スキルの発動や視点移動といったキャラクター操作を快適に行いやすい「ゲーミングマウス」。価格はもちろん、ボタンの搭載数や接続方法など違いはさまざまです。FPSゲームやMMOなど、プレイするゲームのジャンルによって適切なモデルは異なります。
そこで今回は、おすすめのゲーミングマウスをFPS向け・MMO向けに分けてご紹介。選び方についても解説しているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
- 目次
- ゲーミングマウスとは?
- ゲーミングマウスと普通のマウスの違い
- ゲーミングマウスの選び方
- ゲーミングマウスのおすすめメーカー
- ゲーミングマウスのおすすめランキング|FPS向け
- ゲーミングマウスのおすすめランキング|MMO向け
- ゲーミングマウスの売れ筋ランキングをチェック
ゲーミングマウスとは?

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ゲーミングマウスとは、ゲームを快適にプレイできるよう設計されたマウスのこと。エイム時の精細な操作をしっかりと反映させるために、読み取り精度の高いセンサーが搭載されています。
なかには、10個以上サイドボタンが搭載された製品もラインナップ。任意のキー入力やマクロをサイドボタンに割り当てれば、複数キーの押下が必要なスキルをボタン1つですぐに繰り出すことが可能です。
そのほか、長時間連続駆動が可能なワイヤレスモデルや重量が軽いモデルなど、機能性に優れたモノも販売されています。
ゲーミングマウスと普通のマウスの違い

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ゲーミングマウスと普通のマウスの違いは、センサーの読み取り精度やボタンの搭載数などが挙げられます。FPSやMMORPGなどのゲームは、プレイヤーのマウス操作が重要。細かな動きに対応する必要があるため、ゲーミングマウスには高性能なセンサーが搭載されています。
また、素早く技を繰り出せるよう、キー入力やキャラクター操作が割り当てられるサイドボタンを複数備えている製品もラインナップ。ゲームを快適にプレイしたい方に向いています。
一方で、普通のマウスは、ネットサーフィンなどの用途で使われるのが一般的です。クリックボタン・ホイール・2つのサイドボタンと最低限の機能のみを備えている製品が多い傾向。そのため、価格はゲーミングマウスよりも安く、手軽に購入しやすいメリットがあります。普通のマウスでもゲームはプレイできますが、より快適に遊びたい場合はゲーミングマウスがおすすめです。
ゲーミングマウスの選び方
プレイするゲームに適したモデルを選ぶ
FPS / TPS

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FPSやTPSのようなシューティングゲーム向きのゲーミングマウスが欲しい場合は、ソフトウェアなどでセンサー感度が調節できる製品を選びましょう。人によってエイムしやすい感度は異なるため、幅広く設定を変えられるモノが適しています。
また、ゲーミングマウスの重量も確認しておきたいポイント。センサー感度同様、人によって軽いモノと重いモノで好みが分かれます。ローセンシでプレイする場合は、素早く振り向いたり狙いを定めたりしやすい軽めの製品がおすすめ。ハイセンシが好みの場合は、余分な動きが生じにくいやや重めの製品がぴったりです。
MMORPG / MOBA

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「FF14」のようなMMORPGや「LoL」のようなMOBAをメインにプレイする場合は、複数のサイドボタンを搭載したゲーミングマウスを選ぶのがおすすめ。各サイドボタンに特定のキー入力を割り当てれば、ワンプッシュで発動したい技などを繰り出せます。
ボタン設定は、専用のソフトウェアで行うのが一般的。ゲーム内設定で直接ボタンに割り当てられる場合もあります。ボタン数が多ければ多いほどキー入力の手間は省けますが、その分重量が重くなるため注意。購入の際は、スペック欄で何グラムあるか確認しておきましょう。
接続方法をチェック
有線

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有線タイプのゲーミングマウスは、安定した接続性が魅力。ワイヤレスタイプとは異なり、通信環境の影響を受けにくいので、視点移動の際に突然止まってしまうなどのトラブルを避けられます。
また、都度充電する必要がないのもポイント。ゲーム中にバッテリー残量切れとなり、大事なシーンで操作できず負けてしまうといったリスクがないため、安心して遊べます。入力遅延などが気になる場合や充電の手間を省きたい場合は、有線タイプのゲーミングマウスをチェックしてみてください。
ワイヤレス

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ワイヤレスタイプのゲーミングマウスは、ケーブルが引っかかったり断線したりするリスクがないのがメリット。デスク周りがごちゃつきにくく、部屋の雰囲気を崩したくない方にも人気があります。
接続方法は、レシーバーを用いる方法とBluetooth機能を利用する方法の2つ。最近のモデルは入力遅延が抑えられているモノが多く、比較的快適に操作しやすいため便利です。
バッテリー残量がなくなった場合は充電が必要ですが、製品によっては充電用のケーブルをパソコンに接続することで有線ゲーミングマウスとして使えるモノも。機能性に優れたモデルが多い傾向にあります。
ボタンの数をチェック

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ゲーミングマウスを購入する際は、搭載されているボタンの数をチェックしておきましょう。左右のクリックボタン・ホイール・2つのサイドボタンの合計5ボタンが一般的です。
FPSゲームなど、1操作に対して1キーで操作が行えるジャンルに関しては5ボタンで十分な傾向にあります。一方、複雑なキー入力を要するMMORPGなどをプレイする場合は、マクロ登録でキー入力を省略できるようボタン数が多い製品がおすすめです。
また、「Ctrl+C」などのキー操作を頻繁に使う場合も、複数ボタンタイプのゲーミングマウスが便利。プレイするジャンルや用途に合わせて選んでみてください。
重量をチェック

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ゲーミングマウスの重量も購入前にチェックしておきたいポイント。感度を下げてプレイするローセンシ派の場合は、素早く動かしやすい軽量なモデルがおすすめです。60~70gの製品が多いですが、なかには50g台と非常に軽いモノもあります。
一方、高感度なハイセンシ派の場合、余分な動きを抑えられるやや重めのゲーミングマウスが適しています。プレイスタイルに合わせて選んでみてください。
持ちやすさはサイズや形状をチェック

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ゲーミングマウスは、モデルによってサイズや形状が大きく異なります。指先でつまむようにマウスを持つ方にはコンパクトなモデルが、逆に手の平で覆うように持つ方には大型のモデルがおすすめです。
なかには、多くの方の手にフィットしやすい、エルゴノミクス形状を採用したゲーミングマウスもラインナップ。側面に親指を乗せるスペースが用意されたモデルも、グリップしやすく安定感のある操作が可能です。
各種機能と役割をチェック
DPI

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DPIとは、ゲーミングマウスを1インチ動かした際にどれだけカーソルが動くかを表す数値のこと。Dots Per Inchの頭文字を取って「dpi」と表記されます。
DPIが高ければ高いほど、少しの動きでカーソルが大きく移動するのが特徴。人によって適切な数値が異なるため、幅広くかつ細かく設定できる製品がおすすめです。
また、ゲームによってDPIを変更したい場合は、「DPI切り替えボタン」が搭載されたモデルもチェックしてみてください。
レポートレート

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レポートレートとは、ゲーミングマウスがパソコンに操作情報を送信する速度のこと。ポーリングレートとも表記されます。単位はHzが採用されており、各製品のスペック欄などで確認可能です。
レポートレートは、数値が高いほどカーソルが滑らかに移動するのが特徴。細かな操作が必要なFPSゲームでは特に重視される傾向にあります。
一般的な数値は1000Hzですが、製品によっては2000Hz以上に対応したモデルもラインナップ。より滑らかな操作感でプレイしたい場合は、高レポートレートでプレイできる製品を選びましょう。ただし、ゲームタイトルによって対応している数値は異なるので注意が必要です。
オンボードメモリ

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オンボードメモリとは、ゲーミングマウス自体に搭載された記憶領域のこと。通常、ゲーミングマウスのカスタマイズはパソコンにインストールした専用ソフトを通じて行います。オンボードメモリが搭載されていると、カスタマイズ内容をマウス側に保存可能です。
ゲーミングマウス自体に設定が保存されていると、普段とは違うパソコンでもカスタイマイズした機能を利用できます。複数のパソコンを使い分けていたり、友人のパソコンでゲームをしたりする機会のある方におすすめです。
ゲーミングマウスのおすすめメーカー
ロジクール(Logicool)

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ゲーミングマウスのほか、ゲーミングキーボードやゲーミングヘッドホンなどさまざまなデバイスを発売している「ロジクール」。独自ブランド「ロジクール G」を展開しています。
製品の品質が業界のなかでもトップレベルで高いのが特徴。プロ・アマチュア問わず多くのゲーマーから人気を集めています。
プロゲーマーと共同開発を行っているのもポイント。入力遅延が少なく、接続も比較的安定している「LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー」など、競技シーンでも活躍する技術が搭載されているワイヤレスゲーミングマウスはベストセラーにもなっています。性能が高い製品が欲しい方におすすめのメーカーです。
レイザー(Razer)

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サンフランシスコとシンガポールの2国に本拠地を構える海外メーカー「レイザー」。同メーカーの製品は、ブラックのカラーリングと鮮やかなRGB LEDライティングが施されているのが特徴です。
白を基調とした「Mercuryコレクション」、ピンクを基調とした「Quartzコレクション」もラインナップ。ゲーム部屋にマッチしやすいデザインで、デスク周りなどのおしゃれさを演出したい方に人気があります。
ゲーミングマウスは、左右対称の形状を採用したモデルや非常に軽量なモデルなどさまざま。USBポートが搭載されたマウスバンジーなど便利なアクセサリーと合わせれば、統一感のある部屋に仕上げられます。性能だけでなく、見た目にもこだわりたい方におすすめのメーカーです。
スティールシリーズ(SteelSeries)

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2001年にデンマークにて創業を開始した「スティールシリーズ」。多くのプロゲーミングチームとスポンサー契約を結んでいる有名なメーカーです。
軽量なゲーミングマウスが多いのが特徴。連続駆動時間が100時間を超えるワイヤレスタイプの製品も販売されています。
やや落ち着きのあるデザインを採用しているのもポイント。形状は左右対称のモノが多く、右利き・左利き問わず握りやすいのが魅力です。シンプルなモデルが欲しい方におすすめです。
ゲーミングマウスのおすすめランキング|FPS向け
第1位 ロジクール(Logicool) G PRO X SUPERLIGHT G-PPD-003WL
プロ選手と共同でデザインされた、おすすめのゲーミングマウス。63g未満の軽量な設計とPTFEを使用した大型のマウスソールの搭載により、軽い力でもスムーズに動かせます。軽快なマウス捌きが重要な、FPSをプレイしたい方におすすめです。
独自の「HERO 25Kセンサー」を搭載。精度も速度も優れており、細かな操作まで直感的に行えるので、一瞬の判断が重要なゲームも安心してプレイできます。
パソコンとの接続方法は、独自のワイヤレス規格である「LIGHTSPEED」。安定した通信により、快適なゲームプレイを実現しています。
第2位 レイザー(Razer) Viper V2 PRO RZ01-04390100-R3A1
58gの軽量ボディが特徴的なおすすめのゲーミングマウス。独自の高性能センサーの搭載により、精度の高いスムーズなトラッキングを実現しています。ガラス面の上で操作できる点も魅力。マウスパッドがない環境でも快適に使用できます。
左の側面にはサイドボタンも搭載。やや飛び出すようにボタンが配置されているため、親指のわずかな移動で簡単に押下して操作できます。本体底面には、DPIを切り替えるボタンも搭載。感度を好みに合わせて5段階で調節できます。
第3位 ロジクール(Logicool) LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス G703-Hero
ワイヤレスながら安定した通信でゲームを楽しめる、おすめのゲーミングマウスです。「HERO 25Kゲーミングセンサー」を搭載しており、100~25000DPIの感度に対応。高精度かつスムーズなカーソル操作で快適にゲームをプレイできます。
パソコンとの接続方法には、USBポートにレシーバーを接続する独自の「LIGHTSPEED」を採用。ワイヤレスながらレポートレートが1msと優れており、遅延や途切れに妥協せずにゲームを楽しめます。
バッテリー持ちは最大60時間。ワイヤレス充電の「POWERPLAY」に対応しているため、別売りの充電システムを用意すれば、ケーブルを抜き差しする手間をかけずに充電できます。
第4位 レイザー(Razer) DeathAdder V3 PRO RZ01-04630100-R3A1
軽量かつ高性能なおすすめのFPS向けゲーミングマウス。本体重量が約63gと軽いうえ、eスポーツのプロと共同して開発されたエルゴノミック形状を採用しているので、しっかりとしたグリップ力による安定した操作性を体験できます。
独自のワイヤレス技術である「Razer HyperSpeed Wireless」に対応。さまざまなワイヤレス通信が入り乱れている環境でも、低遅延の安定した通信を実現しており、快適にゲームをプレイできます。
第5位 スティールシリーズ(SteelSeries) Aerox 3 Snow Wireless
メッシュデザインを採用した、68gの超軽量設計が魅力のゲーミングマウスです。なめらかな動作を実現する「PTFEグライドスケート」を底面に採用したことと相まって、楽に素早く動かせるのが特徴。FPSなどのミリ秒単位での操作を必要とするゲームで活躍します。
マウスの高速な動作をしっかりと画面に反映させられるのもポイント。正確な感知を実現する光学式センサー「TrueMove Air」と、低遅延のワイヤレス接続「QUANTUM 2.0 WIRELESS」によって、一瞬の勝負の場面で有利に立ち回ることができます。
バッテリー性能が高く、最長200時間の連続使用が可能なのもメリット。耐久性にも優れており、8000万回のクリック耐性および、防塵性・耐水性を備えています。快適にゲームをプレイするための機能が詰まったおすすめのアイテムです。
第6位 エムエスアイ(MSI) Clutch GM31 Lightweight Wireless MS619
有線接続と2.4GHzのワイヤレス接続の両方に対応したおすすめのゲーミングマウスです。高性能なセンサーを搭載しており、1000Hzのポーリングレートに対応。感度は最大12000DPIで、5段階のDPIがプリセットされています。
本体重量が73gと軽いので、軽快なマウス捌きが可能。バッテリー持ちにも優れており、フル充電すると最大110時間連続で使用できます。日々の充電の手間を抑えられるように、専用の充電ドックが付属している点も魅力です。
第7位 エイスース(ASUS) ROG Keris Wireless Aimpoint P709
軽量で動かしやすいおすすめのゲーミングマウスです。独自の「ROG AimPoint光学センサー」を搭載しており、1000Hzのポーリングレートと36000DPIの高精度な操作を実現。素早い動きも正確に認識し、直感的な操作が可能です。
トライモード接続に対応している点も魅力。有線・Bluetooth・2.4GHzの3種類の方法でパソコンに接続できるため、環境に合わせた使い方を選べます。
おしゃれなデザインが描かれたグリップテープが付属するのもポイント。ゲーミングマウスのグリップ力を向上させて操作性を高めながら、洗練されたスタイルも楽しめます。
第8位 エレコム(ELECOM) 5ボタン搭載ゲーミングマウス M-G01UR
FPS向けに設計されたおすすめの有線ゲーミングマウス。1秒間に最大220インチの速度と30Gの加速度に対応した、高性能なゲーミングセンサーを搭載。感度も700~6200DPIの範囲内で調節でき、直感的にカーソルを操作可能です。
さらに、合計で5ボタンを搭載。一般的なマウスと比較してホイールの露出が少なく設計されており、使用中の誤操作が防止されています。もちろん、スクロールの操作は問題なく行えるので、ゲーム以外のシーンでも便利に活用可能です。
第9位 エレコム(ELECOM) ARMA FPSゲーミングマウス M-ARMA50
日本人の手のサイズをベースに設計されたおすすめのFPS向けゲーミングマウス。手の骨格に合わせたエルゴノミクス形状によりグリップ感が高められており、ApexのようなFPSに必須な素早いマウス捌きをサポートしています。
搭載されているボタンの数は、合計で8個。マルチファンクションボタンを含む全てのボタンに、自由に機能を割り当てられます。オンボードメモリが内蔵されているため、専用ソフトがインストールされていないパソコンでも使用可能です。
レポートレートは1000Hz。感度も100~16000DPIの範囲内で100カウント単位の調節が可能です。
第10位 レイザー(Razer) Viper 8K RZ01-03580100-R3M1
スムーズなカーソルの動きでゲームをプレイできる、おすすめのゲーミングマウスです。最大8000Hzのポーリングレートが特徴。「Razer HyperPolling技術」によりマイクロスタッターを防止し、滑らかなカーソルの動きを実現しています。
約71gの軽量な設計もポイント。軽い力でも動かしやすく、高ポーリングレートを活かした運用が可能です。軽量ながら耐久性に優れているのも魅力。独自のマウススイッチの採用により、意図しないダブルクリックも抑えられています。
ゲーミングマウスのおすすめランキング|MMO向け
第1位 レイザー(Razer) Naga V2 Pro RZ01-04400100-R3A1
カスタマイズ性に優れたおすすめのMMO向けゲーミングマウス。本体の左側に取り付けられる3種類のサイドプレートが付属しています。各サイドプレートはボタンの数が2個・6個・12個と異なるので、MMOやFPSなどゲームの種類によって変更可能です。
各ボタンは設定変更にも対応。サイドプレートごとに別の機能を割り当てられるため、合計で19個のボタンの機能をカスタイマイズできます。また、ホイールのフィードバックの調節にも対応。タクタイル感や抵抗度などを好みに合わせて変更できます。
Bluetoothのほか、独自の2.4GHz規格である「HyperSpeed」と有線の3種類の接続方法に対応。接続したいパソコンに用意されているインターフェースに適した方法で利用できます。
さらに、Qi充電もサポート。別売りの充電ドックを用意すれば、置くだけでワイヤレス充電できます。
第2位 コルセア(Corsair) SCIMITAR RGB ELITE 光学式 MOBA/MMO ゲーミングマウス CH-9304211-AP MS431
豊富なボタンを使い分けられる、おすすめのMMO向けゲーミングマウス。左側面の親指が当たる部分に、ボタンが12個搭載されています。加えて、各ボタンはカスタイマイズに対応。多彩な機能やマクロを親指だけで実行できます。
特許取得済みの「Key Sliderコントロールシステム」も特徴。12個のボタンを前後にスライドさせることで、使いやすい位置に移動可能です。ボタンだけではなく、DPIを変更できる機能も搭載。18000DPIまで1DPI刻みで調節できます。
耐久性の高さもポイント。高耐久のスイッチを採用しているほか、コードには編み込みケーブルを採用しているので、劣化を抑えて長期間使用できます。
第3位 スティールシリーズ(SteelSeries) Aerox 9 Wireless 62618
軽量に設計されたおすすめのMMO向けゲーミングマウス。メッシュ状の外装により、多ボタンタイプのゲーミングマウスながら約89gの軽量ボディを実現。軽い力でスムーズに動かせるので、長時間ゲームをプレイする際の負担を軽減できます。
左側面に12個、全体で合計18個のボタンを搭載。専用ソフトから多彩なアクションを各ボタンに割り振れるため、複雑な操作も簡単に実行できます。
高機能かつ軽量ながら、バッテリー持ちがよいのもポイント。フル充電すると最大で約180時間駆動するので、充電の手間を抑えながら利用できます。USB Type-Cを活用した急速充電もサポート。15分で40時間分の充電ができます。
IP54に準拠した防水防塵にも対応。デスク上に飲み物を置いていても安心して使用できます。
第4位 ハイパーエックス(HyperX) Pulsefire Raid HX-MC005B
合計で11個のボタンをカスタマイズできる有線タイプのおすすめゲーミングマウス。エルゴノミクスデザインを採用しており、優れたフィット感を実現しています。左右のクリックボタンが分かれた設計も特徴。応答性に優れており、精度の高い操作が可能です。
5つのサイドボタンを含めて、合計11個のボタンのカスタマイズに対応。専用の「HyperX NGENUITY」を利用すると、機能やマクロの割り当てのほかライティングの変更なども行えます。設定内容をオンボードメモリに保存できる点も魅力です。
高性能な「Pixart3389センサー」を採用しているのも特徴。最大16000DPIに対応しており、ソフトからDPIの調節も行えます。柔軟な布巻ケーブルや大型ソールなどの採用もポイント。スムーズなカーソル操作を実現しています。
第5位 ロジクール(Logicool) G502 X PLUS G502XWL
人気メーカーのおすすめゲーミングマウスです。独自のワイヤレス規格である「LIGHTSPEED」に対応。ワイヤレスながら、プロの試合でも活用できるレベルの安定した接続性を実現しており、快適にゲームをプレイできます。
「HERO 25Kセンサー」を採用しているのもポイント。専用ソフトを使用すれば、DPI感度を5段階で調節できます。また、側面にはDPIシフトボタンも搭載。シフトボタンは取り外しに対応しており、逆向きに付け替えて親指で押しやすい位置に変更できます。
「POWERPLAY」に対応している点も特徴。ワイヤレスで充電できるので、専用のドックや対応のマウスパッドの上に置いておくだけで充電できます。バッテリー切れの心配が少なく、快適に使用可能です。
第6位 ロキャット(ROCCAT) Kone AIMO Remastered ROC-11-820
拡張性に優れたおすすめのMMO向けゲーミングマウスです。手の平や指にしっかりとフィットしやすい、独自のエルゴノミクス形状を採用。表面にはグリップ性や汚れにくさなどを実現する、ハイブリッドアンチウェアコーティングも施されています。
サイドボタンに加えて、親指が当たる部分にも3つのボタンを搭載。最下段のボタンの長押しとほかのボタンを組み合わせられるように設計されているため、ボタンの数は少ないものの、合計で23種類の機能を使い分けられます。
高性能なセンサーの採用により、16000DPIの高精度な操作が可能。感度は50DPI単位で調節できるので、使いやすい設定で使用できます。
第7位 エイスース(ASUS) ROG Chakram X ワイヤレスRGBゲーミングマウス P708
物理的なカスタマイズにも対応したおすすめのゲーミングマウス。左右のクリックボタンのスイッチを簡単に取り外せる構造が採用されており、好みの感触のスイッチに変更可能です。取り外しに必要なツールも付属しています。
側面には、サイドボタンのほか、ジョイスティックも搭載。ゲームパッドのスティック操作を再現できるアナログモードと、機能を割り振れるデジタルモードを使い分けられます。ジョイスティックの付け替えにより、物理的に高さを変更できる点も魅力です。
また、トライモード接続に対応しているのもポイント。USBポートに接続する有線接続のほか、2.4GHzとBluetoothも利用できるため、接続するデバイスや用途に適した方法を選べます。2.4GHz接続用のレシーバーは、本体内部に収納可能です。
第8位 エイスース(ASUS) ROG Spatha X ワイヤレスゲーミングマウス P707
有線接続とワイヤレス接続の両方に対応したおすすめのゲーミングマウスです。19000DPIに対応した光学センサーの搭載により、高精度なトラッキングを実現。DPIボタンとスクロールホイールの組み合わせにより、ソフトを使わずに感度を調節できます。
合計12個のプログラマブルボタンを搭載。サイドボタンが6個用意されているため、親指だけでさまざまな操作を行えます。専用ソフトをインストールすると、ボタンの割り当てのほかライティングもカスタマイズ可能です。
バッテリー持ちのよさもポイント。フル充電すると、最大で約67時間ゲームをプレイできます。充電方法は、USB Type-Cポートのほか、専用の充電ドックにも対応。15分充電するだけで、最大12時間使用できます。
第9位 エレコム(ELECOM) DUX MMOゲーミングマウス M-DUX50
MMO向けに設計されたおすすめのゲーミングマウス。専用のソフトを使うと、合計14個のボタンに好みの機能を割り当てられます。ハードウェアマクロにも対応。マクロの作成用にレコーディング機能も搭載されています。
オンボードメモリを搭載しているのも特徴のひとつ。設定したボタンの割り当てやマクロは、ゲーミングマウス本体に保存できるため、異なる環境でも使い慣れた設定でゲームをプレイできます。保存できるボタン設定は5つ、DPI設定は4つです。
また、高性能なゲーミングセンサーを採用。素早い動きにもスムーズに反応し、直感的なカーソル操作を実現しています。
本製品の接続方法は有線タイプ。ケーブルには、手触りがよく断線もしにくい布ケーブルが採用されています。
第10位 エレコム(ELECOM) 13ボタン搭載ハイスペックゲーミングマウス M-G02UR
高耐久スイッチを採用した定番のおすすめゲーミングマウスです。1秒間に最大約400インチの速度と50Gの加速度に対応した、高性能なセンサーを搭載。感度は100~16000DPIの範囲で、100カウント単位での調節に対応しています。
カスタマイズできるボタンの数は、合計13個と豊富。ボタンの割り当てやDPI設定などは、ゲーミングマウスに搭載されたオンボードメモリに保存できます。保存できるプロファイルは、最大5つまで。環境が変わっても慣れた設定で利用できます。
RGB LEDの搭載もポイント。本体がカラフルに光る仕組みのため、華やかなゲーミング環境を構築できます。
本体に重りを内蔵できる構造も特徴。おもりの数によって重量やバランスを調節できるので、軽いモデルが好きな方や持ちやすいモデルが好きな方など、幅広い好みに合わせられます。
ゲームキャラクターなどの操作が行いやすいゲーミングマウス。FPSゲームをメインにプレイする場合はレポートレートや接続の安定性、MMORPGをプレイする場合はサイドボタンの搭載数などをチェックするのがおすすめです。本記事を参考に、自分に合ったアイテムを選んでみてください。