趣味での音楽制作から、レコーディングなどプロの現場でも用いられる「SHUREのマイク」。ボーカル録音用や配信用として探している方もいるのではないでしょうか。しかし、SHUREのマイクは種類が多く機能もさまざま。また、値段の幅も広いため、初めて購入する際はどれを選ぶべきか悩んでしまいがちです。

そこで今回は、SHUREのマイクのおすすめをご紹介。選び方のポイントについてもあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

SHUREのマイクの特徴

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SHUREのマイクの特徴は、音質のよさと信頼性です。音楽作成やテレビ・ラジオの放送局など、多くのプロの現場で使われています。音楽業界での人気も高く、多くのライブハウスや音楽スタジオに設置されているのも特徴です。

種類が豊富なこともSHUREのマイクのポイント。ミュージシャンのレコーディング用からテレビ会議向けまで、ラインナップは100種類以上。用途や声質に合わせて、ぴったりのマイクが見つかります。また、専用アクセサリーが豊富なことも、SHUREのマイクのメリットです。

マイクの選び方

種類をチェック

ダイナミックマイク

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気軽にマイクを利用したい方におすすめなのがダイナミックマイクです。比較的安価で、衝撃や湿度などに強いことがポイント。落下などで衝撃を受けたとしても壊れにくいため、バンドのライブなどパフォーマンスが重要なシーンでは基本的にダイナミックマイクが利用されます。

SHUREでは、ボーカル用途として人気の高いSM58がダイナミックマイクの代表機種。リーズナブルな価格帯の製品から、ハイエンドモデルまで多数ラインナップされています。

コンデンサーマイク

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高い音質を求める方におすすめなのがコンデンサーマイク。ボーカルの細かい息遣いなど、繊細な音も収録可能です。そのため、バンドの録音やナレーション撮りなど、高い音質が求められる場面ではコンデンサーマイクが使われる傾向にあります。

一方、コンデンサーマイクは作りが繊細なため、比較的高価になりがち。また、振動や湿気に弱いため、慎重な取り扱いが必要です。

繊細ゆえに、震動などわずかな音もノイズとして拾ってしまうこともコンデンサーマイクの注意点。ノイズを減らすためにはしっかりとしたセッティングが求められます。

音質だけを求めてコンデンサーマイクを選ぶと、使いにくく感じる場合があるため注意が必要です。使用シーンに応じて選んでみてください。

指向性をチェック

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マイク選びでは指向性をチェックすることも欠かせません。指向性とは、録音できる範囲のことです。単一指向性のマイクは、マイク正面の音だけを集中的に録音。周囲のノイズを拾いにくいため、ボーカルの録音や1人での配信といったケースに適しています。

アコースティックギターの弾き語りなど、周囲の音も録音したい場合、マイクの周辺の音を均一に拾う無指向性のマイクがおすすめ。また、複数人での会話を配信したい場合にも便利です。なお、無指向性のマイクは周囲のノイズを拾いやすく、ハウリングなどを起こしやすいため、セッティング時に注意が求められます。

2人の対談を1本のマイクで収録する際には双指向性のマイクが便利です。マイク前後の音を収録できるため、会話をクリアに収録できます。

用途に合ったモデルを選ぼう

ボーカル収録

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ボーカル収録におすすめなのは周囲のノイズを拾いにくい単一指向性のマイク。録音のシチュエーションによって、種類を選ぶのがポイントです。ライブなどで使用するのなら頑強さに優れたダイナミックマイクが便利。持ち運ぶ予定が少ないのであれば音質に優れたコンデンサーマイクがおすすめです。

手にマイクを持ってボーカルを録音したい方はハンドリングノイズ対策の有無もチェックしてみてください。

ライブ配信

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ライブ配信用マイクで重要なのがパソコンやスマートフォンとの接続方式。USB接続やLightning接続に対応しているモデルであれば、接続や設定の手間を省けます。

また、自分だけでライブ配信するのか、複数人のトークを収録するのかなど、シチュエーションによって指向性を選ぶことも大切。SHUREでは、専用アプリで指向性を設定できるマイクもラインナップされています。

SHUREのマイクおすすめ|ボーカル向け

シュア(SHURE) SM58

音楽業界で標準的に使用されるボーカル向けダイナミックマイク。1966年に発売され、頑丈さ・性能・コストパフォーマンスに優れたロングセラーです。

多くの音楽スタジオやライブハウスで使用されており、同じマイクを自分専用に持っていたい方にもおすすめです。なお、SM58にはスイッチつきのSM58 LCとスイッチ無しのSM58 LCEの2種類があるため、購入時には注意が必要。ライブ中にスイッチがオフになるといったトラブルを予防したい方は、スイッチ無しモデルが重宝します。

シュア(SHURE) KSM8

ボーカルの細かなニュアンスまで表現したい方におすすめのマイクです。一般的な単一指向性のマイクは、音源との距離が近いほど低音が強調される近接効果によって、音のバランスが崩れがち。KSM8は近接効果を徹底的に抑制することで、高音から低音までバランスのとれた自然な音を収録できます。

「中空式ショックマウントデザイン」を採用することで、ハンドリングノイズの影響を受けにくいこともポイント。マイクを手に持って歌いたい方にもおすすめです。

グリルには凹みにくい焼入れ炭素鋼を使用。ライニングには疎水性織布を使用するなど、頑丈さ・湿気への強さも考慮されています。専用のマイクポーチが付属しているので、音楽スタジオやライブハウスへの持ち運びも便利です。

シュア(SHURE) 55SH ll

見た目にこだわりたい方におすすめのボーカル向け単一指向性マイク。エルビス・プレスリーをはじめとする50・60年代のミュージシャンが利用していた「UNIDYNE MODEL 55」をリイシューした製品です。レトロな見た目が、ステージ上で大きなインパクトを与えます。銀色のケースは頑丈なダイキャスト製で、衝撃への強さもポイントです。

やや控えめな感度により、やわらかくあたたかみのある音が特徴。購入を検討する際は、自分好みな音質かをチェックしてみてください。

シュア(SHURE) SM27

自宅で高音質のボーカルを録音したい方におすすめのコンデンサーマイク。周波数特性がフラットなので、クセの少ない自然な声を収録できます。また、高音から低音まで幅広い周波数をカバーしているので、ギターやベースなど楽器の録音にもおすすめです。

低周波フィルターを搭載していることもポイント。自宅での録音時に気になるバックグラウンドノイズを低減できます。

セッティング用のラバー製ショックマウントと、収納に便利なビロードのポーチが付属しています。なお、湿気に弱いコンデンサー型なので、ボーカル録音時には、ポップガードを別途用意しての使用がおすすめです。

シュア(SHURE) SM57

ボーカルにも楽器の録音にも使いたい方におすすめのマイク。基本的には楽器録音用のマイクですが、ボーカルにも使用可能です。

ポイントは特徴的なマイク先端の形状。一般的なマイクと比較して、グリルサイズが小さいため、マイクと口の距離を近づけられます。セッティングによっては、近接効果による豊かな低音が録音可能。頑丈で、比較的リーズナブルなことも魅力です。

ロックなどにも適した迫力のサウンドも特徴。一般的なボーカル用マイクで物足りなさを感じた方はぜひ試してみてください。

SHUREのマイクおすすめ|配信向け

シュア(SHURE) SM7B

高音質でライブ配信したい方におすすめの単一指向性ダイナミックマイクです。品質は非常に高く、テレビやラジオといった放送の現場でも使われているほど。また、エレキギターやドラムなど大音圧の録音ができるため、弾いてみた系の動画配信にも使えます。

ノイズに強いこともポイント。「エア・サスペンション式衝撃アイソレーター」と「ポップフィルター」により震動などの物理的なノイズを抑え、録音したい音だけをクリアに捉えます。また、電磁的なシールドにより、電子機器由来のハムノイズの影響を受けにくいことも魅力です。

ただし、SM7Bをパソコンに接続するためにはオーディオインターフェースが必要。よりマイクの性能を引き出すために、インターフェースもできるだけ質の高いモノを選んでおくと安心です。

シュア(SHURE) MV7

リーズナブルに高音質の配信環境を構築したい方におすすめのマイク。放送局などで利用されるSM7Bの機能を絞り、配信者向けに使いやすく、リーズナブルに作られたモデルです。

パソコンなどに直接USB接続できるのがポイント。マイク本体には3.5mmヘッドホンジャックが搭載されていることもあり、配信前のセッティングも簡単です。また、XLR出力も備えているので、ミキサーなどの音響機器にも接続できます。

専用ソフト「ShurePlus MOTIVアプリ」を使えば、イコライジングなど詳細な設定が可能。出力レベルを一定に保つ「オートレベルモード」機能を使えば、配信のボリュームが安定します。さらに、ダーク・ブライトといったプリセットが用意されているため、内容に合わせ、声のトーンを簡単に変えられることも魅力です。ただし、XLR接続ではアプリの設定が反映されないため、あらかじめ留意しておきましょう。

シュア(SHURE) BETA 58A

歌ってみたなどの、ボーカル動画を配信したい方におすすめのマイク。ボーカル用マイクとしての人気も高く、さまざまな有名ミュージシャンがライブやレコーディングで使用しています。

「空圧式ショックマウントシステム」により、ハンドリングノイズを抑える設計なので、手にマイクを持って配信したい方にもおすすめです。また、衝撃に強い「硬化スチール製メッシュグリル」を搭載するなど、衝撃への強さもポイント。軽い落下程度であれば、マイク本体にダメージを与える心配はほとんどありません。

シュア(SHURE) MV5

コンパクトな配信ブースを作りたい方におすすめのマイクです。専用スタンドが付属しているので、到着後すぐに使用できます。また、標準ネジマウントが搭載されており、カメラ用の三脚を使ってのセッティングも可能です。

USBやLightningケーブルでパソコンやiPhoneに直接接続できることもポイント。音声・楽器・フラットと3種類のプリセットがあらかじめ用意されているため、難しい調節をしなくても、高音質で配信できます。物理的なミュートボタンがあるため、配信中にマイクを切りたい場面で便利です。ヘッドホンのボリュームも物理的なダイヤルで操作できます。

シュア(SHURE) MV88

iPhone・iPadを利用してライブ配信している方におすすめのマイク。Lightningコネクタに接続するだけで、高音質での収録が可能です。重さは40.5g、サイズは高さ67×幅25×奥行35mmと軽量かつコンパクト。また、専用のキャリーケースが付属しているため、持ち歩きにも便利です。思い立った時にライブ配信できます。

マイクは前後に可動するため、自撮りでの収録やインタビューなどにも使用可能。スピーチ・歌声・アコースティック楽器など、5種類のプリセットが用意されているのでセッティングも簡単です。専用アプリを利用すれば、指向性やイコライジングなど、細かな調節もできます。

ステレオ録音ができるため、ライブ動画を簡易的に撮影し、配信したいミュージシャンにもおすすめ。臨場感溢れる音を届けられます。

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