焦げつきにくいフライパンとして人気を集めている「セラミックフライパン」。調理後はスムーズにお皿に盛り付けられるほか、洗う際もスポンジで軽くこするだけで汚れが落ちるのでお手入れもラクラクと評判のアイテムです。

そこで今回は、セラミックフライパンのおすすめ製品をご紹介。選び方とお手入れ方法も解説しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

セラミックフライパンとは?

By: amazon.jp

セラミックフライパンとは表面を「セラミック(陶磁器)」でコーティングしたフライパンのことです。表面をセラミックで覆うことで、フライパン本体が熱や摩擦によって劣化するのを防いでくれます。

セラミックフライパンの特長

By: amazon.jp

セラミックフライパンの最大の特長は、耐熱性の高さです。フライパンは熱を加えて使うので、素材によっては熱で劣化が進んでしまいます。セラミックは耐熱性が高く、400℃程度まで耐えることが可能。そのため他のフライパンよりも劣化しにくく、長い期間使えます。

また、硬さもあるので調理中の摩擦などの刺激に強いのもポイント。さらに、油をひいて使うことで非粘着性を高め食材がフライパンにひっついてしまうことや焦げつきも防げます。

セラミックフライパンの選び方

By: amazon.co.jp

IHに対応しているかどうか

セラミックフライパンを選ぶときは、IHに対応しているかどうかを確認しましょう。自宅のキッチンがIHなのにガスコンロ専用のフライパンを買っても使えません。IHにもガスにも使えるセラミックフライパンを選んでおけば、引っ越しをしてキッチンの仕様が変わった際にも安心です。

重さで選ぶ

セラミックフライパン選びで意外と重要なのが、重さです。セラミックフライパンは500〜1000g程度の重さが存在しますが、800gを超える重さだとずっしりと重く感じてしまいます。

フライパンが重いと感じると料理はもちろん、洗うのも面倒になりがちです。なので、1000g程度のモノを選んでおくとのがおすすめ。片手で扱いたい方や気楽に料理をしたいという方は1000g以下のモノを選びましょう。

フチの高さで選ぶ

フライパンのフチが高いと炒め物をするときに具材がこぼれにくくなり、深さも出るので簡易的な鍋として使うこともできます。セラミックフライパン1台でフライパンと鍋の2役を果たしてくれるのでより汎用性を高めたいという方は目安にしてみてください。

セラミックフライパンのおすすめ

京セラ(Kyocera) セラブリッド フライパン 28cm CF-28B-WBU

セラミック特有の熱伝導の良さに加えて、遠赤外線効果も得られるのが特長のセラミックフライパンです。加熱すると遠赤外線を放出し、食材の中までしっかりと火を通せます。また、中火でも強火のような威力で加熱できるため、ハンバーグも短時間で外はカリっと中はジューシーに焼き上げることが可能。

高密着かつ剥がれにくいセラミック層で調理面がコーティングされているので、食材がくっつきにくい期間が長持ちするのも魅力です。目玉焼きなどをひっくり返す時に使う金属ヘラも角が丸く滑らかなモノであれば使用できます。汚れは水やお湯で洗い流してからスポンジで軽くこすれば簡単に落とせるので、お手入れもラクラクです。

柳宗理(SORI YANAGI) アルミフライパン セラミックコーティング

戦後日本のインダストリアルデザインを牽引していた柳宗理がデザインしたアルミ製のセラミックフライパン。シンプルながら洗練されたデザインが男性にも人気です。

おしゃれなだけではなく、使いやすさも追求されているのが魅力。左右に注ぎ口が付いているので、汁気のある料理もお皿にスムーズに移せます。さらに内側と外側の両方にセラミックコーティングを施しているため、高い耐久性を有し食材がこびりつきにくいのもうれしいポイントです。おしゃれなデザインかつ使い勝手の良いシンプルなセラミックフライパンを使いたい方におすすめ。

ティファール(T-fal) IHセラミックコントロール C97505

本製品はセラミックを2層に重ねてコーティングしているのが特長。1層目は「硬質セラミック層」となっており、摩擦と傷がつきにくくなっています。2層目は「高濃度カーボン・セラミック層」で汚れをサッと簡単に落とせるのが魅力。また、底面も2層構造の分厚い仕様なのでIHにも対応でき熱で変形してしまったということも防げます。

さらに、調理面にある赤い丸印の模様が温度で変化して、食材を入れる最適なタイミングをお知らせしてくれるのも便利なポイント。重量は760gと片手で持って調理する際にもちょうど良い重さ。深さは約8cmあるので、鍋として代用する場合にもベストです。

グリーンパン(GREEN PAN) ウッドビーシリーズ セラミックノンスティック フライパン CW001688-002

温かみのあるウッド調の持ち手がおしゃれなセラミックフライパン。コーティングには化学物質ではない主に砂と同様のミネラル成分である「サーモロン・セラミックコーティング」を採用。耐久性が高いのはもちろん熱伝導に優れており、食材がこびりつきにくいというメリットを有しているので快適に調理できます。

また、ウッド調の持ち手はおしゃれなだけでなく、握りやすい設計で熱くなりにくいのが魅力。おしゃれで長く使えるフライパンが欲しい方におすすめです。

D&S(デザインアンドスタイル) アルミフォージドフライパン DSFF24

底やフチがぶ厚めに設計されているのが特長、高い蓄熱性と優れた熱伝導で省エネ調理に役立ってくれます。焦げ付きにくいので油も少量で良いのでヘルシーな料理を作りたいという方にもおすすめです。

お手入れは、スポンジでゴシゴシ擦らなくても汚れがするっと落とせるため洗い物が苦手な方も安心。熱源に関しては直火だけでなく、IHにも対応しています。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) スタイルシェフ SF-24CC

保温性に優れたステンレス、食材に効率よく熱を伝えるアルミ、焦げつきにくいセラミックの3層構造でつくられた機能性の高い製品。100万回の耐摩耗実験をクリアしており、耐久性の面も安心できます。

食材がこびりつきにくいので油は少量でよく、出来上がった料理はするっとフライパンから出てくれるので快適。耐食性を有しているので、錆びにくいのもうれしいポイントです。

和平フレイズ(WAHEI FREIZ) セラルス 深型フライパン SR-5699

食材などがこびりつきにくくする成分を高次元でプラスしています。使い続けて多少焦げつくようになっても、水に浸してスポンジで軽くこすって簡単に落とせるのが魅力。深さは約10cmあり、汁気が多めの料理にもしっかりと対応してくれます。

12レシピを掲載したクッキングブックが付属しているので、初めてセラミックフライパンを使って料理をするという方は参考にしてみてください。

セラミックフライパンのお手入れ方法

セラミックフライパンは急激な温度変化で痛んでしまうことがあるため、必ず冷ますことが重要です。その後、水やお湯で大体の汚れを落として、やわらかいスポンジで軽くこすって洗いましょう。

なお、金属たわしや粗いスポンジ、研磨剤などはキズ付きの原因となるため注意が必要。また、万一焦げ付いてしまった場合は水を含ませるだけで汚れを落とせる「メラミンスポンジ」を利用するのがおすすめです。