ケーブルを接続せず音楽を楽しめる「ワイヤレスヘッドホン」。ハイレゾに対応するモデルや強力なノイズキャンセリングを利用できるモデルなど、さまざまなタイプが販売されています。
本記事では、おすすめのワイヤレスヘッドホンを価格帯別にご紹介。搭載されていると便利な機能やおすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ワイヤレスヘッドホンの選び方
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめメーカー
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|~1万円
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|~2万円
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|~3万円
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|3万円~
- ワイヤレスヘッドホンの売れ筋ランキングをチェック
ワイヤレスヘッドホンの選び方
対応コーデックをチェック
Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホンで音楽を聴く場合、送信側では音楽信号を圧縮し、ワイヤレスヘッドホン側では受信したデータを音声信号に変換して再生します。一連のアルゴリズムがコーデックです。コーデックは、両者で対応している必要があります。
全てのワイヤレスヘッドホンやスマホが対応している基本のコーデックは、SBCです。AACはiPhoneやiPadなどのAppleデバイスが採用しており、SBCよりも高音質。同様に、aptXは主にAndroidスマホで採用されています。
ワイヤレスヘッドホンでも高音質で音楽を楽しみたい場合は、LDACに対応したモデルがおすすめ。LDACはソニーが開発したコーデックで、ワイヤレスでもハイレゾ音源を再生できます。
Bluetoothのバージョンをチェック
ワイヤレスヘッドホンは、主にBluetoothでスマホと接続します。Bluetoothにはバージョンがあり、新しいほど通信の速度や省電力性能が優れているのが特徴。快適に音楽を聴きたいならできるだけ新しいバージョンに対応したモデルがおすすめです。
なお、バージョンによっては互換性がないため注意が必要。Bluetooth 4.0以降に対応するモデルであれば、異なるバージョンと互換性があるので安心して使用できます。
連続再生時間をチェック
ワイヤレスヘッドホンを選ぶときは、連続再生時間もよく確認しておきましょう。ワイヤレスヘッドホンは充電が必須であり、バッテリーの持続時間はモデルによって大きく異なります。外出先で使用する機会が多い方には、長く再生できるモデルがおすすめです。
モデルによっては、50時間や80時間など長時間連続で再生できる場合もあります。また、急速充電に対応していると、万が一バッテリーが切れてしまってもすぐに充電して使用可能です。
各種機能をチェック
周囲の雑音を低減する「ノイズキャンセリング」
ワイヤレスヘッドホンを選ぶときは、ノイズキャンセリング機能の有無をよく確認しておきましょう。ノイズキャンセリングとは、周囲の音をマイクで拾い、逆位相の音を発して打ち消す機能のこと。騒がしい環境でも快適に音楽を楽しめます。
特に、電車や飛行機などで音楽を聴きたい方におすすめの機能です。仕事や勉強の際にノイズをカットする用途で使用するのにも適しています。
アナウンスなどを聞き逃さない「外音取り込み」
外音取り込みとは、マイクでキャッチした周囲の音を増幅して耳に届ける機能のこと。ワイヤレスヘッドホンを装着した状態でも周囲の音を聞き取れるため、駅のアナウンスを聞いたり会話をしたりする際に活用できます。
取り込む音のレベルを調節できる機能が搭載されていると、状況にあった使い方ができて便利なのでチェックしてみてください。
ハンズフリー通話には「マイク・リモコンの有無」をチェック
マイクを搭載するワイヤレスヘッドホンであれば、音楽を聴いたり動画を視聴したりするだけではなく、ハンズフリー通話にも利用できます。ノイズを低減して音声を伝える機能を搭載するモデルも多く、リモートワークにもおすすめです。
また、着信への応答を本体側のリモコンで操作できると、スマホを取り出す手間がかかりません。ミュート用のスイッチもあると便利に活用できます。
「有線接続」にも対応していればバッテリー切れでも安心
ワイヤレスヘッドホンのなかには、有線接続に対応するモデルもあります。ワイヤレスヘッドホンは一般的に、バッテリーが切れると使えないものの、有線接続に対応していればバッテリーを消費せずに使用可能です。
また、モデルによっては有線で接続するとハイレゾに対応する場合もあるので、音質にこだわりたい方にも適しています。
用途で選ぶ
音楽鑑賞専用なら音質を重視しよう
高音質で音楽を楽しみたい方には、高音質なワイヤレスヘッドホンがおすすめです。ワイヤレスヘッドホンの場合、音質は対応コーデックによって大きく左右されます。iPhoneユーザーの場合は、AAC対応のヘッドホンがおすすめです。
LDAC対応のスマホや音楽プレーヤーを持っている場合、ワイヤレスヘッドホンもLDACに対応していればワイヤレスでもハイレゾ相当の音質を体験できます。
テレビ・動画視聴やゲーム用なら遅延の少ないモデルがおすすめ
ワイヤレスヘッドホンは、圧縮した音楽信号をBluetoothで飛ばし、ヘッドホン側で受信データを変換して再生しているので、遅延が発生することがあります。テレビや動画、ゲームなどで利用すると、音と映像がズレて聞こえてしまう場合があるため注意が必要です。
動画やゲーム用にワイヤレスヘッドホンを使いたい場合は、できるだけ低遅延のモデルがおすすめ。低遅延モードを搭載しているワイヤレスヘッドホンもあるので、チェックしてみてください。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめメーカー
ソニー(SONY)
ソニーは、幅広いジャンルの電化製品を取り扱う大手メーカー。ワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンのほか、スピーカーやウォークマンなどさまざまなオーディオ製品を展開し高い人気を集めています。
強力なノイズキャンセリング機能を搭載するワイヤレスヘッドホンも多く、周囲の環境を問わず使いやすい点が魅力。また、自社で開発したLDACコーデックに対応したモデルもラインナップしています。
ボーズ(Bose)
ボーズは、パワフルなサウンドを楽しみたい方におすすめのメーカー。ワイヤレスヘッドホンや完全ワイヤレスイヤホン、スピーカーにサウンドバーなども展開しています。臨場感のある音や深みのある低音を楽しめる点が特徴です。
高音質かつ高価なワイヤレスヘッドホンがラインナップされているので、音質を重視したい方はチェックしてみてください。
オーディオテクニカ(audio-technica)
オーディオテクニカは、高音質なオーディオ製品を多数展開している人気のメーカー。有線・ワイヤレス問わず多くのイヤホンやヘッドホンを手掛けています。また、マイクやゲーミング用のヘッドセットを販売している点も特徴です。
オーディオテクニカのワイヤレスヘッドホンは高音質で、機能性に優れています。動画やゲーム向けに低遅延モードが搭載されているモデルがあるのも嬉しいポイントです。
ジェイビーエル(JBL)
ジェイビーエルは、さまざまなオーディオ機器を展開している人気のメーカー。アクティブスピーカーは種類も豊富で人気が高く、防水に対応したモデルも揃っています。また、完全ワイヤレスイヤホンも人気アイテムのひとつです。
ワイヤレスヘッドホンも低価格なモデルから高価で高性能なモデルまでラインナップが幅広く、予算にあわせてピッタリなモデルを選択できます。
アンカー(ANKER)
アンカーは、スマホ向けのアクセサリーを中心に展開しているメーカー。急速充電器やモバイルバッテリー、ヘッドホンにイヤホンなどが高い人気を集めているほか、プロジェクターやロボット掃除機などの家電も手掛けています。
低価格なアイテムが多いのが特徴。LDACに対応したモデルもあるので、コスパのよいワイヤレスヘッドホンを探している方におすすめです。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|~1万円
商品 | ソニー WH-CH520 | アンカー A3004Z11 | オーディオテクニカ ATH-S220BT | ジェイビーエル JBLT520BT | ケンウッド KH-KZ30 |
販売ページ | |||||
コーデック | SBC/AAC | SBC/AAC | SBC | SBC/AAC | SBC |
通信規格 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.2 |
連続再生時間 | 最大50時間 | 最大60時間 | 最大約60時間 | 57時間 | 最大35時間 |
充電時間 | 約3時間 | 約1.5時間 | 約4時間 | 2時間 | 約3時間 |
ノイキャン | - | ◯ | - | - | - |
外音取り込み | - | ◯ | - | - | - |
マイクの有無 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
有線接続 | - | ◯ | ◯ | - | - |
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WH-CH520
高音質ながら価格が安い、おすすめのワイヤレスヘッドホン。独自の「DSEE」に対応しているので、圧縮音源の高音域を補完して再生できます。また、対応コーデックにAACが含まれているため、iPhoneユーザーの方にもおすすめです。
スマホに専用のアプリをインストールすると、イコライザーを自由にカスタマイズしたり、8種類のプリセットから選んだりできます。一部のコンテンツを立体的なサウンドで楽しめる、「360 Reality Audio」に対応している点も特徴です。
イヤーパッドには柔らかい素材が使われており、耳への圧迫感を軽減しています。重量も約147gと軽量なので頭にかかる負担も抑えられており、長時間快適に装着可能。フラットに折りたためるため、収納時に場所をとりにくいのも魅力です。
アンカー(ANKER) Soundcore Q20i A3004Z11
低価格ながらさまざまな機能を搭載する、おすすめのワイヤレスヘッドホン。4つのマイクを活用したノイズキャンセリングに対応しているので、飛行機や電車などの音が気になる環境でも快適に音楽を楽しめます。
外音取り込みに対応しているのも魅力のひとつ。ヘッドホンを付けたままでも周囲の音を聞きとれるため、会話や駅のアナウンスの際に取り外す手間がかかりません。
対応しているコーデックは、SBCとAACの2種類です。スマホに「Soundcoreアプリ」をインストールすれば、22種類のイコライザープリセットから好みの設定を選択して適用できます。
有線接続に対応しているのも嬉しいポイントです。有線で接続した場合は、ハイレゾにも対応します。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT
軽やかなワイヤレスヘッドホンを探している方におすすめのモデル。本体の重量が約180gと非常に軽量に設計されています。また、多くのユーザーの頭にフィットしやすいように工夫されており、快適に使用できるのが特徴です。
イヤーパッドはしっかりとした密閉性と薄さを両立しています。また、ヘッドホンからイヤーパッドまでシームレスに繋がるようにデザインされており、実用性と見た目の両方にこだわられている点が魅力です。
低遅延モードも搭載。ワイヤレスヘッドホンを使う際に気になりやすい、動画やゲームの音ズレを軽減し、快適な動画視聴やゲームプレイをサポートできます。また、最大2台までのマルチポイントに対応しているのも便利なポイントです。
リモコン付きのコードも付属。バッテリーが少なくなっても有線で接続し使用できます。
ジェイビーエル(JBL) TUNE 520BT JBLT520BT
低価格で見た目もおしゃれな、おすすめのワイヤレスヘッドホン。Bluetooth 5.3に対応しています。スリムな設計ながら33mmのダイナミックドライバーを内蔵しており、高音質サウンドを再生可能です。
アプリ「JBL Headphones」にも対応しています。コンテンツにあわせて設定を選べる「スマートオーディオモ―ド」の利用や、イコライザーのカスタマイズなどが可能。また、マルチポイントにも対応しています。
コンパクトながらバッテリー持ちも長く、最大で約57時間連続で音楽を再生可能です。5分間充電するだけで約3時間音楽を再生できる、急速充電にも対応しているので、万が一バッテリーが切れてもすぐに使用を再開できます。
ケンウッド(KENWOOD) ワイヤレスヘッドホン KH-KZ30
使い勝手がよく価格も安い、おすすめのワイヤレスヘッドホン。通常のNORMALのほか、低音を際立たせるBASS、ボーカルを楽しめるCLEARといったサウンドモードが搭載されているので、再生する曲のジャンルにあわせて切り替えられます。
マイクを内蔵しているため、音楽を聴いたり動画を視聴したりするだけではなくハンズフリー通話にも活用可能です。マイクをミュートするスライド式のスイッチも用意されているので、状況に応じて素早くミュートをオン・オフできます。
軽量で疲れにくい設計もポイント。スイーベル機構を採用しており、スマートに持ち運んで使用できます。コスパのよいワイヤレスヘッドホンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|~2万円
商品 | ソニー WH-CH720N | オーディオテクニカ ATH-HL7BT | JBL Live 770NC | アンカー Soundcore Space One | アンカー Soundcore Space Q45 |
販売ページ | |||||
コーデック | SBC/AAC | LDAC/SBC/AAC | SBC/AAC(LC3対応予定) | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC/LDAC |
通信規格 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
連続再生時間 | 最大50時間 | 最大約20時間 | 最大約65時間 | 最大55時間 | 最大65時間 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約1.5時間 | 約3時間 | 約2時間 | 約2時間 |
ノイキャン | ◯ | - | ◯ | ◯ | ◯ |
外音取り込み | ◯ | - | ◯ | ◯ | ◯ |
マイクの有無 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
有線接続 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N
価格と性能のバランスがよい、おすすめのワイヤレスヘッドホン。圧縮音源の高音域を補完して高音質にする「DSEE」に対応しています。イコライザーのカスタマイズにも対応しているので、コンテンツにあわせた設定で使用可能です。
高性能なプロセッサーの採用による、精度の高いノイズキャンセリング機能も魅力。騒がしい環境でも快適に音楽を楽しめます。また、外音取り込みにも対応しているため、駅のアナウンスを聞き取りたい場合にもヘッドホンを外す必要がありません。
高精度な「ボイスピックアップテクノロジー」も搭載されており、通話時にクリアな音声を届けやすいのも特徴です。また、フィードフォワードマイクには風ノイズを低減する構造を採用。風が吹いている環境でも気軽に通話できます。
軽量に設計されているうえ、エルゴノミックなデザインを採用しており、装着感も良好です。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-HL7BT
特に自宅での音楽鑑賞や動画鑑賞を楽しみたい方におすすめのワイヤレスヘッドホン。53mmと大口径のドライバーを内蔵しているため、広帯域再生を実現しています。また、Hi-Fi DAC&ヘッドホンアンプを搭載することで、美しい中高域と迫力のある低域を再現するのもポイントです。
本製品は、背面部分を密閉していないオープンエアー構造を採用。空気の流れを解放しており、自然な音の鳴りや余韻も楽しめます。LDACコーデックに対応しているので、ロスレスに近い音質を再生するのが魅力。さらに、有線接続すればハイレゾ音源にも対応します。
重さは約220gと比較的軽いのが特徴。ヘッドホンと頭が触れる面積は大きく、装着時の負担を分散するため、快適に装着できます。自宅でくつろぎながら、音楽や動画に長時間没入できるのがメリットです。
ジェイビーエル(JBL) Live 770NC JBLLIVE770NC
洗練されたデザインが魅力的な、おすすめのワイヤレスヘッドホン。ヘッドバンド部分にはファブリック素材とスポンジ素材が組み合わされており、心地よい装着感を実現しています。頭のサイズにあわせられるように、長さも12段階で調節できる設計です。
40mmのダイナミックドライバーが内蔵されており、低音から高音まで迫力あるサウンドを実現しています。独自の「JBL空間サウンド」技術も搭載。優れた音質を求める方にもおすすめです。
周囲のノイズにあわせてリアルタイムでレベルを補正する、高性能なノイズキャンセリング機能も搭載。補正機能はオン・オフにも対応しており、オフにした場合はスマホアプリから手動で効果を調節できます。
本体を頭から外すと音楽が停止し、装着すると再開する機能にも対応。毎回スマホを操作する手間がかかりません。
アンカー(ANKER) Soundcore Space One A3035011
価格が安いながら高音質なサウンドを楽しめる、おすすめのワイヤレスヘッドホン。対応コーデックは、SBC・AAC・LDACの3種類です。LDACをサポートしているので、ワイヤレスながらハイレゾ音源も再生可能です。
「ウルトラノイズキャンセリング2.0」と呼ばれるノイズキャンセリング機能も搭載。利用シーンにあわせてノイズキャンセリングの強度を自動的に調節して起動できる点が魅力です。
また、外音取り込み機能にも対応。取り込む音のレベルを5段階で調節できるので、自宅や駅、カフェなど使用する場所にあわせた使い方ができます。ちょっとした会話をする際に、ヘッドホンを外す手間を省けます。マルチポイントにも対応しているため、2台のデバイスと同時に接続できるのもメリットです。
アンカー(ANKER) Soundcore Space Q45 A3040011
コスパのよいワイヤレスヘッドホンを探している方におすすめのモデル。高音質コーデックであるLDACに対応しているので、ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽しめます。AACにも対応しているため、iPhoneユーザーにもおすすめです。
周囲の騒音にあわせて強度を自動調節できる、高性能なノイズキャンセリング機能も搭載されています。また、外音取り込み機能もレベルの調節に対応。電車やカフェなどさまざまな場所でシーンにあわせた使い方ができます。
内蔵マイクを活用したハンズフリー通話にも対応。マイクには「AIノイズリダクション機能」が搭載されているので、騒がしい環境でもクリアな音声で通話できます。
マルチポイントに対応しており、2台のデバイスと接続できるのも魅力です。スマホでは音楽、パソコンではWeb会議といった自由な使い分けができます。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|~3万円
商品 | オーディオテクニカ ATH-M50xBT2 | ゼンハイザー ACCENTUM Wireless 700174 | ソニー WH-XB910N | ビーツ Solo3 Wireless | オーストリアン・オーディオ Hi-X25BT |
販売ページ | |||||
コーデック | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC/aptX/aptX HD | SBC/AAC/LDAC | - | SBC |
通信規格 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth4.0 | Bluetooth 5.0 |
連続再生時間 | 最大約50時間 | 最大約50時間 | 最大50時間 | 40時間 | 約30時間 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3時間 | 約3.5時間 | 2時間 | - |
ノイキャン | - | ◯ | ◯ | - | - |
外音取り込み | - | ◯ | ◯ | - | - |
マイクの有無 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
有線接続 | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ |
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-M50xBT2
多機能で使い勝手のよい、おすすめのワイヤレスヘッドホン。LDACコーデックに対応しています。SBCはもちろん、AACにも対応しており、iPhoneとの相性がよいのも魅力です。
内蔵されているドライバーは45mmと大口径。高性能なコンデンサーの採用によりノイズや歪みなどを抑えやすく、正確かつ深い低音を体験可能です。
ビームフォーミングマイク技術も搭載されており、雑音が多い環境でもクリアな音声で通話できます。通話時にマイクを通じて自身の声を聞く「サイドトーン」機能が搭載されており、より自然な感覚で会話しやすい点も特徴です。
マルチポイントにも対応。スマホやタブレットのように、2台のデバイスと接続してシームレスに着信に応答できます。
ゼンハイザー(SENNHEISER) ACCENTUM Wireless 700174
ミニマルなデザインがスタイリッシュな、おすすめのワイヤレスヘッドホン。SBCのほか、AACやaptX、aptX HDなど豊富なコーデックに対応しているので、iPhoneでもAndroidでも高音質なサウンドを楽しめます。
周囲の雑音を効果的にブロックするハイブリッドタイプのノイズキャンセリング機能も搭載。また、外音取り込み機能にも対応しており、ヘッドホンを外さずに周囲の音を聞き取れます。
バッテリーの持続時間が最大50時間と長いのも特徴です。頻繁に充電する手間をかけたくない方は、ぜひチェックしてみてください。
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-XB910N
スマートで使い勝手のよい、おすすめのワイヤレスヘッドホン。専用に設計された40mmのドライバーユニットを搭載しています。重低域をブーストするために強力なアンプも内蔵されており、迫力のあるサウンドを楽しめる点が特徴です。
iPhoneでも高音質で再生できるAACのほか、ハイレゾ音質で再生できるLDACにも対応しています。また、圧縮された音源の高音域をCD音質レベルまで補完する「DSEE」も利用可能です。
対応のコンテンツを再生する場合、音に包み込まれているような臨場感を体験できる「360 Reality Audio」にも対応。また、アプリをインストールするとイコライザーをカスタマイズしたりプリセットから選んだりもできます。
ノイズキャンセリング機能も利用可能。また、外音取り込み機能も搭載されています。
ビーツ(Beats by Dr. Dre) Solo3 Wireless
臨場感のあるサウンドを手軽に楽しめる、おすすめのワイヤレスヘッドホン。Apple W1チップが内蔵されているので、Appleのデバイスと簡単にペアリングできます。もちろん、Androidデバイスとも接続可能です。
空間オーディオに対応している点も特徴。一部のコンテンツを再生する場合、音に包み込まれているような臨場感のある体験を楽しめます。また、左のイヤーカップにはボタンが搭載されており、さまざまな操作が可能です。
バッテリーの性能も高く、最大で40時間の長時間駆動を実現しています。1日数時間程度の使用頻度であれば、充電の手間を軽減可能です。また、「Fast Fuel機能」にも対応しており、5分の充電で約3時間使用できます。
キャリングケースが付属するのも嬉しいポイントです。自宅だけではなく持ち運んで使いたい場合にも適しています。
オーストリアン・オーディオ(Austrian Audio) BLUETOOTHオーバーイヤー・ヘッドフォン Hi-X25BT
音質と利便性に優れたおすすめのワイヤレスヘッドホン。自社開発した44mm径の「Hi-Xドライバー」を搭載しており、プロフェッショナルなクオリティを実現しています。また、ヒンジはオールメタル製なので、耐久性に優れているのがポイントです。
本製品はBluetoothによるワイヤレス接続はもちろん、USB Type-Cのデジタル接続・アナログ接続にも対応しています。使用するシーンに応じて、接続方法を切り替えられるのがメリット。Bluetooth接続時には、内蔵マイクを利用した通話のほか、音量・再生・曲移動などのタッチ操作を行えます。連続再生時間は、最大約30時間です。
さらに、フィット感のよい「スローリテンション・メモリー・フォーム・パッド」を採用することで、長時間の使用でも快適な装着感を得られるのが魅力。そのほか、使用しないときはコンパクトに折りたためるため、ラクに持ち歩けます。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|3万円~
商品 | ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5 | バウワース&ウィルキンス ワイヤレスヘッドホン Px7 S2e | ボーズ ワイヤレスヘッドホン QUIETCOMFORT ULTRA | JBL ワイヤレスヘッドホン TOUR ONE M2 | ヤマハ ワイヤレスヘッドホン YH-L700A |
販売ページ | |||||
コーデック | SBC/ AAC/LDAC | aptX Adaptive/aptX HD/aptX/AAC/SBC | SBC/AAC | SBC/AAC/LC3/LC3+ | SBC/AAC/Qualcomm aptX Adaptive |
通信規格 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.0 |
連続再生時間 | 最大40時間 | 最大30時間 | 最大24時間 | 約50時間 | 約34時間 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約2時間 | 約3時間 | 約2時間 | 約3.5時間 |
ノイキャン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
外音取り込み | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
マイクの有無 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
有線接続 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM5
高音質で多機能なおすすめのハイエンドワイヤレスヘッドホン。専用に設計された30mmのドライバーユニットを内蔵しています。LDACコーデックにも対応しているので、ワイヤレスでもハイレゾの音質を体験可能です。
ストリーミングやMP3などの圧縮音源をハイレゾ相当までアップスケーリングする「DSEE Extreme」にも対応しています。また、有線接続にも対応しており、付属のケーブルを接続すれば有線でハイレゾ再生できる点も特徴です。
左右に4つずつ搭載されたマイクと独自プロセッサーの採用により、強力なノイズキャンセリングも実現しています。周囲の音を自然に取り込む「アンビエントサウンドモード」も搭載されており、シーンにあわせて使用可能です。
スマホアプリにも対応しており、各種機能のオン・オフや外音取り込みのレベル調節、イコライザーのカスタマイズなどを行えます。
バウワース&ウィルキンス(Bowers & Wilkins) Px7 S2e
人気のオーディオメーカーから展開されている、おすすめのワイヤレスヘッドホン。40mmのドライバーユニットを角度を付けて内蔵しており、没入感のあるサウンドを実現しています。
合計で6つのマイクも搭載されており、強力なノイズキャンセリングにも対応。ノイズをシャットアウトしながら音声の迫力はしっかりとキープできるので、電車や飛行機といった騒がしい環境でも高音質を体験可能です。
マイクはノイズキャンセリングだけではなく通話にも活用され、通話品質にも優れています。また、フィット感もよく長時間音楽を聴いたり通話をしたりできます。
高級感のあるおしゃれなデザインもポイント。カラーバリエーションも複数用意されています。
ボーズ(Bose) QuietComfort Ultra Headphones
音質もノイズキャンセリングもハイレベルな、おすすめのワイヤレスヘッドホン。対応しているコーデックは、SBCとAACの2種類です。AACに対応しているので、iPhoneと接続した場合でも高音質を楽しめます。
耳の形状にあわせて音質を最適化する「CustomTuneテクノロジー」にも対応。また、専用のスマホアプリをインストールすると、イコライザーをカスタマイズできます。
高精度なノイズキャンセリングにより、騒がしい環境でも音楽に没入しやすいのも特徴です。もちろん、外音取り込み機能も搭載されているので、周囲に気を配りたいシーンでも安心して使用できます。
バッテリー持ちも最長24時間と長く、付属のケーブルで有線接続すればバッテリーが減っていても使用可能です。
ジェイビーエル(JBL) Tour One M2 JBLTOURONEM2
さまざまな便利機能を搭載する高性能なおすすめのワイヤレスヘッドホン。スマホアプリをインストールすると、パーソナライズ機能の「Personi-Fi 2.0」を利用できます。ユーザーの年齢や性別、聴覚などにあわせたサウンド補正が可能です。
「JBL空間サウンド」と呼ばれる独自の機能も搭載されています。再生するコンテンツやデバイスの種類に関係なく、立体的なサウンドを実現する機能です。通常の音楽や動画も、劇場やコンサートにいるような音響で楽しめると謳われています。
ノイズキャンセリングには「リアルタイム補正」機能が搭載されており、周囲のノイズの変化にあわせてノイズ処理のレベルを柔軟に変化させながら使用可能です。機能をオフにすれば、アプリ上でレベルの調節も行えます。会話しやすいように自動的にボリュームを下げる、「スマートトーク」も便利な機能です。
ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン YH-L700A
ホームシアター向けのワイヤレスヘッドホンを探している方におすすめのモデル。独自のアルゴリズムを採用したノイズキャンセリング機能を搭載しています。マイクで拾った音声のうちノイズにのみ処理を施すので、音質を損ねにくい点が特徴です。
映像向け・ミュージックビデオ向け・音楽コンテンツ向けのサウンドモードを搭載しており、コンテンツにあわせて自由に切り替えられます。例えば映像向けの場合、セリフや効果音、BGMなどを分離し、奥行きのあるサウンドを体験可能です。
また、ヘッドトラッキング機能も搭載されており、頭の向きや動きを検知して音の鳴る方向を細かく調節できます。頭の外で音がなっているような表現をしやすく、リアルな空間を感じられるサウンドを楽しみやすい設計です。
バッテリーの持続時間も長く、ノイズキャンセリングを有効にしても最大34時間連続で使用できます。
ワイヤレスヘッドホンの売れ筋ランキングをチェック
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