外出先でも手軽に音楽などを楽しめる「折りたたみヘッドホン」。ヘッドホンは迫力あるサウンドを楽しめる便利なアイテムですが、サイズの大きさが難点です。しかし、折りたたみヘッドホンなら、バッグなどに収納しやすく手軽に持ち運べます。
そこで今回は、おすすめの折りたたみヘッドホンをランキング形式でご紹介。選び方やおすすめのメーカーについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- 折りたたみヘッドホンのおすすめメーカー
- 折りたたみヘッドホンのおすすめランキング|ワイヤレス
- 折りたたみヘッドホンのおすすめランキング|有線
- 折りたたみヘッドホンの売れ筋ランキングをチェック
- 折りたたみヘッドホンの選び方
折りたたみヘッドホンのおすすめメーカー
オーディオテクニカ(audio-technica)
オーディオテクニカは、東京に本社を置くメーカーです。ヘッドホンやマイク、スピーカーなどのオーディオ関連機器を中心に取り扱っています。設立は1962年と古く、当初はレコードプレーヤー用のパーツなどを手掛けていました。
オーディオテクニカは、複数の折りたたみヘッドホンを取り扱っています。ケーブルの取り回しを気にすることなく使用できるワイヤレスタイプもラインナップしており、選択肢が豊富です。
ジェイビーエル(JBL)
JBLは、1946年に設立された歴史のあるオーディオメーカーです。家庭でも高音質なサウンドを楽しめるように、数多くの高性能スピーカーを開発しています。近年では、使い勝手に優れたワイヤレススピーカーも豊富に展開。また、ヘッドホンやイヤホンなどの製品も複数ラインナップしています。
折りたたみヘッドホンに関しては、製品数は多くないものの、主にワイヤレスモデルをラインナップ。アクティブノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能に対応したモデルもあります。
ビーツ(Beats by Dr. Dre)
ビーツは、アメリカに本社を置く人気のオーディオブランドです。ファッションに馴染む、スタイリッシュでおしゃれなデザインを採用しているのが魅力のひとつ。国内外問わず、有名人やアーティストの間でも高い人気を有しています。iPhoneやMacBookなどのApple製品との相性にも優れている点もおすすめです。
折りたたみヘッドホンは、ワイヤレスタイプのモノを複数ラインナップしています。豊富なカラーバリエーションが揃っているのも魅力のひとつ。 Appleデバイスを使用している方や、デザイン性にもこだわりたい方は、チェックしてみてください。
マーシャル(Marshall)
マーシャルは、イギリスのギターアンプメーカーです。また、ヘッドホンなどさまざまなオーディオ機器を手掛けています。
高音質なのはもちろん、デザインがおしゃれなモデルが多いのもマーシャルの魅力です。ヘッドホンをファッションアイテムの一部としても楽しみたい方にもおすすめです。
折りたたみヘッドホンのおすすめランキング|ワイヤレス
第1位 オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-SR30BT
趣味にも仕事に活用しやすい、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。コンパクトなボディに40mmのドライバーが内蔵されており、迫力のあるサウンドを再生できます。低音だけではなく中高域も再現しやすく、バランスのよい音を再生可能です。
連続再生時間が最大70時間と長いのも特徴。通勤や通学の際にバッテリーを気にせずに使えるほか、ゲームや動画視聴の際にも使いやすい設計です。
シンプルなデザインなのでビジネスシーンでも使いやすく、軽量で長時間の会議に使いやすいのも魅力です。カラーバリエーションも4色と豊富に揃っているので、質感やデザインなどの見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
第2位 ジェイビーエル(JBL) JBL TUNE 770NC
高音質で機能も充実している、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。2台のBluetoothデバイスとの同時接続に対応しているので、スマホやタブレット、パソコンなどさまざまなデバイスと組み合わせられます。LEオーディオ搭載なのも嬉しいポイントです。
アプリをインストールすると、スマホからイコライザーを自由にカスタマイズしたりプリセットを選んだりできます。ハイブリッドノイズキャンセリング機能も搭載しているため、騒がしい環境でも快適に音楽に集中できます。勉強や仕事などに集中したいときにもおすすめです。また、外音取り込み機能も2種類用意されています。
イヤーカップに搭載されたボタンで音楽の再生や着信への応答などをコントロールできるのも魅力です。
第3位 オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-M50xBT2
ワイヤレスでも高音質を楽しみたい方におすすめの折りたたみ式ヘッドホン。独自の45mmドライバーと専用のアンプにより、深みのある低音を再生できます。ハイレゾ相当の音質を実現する、LDACコーデックに対応している点も特徴です。
ビームフォーミングマイク技術の搭載により、雑音の多い環境でも話者の声を正確に拾ってクリアな音声で通話ができます。また、自分の発した声や周囲の音を聞く「サイドトーン機能」にも対応。自然な通話ができるように配慮されています。
低遅延モードも搭載されているので、音楽や通話以外にゲームや動画視聴にもおすすめです。また、Amazon Alexaに対応している点も魅力のひとつ。音楽の再生ができるのはもちろん、Alexa対応機器の音声操作も可能です。
ケーブルが付属しており、バッテリーが切れても有線ヘッドホンとして使用できます。
第4位 ビーツ(Beats by Dr. Dre) Beats Studio Pro MQTP3PA/A
多機能なおすすめの折りたたみ式ヘッドホン。強力なノイズキャンセリング機能を搭載しているので、場所を選ばずに音楽を楽しめます。外音取り込みにも対応しており、ヘッドホンを外さずに会話したりアナウンスを聞いたりできるのも魅力です。
歪みの少ないサウンドに仕上げられており、クリアな音を楽しめます。また、ケーブルを接続し有線タイプの折りたたみ式ヘッドホンとして使用できるのも便利なポイントです。
独自の「UltraPlushオーバーイヤークッション」の採用により、つけ心地も快適。カラーバリエーションも豊富に用意されています。
第5位 マーシャル(Marshall) MAJOR V 1006832
高音質かつデザインもおしゃれな、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。適切に調節された高品質なダイナミックドライバーを内蔵しており、低音から高音までバランスよく再生できます。歪みも少なく、クリアなサウンドを楽しめる点が魅力です。
専用のアプリをスマホにインストールすると、イコライザーをカスタマイズできます。また、本体に搭載されているMボタンのカスタマイズも可能です。
バッテリーの駆動時間が最大100時間と非常に長いのも特徴です。クイックチャージ機能も搭載されており、バッテリーが切れてしまってもすぐに充電できます。折りたたみ式ヘッドホンとしては珍しく、ワイヤレス充電も可能です。
第6位 アンカー(ANKER) Soundcore Space One Pro A3062N
コンパクトな形状で持ち運びやすい、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。高音質コーデックであるLDACに対応しているのでワイヤレスながらハイレゾ相当の音質を楽しめるほか、Dolby Audioにも対応しています。
イコライザーのカスタマイズや3Dオーディオのオン・オフを調節できるスマホアプリにも対応。ユーザーごとに聞き取りやすい音の周波数帯を測定して音質を最適化する、「HearID 2.0」機能も利用できます。
環境音を検知してリアルタイムでノイズキャンセリングレベルを調節する、独自の「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」を搭載。外音取り込み機能も5段階の調節に対応しているため、シーンにあわせた使い方ができます。
マットな素材とレザー調の素材に使い分けによる、高級感のあるデザインも特徴。別売りで専用ケースも用意されており、気軽に持ち運べます。
第7位 ジェイビーエル(JBL) JBL Tune 520BT JBLT520BTBLK
オンイヤータイプのシンプルな折りたたみ式ヘッドホン。スマホに「JBL Headphones」アプリをインストールすると、イコライザーを好みにあわせて調節可能です。
イヤーカップにはボタンが搭載されており、音楽の再生をコントロールしたり通話に応答したりできます。「ボイスアウェア機能」の搭載も特徴です。通話中に自分の声がしっかりと聞こえるため声が無駄に大きくなりにくく、快適に会話できます。
マルチポイント接続に対応している点も魅力です。タブレットで動画を視聴中スマホに着信が来たとき接続先を切り替える手間をかけずシームレスに応答できます。
全体に軽量な素材が使われているほかイヤークッションも柔らかく、装着感も良好。軽いため持ち運びにもおすすめです。
第8位 ag ワイヤレスヘッドホン WHP01K
音質にこだわりたい方におすすめの折りたたみ式ヘッドホン。音楽はもちろん、動画やゲームなどさまざまなコンテンツにおすすめです。
ハイブリッド式のノイズキャンセリング機能も搭載されており、電車やバス、飛行機など周囲の雑音が大きい環境でも快適に音楽を楽しめます。ノイズキャンセリング機能単体でも使用できるため、勉強や仕事の際にも活用可能です。
高性能なマイクが搭載されているので、クリアな音声でハンズフリー通話も行えます。もちろん、ハンズフリー通話中にもノイズキャンセリング機能を利用可能。リモートワークやWeb会議にも使いやすい設計です。
デザインがスタイリッシュなのもポイント。表面がマットに仕上げられているため、汚れや指紋がつくのを抑えられます。
第9位 ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-XB910N
高性能な折りたたみ式ヘッドホンを探している方におすすめのモデル。フィードフォワード方式とフィードバック方式を組み合わせた強力なノイズキャンセリング機能を搭載しているので、騒がしい環境でも音楽を楽しめます。
ヘッドホンを装着したまま周囲の音を聞ける「アンビエントサウンドモード」も搭載。人の声を取り込みやすくする「ボイスフォーカス」機能も用意されているため、駅のアナウンスや短時間の会話のためにヘッドホンを外す手間がかかりません。
スマホと接続している場合は、高精度なボイスピックアップテクノロジーに対応するマイクを活用してハンズフリー通話も行えます。マルチポイントにも対応しており、音楽再生中でもスムーズに着信に応答して通話可能です。
GoogleアシスタントとAmazon Alexaにも対応しており、音声でさまざまな機能を利用できます。
第10位 EarFun Wave Pro HP200B
折りたたみ式ヘッドホンを探している方におすすめのモデル。低価格ながらLDACコーデックに対応しているので、ハイレゾ相当の音質を再生できます。
ハイブリッド式ノイズキャンセリング機能も搭載。最大で45dB分のノイズを低減できると謳われています。電車やバス、飛行機の中でも雑音を気にせずに音楽を楽しめるほか、家事や仕事など作業に集中したいときにもおすすめです。
バッテリー容量は800mAh。ノイズキャンセリングを無効にすると最大で80時間、有効にしても最大55時間連続で音楽を再生できます。多機能ながら価格が比較的安いのも魅力。コスパのよい折りたたみ式ヘッドホンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
第11位 エディファイアー(Edifier) Edifier ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH700NB
低価格ながら機能が充実している、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。強力なアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されているので、外部の騒音をカットしながら音楽を楽しめます。通話用のノイズキャンセリングに対応している点も特徴です。
周囲の音を取り込む機能も搭載されており、ボタンを押すだけで簡単に利用できます。駅や空港のアナウンスを聞いたり会話したりしたいとき、毎回ヘッドホンを外す手間がかかりません。
内部には40mmのダイナミックドライバーが搭載されており、迫力のあるサウンドを再生できます。力強い低音を楽しめるのはもちろん、クリアで伸びやかな高音も丁寧に再現できるため、さまざまなジャンルの音楽におすすめです。
2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイントにも対応しています。また、バッテリー持続時間も最大68時間と長く、バッテリー切れを気にせずに使用可能です。
第12位 イオーノ(Eono) オーバーイヤノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン Congo500BTNCJP
シンプルで使いやすい、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。Harman International社の技術を活用した40mmのドライバーが内蔵されており、豊かな低音をクリアな中高音域を両立したバランスのよい高音質を再生できます。
アクティブノイズキャンセリング機能も搭載されているため、周囲の雑音を気にせず音楽に集中可能です。電車や飛行機といった騒がしい環境で音楽を楽しみやすいのはもちろん、勉強や仕事などに集中したいときにも活用できます。
外音取り込み機能も利用できるので、駅でアナウンスを聞いたりカフェで注文したりといった短時間だけ外の音を聞きたいときにヘッドホンを外す必要がありません。また、連続再生時間は最大45時間です。
折りたたみヘッドホンのおすすめランキング|有線
第1位 オーディオテクニカ(audio-technica) プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M50x
プロの現場でも活用できる本格的なおすすめの折りたたみ式ヘッドホン。45mmのCCAWボイスコイルドライバーが内蔵されており、高解像度なサウンドを再生できます。90°の反転モニター機構の搭載により、片耳にかけた状態でも使用可能です。
コードの着脱にも対応しており、用途や利用シーンに応じて選べるように3種類のコードが付属しています。また、ポーチが同梱されている点も魅力のひとつ。折りたたんだ本体を収納して、保護しながら持ち運べます。
第2位 コス(KOSS) PORTAPRO
オープンタイプの折りたたみ式ヘッドホンを探している方におすすめのモデル。レトロな雰囲気のあるおしゃれなデザインを採用しています。音楽を聞けるのはもちろん、ファッションアイテムの一部としても楽しめる設計です。
「comfort Zone機構」と呼ばれる独自の構造を採用しており、ヘッドバンドの側圧を3段階で調節できます。イヤークッションにも柔らかい素材が使われているためつけ心地がよく、長時間快適に装着可能です。
第3位 オーム電機(OHM) AudioComm ヘッドホン HP-H250N-K 03-2806
つけ心地がよく価格も安い、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。ソフトイヤーパッドの採用により圧迫感が少なく、長時間快適に装着して音楽を楽しめます。マイクつきのコントローラーも搭載されており、ハンズフリー通話も可能です。
40mmの高音質ドライバーの搭載により、臨場感のある音を体験できます。また、価格が非常に安いのも魅力です。有線タイプでコスパのよい折りたたみ式ヘッドホンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
第4位 ソニー(SONY) ステレオヘッドホン MDR-ZX110
シンプルで使いやすい、有線タイプのおすすめ折りたたみ式ヘッドホン。高音質を実現する30mmのドライバーユニットを搭載しています。表面に細かい溝を設けたセレーションコードを採用し、絡まりにくいように配慮している点も特徴です。
本体とケーブルの色を統一し、おしゃれなデザインに仕上げられています。折りたたみの機構には独自の構造を採用し、持ち運びやすいコンパクトなサイズに変形可能です。価格も安いためヘッドホン初心者の方にも適しています。
第5位 ジェーブイシー(JVC) ステレオミニヘッドホン HA-S200
豊富なカラーバリエーションが用意されている、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。30mmの高磁力ドライバーユニットが搭載されており、クリアな高音や豊かな低音などをバランスよく再生できます。イヤーパッドは遮音性が高く、装着感も良好です。
独自の「フリップアップスタイル」を搭載している点も特徴。片耳だけスムーズに外せるため、周囲の音を確認したり会話したりするときにヘッドホン自体を外す必要がありません。
第6位 ソニー(SONY) ステレオヘッドホン MDR-ZX310
自分の好みのカラーを見つけやすい、おすすめの折りたたみ式ヘッドホン。カラーバリエーションが豊富に用意されているほか、ハウジング部分にはスピン目加工が施されておりスタイリッシュなデザインに仕上げられています。
コードにはセレーションコードを採用しているため絡まりにくく、持ち運んだり収納したりしたときのストレスを軽減しやすい点も魅力です。
折りたたみヘッドホンの売れ筋ランキングをチェック
折りたたみヘッドホンのランキングをチェックしたい方はこちら。
折りたたみヘッドホンの選び方
種類をチェック
密閉型
ヘッドホンには大きく分けて「密閉型」と「開放型」の2種類が存在します。密閉型のヘッドホンは、ドライバー部分の背面が密閉された構造を採用しているのが特徴。音が漏れにくいため、周囲に人がいる状況でも使いやすいのがメリットです。
ただし、音がこもりやすい点には注意が必要。長時間使用すると聴き疲れしやすい場合もある点は留意しておきましょう。
開放型
開放型は、ドライバー部分の背面がメッシュ状に開放された構造のヘッドホンです。音がこもりにくいため、高音の伸びがよいのが特徴。また、スピーカーに近い音場で聴き疲れしにくいので、長時間のリスニングにも適しています。
しかし、構造上音漏れしやすいため、周囲に人がいる状況では音量に注意が必要。屋内で落ち着いて音楽を聴きたいという方におすすめです。
Bluetoothなどワイヤレス接続に対応しているかチェック
快適に音楽を楽しみたい方は、Bluetoothなどワイヤレス接続に対応したモデルがおすすめです。ワイヤレス接続に対応していれば、ケーブルが必要ないため、取り回しやすいのが魅力。スマホやタブレットなど幅広いデバイスで使用できます。
ただし、ワイヤレスタイプはバッテリーが切れてしまうと使用できないのがデメリット。接続状況によっては音の途切れや音飛びも発生してしまいます。
なかには、有線とワイヤレスの両方に対応したモデルもラインナップ。有線とワイヤレスのそれぞれのメリット・デメリットを補えるので便利に使えます。気になる方はチェックしてみてください。
高音質なモデルがよいならハイレゾ音源に対応しているかチェック
音質にこだわりたい方は、ハイレゾ音源に対応したモデルがおすすめ。ハイレゾ音源とは、CDの約6.5倍の情報量を備えた音源で、アーティストの息づかいやライブの空気感などをリスニングできるのが特徴です。
ワイヤレスでハイレゾ音質を楽しむためには、LDACコーデックに対応したモデルをチェック。ソニーの展開しているヘッドホンのなかには、MP3やAACなどの圧縮音源やCD音源をハイレゾ相当の高音質で再生できる「DSEE Extreme」を搭載したモデルも存在します。
ノイズキャンセリング機能を搭載しているかチェック
幅広いシーンで音楽を快適に楽しみたい方は、「ノイズキャンセリング機能」を搭載したモデルがおすすめです。ノイズキャンセリング機能とは、周囲の雑音と逆位相の音でノイズを低減できる機能のこと。さまざまな環境で音楽に集中できるのが特徴です。
なお、ノイズキャンセリングを使用すると周囲の音が聞こえにくくなるため、駅のアナウンスや車の走行音など重要な音を聞き逃してしまうことも。周囲の音を取り込める「外音取り込み機能」も搭載していると、より幅広いシーンで活躍します。
重量をチェック
ヘッドホンは、イヤホンに比べて重量が重い傾向があります。重すぎる折りたたみヘッドホンを選んでしまうと首や肩などに負担がかかり、長時間のリスニングが難しくなってしまうことも。そのため、長時間使用したい方は、できるだけ軽量なモデルが適しています。
また、重量が軽いと持ち運ぶ際に負担がかかりにくいのも魅力。普段バッグやリュックなどに入れて持ち運ぶ機会が多い方も軽量なモデルがおすすめです。重量は100g以下のモノから400g以上のモノまで幅広いので、軽さを求めている方は、200g以下を目安に選んでみてください。
気軽に持ち運びたいなら小型でコンパクトなモデルを
折りたたみヘッドホンを気軽に持ち運びたい方は、小型かつコンパクトなモデルがおすすめです。ヘッドホンはメーカーやモデルによってデザインが異なるため、サイズもさまざま。特に耳全体を覆うように装着する「オーバーイヤー型」のヘッドホンはサイズが大きく、収納スペースが必要になります。
コンパクトさを求めている方は、耳に乗せるように装着する「オンイヤー型」のヘッドホンがおすすめ。オーバーイヤー型よりもサイズが小さく、折りたたむことでコンパクトにまとまりやすいのが魅力です。また、ヘッドバンドが細いモデルもコンパクトで持ち運びしやすいのでチェックしてみてください。
折りたたみヘッドホンは、持ち運びや収納がしやすいのが特徴。ケースが付属していれば、傷やホコリなどからヘッドホンを保護できます。また、快適に音楽を楽しみたい方は、ノイズキャンセリング・外音取り込みを搭載しているかもチェック。音質にこだわりたい方は、ハイレゾやLDACに対応したモデルがおすすめです。