ノートパソコンを選ぶ際の基準はいくつかありますが、重要なポイントのひとつが「CPU」です。コンピューターの「頭脳」に当たるCPUの性能は処理能力に直結するので、動画編集やゲームなどに使用する場合はできる限り高いスペックが求められます。

そこで今回は、高い処理性能を備えたIntel Core i7を搭載したノートパソコンをご紹介。比較的価格が高めなハイエンド向けの製品が揃っているので、選び方もしっかりチェックして後悔しない1台を見つけてください。

Core i7搭載ノートパソコンとは?

Core i7搭載ノートパソコンの性能は?

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IntelのCPUにおいて、Core i7が搭載されたパソコンの位置づけはハイエンドモデルです。現在はさらに高いスペックのCore i9が発表されていますが、搭載されているノートパソコンは少なく価格も高いので、Core i7もハイエンドモデルに含まれます。よりスペックの高い作業をする方なら、Core i7搭載のモデルを検討してみましょう。

Core i7とCore i5の違いは?

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ハイエンドモデルのCore i7に対して、Core i5はミドルレンジモデルという位置づけです。ミドルレンジですが通常の作業をするには十分なスペックがあり、表計算や画像処理などはスムーズに行えます。一般的なオフィス業務や自宅でのパソコン利用におすすめです。

Core i7を搭載したノートパソコンは、高い処理能力が求められる場合でも快適に操作できます。3Dのオンラインゲームをプレイするときや、撮影した動画を編集するなら遅延が少なくストレスもかかりません。Core i5と比べて高額になりますが、高いマシンスペックが必要な処理をする方にはCore i7がおすすめです。

Core i7搭載ノートパソコンの選び方

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世代で選ぶ

CPUの世代数は型番で確認することができます。たとえば、「Core i7-7500U」のように4桁の数字が「7」で始まると第7世代、「Core i7-8550U」のように「8」で始まるCPUは第8世代です。

たとえ同じ「Core i7」であっても、世代によってスペックは異なります。最新の高性能CPUを求める方は、型番も含めてしっかり確認しておきましょう。

クロック数で選ぶ

CPUの性能を大きく左右するクロック数。基本的には、CPUの後ろに表記されている~GHzの数字が高いほど、処理速度が速いことを意味します。Webサイトや動画を見たりする程度であればあまり気にする必要はありませんが、処理の重い3Dゲームや動画編集などを行う際には非常に重要です。

ゲームや動画編集などをサクサク快適に楽しみたいのであれば、3.0GHz以上、高解像度のゲームや動画編集を行うなら4.0GHz以上のクロック数を目安に選んでみてください。

コア・スレッド数で選ぶ

CPUの性能をチェックする上で、コアやスレッドの数も非常に重要です。コアとは命令を実行するユニットのことで、スレッドはその処理単位を表します。このふたつの数が多ければ多いほど、処理能力が高いということです。なお、デュアルコアとは2つのコア、クアッドコアとは4つのコアを搭載していることを意味します。

選び方の目安として、複数の作業を同時に行ったり、処理の重い作業をサクサク快適に行ったりしたい方は、クアッドコア以上のCPUがおすすめです。

メモリで選ぶ

ノートパソコンはメモリの容量によってデータ処理の速さを左右します。メモリの容量が大きいほど、多くのデータを一時的に保存できて高速な処理が可能です。目安として、ノートパソコンでネット閲覧や文書作成を中心に使用するなら、メモリの容量が4GBあれば問題ありません。画像編集や複数のソフトを同時に起動する場合は、8GBの容量があればストレスが少なく作業を行えます。さらに、動画編集やオンラインゲームを行うなら、容量が16GBあると快適です。

ノートパソコンの中には購入後に自分でメモリの増設ができる機種もあります。使用していてメモリ不足を感じたら手軽に増やせるのでおすすめです。

Core i7搭載ノートパソコンのおすすめモデル

デル(Dell) Inspiron 15 3576 19Q13

メインマシンとしても使用できるCore i7搭載ノートパソコン。CPUはIntel Core i7-8550Uを採用し、メモリも8GBと通常の作業で困らない容量があります。さらに、ストレージは256GBのSSDを内蔵しているので、パソコンの起動も速くて快適です。

本体サイズは幅38.0×奥行き26.0×厚さ2.4cmで重量が約2.13kgと持ち運びには適していませんが、DVDドライブを備えているので据え置き型のノートパソコンとしておすすめ。デスクトップパソコン並みのスペックが省スペースで実現します。

15.6インチの広い画面は1920×1080ピクセルまでの解像度に対応。非光沢の液晶なので目に優しく、長時間の映画鑑賞にも向いています。

高性能プロセッサーを搭載して低価格で購入できるノートパソコン。コストパフォーマンスに優れ、ビジネスからプライベートまでおすすめです。

ヒューレットパッカード(HP) ENVY 15-as100

ビジネスにおすすめのCore i7搭載ノートパソコン。Microsoft Office Home & Businessがバンドルされ、仕事に必要なExcelやWordがノートパソコンを購入した日から使えます。Intel Corei7-7500Uプロセッサーを採用し、メモリ容量を16GB備えているので、複数のソフトを立ち上げながらの業務もスムーズです。

ストレージはSSDを256GBとHDDを1TB搭載。業務に必要な大量のデータはHDDに保存し、起動スピードにかかわるOSなどはSSDに保存するという使い分けで、日々の仕事が効率よく進められます。

ディスプレイは15.6型で解像度1920×1080ピクセルのフルHDまで対応し、最大1677万色を再現。本体サイズは幅38.0×奥行き25.8×厚さ1.95cmで、アルミニウム削り出し加工によるボディはデザイン性と耐久性を兼ね備えています。

バッテリーは約11時間駆動し、オフィス内での移動にも便利な省電力仕様。高性能CPUを搭載し、タフなボディでビジネスの現場でもおすすめのノートパソコンです。

LGエレクトロニクスジャパン(LG Electronics Japan) ノートパソコン gram 15Z980-GA77J

画面が広くて軽量なCore i7搭載ノートパソコン。15.6インチディスプレイを採用した大画面ノートパソコンですが、重量が約1.1kgと持ち運びができる重さです。ベゼルが狭いので本体サイズも幅35.8×奥行き22.9×厚さ1.7cmと抑えられ、カバンにも入れやすくて便利。

CPUはIntelの第8世代Core i7-8550Uなので動画編集などの作業にもスムーズに対応。メモリは8GBを搭載し、パソコンの作業で不足を感じたら16GBまで増設できます。ストレージはSSDが512GBと十分な容量があるので、データへアクセスする速さと保存できるファイル数の多さが魅力です。

バッテリーは最大で23時間の駆動が可能。画面の広い高性能なノートパソコンを持ち運びながら使用したいという方におすすめです。

エイスース(ASUS) 2in1 TransBook3 T304UA-7500S/A

ディスプレイを脱着すればタブレットにもなるCore i7搭載ノートパソコン。解像度が2160×1440ピクセルの12.6インチIPS液晶はタッチパネルに対応し、付属のキーボードを取り外せば約830gのタブレットとして使用できます。ボディの薄さは約8.85mmですが、丈夫なマグネシウム合金製なのでカバンに入れて持ち運んでも安心です。

本体サイズはキーボードを装着した状態で幅29.9×奥行き22.2×厚さ1.4cmとコンパクト。CPUはIntelの第7世代Corei7-7500Uを採用し、メモリ容量16GBとストレージ容量512GBのSSDはプロセッサーの性能を十分に発揮できます。

バッテリー駆動時間は約7.9時間。Microsoft Office Home & Business Premiumがインストールされているので、常に最新バージョンが利用できます。ビジネスでの外回りの使用におすすめの2in1ノートパソコンです。

デル(Dell) ゲーミングPC G7 15 7588

ゲームを中心にノートパソコンを使用したいという方におすすめ。CPUにIntel第8世代Core i7-8750Hを採用し、画像処理を行うGPUには高性能なGTX1060を搭載しているので動きの激しいゲームにも対応できます。

本体サイズは幅38.0×奥行き25.8×厚さ2.27cmで重量は約2.53kg。ディスプレイは解像度が1920×1080ピクセルの15.6インチIPS液晶で、非光沢なのでゲーム中に画面に集中しても目が疲れにくくおすすめです。

本体内部には2つの冷却ファンが備わり、マシンに負荷がかかっても効率的に熱を排出。ゲーム中に熱暴走による突然のシャットダウンを防ぎます。

ストレージには1TBのHDDと256GBのSSDをデュアルに搭載し、大量のデータと素早い読み込み速度を両立。ボディは落ち着いたデザインなので、ゲーム以外にもオフィスやプライベートの通常使用としてもおすすめの高性能ノートパソコンです。

富士通(FUJITSU) FMV LIFEBOOK AH77/B3

ブルーレイディスクドライブを搭載したノートパソコン。映画ソフトを再生すれば、解像度が1920×1080ピクセルの15.6インチ液晶ディスプレイと、ONKYO製ハイレゾ対応スピーカーで臨場感あふれる映像を再現します。

CPUはIntel第8世代Core i7-8550Uを搭載し、メモリ容量は8GB。ストレージが1TBのHDDと128GBのSSDと、保存先を使い分けることで効率よく作業を進められます。キーボードには指紋認証センサー機能があり、パスワードを入力しなくても素早い起動が可能です。

本体サイズは幅36.1×奥行き24.4×厚さ2.7cmで重量が約2.3kgと持ち運びは困難ですが、バッテリーの駆動時間が約7.5時間あるので室内なら移動して使えます。ブルーレイソフトを楽しみたいという方におすすめのノートパソコンです。

パナソニック(Panasonic) Let’s note CF-SV73DTQR

コンパクトでおすすめのCore i7搭載ノートパソコン。本体がA4サイズよりも小さい幅28.4×奥行き20.4×厚さ2.45cmに、重量が1.1kgと持ち運んでも苦になりません。バッテリー駆動時間は約21時間と長いので、外出先での使用に適しています。液晶ディスプレイは12.1インチですが解像度が1920×1200ピクセルあり、多くの情報を画面に表示可能です。

CPUはIntel第8世代Core i7 8550Uを採用し、ストレージが256GBのSSDと8GBのメモリはマシンパワーを必要とする動画編集もスムーズに可能。さらに、軽量ノートパソコンですがDVDスーパーマルチドライブを搭載しているので、作成したオリジナル動画をDVDに焼けます。

ソフトはMicrosoft Office Home and Business 2016をバンドル。ビジネスからプライベートや、屋内から屋外まで幅広いシーンで使用できるおすすめのノートパソコンです。

ファーウェイ(HUAWEI) Matebook X Pro MAW29CH75CNCNAUA

高解像度でおすすめのCore i7搭載ノートパソコンです。13.9インチのIPS液晶画面は3000×2000ピクセルの解像度まで対応。画面はタッチパネル方式で、マウスがなくてもタブレットと同じようにタッチ操作ができます。

ディスプレイが13.9インチですがベゼルを狭くし、ボディに対して画面占有率を約91%まで実現。本体サイズを幅30.4×奥行き21.7×厚さ1.5cmに抑えています。

ストレージが512GBのSSDに加えて、パスワードの入力を省ける指紋センサーを内蔵しているので素早い起動が可能。CPUは第8世代の高性能なIntel Core i7-8550Uプロセッサーを搭載し、メモリは16GBの大容量で3Dゲームなども快適に動作します。

本体重量が約1.33kgと1kgを超えていますが、バッテリーの駆動時間が約15.8時間と長く、外出先での使用も可能。高性能に加えて高解像度のディスプレイを採用し、デザイン系の作業をするのにおすすめのノートパソコンです。

日本電気(NEC) LAVIE Note Standard PC-NS700/JAR

初心者におすすめの高性能ノートパソコンです。写真や動画の編集ソフトがバンドルされ、ハイスペックなパソコンの性能を引き出すことが可能。本体にある「ソフト」ボタンを押せば、自分の目的に合ったソフトが探せるので初心者でも使いこなせます。

CPUはIntelの第8世代Core i7-8550Uを搭載し、メモリは8GBで最大32GBまで増設可能。15.6インチの広い画面は見やすく、1920×1080ピクセルの解像度は複数のソフトを立ち上げても作業がはかどります。また、ブルーレイディスクドライブを備えているので、映画ソフトの鑑賞にもおすすめです。

本体サイズは幅38.6×奥行き25.8×厚さ2.26cmで重量が約2.4kg。マウスも付属しているので、初心者でも購入したらすぐに活用できるおすすめのノートパソコンです。