フライパンは、アウトドアで調理をする際に揃えておきたい重要なアイテムのひとつです。炒めることはもちろん、煮たり焼いたりとさまざまな調理に使うことができます。また、器代わりにしてできた料理をそのまま食べることも可能です。そこで今回は、アウトドア向けのフライパンの選び方とおすすめのモデルを紹介します。

アウトドア向けフライパンの選び方

①フライパンの素材をチェック

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アウトドア用のフライパンに使われる主な素材は、アルミ・チタン・ステンレス・鉄の4種類。それぞれの素材の特性を知って自分のキャンプスタイルにあったモノを選んでみてください。

アルミ

アルミのフライパンは軽量で扱いやすく、熱伝導効率が高いので短時間で調理できるのが特徴。また、リーズナブルな価格で購入できる点も魅力です。

一方、料理が焦げ付きやすく、耐久性が低いのが欠点です。最近では、耐食性・耐摩耗性を向上させるため「アルマイト加工」が施されたモデルもリリースされています。

チタン

チタンのフライパンは、非常に軽量で強度があり、錆びにくいのが特徴です。保温性が高いため、料理が冷めにくいのもポイント。ただし、熱の伝導効率が低いため火が強く当たる部分だけ焦げやすく、ムラが出やすいのが欠点です。軽さを重視したい登山やソロキャンプなどでは、チタン素材のフライパンがおすすめです。

ステンレス

ステンレス素材は、丈夫で錆びにくいのが特徴です。熱伝導率が低く、一度温めたら冷めにくいので余熱調理に向いています。重さがありますが、安定するので調理しやすい点も魅力。車移動でのファミリーキャンプなどにおすすめです。

鉄は、手入れを怠らなければ長年使える丈夫な素材で、熱伝導率が高く高温での調理ができます。また、使い込むことによって油が馴染んでいくので焦げ付きにくくなるのも魅力。ただし、重いので登山や荷物を軽量化したい場合はおすすめできません。

②フライパンの重さをチェック

できるだけ荷物を軽量化したいソロキャンプや登山などでフラインパンを使用する際は、チタンやアルミなど軽量な素材のモノを選ぶのがおすすめ。キャンプなど車で移動をする場合は、重さはそれほど気にしなくてもよいので、鉄製のフライパンを選ぶのもアリです。

③スタッキングしてコンパクトに収納できると便利

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スタッキングとは、フライパンやクッカーなどを積み重ねて収納することを指します。アウトドア向けのフライパンは、同じシリーズのクッカーなどとスタッキングできるモデルが多いのが特徴。さまざまな調理道具をコンパクトにまとめて持ち運びたい方は、スタッキングできるモデルを選ぶのがおすすめです。

④手入れがしやすいか

アウトドア向けフライパン選ぶ際は、「フッ素加工」などの焦げ付き防止コーティングが施してあるフライパンを選ぶのがおすすめです。汚れが落としやすいので、使用後も手入れがしやすく便利に使えます。

アウトドア向けフライパンのおすすめモデル

エスビット(Esbit) アルミフライパン ESP185HANS

深さ3.5×直径18.5cm、重さ149gの軽量なフライパン。登山など、できるだけ荷物を軽くしたいアウトドアに最適です。本製品は、フライパンの底に円状の溝を刻むことで熱伝導効率を高めているのが特徴。また、フライパンの内側には焦げ付き防止の処理がされているのもうれしいポイントです。

さらに、耐摩耗性を高めるために「ハードアルマイト加工」を施しており劣化しにくいのも魅力。なお、この製品は持ち手がないタイプなので、別途持ち手の「グリッパー」を購入する必要があります。

モンベル(mont-bell) アルパインフライパン 18 1124698

アルミ製のフライパンで調理中にハンドルが熱くならないよう、シリコンカバーが付いています。手袋を付けたまま扱っても滑りにくい点も魅力です。また、ハンドル部分を折りたたむことで、コンパクトに収納することも可能。

重さは206gと軽量、サイズは深さ4.5×直径19.5cmの扱いやすい仕様です。内側は焦げ付きを防止するフッ素加工が施されており、水などの分量を測りやすくするために目盛りも付いています。その他の調理器具もアルパインシリーズで揃えれば、重ねてコンパクトに持ち運べるのでおすすめです。

エバニュー(EVERNEW) Ultra Light パン#18 ECA147

軽量ながら硬度が高い特殊なアルミ板を採用することで、従来の製品よりも41%の軽量化を実現したフライパン。重さは152gしかないので、登山など荷物を軽くしたい本格的なアウトドアにおすすめです。

深さが5cmとやや深めで、1.2Lの容量があるためちょっとした鍋代わりにするのにも最適。内側には「チタンプラズマコーティング加工」を施し、焦げ付きを防止。底面は蜂の巣柄のような「ハニカム状」加工にすることで、熱伝導効率をアップさせています。

エバニュー(EVERNEW) チタンフライパン18セラミック ECA442

軽くて強度の高い、チタン素材を採用したフライパン。荷物をなるべく軽量化させる必要がある、ソロキャンプや登山での使用がおすすめです。

ハンドル部分は、シリコンチューブでカバーしているため熱くなりにくく持ちやすいのが魅力。また、折りたたんでコンパクトに収納することも可能。内側の調理面部分はセラミック樹脂コートを施しており、耐熱性・耐久性を向上させているのもポイントです。

スノーピーク(snow peak) チタントレック 1400 SCS-009T

スノーピークチタントレック1400は、チタン製のフライパン・深型クッカー・収納袋のセットです。フライパンのサイズは深さ3.9×直径14.5cm、クッカーのサイズは深さ11.4×直径140cmで、総重量は210g。フライパンとクッカーを重ねて軽量かつコンパクトに持ち運べます。

また、ポットの中にはスノーピークの燃料缶を入れることも可能です。さらに、フライパンはクッカーのフタとしても活用できるので調理の幅も広がります。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 3層鋼フライパン17cm M-8609

軟鉄をステンレスで挟んだ「3層鋼」により、優れた熱効率と高い耐久性を有しているフライパン。焚き火やガスバーナーなど、火力が強い熱源にも対応できるのが特徴です。

ハンドル部分は取り外しが可能で、コンパクトに収納できるのもポイント。錆びにくく、耐久性の高いアウトドア向けのフライパンを探している方はチェックしてみてください。

エムエスアール(MSR) ALPINEフライパン 39611

丈夫なステンレス製なので、タフに使えます。長い期間愛用できるモノを探している方、アウトドアで頻繁に使うという方におすすめです。

ハンドルは取り外し可能でコンパクトに収納ができ、別売りの「ALPINE2ポットセット」と重ねて持ち運びができます。

ロッジ(LODGE) スキレット 8インチ L5SK3

スキレットとは鋳鉄製のフライパンのことで、蓄熱性が高く素材の美味しさを閉じ込めたにジューシーな料理が作れます。煮る・焼く・炒める・蒸す・揚げるなどの調理方法に対応できる汎用性の高さが魅力。IH調理にも対応しているので、家庭でも使用できます。

なお、本製品は鉄素材のため重量が1.49kgと重く、荷物を軽量化したい場合にはおすすめできません。車で移動するキャンプなどの際に最適です。また、スキレットは「シーズニング」という表面を油でならす作業が必要ですが、本製品は既にシーズニング済みなので購入後すぐに使えます。

ユニフレーム(UNIFLAME) ちびパン 2×2 666401

優れた熱伝導性を有する「黒皮鉄板」を採用したフライパン。深さ3.5×直径16.3cmのミニサイズで、セットでフタが付いています。

ちょっとした晩酌用の料理を作る際に最適で、調理後に器として活用することも可能です。使い始めは空焚きのシーズニングをしてから料理を始め、使用後は油を塗ってシーズニングをすることで錆びを防止できます。

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