた配信が可能です。また、専用のスタンドマウントやポーチが付属しているのもメリット。外出先に携帯して使用する場合にも便利です。

接続にはXLRケーブルを使用。ノイズを抑えたクリアなサウンドが取り込める点もおすすめです。

オーディオテクニカ(audio-technica) コンデンサーマイク AT4040

オーディオテクニカ(audio-technica) コンデンサーマイク AT4040 2012

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業務用としてよく使用されるコンデンサーマイク

1インチサイズのダイヤフラムを採用している配信用のコンデンサーマイクです。放送局やライブステージなど、業務用として使用できる性能を備えているのが特徴。スムーズかつナチュラルな音響特性が魅力で、音の立ち上がりにも優れています。

また、開放的なデザインにより、内部反響を軽減できるのもポイント。ノイズを抑えたクリアな配信を実現したい場合にも便利です。精密な加工が施されたニッケルメッキの真鍮製バッフルにより、高い安定度を有するのもメリット。付属の専用ショックマウントにより、防振性を高められるのも魅力です。

さらに、80Hzローカットフィルタースイッチや10dBパッドスイッチを備えています。エアコンなどの騒音や雑音を低減したい場合にもおすすめです。

オーディオテクニカ(audio-technica) バックエレクトレット・コンデンサー・マイクロホン AT2035

オーディオテクニカ(audio-technica) バックエレクトレット・コンデンサー・マイクロホン AT2035 2012

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自然な音を生み出すオーディオテクニカ独自の「ダブルウェーブダイアフラム」が搭載されている配信用のコンデンサーマイクです。

床からの振動などを防ぐ専用設計のショックマウントを採用。エアコンの音などを低減する80Hzローカットフィルタースイッチが搭載されているのも特徴です。加えて、雑音をカットする-10dBパッドスイッチも備わっています。

単一指向性なので、ゲーム実況や雑談、歌ってみたなど、さまざまな配信での使用におすすめです。また、専用のマイクポーチが付属しているため、収納性や持ち運びやすさも備えています。

アーカーゲー(AKG) コンデンサーマイク C214

アーカーゲー(AKG) C214 2021

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コストパフォーマンスの高い配信用マイク

優れた音質で定評のある「C414 XLll」のサウンドを受け継いでいる、配信用のコンデンサーマイクです。上位モデルに比べて、低価格で購入できるのが特徴。「C414 XLll」と同等のダイヤフラムが1枚搭載されており、コスパの高い配信用マイクを求めている場合におすすめです。

音質は高音域が4kHz持ち上げられているのがポイント。BGMを流しながら配信し、声を際立たせたい場合にも便利です。最大音圧レベルは136dB。20dBのパッドも付属しており、音圧が高い音源にも対応できます。

また、ローカットフィルターを備えているのもメリット。エアコンなどの騒音をカットしたい場合に使用できます。ショックマウントも標準で付属しているので、振動によるノイズを抑えたい場合にも便利。別途ショックマウントを購入する手間やコストが抑えられる点も魅力です。

アーカーゲー(AKG) トゥルーコンデンサーマイクロホン P220

アーカーゲー(AKG) トゥルーコンデンサーマイクロホン P220 2014

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リードボーカルやアコースティックギターなど、さまざまな音をクリアに収音できるコンデンサーマイク。弾き語りなどの配信におすすめです。

切り替えが可能なベースカットフィルターが採用されているのもポイント。周囲の雑音や余計なノイズの入り込みを低減できます。さらに、減衰パッドとの組み合わせにより、最大155dB SPLまでの大音量音源に対応可能です。

オールメタル仕様のボディが採用されており、優れた耐久性も備わっています。また、専用のアルミ製キャリングケースが付属しているため、自宅だけでなく外出先での使用にも適しています。

ノイマン(NEUMANN) コンデンサーマイク TLM102 NICKEL

ノイマン(NEUMANN) コンデンサーマイク TLM102 NICKEL 2018

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スタジオでの使用にも耐えられる高性能な配信用のコンデンサーマイクです。最大音圧レベルは144dBと高く、ドラムやアンプを通したギターサウンドをキャッチしたい場合にも使用が可能。大音量に耐えられる設計により、バンドサウンドなどを配信したい場合にも便利です。

また、6kHz以上をわずかにブーストさせており、ボーカルを的確に捉えられるのもポイント。ほかの音源とり声を際立たせたい場合にも使用できます。さらに、グリル内にポップスクリーンが内蔵されているのもメリット。音声録音時の破裂音を抑え、聴きやすいサウンドで配信ができます。

指向性はカーディオイドを採用。サイドやバックからの収音を抑え、クリアな音声が実現できる点もおすすめです。

配信用マイクのおすすめモデル|ダイナミックマイク

シュア(SHURE) ダイナミックマイク SM58

シュア(SHURE) ダイナミックマイク SM58 2006

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ダイナミックマイクの代表的存在として知られる定番製品です。プロのミュージシャンにも使用される音質や耐久性の高さが特徴。単一指向性によって周囲の雑音を効果的に抑制できるほか、クリアで伸びのあるボーカルが録音できます。

球形のメッシュグリル内にはポップフィルターを搭載。破裂音や風切り音の混入を抑えられるのも魅力です。また、エアー式ショック・マウント・システムを備えているのもポイント。ハンドリングノイズを吸収する設計により、手に持って配信を行う場合にも対応できます。

さらに、堅牢性の高いスチール製メッシュグリルを採用しているのも長所。ハードな使用に耐えられるマイクを求めている場合はもちろん、外出先へ持ち運ぶ頻度が高い場合にもおすすめです。

シュア(SHURE) ダイナミックマイク SM7B

シュア(SHURE) ダイナミックマイク SM7B 2008

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動画配信のほか、スタジオでのボーカルレコーディングにも対応できる、単一指向性のダイナミックマイクです。ダイナミックレンジが広く、ナチュラルに音声を捉えられるのが特徴。クリアかつ繊細なボーカルを録音したい場合にも便利です。

また、エア・サスペンション式衝撃アイソレータやポップフィルターを備えているのもポイント。呼吸音や破裂音の混入を抑え、クリアなサウンドで配信ができます。さらに、電磁波シールドも搭載されており、パソコンや音響機器から発生するハムノイズを抑えたい場合にも便利です。

付属品としては、ウィンドスクリーンやスイッチカバープレートを同梱。アクセサリ類を別途購入する手間がかからない点もおすすめです。不要な低音域をカットしたい場合や中音域を強調したい場合には、スイッチ1つで対応できます。

オーディオテクニカ(audio-technica) ダイナミックマイク AT2040

オーディオテクニカ(audio-technica) ダイナミックマイク AT2040 2021

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スタジオのようなクオリティの高いサウンドが録音できる、配信用のダイナミックマイクです。自宅で発生するエアコンや窓からの騒音、ブームアームからの振動などを効果的に抑えられるのが特徴。本体にショックマウントが内蔵されているほか、2種類の素材を採用しているウインドスクリーンも備えています。

指向性はハイパーカーディオイドを採用。カーディオイドよりもさらに指向性を高めており、周囲からの雑音混入が軽減できます。接続にはXLR端子を使用。オーディオインターフェースを介してパソコンと接続すれば、ノイズを抑えたクリアなサウンドが実現できます。

また、マウンティングクランプや変換ねじ、マイクポーチなどが同梱されているのもメリット。付属品が充実している点もおすすめです。

アーカーゲー(AKG) ダイナミックマイク D5

アーカーゲー(AKG) D5 2007

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比較的リーズナブルな価格で購入できる、コスパに優れた配信用のダイナミックマイク。配信用マイクを導入する際のコストを抑えたい場合にもおすすめです。

また、中心部と外縁部で厚みが異なるダイヤフラムを採用しているのもポイント。透明感のある高音域やパワフルで迫力のある低音を実現しており、歌ってみた系の配信にも利用できます。

指向性はスーパーカーディオイドを採用。周囲からの雑音混入を抑え、音声を的確に捉えられる点も魅力です。さらに、アーカーゲーが特許を取得している「ダブルフレックス・ショックマウント」も内蔵しているのもメリット。振動により発生するノイズを軽減したい場合にも便利です。

ゼンハイザー(SENNHEISER) ダイナミックマイク E945

ゼンハイザー(SENNHEISER) ダイナミックマイク E945 2007

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指向性に優れたスーパーカーディオイドを採用している配信用のダイナミックマイクです。音声をナチュラルに表現したい場合に便利。パワフルかつ豊かなボーカルも録音できるので、歌ってみた系の配信にも利用できます。

また、ハンドリングノイズを低減する設計が採用されているのもおすすめポイント。マイクを手に持って配信する場合にも適しています。

さらに、堅牢性の高いメタル製のハウジングやボディが採用されているのもメリット。ハードな使用に耐えられるダイナミックマイクらしく、外出先へ持ち運んで使用する場合にもぴったりです。

ハムノイズ補正コイルも備えているのも便利。パソコンや音響機器方の影響を受けにくい点もおすすめです。

配信用マイクのおすすめモデル|USB接続

シュア(SHURE) ポッドキャストマイクロホン MV7+

シュア(SHURE) ポッドキャストマイクロホン MV7+ 2024

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ボイスアイソレーション・テクノロジーが搭載されている配信用マイクです。バックグラウンドノイズの入り込みが低減できるため、騒がしい環境でも快適に使用できます。

USB-Cによる接続に対応。USB-Cポートを搭載したパソコンと直接繋げられるため、機材が揃っていない初心者の方や、複雑な配線が苦手な方にもおすすめです。加えて、レコーディングスタジオやコンサートホールなどでも採用されているXLR接続にも対応しています。

MOTIV Mixデスクトップアプリに対応しており、アプリ上からLEDパネルがカスタマイズできるのもポイント。また、1680万色から好きなカラーが選択できるRGBライティング機能も備わっています。

アーカーゲー(AKG) LYRA

アーカーゲー(AKG) LYRA 2023

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4つのコンデンサカプセルを内蔵した配信用マイクです。マイクの集音特性をフロント・フロント&バック・タイトステレオ・ワイドステレオから選択可能。ゲーム実況やギター弾き語りなど、さまざまな用途に幅広く使えます。24ビット/192kHzとハイレゾ音源同様の高い解像度も特徴。高音質での配信に対応しています。

プラグアンドプレイ接続で設定も簡単。Mac・PC・plus iOS・Androidに対応しています。スマホとマイクで簡易的に配信したい方にもおすすめです。

ヴィンテージマイク風のおしゃれなデザインも魅力。配信環境の見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

ブルーマイクロフォン(Blue Microphones) Yeti X

ブルーマイクロフォン(Blue Microphones) Yeti X 2021

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4カプセルのコンデンサーアレイを内蔵した高性能配信用マイクです。マイク特性はカーディオイド・無指向性・双指向性・ステレオの4種類から選択可能。1人での実況、2人での対談、マルチプレイヤーボードゲームセッション、楽器の弾き語りなど、幅広い用途を高音質で収録できます。

「Blue VO!CE」ソフトウェアもポイント。EQ・リミッター・デポッパーなどを設定でき、聞き取りやすい音に整えます。また、ピッチシフター・エコー・リバーブ・コーラスなどのボーカルエフェクトを搭載。声の雰囲気を変えての配信も可能です。

LEDボイスメーターを内蔵しており、音声レベルを目で確認できることも魅力。音声レベルはノブを使って直感的に操作できます。

ハイパーエックス(HyperX) QuadCast S

ハイパーエックス(HyperX) QuadCast S 2020

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マイクの見た目にこだわりたい方におすすめ。RGBライトを搭載した、ゲーミングマイクです。「HyperX NGENUITY」ソフトウェアを使えばライティングやエフェクトのカスタマイズができ、動画配信の見た目にインパクトを与えます。

防振・耐衝撃マウントで振動やノイズの影響を低減。内蔵のポップフィルターにより破裂音を抑えるなど、音の聞き取りやすさもポイントです。マイクをタップすればミュートされるなど、配信での使いやすさも考慮されています。ミュートの状態はLEDインジケーターで簡単に確認可能です。

マイクの極性はステレオ・無指向性・カーディオイド・両指向性の4種類が用意されており、さまざまなシチュエーションに対応できます。

ジェイビーエル(JBL) Quantum STREAM

ジェイビーエル(JBL) Quantum STREAM 2022

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卓上にマイクを設置して配信したい方におすすめ。安定したスタンド付きの配信用マイクです。簡単にセットして、すぐに使い始められます。カメラ三脚やブームアームへ取り付けできることも特徴です。

本体天面をタップすればミュートのオン・オフが可能。ミュートのステータスはRGBリングにより簡単に確認できます。本体前面にはボリュームつまみを搭載。マイク単体での操作しやすさもポイントです。

高感度・高サンプリングレートで音声がクリアなことも魅力。マイク極性は単一指向性と無指向性から設定できます。1人での配信にも、複数人での配信にもおすすめ。無指向性に設定すれば、広い範囲の音を拾えるため、楽器の弾き語り動画作成などにも便利です。

スティールシリーズ(SteelSeries) Alias

スティールシリーズ(SteelSeries) Alias 2023

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コンデンサーマイクのなかでもUSB接続に対応しているモデル。ゲーミング専用に設計されたアイテムですが、配信用として使うのもおすすめです。

本製品はボリュームの調節やミュートなどの操作系ボタンを本体に集約したオールインワンタイプで、単体で使えるのもポイント。周囲の騒音や雑音を拾わずに声のみを収音できるほか、幅広く声域をカバーできるなど、性能の高さも魅力です。

なお、同シリーズにはXLR接続に対応する「Alias Pro」もラインナップ。ミキサーとのセットで、操作系のボタンなどはミキサー側に集約されています。価格帯にも違いがあるので、気になる方は検討してみてください。

番外編:配信用マイクといっしょに揃えたいアイテム

オーディオテクニカ(audio-technica) マイクロホンブームアーム AT8700J

オーディオテクニカ(audio-technica) マイクロホンブームアーム AT8700J 2021

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最大2kgまでのマイクが取り付けられるマイクブームアームです。伸縮させたり回転させたりと、マイクの高さや角度が自由に調節できます。加えて、クランプによる固定方式が採用されており、厚さが最大50mmまでのデスクやテーブルに取り付けが可能です。

本体サイズが430×398mmとコンパクトなのもポイント。デスク上のスペースが有効活用できます。また、折りたためる省スペース設計で、使わないときには邪魔にならない場所にしまっておけます。

ヤマハ(YAMAHA) AG03 MK2

ヤマハ(YAMAHA) AG03 MK2 2022

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直感的な操作ができるライブストリーミングミキサーです。フェーダーやノブ、スイッチなどが搭載されており、ボリューム調節やミュートなどの操作が簡単にできる設計。別売りのフットスイッチ「FC5」を導入すれば、足元でミュートやリバーブのON・OFF操作が行えます。

また、ループバック機能が利用できるのもポイント。パソコンに保存されている音源をBGMとして流しながら配信したい場合に便利です。

さらに、複数のエフェクト機能が利用できるのもメリット。コンプレッサー・イコライザー・リバーブなどを使用して音声をカスタマイズできるほか、アンプシミュレーターによってギターアンプによるサウンドも再現できます。

本製品には、Cubase AIやWaveLab Castなどのソフトも付属。配信だけでなく、DTMに使用する場合にもおすすめです。

アールエムイー(RME) Babyface Pro FS

アールエムイー(RME) Babyface Pro FS 2019

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スタイリッシュかつスリムなデザインを採用しているオーディオインターフェースです。アルミ・ブロック削り出し加工の筐体は、サイズが幅108×高さ35×奥行181mm。デスク上にすっきりと設置できるのも魅力です。

配信用マイクとの接続は、USBのほか、XLR端子やオプティカル端子にも対応が可能。ノイズを抑えたクリアなサウンドを録音したい場合にも便利です。側面にはヘッドホン出力用の端子も搭載。音声をモニタリングしながら配信したい場合にもおすすめです。

給電はUSBバスパワーに対応。パソコンとUSBケーブル1本で接続して利用できる点もメリットです。

ステッドマン(STEDMAN) PROSCREEN 101

ステッドマン(STEDMAN) PROSCREEN 101 2022

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グースネックが付属しているポップスクリーンです。マイクアームなどに取り付けて、位置を適切に設定できるのが特徴。取り付けにはクランプ・アダプターを使用します。

本体の素材はメタル製なので、汚れた際には水洗いが可能。布製のポップガードのように高音域が減衰することがなく、原音に忠実なサウンドが録音できる点もおすすめです。

ロジクール(Logicool) LOGICOOL STREAMCAM C980GR

ロジクール(Logicool) LOGICOOL STREAMCAM C980GR 2020

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1080p解像度でストリームと録画を行い、スムーズな動きを実現するWebカメラです。カメラを縦方向に設置すると、スマートフォンでの再生に適した縦動画を撮影できるのも魅力。AIによる顔追尾オートフォーカスや、自動のブレ補正や露出補正なども付いており、撮影環境を問わず適切な状況で映像を残せます。

モニターや三脚への取り付けが可能な、クリップモニターマウントや三脚マウンドも付属。1.5mのケーブルも付いており、USBでPCに接続すれば、すぐに編集できます。

本体正面には、ノイズリダクションフィルターを搭載したデュアル無指向性マイクを内蔵。Web会議やテレワークにもおすすめの製品です。

カナレ(CANARE) マイクケーブル 5m EC05B XX

カナレ(CANARE) マイクケーブル 5m EC05B XX 2022

カナレのケーブルにノイトリックのコネクターを組み合わせた製品です。マイクケーブルとしては業界標準といわれており、高性能ながら低価格でコスパに優れているのが魅力。耐久性も高く、長期間使用できます。

音質はフラットで癖が少なく、原音を忠実に再現可能。音声やボーカルはもちろん、楽器の録音を行う場合にもおすすめです。

エルガト(Elgato) STREAM DECK XL

エルガト(Elgato) STREAM DECK XL 2023

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32個のLCDキーが搭載されているコントロールデバイスです。ホットキーアクションを活用することで、ミュートや音量調整などの操作がワンタッチで行えます。

YouTubeやTwitchなど、さまざまな動画配信サービスに対応。また、滑り止めが配された磁気スタンド付きで、安定して設置できます。ライブ配信やゲーム実況などでの使用におすすめのアイテムです。

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