世界的に有名なオーディオメーカーをはじめ、さまざまなメーカーからラインナップされている安いヘッドホン。低価格ながらサウンドクオリティやデザインに優れたアイテムも多くあります。種類が豊富なので、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの安いヘッドホンを価格帯別にご紹介します。ヘッドホンの購入を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 安いヘッドホンのおすすめメーカー
- 安いヘッドホンのおすすめ|~3000円(有線)
- 安いヘッドホンのおすすめ|~5000円(有線)
- 安いヘッドホンのおすすめ|~10000円(有線)
- 安いヘッドホンのおすすめ|~10000円(ワイヤレス)
- 安いヘッドホンの選び方
安いヘッドホンのおすすめメーカー
オーディオテクニカ(audio-technica)
オーディオテクニカは、イヤホンやスピーカー、マイクなどを手掛けるオーディオ機器メーカー。ヘッドホンは、リーズナブルなエントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いラインナップが魅力です。
音の豊かな響きを実現する「サウンドリアリティシリーズ」や重低音にこだわった「ソリッドベースシリーズ」など、多彩なシリーズを展開。初心者から上級者まで、用途や好みに合わせて選択できます。
ソニー(SONY)
ソニーは、世界的にも有名な総合電機メーカーです。オーディオ機器は幅広く展開しており、なかでもヘッドホンはコスパのよい初心者向けモデルからハイスペックなモデルまで、豊富にラインナップしています。
高品質なノイズキャンセリングや、高音質を実現するLDACなど、さまざまな技術・機能を採用しているのも特徴。また、スタイリッシュなデザインやカラーバリエーションは、ファッションアイテムとしても活躍します。
アンカー(ANKER)
アンカーは「Empowering Smarter Lives」をミッションに掲げているメーカーです。オーディオブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、 プロジェクターブランド「Nebula」などを展開しています。
アンカーのヘッドホンは安価ながら、周囲のノイズを検知して打ち消す「アクティブノイズキャンセリング」機能を搭載したモデルをラインナップ。音楽に集中して楽しみたい方におすすめのメーカーです。
ジェイビーエル(JBL)
JBLは、美しい外観とプロサウンドが両立したスピーカーの開発を目指し、設立されたメーカーです。スピーカーのほか、イヤホンやホームシアターなど、さまざまな製品を手掛けています。
JBLのヘッドホンは、リーズナブルながら音質面で優れているのが魅力。音響技術を存分に活用しています。また、コンパクトに持ち運べる製品を揃えているのもポイント。使い勝手に優れたヘッドホンを展開している、おすすめのメーカーです。
安いヘッドホンのおすすめ|~3000円(有線)
オーディオテクニカ(audio-technica) オンイヤーヘッドホン ATH-EP100
電子楽器のモニタリングができる安いオンイヤーヘッドホンです。大口径40mmのドライバーユニットを搭載しており、迫力のあるサウンドが楽しめます。オンイヤータイプを採用することで、密閉性に優れるのもメリットです。
本体重量は約97gの軽量仕様。長時間使用する際に、耳が疲れにくいため、作業に集中できます。
コードの長さは2mのロングコード仕様で、楽器に接続する際に余裕をもたせられるのがメリットです。直径6.3mmの変換プラグが付属しているため、電子楽器と幅広い互換性をもつのもポイント。電子楽器を演奏する方におすすめです。
ソニー(SONY) ステレオヘッドホン MDR-ZX110
直径30mmのドライバーユニットを内蔵しているステレオヘッドホン。音楽視聴や映画鑑賞など、コンテンツに関係なく高音質を届けられるのが魅力です。
ハウジング部分は折りたためる独自の機構を採用。使わないときは、コンパクトサイズにまとめられます。自宅だけでなく、通勤や通学中など外出先でもヘッドホンを使いたい方にもおすすめです。
コード表面に細かい溝を設けたセレーションコードにより、絡みの原因である摩擦を低減するのが特徴。リスニングするときや持ち歩くときにコードが絡むリスクを軽減できます。
また、本製品は本体の色合いとマッチするカラーコードに仕上げています。デザイン性にも優れているため、コーディネートのアクセントとしてもおすすめです。
ソニー(SONY) ステレオヘッドホン MDR-ZX310
装着性と音質にこだわったステレオヘッドホンです。ソフトな質感で肌にフィットするイヤーパッドを採用。圧迫感が少なく、動画や音楽視聴など、長時間のリスニングにも活用できます。直径30mmドライバーユニットを内蔵しており、高品質のサウンドを届けられるのが特徴です。
ハウジング部分とコードのカラーを統一するデザインに仕上げています。表面に細かい溝があるセレーションコードで、摩擦を低減するのもポイント。コードの長さは約1.2mで、片側がL型の端子なので狭い場所への配線にも便利です。
ハウジングを簡単に折りたためる「クイック折りたたみ機構」で、本体をコンパクトにまとめられます。バッグにすっきりおさまるため、カフェやオフィスなどに持ち運ぶのも簡単です。
ジェイブイシー(JVC) ステレオヘッドホン HA-RZ510
大口径40mmの高磁力ネオジウムユニットを搭載した、安いステレオヘッドホンです。遮音性に優れた密閉型を採用。豊かな低音から繊細な高音まで、臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
ハウジングが全方向に可動し、頭の形状にフィットする「ツイストアクション機構」を採用。さらに、ソフトなヘッドパッドと肌触りのよい布製イヤーパッドで、長時間でも快適な装着感が持続します。
本体は軽量タイプの194g。1.2mの有線コードに2.3mの延長コードが付属しており、テレビの視聴などに便利です。
ZOZOTOP オーバーイヤーヘッドホン Y1720
有線とワイヤレスの両方に切り替えできる安いオーバーイヤーヘッドホンです。大口径50mmのドライバーユニットが搭載されており、迫力のある音出力を実現します。イヤーパッドは長さ調節機構を採用することで、耳へのフィット感を高められるのが魅力です。
一度のフル充電で約48時間の再生ができるのもポイント。仕事からプライベートまで幅広く活用できるのが魅力です。
Bluetooth 5.0の規格に対応しているため、安定感に優れるのもメリット。黒を基調としたシックなデザインはさまざまなファッションに合わせられます。汎用性の高いモノを探している方におすすめです。
安いヘッドホンのおすすめ|~5000円(有線)
オーディオテクニカ(audio-technica) USB Type-C用ヘッドホン ATH-S120C
USB Type-C端子を搭載した、密閉型の安いヘッドホンです。スマホやPCに接続するだけで、大迫力のサウンドを実現。DACを備えており、音楽はもちろん、動画やゲームも高音質で楽しめます。
重さ110gの軽量コンパクトボディを採用。フラットに折りたためる「スイーベル機構」で、バッグなどに収納してもかさばりにくく、気軽に持ち運びが可能です。
本製品はマイク付きリモコンを搭載しており、デバイスを介してハンズフリー通話が可能。リモコンから音量調整や再生・停止などの操作もできるので便利です。
ブラック・ブルーグレー・ライトバイオレットと、3色のカラーバリエーションをラインナップ。ファッションに合わせて選ぶのもおすすめです。
ジェイブイシー(JVC) ステレオヘッドホン HA-RZ710
高解像度再生を実現する「サウンドスタビライザー」を搭載したステレオヘッドホンです。繊細な高音からパワフルな低音まで、高品質のサウンドを届けます。
「5アンチ・レゾナンス構造」を採用。ドライバーユニット周辺に設けた5つの制振リブのはたらきにより、歪みの原因となる共振をおさえます。クリアなサウンド再生が可能です。
片側約1.2mのコードを採用。約2.3mの延長コードも付属しているため、さまざまなシチュエーションで活用できます。直径50mmの高磁力ネオジウムドライバーユニットを搭載しており、迫力のあるデジタルコンテンツを再生するのもポイントです。
ジェイブイシー(JVC) ステレオヘッドホン HA-RZ910
伸びやかなサウンドが楽しめる安いステレオヘッドホンです。大口径50mmの「高磁力高性能ネオジウムドライバーユニット」を搭載しているのが特徴。内部にアコースティックレンズを採用することで、低音から高音まで高音質で楽しめるのが魅力です。
イヤーパッドは耳にやさしい低反発ウレタン素材を採用。長時間コンテンツを快適に楽しめるので、音楽をはじめ映画を観る方にもおすすめです。
有線コードは直径3.5mmのステレオミニプラグ仕様。24金のメッキ加工が施されており、安定した伝送を実現します。6.3mmのステレオ標準プラグ変換アダプターが付属しているのも便利です。
ワンオーディオ(OneOdio) PRO30 DJモニターヘッドホン
大音量でも歪みの少ないサウンドを再現するヘッドホンです。直径50mmのネオジウムドライバーを採用。クリアで伸びのある高音域と、インパクトのある低音域を再生します。大音量の環境でも正確なモニタリングができるため、DJ用のモニターヘッドホンとしてもおすすめです。
ヘッドバンドは、頭の大きさや形状に合わせて調節可能。快適なサイズに合わせられるので、頭にかかる負担を均一に分散できます。イヤーパッドには柔らかいクッションを入れており、ソフトなつけ心地を実感できるのが魅力です。
着脱式のストレートコードとカールコードが付属。シチュエーションに応じて、コードの種類を使い分けられます。
ワンオーディオ(OneOdio) PRO10 オーバーイヤーヘッドホン
音質のよさと使いやすさを追求したオーバーイヤーヘッドホンです。直径50mmのドライバーユニットを搭載。自然で伸びやかな中高域と、タイトで力強い低域を再現します。モニターヘッドホン特有の広帯域とフラットな特性で、解像度の高いモニタリングが可能です。
人間工学に基づいて設計しているので、快適なフィット感を得られます。イヤーパッドは柔軟性と通気性に優れており、長時間の使用も可能です。イヤーパッドは前後90°、上下180°反転する構造のため、片耳モニタリングもおこなえます。
ワンオーディオ(OneOdio) A71 オーバーイヤーヘッドホン
音のモニタリングと鑑賞の両方に対応した安いオーバーイヤーヘッドホンです。左右それぞれに有線接続できる差込ジャックを搭載しているのが特徴。3.5mmと6.3mmの有線接続ができるので、音源をミックスさせて聴きたい方におすすめです。
本体は折りたたみ式を採用することで、コンパクトな収納が可能。専用のキャリーポーチが付属しているため、持ち運びやすいのも魅力です。イヤーパッドは高弾性のあるデザインが施されており、長時間使用する際に身体への負担を軽減できます。通気性と保湿性に優れているので、オールシーズン快適に使えるのもポイントです。
安いヘッドホンのおすすめ|~10000円(有線)
オーディオテクニカ(audio-technica) 開放型モニターヘッドホン ATH-EP700
軽量かつ高音質を実現した開放型のモニターヘッドホンです。本体重量約140gの軽量仕様。収納しやすいスイーべル機構を採用することで、コンパクトに持ち運べるのがメリットです。直径6.3mmの変換プラグが付属しているため、電子楽器に接続して使用できるのも魅力。コードは背面45°から伸びているため、演奏中に引っ張られないのが便利です。
電子楽器専用の口径40mmドライバーユニットを採用しているのもポイント。低音から高音までバランスよく再生されるため、初めて電子楽器用のモノを使う方におすすめです。
オーディオテクニカ(audio-technica) プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x
フラットな特性で広帯域再生を実現する高音質なスタジオモニターヘッドホンです。直径40mmの強磁力CCAWボイスコイルドライバーを搭載。スタジオなど、プロの現場にも耐えられる実力を発揮します。スタジオレコーディングやミキシングなどのシチュエーションにもおすすめです。
遮音性に優れた楕円形状のイヤーカップを採用。長時間装着するときでも、快適なモニタリングをおこなえます。耐久性が高いイヤーパッド素材を採用しているのもポイント。また、片出しコードは、取り回しやすく絡みにくいのが特徴です。
ソニー(SONY) ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-ZX110NC
周囲の雑音を低減するノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンです。騒音を打ち消す効果がある逆位相の音を発生させることで、気になるノイズをおさえます。
高磁力ネオジウムマグネットが音の解像度を高めて、明瞭な中高音と豊かな低音を再現します。バランスのとれた音質を実現するイコライザー技術も魅力です。
ハウジングを簡単に折りたためる「クイック折りたたみ機構」を採用。使わないときは、コンパクトサイズにまとめられます。自宅だけでなく、通勤や通学など、屋外にも楽に持ち運び可能です。
ジェイブイシー(JVC) ステレオヘッドホン HA-RZ910
自然な音の広がりと奥行き感のあるサウンドを再生するステレオヘッドホンです。ユニット振動版を安定させる「サウンドスタビライザー」を採用しており、繊細な高音からパワフルな低音まで、高解像度なサウンドを再生します。
ドライバーユニット周辺には、5つの制振リブを配置。共振を低減することで、歪みをおさえてクリアな音質を実現します。
広い面積で頭を包む「ワイドホールド・ヘッドバンド」を採用。また、イヤーパッドは側頭部の形状に馴染む「低反発ウレタン」を備えており、装着感に優れています。
ワンオーディオ(OneOdio) Monitor 60 モニターヘッドホン
高性能なモニターヘッドホンです。大口径50mmのCCAWボスコイルドライバーを搭載。原音を忠実に再現します。
遮音性に優れたイヤーカップと、厚みのあるイヤーパッドを採用。装着時の負担を分散するため、長時間でも快適なつけ心地を実感できます。
1.5mカールケーブル、3.0mストレートケーブル、リモコンマイク付き1.2mストレートケーブルの3種類が付属。ケーブルは着脱式のため、用途に合わせて使い分けられます。
Srhythm 有線ヘッドホン HD75
密閉性と安定感のある伝送に優れた安い有線ヘッドホンです。14本の銅線で構成されたオーディオケーブルが遅延のない高音質な音出力を実現。90°反転に対応したモニター構造を採用することで、片耳モニタリングができるのがメリットです。プライベートをはじめ、ミックス音源や楽曲制作をする方におすすめです。
大口径40mmのドライバーユニットが搭載されているのもポイント。原音の音再現性に優れており、低音から中音域、高音まで高音質で出力されます。
高解像のHDマイクが搭載されているのも特徴。音声ピックアップに優れており、音声通話を快適にできるのが魅力です。風切り音を防止するので、ビジネスシーンでも活躍します。
パナソニック(Panasonic) オーバーイヤー有線ヘッドホン RP-HT161M
コンテンツを楽しむのに優れた安いオーバーイヤー型のヘッドホンです。迫力のある低音出力を実現し、バランスのとれた音出力を実現します。映画やゲームコンテンツを楽しむ方におすすめです。
内蔵マイクが搭載されており、通話に素早く切り替えできるのもポイント。耳をやさしく包み込むプラッシュパッド仕様のイヤーパッドは、ヘッドホンの長時間使用に対応できるのが魅力です。
オーディオケーブルはロングコード設計のため、テレビを視聴する際にゆとりをもって楽しめます。3.5mmジャックを採用しており、汎用性の高い接続ができるのも嬉しいポイントです。
安いヘッドホンのおすすめ|~10000円(ワイヤレス)
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT
音質と装着感を重視したヘッドホンです。重量は約180g。さまざまな頭の形にフィットするデザインを採用しており、快適なつけ心地を実感できます。長時間のリスニングやゲーム時にもおすすめです。
音と映像のズレをおさえる「低遅延モード」を搭載。スマホやタブレット端末で動画視聴やゲームプレイをするときに、音の遅延の少ない再生を楽しめます。
スマホ・PC・タブレット端末を連携することで、簡単に通話が可能です。高品質のマイクを内蔵しており、Web会議などにも活用できます。また、本体はワイヤレス接続だけでなく、有線接続にも対応しており、用途に合わせて使い分けられるのもポイントです。
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WH-CH520
高音域から低音域までバランスのよいクリアな音質を再現するヘッドホンです。独自技術「DSEE」により、圧縮された音源で失われがちな高音域をヘッドホン内で補完します。ワイヤレス接続ながら、自然で広がりのある音を楽しめるのが魅力です。
専用アプリ「Headphones Connect」をインストールすると、スマホとヘッドホンの連携が可能。8種類のプリセットからイコライザーを調節したり、通知音や音声ガイダンスを設定したり、さまざまな便利機能を活用できます。また、アプリから「360 Reality Audio」の設定も可能です。
連続再生時間は、最長50時間。あらかじめ充電しておけば、電源を確保しにくいシーンでもアクティブに使用できます。
アンカー(ANKER) Soundcore Q35
ハイレゾ音源が楽しめる安いワイヤレスヘッドホンです。LDACに対応しているため、ワイヤレス接続で高音質な楽曲再生が可能。AUXケーブルが付属しており、有線接続切り替え時もハイレゾ音源が楽しめるのがメリットです。
マルチポイント接続に対応しているのも特徴。複数デバイスにBluetooth接続できるので、接続切り替えの手間が省けます。高品質な内蔵マイクが搭載されており、急な通話にハンズフリーで対応できるのも魅力です。
独自開発のノイズキャンセリング機能も充実。専用のアプリと組み合わせることで、使用シーンに合わせたノイズキャンセリング設定ができます。
そのほか、専用アプリはイコライザー設定も可能。多機能で高音質を実現したモノを探している方におすすめです。
アンカー(ANKER) Soundcore Q20i
直径40mmの大口径ドライバーを搭載したワイヤレスヘッドホン。高品質のサウンドを再生できます。AUXケーブルを使用すると、ハイレゾ音源の再生も可能です。
周囲の雑音を検知して低減する「アクティブノイズキャンセリング」を内蔵。ヘッドホンに配置した4つのマイクが雑音を検知して、低周波のノイズをおさえます。
一度の充電で最長60時間の長時間再生が可能。また、急速充電にも対応しており、わずか5分間の充電で約4時間分のバッテリーを確保できるのもポイントです。
ジェイビーエル(JBL) TUNE 520BT
パワフルなサウンドを再現する「JBL Pure Bass」を採用したワイヤレスヘッドホンです。ワイヤレスモデルながら、高品質のサウンドを楽しめます。
複数のBluetoothデバイス間で接続を切り替えられる「マルチポイント接続」が可能です。タブレット端末からスマホの切り替えもスムーズにおこなえます。
SiriやGoogleアシスタントなどの音声アシスタント機能にも対応。マルチファンクションボタンを押すだけで、簡単に起動できます。また、専用アプリをインストールすると、スマホと連携可能です。楽曲のジャンルや好みに合わせて、サウンドをカスタマイズできます。
ケンウッド(KENWOOD) ワイヤレスステレオヘッドセット KH-KZ30
原音再生の思想に基づいたサウンドチューニングをおこなっているワイヤレスヘッドホンです。口径30mmの高音質ネオジムドライバーユニットを搭載。迫力のある高音質サウンドを楽しめます。
2台の機器に同時接続する「マルチポイント機能」を搭載。Bluetooth接続設定を切り替えることなく、音楽や通話をおこなえます。動画視聴をしているときに着信がかかってきても、すぐに対応できるのが魅力です。
ナカミチサウンド(Nakamichi) ワイヤレスヘッドホン Elite Five ANC
安定感のある伝送を実現した安いワイヤレスヘッドホンです。Bluetooth 5.3規格を採用することで、ワイヤレス接続の低遅延と音切れを防止。リズミカルに音楽を楽しめるほか、アクションゲームの効果音を的確にひろえるのがメリットです。
ロングバッテリーを搭載しているのもポイント。一度の充電で最大50時間再生できるため、旅行や出張で活躍します。高品質なANCノイズキャンセリング機能を搭載しており、移動中の騒音を防止できるのも魅力です。
大口径40mmのドライバーユニットを採用しているのも特徴。低音出力に優れており、繊細な音表現が楽しめます。高音質で安定感のある接続を実現したモノを探している方におすすめです。
安いヘッドホンの選び方
接続方法で選ぶ
ワイヤレス接続(Bluetooth)
無線通信規格のBluetoothに対応したヘッドホンであれば、ケーブルの取り回しを気にすることなく使用できます。ケーブルが断線して使えなくなる心配がないのもメリットです。
ただし、有線ヘッドホンとは違い、バッテリーを内蔵しているので、充電しないと使用できない点に注意が必要。また、バッテリーを内蔵しているぶん、有線のモノよりも重い傾向があります。用途に合わせてバッテリーの連続駆動時間も確認してみてください。
さらに、Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホンを購入する際は、対応コーデックの確認も重要です。一般的なSBCコーデックに加え、AACやaptXなどがあり、ヘッドホンとデバイスの両方が同じコーデックに対応していないと性能を発揮できません。購入前にしっかりとチェックしておきましょう。
有線接続
有線接続タイプのヘッドホンは、ケーブルを用いてデバイスと接続します。特に設定などは必要なく、ケーブルを接続するだけですぐに使用可能。また、バッテリーの残量や遅延、コーデックなどを気にする必要がないのもメリットです。
ただし、ケーブルの取り回しが面倒だったり、断線のリスクが気になったりする場合があります。特に、通勤・通学など外出先や移動中に使用する場合は、ケーブルが邪魔になってしまう可能性も。取り回しやすさを考慮するのであれば、ケーブルの長さや素材もチェックしておきましょう。また、ケーブルの着脱が可能なモデルであれば、万が一断線しても交換できるので安心です。
そのほか、デバイスと接続するプラグには、3.5mmステレオミニプラグや6.3mmステレオ標準プラグなどがあり、対応する端子が異なります。接続先のデバイスがどの端子に対応しているのかも要チェックです。
ハウジングの構造で選ぶ
密閉型
密閉型は、ドライバーユニットを覆うハウジングが密閉されているタイプ。「クローズド型」や「クローズドヘッドホン」などとも呼ばれます。
ドライバーユニットが密閉されている構造上、遮音性に優れており、音漏れも軽減可能。周囲を気にすることなく音楽に集中したいときなどにもおすすめです。
音質面では、低音が出やすく、よりダイナミックで迫力のあるサウンドを楽しめます。ただし、開放型と比較すると高音が出にくく、音がこもりやすいというデメリットがあるので注意しましょう。
開放型
開放型のヘッドホンは、ハウジングにメッシュなどの通気性のよい素材を採用しているのが特徴です。「オープン型」や「オープンエアー型」などとも呼ばれます。
開放型は、音の抜けがよく、伸びのある高音域を楽しめるのが魅力です。特に、ライブ音源の再生や映画鑑賞、ゲームなどで利用すれば、より音場の広さを感じられます。また、密閉型よりも軽量なモノが多く、耳への圧迫感も少ないので、長時間快適に装着しやすいのもメリットのひとつです。
ただし、ドライバーユニットが完全に塞がれていない構造上、音漏れしやすいデメリットがあります。周囲からの騒音も聞こえやすいので、屋外での使用にはあまり向きません。周りを気にせず使用できる自宅などで、じっくりと音楽を楽しみたい方におすすめです。
その他の機能もチェック
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリングは、周囲の騒音を低減して再生中のコンテンツの音を聴きやすくする便利な機能です。
デジタル処理で騒音を打ち消す「アクティブノイズキャンセリング」と、イヤーチップの形状や材質で物理的に遮音をする「パッシブノイズキャンセリング」と、主に2種類の技術があります。
音量を上げなくても音楽が聴きとりやすいので、音漏れの心配がなく耳にも優しいのがメリット。場所を選ばず没入感の高い音楽が楽しめます。
マイク付き
マイク付きのヘッドホンは、スマホやパソコンと接続することでハンズフリー通話が可能です。ヘッドホン操作で応答できるので、スマホをかばんやポケットから取り出す必要がありません。
また、テレワークでZoomやGoogle Meet、Skypeなど、Web会議システムを利用する際に便利。会議内容を周囲に聞かれることがないうえ、自分の声を明瞭に相手に伝えることが可能です。
重さをチェック
ヘッドホンを選ぶ際は、重さをチェックするのもポイントです。一般的なヘッドホンの重量は300g前後が主流。軽量モデルを求める方は、有線・ワイヤレスを問わず200g以下が目安です。
なかでも、耳に乗せるように装着する「オンイヤー型ヘッドホン」は、小型・軽量モデルが豊富にラインナップ。首や肩にかかる負荷が軽減できるので、長時間のリスニングでも疲れにくい効果が期待できます。
一方、耳全体を覆う「オーバーイヤー型ヘッドホン」は、安定した装着感がメリット。ただし、サイズが大きめの製品が多く、重量は重めになる傾向があります。
低価格ヘッドホンは、性能や機能をシンプルにすることでコストダウンを図っているモノが多くあります。音質を重視したいのか、それともBluetoothなどの便利機能を重視するかによって製品を絞ることが可能です。視聴スタイルに合わせて選ぶようにしましょう。