国内の釣りジャンルにおいて特にアイテム点数が多い「バス釣り」。ラインに関しても同様で、キャストするルアーによって使い分けるのはもちろん、フィールドやエリアによっても種類や太さを変えることが重要です。
そこで今回はバス釣り用ラインのおすすめ製品をピックアップ。それぞれの特性についてもご紹介します。迷いがちな方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- バス釣り用ラインとは?
- バス釣り用ラインの選び方
- バス釣り用ラインのおすすめ│PEライン
- バス釣り用ラインのおすすめ│フロロカーボンライン
- バス釣り用ラインのおすすめ│ナイロンライン
- バス釣り用ラインの売れ筋ランキングをチェック
バス釣り用ラインとは?

By: sunline.co.jp
バス釣り用ラインとは、名前の通りバス(ブラックバス)を釣るために開発されたラインのこと。ラインとはいわゆる釣り糸のことで、バス釣りでは大きく分けて、PE・フロロカーボン・ナイロンの3種類を使います。
また、ラインにはさまざまな太さがあり、ルアーによって使い分けるのがポイント。ラインが細ければキャスト時の抵抗が減り、遠くにルアーを飛ばせますが、その分耐久性は落ちます。よって、軽いルアーをキャストする際は細めを、重量級のルアーや入り組んだカバーでルアーを操作する際は太めを巻くのがおすすめです。
なお、バス釣りのラインの強さを計る単位としては、太さを示す「号数」と荷重に対する強度を示す「lb(ポンド)」があります。この値はナイロンとフロロカーボンとではほぼ同じですが、PEでは数値が異なるので、混同しないように注意しておきましょう。
メーカーによって誤差はありますが、例えばナイロン・フロロカーボンの1号は標準直径が0.17mmで、ポンド数は4lb、強度は1.8kgとなります。一方、PEの1号は標準直径が0.26mmで、ポンド数は20lb、強度は9kg。仮にポンド数や強度を基準とすると、ポンド数12lbで強度5.4kgの場合、ナイロン・フロロカーボンでは3号の0.28mmが、PEラインでは0.6号の0.13mmが該当します。PEのほうが、より細く強いラインを使えることになるので、その点は覚えておきましょう。
バス釣り用ラインの選び方
種類で選ぶ
クセは強いが使い慣れれば武器になる「PEライン」

By: varivas.co.jp
「PE」とは「polyethylene」の略称で、素材としてはポリエチレンのこと。読み方としてはアルファベット単体をそれぞれ発音して「ピーイー」と呼びます。
特性としては、伸縮性がほとんどないのが魅力。耐摩耗性はそれほど高くありませんが、引っ張り強度は高いので、障害物が少ない場所で魚を掛けたら、強引に引き寄せられます。
また、比重が水よりも軽いため、ライン単体で水面に浮くのもポイント。ただ。ナイロンラインやフロロカーボンラインのようなコシがないので、風の影響を受けやすく、扱いには慣れが必要となります。
なお、PEラインを使う際はPEラインとルアーの間に別途ナイロンラインやフロロカーボンラインの「ショックリーダー 」を結ぶのが一般的。直結で使う場合もありますが、トラブル回避とPEラインのメリットをよりいかすためにクッションとなるショックリーダーを用意します。PEラインとショックリーダーを結ぶ方法はいくつかあるので、特に釣り初心者の方は確認しておきましょう。
沈みやすく感度が高い「フロロカーボンライン」

By: amazon.co.jp
フロロカーボンラインとは「フロロ」と呼称されることもある糸で、比重が水よりも重く、沈みやすいのが特徴。素材としては硬いほか、吸水率が低く、耐摩耗性が高いのがポイントです。
また、伸張性が低いため、魚のアタリや地形変化が手元に伝わりやすいのもメリット。操作性が高いのも魅力です。一方で巻き癖などがつくとライントラブルが起きやすいので、その点は留意しておきましょう。
扱いやすく飛距離も出る「ナイロンライン」

By: torayfishing.net
ナイロンラインは柔らかさ、しなやかさ、伸びやすさを兼ね備えた扱いやすい素材。比重が水に近く、沈みにくいのが特徴です。
糸のヨレや絡まりが発生した際に解きやすく、ライントラブルが少ないのもポイント。また、リールとの馴染みがよく、飛距離が稼げるのも魅力です。
伸張性に関しては掛けてから急な衝撃が加わってもライン自体がクッションとなり、魚をうまくいなすことが可能。ただし、吸水率が高く、劣化は比較的早いので、その点は注意しておきましょう。
太さで選ぶ

バス釣りでラインの太さを選ぶ場合はキャストする場所やルアーの動きを考慮することが重要。号数・ポンド数が低いラインほど細く、引っ張り強度は弱めですが、号数・ポンド数の数値が高くなればなるほど太く、引っ張り強度も強くなります。
細いラインのメリットは抵抗が小さいこと。キャスト時は空気抵抗がより少ないので飛距離が稼げるようになり、ルアー操作時は水の抵抗が少ないので、より深場でも繊細に動かせます。
一方、太いラインのメリットはラインブレイクしにくいこと。重量級のルアーを思いっきり投げる、入り組んだカバーにルアーを送り込む際には太くて強いラインがバス釣りでは必要になります。
なお、ルアーの潜行深度はラインの太さで変わるので注意。細ければ細いほどラインの抵抗によってルアーの浮上が抑えられるため、より細いラインのほうが深く潜ります。バス釣りで特にクランクベイトやシャッドを巻く際は注意しておきましょう。
長さで選ぶ

By: seaguar.ne.jp
バス釣り用に限らず、ラインは長さによって価格が比例します。新製品であれば100m前後のアイテムからリリースされますが、廉価モデルやロングセラーモデルであればより長い(糸の分量が多い)製品も販売されているので、確認しておきましょう。
当然、使用頻度や釣果日数が多ければ多いほど糸を巻き替える機会は増えるので、ラインの分量が多いほうがお得感は高め。ちなみに、そうしたラインは通常のパッケージとは異なり、ミシンで使うボビンのような「ボビン巻き」で売られています。コスパ重視の方はぜひチェックしておきましょう。
バス釣り用ラインのおすすめ│PEライン
よつあみ(YGK) エックスブレイド オルトロス PE WX8P-1
バス釣りのなかでも対ヘビーカバー用におすすめのPEライン。ラインナップとしては4号・70lbから8号・120lbまでの4種類が用意されており、バス釣りはもちろん、海外の怪魚とも渡り合えるほどの太さのラインも揃っています。
強引に引き向ける十分なパワーを備えているのはもちろん、耐摩耗性も良好。障害物との擦れに強く、フルフッキングから獲るまでの一連の流れに安心感があるのも魅力です。
よつあみ(YGK) エックスブレイド オルトロス PE WX8 ゾーンカバー
バス釣りのなかでも硬めのスピニングロッドにPEラインを巻く「パワーフィネス」に向いた製品。超高密度WX工法とHST加工により耐摩耗性が高いので、カバーに対してライトリグを撃ち込む際や、枝やオーバーハングなどに引っ掛けて表層から誘う「ちょうちん」する時におすすめです。
ラインナップとしては2号・40lb、2.5号・45lb、3号・50lbの3種類を用意。マッディーウィーターのシャローから、クリアレイクのウィードや溶岩帯、リザーバーの縦ストラクチャーなど、さまざまなシーンで使えます。ここぞというピンスポットをパワーフィネスで攻めたアングラーはぜひ試してみてください。
よつあみ(YGK) エックスブレイド オルトロス PE WX8 ゾーンフィネス
幅広いバス釣りタックルにマッチするおすすめのPEライン。種類としては0.8号16lbから1.5号30lbの4タイプがラインナップされており、汎用性が高いのが特徴です。
特にライトプラッキングや軽量リグとの相性がよく、シャッドやミノーなど軽くて小さいルアーを巻きたい、その際により飛距離を出したい際に有効。また「強度は欲しいが細いラインを使いたい」「足場の高い位置からライトリグを使いたい」というオカッパリアングラーにもおすすめです。
よつあみ(YGK) エックスブレイド オルトロス PE WX8 フィネスシャングリラ
PEラインにフィネス的要素を取り入れたおすすめの製品。バス釣りで使うPEラインとしては号数・ポンド数ともにかなり小さく、虫系ワームやマス針ちょん掛けのノーシンカーリグを操作する際に有効です。
ラインナップとしては0.4号10lb、0.5号12lb、0.6号14lbの3種類を用意。極小ウエイトのルアーであっても広範囲を探りたい、飛距離を稼ぎたいという方はぜひチェックしておきましょう。
サンライン(SUNLINE) シューター ステューター
実釣テストを繰り返して生み出されたPEライン。カラーは視認性重視ではなく、水中でのカモフラージュを意識した「グラデーションステルス」を採用しており、フロッグなどのカバートップウォーターから撃ちモノ、さらにはウィードエリアでの巻きモノなど、幅広いシーンで使えるアイテムです。
PEラインは現在4本編み・8本編み・12本編みとありますが、本製品は8本編み。なめらかな質感で、ガイド抵抗を抑えられ、ストレスなく使い続けられるのが魅力です。
バリバス(VARIVAS) アブソルート PE X8
ステルス性と視認性の双方に配慮した8本編みのPEライン。カラーは深めのダークグリーン1m、明るめのモーショングリーン50cmが交互にくる仕様で、パワーフィネス、PEベイトフィネス、ヘビーカバーゲームなど、いずれの場合でも使いやすいのが特徴です。
強度や耐久性の高さはもちろん、キャスタビリティにも優れているのもポイント。太さは0.8号16lbから2号37lbの5種類で、糸巻き量は150m巻きで統一されています。
サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) アプロード GT-R プレミアム PE
バス釣りのなかでも対ヘビーカバーでPEラインを使いたい際におすすめの製品。テキサスリグやラバージグなどの撃ちモノ、フロッグなどのフローティングカバー攻略など、入り組んだスポットでも安心してやり取りできるほどのパワーを備えています。
PEラインとしては8本編みで、カラーはマッディーウィーターとの水馴染みのよいシルバーグレーを採用。ラインナップは4号50lbから10号130lbまで揃っており、太めのラインナップが充実しているのもポイントです。
ユニチカ(UNITIKA) シルバースレッド バス トップウォーターPE
アメリカのバス釣りに精通するヒロ内藤氏がプロデュースした4本編みのPEライン。本製品はベイトリール専用のライン設計をしたトップウォーター用のアイテムで、毛羽立ちが少なく、操作性や強度、耐久性に優れているのが特徴です。
ラインナップは0.8号12lbと1号15lbの2種類。糸巻き量は100mで統一されています。ラインのカラーはピンクを採用。興味がある方はぜひ試してみてください。
ダイワ(Daiwa) UVF タトゥーラ センサー×8+Si2
バス釣り用のPEラインのなかでもパワーフィネス向きの製品。強度や感度、耐摩耗性のほか、価格帯も含めたトータルバランスに優れており、気兼ねなく使えるのが特徴です。
太さは0.4号8lbから1.2号20lbまでの5種類をラインナップ。カラーはライムグリーンで視認性がよく、ラインの動きでアタリを把握できるのも魅力です。
糸巻き量は150m巻きで統一。なお、75mを境としたセンター部分には1mのマーキングが入っているので、使い分けをする際も便利です。
エバーグリーン(EVERGREEN) バスザイル PE フリップ&フロッグ
バス釣りのなかでもフリッピングなどの接近戦からキャスタビリティも重要となるフロッグゲームにまで対応するPEライン。種類としては8本編みで、カラーはヘビーカバーで違和感なく使えるカムフラージュライトグリーンを採用しています。
ラインナップは4号55lbから8号100lbまでの4種類を用意。PEラインでありながら適度な張りがあるほか、ガイド抜けもよく、トラブルが少ないのも魅力です。
バス釣り用ラインのおすすめ│フロロカーボンライン
サンライン(SUNLINE) シューター
高感度・強靭性・耐久性に優れたおすすめのフロロカーボンライン。太さは3〜30lbをラインナップしており、スペックによって3タイプに大別されているのが特徴です。
3~9lbはフィネススペシャルとされており、ライトリグ全般において操作がスムーズ。ベイトフィネスにもしっかりと対応できます。10~20lbはマリオネットスペシャルと呼ばれるパートで、テキサスリグやラバージグなどの撃ち物系に最適。22~30lbはパワースペシャルという対ヘビーカバー用で、耐摩耗性に配慮されています。
サンライン(SUNLINE) シューター FCスナイパー
バス釣り用のラインのなかでもロングセラーのフロロカーボンライン。同ジャンルのラインとしては定番のアイテムで、長年多くのアングラーから支持されています。
ラインナップは細めの3lbから太めの25lbまで用意。細い番手を使用したライトリグからラインブレイクが多発するカバーゲームにまで対応できます。
また、ラインの長さの規格が豊富なのもポイント。より糸の量が多いタイプはラインの巻き替え頻度が多い方におすすめです。
サンライン(SUNLINE) シューター FCスナイパー インビジブル
ストラクチャーやカバーの釣りでおすすめのフロロカーボンライン。カラーはナチュラルクリア・モスグリーン・グレー・グリーン・レッドが15cmで配色されており、水中でのカモフラージュ率が高いのが特徴です。
太さは2lbから20lbの17種類で、細めから太めまで揃っているのもポイント。スピニングのフィネスタックルからベイトのヘビータックルにまで対応できるのも魅力です。なお、糸巻き量は75m巻きと若干少ないので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
サンライン(SUNLINE) シューター FCスナイパー BMS AZAYAKA
システマチックなバス釣りを展開したい方におすすめのフロロカーボンライン。5色のマーキングが施されており、アタリの目印となるほか、水深などを把握しやすいのも特徴です。
カラー構成はナチュラルクリアが約65cm、ピンクが約15cm、イエローグリーンが約15cm、オレンジが約15cm、グレーが約5cm。手元では感じにくいバイトや変化を目視でカバーできるので、よりタフコンディション時で効果を発揮します。ラインをバイトマーカーとして活用したい方はぜひチェックしておきましょう。
サンライン(SUNLINE) シューター オーバーテックス
バス釣り用のラインのなかでもハイエンドクラスのフロロカーボンライン。低伸度かつ高感度の同社「シューター」をベースにしつつも、ラインの表面にガラス質のポリマー層を形成するメーカー独自の「プラズマライズ」を施しており、耐摩耗性にも優れているのが特徴です。
また、1mごとにイエローグリーン、5mごとにオレンジ、10mごとにレッドが配色された専用のマーキングシステムを採用しているのもポイント。ラインの太さは2.5lbから25lbまでラインナップされており、糸巻き量は80m巻きで統一されています。
サンライン(SUNLINE) ベーシックFC
リーズナブルな価格のフロロカーボンライン。製品のタイプとしては大容量のボビン仕様で、糸巻き量は320m巻き、80mごとに残量表示シールが付いているのが特徴です。
オードックスな性能で、太さは0.6号・2lbから5号・20lbまでをラインナップ。コスパ良好なので、釣行頻度が多い方や同じ太さのラインを複数タックルで使い分けたい方におすすめです。
バリバス(VARIVAS) アブソルート AAA フロロカーボン
バス釣り用のラインのなかでも汎用性の高いおすすめフロロカーボンライン。太さは2.5lbから30lbと幅広く、ライトリグから、ファストムービング系、カバー撃ち、ビッグゲームまで対応できるのが特徴です。
性能としては直線強度や結束強度が高いのはもちろん、耐摩耗性に優れているのもポイント。カラーはナチュラル、糸巻き量は80m巻きで統一されています。
クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロリミテッドハード BASS
優れた強度と感度を兼ね備えたバス釣り用のフロロカーボンライン。硬く張りのある使用感でやや扱いに慣れが必要なものの、伸びの少なさや根ズレの強さに長けているアイテムです。
0.8号・3lbから5号・20lbまで展開しています。特にフィネスの釣りで安心感があるほか、ヘビーカバーに対しても強引なやり取りができるのが魅力です。
なお、同シリーズには「シーガー R18 フロロリミテッド」もありますが、こちらはどちらかというとよりオールマイティなモデル。ハードプラグ・ソフトベイトを問わず、幅広いルアーに対応できます。購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
クレハ(KUREHA) シーガー R18 BASS
バス釣り専用として開発されたフロロカーボンライン。カバーやストラクチャーに対して果敢に攻められる耐摩耗性を備えているほか、外線や吸水の影響を受けにくく、耐久性に優れているのも特徴です。
160m巻きと240m巻きの2種類をラインナップ。太さはどちらも0.8号・3lbから5号・20lbまで揃っています。なお、パッケージカラーは異なるので、購入する際は注意しておきましょう。
クレハ(KUREHA) シーガー フロロマイスター 300
ボビン仕様で大容量のフロロカーボンライン。価格帯としても比較的「リーズナブルなので、巻き替え頻度の高い方やコスパ重視の方にとっては使いやすい製品です。
太さは3〜20lbまでで、糸巻き量は300m巻き。75m×4回に分かれており、マーキングシールが貼られ、残量がわかりやすいのも魅力です。
東レ(TORAY) ソラローム エクスレッド
ポンド別によって細かく直径の太さが分かれているフロロカーボンライン。細いラインはスピニングリールでの使用、太いラインはベイトリールを巻くこと、その中間はベイトフィネスを意識して開発されています。
耐摩耗性能も高く、安心感が高いのもポイント。太さは2〜20lbまで揃っています。なお、本製品は増量版。通常パッケージとは長さ規格が異なるので、購入する際はしっかりと確認しておきましょう。
よつあみ(YGK) エックスブレイド オルトロスFC
単位断面強度が高い原糸を使用しているフロロカーボンライン。メーカーの特殊技術である「a1+加工」を施すことによって糸径誤差を抑え、ラインブレイクに臆することなくパワーゲームに挑めるのが特徴です。
また、リールのスプールとの馴染みがよい一方、水中ではしっかりとハリがあるのもポイント。カバーやストラクチャーに対して余計な巻きつきが少ないので、ストレスなく扱えるのも魅力です。
よつあみ(YGK) エックスブレイド ユーゴ V8 ハード
フロロカーボンラインのなかでもハードタイプのおすすめアイテム。バス釣りにおいてはディープやボトムの釣り、さらには撃ちモノ系に適しており、表面硬度があり、低伸度なのが特徴です。
太さは2号・8lbから5号・20lbの6種類をラインナップ。カラーはナチュラル、糸巻き量は100mで統一されています。
なお、別シリーズにはソフトタイプの「エックスブレイド ユーゴ V6 ソフト」も用意。こちらは同素材のなかでもしなやかで、キャスタビリティに優れており、どちらかというとファストムービン系の巻物の釣りで使うのがおすすめです。購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
デュエル(DUEL) TB カーボン バス
トータルバランスに優れたおすすめのフロロカーボンライン。耐摩擦性、耐衝撃性、耐久性など、バス釣りで求められる要素をしっかりと備えており、安心して使い続けられるのが特徴です。
太さは4lbから20lbの9種類で、糸巻き量は100mで統一。カラーはナチュラルクリアーで、汎用性が高いのもポイントです。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロドレイク
バス釣り専用を謳うフロロカーボンライン。メーカー独自のスーパーフレックス特殊加工によりしなやかさと初期伸度を抑えた設計で、キャスタビリティとフッキング性に優れているのが特徴です。
吸水による劣化が少なく耐摩耗性に優れているのもポイント。太さのラインナップは3〜22lbが揃っており、長さは80m巻きで統一されているので、巻く際は下巻きを用意するのがおすすめです。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロライザン
オーソドックスなフロロカーボンライン。カラーは汎用性の高いクリア、価格帯としては比較的控えめで、釣り初心者でも気兼ねなく使えるのが特徴です。
太さは0.6号・2lbから6号・22lbをラインナップ。とくにスピニングリールでの使用頻度が高い2〜6lbはソフト加工を施しており、ライントラブルに配慮しているのも魅力です。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロブラスト
バス釣り用のフロロカーボンラインのなかでも対カバーにおすすめのアイテム。カラーにカモフラージュを意識したアーミーグレーを採用しており、光によるラインの乱反射を抑え、水面下でも水色に解け込みやすいのが特徴です。
表面硬度に優れているほか、特殊コーティングが施されており、耐摩耗性に配慮されているのもポイント。太さは0.8号・3lbから5号・20lbをラインナップしています。
バークレイ(Berkley) バニッシュ レボリューション プレミアム
By: purefishing.jp
強度と感度に優れたおすすめのフロロカーボンライン。太さは3〜25lbまでラインナップしており、バス釣りにおいては繊細なフィネスの釣りからヘビーカバー攻略まで対応できるのが特徴です。
なお、3〜18lbまでは100巻き、20lbは85m巻き、25lbは75m巻きと、ポンド数に応じて糸巻き量に違いがあるので注意。購入する際は意識しておきましょう。
バークレイ(Berkley) バニッシュ ウルトラ2
耐久性にこだわったおすすめのフロロカーボンライン。バス釣りはもちろん、細い番手はソルトのライトゲーム、太い番手は海の根魚が潜むロックフィッシュ狙いでも使えるのが特徴で、スピニング・ベイトを問わず扱いやすいのが魅力です。
太さのラインナップは3〜20lbが揃っており、長さは150m巻きで統一。なお、75mごとにマーキングが入っており、使い勝手にも配慮されています。
ダイワ(Daiwa) モンスター ブレイブ Z
カバーやストラクチャーからモンスタークラスのビッグバスを引きずり出すために設計されたおすすめのフロロカーボンライン。シリーズ共通で引っ張り強度、結束強度、感度、耐摩耗性とトータル的に高品質に仕上がっているのが特徴です。
ラインが伸びきった状態からでも粘り強さあり、急激な負荷がかかる突っ込みに耐えられるのもポイント。太さは12〜20lbをラインナップし、長さは160m巻きで統一されています。
ダイワ(Daiwa) フィネス ブレイブ Z
力強さにこだわったおすすめのフロロカーボンライン。「フィネス」という名前の通り、繊細な釣りに向いている細い番手が用意されており、2〜11lbをラインナップしているのが特徴です。
感度が高く、操作性も良好。また、表面硬度を高めているだけでなく、表面のコーティング強化も図っており、耐摩耗性も向上しています。結節強力もアップし、安心して使えるのも魅力。なお、長さは160m巻で統一されているので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) バス-X フロロ
通常パッケージの100m巻きとボビンタイプの300m巻きの2種類が用意されているフロロカーボンライン。ラインナップは0.8号3lbから6号25lbまで用意されており、ライトリグからカバー撃ちにまで対応できるのが特徴です。
価格帯としては安価で、コスパは十分。バス釣りの釣行頻度の多い方や複数タックルを同じラインでまかないたい方はぜひチェックしておきましょう。
エバーグリーン(EVERGREEN) バスザイル マジックハードR
トータルバランスに優れたおすすめのフロロカーボンライン。感度がよいほか、吸水による劣化が少ないため十分な耐摩耗性があり、根ズレに強いのが特徴です。
また、ルアー操作時ではラインが伸びにくい一方、魚とのファイト時では適度な伸度が出るのもポイント。掛ける前も掛けた後もしっかりとアングラーをサポートします。
製品ラインナップとしては細みの2.5lbからカバー攻略で十分な太さがある25lbまでと豊富で、長さは80m巻きで統一。気になる方はぜひ試してみてください。
ジャッカル(JACKALL) レッドスプール
強度・操作性・透明性に配慮したバス釣り用のフロロカーボンライン。感度が高いのはもちろん、モンスタークラスの魚と対峙する際もしっかりとやりとりができるのが特徴です。
ラインの太さ別に最適化を図っており、適材適所で使えるのもポイント。太さのラインナップは2〜24lbまでを揃えています。
なお、本製品はオリジナルモデルですが、別シリーズとしてはコスパに優れた「レッドスプール レグナム」や、ハリの強さとトラブルの少なさがベイトフィネスにマッチする「レッドスプール ベイトフィネススペック」も用意。購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
ガンクラフト(GAN CRAFT) ジーブラッドFC
S字系ビッグベイト専用と謳うおすすめのフロロカーボンライン。耐摩耗性と結束強度に優れているほか、大型ルアーでもしっかりと操作できるのが特徴です。
また、直線性があり、巻き癖がつきにくいのもポイント。太さは10〜20lbまで用意されており、長さは100m巻きで統一されています。
バス釣り用ラインのおすすめ│ナイロンライン
サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) アプロード Z06
ナイロンラインのなかでもワンランク上の強さを求める方におすすめのアイテム。狙ったスポットへしっかりとキャストできるほか、耐摩耗性も高く、さまざまなルアーやシチュエーションに対応できるのが特徴です。
ラインカラーはグリーンクリスタルを採用。特に大きめのルアーを駆使した強気の釣りや、ハードプラグを多用した攻めの釣りにマッチするので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。
サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) アプロード GT-R HM
長年同社のラインを監修している村田基氏のイニシャルが入ったナイロンライン。国内外を問わず、さまざまな魚種を釣り上げた経験が反映されており、しなやかさがありながらも低伸度かつ高感度に仕上がっています。
また、特殊高耐摩耗素材を配合しており根ズレやキズに強く、耐摩耗性が高いのもポイント。カラーは汎用性の高いナチュラルクリアを採用しています。
サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) アプロード GT-R ウルトラ
耐摩耗性に優れたおすすめのナイロンライン。根ズレに強く、カバーに潜む魚やストラクチャーに対してタイトにつく魚に対しても果敢にアプローチできるのが特徴です。
カラーはダークグリーンを採用。なお、4〜20lbまでが100mと600m巻き、22lb・25lb・30lbは75m巻きと600m巻きがラインナップされています。通常パッケージはもちろん、大容量モデルを求めている方もぜひチェックしておきましょう。
サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) アプロード スーパー GT-R
信頼度が高いロングセラーモデルのナイロンライン。カバーの奥へとルアーを送り込み、しっかりと掛けて確実に獲るといった一連の流れをスムーズにできるのが特徴です。
根ズレに強く、耐摩耗性も良好。カラーはさまざまなフィールドの水に溶け込みやすいシナモンブラウンを採用しており、魚に違和感を与えにくい点も魅力です。
サンライン(SUNLINE) シューター マシンガンキャスト
国内はもちろん、海外でも数々の実績を残しているバスプロ・並木敏成氏がプロデュースしたおすすめのナイロンライン。同氏のフィッシングスタイルを象徴する「マシンガンキャスト」が製品名に採用されており、スピーディーかつ的確にキャストできるのが特徴です。
また、同メーカー技術の「P-Ion」加工を施しているのもポイント。ラインの表面を強靱な仕様に改質し、耐久性アップが図られているのも魅力です。
なお、従来モデルから継承されている低伸度に対するこだわりは変わらず、操作性と感度も良好。手返し重視でルアーをキャストしたい方におすすめの製品です。
サンライン(SUNLINE) バススペシャル Version 4.0
バス釣り用のナイロンラインのなかでも比較的価格帯が抑えられたおすすめの製品。ラインナップは1号4lbから5号20lbの9種類で、細めを巻いたスピニングから太めを巻いたベイトまでカバーできるのが特徴です。
素材としてはソフトで、ライントラブルが少ないのもポイント。カラーはカモフラージュ性の高い「ジャングルグリーン」を採用しています。
バリバス(VARIVAS) アブソルート BBM ナイロン
バス釣り用のナイロンラインのなかでも太く強い製品を求めている方におすすめのアイテム。ラインナップは16lb・20lb・25lb・30lb・35lb・40lbの6種類で、糸巻き量は太さに応じて80m巻きと150m巻きの2タイプが用意されています。
ラインとしては低伸度で、引き抵抗が強いクランクベイトやスピナーベイトで使う際も安心。カラーは赤茶系の「ステルスブラウン」で、ラインの存在を消したいトップウォーターやビッグベイトに合わせるのもおすすめです。
東レ(TORAY) ソラローム ポリアミドプラス
ライン強度はもちろん、感度の高さや耐摩耗性にも配慮したおすすめのナイロンライン。素材の軽さとしなやかさが十分に感じられるアイテムで、ルアー操作しやすいのが特徴です。
カラーはグリーンがかったウォーターメロンライトフロールーセントを採用。クリアウォーターでは底質に合わせやすいほか、濁りのあるマッディウォーターでもしっかりとカモフラージュできます。
長さは150m巻で、75m部分にマーキングが入っているのがポイント。そのままリールに巻くのはもちろん、下巻きを入れた使い分けも容易にできます。
東レ(TORAY) ソラローム ビッグバス ナイロン
クリアカラーを採用した100m巻きのバス釣り用ナイロンライン。ラインナップとしては12lbから30lbの6種類が用意されており、トップウォーターからファストムービング系ルアー、さらにはビッグベイトまでカバーできるのが特徴です。
強さがありながらも糸自体はしなやかで、扱いやすいのもポイント。ラインの太さによってそれほど価格差がないので、特に太めのラインの購入を検討している方におすすめです。
よつあみ(YGK) UGO M5
汎用性の高いナイロンラインのなかでもコスパに優れたおすすめの製品。ラインナップは1号4lbから5号20lbの9種類で、幅広い釣りに使えるのが特徴です。
価格帯控えめでありながら吸水性が低く、しなやかさの持続性が高いのもポイント。カラーは暗めのパンプキングリーンを採用しています。軽量ライトリグから重量級のルアーにまで使えるので、メインとしてはもちろん、サブ用として持ち合わせておくのもおすすめです。
山豊テグス(YAMATOYO) レジストナイロン
耐摩耗性が高いナイロンライン。カバーやストラクチャーとの接触で生じるラインブレイクに配慮した仕様で、安心して使えるのが特徴です。
また、低伸度で感度に優れているのもポイント。さらに、耐衝撃吸収性能も高く、掛けてから獲るまでのやりとりが粘り強くできるのも魅力です。太さは6〜25lbをラインナップ。糸巻き量は100mで統一されています。
山豊テグス(YAMATOYO) バーサタイルデザイン
100m巻きのナイロンラインのなかでも比較的安価な製品。ラインナップは0.6号2lbから4号16lbの10種類を用意しており、細い糸を使うエリアトラウトやソルトのライトゲームからファストムービン系ルアーを多用するバスやシーバスにまで使えるのが特徴です。
カラーは透明感のあるレイクブルーを採用。メインでの使用はもちろん、リールの下巻き用として活用するのもおすすめです。
山豊テグス(YAMATOYO) バーサタイルデザイン2 ナイロン
安価かつ容量多めのナイロンラインを求めている方におすすめの製品。ラインナップは0.6号2lbから3.5号14lbの10種類が300m巻き、4号16lbと5号20lbが200m巻きで、コスパに優れているのが特徴です。
カラーはやや透明感のあるブラウンを採用。しなやかでライントラブルが少ないほか、結束強度が高いのも魅力です。巻き替え頻度が多い方はぜひおさえておきましょう。
山豊テグス(YAMATOYO) ザ・ルアーマンII
幅広いルアーフィッシングに対応できる大容量ボビン巻きのナイロンライン。太さは1号4lbから4号16lbまでの7種類、カラーはブラウンとグレーの2色で、計14製品をラインナップしています。
糸巻き量は300mで、100mごとにマーキングシールが付いているのもポイント。価格帯としても控えめで、気兼ねなく使えるのも魅力です。
ユニチカ(UNITIKA) シルバースレッド バス ジャーキング
アメリカのバス釣りに精通するヒロ内藤氏がプロデュースしたナイロンライン。本製品は視認性の高いオレンジカラーを採用したジャーキング用のアイテムで、ラインスラックやラインの弾き具合を目視しやすいのが特徴です。
ラインナップは3号12lb・4号16lb・5号20lbの3種類。糸巻き量は100mで統一されています。なお、同シリーズにはクランクベイト用やスピナーベイト用も用意されているので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) スティーズ デュラブラ マックス
同社のバス釣りシリーズ「スティーズ」の冠がついたおすすめのナイロンライン。同素材のラインのなかでも耐摩耗性が高く、カバーやストラクチャー周りでも安心して使えるのが特徴です。
また、低伸度かつ高感度で、掛けてから獲るまでの流れもスムーズ。ラインナップは1号4lbから5号20lbの9種類で、カラーはやや暗めながら透明感もあるスチールグレーを採用しています。
ダイワ(Daiwa) タトゥーラ タイプ ナイロン
低伸度と耐摩耗性にこだわったバス釣り用のナイロンライン。撥水するUWR加工が施されており、軽量ルアーでもストレスなくキャストできるのが特徴です。
太さは3〜25lbまでラインナップ。長さは100mで、色はワインのようなボジョレーブラウンカラーを採用しています。
なお、3~10lbの細号柄はより低伸度を感じつつも適度なハリもあり、スモールプラグやライトリグでの感度も良好。一方、12~25lbの太号柄はやや強引なやりとりでも粘く、安心して使い続けられるのが魅力です。
ダイワ(Daiwa) バス-X ナイロン
ボビンタイプ・300m巻きのバス釣り用ナイロンライン。ラインナップは1号4lbから6号25lbまで用意されており、シャッドなどのライトプラッキングからクランクベイト、スピナーベイトやバズベイトのワイヤー系、重めのペンシルベイトなど、さまざまなルアーを扱えるのが特徴です。
価格帯は安価で、コスパは十分。釣行頻度の多い方や複数タックルで同じラインを併用したい方はぜひチェックしておきましょう。
ラインシステム(LINE SYSTEM) ザルツ ザ ブラック ナイロン
経年劣化に配慮したバス釣り用のナイロンライン。耐摩耗性の向上を図るべくシリコン系の樹脂を混入していたり、耐光性をケアすべく添加剤を注入していたりと、原材料にプラスαの要素を追加しているのが特徴です。
カラーはゴールドを採用で、ラインナップは4lbから25lbまでの10種類を用意。軽めではライトリグやミノー、シャッドのスモールプラグ、重めではトップからビッグベイトまでカバーできるのもポイントです。
なお、本製品の糸巻き量はヤードが単位。また、太さによっても容量が変わり、4lbから14lbが100ydsで91m、16lbが90ydsで81m、20lbが85ydsで78m、25lbが80ydsで73mとなっています。少しややこしいので購入を検討する際は注意しておきましょう。
ラインシステム(LINE SYSTEM) ザルツ バス バード ナイロン
バス釣り用のナイロンラインのなかでも比較的ハードに使えるおすすめの製品。感度や伸度を維持するべく、吸水劣化に配慮されており、使用感があまり変わらないのが特徴です。
カラーはゴールドを採用。ラインナップは6lbから20lbまでの7種類を用意しています。なお、本製品の糸巻き量はヤードが単位で150ydsが目安。メートル換算すると138mになるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ラインシステム(LINE SYSTEM) ザルツ オール バス ナイロン
300mボビン巻きのバス釣り用ナイロンライン。価格帯としては比較的控えめでコスパがよいので、巻き替え頻度が高い方やラインを消耗品として使いたい方におすすめです。
本製品はハードケース入りのアイテムで、ホコリなどをあまり気にせずに保管できるのもポイント。カラーはモスグリーンで、ラインナップは4lbから20lbまでの9種類を用意しています。
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釣りにおいてはラインの結び方を覚えておくことはかなり重要。スプリットリング、スナップ、フックのラインアイに結ぶ際にはさまざまなノットがあります。なお、PEラインは直結で使用することも可能ですが、ショックリーダーとPEを結び付ける方法もいくつかあるので注意。特に初心者の方は事前に練習しておきましょう。