釣りをする上で疎かになりやすいのが「ライン」の選択。なかでもフロロカーボンラインは耐摩耗性が高く、感度も良好ですが、価格に見合うほどの違いがわかりにくいので、しっかりと特徴を把握しておくことが重要です。
そこで今回は、フロロカーボンラインのおすすめ製品をご紹介。ラインナップが豊富なバス釣り用のアイテムを中心にピックアップしたので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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フロロカーボンラインとは?

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フロロカーボンラインとは「フロロ」と短く呼称されることもある糸で、比重が水よりも重く、沈みやすいのが特徴。素材としては硬いほか、吸水率が低く、耐摩耗性が高いのがポイントです。
また、伸張性が低いため、魚のアタリや地形変化が手元に伝わりやすいのもメリット。操作性が高いのも魅力です。一方で巻き癖などがつくとライントラブルが起きやすいので、その点は留意しておきましょう。
フロロカーボンラインの使い方

フロロカーボンラインを使う上でおすすめのシチュエーションとしては、軽めのウエイトのルアーを使いたいときや、よりディープレンジを攻略したいとき。ラインの自重をいかしたフォールの釣りやボトムの感知を重視したい際に有効です。
一方、素材自体に硬さがあるのでハリやコシが強く、特にキャストを繰り返しているとゴワついてくるのは懸念点。また、伸張性も多少あるため、非常に遠くで魚を掛けた際はアワセの力が伝わりにくい場合もあります。選ぶ際はそうした点も考慮しておきましょう。
フロロカーボンラインの選び方
強度で選ぶ

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ラインには引っ張り強度を示す「lb(ポンド)」と糸自体の太さを示す「号数」の2つの単位があります。なお、ナイロンラインとフロロカーボンラインは目安となる数値がほぼ同じですが、PEラインでは異なるので、混同しないように注意しておきましょう。
メーカーによって誤差はありますが、例えばナイロン・フロロカーボンの1号だと、標準直径が0.17mmで、引っ張り強度は1.8kg、ポンド数だと4lbとなります。簡易的な計算式としては「ポンド数÷4=号数」になるので覚えておきましょう。
太さ・細さで選ぶ

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ラインは号数・ポンド数が低いと細くなり、引っ張り強度は弱め。逆に号数・ポンド数の数値が高くなると太く、引っ張り強度も強くなります。ただ、どんな状況でも太いラインのほうがいいかというとそうではなく、キャストする場所やルアーの動きを考慮することが重要です。
細いラインのメリットはいずれも抵抗が小さいこと。キャスト時は空気抵抗が少ないのでより飛距離が出やすいほか、ルアー操作時は水の抵抗が少ないので、より深場でも繊細に動かすことができます。なお、ルアーの潜行深度はラインの太さで変わるのもポイント。細ければ細いほどラインの抵抗によってルアーの浮上が抑えられるため、より細いラインのほうが深く潜ります。
太いラインのメリットはラインブレイクがしにくいこと。当然重量級のルアーを思いっきり投げるには太くて強いラインが必要になります。また、掛けても獲れなければ釣りにならないので、障害物の多さやルアーに求める動きを考えてから選択しましょう。
長さで選ぶ

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ラインは長さによって価格が比例します。新製品であれば100m前後のアイテムから発売されますが、廉価モデルやロングセラーモデルであればより長い規格ものアイテムも用意されているので、確認しておきましょう。
当然、使用頻度や釣果日数が多ければ多いほど糸を巻き替える機会は増えるので、長ければ長いほどお得感は高め。ただし、ラインの性能はメーカー各社の技術革新によって進化していくので、購入する際はそのあたりの考慮も必要です。
ちなみに、ラインをストックするパッケージにも違いがあり、安価なラインには「ボビン巻き」と呼ばれるタイプもあります。その名の通り、ミシンで使うボビンのような太さで、総じて糸も長め。劣化は気になるところですが、コスパ重視でラインを選びたい方はチェックしておきましょう。
フロロカーボンラインのおすすめ
サンライン(SUNLINE) シューター
高感度・強靭性・耐久性に優れたフロロカーボンライン。太さは3〜30lbをラインナップしており、スペックによって3タイプに大別されているのが特徴です。
3~9lbはフィネススペシャルとされており、ライトリグ全般において操作がスムーズ。ベイトフィネスにもしっかりと対応できます。10~20lbはマリオネットスペシャルと呼ばれるパートで、テキサスリグやラバージグなどの撃ち物系に最適。22~30lbはパワースペシャルという対ヘビーカバー用で、耐摩耗性に配慮した仕様です。
サンライン(SUNLINE) シューター オーバーテックス
ハイエンドクラスのフロロカーボンライン。低伸度かつ高感度の同社「シューター」をベースにしつつも、ラインの表面にガラス質のポリマー層を形成するメーカー独自の「プラズマライズ」を施しており、耐摩耗性にも優れているのが特徴です。
また、1mごとにイエローグリーン、5mごとにオレンジ、10mごとにレッドが配色された専用のマーキングシステムを採用しているのもポイント。ラインの太さは2.5lbから25lbまでラインナップされており、糸巻き量は80m巻きで統一されています。
サンライン(SUNLINE) シューター FCスナイパー
長年多くのアングラーから支持されているフロロカーボンライン。細い番手を使用したライトリグから太めのラインを駆使したカバーゲームまで、幅広いシーンに対応できるのが特徴です。
ラインの太さは細めの3lbからビッグフィッシュにも十分対応できる25lbまでラインナップ。なお、長さの規格80m巻きと320m巻きがあり、後者はラインの巻き替え頻度が多い方におすすめです。
サンライン(SUNLINE) シューター FCスナイパー BMS AZAYAKA
5色のマーキングが施されているおすすめのフロロカーボンライン。アタリの目印となるほか、水深などを把握しやすく、システマシックな釣りを展開できるのが特徴です。
カラー構成はナチュラルクリアが約65cm、ピンクが約15cm、イエローグリーンが約15cm、オレンジが約15cm、グレーが約5cm。手元では感じにくいバイトや変化を目視でカバーできるので、よりタフコンディション時で効果を発揮します。ラインをバイトマーカーとして活用したい方はぜひチェックしておきましょう。
サンライン(SUNLINE) ベーシックFC
リーズナブルな価格のフロロカーボンライン。本製品は320m巻き・ボビンタイプのアイテムで、ラインを消耗品として使いたい方・釣行頻度が多い方におすすめです。
太さは0.6号2lbから5号20lbまでをラインナップ。コスパ良好なので、単品指名買いはもちろん、同じ太さのラインを複数タックル揃えてたい方にもおすすめです。
サンライン(SUNLINE) ソルティメイト スモールゲームFC Ⅱ
メバリングで使いやすいおすすめのフロロカーボンライン。同素材のポイントとなる低伸度・高比重が感じやすく、極小ルアーでもしっかりとレンジコントロールできるのが特徴です。
リールのスプールが浅溝であってもなじみやすく、トラブルが少ないのもポイント。同社のTRP加工、さらには耐塩水コーティングによってガイドに対する摩擦抵抗も少なく、スムーズにキャストできるのも魅力です。
バリバス(VARIVAS) アブソルート AAA フロロカーボン
バス釣り用のおすすめフロロカーボンライン。太さは2.5lbから30lbと幅広く、ライトリグから、ファストムービング系、カバー撃ち、ビッグゲームまで対応できるのが特徴です。
性能としては直線強度や結束強度が高いのはもちろん、耐摩耗性に優れているのもポイント。カラーはナチュラル、糸巻き量は80m巻きで統一されています。
バリバス(VARIVAS) スーパートラウトエリア VSP フロロカーボン
エリアトラウト専用のフロロカーボンのなかでもハイエンドクラスのアイテム。高価格帯ではありますが、直線強度や結束強度が高く、耐久性にも優れており、安心して使い続けられるのが特徴です。
また、撥水性に配慮した「SP-Vコーティング」が施されており、キャスタビリティも良好。太さは0.3号・1.5lb、0.4号・2lb、0.5号・2.5lbの3種類をラインナップしています。
バリバス(VARIVAS) アジングマスター フロロカーボン ブルームーン
耐摩耗性能に優れたおすすめのフロロライン。風の影響を受けにくいほか、ラインの自重でしっかりと沈むので、棚(タナ)やレンジを意識しやすいのが特徴です。
太さは0.3号1.5lbから1号4lbの6種類をラインナップ。ラインの色は水馴染みのよいブルームーンカラーを採用しています。耐久性と操作性に優れたラインなので、積極果敢な釣りを展開したいはぜひチェックしておきましょう。
クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロリミテッド
あらゆるゲームフィッシュに対応できるおすすめのフロロカーボンライン。強度や耐摩耗性、感度を備えているのはもちろん、しなやかさ、結節強度にも優れており、さまざまな魚種を相手にできるのが特徴です。
太さは0.3号・1lbから6号・25lbまでと幅広いラインナップを揃えているのもポイント。渓流トラウトやソルトのライトゲームからバスなどのパワーゲーム・カバーゲームまで使えるおすすめのアイテムです。
クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロハンター タクト
フロロカーボンラインのなかでも比較的しなやかで、操作性に優れたおすすめのアイテム。太さは0.5号・2lbから5号・20lbまで揃っており、汎用性が高く、淡水・海水を問わず、多種多様な釣り、さまざまなフィールドで使えるのが特徴です。
耐摩耗性も高く、安心してキャスト&リトリーブを繰り返せるのもポイント。価格帯としても控えめなので、コスパを重視したい方にもおすすめです。
クレハ(KUREHA) シーガー R18 フロロイエロー
フラッシュイエローと呼ばれる視認性の高いカラーを採用したフロロカーボンライン。太さのラインナップは0.6号2.5lbから1.2号5lbまでの計4種類で、アジングを含めたソルトのライトゲーム、さらにはエリアトラウトなどでも使いやすいのが特徴です。
感度にも優れており、目視はもちろん、手元でアタリが拾えるのも魅力。太さは0.6号2.5lbから1.2号5lbまでの計4種類をラインナップしています。
クレハ(KUREHA) シーガー フロロマイスター 300
糸巻き量300m巻き・ボビン仕様のフロロカーボンライン。十分使えてリーズナブルとコスパに優れているのが特徴です。
太さは0.8号・3lbから5号・20lbまでラインナップ。75mごとにマーキングがされているので、巻き替えやすいのもポイントです。お得感の高いおすすめのアイテムなので、釣行回数の多いアングラーは、ぜひおさえておきましょう。
東レ(TORAY) ソラローム エクスレッド
ポンド別によって細かく直径の太さが分かれているフロロカーボンライン。より細いラインはスピニングリールでのライトリグ、より太いラインはベイトリールでのパワーゲーム、その中間はベイトフィネスでの使用を意識して開発されているのが特徴です。
それぞれ耐摩耗性能が高く、適材適所で使えるのもおすすめのポイント。太さは2〜20lbまで揃っています。
なお、別シリーズには同フロローカーボンでもより糸質がしなやかな「エクスレッド type NS」も用意。「NS」とはナノスリットの略で、結びやすい仕様となっています。購入時に比較・検討する際はぜひ意識しておきましょう。
東レ(TORAY) トラウト リアルファイター フロロ
質の高いトラウト用のフロロカーボンライン。ラインナップとしては1.25lbから3lbまでの5種類が用意されており、極限のライトゲームを堪能できるのが特徴です。
ラインの形状は均一で、糸の凹凸を極限まで少なくしているのもポイント。糸質のムラを抑えることで気兼ねなくキャスト&リトリーブを繰り返せるのも魅力です。
東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライト フロロ
ソルトのライトゲーム専用に開発されたフロロカーボンライン。強度や伸度はもちろん、耐摩耗性やしなやかさにも配慮しており、キャストからフッキング、ランティングに至るまでの一連の動作がスムーズにできるのが特徴です。
太さは0.25号1lbから1号4lbまでラインナップ。長さは1パッケージあたり150m巻きとなっています。汎用性の高いアイテムなので、メバルを含めた五目釣りを楽しみたい方におすすめです。
よつあみ(YGK) エックスブレイド オルトロスFC
単位断面強度が高い原糸を使用しているフロロカーボンライン。メーカーの特殊技術である「a1+加工」を施すことによって糸径誤差を抑え、ラインブレイクに臆することなくパワーゲームに挑めるのが特徴です。
また、リールスプールとの馴染みがよい一方、水中ではしっかりとハリがあるのもポイント。カバーやストラクチャーに対して余計な巻きつきが少ないので、ストレスなく扱えるのも魅力です。
よつあみ(YGK) エックスブレイド ユーゴ V8 ハード
フロロカーボンラインのなかでもハードタイプのアイテム。ディープやボトムの釣り、さらには撃ちモノ系に適しており、表面硬度があり、低伸度なのが特徴です。
太さは2号・8lbから5号・20lbの6種類をラインナップ。カラーはナチュラル、糸巻き量は100mで統一されています。
なお、別シリーズにはソフトタイプの「エックスブレイド ユーゴ V6 ソフト」も用意。こちらは同素材のなかでもしなやかで、キャスタビリティに優れており、どちらかというとファストムービン系の巻物の釣りで使うのがおすすめです。購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
よつあみ(YGK) ハイエンド フロロ エリア
極寒期でも安心して使えるトラウト用のフロロカーボンライン。比重が高く、極小・激軽のスプーンやミノーでもしっかりレンジキープできるのが特徴です。
また、巻きグセがつきにくいほか、吸水率も低く、劣化しにくいのもポイント。太さは0.25号・1.5lbから0.6号・3.5lbの5種類をラインナップしています。
デュエル(DUEL) ハードコア アジ・メバル FC
メバリングやアジングなどライトゲームで頼りになるフロロカーボンライン。太さは0.5号2lb・0.6号2.5lb・0.8号3lb・1号4lbの4種類で、いずれも細めですがスレに強いのが特徴です。
価格帯としても比較的安価で、コスパに優れているのもポイント。メインタックルで使うのはもちろん、ちょっとした合間に竿を出すサブタックル用のラインのために購入するのもおすすめです。
サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) GT-R クリスタル フロロ
低伸度のフロロカーボンライン。繊細な魚のアタリをもしっかりと取れる高感度仕様で、季節やフィールドを問わず扱いやすいのが特徴です。
特殊柔軟加工技術を採用しており、同素材ながらしなやかさを兼ね備えているのもポイント。結節強度に粘りをもたせることができるのも魅力です。ラインナップとしては非常に細い1.5lbから太めの20lbまで揃っています。
サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) アプロード 春告魚 フロロ
ロックフィッシュ専用を謳うフロロカーボンライン。同素材の特徴である比重の高さ、感度の高さがありながらも比較的扱いやすく、バイトをしっかりと取れるのが特徴です。
カラーはフラッシングをおさえたビュアクリア仕様で、昼夜を問わず使えるのもポイント。ラインナップとしては2lb・2.5lb・3lb・4lbの4種類で、長さは75m巻きとなっています。
サンヨーナイロン(Sanyo Nylon) ソルトマックス アジングフロロ
アジング向きのフロロカーボンライン。同素材のなかでも比較的柔らかいのが特徴で、スプールへの馴染みのよさ、メインラインとの結束のしやすさなど魅力です。
ラインナップは1.25lbから3lbまでを用意。長さは150m巻きで、75mラインにマーキングが入っています。フロロカーボンらしくハリとコシがあるものの、しなやかさもあるおすすめの製品です。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロドレイク
バス釣り専用を謳うフロロカーボンライン。メーカー独自のスーパーフレックス特殊加工によりしなやかさと初期伸度を抑えた設計で、キャスタビリティとフッキング性に優れているのが特徴です。
吸水による劣化が少なく耐摩耗性に優れているのもポイント。太さのラインナップは3〜22lbが揃っており、長さは80m巻きで統一されているので、巻く際は下巻きを用意するのがおすすめです。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロライザン
オーソドックスなフロロカーボンライン。カラーは汎用性の高いクリア、価格帯としては比較的控えめで、釣り初心者でも気兼ねなく使えるのが特徴です。
太さは0.6号・2lbから6号・22lbをラインナップ。とくにスピニングリールでの使用頻度が高い2〜6lbはソフト加工を施しており、ライントラブルに配慮しているのも魅力です。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロブラスト
バス釣り用のフロロカーボンラインのなかでも対カバーにおすすめのアイテム。カラーにカモフラージュを意識したアーミーグレーを採用しており、光によるラインの乱反射を抑え、水面下でも水色に解け込みやすいのが特徴です。
表面硬度に優れているほか、特殊コーティングが施されており、耐摩耗性に配慮されているのもポイント。太さは0.8号・3lbから5号・20lbをラインナップしています。
山豊テグス(YAMATOYO) ファメルトラウト エリアフロロ
エリアトラウトを強く意識して開発されたフロロカーボンライン。リールのスプールに馴染むようしなやかさに配慮されており、操作性に優れているのが特徴です。
太さは0.3号・1.5lbから0.8号・3lbまでラインナップ。なお、極細のラインはショートバイトも捉えられますが、ラインブレイクのリスクも高く、ドラグでいなすなどテクニックを要する点には留意しておきましょう。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロメバル
メバリング用ながら強さのあるフロロカーボンライン。感度、耐摩耗性ともに高く、何度もルアーをキャストすることで釣果に結びつけられるのが特徴です。
スプールへのなじみもよく、ライントラブルが少ないのもポイント。フロロカーボン特有の比重の高さとコシによって、風吹くシーンでもしっかりとキャスト&リトリーブができます。価格帯としても控えめなので、コスパ重視の方にもおすすめです。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロフラッシュレイズ
柔らかみのあるフロロカーボンライン。スプールへの馴染みがよく、比較的ライントラブルが少ないのが特徴です。
太さは0.3号・1.2lbから0.8号・3lbの6種類をラインナップ。糸巻き量は150mで、カラーは常夜灯周りでも見やすい蛍光イエローを採用しています。アジングやメバリングのほか、管釣りで使うのにもおすすめのアイテムです。
山豊テグス(YAMATOYO) フロロライトゲーム
しなやかで巻き癖が付きにくいおすすめのフロロカーボンライン。ガイド抜けがよく、アジングで多用するジグヘッドはもちろん、メバリングで使用する小型プラグも含め、さまざまなルアーをスムーズにキャストできるのが特徴です。
また、価格帯が控えめなのもポイント。太さは0.3号・1.2lbから0.8号・3lbまでの6種類をラインナップし、糸巻き量は150m巻きで統一されています。汎用性の高さで選びたい方はもちろん、コスパ重視で選びたい方にもおすすめの製品です。
ゴーセン(GOSEN) ファータ エリアトラウト フロロカーボン
トータルバランスに優れたエリアトラウト用のフロロカーボン。直線強度や結束強度が高い一方、適度な伸びやしなやかさもあり、同素材のなかでも比較的扱いやすいのが特徴です。
比重はフロローカーボンの基準となる1.78で、小さいミノーや軽いスプーンをリトリーブする際のレンジキープも容易。太さは0.3号・1.5lbから0.6号・3.8lbの5種類をラインナップしています。
ダイワ(Daiwa) フィネス ブレイブ Z
力強さにこだわったフロロカーボンライン。「フィネス」という名前の通り、繊細な釣りに向いている細い番手が用意されており、2〜11lbをラインナップしているのが特徴です。
感度が高く、操作性も良好。また、表面硬度を高めているだけでなく、表面のコーティング強化も図っており、耐摩耗性も向上しています。結節強力もアップし、安心して使えるのも魅力。長さは160m巻で統一されているので、その点も購入する際は確認しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) モンスター ブレイブ Z
カバーやストラクチャーからモンスタークラスのビッグバスを引きずり出すために設計された、フロロカーボンライン。シリーズ共通で引っ張り強度、結束強度、感度、耐摩耗性とトータル的に高品質に仕上がっているのが特徴です。
ラインが伸びきった状態からでも粘り強さあり、急激な負荷がかかる突っ込みに耐えられるのもポイント。太さは12〜20lbをラインナップし、長さは160m巻きで統一されています。
ダイワ(Daiwa) バス-X フロロ
通常パッケージの100m巻きとボビンタイプの300m巻きの2種類が用意されているフロロカーボンライン。ラインナップは0.8号3lbから6号25lbまで用意されており、ライトリグからカバー撃ちにまで対応できるのが特徴です。
価格帯としては安価で、コスパは十分。釣行頻度の多い方や複数タックルを同じラインでまかないたい方はぜひチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) プレッソ TYPE-F
スタンダードなトラウト用フロロカーボンライン。同素材のポイントである高比重によって、極小ルアーでも扱いやすいのが特徴です。
強度や耐久性が高いほか、低伸度で感度に優れているのも魅力。太さは0.4号1.5lbから1号4lbまでをラインナップしています。
ダイワ(Daiwa) 月下美人 TYPE-F 陽/陰
低伸度でわずかなバイトもしっかりと取れるメバリング用のフロロカーボンライン。タイプとしてはラインカラーがサイトオレンジの「陽」とナチュラルクリアの「陰」があり、前者は視認性を重視したい際に、後者はカモフラージュを重視したい際にと、使い分けるのがおすすめです。
ラインナップは0.3号1lbから1.2号5kbまで用意。いずれもしなやかながら強さもしっかりとあるので、数釣りから大型の尺メバル狙いにまで対応できます。
エバーグリーン(EVERGREEN) バスザイル マジックハードR
トータルバランスに優れたフロロカーボンライン。感度がよいほか、吸水による劣化が少ないため十分な耐摩耗性があり、根ズレに強いのが特徴です。
また、ルアー操作時ではラインが伸びにくい一方、魚とのファイト時では適度な伸度が出るのもポイント。掛ける前も掛けた後もしっかりとアングラーをサポートします。
製品ラインナップとしては細みの2.5lbからカバー攻略で十分な太さがある25lbまでと豊富で、長さは80m巻きで統一。気になる方はぜひ試してみてください。
ジャッカル(JACKALL) レッドスプール
強度・操作性・透明性に配慮したフロロカーボンライン。感度が高いのはもちろん、モンスタークラスの魚の対峙する際もしっかりとやりとりができるのが特徴です。
ラインの太さ別に最適化を図っており、適材適所で使えるのもポイント。ラインナップとしては2〜24lbまで揃っています。
なお、本製品はオリジナルモデルですが、別シリーズとしてはコスパに優れた「レッドスプール レグナム」や、ハリの強さとトラブルの少なさがベイトフィネスにマッチする「レッドスプール ベイトフィネススペック」も用意。併せてチェックしておきましょう。
ガンクラフト(GAN CRAFT) ジーブラッドFC
S字系ビッグベイト専用と謳うフロロカーボンライン。耐摩耗性と結束強度に優れているほか、大型ルアーでもしっかりと操作できるのが特徴です。
また、直線性があり、巻き癖がつきにくいのもポイント。太さは10〜20lbまで用意されており、長さは100m巻きで統一されています。
バークレイ(Berkley) バニッシュ レボリューション プレミアム
強度と感度に優れたおすすめのフロロカーボンライン。太さは3〜25lbまでラインナップしており、繊細なフィネスの釣りからヘビーカバー攻略まで対応できるのが特徴です。
なお、3〜18lbまでは100巻き、20lbは85m巻き、25lbは75m巻きと、ポンド数に応じて糸巻き量に違いがあるので注意。購入する際は意識しておきましょう。
バークレイ(Berkley) バニッシュ ウルトラ2
耐久性にこだわったフロロカーボンライン。バスフィッシングはもちろん、細い番手はソルトのライトゲーム、太い番手は海の根魚が潜むロックフィッシュ狙いでも使えるのが特徴で、スピニング・ベイトを問わず扱いやすいのが魅力です。
太さのラインナップは3〜20lbが揃っており、長さは150m巻きで統一。75mごとにマーキングがついているので、使い勝手にも配慮されています。
ラインシステム(LINE SYSTEM) ザルツ インジケーター トラウト エリア FC
トラウト用のラインのなかでもサイトでもブラインドでも使いやすいおすすめのアイテム。魚への警戒心を意識しつつも、人間側の視認性にも配慮しており、100cmあたり90cmがクリア、10cmがオレンジになっているのが特徴です。
タイプとしてはフロロカーボンで、強度や感度も良好。太さは0.5号・2lb、0.6号・2.5lb、0.8号・3lb、1号・4lbの4種類をラインナップしています。
ラインシステム(LINE SYSTEM) ザルツ 鯵ing ディテクター FC
強度や感度が高いアジング専用のフロロカーボンライン。比重は1.78で、キャスタビリティに優れており、強風が吹き荒れる冬場での極小・激軽のジグ単でもしっかりとラインが沈むのが特徴です。
太さは0.3号・1lbから0.8号・3lbの5種類をラインナップ。カラーはクリアで、糸巻き量は120mで統一されています。
ディスプラウト(DAYSPROUT) テレメトリー フロロ
フロロカーボンの特性をいかしつつ、エリアトラウトでの使いやすさを求めたライン。高比重で水に沈むのはもちろん、伸びが少なく、魚がルアーを喰えてからランディングまでをスムーズにできるのが特徴です。
リールのスプールともなじみがよく、スムーズにラインが放出されるのもポイント。太さは極細の1.5lb・1.8lb・2.5lbをラインナップしています。
メジャークラフト(MajorCraft) 弾丸ライトゲームFCフロロカーボン
アジングやメバリングなどソルトのライトゲーム全般で使うのにおすすめのフロロカーボンライン。価格帯控えめのロングセラーモデルで、ビギナーでも安心して使えるのが特徴です。
太さは0.3号・1lbから1.2号・5lbまでの8種類で、ラインナップが豊富かつ細分化されているのもポイント。カラーはクリア、糸巻き量は100mで統一されており、メインで使うのはもちろん、細い番手を予備で持っていたい場合にもおすすめです。
ブリーデン(BREADEN) ブリーデン フィネスフロロ
ソルトのライトゲームに精通するブランド「ブリーデン」のフロロカーボンライン。細くとも強度が高く、タフコンディション下でも安心して使えるのが特徴です。
なお、太さは大きく2つに区分され、0.3号1.7lbと0.4号2.2lbを「ウルトラフィネススペシャル」、0.5号2.6lb・0.6号3.5lb・0.8号4.3lbを「フィネススペシャル」と呼称。カラーはクリアで、糸巻き量は100m巻きと160m巻きが用意されています。
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フロロカーボンはもともとエサ釣り用のハリスが原点。のちにリールに巻くメインラインの道糸にも採用されていったという経緯があり、現在ではショックリーダーも数多くラインナップされています。フロロカーボンのショックリーダーはPEと組み合わせて使用することがあるので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。