たい焼きを手軽に作れる「たい焼き器」。家庭で使用できるたい焼き器が各メーカーからラインナップされています。しかし、加熱方式の種類やプレートの素材など各モデルでそれぞれ異なることから、製品選びに悩まれている方もいるのではないでしょうか。

そこで、本記事では、おすすめのたい焼き器をご紹介。自分にあった製品の選び方についても解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

たい焼き器の選び方

加熱方式をチェック

本格的なたい焼き作りには「直火式」

By: amazon.co.jp

本格的なたい焼きを作りたい場合は、直下式のモデルがおすすめです。主にガスコンロを使用して火を通すため、火加減を調節しやすいのが特徴。自分好みに焼き目をつけられるのはもちろん、パリッとした食感を楽しんだり羽根つきのたい焼きを作れたりします。

また、キャンプやバーベキューなどのアウトドアで使用したい場合にもおすすめです。カセットコンロや焚火などでたい焼きを作れます。なかには、軽量で持ち運び時の負担を軽減できるモデルもラインナップされています。

卓上で使える「電気式」

By: amazon.co.jp

卓上で使用したいなら電気式がおすすめです。コンセントにつながる部屋ならどこでも使用可能で、手軽にたい焼きを作れます。家族や友人などで集まってパーティを楽しみたい場合などに適しています。

また、火加減の調節を行う必要がなく、均一に焼き目をつけられるのも魅力です。初心者の方や小さな子供でも、比較的簡単にたい焼きを作れます。

たい焼きのほかにも、プレートを取り換えることで、ホットサンドやドーナツ、タルトなどを作れるモデルもラインナップされています。さまざまなレシピに挑戦してみたい場合は、ぜひチェックしてみてください。

プレートの素材をチェック

耐久性がある「鉄製」

By: amazon.co.jp

鉄製のたい焼き器は、耐久性に優れているのが魅力です。長期間安心して使用したい場合はもちろん、使用頻度の高い場合にも適しています。

また、熱伝導率が高く、蓄熱性に優れた性質を有しています。パリッとした食感のたい焼きを実現したい場合にもおすすめです。

使い込むほどに油がプレートに馴染むのもポイント。盛りつけ時に生地がたい焼き器にくっついてカタチが崩れてしまうのを防げるのはもちろん、焦げのこびりつきを軽減できるため手入れの手間を抑える効果も期待できます。

焦げつきにくい「アルミニウム製」

By: amazon.co.jp

焦げつきにくいたい焼き器を探しているならアルミニウム製のモデルがおすすめです。フッ素加工が施されている製品が多く、焼き上がり時にたい焼きをスムーズに取り出しやすかったり、汚れを簡単に落としやすかったりします。

また、比較的軽量なモデルがラインナップされているのも特徴です。扱いやすいのはもちろん、友人宅やアウトドアなどの外出先にたい焼き器を持ち運んで使用する場合にもおすすめです。

両面式か片面式かをチェック

By: amazon.co.jp

生地をプレスして作る両面式か、片面ずつ焼いた生地をくっつける片面式かも、たい焼き器を選ぶうえで大切な要素のひとつです。両面式は、サイズが大きくかさばりがちなものの、生地をひっくり返す必要がないため、失敗する可能性を軽減できます。初めてたい焼き器を使用する場合におすすめです。

一方、片面式は焼き型が片方だけにある形状で、収納しやすいのが魅力です。収納場所の空きスペースに余裕がない場合に適しています。ただし、片面ずつ焼いた生地をくっつけて完成させる手間が必要な点を留意しておきましょう。

作れるたい焼きのサイズをチェック

By: rakuten.co.jp

たい焼き器を選ぶ際には、作れるたい焼きのサイズも確認しましょう。焼き上がる大きさは、各モデルでそれぞれ異なります。一口サイズの小さいモノから店で食べるようなスタンダードなモノまで幅広くラインナップされています。

あんこやカスタードクリーム、チョコレートなどを多く詰めたいなら大きなサイズ、さまざまな具材を少しずつ楽しみたいなら小さなサイズのたい焼き器がおすすめです。

一度に作れるたい焼きの数をチェック

By: amazon.co.jp

たい焼き器は、各モデルによって一度に作れるたい焼きの数がそれぞれ異なります。スタンダードなサイズを1~2個作れるタイプや、一口サイズを3~4個作れるタイプなどがラインナップされています。

少人数でたい焼きを食べるなら、一度に1〜2個作れる製品がぴったり。家族や友人が集まって食べたり、さまざまな具材を入れて楽しんだりしたいなら一口サイズを多く作れる製品がおすすめです。

縁取りつきは羽根つきたい焼きも楽しめる

By: shop.oigen.jp

羽根つきのたい焼きを作りたいなら、縁取りつきのモデルがおすすめです。羽根をつけるために生地を多く流し込むと焼き型からあふれ出てしまう可能性があるものの、縁取りつきのモデルならある程度留められます。

たい焼き器周辺の調理器具やコンロなどの汚れを防ぐことにつながるのもポイント。できるだけ後片づけの手間を抑えたい場合にもおすすめです。

たい焼き器のおすすめ|直火式

パール金属(PEARL METAL) おやつDEっSEll ふっ素加工たい焼器 D-6536

パール金属(PEARL METAL) おやつDEっSEll ふっ素加工たい焼器 D-6536

焼き上がったたい焼きをきれいに取り出しやすい製品です。フッ素加工が施されており、たい焼きの生地がくっつきにくいのが特徴。でき上がりの見映えを重視したい場合におすすめです。

加えて、汚れが落ちやすいのも魅力。手入れを簡単に行えます。また、卓上ガスコンロ専用なのも特徴。なお、Siセンサーつきコンロでは使用できない点を留意しておきましょう。

池永鉄工 たい焼き器

池永鉄工 たい焼き器

80年以上鉄製品を取り扱っている池永鉄工のたい焼き器です。耐久性に優れた鋳鉄を素材に採用しています。本格的なたい焼きを楽しみたい場合にもおすすめです。

持ち手に天然木を採用しているのがポイント。性能はもちろん、外観を重視したい場合にも適しています。縁がついているのも魅力。生地を流し込んでもあふれにくいため、調理器具やコンロなどに汚れがつくのを防げます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャストアルミ たい焼き器 UG-3089

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャストアルミ たい焼き器 UG-3089

屋内外問わず使用しやすいたい焼き器です。素材にアルミニウム合金を採用しており、重量が550gと比較的軽いのが特徴。自宅での使用はもちろん、キャンプ場や友人宅に持ち運んで使用したい場合にもおすすめです。

本製品は、スタンダードなサイズのたい焼きを一度に2個まで作ることが可能。あんこやカスタードクリームなど、異なる具材を詰めたい場合にもぴったりです。

岩鋳(IWACHU) たいやき器 黒焼付 24030

岩鋳(IWACHU) たいやき器 黒焼付 24030

南部鉄器を採用した、おすすめのたい焼き器です。熱が効率よく伝わるため、ムラなく焼き上げられます。

また、たいの背びれや鱗などの細かな部分まで再現されているのが特徴。たい焼きの形にこだわりたい場合にもおすすめです。本格的なたい焼き器を探している方はチェックしてみてください。

及源(OIGEN) タミさんのたい焼器 9cm F-463

及源(OIGEN) タミさんのたい焼器 9cm F-463

By: oigen.jp

ミニサイズのたい焼きを一度に4個作れる製品です。食べやすいサイズ感なのが特徴。大人数で集まる場合にもおすすめです。

本製品は、焼き型を2つに分けられるのもポイント。たい焼きを焼き上げる際の油ならしを行いやすいのはもちろん、使用後も隅々までしっかりと洗えます。使い勝手に優れたモデルを探している場合にもおすすめです。

たい焼きのほかにも、たい焼き型のライスサンドやホットサンドも楽しめます。さまざまな使い方ができるモノを探している方にもぴったりです。

たい焼き器のおすすめ|電気式

ライソン(LITHON) 洗えるたい焼きメーカー KDHS-013W

ライソン(LITHON) 洗えるたい焼きメーカー KDHS-013W

プレート部分が水洗いに対応している、電気式のたい焼き器です。着脱式プレートを採用しており、簡単に手入れができます。加えて、素材にはフッ素樹脂加工を施したアルミニウムを使用しているため、焦げつきにくいのも魅力。きれいな状態を長く維持したい場合におすすめです。

また、収納しやすいのもポイント。本体の裏面にコードを巻けるので、外観をすっきりとさせられます。さらに、縦置きに対応し、省スペースで収納可能です。

ライソン(LITHON) たい焼きメーカー KDHS-010W

ライソン(LITHON) たい焼きメーカー KDHS-010W

約3分で焼き上がると謳っている、おすすめのたい焼き器です。コンパクトなサイズ感を採用しているほか、立てて収納できるので、すっきりとしまえます。

プレートにはフッ素樹脂加工を施しており、使用後はサッと布巾で拭き取るだけと手入れも簡単。子供とおやつ作りを楽しみたい場合にもぴったりです。

ハック(HAC) ちょこっとグリル たい焼き器 HAC2931

ハック(HAC) ちょこっとグリル たい焼き器 HAC2931

一口サイズのたい焼きを一度に3個まで作れる製品。ちょっとしたおやつにぴったりです。また、プレートにフッ素加工を施しているのも魅力。焦げつきにくく汚れを落としやすいので、手軽に手入れができます。

子供たちが集まる誕生日会など、イベントを行う場合にもおすすめ。たい焼きの中身を変えて、さまざまな味が楽しめます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) セット品 マルチサンドメーカー シングル+別売プレート IMS-502

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) セット品 マルチサンドメーカー シングル+別売プレート IMS-502

マルチサンドメーカーとさまざまなプレートをセットにしたアイテム。通常のワッフルプレートとホットサンドプレートのほかに、たい焼き・ドーナツ・ミニタルトプレートが付属しています。また、本製品はタイマー機能を採用しているのが特徴。設定した時間が経過すると自動的に電源が切れます。

たい焼きプレートでは、一度にたい焼きを2個作れます。たい焼き以外にもさまざまな料理を楽しみたい方におすすめです。

ROOMMATE マルチホットサンドベーカー

ROOMMATE マルチホットサンドベーカー

さまざまなレシピに対応できるホットサンドベーカーです。たい焼きプレートはもちろん、ホットサンドやワッフル、焼きおにぎり、ドーナツ用のプレートが同梱されています。汎用性に優れた製品を探している方におすすめです。

また、両面式を採用しているのが特徴。手間が少ないため、朝の忙しい時間も手軽に使えます。さらに、フッ素コーティングを施した着脱式のプレートを採用。手入れがしやすいモノを探している方にもぴったりです。

たい焼き器の売れ筋ランキングをチェック

たい焼き器のランキングをチェックしたい方はこちら。