機能性と使いやすさに優れた「深型フライパン」。焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げるなど、さまざまな調理で使用できます。一般的なフライパンと比べて深さがあるので、食材や油が周りに飛び散りにくいのも特徴です。一人暮らし向けからファミリー向けまで、製品が多いため、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。
今回は、深型フライパンのおすすめアイテムをピックアップ。選び方もチェックしてみてください。
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深型フライパンのメリット
深型フライパンは、一般的な浅いフライパンと比べてさまざまな調理をおこなえるのがメリットです。炒めたり焼いたりするだけでなく、深さを活かして煮る・茹でる・揚げるなどの調理にも対応しています。深さがあるので食材がこぼれにくくて、汁物などの料理も作りやすいのが特徴です。
深型フライパンは製品ごとにサイズが異なります。コンパクトサイズの深型フライパンは、一人暮らしや少人数世帯に適しており、1つあれば毎日の自炊で使用可能です。大きめの深型フライパンはファミリー向けで、大皿料理も作れます。油はねや食材の飛び散りが起こりにくいのもポイントです。
深型フライパンの選び方
深さで選ぶ
焼く・炒めるメインなら6~7cm
焼いたり炒めたりする用途を目的にしている方は、深さ6〜7cm程度の製品がおすすめです。チャーハンや野菜炒めなどの料理は、浅めのフライパンの方が振りやすいといわれています。
深さが6〜7cmほどあれば、食材や油が周りに飛び散りにくいので、深型フライパンを使い慣れていない方でも扱いやすいのがポイント。入門編としても適しています。
揚げる・煮るなら8cm以上
揚げたり煮たりするなら、深さ8cm以上の製品をチェックしましょう。深さのあるフライパンは食材がこぼれにくく、唐揚げ・シチュー・スープなどを作るときにも役立ちます。一度にたくさんの料理を作りやすく、ファミリー向けの深型フライパンを求めている方にもおすすめです。
調理中の油ハネをおさえられるので、キッチン周りの汚れを防ぎやすいのもポイントです。使用後、後片づけの手間を軽減できます。
サイズで選ぶ
深型フライパンは、一人暮らし向けのコンパクトモデルから大きめのファミリーモデルまでラインナップが豊富です。深型フライパンを選ぶときは、あらかじめ使用人数を明確にしておきましょう。
一人暮らしやカップル、夫婦で暮らしている方は、16〜24cm程度がおすすめです。深型フライパンのなかでもコンパクトサイズなので、1〜2人分の料理を作るときに適しています。軽量で使いやすいモノもあるため、使い勝手も良好。限られたスペースにも収納できます。
一方、ファミリー向けの深型フライパンを求めている方は、26〜28cm程度の製品をチェックしましょう。直径が大きく、一度にたくさんの料理を作れます。
本体材質で選ぶ
軽量で扱いやすい「アルミ製」
軽くて扱いやすさを重視している方は、アルミ製の深型フライパンがおすすめです。アルミ製は一般的なフライパンのなかでも多く使われている素材であり、ラインナップも豊富。使用人数やライフスタイルに適した製品を見つけられます。
アルミ製の深型フライパンは熱伝導率が高いのが特徴です。ファミリー向けの大きなフライパンでもスムーズに調理をおこないやすいのがポイント。深型フライパンをはじめて購入する方にもおすすめです。
熱伝導率が高く時短調理ができる「鉄製」
鉄製のフライパンは、熱伝導率と蓄熱性に優れています。フライパン全体に熱を蓄えやすいので、食材を入れても温度が下がりにくいのが魅力。ステーキや餃子、ハンバーグなどを調理するときにもおすすめです。
鉄製のフライパンは持ち手が熱くなる傾向があります。木製のハンドルを採用した製品であれば、手元が熱くなりにくく、快適に使いやすいのがメリットです。
アルミ製のフライパンと比べて重いので、ファミリー向けの大きな深型フライパンを求めている方は、重量もチェックしておきましょう。
表面加工で選ぶ
フッ素樹脂加工
フッ素樹脂加工とは、フッ素と呼ばれる成分をフライパンにコーティングする加工です。フッ素樹脂加工を採用することで、食材がフライパンにくっつきにくくなったり、汚れがこびりつきにくくなったりするのがポイント。マーブルコート・ダイヤモンドコート・ハードコートなどと呼ばれていることもあります。
フッ素樹脂加工は、剥がれ落ちると効果が低減するので注意が必要。ヘラを使うときは、金属ではなく木製や樹脂などの素材が適しています。また、1分以上の空焚きはフッ素樹脂加工を傷めるといわれているので、予熱時は中火で30〜40秒程度にとどめましょう。
テフロン加工
テフロン加工はフッ素樹脂加工の一種です。なお、「テフロン」は米国に拠点を構える「デュポン」が商標登録しています。それ以外のモノは厳密にはテフロンとは呼びません。
テフロン加工を採用したフライパンは、食材や調味料がこびりつくのを防ぎやすいのが特徴。少量の油で調理できるため、健康志向の方にも適しています。
汚れを落としやすく、使用後のお手入れも簡単。調理しやすく後片づけが手軽なモノを探している方に適しています。
セラミック加工
熱の伝わりやすさを重視している方は、セラミック加工を施した製品がおすすめです。セラミックは加熱により遠赤外線を発生させる性質があります。食材にムラなく熱を伝えやすく、スピーディーに調理をおこないやすいのがポイントです。魚や肉との相性がよく、表面はパリッと中身はジューシーに仕上がります。
セラミック加工は耐摩耗性に優れているのも魅力です。フライ返しやヘラなどのキッチンツールとの相性もよく、表面加工が剥がれ落ちにくいのが特徴。深型フライパンを長く使い続けたい方は、セラミック加工を施した製品をチェックしましょう。
蓋や注ぎ口をチェック
使いやすさを求めている方は、蓋や注ぎ口の有無をチェックしておきましょう。深型フライパンにマッチする蓋があれば、煮込み料理や蒸し料理などの用途でも活用できます。フライパンと蓋がセットになっている製品は、別途購入する必要はありません。
なかには、深型フライパンの両サイドに注ぎ口を設けた製品も。スープや煮物などの汁気が多い料理を皿に移し替えるときに便利です。注ぎ口を利用すれば、キッチン周りが汚れるのをおさえられます。狭い注ぎ口と広い注ぎ口の2種類があれば、用途に合わせて使い分けられるのが魅力です。
重量をチェック
深型フライパンは焼いたり炒めたりする用途で使用する機会が多いので、なるべく軽い製品を選ぶのがおすすめ。軽くて持ちやすい製品は、長時間の調理でも腕にかかる負担が少なく、扱いやすいのが特徴です。
煮込み料理や蒸し料理などのフライパンを持ち上げる機会が少ない料理の場合は、程よい重さがあると安定感を得られます。
深型フライパンは、本体サイズが大きくなると重量も変わる傾向があります。ファミリー向けの製品を求めている方は、アルミ製などの軽い素材がおすすめです。
対応熱源をチェック
深型フライパンを選ぶときは、対応熱源を確認しておくことが大切。ガス火専用の深型フライパンの場合、IHでは使用できません。汎用性に優れた製品を求めている方は、ガス火・IH・シーズヒーター・ハロゲンヒーター・ラジエントヒーターなど、さまざまな熱源に対応した製品を選びましょう。
ガス火とIHどちらの熱源にも対応した製品は、IHのキッチンだけでなく卓上のカセットコンロなどでも使用できます。また、ガスのキッチンからIHのキッチンの住居に引っ越した場合も、同じ深型フライパンを使い続けられるのが魅力です。
収納に便利な取っ手が外せるタイプがおすすめ
深型フライパンのなかには、取っ手の着脱に対応した製品があります。取っ手を取り外せる製品は、同シリーズのフライパンや鍋につけ替えられるのが特徴。フライパンを手前から奥のコンロに移動させたり、調理後キッチンにフライパンごと置いたり、さまざまな用途で活用できます。
取っ手が外せるフライパンは、収納スペースの幅をとりにくいのがメリット。使わないときは、限られたスペースに収納できます。
深型フライパンのおすすめブランド
ティファール(T-fal)
ティファールは、1956年に設立したメーカーです。世界ではじめて「こびりつきにくいフライパン」を手がけたメーカーとしても知られています。フライパンだけでなく、圧力鍋や電気ケトル、スチームアイロンなど、製品ラインナップも豊富です。
ティファールの深型フライパンは、耐摩擦性に優れたフライパンなどを展開しています。調理面に特殊なチタンコーティングを施しているモノは、こびりつきや焦げつきを防ぎやすいのがポイントです。耐久性も高く、長く使い続けられます。
マイヤー(MEYER)
マイヤーは「使う人のことをいちばんに考えたアイテムづくり」を目指しているメーカーです。フライパンや片手鍋、ナイフなど、さまざまなキッチンアイテムを展開しています。キッチンに出しっぱなしでも成立するスタイリッシュなデザインを採用。キッチンアイテムの使いやすさだけでなく、デザイン性の高さも人気です。
マイヤーの深型フライパンは、蓄熱性に優れたステンレス素材を使用したモノなどを展開。熱ムラができにくかったり、食材がこびりつきにくかったりするのがメリット。少ない油でも調理できます。
サーモス(THERMOS)
サーモスは、1904年に誕生したメーカーです。1978年には、「高真空ステンレス製魔法びん」を生み出したメーカーとしても知られています。電気やガスなどのエネルギーを使わずに保温や保冷する断熱技術を採用した製品も人気です。
サーモスの深型フライパンは、超深型設計の製品などを展開しています。深さがあるので、焼く・煮る・炊くなど、さまざまな用途で使用可能です。
深型フライパンのおすすめ|一人暮らしサイズ
サーモス(THERMOS) 取っ手のとれる炒め鍋 KVA-024D
使いやすさと機能性に優れた深型フライパンです。取っ手が外れる設計を採用しています。別売りの取っ手があれば、用途に合わせて取っ手を着脱可能です。フライパンを手前から奥のコンロに移動させたり、取っ手を外してキッチンラックに収納できたりします。取っ手の着脱はワンタッチ式なので、使いやすさも良好です。
耐摩耗性に優れた「デュラブルコート」を施しています。トップコート・ミドルコート・プライマーコート・アルミ基材を組み合わせているのが特徴です。デュラブルコートのはたらきにより、餃子などのこびりつきやすい食品もスムーズに剥がれます。
コンパクトサイズかつ超深型の設計です。炒めものだけでなく、煮物や揚げ物の調理もおこなえます。IHとガスの熱源にも対応しており、キッチンの環境が変わっても使用可能です。
アーネスト フライパン A-77912
3つの仕切りで同時に複数の調理ができる深型フライパンです。それぞれの仕切りは3cmの高さを設けているので、隣のスペースに汁物が移りにくく快適に調理できます。茹でたり焼いたり同時に調理をおこなえるため、忙しい朝のお弁当づくりにもおすすめです。
卵1個でふっくらとした玉子焼きが作れます。小ぶりの玉子焼きに仕上がるので、調理後カットする必要がなく、そのままお弁当箱に入れられるのもポイントです。フライパン1つで朝食づくりができるため、洗いものが少なく、お手入れの負担も軽減できます。
対応熱源は、ガス・ハロゲンヒーター・シーズヒーター・ラジエントヒーター・IHです。さまざまな熱源で使えるので、引っ越し先でも活躍。フライパンのサイズは20cmでコンパクトサイズのため、省スペースで収納可能です。一人暮らしのキッチンアイテムとしても役立ちます。
ウルシヤマ金属工業 深型フライパン 20cm LME-D20
軽くて使いやすさに優れた深型フライパンです。重量は約0.56kg。片手で簡単に扱いやすく、鍋を振ったり持ち上げたりするときの負担を軽減できます。深型フライパンの機能性だけでなく、使いやすさを重視している方にもおすすめです。
外側は蓄熱性に優れたステンレス、内側は熱伝導のよいアルミの2層構造に仕上げています。ステンレスとアルミのメリットを組み合わせているのが特徴。食材にムラなく熱を伝えられます。内面フッ素樹脂加工は、「テフロンプラチナ加工」を採用。汚れがこびりついたり、焦げついたりするのをおさえます。
底に厚みがあり、熱の影響で変形するのを防ぎやすいのもポイントです。外面には鏡に似たミラー研磨仕上げを施しています。見た目の美しさにこだわっているのも魅力です。
リビング 深型フライパン 20cm
コンパクトサイズと扱いやすさを両立した深型フライパンです。専用の蓋がついているので、蒸し料理や煮込み料理も作りやすいのがポイント。焼く・炒める・蒸す・煮るなど、さまざまな用途で活用できます。蓋つきの深型フライパンを求めている方にもおすすめです。
内面にはフッ素樹脂加工を施しています。食材やソースなどがこびりつきにくく、お手入れも簡単です。また、ガスコンロ・IH・ラジエントヒーター・ハロゲンヒーターなどの熱源にも対応しています。
北陸アルミ 深型フライパン 22cm A-0254
軽量ながら耐久性に優れた深型フライパンです。特殊合金を使用しており、ステンレス製と比べて約1/3の軽さを実現していると謳われています。軽くて扱いやすさに優れているため、炒めものの調理もスムーズにおこなえるのが魅力です。アルミキャスト製のフライパンは全面に熱を伝えやすく、食材にもムラなく熱を届けられます。
テフロンブランドのなかでも高品質な「テフロンプラチナプラス」を採用。耐久性が高く、傷に強いのが特徴です。食材の焦げつきやこびりつきを防ぐ効果が期待できます。少量の油で調理しても食材がくっつきにくく、お手入れも簡単です。
木製のハンドルを搭載。高温で調理しても手元が熱くなりにくく、快適に使い続けられるのがポイントです。また、底は約3mmの厚みを設けており、熱変形をおさえます。
和平フレイズ 深型フライパン 22cm RA-9645
使いやすさに優れたガスコンロ専用のフライパンです。一人暮らしに適したコンパクトサイズかつ、比較的リーズナブルな価格帯を実現しています。引っ越しの機会ではじめてフライパンを購入する方や、コストパフォーマンスの高さを重視している方にもおすすめです。
内面には4層コートを施した「ネオ・マーブル」加工を施しています。汚れがこびりつきにくくお手入れも簡単です。また、耐摩耗性にも優れているので、金属ヘラを使って調理ができます。
持ち手部分にはフックや紐を引っ掛けるための穴があり、吊り下げて収納可能です。一人暮らしのキッチンスペースも有効活用できます。本体はアルミニウム合金製です。
パール金属(PEARL METAL) トップダイヤ テフロンプラチナプラスIH対応深型フライパン22cm HB-3757
炒めたり焼いたりする調理に適した、深さ約6.8cmの深型フライパンです。本体サイズは22cm。一人暮らしや少人数世帯に適したサイズを採用しています。本製品があれば、さまざまな調理が可能です。汎用性に優れた深型フライパンを求めている方に適しています。
「テフロンプラチナプラスダイヤモンド加工」を施しており、焦げつきや汚れのこびりつきを防げるのが特徴。スムーズに料理を移し替えられます。汚れも落としやすいので、調理後のお手入れも簡単です。また、超特厚形状に仕上げているため、熱変形をおさえられます。
ガスコンロ・IH・シーズヒーター・ハロゲンヒーターなど、さまざまな熱源に対応。キッチンで使ったり卓上コンロで調理できたりします。
ドウシシャ(DOSHISHA) evercook フライパン 22cm EIFP22RD2
「作る楽しさ、食べる喜び、そこに生まれる至福の時間」をコンセプトに掲げたメーカーが手がけているフライパンです。大きすぎず小さすぎない程よいサイズ感なので、さまざまなシチュエーションで活用できます。
アルミニウムの隙間にフッ素が入り込む「アンカー構造」と、熱や摩擦などに強い「アルマイトコーティング」を採用。フライパン表面に食材がくっつきにくく、つるっと滑りやすい状態が長持ちするのが特徴です。こびりつきを落とす手間がかかりくく、お手入れもスムーズにおこなえます。餃子や目玉焼き、しょうが焼きなどの調理も簡単です。
ガスとIHどちらの熱源にも対応しています。IHのキッチンで調理したり、カセットコンロを使ったり、さまざまなシチュエーションで使用可能です。
パール金属(PEARL METAL) The鉄 いため鍋24cm HB-2404
熱伝導率が高くて時短調理が期待できる鉄製の深型フライパンです。強火で一気に高温調理をおこなえるので、炒めものや揚げ物を作りたいときに活用できます。火力が重要なソテーやステーキなどの調理も可能です。
ガスコンロ・IH・シーズヒーター・ハロゲンヒーター・ラジエントヒーターなど、さまざまな熱源に対応しています。レンタルキッチンや引っ越し先でも使いやすいのがポイントです。本体サイズは24cm。一人暮らしや少人数世帯の方に適しています。
木製のハンドルを搭載。高温調理しても手元が熱くなりにくく、快適に使い続けられます。
深型フライパンのおすすめ|ファミリーサイズ
ティファール(T-fal) IHルージュ・アンリミテッド マルチパン 26cm G26277
メーカーのなかでも優れた耐久性を発揮する「チタン・アンリミテッドコーティング」を採用した深型フライパンです。耐摩耗性が良好で、こびりつきをおさえます。耐久性も高く、長く使い続けられるのが魅力です。
深さは約76mm。実用的な深さに設計しているので、茹でる・炒める・煮る・焼くなどの用途で使用できます。フライパンの両サイドには、細い注ぎ口と広い注ぎ口を設けているのが特徴です。大皿料理を盛りつけるときは広い注ぎ口、ソースをかけるときは細い注ぎ口にするなど、用途に合わせて使い分けられます。
また、内側には丸みのある形状を採用。おたまやフライ返しなどのキッチンツールとの相性も良好です。
深型フライパンの底面は、熱伝導に優れています。広めのIHディスクは、熱を効率よく広げられるのがポイント。変形しにくく、ムラのない加熱を実現します。
ティファール(T-fal) IHチタン・エクセレンス バニラベージュ ウォックパン 28cm G18219
高い耐久性を発揮する「チタン・フォースコーティング」を採用した深型フライパンです。使い始めのこびりつきにくさが長続きします。フライパンに食材がこびりついたり、焦げついたりするのを防ぎやすいのが特徴です。
フライパンの中央には「お知らせマーク」がついています。お知らせマークの模様が消えたら予熱完了のタイミングです。料理に適した温度を視覚的に判断できます。予熱が足りなかったりあたためすぎたりするのを防げるのもポイントです。
大きなIHディスクは優れた熱伝導性を発揮。熱を全体に広げやすく、加熱ムラをおさえながら調理が可能です。熱源はガスとIHどちらにも対応しています。引っ越し先のキッチンでも使い続けやすいのが魅力です。
ティファール(T-fal) インジニオ・ネオ ハードチタニウム・インテンス ウォックパン 28cm L43819
使いやすさと耐久性に優れたガス火専用の深型フライパンです。ガス火専用のなかでも高品質な「チタン・インテンスコーティング」を採用。トップコートにチタンを配合しており、耐久性を強化しています。調理中の焦げつきやこびりつきをおさえながら使い続けられるのが魅力です。
フライパンの深さは約80mm。炒め料理や煮込み料理など、さまざまな用途で使用できます。ボリュームのある大皿料理を作りやすいのもポイントです。また、フライパンの中央には予熱完了のタイミングを知らせるマークを施しています。
取っ手は取り外し可能です。フライパン本体は食洗機にも対応しており、面倒なお手入れを任せられるのも魅力です。
マイヤー(MEYER) マキシム SS 深型フライパン 26cm
蓄熱性に優れたオールステンレス素材の深型フライパンです。熱ムラが起こりにくく、どこで焼いても同じ焼き目がつくと謳われています。卵料理も滑りやすく、お皿に移し替えるときも簡単です。
フライパン内面にはフッ素樹脂を施しています。焦げつきにくく、お手入れもスムーズにおこなえます。
ガス火とIHどちらの熱源にも対応。熱源を選ばず、さまざまな場所で使用できます。また、本体はスタイリッシュかつシンプルな設計です。周りのキッチンアイテムにも馴染みやすく、デザイン性を重視している方にも適しています。
サーモス(THERMOS) デュラブルシリーズ 炒め鍋 KFH-026D
汁気の多い煮込み料理も作れる超深型設計のフライパンです。焼く・煮る・炊くなど、さまざまな調理を楽しめます。チャーハンやパエリアなども調理しやすいのがポイントです。普段の家庭料理から、別売りの保温カバーを使ったパンづくりまで対応しています。
耐摩耗性に優れたデュラブルコートを搭載。硬質フィラーを配合した耐久性コーティングのはたらきにより、焦げつきにくくて快適に使い続けられるのが特徴です。深型フライパンを使ってパンやお菓子を作ったときも、スムーズに取り出せます。
ハンドルは滑らかにカーブした形状。手のひらにあたる部分が厚く、握りやすくてフィットします。また、ハンドルのつけ根部分は穴を大きくしており、細かい部分まで洗いやすいのが特徴です。
貝印 軽いマルチ炒め鍋 28cm DW5641
軽くて扱いやすさに優れたガス火専用の深型フライパンです。持ち手を短くすることでバランスをとりやすいのが特徴。フライパンを振りやすく、さまざまな用途で使用できます。取っ手が短いコンパクトサイズなので、食器棚や冷蔵庫などにも収納しやすいのがポイントです。
本体は熱伝導性に優れたアルミ素材。薄い側面はフライパン全体に熱を回しやすく、厚みのある底は保温性を高めます。全体にムラなく熱を伝えて、きれいな焼き色に仕上げやすいのも魅力です。
また、調理面はマーブルコート加工を施しており、食材が焦げつきにくく、少量の油を使ってヘルシーな調理が可能です。重量は約640g。焼き物だけでなく揚げ物や煮込み料理にも活用できます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) フライパン ガス火用 28cm 取っ手一体型 炒め鍋 DCP-G28
深さがあり食材がこぼれにくい深型フライパンです。チャーハンや野菜炒めなどを調理するときも食材がこぼれにくいのが特徴。鍋のサイズは28cm。大きくて深さがあるので、大皿料理を作るときにも役立ちます。汎用性に優れたフライパンを求めている方にもおすすめです。
調理面には滑りがよい「ダイヤモンドコーティング」を施しています。料理中にソースや調味料が焦げつく心配を軽減。粒子状の人工ダイヤモンドをフッ素樹脂コーティングに配合しており、食材をお皿に移しやすいのがポイントです。
収納場所から取り出してすぐに使える取っ手一体型のデザインです。わざわざ取っ手をつけたり外したりする手間はかかりません。また、フライパンの内側にネジがないため、お手入れするときにスポンジが引っ掛かりにくく、汚れを簡単に落とせます。
Ballarini PAVIA 深型フライパン 28cm 75001-775
樹脂ハンドル製で扱いやすさに優れた深型フライパンです。軽さと熱伝導性の高さを両立しています。熱がまわりやすく、食材にムラなく熱を伝えやすいのもポイントです。
優れた鍛造技術で設計した厚みのある底面は、熱による歪みや変形をおさえます。耐久性の高いフライパンを求めている方にもおすすめです。
5層のコーティングを施した独自開発の「グラニチウムコーティング」を採用。食材やソースなどの調味料がこびりつくのを防ぎます。快適に調理できるのが魅力です。また、グラニチウムコーティングは耐摩耗性にも優れているので、金属ヘラを使った調理にも対応しています。
熱源はガス火専用です。自宅のキッチンや、卓上のカセットコンロなどでも使用できます。
京セラ(KYOCERA) セラブリッド フライパン炒め 28cm CF-28FC-WBG
熱伝導のよさと遠赤外線効果が期待できるセラミック加工を施した深型フライパンです。セラミック加工をアップデートさせた「アップグレードセラミック加工」を採用しています。食材が焦げつきにくく、快適に調理をおこなえるのが魅力です。
ハンドルには、火から手を守る効果が期待できる「ファイヤーガード」が付属しています。親指の部分にくぼみを設けており、持つポイントを把握しやすいのが特徴です。安全性に配慮しながら使えます。
深型フライパンは、さまざまな料理に使える便利なアイテムです。焼く、炒める料理がメインなら深さ6〜7cm、揚げる、煮る料理がメインなら深さ8cm以上がおすすめ。本体サイズが大きくなるほど重くなるので、なるべく軽い製品をチェックしましょう。表面加工を施した製品は汚れがこびりつきにくくお手入れも簡単です。