大根おろしを作る際に使うおろし金ですが、生姜やわさび、チーズをおろす際にも便利。金属製だけでなく、セラミックやプラスチックなどの素材を使った製品も販売されています。また、最近では電動タイプも存在するので、料理を効率よく作りたい場合にもおすすめです。

しかし、いざ購入するとなると、どの製品を選んでよいのか悩んでしまいがち。そこで今回は、おすすめのおろし金をご紹介します。

おろし金の選び方

手動タイプか電動タイプかで選ぶ

By: amazon.co.jp

リーズナブルな価格で購入したいのであれば「手動タイプ」のおろし金がおすすめ。構造がシンプルで低価格なモデルが多く、ラインナップが豊富なメリットもあります。食材を大量におろす場合には時間がかかりますが、手軽に使える点は魅力です。

一方でフードプロセッサーのような構造の「電動タイプ」は、短時間で大量の食材をおろしたい場合に適しています。また、料理を効率よく作りたい場合にも便利です。手動タイプに比べて力を必要としない点もメリットです。

電動おろし器についてもっと知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

仕上がりの違いで刃の形状を選ぶ

By: rakuten.co.jp

おろし金に付いている刃の形状によっては、おろした食材の仕上がりが異なります。ふわふわした食感が楽しみたいのであれば、細かい刃を搭載したモデルがおすすめです。

一方でザクザクした食感を求めている場合には、粗目の刃を搭載したモデルが便利。大根おろしを作った際に、食材自体がもつ辛さを味わいやすくなります。また、食材の歯ごたえを感じたい場合におすすめです。

素材で選ぶ

アルミ製

By: amazon.co.jp

サビに強く耐食性にも優れているのが「アルミ製」のおろし金。リーズナブルな価格で販売されているモデルが多いので、購入時のコストを抑えたい場合にも適しています。切れ味はステンレス製が優れていますが、プラスチック製のおろし金に比べると鋭い刃が搭載されています。

ただし、アルミはほかの金属よりも柔らかいので、摩耗しやすい点には注意しましょう。使用を重ねれば買い替える必要がでてきますが、低価格なモデルであれば買い替えを考慮に入れてもコスパに優れておりおすすめです。

ステンレス製

By: rakuten.co.jp

刃が鋭く、食材を比較的スムーズにおろせるのが特徴の「ステンレス製」。アルミ製やプラスチック製に比べると高めですが、手頃な価格の製品も販売されています。刃が鋭いためにケガに注意する必要はありますが、食材の繊維を潰さずおろせるメリットがあります。

また、アルミ製のおろし金より摩耗に強い点もメリット。使用後にたわしやブラシでしっかりと洗えるのもポイントです。

銅製

By: rakuten.co.jp

プロの料理にも使用される「銅製」のおろし金は、強度が高く耐久性に優れているのが特徴。きちんとお手入れすれば、長期間愛用できます。また、刃が鋭く食材を比較的スムーズにすりおろせるのもポイント。ステンレス製と同じく、食材の繊維を潰さずおろせるメリットもあります。

職人の手作業で作られた製品が多く価格も高めですが、高級で機能性に優れたおろし金を探している場合におすすめです。

プラスチック製

By: kai-group.com

リーズナブルな価格で購入できるおろし金を求めているのであれば、「プラスチック製」がおすすめ。ラインナップが豊富なので、好みのモデルを選びやすいメリットもあります。

切れ味は金属製のおろし金が優れていますが、ケガをしにくいので子供と一緒に料理をする場合にも便利です。また、耐久性は高くないので力の入れすぎには注意が必要。予算が限られている場合におすすめのおろし金です。

セラミック製

By: amazon.co.jp

硬度の高い「セラミック製」のおろし金は、摩耗に強く耐久性に優れているのが特徴。重量のあるモデルが多いので、使用する際に安定感が得られるメリットもあります。丸型のデザインを採用した製品が多く、刃の間にすき間がないのもポイント。切れ味は金属製のおろし金が優れていますが、おろした食材が詰まりくい点はおすすめです。

また、汚れが落としやすいので、お手入れの手間を省きたい場合にも適しています。

木製・竹製

By: amazon.co.jp

「木製」や「竹製」のおろし金は、刃が粗いので食材の風味が感じられるザクザクとした食感におろせるのが特徴。大きな刃が付いている「鬼おろし」と呼ばれる製品も高い人気を集めています。

フワフワした食感を得たい場合には、ほかの素材を使ったおろし金が適していますが、水分が出すぎるを抑え、素材のもつ栄養を保持したままおろせる点でおすすめです。

鮫皮製

By: rakuten.co.jp

「鮫革製」のおろし金は、ザラザラとして固いのが特徴。一般的にはワサビをおろす場合に使われます。金属製のおろし金でワサビをおろすと風味が損なわれる場合がありますが、鮫革製を利用した場合にはふんわりとした食感におろせます。ワサビの香りをしっかりと残したまますりおろせる点が魅力です。

比較的リーズナブルな価格のモデルが多いのもポイント。生のワサビをすりおろして食したい場合にもおすすめです。

サイズで選ぶ

By: amazon.co.jp

おろし金はモデルごとにサイズが異なります。おろしたい食材にあう大きさのおろし金でなければ、時間や労力がかかってしまうので注意しましょう。大根の直径は6~8cmほどが一般的。目安として、おろし金の刃幅が8cm以上あるタイプを選択するのがおすすめです。

また、刃の長さ確認も重要なポイント。長さのないモデルを使用した場合、は食材を効率よくおろせない可能性があります。一般的なサイズの大根をスムーズにおろしたい場合には、長さ20cm程度のモデルがおすすめです。

便利な機能で選ぶ

スライサー機能

By: rakuten.co.jp

おろし金には、付属品としてスライサーが同梱されているモデルも存在します。食材をおろすだけでなく、簡単にカットできるのがメリット。千切りだけでなく、ワッフルカットやつま切りなどに対応するスライサーが付属している製品も販売されています。

おろし金とスライサーを別々に購入する必要がなくなるので、コストが抑えられる面でもおすすめです。

水切り機能

By: amazon.co.jp

食材をおろす際の工程で必要となるのが「水切り」。「水切り機能」が搭載されていないおろし金を使った場合には、時間がかかってしまうだけでなく手も汚れてしまいます。

手間を省きたい場合には、おろした食材を受けるケース部分に注ぎ口が付いている製品や、水切りネットが付いているモデルが便利。水を切る際に食材も一緒に流れてしまわない製品を選択するのがコツです。

滑り止め機能

By: amazon.co.jp

手動タイプのおろし金を使う場合には力が必要です。底面に滑り止めが付いている製品であれば、容器が安定するので力を入れて食材がおろせるので便利。効率よく料理を進められる点でも優れています。

また、おろし金本体を支える手が滑ってもうまく力が伝えられません。持ちやすく滑りにくい形状、素材を採用したおろし金を選択しましょう。

滑り止め機能に加えて、おろす面に傾斜のあるモデルを購入すればより便利に使用可能。おろす食材に体重をかけやすいので、力に自信のない方でもスムーズにおろせます。

お手入れのしやすさで選ぶ

構造がシンプルであれば、使用後に汚れが落としやすくお手入れも簡単。形状が複雑な場合は洗い残しがでやすいので注意しましょう。パーツごとに分解できるおろし金であれば、スポンジが各パーツの隅まで届きやすく便利。刃のすき間に食材が残りにくい製品を選択するのも、お手入れの手間を省くコツです。

使用後の洗浄をスピーディに済ませたいのであれば、受け皿のない刃だけのモデルを選ぶのもおすすめ。食材を受ける皿に所有している洗いやすいモノを使用すれば、効率よくお手入れが行えます。

おろし金のおすすめ

パール金属(PEARL METAL) ベジライブ アルミおろし受皿付 CC-1019

軽量で扱いやすいアルミ製のおろし金です。「粗目」と「細目」の両面仕様が特徴。目の粗い面では大根・山芋・玉ねぎ・リンゴなどがおろしやすく、細かい面は生姜・にんにく・わさびをおろすのに適しています。

受け皿には、おろした食材の量が見やすい透明なスチロール樹脂を採用。70℃の熱に耐えられる仕様です。本体サイズは約100×220×50mm。一般的な大根がおろしやすいサイズを採用しています。

重量は120gほどなので、出し入れの際の負荷も軽め。リーズナブルな価格で販売されているので、初めておろし金を購入する場合にもおすすめです。

パール金属(PEARL METAL) 愛着道具 エッチング軽い力で大根おろし 容器付 C-8390

手前に小穴、奥に大穴が用意されているおろし金。大根などの太くて大きい野菜からワサビやショウガなどの薬味まで対応できるのが特徴です。

本体自体に傾斜があるほか、持ち手のハンドルが大きいのもポイント。安定感があり、おろしやすい仕様なのも魅力です。

アーネスト(ARNEST) 楽楽おろしてみま専科 極み A-76912

金属製品で有名な新潟県燕三条で作られたおろし金です。食材への設置面を少なくする湾曲したおろし金を採用しているのが特徴。手や腕にかかる負担を軽減し、軽い力で食材をおろせます。

本体のサイドに付いているハンドルや、底面にはシリコンゴムを搭載。滑りにくくしっかりと固定して使えるのがメリットです。受け皿には水切りも搭載されており、食材からでた余分な水分を簡単に切れます。

1つずつ丁寧に立てられている鋭利な刃によって、食材の繊維を潰さず切っておろせるのもポイント。適度な水分を含んだ滑らかなおろしが作れます。また、おろし金に設けられている開口部が大きいのも特徴。おろした食材がスムーズに受け皿に流れ落ちる設計もおすすめです。

プリンス工業(PRINCE) おろし 786-00901

スタイリッシュでおしゃれなデザインが人気のおろし金です。ステンレススチール製の本製品は、ブラックとシルバーの2種類を選択可能。先端のワイヤー形状により、20cm程度のボールにセットして使えます。

食材にあたりやすく力が入れやすいプリンス工業独自のV字型目立てを採用しているのもポイント。手元は平らで先端は湾曲させたデザインなので、軽い力で食材がおろせます。本製品は、オールステンレス製でフッ素加工が施されているのも特徴。サビにくく汚れが落ちやすい点もおすすめです。

プリンス工業(PRINCE) おろしま専科

使い勝手に優れたおすすめのおろし金。V字に並んだ刃と曲面によって、特に斜めに当てると素早く大量におろせるのが特徴です。

また、力加減を調節することで仕上がりが変えられるのもポイント。力を入れずに刃先で軽くおろすとふんわりと柔らかく、力強くしっかりとおろすとシャキシャキとした食感が残った感じになります。前者は天ぷらに、後者は焼き魚に合わせるのがおすすめなので、ぜひ試してみてください。

貝印 SELECT100 kai housewares DH3027 調理器セット

刃物メーカーとして有名な「貝印」が製造するおろし金です。おろし金に加えて、スライサー・せん切り器・細千切り器がセット。4つの調理プレートと指ガードをまとめてコンパクトに収納しておける点も魅力です。

蓋とケースは両方受け皿として使用可能。2種類の調理プレートを同時に使えるのもメリットです。おろし金の刃は斜め45°に設計されており、突起部分の高さや向きを変えてランダムに配置されています。比較的軽い力で食材をおろせるのが魅力です。

おろし器や指ガードが単品で販売されているのもポイント。使用を重ねて切れ味が落ちた場合でも、新しいおろしプレートに交換できます。4つの調理プレートが付いているにもかかわらず比較的手頃な価格で購入可能。おろし金とスライサーを別途購入せずに済むので、コストの面でも優れています。

貝印 おろし専科 大根おろし器 DA1204

リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたおろし金です。軽量なプラスチック素材を使用しており、扱いやすいのが特徴。重量は200gほどなので、出し入れも簡単に行えます。おろし部が曲面に設計されているので、比較的抵抗が少なく軽い力で食材をおろせます。

本製品には、専用の受け皿に加えて水切りトレーも付属。余分な水分を簡単に切れる点もおすすめです。

和田商店(WADASHOUTEN) プロおろしV 水切り付き

四角い穴を採用した使いやすいおろし金です。食材の断面を斜めにキャッチできるがポイント。正面からの摩擦を受けにくいので、抵抗が少なく軽い力で食材がおろせます。傾斜のある湾曲デザインのおろし部に、食材を面であてれば細かくすりおろし可能。角をあてれば粗くすりおろせるので、力加減や食材の角度でおろし方を調節できます。

本体底面には滑り止めを搭載。安定感が高く力を入れやすい設計もおすすめです。受け皿のほかに水切りも付属しているので、余分な水分も簡単に切れます。

新光金属 おろし金 銅 純銅卸 大

素材に銅を採用した高級なおろし金です。切れ味が鋭く、食材の繊維を潰さずおろせるのが特徴。食材の回転方向にかかわらず、軽い力でおろせる点も魅力です。また、フワフワとした食感にすりおろせ、食材の栄養分を損ないにくいメリットもあります。

おろした食材はサイドの穴から受け皿へと流れ落ちる設計。おろし部分を外せばそのまま調理ができるので、ほかの容器へ移し替える手間も必要ありません。また、抗菌作用のある銅素材が使われているので、安全面で優れているのもポイントです。

本製品は直径約162mmのモデルですが、直径約130mmや約77mmのモデルが選択可能。おろす食材の大きさにあわせて選べます。

大矢製作所 純銅製 おろし金・両面・4番 大根/薬味用 DO-HIRA-4D

大根や薬味をおろすのに適した純銅製のおろし金です。表面が大根用、裏面が薬味用に設計されているのが特徴。表と裏を使い分けて、幅広い食材をおろせるのがメリットです。食材の繊維を潰しにくいので、水分を逃さずふっくらとした食感が得られます。

本体サイズは、全長約225mm×幅約130mm。伝統的な形状を採用しており、使い勝手に優れている点も魅力です。職人によって間隔や向きが不揃いに立てられた刃もポイント。食材の向きを何度も変える必要がなく、軽い力でスムーズにおろせます。

使用を重ねて切れ味が落ちた場合には、新しく刃の立て直しが可能。有料のサービスにはなりますが、長期間愛用できる点はおすすめです。

京セラ(KYOCERA) セラミックおろし器 CD-18N

セラミックを使用した丸型のおろし金です。本体サイズは直径約160×高さ約30mm。中央におろし器があり、周囲を溝で囲ったデザインが特徴。大根・山芋・リンゴなど、幅広い食材に使えます。おろした食材が溝に落ちる設計で、スムーズに作業ができるのがメリットです。

本体底部にはシリコンゴムを搭載。滑りにくく安定感を高める仕様です。本製品はセラミック製なので、金属製のおろし金のように金気がでないのも魅力。食材本来の風味を楽しみたい場合におすすめです。

おろし部には円錐形の突起が採用されており、食材をふんわりとおろせます。「食材かき出し用ブラシ」が付属しており、刃の部分に残った食材をキレイにかき出せる点も魅力です。

竹虎 竹製大根おろし おにおろし と鬼おろし竹皿のセット

素材に竹を使用したおろし金です。サイズの大きな刃が鬼の刃を連想させるので「おにおろし」とも呼ばれています。食材をザクザクとした食感を残したまますりおろせるのが特徴。熱伝導率の低い国産孟宗竹の刃で食材をおろすので、熱をもちにくいのもポイントです。また、水分や食物繊維を逃しにくいメリットがあります。

専用の受け皿はおろし金をしっかりと固定可能。深さがあるので、食材をたっぷりとすりおろせます。竹表皮を薄く剥いで、防虫防カビ効果が期待できる炭化加工が施されている点もメリット。落ち着いた風合いが感じられる、おすすめの製品です。

ワールドヴィジョン(WORLD VISION) 長次郎 中 MS-6009

本鮫革と天然木を使用した薬味用のおろし金です。本製品は「中」サイズにあたり、約112×62×68mmの大きさですが、小・大・特大・超特大・超々特大などのサイズもラインナップ。おろす食材や使いやすさにあわせてサイズを選べる点はおすすめです。

高級な本鮫皮を使って職人が丁寧に作っているので、食材をきめ細かくすりおろせます。わさびの香りや辛さを引き立てたい場合にもおすすめです。

スケーター(Skater) スノコ付大根おろし器用鬼おろし SDO1ON

通常の「おろし」と粗めに仕上がる「鬼おろし」の2枚がセットになっている製品。内部構造としては余計な水分を取り除ける「すのこ」も用意されており、水切りに配慮できるのが特徴です。

底面には滑り止めのゴムが付いているほか、持ち手も用意されており、使い勝手も良好。フタ付きタイプなので、冷蔵庫への収納・保存に便利なのも魅力です。

富士パックス販売(Fujipacks) 速攻おろし

丸型のおろし金です。取っ手付きのボールのような形状をしており、キッチン用品としての汎用性が高いのが特徴。本体の底面には滑り止め用のシリコンゴムが付いているほか、フタ付きなので、収納しやすく、取り出しやすい仕様です。

おろし部分は表裏で細目と粗目を用意。また、水切り用の穴もあるので、おろし終えたあとに傾ければ余計な水分を取り除けます。さらに、目皿は黒色で、食材の残りが目視しやすいのもポイントです。

おろし金のAmazon・楽天市場ランキングをチェック

おろし金のAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。