ケーブルがなくて取り回しやすい「ワイヤレスヘッドホン」。高音質なモデルやコスパのよいモデル、おしゃれなモデルなど、さまざまなタイプが販売されています。
今回は、おすすめのワイヤレスヘッドホンをタイプ別にご紹介。コーデックの特徴やチェックしてきたい機能、おすすめのメーカーなども併せて解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
- 目次
- ワイヤレスヘッドホンの選び方
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめメーカー
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|ノイズキャンセリング搭載
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|高音質
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|安い・コスパ重視
- ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|おしゃれ
- ワイヤレスヘッドホンの売れ筋ランキングをチェック
ワイヤレスヘッドホンの選び方
対応コーデックをチェック
iPhoneやiOS端末に接続するなら「AAC」

AACは、主にiPhoneやiPadなどのAppleデバイスが対応しているコーデックです。標準的なコーデックであるSBCよりも高音質なうえ遅延も抑えられているので、音楽はもちろん動画視聴などにも適しています。
AndroidスマホやWindowsのパソコンはAACに対応していないため注意が必要。iPhoneユーザーの方は、AAC対応のワイヤレスヘッドホンを選んでみてください。
Androidスマホで使うなら「aptX」系

aptX系のコーデックは、クアルコムによって提供されているコーデックです。aptXはCD音源と同等の音質であると謳われているほか、遅延が0.04秒未満に抑えられているaptX LLというコーデックもあります。
さらに、標準のaptXよりも高音質でハイレゾ相当のサウンドを実現していると謳われているのがaptX HD。Androidユーザーで音質を重視する方は、aptX HD対応のワイヤレスヘッドホンをチェックしてみてください。
Bluetoothのバージョンをチェック

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ワイヤレスヘッドホンの多くは、Bluetoothでスマホや音楽プレーヤーと接続します。Bluetoothにも細かいバージョンがあり、「Bluetooth 5.2」のように後ろに付く数字の大きさで世代を確認可能です。
バージョンが新しければ新しいほど通信が安定していたり通信できる範囲が広かったりと高性能。性能を重視するならできるだけBluetooth 5.2やBluetooth 5.3などに対応するモデルを選びましょう。
ヘッドホン本体の音質で選ぶ

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ワイヤレスヘッドホンを選ぶときは、本体の音質にも注目しましょう。内蔵されているドライバーが大きいと迫力のあるサウンドを再生しやすいので、要チェックです。30mm前後のドライバーを搭載するモデルが多いですが、なかには45mmの大口径ドライバーを備えたモデルもあります。
また、ヘッドホンによって低音や高音などの得意な音も異なるため、よく聴く音楽に合わせて選んでみてください。
連続再生時間をチェック

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連続再生時間も、ワイヤレスヘッドホンを選ぶときに重要なポイント。バッテリーの容量や性能によって持続時間は異なるので、充電に手間をかけたくない方にはできるだけ連続再生時間が長いモデルがおすすめです。
また、急速充電に対応しているのも便利。万が一充電するのを忘れてしまっても、短時間の充電ですぐに使用する準備が整います。
機能をチェック
周囲の雑音を低減する「ノイズキャンセリング」

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ノイズキャンセリングとは、周囲の雑音を低減する機能のこと。マイクで拾った雑音を逆位相の音を発して打ち消すなどの方法があります。雑音を軽減できるので、電車や飛行機、カフェなどの周囲が騒がしい環境でも快適に音楽に集中しやすい環境を作れます。
周囲の騒がしさや環境に合わせて打ち消すノイズのレベルを調節できるモデルもあり、違和感や特有の圧迫感を抑えながら使用可能です。
アナウンスなどを聞き逃さない「外音取り込み」

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密閉タイプのワイヤレスヘッドホンの場合、装着するだけで周囲の音を物理的にカットできます。音楽を聴くときには嬉しい反面、アナウンスを聞き逃してしまう可能性も。外音取り込みモードが搭載されていると、外音を聞き取りやすくなります。
公共のアナウンスを聞き逃したくない場合などに便利です。取り込む音のレベルを調節できると、取り込みたい音のボリュームに合わせて柔軟に活用できます。
ハンズフリー通話には「マイク・リモコンの有無」をチェック

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多くのワイヤレスヘッドホンにはマイクが内蔵されており、ハンズフリー通話が可能です。ハンズフリー通話に対応したモデルは、音楽を聴くだけではなくテレワークやオンライン授業といった用途にも活用できます。
ヘッドホン側にボタンやリモコンが搭載されていれば、着信時にペアリングしたスマホを取り出さずに応答できるので非常に便利。応答・拒否やボリュームの調節などが行えるモデルもあります。
「有線接続」にも対応していればバッテリー切れでも安心

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ワイヤレスヘッドホンのなかには、有線接続に対応しているモデルもあります。有線接続に対応していると、別途ケーブルを用意する必要はあるものの、万が一バッテリーが切れてしまっても有線で接続して音楽を再生可能です。
また、有線接続時にハイレゾに対応するモデルもあるので、音質にこだわりたい方はチェックしてみてください。
用途で選ぶ
音楽鑑賞専用なら音質を重視しよう

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ワイヤレスヘッドホンは有線タイプのヘッドホンと比較して音質が劣っている印象があるものの、高音質なモデルも多数ラインナップされています。メインの用途が音楽鑑賞の場合は、高音質なモデルを選ぶのがおすすめです。
特に、LDACコーデックに対応するワイヤレスヘッドホンはハイレゾ音質に対応しているので、音質を重視する方に適しています。
テレビ・動画視聴やゲーム用なら遅延の少ないモデルがおすすめ

ワイヤレスヘッドホンは、有線タイプのヘッドホンと比較すると遅延が発生しやすい傾向にあります。動画視聴やゲームなどの用途に使う場合、遅延は音ズレの原因となる可能性があるので、できるだけ遅延の少ないモデルを選ぶのがおすすめです。
ワイヤレスヘッドホンによっては、遅延を抑えるモードが用意されています。音楽鑑賞にもゲームにも使いたい方は、低遅延モード搭載モデルをチェックしてみてください。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめメーカー
ソニー(SONY)

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「ソニー」は、テレビ・デジタルカメラ・スマホなど、幅広いジャンルのアイテムを取り扱う日本の人気メーカー。オーディオ機器も充実しており、ヘッドホンはもちろん、完全ワイヤレスイヤホンやスピーカーなども販売しています。
高音質なワイヤレスヘッドホンが多いのもソニーの特徴。LDACコーデックに対応しているモデルや、圧縮音源の特定の音域を補完する機能を搭載したモデルなどがラインナップされています。
ゼンハイザー(SENNHEISER)

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「ゼンハイザー」は、1945年に創立されたドイツの音響機器メーカー。イヤホンやヘッドホン、マイクなどのオーディオ製品をメインに取り扱っています。プロのスタジオやミュージシャンなどに選ばれる、本格的な製品を販売している点も特徴です。
ゼンハイザーのワイヤレスヘッドホンには高性能なモデルが多いので、ノイズキャンセリングや音質などにこだわりたい方に適しています。
オーディオテクニカ(audio-technica)

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「オーディオテクニカ」は、音響機器を中心に取り扱う日本のメーカー。ヘッドホンやイヤホンのほか、スピーカーやマイクなども取り扱っています。個人向けだけではなく、法人向けの音響機器を手掛けている点も特徴です。
同メーカーのワイヤレスヘッドホンは、高音質なモデルや安いモデル、おしゃれなモデルなど種類が多いのが魅力。予算や用途に合わせて豊富な選択肢からピッタリのモデルを選べます。
ジェイビーエル(JBL)

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「ジェイビーエル」は、さまざまなオーディオ機器を展開する人気のメーカー。イヤホンやヘッドホン、アクティブスピーカーといった定番のアイテムのほか、ホームシアターのような本格的なオーディオ機器まで幅広く取り揃えています。
ワイヤレスヘッドホンは、安いモデルやおしゃれなモデルを販売。オンイヤータイプのワイヤレスヘッドホンがラインナップされている点も特徴です。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|ノイズキャンセリング搭載
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM5
強力なノイズキャンセリングを体験できる、おすすめのワイヤレスヘッドホン。特に、中高域のノイズキャンセリングの性能が向上しています。髪型や装着時のズレなどを認識し、自動的にノイズキャンセリングを最適化できる点も特徴です。
専用に設計された30mmのドライバーが搭載されており、伸びのあるナチュラルなサウンドを再生できます。コーデックはLDACをサポートしているため、対応機器と接続すればワイヤレスながらハイレゾコンテンツも忠実に再生可能です。
圧縮された音源をハイレゾレベルまでアップスケーリングできる「DSEE Extreme」にも対応。また、「360 Reality Audio」認定モデルでもあるので、対応コンテンツを再生すると音に囲まれているような体験を楽しめます。
AIやビームフォーミング技術などの組み合わせにより、クリアな音声で通話できるのもうれしいポイントです。
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-CH720N
便利な機能が多数搭載されたおすすめのワイヤレスヘッドホン。「V1」と呼ばれる高性能なプロセッサーを搭載しており、低音から高音までバランスのよい高音質で音楽を再生できます。スマホアプリを使用すると、好みのイコライザー設定にカスタマイズも可能です。
外側と内側の2つのマイクを利用するノイズキャンセリングは精度が高く、騒がしい環境でも快適に音楽を楽しめます。周囲の音を聞きながら音楽も聴ける「アンビエントサウンド」にも対応しており、会話をする際にヘッドホンを外す手間がかからないのも魅力です。
騒がしい環境でもユーザーの声をしっかりと捉える「ボイスピックアップテクノロジー」も搭載されているので、テレワークやオンライン授業などにも活躍します。
マルチポイント接続にも対応しているため、最大で2台のデバイスと同時に接続可能です。片方で音楽を聴いたり動画を見たりしているときに、スマホに着信が来てもスムーズに応答できます。
ゼンハイザー(SENNHEISER) MOMENTUM 4 Wireless 509266
高音質と高性能なノイズキャンセリングを両立した、おすすめのワイヤレスヘッドホン。風切り音やノイズなどが入りにくいように設計されたノイズキャンセリング専用のマイクが4つ搭載されており、高い精度のノイズキャンセリングを実現しています。
強力なノイズキャンセリングにより、騒がしい環境でも周囲の音を気にせず音楽に集中しやすい設計です。また、タッチ操作で外音取り込み機能に切り替えられるため、短時間の会話や駅のアナウンスなどの際にヘッドホンを外す必要がありません。
高音質なコーデックであるaptX Adaptiveに対応しており、きめ細かい丁寧なサウンドを楽しめるのも魅力です。低音から繊細な高音まで忠実に再現できるので、音質にも妥協したくない方に適しています。
電池持ちにも優れており、ノイズキャンセリングを有効にした状態でも最大で60時間音楽を再生可能です。
ゼンハイザー(SENNHEISER) ワイヤレスヘッドホン HD 450BT
アクティブノイズキャンセリングに対応する、おすすめのワイヤレスヘッドホン。ノイズキャンセリングが強力な一方で、楽器やボーカルなどに影響を与えにくいように設計されています。騒がしい環境でも自然なサウンドを体験可能です。
コーデックは、Androidスマホに多く採用されているaptXのほか、AACもサポートしているため、iPhoneやiPadなどとペアリングした場合でも遅延の少ない高音質なサウンドを楽しめます。
専用のアプリ「Smart Control」を使用すれば、音質を細かくカスタマイズできます。そのほか、バッテリー残量の確認やファームウェアアップデートなどの用途にも活用可能です。
電池持ちは、最大で約30時間。本体には、充電用のUSB Type-Cポート搭載されています。
ボーズ(Bose) Bose Noise Cancelling Headphones 700
操作性に優れたおすすめのワイヤレスヘッドホン。イヤーカップの内側と外側にマイクが搭載されており、精度の高いノイズキャンセリングを利用できます。ノイズキャンセリングレベルの調節にも対応しているので、周囲の騒がしさに応じた使い方が可能です。
本体に搭載されたマイクは、ノイズキャンセリングだけではなくハンズフリー通話にも活用できます。通話中にもノイズキャンセリングを有効化できるほか、ユーザー側の音声のノイズも軽減できるため、クリアな音声で通話できるのも特徴です。
右イヤーカップにはタッチセンサーが搭載されており、スマホを取り出さなくてもボリュームの調節や音楽のコントロールなどを行えます。また、ボタンを操作するとSiriやGoogleアシスタントといった音声アシスタントも起動可能です。
ジェイビーエル(JBL) JBL Tune 760NC JBLT760NC
低価格ながら高性能なノイズキャンセリングを利用できる、おすすめのワイヤレスヘッドホン。ノイズキャンセリング機能で周囲の雑音を軽減できるので、音楽を楽しみたいときはもちろん仕事や勉強などに集中したいときにも役立ちます。
音質も優れており、低音から高音までバランスに優れたサウンドを体験可能です。また、本体にはマイクも搭載されているためハンズフリー通話も行えます。着信への応答や音楽再生などを本体側のボタンで操作できるのも魅力です。
マルチポイント接続にも対応しているので、最大で2台のデバイスと同時に接続できます。タブレットとスマホに接続している場合、タブレットで動画を見ているときスマホに着信が来ても接続を切り替える手間をかけずスムーズに応答可能です。
軽量かつコンパクトなうえ折りたたみもできる設計のため、持ち運びにも適しています。
デノン(DENON) ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン AH-GC30
高音質かつデザインもおしゃれな、おすすめのワイヤレスヘッドホン。40mmのドライバーが内蔵されており、歪みの少ないサウンドを再生できます。低音域の量感も豊かなので、迫力のある低音を楽しみたい方にもおすすめです。
対応しているコーデックはaptX・aptX HD・AAC・SBCと幅広く、AndroidスマホやiPhoneなど、幅広い機器で高音質を楽しめます。最大2台までのマルチポイントに対応している点も魅力です。
ノイズキャンセリングには飛行機・シティ・オフィスの3モードが用意されており、利用中の環境に近いモードを選択して最適なレベルに調節できます。また、駅や空港のアナウンスを聞くのに便利な、「周囲音ミックス機能」が搭載されているのもうれしいポイントです。
有線接続にも対応しているため、万が一バッテリーが切れてしまっても使用できます。
ヤマハ(YAMAHA) ワイヤレスヘッドホン YH-L700A
ホームシアター向けのワイヤレスヘッドホンを探している方におすすめの1台。独自のアルゴリズムを用いたノイズキャンセリング機能「アドバンスドANC」が採用されており、再生している音楽への影響を抑えながらノイズを軽減できます。
映像向け・ミュージックビデオ向け・音楽コンテンツ向けといったサウンドモードが搭載されており、再生するコンテンツに合わせて適用可能です。顔の向きや頭の動きに連動して音の鳴る位置を調節する「ヘッドトラッキング」にも対応しています。
耳の形状や装着状態を認識して自動的に音を調整する「リスニングオプティマイザー」機能が搭載されている点も特徴です。また、直感的な操作を可能とするアプリも用意されています。
本体は折りたたみに対応しており、簡単に持ち運び可能。キャリングケースも付属しています。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|高音質
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-HL7BT
開放型のワイヤレスヘッドホンを検討している方におすすめのモデル。ヘッドホンの背面部分にオープンエアー構造を採用し、開放感のあるサウンドを実現しています。音の広がりや臨場感を体験しやすい点が魅力です。
LDACコーデックに対応しており、最大で96kHz・24bitの高品質なサウンドを再生できます。LDAC以外にもAACやSBCといったコーデックをサポートしているので、AndroidスマホでもiPhoneでも高音質を楽しみやすい設計です。
専用アプリである「Connect」にも対応しており、スマホからイコライザーやボリュームなどを細かく調節できます。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-M50xBT2
深く正確な低音域を再現できるおすすめのワイヤレスヘッドホン。45mmの大口径ドライバーのほか、専用のアンプも内蔵されており、音源を高い解像度で再生できます。ノイズや歪みなどが抑えられている点も特徴です。
LDACコーデックをサポートしており、最大で96kHz・24bitのサウンドを再生できます。AACコーデックもサポートされているため、iPhoneユーザーの方も安心して使用可能です。
低遅延モードを利用すれば、動画やゲームなども快適に楽しめます。また、ビームフォーミングマイク技術の採用により、クリアな音声で通話ができるのもうれしいポイントです。
アヴィオット(AVIOT) Hi-Res Wireless対応ヘッドホン WA-Z1PNK
音質もデザインも洗練された、おすすめのワイヤレスヘッドホン。平⾯磁気駆動型ドライバーが内蔵されており、幅広い音域でフラットかつ歪みの少ない綺麗な音を再生できます。低音域の再生能力も優れており、低音を重視したい方にもおすすめです。
サポートしているコーデックにはSBCとAACのほかにLDACも含まれており、ワイヤレスながらハイレゾサウンドも楽しめます。また、有線接続にも対応しており、別途ケーブルを用意すればバランス接続も可能です。
シンプルながら高級感のあるデザインも特徴。素材には高剛性アルミニウムを使用し、ヘッドホンの背面は半開放型スリットデザインに仕上げられています。
シュア(SHURE) AONIC 50
豊富なコーデックをサポートするおすすめのワイヤレスヘッドホン。SBCのほか、aptX・aptX HD・ aptX LL・LDAC・AACなどのコーデックに対応しているので、さまざまなデバイスで高音質を楽しめます。
ノイズキャンセリングや外音取り込みモードが搭載されているため、騒がしい環境で音楽に集中したりヘッドホンを身に着けたまま会話したりなど、柔軟な使い方が可能です。
バッテリー持ちも最大20時間と長く、飛行機や新幹線などを利用した移動中にも安心して使用できます。
エディファイアー(Edifier) ワイヤレスヘッドホン WH950NB
ワイヤレスでもハイレゾを楽しめる、おすすめのワイヤレスヘッドホン。LDACコーデックに対応しているので、ロスレスに近い高音質を体験できます。40mmのチタンプレーティング複合振動板ドライバーの採用による、力強い低音も魅力です。
周囲の環境を問わず音楽に集中しやすいノイズキャンセリングにも対応。そのほか、外音取り込み・低ノイズリダクション・防風ノイズを含む、4つのモードをアプリで自由に切り替え可能です。
マルチポイントにも対応しているため、最大で2台のデバイスとの接続をシームレスに切り替えながら使用できます。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|安い・コスパ重視
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-M20xBT
使いやすく価格も安い、おすすめのワイヤレスヘッドホン。40mmドライバーの内蔵により、ワイヤレスながら迫力のある低音サウンドを再生できます。イヤーカップは楕円形に設計されており耳をしっかりと覆うので、遮音性に優れている点も特徴です。
マイクが内蔵されているため、ハンズフリー通話も行えます。耳元には指がかかりやすく押しやすいボタンも搭載されており、音楽のコントロールや着信への応答などをスマホを取り出さずに操作可能です。
また、ワイヤレスヘッドホンの弱点である映像と音のズレが発生しにくい「低遅延モード」が搭載されています。動画視聴時はもちろん、スマホやタブレットでゲームを楽しみたいときにも便利な機能です。
フル充電すると最大で60時間使用できるバッテリー持ちのよさもポイント。10分充電するだけで最大3時間使用できる急速充電にも対応しているので、充電を忘れてしまってもすぐに使う準備を整えられます。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT
軽量で身に着けやすい、おすすめのワイヤレスヘッドホン。重量が約180gと非常に軽く、首や肩に負担がかかりにくいように設計されています。イヤーパッドは耳に優しく、かつ密閉性にも優れているので、音漏れしにくいのが特徴です。
低遅延モードが搭載されているため、スマホやタブレットと接続してゲームをプレイしたり動画を視聴したりするときの音ズレを軽減できます。また、内蔵のマイクを利用してハンズフリーで通話ができるのも便利なポイントです。
イヤーカップには複数のボタンが搭載されており、再生・一時停止・曲送り・曲戻し・ボリューム調節などを耳元で操作できます。ボタンも押しやすいので、スマホを取り出さずスムーズに操作しやすい点が魅力です。
付属のコードを利用すれば有線でも接続できるので、バッテリー残量が少なくなっても安心して使用できます。
ケンウッド(KENWOOD) ワイヤレスステレオヘッドセット KH-KZ30
シンプルなワイヤレスヘッドホンを探している方におすすめのモデル。30mmのネオジムドライバーユニットが内蔵されており、迫力のある高音質のサウンドを再生できます。
NORMAL・BASS・CLEARという3種類のモードが用意されており、再生するコンテンツに合わせて切り替えられるのもポイントです。また、内蔵のマイクで通話もできるので、テレワークやオンライン授業などにも活用できます。
ボリュームの調節や曲の再生・停止などは、イヤーカップに搭載されたボタンから操作可能です。また、電池持ちにも優れており最大で35時間使用できるため、長時間の移動の際にもバッテリーを気にせずに音楽を楽しめます。
スイーベル機構の採用により、持ち運びやすいのも魅力のひとつです。
アンカー(ANKER) Soundcore Life Q20+ A3045011
低価格ながらさまざまな機能が搭載された、おすすめのワイヤレスヘッドホン。スマホアプリとの連携により、イコライザーをカスタマイズ可能です。プリセットも22種類用意されているので、知識の少ない方でも好みの音質で音楽を楽しめます。
コーデックはSBCのほかにAACもサポートしているため、iPhoneやiPadと接続して音楽を再生したい方にもおすすめです。また、有線接続にも対応しています。AUXケーブルで接続した場合は、ハイレゾ音源の再生も可能です。
低価格ながらノイズキャンセリングにも対応しているので、飛行機や電車などの騒がしい環境でも音楽に集中できます。外音取り込みモードを利用すれば、アナウンスを聞き取りたいときにヘッドホンを外す手間もかかりません。
ノイズキャンセリング有効時は最大40時間、オフにすると最大60時間連続で使用できます。
アンカー(ANKER) Soundcore Life Q35 A3027032
高音質かつ価格が安いワイヤレスヘッドホンを探している方におすすめのモデル。高音質コーデックであるLDACをサポートしているので、対応のAndroidスマホや音楽プレーヤーと接続するとワイヤレスながらハイレゾ音源を楽しめます。
「ウルトラノイズキャンセリング」と呼ばれる独自のノイズキャンセリングに対応している点も特徴です。交通機関モード・屋内モード・屋外モードの3モードが用意されており、利用シーンに合わせて切り替えながら使用できます。
スマホ用のアプリにも対応しており、連携するとノイズキャンセリングモードの変更やイコライザーのカスタマイズなどを設定可能です。また、ヒーリングサウンドを再生する「睡眠モード」も利用できます。
マイクが内蔵されているため、ハンズフリー通話が行えるのもうれしいポイントです。ヘッドホン側のボタンで応答できるので、スマホを操作せずに通話を始められます。
アンカー(ANKER) Soundcore Space Q45 A3040011
低価格ながら高性能なおすすめのワイヤレスヘッドホン。独自の「ウルトラノイズキャンセリング」に対応しており、ノイズキャンセリングの強度を周囲の環境に合わせて自動的に調節可能です。電車やカフェなど、さまざまな場所で快適に音楽を楽しめます。
外音取り込みモードが搭載されているため、ヘッドホンを外さなくても短時間の会話やアナウンスを聞き取りやすい点もポイントです。また、外音取り込みの強度も5段階から選択できます。
LDACコーデックに対応しているので、ワイヤレスヘッドホンながらハイレゾ音源を高音質で再生可能です。スマホアプリを使用すると、イコライザーを21種類のプリセットから選択したり自由にカスタマイズしたりもできます。
ヘッドバンドは柔軟性に優れており、頭にフィットしやすい設計です。また、イヤーパッドには低反発クッションが採用されています。
エディファイアー(Edifier) ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン W820NB Plus
比較的低価格ながら高性能なノイズキャンセリングに対応するおすすめのワイヤレスヘッドホンです。最大で-43dBのノイズを軽減できると謳われているノイズキャンセリング機能を搭載。自宅はもちろん、通勤や通学などの際にも快適に音楽を楽しめます。
ヘッドホンを外さなくても駅や空港のアナウンスを聞き取れるように、外音取り込みにも対応。取り込む音のレベルを7段階で調節できるため、周囲の環境に合わせた使い方ができます。
40mmのダイナミックドライブ大型ユニットが内蔵されており、高音質で音楽を再生できるのも特徴です。LDACコーデックのサポートによりワイヤレスでもハイレゾ音源を再生できるので、音質に妥協したくない方にも適しています。
イヤーパッドには特許取得済みの技術が用いられており、装着時の圧迫感を軽減可能です。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ|おしゃれ
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WH-CH520
おしゃれかつ高音質なサウンドを楽しめる、おすすめのワイヤレスヘッドホン。AACコーデックをサポートしているので、iPhoneと接続した場合でも遅延を抑えながら高音質な音楽を再生できます。アプリを利用すると、イコライザーのカスタマイズも可能です。
圧縮音源を補完する「DSEE」にも対応しているため、ストリーミング再生の音源も高音質で楽しめます。また、「360 Reality Audio」認定モデルでもあるので、対応コンテンツを再生すると音に包まれているような体験ができるのも特徴です。
耳当たりに優れた低反発素材を使用したイヤーパッドやソフトなヘッドバンドを採用しており、快適な着け心地を実現。おしゃれなくすみカラーを含めた4色用意されているのも魅力です。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-SR30BT
おしゃれで使いやすい、おすすめのワイヤレスヘッドホン。40mmのドライバーが内蔵されているので、コンパクトな設計ながら解像度の高いサウンドを再生できます。不要な低域を抑制できるため、透明感のある洗練された中高域を体験可能です。
バッテリー持続時間も優れており、最大で70時間使用できると謳われています。長時間の移動時に音楽を聴きたい場合や出張などの際にもおすすめです。
本体が軽量なうえ折りたたみ機構も採用されているので、気軽に持ち運べます。
ジェイビーエル(JBL) ワイヤレスオンイヤーヘッドホン JBL Tune 520BT JBLT520BT
Bluetooth 5.3に対応するおしゃれなおすすめのワイヤレスヘッドホン。33mm径のドライバーが搭載されており、高音質なサウンドを再生できます。スマホアプリと連携してイコライザーをカスタマイズできるのも魅力です。
高性能なマイクが内蔵されており、ハンズフリー通話も行えます。在宅ワークやオンライン授業など、音楽や動画以外のシーンでも活用しやすい設計です。また、本体のボタンから音声アシスタントを起動する機能も搭載されています。
カラーバリエーションが4色と豊富に用意されているのもうれしいポイント。シーンを問わずに使いやすい、ブラックやホワイトといったシンプルなカラーもラインナップされています。
ボーズ(Bose) Bose QuietComfort 45 Headphones
性能にもデザインにもこだわりたい方におすすめのワイヤレスヘッドホン。強力なノイズキャンセリングに対応しているので、電車や飛行機のような騒音が気になる環境でも快適に音楽を楽しめます。必要に応じて、音の取り込みも可能です。
独自テクノロジーの採用による、高品質なサウンドも特徴のひとつ。低音・中音・高音の調節に対応しているため、好みに合わせた音質に設定できます。また、ノイズを抑えてクリアな音声で通話できるのも魅力です。
フル充電すると、ノイズキャンセリングを有効した状態でも最大で22時間使用できます。急速充電にも対応しており、15分充電するだけで最大3時間音楽を再生可能です。
ビーツ(Beats) Beats Studio3 Wireless MXJA2PA/A

Appleデバイスを使っている方におすすめのワイヤレスヘッドホン。「Apple W1チップ」が内蔵されているので、Appleデバイス間の接続や切り替えをスムーズに行えます。Androidデバイスともペアリング可能です。
外部のノイズを軽減する「アクティブノイズキャンセリング」を搭載しており、騒がしい環境でも周囲を気にせず音楽に集中できます。臨場感のあるサウンドを楽しめる「空間オーディオ」に対応しているのも魅力です。
長時間快適に装着しやすいように、フィット感にもこだわって設計されています。バッテリー持続時間も最長40時間と優れているほか、10分の充電で3時間使える「Fast Fuel機能」がある点もうれしいポイントです。
ワイヤレスヘッドホンの売れ筋ランキングをチェック
ワイヤレスヘッドホンのランキングをチェックしたい方はこちら。
ワイヤレスヘッドホンは、音楽鑑賞だけではなくゲームや動画視聴、テレワークなどさまざまなシーンで活躍します。高機能かつ高音質なモデルのほか、低価格なコスパのよいモデルもあるので、予算に合わせて柔軟に選択可能です、本記事を参考に、ぜひ自分にピッタリのモデルを探してみてください。