頑丈でサビに強く、一生モノとして使えるモノも多い「ステンレスフライパン」。保温性の高さやスタイリッシュでおしゃなデザインも魅力の人気グッズです。
そこで今回は、ステンレスフライパンのおすすめアイテムをサイズ別にご紹介します。選び方のポイントやくっつかない使い方、お手入れ方法なども解説するので、自分にぴったりのステンレスフライパンを見つけてみてください。
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- 目次
- ステンレスフライパンのメリット・デメリット
- ステンレスフライパンの選び方
- ステンレスフライパンのおすすめブランド
- ステンレスフライパンのおすすめ|〜20cm
- ステンレスフライパンのおすすめ|24〜26cm
- ステンレスフライパンのおすすめ|28cm〜
- ステンレスフライパンの売れ筋ランキングをチェック
- ステンレスフライパンのくっつかない使い方
- ステンレスフライパンのお手入れ方法
ステンレスフライパンのメリット・デメリット

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ステンレスフライパンは、優れた耐久性を備えているのが特徴です。サビにも強いため、購入時のクオリティを長くキープできるのがメリット。頻繁に買い替える必要がなく、なかには一生モノとして活躍するモデルもあります。
保温性を備えているので、じっくりあたためたい料理にぴったり。強火での調理にも対応できて、オーブン対応モデルもランナップされています。冷めにくく余熱調理が可能なので、ガス代・電気代の節約につながるのもポイントです。
ガス火・IHなど多彩な熱源に対応しているモノが多いため、自宅の熱源を気にせず使えて便利。また、スタイリッシュでおしゃれなデザインも魅力です。
しかし、蓄熱性が高くて熱伝導率が低いので、熱ムラが発生しやすいのがデメリット。フライパンがあたたまるまで時間がかかるため、くっついたり焦げついたりしやすい面があります。
ステンレスフライパンの選び方
サイズ・重量をチェック

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ステンレスフライパンのサイズは、人数や作る料理といった使用シーンを想定して選ぶことが大切。たとえば、目玉焼き1個作るのに大きめサイズのステンレスフライパンだと、使い勝手が悪く感じる可能性があります。
直径20cm以下の小ぶりなサイズは、ひとり暮らしの方にぴったり。サブ用のフライパンとしても活躍します。直径24~26cm程度のモノは、標準的なサイズ。2~4人分の調理が可能なので、家族がいる方の普段使い用におすすめです。
直径28cm以上のステンレスフライパンは、大人数向けの料理を作れるのがメリット。また、同じ直径サイズでも深型タイプであれば、容量が増したり煮物・揚げ物なども作れたりします。料理の幅を広げるのに役立つのがメリットです。
しかし、サイズが大きいほど重さも増すため、扱いにくさを覚えるケースがあります。調理に慣れていない方は、軽量設計を採用したモノをチェックしましょう。
多層構造のフライパンだと使いやすさがアップ
熱保温性・熱伝導率に優れている「ステンレス+アルミ」

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ステンレスは保温性が高い一方、熱伝導率が低いのが難点です。温度が均一に伝わりにくく、焼きムラや焦げつきが発生しがち。アルミニウムなどの熱伝導性が高い素材を挟み込んだ多層構造のステンレスフライパンは、ステンレスのデメリットをカバーできるのがメリットです。
アルミによって熱伝導率が向上して熱ムラが発生しにくいのに加えて、ステンレスの保温性はキープします。熱しやすく冷めやすいフライパンとして活躍。食材へ均一に熱が伝わりやすいので、料理を美味しく仕上げるのに役立ちます。
無水調理も可能な「全面多層構造」

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多層構造を採用したステンレスフライパンのなかには、側面も含めた全面多層構造のタイプもあります。底面のみ多層構造を採用したモデルが主流ですが、全面多層構造はさらに熱伝導率が向上するのがメリットです。
ステンレスフライパン全体がステンレスとアルミニウムの長所を備えているため、優れた熱吸収性・熱伝導性・保温性を発揮。食材へ均一に熱が伝わるのに加えて、焦げつきを抑える効果に期待できます。
フタとの密閉性が高ければ、無水調理にも対応可能です。無水調理は、食材の栄養素を逃がさずに旨味を引き出せるのが魅力。調味料の使用量も抑えられるので、ヘルシーな料理を作れます。
全面多層構造タイプは価格が上がるのが難点ですが、料理の仕上がりを重視したい方におすすめです。
対応熱源をチェック

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ステンレスフライパンを選ぶ際は、自宅の熱源で使えるか確認しておくことが大切です。フライパンの種類は大きく、「ガス火専用」「IH専用」「ガス火・IH両用」に分かれています。ガス火専用はIH、IH専用はガス火だと使えないので注意しましょう。
ガス火・IH両用は、自宅の熱源を気にせず使えて便利。引っ越しなどで調理環境が変わった際も買い替える必要がないため、長く愛用できるのがメリットです。なかには、ガス火・IHを含むオール熱源対応モデルもあります。
コーティングの有無をチェック

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ステンレスフライパンには、調理面にコーティングを施したモデルもあります。コーティングを施していれば、食材のこびりつきや焦げつきを予防。汚れも落としやすいため、調理やお手入れをスムーズに行えるのがメリットです。
コーティングは、フッ素樹脂加工をはじめとして種類が豊富。耐久性といった特徴はさまざまなので、事前にチェックしておくのがおすすめです。
しかし、コーティングは使っていくうちにどうしても剥がれてしまう点には留意しておきましょう。高熱や強い摩擦に弱い面もあるため、長く愛用したい方は、耐久性が高いモノを選んだり正しい使い方をしたりすることが大切です。
オーブン調理もするなら取っ手が取り外せるモノを

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取っ手が取れるステンレスフライパンは、オーブンに入れる際に邪魔になりにくいのがメリット。そのまま食卓に出すことも可能なので便利です。
また、重ねて収納できるため、収納スペースを節約できます。フライパン同士だけでなくお皿とも重ねられるので、収納スペースに余裕がない方におすすめのタイプ。本体との接合部といった細かい箇所までしっかり洗えるのもメリットです。
さらに、取っ手と加熱する部分が離れているので、取っ手が熱くなりにくいのがポイント。鍋掴みやタオルなどを用意しなくても、火傷予防に役立つのが魅力です。
なお、取っ手が取れなくてもオーブン調理できるモデルもあります。オーブン対応モデルは耐熱性に優れているため、高温でも調理できたり耐熱皿代わりとして使えたりするのが特徴です。
食洗機対応かどうか

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食洗機で洗えるステンレスフライパンは、お手入れの手間を軽減できて便利。ステンレスフライパンは普段の調理などで使用頻度が高い傾向にあるため、食洗機対応モデルなら家事の負担を軽減できるのがメリットです。
しかし、食洗機に対応していないモデルを食洗機で洗うと、破損や劣化、食洗機の故障などにつながるので注意が必要。コーティングを施したステンレスフライパンは、コーティングが剥がれるケースもあります。事前に食洗機で洗えるかしっかり確認しておくことが大切です。
ステンレスフライパンのおすすめブランド
ティファール(T-fal)

「ティファール」は、1956年に設立されたフランス発の調理器具ブランドです。世界ではじめて「こびりつきにくいフライパン」を開発するなど、優れた発想や技術を用いた製品が魅力。小型家電・調理家電・アイロンといった分野でも世界的に有名なブランドのひとつです。
ティファールのステンレスフライパンは、取っ手が取れるモデルが人気。耐久性の高いチタン・アンリミテッドコーティングを施していたり、食材を入れるタイミングを把握できるお知らせマークを搭載していたりと、使い勝手に優れているのがメリットです。
ビタクラフト(Vita Craft)

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「ビタクラフト」は、1939年にアメリカで誕生した調理器具ブランドです。宇宙工学の技術を応用したフライパンや鍋を開発し、現在でも優れた品質や機能性を備えたアイテムを展開しています。また、手作りにこだわっており、熟練のクラフトマンの手によって作られているのが特徴です。
ビタクラフトのステンレスフライパンは、全面多層構造を採用したモデルをはじめとして、オールステンレス製やコーティングを施したモノなど多彩なラインナップが魅力。無水・無油調理に対応したモノもあるので、仕上がり重視の方やヘルシー志向の方におすすめです。
フィスラー(Fissler)

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「フィスラー」は、1845年に誕生したドイツ発の老舗キッチンウェアブランドです。フライパン・圧力鍋・鍋・キッチンツールなど、幅広いアイテムを展開。家庭用スプリング式圧力鍋を開発し特許を取得するなど、優れた技術力と品質を兼ね揃えているのが特徴です。
フィスラーのステンレスフライパンは、丈夫で耐久性の高い高品質ステンレスを採用しています。長く愛用しやすいのが魅力です。
ツヴィリング(Zwilling)

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「ツヴィリング」は、1731年から続くドイツ発のキッチンウェアブランドです。包丁を中心に、高品質・高機能な製品を数多く取り扱っている世界最古のブランドのひとつ。現在では、「ストウブ」「バッラーニ」「ヘンケルス」といったブランドも展開しています。
ツヴィリングのステンレスフライパンは、多層構造を採用したり強度を高めていたり使い勝手に優れているのが魅力。サイズ展開やバリエーションも充実しているため、用途に合ったモデルを見つけやすいのがメリットです。
ステンレスフライパンのおすすめ|〜20cm
ティファール(T-fal) オプティスペースIHステンレス フライパン 20cm G72902
アルミニウムをステンレスで挟んだ3層底面を採用したステンレスフライパンです。ステンレスの耐久性・保温性と、アルミニウムの熱伝導のよさを兼ね揃えているのが特徴。熱を素早く均一に広げるため、ムラを抑えて食材を加熱します。
「チタン・インステンス コーティング」を施しており、使いはじめのこびりつきにくさが長持ち。調理もお手入れもスムーズに行えます。また、食材を入れるタイミングを把握できる「お知らせマーク」が付いているため、料理初心者にもぴったりです。
取っ手は、重ねた際に邪魔にならないように設計しているのがポイント。サイズ展開が豊富ので、複数買いもおすすめです。オプションのフタやキッチンツールも充実しています。
ビタクラフト(Vita Craft) Nシリーズ ソテーパン 20cm 7143
ステンレスとアルミニウムの全面7層構造を採用したステンレスフライパンです。熱伝導性を有しており、熱ムラの発生を抑制。丈夫で劣化・消耗部分が少ないので、清潔な状態をキープしやすいのが魅力です。
直径20cmの深型タイプで、フライパンと鍋の使い勝手のよさを併せ持っています。フタも付いて幅広い調理に対応できるため、ひとつ持っておくと重宝するおすすめモデルです。
取っ手が熱くなりにくいのも特徴。機能性と美しさを備えた、モダンなデザインもポイントです。ガス火・IHに対応可能。メインとしてもサブとしても活躍するため、本格志向の方にもぴったりです。
ビタクラフト(Vita Craft) ディア フライパン 16cm 3955
コンパクトで小回りのきく16cmサイズのステンレスフライパンです。全面3層構造なので、熱効率に優れています。フタ付きで密閉性が高いため、無水調理や無油調理も可能。オーブン調理・余熱調理など、多彩なメニューを楽しめます。
内側には、マジックコート加工を施しているのが特徴。こびりつきを抑えたれて便利です。また、ローズゴールドがアクセントとして映えるおしゃれなデザインもポイント。キッチンや食卓を華やかに彩ります。
少量のご飯を炊いたり弁当・離乳食・ケーキを作ったり、取り回しのよさが魅力。一人暮らしの方から家族がいる方までシーンを問わず活躍するので、プレゼント用としてもおすすめです。
ツヴィリング(Zwilling) プロ フライパン 20cm 65128-200
ステンレスとアルミニウムの全面3層構造を採用したステンレスフライパンです。底面からフチまで保温性と熱伝導性を高いレベルで兼ね揃えており、美味しい仕上がりをサポート。深さがあるので、スープ・ソース・煮汁を入れた料理も作れます。
ガス火・IH・オーブン・食洗機に対応可能です。また、フチは液だれしにくい設計で、取っ手には熱が伝わりにくいのがポイント。使い勝手に優れているので、毎日の調理にぴったりです。
ステンレスはチタン合金で加工しているため、さらにサビへの耐食性を高めているのが特徴。シンプルでスタイリッシュなデザインなので、長く愛用できるモデルを選びたい方におすすめです。
宮崎製作所 オブジェ フライパン 16cm OJ-51
1982年から販売されている、人気メーカー「宮崎製作所」のロングセラーシリーズのステンレスフライパンです。丸みを残したフォルムと取っ手により、安定感のある調理をサポート。料理やお手入れのしやすさを考慮した設計のため、普段使いしやすいのが魅力です。
18-8ステンレス・アルミ芯・特殊有磁性ステンレス鋼による全面3層構造を採用。熱ムラや焦げつきを軽減しながら、美味しく調理できます。
オプションでフタを販売しており、取っ手やつまみはドライバーひとつで簡単に交換可能。長く愛用しやすいのがメリットです。また、ガス火・IH・ハロゲンヒーター・クッキングヒーターに対応。価格が安いので、コスパ重視の方にもおすすめです。
遠藤商事 ムラノ インダクション ステンレスフライパン AHLV601
プロユース仕様のステンレスフライパンです。熱伝導率の高いアルミニウムを、保温性に優れたステンレスで挟んだ3層構造の底を採用。素早く均一に熱が伝わるため、食材をスピーディでムラを抑えて焼き上げられるのが魅力です。
取っ手は空洞式で、握りやすいのがポイント。腕への負担を軽減するのにも役立ちます。また、本体と取っ手の接合にビスを使っていないため、細部までしっかり洗えるのがメリット。衛生的に保ちやすいうえ、ビスの緩みなどによる水漏れも予防できます。
シンプルで使い勝手に優れているIH対応モデル。サイズ展開が豊富なので、家族の人数などに応じて選びやすいのもおすすめポイントです。
ステンレスフライパンのおすすめ|24〜26cm
ティファール(T-fal) インジニオ・ネオ IHステンレス・アンリミテッド フライパン 26cm L97105
取っ手が取れるステンレスフライパンです。重ねてすっきり収納できるため、収納スペースが限られている方にもおすすめ。お皿のように丸洗いできたり、複数揃えたりしやすいのもメリットです。
オーブンや食洗機に対応しているなど、使い勝手に優れています。また、フライパンのままテーブルに出す際にも、取っ手が邪魔にならないのがメリットです。
本体にはステンレス鋼を採用。優れた耐久性やこびりつきにくさを備えた「チタン・アンリミテッドコーティング」を施しています。食材を入れるタイミングを把握できる「お知らせマーク」も付いているため、スムーズに調理できて便利です。
ビタクラフト(Vita Craft) オレゴン フライパン 25.5cm 8674
オールステンレスでミラー仕上げを施した、スタイリッシュなステンレスフライパンです。全面5層構造を採用しているため、熱効率に優れているのが魅力。側面にも熱が素早く伝わるので、美味しい仕上がりをサポートします。
密閉性の高いフタ付きのため、無水・無油調理が可能。余熱調理や揚げ物、蒸し料理も作れるので、マルチに活躍するのがおすすめポイントです。また、レシピブックが付属しているため、メニューを増やすのに役立ちます。
ガス火・IHをはじめとして、さまざまな熱源に対応。フチは折り返しがない構造で汚れにくいなど、使い勝手がよいのもメリットです。
フィスラー(Fissler) オリジナル プロフィ コレクション フライパン 24cm 084-378-24-100
人気メーカー「フィスラー」のステンレスフライパンです。優れた品質と機能性を備えたモデル。自宅での調理のレベルを上げるのに役立ちます。
独自に開発したノボグリル加工を施しているのもポイント。凹凸のある調理面によって素材の脂で焼き上げられるため、少量の油でもカリッとジューシーに焼き上げられるのが魅力です。ノボグリルなしタイプもラインナップされています。
高品質のステンレス18-10を採用。底厚3層カプセル構造により、効率よく熱が伝わるのがポイントです。また、オーブンや食洗機にも対応可能。耐久性が高いので、一生モノとして使える高機能モデルを探している方におすすめです。
宮崎製作所 ジオ・プロダクト ソテーパン 25cm GEO-25ST
ステンレスとアルミニウムを使った全面7層構造のステンレスフライパンです。全体にムラなく熱が伝わるのが特徴。料理を美味しく仕上げられるのに加えて、調理時間の短縮や光熱費の節約にもつながります。
煮る・焼く・炒める・茹でる・揚げるといったさまざまな調理法に加えて、オーブン調理にも対応可能。耐久性も優れているので、普段使いしやすいモデルを探している方におすすめです。また、フタや補助ハンドルが付いているため、使い勝手に優れています。
キプロスター(KIPROSTAR) コニカルパン 24cm
深型タイプのステンレスフライパンです。熱効率に優れた3層構造を採用しているため、まんべんなく火が通りやすいのがメリット。ヘアアイロン加工を施しているので、油馴染みがよくて焦げつきを抑えます。
ガス火・IHに対応しており、食洗機も使用可能。深さがあって多彩な料理を作れるのに加えて使い勝手に優れているため、日々の調理にぴったりです。
タフな設計なので、長く愛用しやすいのがポイント。価格がリーズナブルなため、コスパ重視の方にもおすすめです。
ヴィーエムエフ(WMF) グルメプラス フライパン 24cm W0728246031
ドイツ発の人気ブランド「ヴィーエムエフ」のステンレスフライパンです。底面はアルミニウムとの3層構造を採用しているので、優れた熱伝導性を発揮。マット仕上げで重量感のあるプロ仕様で、オールマイティに活躍します。
ガス火・IHをはじめとしたさまざまな熱源に対応しているほか、オーブンでの使用も可能です。ラインナップが豊富なため、トータルで揃えるのもおすすめ。スタイリッシュで高級感のある見た目なので、キッチンや食卓をおしゃれに彩ります。
ステンレスフライパンのおすすめ|28cm〜
ビタクラフト(Vita Craft) プロ マジックコート フライパン 28cm 0334
全面5層構造のステンレスフライパンです。ステンレスとアルミニウムの特性を活かしているため、熱しやすく冷めにくいのがメリット。熱効率が優れているので、底面であたたまった熱が素早く側面にも伝わります。
内面には丈夫なマジックコートを施しているため、焦げつきにくさや汚れの落としやすいのが魅力。調理も後片付けもスムーズに行えて便利です。また、取っ手は高級感のあるステンレスキャスト製で、握りやすい設計を採用しています。
別売りでフタがラインナップされており、併用すれば無水・無油調理が可能です。ヘルシーな料理を作れるのに加えて、光熱費の節約にもつながるのがメリット。ガス火にもIHにも対応しています。
底面も側面も均一の厚みがあるので、頑丈で衝撃に強いのがポイント。本格的に料理を楽しみたい方にもおすすめです。
ビタクラフト(Vita Craft) ソフィアII フライパン 28cm 1748
ステンレスとアルミニウムの全面2層構造を採用したステンレスフライパンです。内側には、独自の高密度3層フッ素樹脂コーティング「ナヴァロン3コート」を施しています。より優れた熱効率を発揮しながら、焦げつきもしっかり予防するのが魅力です。
耐摩耗性に優れているため、傷付いきにくいのがメリット。水溶性界面活性剤であるPEOA不使用なので、環境に優しく安心して調理できます。
ガス・IHをはじめとしたマルチ熱源対応モデル。サイズ展開も充実しています。タフで使いやすいモノを選びたい方におすすめです。
フィスラー(Fissler) ピュア コレクション フライパン 28cm 086-374-28-100
最大230℃の耐熱性を備えたステンレスフライパンです。オーブンにも対応しており、蒸し料理・焼き料理・煮込み料理などさまざまな調理に使えるのが魅力。リットル・クォート併記の目盛りが付いているため、スムーズに調理できます。
高品質のリサイクルステンレスを採用。独自の厳しい品質基準に沿って作られているほか、サテン仕上げの美しいデザインもポイントです。また、フチはどこから注いでも液だれしにくい設計なので、外面やキッチンが汚れるのを予防できて便利です。
高い熱伝導・保温性を備えた独自のサーミックベース底面で、オール熱源対応可能。機能性も見た目も優れているおすすめのアイテムです。
ツヴィリング(Zwilling) JOY PLUS フライパン 28cm 1029413
ステンレスとアルミニウムの全面3層構造のステンレスフライパンです。底面からフチまで効率よく熱が伝わるので、ムラを抑えた仕上がりをサポート。保温性も高いため、煮込み料理でも活躍します。
全体に、ハニカム構造の特殊加工コーティングを施しているのが特徴。フッ素樹脂加工の上に高精度のマイクロメッシュ加工をあしらっているので、こびりつきにくさが長く続きます。摩耗に強いため、金属製ツールにも対応しているのがおすすめポイントです。
取っ手は空洞形状で、しっかり握りやすいのが魅力。熱くなりにくいので、火傷予防にも役立ちます。また、ガス火・IHを含むオール熱源対応モデル。200℃までのオーブン調理や、食洗機の使用も可能です。
ウルシヤマ金属工業 クワトロプラス-IH フライパン 28cm
自社で一貫生産している日本製ステンレスフライパンです。成形から研磨・組み立て・梱包まで行っており、優れた強度や使いやすさを備えているのが魅力。SGマークも取得しているため、品質や安全面を重視したい方におすすめです。
蓄熱性の高いステンレスと熱伝導性に優れたアルミニウムの全面4層構造を採用しています。食材へ均一に熱が伝わりやすいので、美味しい仕上がりをサポート。板厚が薄くて軽いので、取り回しやすいのがメリットです。
内面には「テフロン プラチナプラス加工」を施しており、こびりつきを予防。少ない油で調理できるため、ヘルシー志向の方にもぴったりです。また、金属へらも使えます。
フレーバーストーン(Flavor Stone) 28cmソテーパン 蓋付き
ガラス製のフタがセットのステンレスフライパンです。フタを使えば熱が対流して、上下からしっかり火を通せるのがポイント。素材の旨味も逃がさず、美味しく仕上げられます。
優れた熱伝導性を発揮。独自のコーティングも施しているため、焦げつきやくっつきを抑制します。油なしでも調理できるので、ヘルシーな料理を楽しめるのが魅力です。
遠赤外線効果によって、炭火で焼いたような仕上がりを実現。均等に熱が伝わりやすいため、ムラを抑えてきれいに焼き上がります。また、中火から弱火で調理できるので、光熱費の節約に便利。ガス火やIHなど対応しています。家族が多い方におすすめです。
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ステンレスフライパンのくっつかない使い方

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ステンレスフライパンは熱伝導性が低いため、火をかけてすぐに使うと食材がくっつきやすい面があります。料理の仕上がりや後片付けの手間につながる部分なので、使い方のコツを覚えておくと便利です。
まず、ステンレスフライパンになにも入れていない状態で、中火にかけて3~4分程度あたためます。水を数滴落として水滴が玉のように転がったら火を止めて、油を入れてキッチンペーパーなどで全体に馴染ませましょう。
油を馴染ませたあとは、10秒ほど濡れ布巾の上にステンレスフライパンを置いて温度調節します。ふたたび火にかけて油を加え中火からとろ火で調理をはじめると、食材がくっつくのを予防可能です。
大切なのは、しっかり予熱すること。熱し方が足りないと、油が馴染まずにくっつきやすくなります。調理前のひと手間で使い勝手が向上するため、試してみてください。
ステンレスフライパンのお手入れ方法

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ステンレスフライパンを使ったあとは放置せずに、スポンジやたわしと台所用洗剤でよく洗いましょう。完全に冷めてから洗うより、熱が残っていたほうが汚れを簡単に落とせます。洗ったあとは水気をしっかり拭き取って乾燥させてから、収納するのがコツです。
ステンレスはサビに強いですが、ほかの金属製品と接触させたまま長時間放置すると「もらいサビ」が発生する恐れがあるので注意が必要。また、料理を入れたままにしても、サビつきの原因につながります。
焦げついてしまった場合は、お湯を入れて焦げを取りやすい状態にしたあと、専用クレンザーや重曹を付けてスポンジでこすり洗いをしましょう。虹色に変色したり白い斑点が付いたりしたら、クエン酸やお酢を水に入れて数分沸騰させると効果的です。
なお、コーティングを施したモデルは、強く洗うとコーティングが剥がれやすいので気を付けましょう。
頑丈でサビに強いステンレスフライパン。一生モノとして使えるモデルやプロ仕様のモノもあり、美味しい料理を作るのに役立ちます。ラインナップが多彩なため、サイズや対応熱源など使用シーンを想定して選ぶことが大切。キッチンをおしゃれに彩るスタイリッシュなデザインも魅力です。